JP3509270B2 - 集積回路に内部電圧を与えるための回路、およびその方法 - Google Patents
集積回路に内部電圧を与えるための回路、およびその方法Info
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Description
受人であるロックウェル・インターナショナル・コーポ
レイション(Rockwell International Corp.)に譲渡さ
れた、同日出願の「調整電圧アップコンバータならびに
電圧を調整および昇圧変換する方法」および「電源電圧
のレベルを検出するための回路および電源弁別の方法」
と題された特許出願に関連する。関連出願の開示は引用
によりここに援用する。
子システムに関し、より特定的には、パーソナルコンピ
ュータの電源からPCMCIAカードのような外部装置
を調整し、かつそのような外部装置に電力を供給するこ
とに関する。
子システムの標準であったので、システムの電子コンポ
ーネントは単一の5ボルト電源によって動作し、その電
源のすべての要件を満たす必要があった。これらの要件
は論理レベルおよびタイミング仕様をインタフェースす
ることを含み、他の内部回路のような他の装置にも当て
はまる。ますます多くの電子システム、特にアナログI
Cが、最近承認されたJEDEC規格8−1Aに合う
3.3ボルト電源に移行している。この規格はまた3.
3ボルトコンパチブル論理レベルを規定し、このレベル
は5ボルト電源を使用するレベルとは異なっている。い
ずれの電源規格にも合うことが可能な電子コンポーネン
トを有することが所望されるが、3ボルト電源による動
作のためにコンポーネントおよびそのフロントエンド構
造を再設計することにより、遅延および不確実さが生じ
るだろう。
システムアプリケーションにおいて、電源が5ボルトに
なるか3.3ボルトになるかは予めわからないことであ
る。この問題の1つの例はPCMCIAコンパチブルカ
ードであり、このカードは3.3ボルトで機能すること
になっているが、ラップトップコンピュータのような5
ボルトシステムに差込まれ得る。PCMCIAカードに
よる検出および適応はしたがって電源投入プロセスの一
体的な要素になっている。電源投入に先立つ手順がなけ
れば、PCMCIAカードは互換性のない電源およびシ
ステム構成の下で動作することになるかもしれない。
CIA回路または]集積アナログ(「IA」)回路に
3.3ボルト電源を与えるために、電圧調整器および電
圧倍加器がIA回路とともに実現される。電圧調整器お
よび電圧倍加器はシステムの電源が5ボルトであるか
3.3ボルトであるかにかかわらず5ボルトのDC電圧
を発生する。この方法によりノートブックコンピュータ
のためのPCMCIAカードのようなシステムの5ボル
トコンポーネントが5ボルト電源および3.3ボルト電
源の双方で機能できるようになり、現存のコンポーネン
トを再設計する必要性を伴なうことはない。
が電圧調整器および電圧倍加器のために正確な基準電圧
を発生し、その後に発生される電圧ができるだけ5ボル
トに近くなるようにすることを必要とする。大半のIA
回路はオンチップバンドギャップ基準電圧を有するが、
このバンドギャップ基準電圧は多くの場合5ボルトの安
定電源の下でしか動作可能ではない。電圧調整器および
電圧倍加器もまた正確な基準電圧がバンドギャップ電圧
を生じさせるための約5ボルトのDC電圧を発生するこ
とを必要とするので、電圧調整器および電圧倍加器はシ
ステムパワーアップ過渡期の間このバンドギャップ基準
電圧をそれらの基準電圧として使用できない。したがっ
て、システムからの電源が3.3ボルトであるか5ボル
トであるかにかかわらず、電圧調整器および電圧倍加器
のための正確な基準電圧を発生し、バンドギャップ基準
電圧を起動するように5ボルトDC電圧を発生すること
が望ましい。パワーアップ過渡期が落ちついた後電圧調
整器および電圧倍加器が安定すれば、バンドギャップ基
準電圧を単独で使用することも望ましい。
トであれば、電圧調整器および電圧倍加器ループをバイ
パスすることによって直接それを利用することが望まし
い。この目的はシステム電源が5ボルトであるか3.3
ボルトであるかを検出するメカニズムを必要とする。検
出が完了すると、その情報はシステムがそれ自身のイン
タフェースおよび他の内部回路をそれに応じて再構成す
るのを助けることができる。
CMOS処理許容量を上回ることなく、IA回路用にシ
ステム電源電圧を変換するための効率的なDC−DCア
ップコンバータを有することもまた望ましい。
器および電圧倍加器のための、システムパワーアップ過
渡期の間に有効な正確な基準発生器を得ることである。
ルトであるか5ボルトであるかにかかわらず、CMOS
処理許容量を上回ることなく効率的な電圧調整器および
電圧倍加器を得ることである。
し、電源電圧が5ボルトである場合、または電源電圧が
IA回路の要件に一致している場合に、電圧調整器およ
び電圧倍加器をバイパスすることができるようにするこ
とである。
モードにある場合にも、システムを再構成するためにシ
ステム電源の状態に関する情報を使用することができる
ようにすることである。
ム電源電圧をパワーアップ時にシステムに接続されたI
A回路が使用するための電圧に変換するための回路が開
示される。この回路は電源電圧が始めにパワーアップさ
れたときに調整器が電源電圧を調整するのに必要な基準
電圧を発生する。調整された電源電圧はIA回路のバン
ドギャップ電圧を活性化するのに十分な電圧レベルまで
倍加される。活性化されたバンドギャップ電圧はこうし
てオンに切換えられ、より正確な基準電圧を調整器に供
給し、ダイオード接続されたトランジスタが非活性化さ
れて電力を保存できるようにする。この回路はまた、電
源電圧がIA回路に必要な電圧と同じレベルの場合に
は、電源電圧を直接IA回路に接続するためのバイパス
経路を与える。
は以下の説明から当業者に明らかになるであろう。
応IA電圧発生回路の機能ブロック図である。図1を参
照して、IAのためのモデムVCC100はノートブッ
クコンピュータのようなシステムによって供給される
3.3ボルトまたは5ボルトのいずれであってもよい。
モデムVCC100は、pチャネルトランジスタ11
5,増幅器120ならびに抵抗器R1およびR2によっ
て形成される電圧調整器に与えられる。電圧倍加器13
5はノード116で電圧調整器の出力に結合される。電
圧倍加器135の動作はクロック130によって駆動さ
れる。現在クロック速度は125KHzに設定されてい
る。電圧倍加器135の出力ノード136はスイッチ1
50を介してIA VCCノード151に接続される。
モデムVCC100はパーソナルコンピュータのような
システムによって供給される3.3Vまたは5Vを表わ
し、一方IA VCC151はPCMCIAカードのよ
うなIA回路を動作させる5ボルトVCCを表わすこと
は当業者によって理解されるはずである。
とスイッチ150との間を接続する。スイッチ150の
出力はIA回路のための5ボルトでIA VCC151
に与えられる。電源適応(「SA」)VCC検出回路1
40はバイパス経路105に接続され、スイッチ150
が切換えを制御するための制御信号141(5ボルトま
たは3ボルト)を発生する。基準発生回路161は3つ
のモード、ダイオード基準160、IAバンドギャップ
基準170、およびスリープモード基準180を有す
る。スタートアップタイマ190は3つの基準電圧間の
必要な切換えを容易にする。バンドギャップ基準170
はまたIA回路にとってのIA基準171としても使用
され得る。ダイオード接続されたNチャネルトランジス
タ110はモデムVCC100とノード136との間に
接続され、モデムVCC100が始めにパワーアップさ
れたときにノード136で初期電圧降下を与える。
のとおりである。モデムVCC100がその最終の3.
3ボルトまたは5ボルト目標レベルに向けて始めにパワ
ーアップされたとき、現在順方向バイアスダイオード接
続PNPトランジスタ(図2で説明する)である、ダイ
オード基準電圧160は必要な基準電圧を電圧調整器の
増幅器120に与える。このようにノード116は、モ
デムVCC100が3.3ボルト電源であるか5ボルト
電源であるかにかかわらず、約2.75ボルトで調整さ
れる。
よってノード136の約5ボルトまで乗算される。これ
はIAバンドギャップ電圧170が所定時間の遅延後調
整器の増幅器120にとってより正確な電圧基準として
使用され得るようにIA装置のバンドギャップ電圧を活
性化するのに十分であり、モデムVCC100が安定す
るのに十分である。図3にタイミング図が示され、この
図ではダイオード基準160が電源投入リセット(PO
R)時に調整器への入力としてまず使用され、IAバン
ドギャップ基準170は現在実施されているように18
0msの遅延後に使用される。
ムVCC100がSA VCC検出器140によって検
出される5ボルトである場合に、バイパス105を介し
てIA VCC151をモデムVCC100に切換える
ために使用される。この特徴は、5ボルトモデムVCC
が検出されると、それは調整器および倍加器回路を動作
させる冗長性を伴わずにその5ボルトをIA VCC1
51に容易に供給することができるので有利である。
ップ電圧170は一般に順方向バイアスダイオード16
0より基準電圧として正確であるので、一旦IAバンド
ギャップ電圧170が活性化されると、ダイオード基準
電圧160は非活性化されて電力消費を低減することが
できる。
A回路がスリープモードから活性化しているとき、つま
り、IA回路が長時間の間システムによって使用されて
いない場合に、調整器の増幅器120のための基準電圧
を発生する。IA回路がスリープモードになると、その
バンドギャップ電圧基準もスリープモードになり電力を
節約する。その結果スリープモードから覚めるときには
電圧調整器のための基準電圧が必要とされる。しかしな
がら、スリープモードはモデムVCC100によって供
給された電圧レベルがスリープモードの前に既に知られ
ており検出されているのでパワーアップ状態とは異なっ
ている。このように、スリープモード基準電圧180は
電源電圧のレベルに関する情報を保存し、IA回路がス
リープモードから目覚めるときにモデムVCC100を
決定する際に再び遅延を経験する必要がないようにす
る。スリープモード180の動作ならびにダイオードお
よびバンドギャップ基準160、170については図2
に関連して説明する。
ップ基準170およびスリープモード基準180のため
の基準発生器161(図1)の回路図をさらに示す。図
2を参照して、nチャネルトランジスタ210、220
および241は3つのモードの基準電圧、ダイオード基
準電圧200、バンドギャップ基準電圧ノード240、
およびスリープモード基準電圧ノード254の間の切換
えを制御する。トランジスタ210はCTRL3V 2
42によってオン状態にされる。ダイオード接続された
PNPトランジスタ200、抵抗器231、およびpチ
ャネルトランジスタ230は、基準が図1のダイオード
基準電圧160によって発生された場合の接続を形成す
る。
は、トランジスタ220および241がどちらもオンで
あり、トランジスタ210がオフである場合にノード2
0で利用可能である。スリープモードはトランジスタ2
41がオフでありノード254からのノード240の電
圧を遮断する場合に活性化可能である。また、トランジ
スタ255、256および257はスリープモードが活
性化されるとオンになる。スリープモードの間にも、ト
ランジスタ258および259はオフになり、d.c.
経路を遮断して電力を節約する。
トランジスタ257をオフすることによってトランジス
タ257でスイッチを開き、ノード254の電圧レベル
が昇圧されてノード254が安定するようにする。タイ
マ25ならびにトランジスタ255および256はその
後オフ状態にされ、トランジスタ241はオンして通常
動作に戻る。
210、230および抵抗器231はオンしノード20
で基準電圧を与える。このノード20の電圧は図1でV
refとして調整器120のための基準電圧として使用
され得る。図1のノード151の電源(IAVcc)が
約5ボルトに安定した後、ノード240の電圧レベルは
1.25ボルトに達する。このとき、トランジスタ21
0および230はオフし、トランジスタ220および2
41はオンしてノード240の1.25ボルトをノード
220に与え、それがノード20で調整器(120、図
1)入力として使用され得るようにする。この通常動作
の間、トランジスタ251および255はオフ状態であ
る。
ランジスタ255、256および257はオンであり、
トランジスタ241、258および259はオフであ
る。上述のように、トランジスタ258および259は
スリープモードの間オフしてd.c.経路を遮断し電力
を保存する。
252によって形成される抵抗分圧器は調整器入力とし
て使用される約1.25ボルトをノード120に与え
る。しかしながら、この電圧レベルは電源電圧が既に
3.3ボルトで検出されている場合にはスリープモード
の間保存される。電源電圧が5ボルトで検出されていれ
ば、何も情報を保持する必要はない。なぜなら、システ
ムは5ボルト状態で目覚めると容易に電源電圧を使用で
きるからである。この場合、電圧調整器および乗算器は
検出された5ボルト状態に対するスリープモードの間不
能化され得る。
ノード240の電圧レベルが約1.25ボルトになるま
でトランジスタ255および256のターンオフを遅延
する。トランジスタ258および259もオン状態であ
る。トランジスタ257もオフされ、スリープモードか
ら出ようとしているシステムにより大きなブーストを与
える。ノード240の電圧が安定すると、タイマ25は
トランジスタ255および256をオフし続け、トラン
ジスタ241をオンし続ける。
ードが続く。このとき、ノード240の電圧レベル、つ
まり約1.25ボルトはノード20に必要な電圧を与え
る。
ミング図を示す。なお、ダイオード基準は調整器への入
力としてまず300で使用される。所定遅延後、バンド
ギャップ基準電圧が活性化され、310で調整器への入
力として使用され得る。現在80msに設定されている
さらなる時間遅延後、DETCKがハイの状態で、モデ
ムVCCの有効検出が行なわれる。
よく調整されたDC−DC電源コンバータを示す。図4
を参照して、電源電圧400はノード420でダイオー
ド接続nチャネルトランジスタ401にかかる電圧降下
を発生するためにまず使用され、スタートアップ状態を
与える。電源電圧400は次にトランジスタ404およ
び増幅器402によって形成される調整器403によっ
て調整される。一旦電源電圧がノード410(Vcc)
で調整されると、電圧倍加器440はそれを倍にし、ノ
ード410のVccの2倍に等しいIA回路のための電
源をノード420で発生する。このように、IA電源電
圧は電圧降下401および倍加器440を使用すること
によって、電源電圧400の実数倍にすることが可能で
ある。図4に示されるスイッチはノード410からノー
ド420へ電圧を倍にするために必要とされる位相1お
よび2を与えるように作用する。当業者であればこの発
明をフルに利用する他の切換メカニズムが実現され得る
ることを理解するであろう。
規の電源適応Vcc検出回路140(図1)の回路図が
示される。コンパレータ510への反転入力は基準発生
器500であり、これは温度調整された電源集中基準発
生器から生じる。コンパレータ510への非反転入力は
Vcc501のための抵抗分圧器であり、3.3ボルト
か5ボルトのいずれかである。コンパレータ510の出
力はラッチ520に与えられ、ラッチ520はタイマ5
30からのDETCK532によってクロックされる。
DETCK532はまた電源投入の間他のコンポーネン
トをリセットするためにも使用される。タイマ530は
システム電源電圧がまずオンした場合に電源投入リセッ
ト(POR)531によってリセットされる。
の間、タイマ530は所定時間の間DETCK532を
ローに保持し、すべての装置が電源投入時に確実にリセ
ット状態に保持されるようにする。コンパレータ510
はその後分圧されたVcc501をVref500によ
って発生された電圧と比較する。もしVcc501が5
ボルトであれば、コンパレータ510の出力はハイであ
り、「1」がラッチされる。もしVcc501が3.3
ボルトであれば、「0」がラッチされる。時間遅延の終
わりには、DETOUT521はVcc510の有効表
示であり、DETCK532はハイになり、すべての他
の装置が構成がVcc501と一致した状態でリセット
から出ることを可能にする。
を使用する利点を理解するであろう。電源弁別回路がそ
の検出を行なっている間他の装置もリセット状態である
ので、Vcc501上にはほとんどノイズがなくコンパ
レータ510は正確に比較することができる。また、完
全なシステムが動作を開始するときは、それは確実にシ
ステムで使用される電源電圧にとって既に正しく構成さ
れている。図6はタイミング関係を示す。
基準発生回路の別の実施例を示す。この基準電圧発生回
路はシステム電源電圧の全電圧範囲にわたって、つまり
3ボルトから約5.25ボルトの範囲で動作可能なバン
ドギャップ基準電圧を与えることができる。示されるレ
ベルシフトを含むバイアススキームは3.0ボルト以下
となり得る低電圧動作に必要である。現在、バイアスス
キームはVgs(p−チャネル)+V(ダイオード)+
3Vdsats、または約2.5−プラスボルトもの低
い電圧まで作用する。
700のバンドギャップVrefを発生するために、p
チャネルトランジスタ710はpチャネルトランジスタ
715、719によってバイアスされる。pチャネルト
ランジスタ711はトランジスタ716、718によっ
てバイアスされる。nチャネルトランジスタ713はn
チャネルトランジスタ717およびノード720によっ
てバイアスされる。ノード720はトランジスタ72
7、728によって連続的にノードPの電圧をレベルシ
フトすることによって引出されることに注目されたい。
正味の結果は電流経路1、2おび3が同一の電流を経験
し、Vrefはトランジスタ710、711、713の
ダイオード電圧プラス(i×R)に等しくなる。
ロック図である。
ドギャップ基準およびスリープモード基準のための基準
発生器の回路図である。
る。
圧コンバータを示す図である。
出回路のブロック図である。
路の別の実施例の回路図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 システムのパワーアップの間に電源電圧
から集積回路に内部電圧を与えて、前記集積回路の内部
バンドギャップ電圧を活性化するための回路であって、
前記電源電圧は2つのレベルの一方を有し、前記内部バ
ンドギャップ電圧は実質的に前記内部電圧で動作可能で
あり、 前記システムのパワーアップ時に第1の基準電圧を発生
するための基準発生器手段と、 前記第1の基準電圧を使用することによって前記電源電
圧を第1の所定電圧に調整するための電圧調整器手段
と、 前記第1の所定電圧を実質的に前記内部電圧まで乗算し
て前記内部バンドギャップ電圧を活性化するための電圧
乗算器手段と、さらに前記電源電圧および前記基準発生
器手段に結合され、前記基準発生器手段を不能化し、か
つ前記システムのパワーアップ後所定遅延後に前記内部
バンドギャップ電圧を第2の基準電圧として前記電圧調
整器手段に与えるための第1の切換手段とを含み、 前記基準発生器手段は前記内部バンドギャップ電圧が基
準電圧として活性化された場合に非活性化される、集積
回路に内部電圧を与えるための回路。 - 【請求項2】 前記基準発生器手段は、 パワーアップ時に前記第1の基準電圧を発生するように
順方向バイアスされたダイオード接続されたトランジス
タを含む、請求項1に記載の回路。 - 【請求項3】 前記電源電圧を直接前記集積回路に供給
するためバイパス手段をさらに含み、前記バイパス手段
は前記電源電圧が前記内部電圧と同じレベルの場合に動
作し、 前記電源電圧が前記2つのレベルの一方にあるかどうか
を判定するための検出手段を含み、前記検出手段は前記
電源電圧が前記内部電圧と同じレベルの場合に前記バイ
パス手段を活性化し、前記検出手段は前記バンドギャッ
プ電圧を参照し、 前記電源電圧が前記内部電圧と同じレベルにあるかどう
かに従って前記バイパス手段と前記電圧乗算器手段との
1つから電圧を選択するための第2の切換手段をさらに
含む、請求項2に記載の回路。 - 【請求項4】 前記第1の切換手段に結合され、前記回
路がスリープモードにある場合に前記電圧調整器手段の
ための第3の基準電圧を発生するためのスリープモード
手段をさらに含み、前記第1の切換手段は前記バンドギ
ャップ電圧が前記スリープモードの間に非活性化された
場合に前記スリープモードを活性化する、請求項3に記
載の回路。 - 【請求項5】 システムの周辺装置にシステムのパワー
アップ時に該システムの電源電圧によって内部電圧を供
給するための回路であって、前記電源電圧は前記第1お
よび第2のレベルの一方であり、 前記周辺装置に結合され、前記システムのパワーアップ
時に第1の基準電圧を発生するための第1の基準発生器
手段と、 前記第1の基準発生器手段に結合され、前記第1の基準
電圧を使用することによって所定の電圧レベルで前記シ
ステムから前記電源電圧を受取り、かつそれを調整する
ための電圧調整器手段と、 前記電圧調整器手段に結合され、前記所定電圧レベルを
実質的に前記第1のレベルまで上昇させるための乗算器
手段と、 パワーアップ後所定遅延後に前記所定電圧が実質的に前
記第1のレベルに到達したときに活性化され、バンドギ
ャップ基準電圧を前記電圧調整器手段に与えるためのバ
ンドギャップ基準発生器手段とを含み、前記遅延により
該システムからの前記電源電圧は安定することが可能で
あり、前記回路はさらに前記第1の基準発生器手段に結
合された切換手段を含み、前記バンドギャップ基準発生
器手段および前記調整器手段により前記バンドギャップ
電圧は第2の基準電圧として前記調整器手段に与えら
れ、その後前記所定電圧レベルで前記システムからの前
記電源電圧を調整し、前記切換手段はまた前記バンドギ
ャップ基準発生器手段がパワーアップ後に活性化された
場合に前記第1の基準発生器手段を不能化する、内部電
圧をシステムの周辺装置に供給するための回路。 - 【請求項6】 該システムに結合され、前記第1の基準
発生器手段および前記バンドギャップ基準発生器手段か
らの前記第1および第2の基準電圧を使用してパワーア
ップ時に前記電源電圧の電圧レベルを検出するための検
出手段をさらに含み、前記検出手段は前記電源電圧が前
記内部電圧と同じレベルの場合に所定信号を発生し、 該システムと前記周辺装置との間に結合されたバイパス
手段を含み、前記バイパス手段は前記検出手段からの前
記所定信号によって活性化され、前記電源電圧を前記内
部電圧として前記周辺装置に直接与える、請求項5に記
載の回路。 - 【請求項7】 前記電圧調整器手段に結合され、該シス
テムが所定時間の間アイドル状態であった後該システム
が動作を抑制された状態から復帰するときに前記電圧調
整器手段に第3の基準電圧を与えるための待機モード基
準手段をさらに含み、前記待機モード基準手段は前記電
源電圧の状態を保存して前記周辺装置が構成された状態
のままであることを可能にする、請求項6に記載の回
路。 - 【請求項8】 前記第1の基準発生器手段はパワーアッ
プ時に前記第1の基準電圧を発生する順方向バイアスさ
れたダイオード接続されたトランジスタを含む、請求項
6に記載の回路。 - 【請求項9】 システムの電源電圧から該システムのパ
ワーアップ時に集積回路に内部電圧を与えるための方法
であって、前記電源電圧は2つのレベルの一方であり、 実質的に前記内部電圧でのみ動作するバンドギャップ電
圧を与えるステップと、 パワーアップ時に第1の基準電圧を与えるステップと、 パワーアップ時に調整するための基準として前記第1の
基準電圧を電圧調整器に供給するステップとを含み、 前記電圧調整器は前記電源電圧を第1の所定電圧で調整
し、 前記第1の所定電圧の電圧レベルを電圧乗算器を使って
実質的に前記内部電圧のレベルまで上昇させるステップ
と、 該システムのパワーアップ後所定時間遅延後に前記電圧
乗算器からの実質的に前記内部電圧のレベルで前記バン
ドギャップ電圧を活性化するステップと、さらに該シス
テムからの前記電源電圧が該システムのパワーアップか
ら前記所定時間遅延後に安定した後、基準として前記バ
ンドギャップ電圧を前記電圧調整器に供給するステップ
とを含む、集積回路に内部電圧を与えるための方法。 - 【請求項10】 前記第1の基準電圧を供給するステッ
プは順方向バイアスされたダイオード接続されたトラン
ジスタを活性化してパワーアップ時に前記第1の基準電
圧を発生するステップを含む、請求項9に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/226,126 US5530398A (en) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | Accurate reference generation technique valid during system power-up transients |
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