JP3509101B2 - 弾頭を散開させる方法および装置 - Google Patents
弾頭を散開させる方法および装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B12/00—Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material
- F42B12/02—Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material characterised by the warhead or the intended effect
- F42B12/36—Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material characterised by the warhead or the intended effect for dispensing materials; for producing chemical or physical reaction; for signalling ; for transmitting information
- F42B12/56—Projectiles, missiles or mines characterised by the warhead, the intended effect, or the material characterised by the warhead or the intended effect for dispensing materials; for producing chemical or physical reaction; for signalling ; for transmitting information for dispensing discrete solid bodies
- F42B12/58—Cluster or cargo ammunition, i.e. projectiles containing one or more submissiles
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Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は弾頭を、これが例えば巡航ミサイルの如き空
気力学的軌道を飛行するカプセルのためのより大きなユ
ニットの一部を形成する第一の状態から、前記弾頭が実
質的に高い最高飛行高度において多少とも同じ主方向の
それ自身の射出自由弾道に従う第二の状態へ転換させる
方法および装置に関する。一つの空気力学的軌道に従
う、より大きなユニットの一部であった飛行経路から、
後続するそれ自身の射出自由軌道への変換は、カプセル
から多数の弾頭を、これらが共に地表レベルにおける所
定の地表部域をカバーするようにカプセルから散開させ
る場合に望ましい。本願における弾頭は、例えば地雷、
中空爆薬形式の衝撃爆発する所謂準決闘ユニット(サブ
コンバットユニット)またはヨーロッパ特許願第025203
6号に開示された形式の戦闘ユニットの如きより精巧な
構造体でありうる。この後者の形式の弾頭はそれ自身の
標的探知装置を備えており、この標的探知装置は弾頭が
地上に向けて減速された状態で落下する間に攻撃に価す
る標的を求めて地表レベルを走査し、かかる標的に向け
て弾頭の有効装薬を放出する。この形式の弾頭は一般に
砲弾によって標的地域へ移送され、標的に対して適正な
位置において射出されるが、それ自身の標的探知装置を
備えた巡航ミサイルの形のカプセルによって標的地域の
近くへ運ぶこともでき、標的探知装置が多数の弾頭をい
つ発射すべきかを判定し、弾頭は所定の射出軌道で、標
的が存在するであろうと想定された位置上へ散開され、
それぞれの射出軌道の降下部分の間に攻撃に価する標的
を求めて地表レベルを走査する。
気力学的軌道を飛行するカプセルのためのより大きなユ
ニットの一部を形成する第一の状態から、前記弾頭が実
質的に高い最高飛行高度において多少とも同じ主方向の
それ自身の射出自由弾道に従う第二の状態へ転換させる
方法および装置に関する。一つの空気力学的軌道に従
う、より大きなユニットの一部であった飛行経路から、
後続するそれ自身の射出自由軌道への変換は、カプセル
から多数の弾頭を、これらが共に地表レベルにおける所
定の地表部域をカバーするようにカプセルから散開させ
る場合に望ましい。本願における弾頭は、例えば地雷、
中空爆薬形式の衝撃爆発する所謂準決闘ユニット(サブ
コンバットユニット)またはヨーロッパ特許願第025203
6号に開示された形式の戦闘ユニットの如きより精巧な
構造体でありうる。この後者の形式の弾頭はそれ自身の
標的探知装置を備えており、この標的探知装置は弾頭が
地上に向けて減速された状態で落下する間に攻撃に価す
る標的を求めて地表レベルを走査し、かかる標的に向け
て弾頭の有効装薬を放出する。この形式の弾頭は一般に
砲弾によって標的地域へ移送され、標的に対して適正な
位置において射出されるが、それ自身の標的探知装置を
備えた巡航ミサイルの形のカプセルによって標的地域の
近くへ運ぶこともでき、標的探知装置が多数の弾頭をい
つ発射すべきかを判定し、弾頭は所定の射出軌道で、標
的が存在するであろうと想定された位置上へ散開され、
それぞれの射出軌道の降下部分の間に攻撃に価する標的
を求めて地表レベルを走査する。
空気力学軌道を高速度で飛行するカプセルから離され
る弾頭は弾頭自身の射出速度および射出角度に対するカ
プセルの飛行速度に依るそれ自身の飛行経路を有する。
これらが互いに正しく適合されると、最大所望の高度お
よび射程距離を有する前方に指向された射出軌道を弾頭
に与えることができる。射程距離を大きすぎないように
するには、射出動作点火を斜め後方に行なうのが適当で
ある。カプセルがここで想定しているように高速度で動
くのであれば、比較的高い射出速度が必要となり、この
ことはロケットモータを弾頭に対して無視しえない大き
さにする必要を生じるであろう。かくして、最初多数の
弾頭を搭載しなければならないカプセルは銃砲形式の射
出装置が使用可能な程度に安定なものとすることができ
ないと考えられる。
る弾頭は弾頭自身の射出速度および射出角度に対するカ
プセルの飛行速度に依るそれ自身の飛行経路を有する。
これらが互いに正しく適合されると、最大所望の高度お
よび射程距離を有する前方に指向された射出軌道を弾頭
に与えることができる。射程距離を大きすぎないように
するには、射出動作点火を斜め後方に行なうのが適当で
ある。カプセルがここで想定しているように高速度で動
くのであれば、比較的高い射出速度が必要となり、この
ことはロケットモータを弾頭に対して無視しえない大き
さにする必要を生じるであろう。かくして、最初多数の
弾頭を搭載しなければならないカプセルは銃砲形式の射
出装置が使用可能な程度に安定なものとすることができ
ないと考えられる。
射出ロケットモータは弾頭に対してある大きさを有す
るから、必要でなくなったら、即ち燃焼し尽くしたら直
ちに弾頭から切離さなければならない。さもなくば、射
出ロケットモータが弾頭の射出軌道に影響を与えること
により、これは好ましからざることである。
るから、必要でなくなったら、即ち燃焼し尽くしたら直
ちに弾頭から切離さなければならない。さもなくば、射
出ロケットモータが弾頭の射出軌道に影響を与えること
により、これは好ましからざることである。
本発明の目的はこの問題に対して極めて簡単な解決策
を提供するにある。
を提供するにある。
請求の範囲に規定された本発明は、弾頭とロケットモ
ータとの間の接続が、ロケットモータが燃焼し尽くして
弾頭に飛行方向に作用しなくなると直ちに、弾頭とロケ
ットモータとに作用する空気力及び慣性力によって断た
れるようするという概念に基づいている。添付の図面に
示されたこの基本的原理は内外に配置された比較的低い
高さの同心状リング縁の形のルーズ重ね接続(ルーズラ
ップジョイント)から成るものである。
ータとの間の接続が、ロケットモータが燃焼し尽くして
弾頭に飛行方向に作用しなくなると直ちに、弾頭とロケ
ットモータとに作用する空気力及び慣性力によって断た
れるようするという概念に基づいている。添付の図面に
示されたこの基本的原理は内外に配置された比較的低い
高さの同心状リング縁の形のルーズ重ね接続(ルーズラ
ップジョイント)から成るものである。
以下、本発明を添付の図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
図において、
図1は本発明で意図する形式の弾頭を使用する基本概
念を示す図である。
念を示す図である。
図2は発射プロセスの可変決定要因を示す図である。
図3は弾頭およびそのロケットモータを一部断面で示
す図である。
す図である。
図4は、図3と同様の図であるが、部分間の分離が開
始した状態を示す図である。
始した状態を示す図である。
好ましい実施例の説明
図1に示したカプセル1は標的2に向けた飛行経路に
ある。カプセルの標的探知装置が標的2を確認すると、
カプセルは弾頭3全体を射出しはじめる。これらの弾頭
は実際の弾頭4とロケットモータ5とからなる。図面に
おいて、順次放出される四つの弾頭に対して射出自由弾
道6〜9が示されている。ロケットモータの軌道も同様
に6a〜9aで示されている。飛行の間に射出を順次行なう
と、図面から明らかなように地表レベルにおいて細長い
援護範囲が得られる。横方向の範囲はカプセルの射出筒
10が横方向に僅かに異なった方向を有することによって
得られる。カプセルの射出軌道を決定する種々な可変要
因が図4に示されている。
ある。カプセルの標的探知装置が標的2を確認すると、
カプセルは弾頭3全体を射出しはじめる。これらの弾頭
は実際の弾頭4とロケットモータ5とからなる。図面に
おいて、順次放出される四つの弾頭に対して射出自由弾
道6〜9が示されている。ロケットモータの軌道も同様
に6a〜9aで示されている。飛行の間に射出を順次行なう
と、図面から明らかなように地表レベルにおいて細長い
援護範囲が得られる。横方向の範囲はカプセルの射出筒
10が横方向に僅かに異なった方向を有することによって
得られる。カプセルの射出軌道を決定する種々な可変要
因が図4に示されている。
図3および図4に拡大して示す完全な弾頭3は実際の
弾頭4とロケットモータ5とから成るが、弾頭4の詳細
は本発明では重要ではないのでここでは説明しない。ロ
ケットモータ5は高効率形のものであるが、燃焼時間は
非常に短い。図面に示した軌道は例えば七つの出口ノズ
ル11を有する。弾頭4とロケットモータ5との間の接続
は、図面から明らかなように、弾頭4の背の低い筒状外
方縁12から専ら成り、この筒状外方縁12は弾頭に対向し
たロケットモータ5の縁部に設けられた対応する筒状縁
13の外側に同心状に位置してこれを包囲している。これ
らの部分はカプセル内にある限り、適当な射出筒10によ
って一緒に保持されるが、ロケットモータ5が始動され
るや否や、モータによって弾頭4に作用する圧縮加速に
よって一緒に保持される。
弾頭4とロケットモータ5とから成るが、弾頭4の詳細
は本発明では重要ではないのでここでは説明しない。ロ
ケットモータ5は高効率形のものであるが、燃焼時間は
非常に短い。図面に示した軌道は例えば七つの出口ノズ
ル11を有する。弾頭4とロケットモータ5との間の接続
は、図面から明らかなように、弾頭4の背の低い筒状外
方縁12から専ら成り、この筒状外方縁12は弾頭に対向し
たロケットモータ5の縁部に設けられた対応する筒状縁
13の外側に同心状に位置してこれを包囲している。これ
らの部分はカプセル内にある限り、適当な射出筒10によ
って一緒に保持されるが、ロケットモータ5が始動され
るや否や、モータによって弾頭4に作用する圧縮加速に
よって一緒に保持される。
ロケットモータの燃焼時間が終了すると(これは完全
な弾頭がカプセルの2〜3メートル上方に位置する時に
生じる)、弾頭4およびロケットモータ5に対する作用
角度によって空気力がこれらの部分を引き離し、その後
これらの部分はそれ自身の軌道に従って動く。空気力が
作用する角度は弾頭3全体の射出速度およびカプセルの
飛行速度に適合された射出角度αによって決まる。これ
らの可変量を互いに適合させることによって、カプセル
1の標的探知装置によって指示された標的2に向かう適
当な射出軌道が弾頭に与えられる。
な弾頭がカプセルの2〜3メートル上方に位置する時に
生じる)、弾頭4およびロケットモータ5に対する作用
角度によって空気力がこれらの部分を引き離し、その後
これらの部分はそれ自身の軌道に従って動く。空気力が
作用する角度は弾頭3全体の射出速度およびカプセルの
飛行速度に適合された射出角度αによって決まる。これ
らの可変量を互いに適合させることによって、カプセル
1の標的探知装置によって指示された標的2に向かう適
当な射出軌道が弾頭に与えられる。
空気力は、ロケットモータと弾頭との間の分離面内で
の回転中心で瞬間的な力が生じるようにロケットモータ
5と弾頭4とに作用し、かくして図4に従った分離動作
が開始する。分離の後、ロケットモータと弾頭はそれぞ
れ異なった質量と異なった抵抗係数を有するため、それ
ぞれ異なる射出自由弾道を有することになる。
の回転中心で瞬間的な力が生じるようにロケットモータ
5と弾頭4とに作用し、かくして図4に従った分離動作
が開始する。分離の後、ロケットモータと弾頭はそれぞ
れ異なった質量と異なった抵抗係数を有するため、それ
ぞれ異なる射出自由弾道を有することになる。
これら二つの分離を迅速ならしめるために、ロケット
モータ5と弾頭4との間の空間14内に弾性パッキングま
たは同類物を施すことができる。
モータ5と弾頭4との間の空間14内に弾性パッキングま
たは同類物を施すことができる。
本発明は上述しかつ図示したものに限定されるもので
はなく、請求の範囲の精神および範囲を逸脱することな
く多くの変更をなしうるものである。
はなく、請求の範囲の精神および範囲を逸脱することな
く多くの変更をなしうるものである。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平2−140599(JP,A)
特開 平2−157600(JP,A)
特開 昭63−259400(JP,A)
特開 平4−3900(JP,A)
実開 平3−121392(JP,U)
米国特許4172407(US,A)
米国特許3517584(US,A)
米国特許4903605(US,A)
米国特許3698320(US,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F42B 12/58
Claims (6)
- 【請求項1】弾頭(4)を、これが空気力学的軌道を飛
行するカプセル(1)の一部を構成する第一の状態か
ら、カプセル(1)の飛行方向と比較した時に弾頭
(4)が前方に指向されたしかし地表レベルより上方の
実質的に高い最高飛行高度を有するそれ自身の射出自由
弾道(6)に従う第二の状態へ転換させる方法におい
て、弾頭(4)に接続されたロケットモータ(5)によ
って、弾頭(4)をカプセル(1)の飛行方向に対して
斜め後方かつ上方へかつ所望の自由弾道(6)が得られ
るようにカプセル(1)の飛行速度に対して調節された
ロケットモータ(5)の射出速度でカプセル(1)から
射出し、弾頭(4)とロケットモータ(5)との間の接
続は、ロケットモータ(5)の射出方向とカプセル
(1)の飛行方向との間の射出角度(α)およびカプセ
ルの飛行速度とロケットモータの飛行速度との関係によ
って決まる、弾頭とロケットモータとに作用する空気力
がロケットモータの燃焼し尽くした後にこれら二つを分
離させるようにし、その後はこれらの部分がそれ自身の
異なる射出軌道に従うようにしたことを特徴とする方
法。 - 【請求項2】弾頭(4)とロケットモータ(5)との間
の接続がルーズラップジョイント(12,13)の形であ
り、その接続域がモータ(5)の燃焼し尽くした後いか
に早く弾頭(4)とロケットモータ(5)を分離させる
べきかを決定するようにしたことを特徴とする請求の範
囲第1項の方法。 - 【請求項3】弾頭(4)とロケットモータ(5)とは、
モータの点火までは射出筒(10)内に一緒に収容されて
保持され、モータ(5)が始動された後にのみ動きが許
されるようにしたことを特徴とする請求の範囲第2項の
方法。 - 【請求項4】カプセル(1)からの弾頭(4)の射出方
向は、カプセルの飛行速度とロケットモータ(5)の射
出速度との間に生ずる速度が前方に向いた軌道接線
(6)を弾頭に与えるようにカプセルの飛行方向に対し
て後方に向いていることを特徴とする請求の範囲第1項
乃至第3項のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項5】弾頭を、これが空気力学的軌道を飛行する
カプセル(1)の一部を構成する第一の状態から弾頭
(4)が地表レベルより上方の実質的に高い最高飛行高
度を有するそれ自身の射出自由弾道(6)に従う第二の
状態へ転換させる、請求の範囲第1項乃至第4項のいず
れか一項に記載の方法による装置において、カプセルの
飛行方向に見て斜め後方に向けて設けられた射出筒(1
0)、この射出筒内に配置された弾頭(4)および分離
動作を妨げないように寸法決めされた重なりによって弾
頭に分離可能に接続されたロレットモータ(5)を設け
たことを特徴とする装置。 - 【請求項6】射出筒内に圧縮して保持され、ロケットモ
ータ(5)が燃焼している限りモータと弾頭(4)との
間に位置し、ロケットモータが燃焼し尽くして加速が停
止する時に、ロケットモータと弾頭との間の分離動作に
追加的な推進力を与える弾性ワッシャを設けたことを特
徴とする請求の範囲第5項の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9301039-5 | 1993-03-30 | ||
SE9301039A SE508475C2 (sv) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | Sätt och anordning för spridning av stridsdelar |
PCT/SE1994/000233 WO1994023266A1 (en) | 1993-03-30 | 1994-03-17 | A method and an apparatus for spreading warheads |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08508565A JPH08508565A (ja) | 1996-09-10 |
JP3509101B2 true JP3509101B2 (ja) | 2004-03-22 |
Family
ID=20389398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52197294A Expired - Fee Related JP3509101B2 (ja) | 1993-03-30 | 1994-03-17 | 弾頭を散開させる方法および装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5619010A (ja) |
EP (1) | EP0694156B1 (ja) |
JP (1) | JP3509101B2 (ja) |
CA (1) | CA2159343C (ja) |
DE (1) | DE69422805T2 (ja) |
IL (1) | IL109072A (ja) |
NO (1) | NO309212B1 (ja) |
SE (1) | SE508475C2 (ja) |
WO (1) | WO1994023266A1 (ja) |
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SE505189C2 (sv) * | 1994-11-16 | 1997-07-14 | Bofors Ab | Sätt och anordning för att med från en bärfarkost frigjorda stridsdelar bekämpa längs bärfarkostens färdväg identifierade mål |
DE19517844A1 (de) * | 1995-05-16 | 1996-11-21 | Diehl Gmbh & Co | Dispenser zur Verbringung von Submunition über ein Ziel |
US6003809A (en) * | 1997-02-25 | 1999-12-21 | Honigsbaum; Richard F. | Process and apparatus for discouraging countermeasures against a weapon transport device |
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