JP3508053B2 - プリンタの電源制御装置 - Google Patents

プリンタの電源制御装置

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JP3508053B2 JP15364899A JP15364899A JP3508053B2 JP 3508053 B2 JP3508053 B2 JP 3508053B2 JP 15364899 A JP15364899 A JP 15364899A JP 15364899 A JP15364899 A JP 15364899A JP 3508053 B2 JP3508053 B2 JP 3508053B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電源制御装置、特に
ネットワークを介して複数のホストコンピュータと接続
されたプリンタの電源制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オフィスを含め多くの場所で1台以上の
コンピュータやプリンタがネットワークとして接続され
て使用されている。斯るネットワークに接続されたプリ
ンタは、プリントのニードに応じて電源をオンとして起
動し、不要の場合にはオフとするのが一般的である。こ
れにより、常時オンとすることによる非効率を回避す
る。
【0003】斯るプリンタの電源処理装置の従来技術
を、図7のフローチャートを用いて説明する。ステップ
S11で電源遮断(オフ)要求が生じる。このとき、現
在プリンタが何らかの処理を実行中か否かを電源制御回
路が判断する(ステップS12)。何らかの処理を実行
中であれば、ステップS13へ進み、処理実行中でなけ
ればステップS14へ進み、このステップS14で電源
遮断処理を行う。
【0004】ステップS12で、プリンタが何らかの処
理を実行中であると判断すると、ステップS13で、そ
れまでの処理が終了したか否かを確認する。処理が終了
していれば、ステップS14へ進んで電源遮断処理を行
う。現在処理中(例えばプリント動作中やプリント用デ
ータ受信中等)が終了していなければ、この判断を反復
して処理終了を待つ。処理が終了すると、上述の如くス
テップS14に進んでプリンタの電源を遮断する。
【0005】尚、斯る従来技術については、特開平8―
166862号公報に詳述されているので、その詳細説
明は省略する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、電源遮
断要求があった後、プリンタの処理が終了して電源が遮
断されるまでに電源投入があった場合に、プリンタの電
源がオンし続けるという問題があった。
【0007】また、電源投入(オン)要求があり投入処
理終了後に電源遮断要求があった場合、プリンタの電源
が投入(オン)されることなく、プリンタの電源がオフ
し続けるという問題があった。
【0008】同様に、電源の投入や遮断要求があった場
合、プリンタの電源をオンするかオフするか確実に操作
することができないという問題があった。
【0009】その理由は、電源の投入や遮断要求があっ
た後に、その操作完了前に逆の要求(即ち電源の遮断や
投入)要求があった場合の手段が設けられていない為で
ある。
【0010】本発明の目的は、上述の如く、電源の投入
や遮断要求がった場合に、その操作実行前にそれと逆の
要求があった際に生じる問題を回避可能なプリンタの電
源制御装置を提供することである。
【0011】本発明の別の目的は、ネットワーク管理者
の負担を少なくして、ネットワークに接続されているプ
リンタの電源管理を自由に設定することが可能であるプ
リンタの電源制御装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるプリンタの電源制御装置は、次のよう
な特徴的な構成を採用している。
【0013】(1)少なくとも2台のホストコンピュー
タが接続されたネットワーク回線に接続され、前記ホス
トコンピュータからの指示により動作するプリンタへの
動作電力を電源回路からオンオフ制御するプリンタの電
源制御装置において、電源の遮断を要求する電源遮断要
求信号、電源の投入を要求する電源投入要求信号及び状
態の優先を要求する状態優先要求信号を発行する手段を
設け、前記電源遮断要求信号が存在しても、前記状態優
先要求信号がON優先の場合は、プリンタの電源が遮断
される前に、前記電源投入要求信号が存在すれば、現在
処理終了後、または現在実行処理がなければ直ちに、電
源ON継続処理を実行し、 前記電源遮断要求信号が存在
し、前記状態優先要求信号がON優先の場合でもプリン
タの電源が遮断される前に、前記電源投入要求信号が存
在しなければ、現在処理終了後、または現在実行処理が
なければ直ちに、電源遮断処理を実行し、 前記電源遮断
要求信号が存在し、前記状態優先要求信号がON優先で
ない場合は、電源投入要求信号の存在に関わらず、現在
処理終了後、または現在実行処理がなけらば直ちに、電
源遮断処理を実行する
【0014】(2)プリンタの電源制御の状態優先要
求信号は、個別に設定可能にする上記(1)のプリンタ
の電源制御装置。
【0015】(3)前記ネットワーク回線との間のデー
タのやりとりを行うネットワーク制御部及び前記電源回
路のオンオフを制御する電源制御部を有する上記(1)
又は(2)のプリンタの電源制御装置。
【0016】(4)前記電源制御部の制御プログラムを
記憶するROM及び該ROMの前記制御プログラムに従
って制御するCPUを有する上記(3)のプリンタの電
源制御装置。
【0017】(5)前記ROMに記憶された前記制御プ
ログラムに従い制御信号を出力するI/Oを含む上記
(4)のプリンタの電源制御装置。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるプリンタの電
源制御装置の好適実施形態例を添付図1乃至図6を参照
して詳細に説明する。
【0019】先ず図1は、本発明によるプリンタの電源
制御装置を含むシステムの全体構成図である。図1にお
いて、プリンタの電源制御装置200は、電源回路21
3とプリンタ203間に接続される。また、このプリン
タの電源制御装置200は、複数のホストコンピュータ
201a、201bが接続されているネットワーク回線
202にも接続される。これにより、ホストコンピュー
タ201a、201bは、ネットワーク回線202を介
してプリンタ203と通信可能に接続されている。
【0020】プリンタの電源制御装置200は、CPU
(中央処理装置)204、ROM(読出し専用メモリ)
205、RAM(ランダムアクセスメモリ)207、I
/O(入出力装置)208、プリンタI/F(インタフ
ェース)209、ネットワークI/F210、ネットワ
ーク制御部211及び電源制御部212を含んでいる。
これら各構成要素204〜212は、バス206を介し
て相互に接続されている。プリンタI/F209は、プ
リンタ203とプリンタの電源制御装置200との間を
接続する。ネットワークI/F210は、ネットワーク
回線202とネットワーク制御部211との間に接続さ
れる。また、電源回路213は、電源制御部212に接
続される。
【0021】CPU204は、ROM205に記憶され
た制御プログラムに従ってバス206に接続された各構
成要素又はデバイスを制御する。RAM207は、CP
U204が使用するデータを一時的に記憶する。I/O
208は、ROM205に記憶された制御プログラムに
従って各制御部に制御信号を出力すると共に各制御部の
状態を読込む。プリンタI/F209は、プリンタ20
3にデータを送信したり、プリンタ203の状態を読込
む。ネットワーク制御部211は、ネットワークI/F
を介してネットワーク回線202との間のデータのやり
とりを制御する。電源制御部212は、電源回路213
からの電力をプリンタ203にオン(供給)又はオフ
(遮断)制御する。
【0022】次に、図2を参照して、プリンタの電源制
御装置200の信号の流れを説明する。更に具体的に
は、プリンタの電源制御装置200のI/O208、ネ
ットワーク制御部211、電源制御部212及びこのプ
リンタの電源制御装置200に接続された電源回路21
3間の信号の流れを説明する。
【0023】ホストコンピュータ201a又は201b
からの電源投入要求を受信すると、ネットワーク制御部
211は電源オン信号を電源制御部212に出力する。
また、ホストコンピュータ201a、201bからの電
源遮断要求を受信すると、この電源遮断要求を受け取っ
てからプリンタI/F209を介してプリンタ203の
状態を調べる。プリンタ203が何らの処理を行わず又
は処理完了状態の場合には、電源を遮断してよい状態と
判断してI/O209は電源オフ信号を電源制御部21
2に出力する。
【0024】次に、ホストコンピュータ201a、20
1bから状態優先要求を受信すると、電源遮断要求の後
で、プリンタ203の電源が実際に遮断される前に電源
投入要求があった場合を説明する。この場合には、電源
オンを継続する(オン優先)か、電源をオフする(オフ
優先)かのいずれかを選択可能にする為の優先信号をI
/O208から電源制御部212に出力する。
【0025】電源回路213は、現在の電源の状態を示
す電源状態信号を電源制御部212に出力する。上述し
た4つの入力条件に基づいて、電源制御部212は電源
回路213に電源制御信号を出力する。
【0026】次に、図1の装置の種々の条件下での動作
例を図3(A)及至(E)のフローチャートを参照して
説明する。
【0027】先ず、図3(A)は、ホストコンピュータ
201a、201bからプリンタ203に電源遮断要求
を送信した後、更に電源投入要求を送信した場合のフロ
ーチャートを示す。この場合、オン/オフ優先要求がオ
ン優先であると、プリンタ203の電源がオンを継続す
るよう動作する。この為の処理プログラムはROM20
5に格納(記憶)され、CPU204の制御下で実行さ
れる。
【0028】即ち、ステップS401でホストコンピュ
ータ201a、201bより電源遮断要求を受信する
と、ステップS402へ進む。このとき、同時に状態優
先要求を受信し、電源オンを継続するか否か判断する。
CPU204は、電源遮断要求と状態優先要求を判断し
て、I/O208より電源オフ信号と優先信号=オン優
先を電源制御部212に出力してステップS403に進
む。ステップS403では、電源投入要求があるか否か
判断する。ここで、電源投入要求があった場合には、ネ
ットワーク制御部211から電源オン要求信号を電源制
御部212に出力して図3(B)のステップS404に
進む。ここで、電源制御部212は、これらの入力から
電源オン継続の処理を行う。具体的には、ROM205
に記憶されたプログラムにより、電源遮断要求の処理を
クリアし、通常動作で次の印刷データ等を待ち受けでき
る状態とする。電源制御信号は、電源オンを示す出力を
継続する。
【0029】ステップS403の時点でまだ電源投入要
求がない(NO)の場合には、図3(C)に示すステッ
プS405に進み、プリンタI/F209からプリンタ
203の状態を確認し、現在処理を実行しているか否か
を判断する。実行中でなければ(NO)ステップS40
7に進み、実行中であれば(YES)、ステップS40
6へ進む。CPU204が処理の終了を確認するとステ
ップS407へ進む。
【0030】ステップS407では、電源投入要求があ
るか否かを判断する。ここで、電源投入要求があった場
合(YES)には、ネットワーク制御部211から電源
オン要求信号を電源制御部212に出力し、図3(B)
のステップS404に進む。電源制御部212は、これ
らの入力から電源オン継続処理を行う。具体的には、R
OM205に記憶されたプログラムにより、電源遮断要
求処理をクリアし、通常動作で次の印刷データ等を待受
けできる状態とする。電源制御信号は、電源オンを示す
出力を継続する。
【0031】ステップS407で電源投入要求がない
(NO)場合には、図3(E)に示すステップS410
に進み、電源遮断処理を行う。具体的には、電源制御処
理信号は、電源オフを示す出力を行い、電源回路213
は電源オフを行う。
【0032】図4に、上述した場合の電源制御部212
の真理値表を示す。図4から明らかな如く、優先信号が
オン優先の場合は、電源オフ信号、電源状態信号の状態
によらず、電源オン信号がイネーブル(enable)
になれば、電源制御信号は電源オンを示す出力を電源回
路213に対して行う。他方、電源オン信号がディスエ
ーブル(disable)で、電源オフ信号がイネーブ
ルで、電源状態信号が電源オンを示す場合には、電源制
御信号は電源オフを示す出力を電源回路213に行う。
【0033】次に、ホストコンピュータ201a、20
1bからプリンタ203に電源遮断要求を送信した後、
更に電源投入要求を送信した場合に、オン/オフ優先要
求がオフ優先の場合につき説明する。この場合には、プ
リンタ203の電源がオフするようにされる。
【0034】この処理を行う為のプログラムは、ROM
205に記憶され、CPU204の制御下で実行され
る。この動作を図3のフローチャートで説明する。ステ
ップS401で、ホストコンピュータ201a、201
bより電源遮断要求を受信すると、ステップS402へ
進む。このとき、同時に状態優先要求を受信し、電源オ
ンを継続するか否か判断する。CPU204は、電源遮
断要求と状態優先要求を判断してI/O208より電源
オフ信号と優先信号=オフ優先を電源制御部212に出
力して、図3(D)に示すステップS408に進む。
【0035】ステップS408では、プリンタI/F2
09からプリンタ203の状態を確認し、現在処理実行
中か否かを確認する。実行中でなければ(NO)、図3
(E)のステップS410へ進み、電源遮断処理を行
う。実行中であれば(YES)、ステップS409へ進
み、処理が終了したか否か判断する。CPU204は、
処理が終了したことを確認してステップS410へ進
み、電源遮断処理を行う。処理が未終了であれば、終了
を待つ。具体的には、電源制御信号は、電源オフを示す
出力を行い、電源回路213は電源オフを行う。つま
り、状態優先要求がオフ優先の場合には、一度電源遮断
要求を受信すると、その後に電源投入要求があっても確
実に電源オフを実行する。
【0036】図5に電源オフ優先の場合の電源制御部2
12の真理値表を示す。優先信号がオフ優先の場合に
は、電源オン信号、電源状態信号に拘らず、電源オフ信
号がイネーブルになれば、電源制御信号は、電源オフを
示す出力を電源回路213に行う。電源オン信号がイネ
ーブルで、電源オフ信号がディスエーブルで、電源状態
信号が電源オフを示す場合には、電源制御信号は、電源
オンを示す出力を電源回路213に行う。また、電源投
入要求がステップS401で行われても同様の動作を行
う。
【0037】以上説明したように、他のネットワークユ
ーザの処理を妨げることのないプリンタの電源制御装置
が得られる。また、電源遮断要求後でプリンタの電源が
遮断する前に電源投入要求があった場合に、状態優先要
求にて、電源オン継続か、電源オフかを確実に設定する
ことができる。その為にネットワーク管理者の負担を少
なくして、ネットワークに接続されているプリンタの電
源管理が可能となる。
【0038】しかし、本発明は上述した特定実施形態例
のみに限定されるべきではなく、本発明の要旨を逸脱す
ることなく種々の変形変更が可能である。例えば、図6
に示す如く、電源制御部に状態優先設定用ディップ(D
IP)スイッチ701を設け、AA(上)側に設定する
と優先信号をオン優先とし、BB(下)側に設定すると
優先信号をオフ優先とする(又はその逆であってもよ
い)。
【0039】これにより、ホストコンピュータ201
a、201bから状態優先要求を受信して、このプリン
タの電源制御装置200′のCPU204がディップス
イッチ701の設定状態を判断してI/O208から信
号を出力する図1のプリンタの電源制御装置と同様に動
作する。このプリンタの電源制御装置200′による
と、装置側でオン優先かオフ優先かを決定することが可
能になる。これにより、ディップスイッチ701の設定
を変更しない限り、状態優先信号は常にオン優先かオフ
優先となり、ネットワーク管理者の負担は更に少なくな
る。尚、図6に示すプリンタの電源制御装置200′
は、図1に示すプリンタの電源制御装置200と、上述
したディップスイッチ701を除き同じであるので、重
複説明は避ける。
【0040】
【発明の効果】上述の説明から理解される如く、本発明
のプリンタの電源制御装置によると、プリンタに電源遮
断/投入要求がなされた後であって、実際に電源遮断/
投入前に次の電源投入/遮断要求があった場合に、プリ
ンタの電源を確実にオン又はオフさせることができる。
その理由は、電源制御部に電源投入要求があった場合の
信号とオン優先可能な優先信号を入力としてもたせ、そ
の信号の内容を電源制御部で判断している為である。
【0041】プリンタに電源遮断要求が行われた後、プ
リンタの電源が実際に遮断される前に電源投入要求があ
った場合に、プリンタの電源をオン維持するかオフする
かを決定する。従って、他のネットワークユーザの処理
を妨げることのないプリンタの電源制御装置が得られ
る。その理由は、優先信号を設け、その信号の内容を電
源制御部で判断している為である。ホストコンピュータ
からの要求でも、装置内部での設定でも優先信号を生成
することが可能である。
【0042】また、本発明のプリンタの電源制御装置に
よると、ネットワーク管理者の負担を少なくして、ネッ
トワークに接続されているプリンタの電源管理を自由に
設定できる。その理由は、上述の如く生成可能な優先信
号を用い、その信号の内容を電源制御部内部で判断して
いる為である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプリンタの電源制御装置を含むシ
ステムの全体構成図である。
【図2】図1におけるプリンタの電源制御装置の主要構
成デバイス間の信号の流れを示す図である。
【図3】図1におけるプリンタの電源制御装置の動作を
説明するフローチャートである。
【図4】図2における電源オン優先の場合の電源制御部
212の真理値を示す図である。
【図5】図2における電源オフ優先の場合の電源制御部
212の真理値を示す図である。
【図6】本発明によるプリンタの電源制御装置の他の実
施形態例のブロック図である。
【図7】従来のプリンタの電源制御装置のフローチャー
トである。
【符号の説明】
200、200′ プリンタの電源制御装置 201a、201b ホストコンピュータ 202 ネットワーク回線 203 プリンタ 204 CPU 205 ROM 208 I/O 211 ネットワーク制御部 212 電源制御部 213 電源回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G06F 3/12 G06F 1/00 334C 334G (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/26 B41J 29/38 G03G 21/00 398 G06F 3/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2台のホストコンピュータが接
    続されたネットワーク回線に接続され、前記ホストコン
    ピュータからの指示により動作するプリンタへの動作電
    力を電源回路からオンオフ制御するプリンタの電源制御
    装置において、 電源の遮断を要求する電源遮断要求信号、電源の投入を
    要求する電源投入要求信号及び状態の優先を要求する状
    態優先要求信号を発行する手段を設け、前記電源遮断要求信号が存在しても、前記状態優先要求
    信号がON優先の場合は、プリンタの電源が遮断される
    前に、前記電源投入要求信号が存在すれば、現在処理終
    了後、または現在実行処理がなければ直ちに、電源ON
    継続処理を実行し、 前記電源遮断要求信号が存在し、前記状態優先要求信号
    がON優先の場合でもプリンタの電源が遮断される前
    に、前記電源投入要求信号が存在しなければ、現在処理
    終了後、または現在実行処理がなければ直ちに、電源遮
    断処理を実行し、 前記電源遮断要求信号が存在し、前記状態優先要求信号
    がON優先でない場合は、電源投入要求信号の存在に関
    わらず、現在処理終了後、または現在実行処理がなけれ
    ば直ちに、電源遮断処理を実行する ことを特徴とするプ
    リンタの電源制御装置。
  2. 【請求項2】各プリンタの電源制御の状態優先要求信号
    は、個別に設定可能にすることを特徴とする請求項1に
    記載のプリンタの電源制御装置。
  3. 【請求項3】前記ネットワーク回線との間のデータのや
    りとりを行うネットワーク制御部及び前記電源回路のオ
    ンオフを制御する電源制御部を有することを特徴とする
    請求項1又は2のプリンタの電源制御装置。
  4. 【請求項4】前記電源制御部の制御プログラムを記憶す
    るROM及び該ROMの前記制御プログラムに従って制
    御するCPUを有することを特徴とする請求項3に記載
    のプリンタの電源制御装置。
  5. 【請求項5】前記ROMに記憶された前記制御プログラ
    ムに従い制御信号を出力するI/Oを含むことを特徴と
    する請求項4に記載のプリンタの電源制御装置。
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