JP3507458B2 - クッションブロック、およびこれを用いた構造物 - Google Patents

クッションブロック、およびこれを用いた構造物

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JP3507458B2 JP2001207626A JP2001207626A JP3507458B2 JP 3507458 B2 JP3507458 B2 JP 3507458B2 JP 2001207626 A JP2001207626 A JP 2001207626A JP 2001207626 A JP2001207626 A JP 2001207626A JP 3507458 B2 JP3507458 B2 JP 3507458B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路上の衝突危険
箇所に設置する衝撃緩衝用具、所謂クッションドラムの
改良、更に詳しくは、搬送・設置作業時には小型軽量で
取扱い易くて、簡単に掛合連結して組み立てることがで
き、道路の分岐点付近や急カーブ、工事現場等に設置す
ると、自動車の衝突衝撃を劇的に軽減することができる
クッションブロック、およびこれを用いた構造物に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車の増加に伴い居眠りや不注
意による衝突事故が頻発し、死亡事故などの重大事故が
後を絶たない。このような重大事故は、例えば、道路の
分岐点や急カーブ等で多発しており、このような危険度
が高い箇所においては、万一の衝突の際の衝撃を緩衝し
て被害を軽減するための衝撃緩衝用具、所謂クッション
ドラムが設置してある。
【0003】また、高速通行車両の多い主要幹線道路な
どにおける工事現場においても、作業エリアに自動車が
突っ込んで、交通整理員などが負傷するケースがあるこ
とから、その危険性を回避すべく、付近を通行するドラ
イバーに注意を喚起するという意味でもクッションドラ
ムが設置されている。
【0004】このクッションドラムは、従来、プラスチ
ックを中空成形した容器であり、そのままでは軽量であ
るので、設置場所で転倒したり風や一寸した衝撃で不用
意に動くことがないように重りを付けたり中に水を充填
して加重していた。
【0005】ところが、中に水を充填しようとしても高
速道路などの水道施設がない場所では、遠くで水を充填
してから運搬するか、あるいは水を小分けして袋詰めに
し、これを設置現場まで運んでクッションドラムの中に
投入して安定させるという方法が採られていた。
【0006】しかしながら、道路工事の場合、始業時お
よび終業時にその都度クッションドラムの設置および撤
去をせねばならなかったり、工事の進捗に伴って作業エ
リアが移動する場合にもクッションドラムを移設する必
要があり、この水が入った一体型クッションドラムは大
型で非常に重いので移動や搬送が大変であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の欠点に
鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、
搬送・設置作業時には小型軽量で取扱い易くて、簡単に
掛合連結して組み立てることができ、道路の分岐点付近
や急カーブ、工事現場等に設置すると、自動車の衝突衝
撃を劇的に軽減することができるクッションブロック、
およびこれを用いた構造物を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者が上記課題を解
決するために採用した手段を添付図面を参照して説明す
れば次のとおりである。
【0009】即ち、本発明は、道路上の衝突危険箇所に
設置する衝撃緩衝用具であって、積み重ね可能な合成樹
脂製の中空ブロック成形体1における相対面する重ね合
わせ面となる一方の面11には、一定角度部位に幅広顎先
21を有する掛止突起2が当該重ね合わせ面11の略中心部
位に突設されている一方、もう一方の重ね合わせ面12の
略中心部位には、前記掛止突起2を挿入可能で、かつ、
それを軸にして回転滑動して掛止するジョイント口3が
形成されており、このジョイント口3における取付縁近
傍には当該掛止突起2の幅広顎先21を掛止可能なフラン
ジ31を形成するという技術的手段を採用した。
【0010】また、本発明は、上記課題を解決するため
に、必要に応じて上記手段に加え、中空ブロック成形体
1と掛止突起2とを脱着自在に形成するという技術的手
段を採用した。
【0011】更にまた、本発明は、上記課題を解決する
ために、必要に応じて上記手段に加え、重ね合わせ面11
および12には、両ブロック1・1の掛止時に位置決めす
るズレ止め凹凸部13を各面の対向位置に形成するという
技術的手段を採用した。
【0012】更にまた、本発明は、上記課題を解決する
ために、必要に応じて上記手段に加え、中空ブロック成
形体1の外周面の少なくとも一部に把手部4を配設する
という技術的手段を採用した。
【0013】更にまた、本発明は、上記課題を解決する
ために、必要に応じて上記手段に加え、中空ブロック成
形体1の内部に液体や粒状体などの加重物を注入または
排出する筒口5を少なくとも一つ形成するという技術的
手段を採用した。
【0014】更にまた、本発明は、上記課題を解決する
ために、必要に応じて上記手段に加え、中空ブロック成
形体1の外周面に、夜間ライトが照射されることにより
高輝度反射して注意を喚起可能な高輝度注意喚起材6を
付設するという技術的手段を採用した。
【0015】また、本発明は、上記課題を解決するため
に、道路上の衝突危険箇所に設置する衝撃緩衝用具であ
って、積み重ね可能な複数個の合成樹脂製の中空ブロッ
ク成形体1・1…における相対面する重ね合わせ面とな
る一方の面11には、一定角度部位に幅広顎先21を有する
掛止突起2が当該重ね合わせ面11の略中心部位に突設さ
れている一方、もう一方の重ね合わせ面12の略中心部位
には、前記掛止突起2を挿入可能で、かつ、それを軸に
して回転滑動して掛止するジョイント口3が形成されて
おり、これらブロック成形体1・1…における前記各突
起2を、これらと重なるべき面12のジョイント口3に挿
入して回転せしめることにより各ブロック成形体におけ
る掛止突起2の幅広顎先21とジョイント口3のフランジ
31とを掛合連結して構成するという技術的手段を採用し
てクッションブロック構造物を完成させた。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を具体的に図示
した図面に基いて更に詳細に説明すると次のとおりであ
る。
【0017】『第1実施形態』本発明の第1実施形態を
図1から図7に基いて説明する。図中、符号1で指示す
るものは中空ブロック成形体であり、この中空ブロック
成形体1は超高分子ポリエチレンを使用材料としてブロ
ー成形法によって中空状に成形する。本実施形態では、
中空ブロック成形体1の形状を六角平板形に形成する。
【0018】符号2で指示するものは一定角度部位に幅
広顎先21を有する掛止突起であり、この掛止突起2は前
記中空ブロック成形体1の重ね合わせ面となる一方の面
(上壁面)11の略中心部位に突設されている。
【0019】符号3で指示するものはジョイント口であ
り、このジョイント口3は前記中空ブロック成形体1の
重ね合わせ面(下壁面)12に形成されており、かつ、こ
のジョイント口3における取付縁近傍には前記掛止突起
2の幅広顎先21を掛止可能なフランジ31を形成する。
【0020】符号4で指示するものは把手部であり、こ
の把手部4は中空ブロック成形体1の外周面の少なくと
も一部に一体成形し、本実施形態では、側面の2箇所に
対称的に配設する。
【0021】符号5で指示するものは筒口であり、この
筒口5は前記中空ブロック成形体1の内空部に液体や粒
状体などの加重物を注入または排出する充填口であっ
て、当該中空ブロック成形体1の側辺に一体成形し、口
縁に取外し自在に螺合されるキャップを配設して構成す
る。
【0022】しかして、本実施形態のクッションブロッ
ク構造物を使用する際には、この構造物を構成する各々
の中空ブロック成形体1の内空部に筒口5から加重物と
して水を充填する。このように加重物を中空ブロック成
形体の内空部に充填することにより、安定性を増して配
置することができる。前記加重物として、水を用いるこ
とが多いけれども、ズレ難くするために水よりも比重の
大きい砂などの粒状体を使用しても良い。
【0023】そして、クッションブロックとしての緩衝
効果を生ぜしめるために、前述のように成形した中空ブ
ロック成形体1・1…を掛合状態に接合一体化して積層
して連結構造物を構成する。
【0024】図3および図4は掛合連結構造を説明する
上面図であり、図5および図6は掛合連結構造を説明す
る側面端面図である。なお、図3中では、載置する上側
のブロックを1A、下側のブロックを1Bとした。
【0025】ブロック同士の連結過程は、まず、下側の
ブロック1Bの掛合突起2Bを、重なるべき上側のブロ
ック1Aの下壁面12Aに形成したジョイント口3Aに挿
入し(図5参照)、次に、当該掛合突起2Bを軸にして
略90°水平に回転滑動することによって、掛合突起2
Bとジョイント口3Aとを互いに嵌合して相対面を合致
させ、重ね合わせたブロック成形体の外側縁を面一に揃
える(図4参照)。
【0026】また、重ね合わせ面11および12には、両ブ
ロック1・1の掛止時に位置決めするズレ止め凹凸部13
が各面の対向位置に形成されており、本実施形態では、
上面に凸部(13a)、下面に凹部(13b)を形成し、回
転滑動時には抵抗になり難いような山型に作製する。
【0027】そして、各ブロック成形体における掛止突
起2Bとジョイント口3Aのフランジ31Aとを掛合連結
する。このように上下方向に順次掛合状態に接合一体化
して積層することによって強固な構造のクッションブロ
ック構造物を完成することができる(図7参照)。
【0028】また、本実施形態では、中空ブロック成形
体1の側辺部に配設した把手部4・4を両側から把持す
ることにより、ブロック同士を連結または分離する作業
の際の挿脱操作をスムースに行うことができ、また、持
ち運び作業もし易くなる。
【0029】『第2実施形態』次に、本発明の第2実施
形態を図8および図9に基いて説明する。本実施形態で
は、中空ブロック成形体1と掛止突起2とを取付手段7
によって脱着自在に構成する。
【0030】本実施形態では、取付手段7は中空ブロッ
ク成形体1の重ね合わせ面11(上面側)を開口して取付
フランジ71を形成する一方、掛止突起2の基部には取付
パーツ72が形成されている。
【0031】取付パーツ72を図示した方向に挿入し、略
90°水平回転して、取付フランジ71と取付パーツ72に
形成される取付スロット73との位置を合わせる。そし
て、上方に持ち上げることにより嵌合させる。この際、
取付フランジ71の先端には取付突起71aが、また、取付
スロット73の内側には前記取付突起71aに対応する取付
溝73aが各々形成されており、この取付突起71aと取付
溝73aとが嵌合状態に掛止することによって、その結
果、掛合突起2が確実に固定されることになる。
【0032】そして、本実施形態のようにブロック成形
体1と掛合突起2とを個別成形することによって、複雑
であった中空ブロック成形体1の金型脱型作業を簡素化
することができる。
【0033】また、本実施形態の変形例として、図9に
示すように、中空ブロック成形体1の外周面に夜間ライ
トが照射されることにより高輝度反射して注意を喚起可
能な高輝度注意喚起材6を付設する。更にまた、中空ブ
ロック成形体1・1…を掛合状態に接合一体化して積層
して構成したクッションブロック構造物において、一番
上の中空ブロック成形体1に点滅ランプ等の表示器8を
前述同様に取付手段7によって付設することも可能であ
り、この表示器8によって運転者に対して注意喚起する
ことができる。
【0034】本発明は概ね上記のように構成されるが、
本発明は図示の実施形態に限定されるものでは決してな
く、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更が
可能であって、例えば、中空ブロック成形体1は必ずし
も内空部に加重物を充填できる構成でなくとも、このブ
ロックが中空であることや複数のブロックを積層して構
造物を構成していることにより、クッションブロックと
しての緩衝効果を発揮することができるし、また、中空
のままであっても構造物全体の自重、または所要の重り
を付設したり周囲の壁面などに結合することにより安定
させることが可能である。
【0035】また、中空ブロック成形体1の形状は六角
形に限らず、円形や四角形や八角形などの多角筒状でも
良く、また、掛止突起2とジョイント口3とは嵌合可能
な形状であれば良いし、筒口5は注入用と排出用をそれ
ぞれ形成しても良い。
【0036】更にまた、中空ブロック成形体1と掛止突
起2とを個別成形した際の取付手段7は、他の嵌合式の
ものや、接着剤などで接着固定しても良いし、また、隣
接するブロック成形体1の色調を変えることによって運
転者に対して注意を喚起することもでき、何れのものも
本発明の技術的範囲に属する。
【0037】
【発明の効果】以上、実施形態をもって説明したとお
り、本発明は合成樹脂で小型に中空成形した個別のブロ
ック成形体を掛合連結してクッションブロック構造物を
構成するものであり、このブロック成形体は小型軽量で
あるので、搬送や保管時には大幅に占有スペースを節約
でき、水などの加重物を充填しても些程に重くならない
ので、水道栓などがない高速道路における設置作業も重
労働を伴うことなく能率よく安全に行うことができる。
【0038】また、このクッションブロック構造物は積
み重ねによる多層構造になるので、衝突の衝撃エネルギ
ーが分散されて従来のクッションドラムよりも衝撃吸収
が大きい。しかも、衝突によってクッションブロック構
造物の一部が破損した場合でも、その破損した部分のブ
ロック成形体のみを交換して修復が可能であることか
ら、使い勝手が非常に良く、産業上における利用価値は
頗る高いと云える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のクッションブロックを
表わす斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態のクッションブロックの
裏面を表わす斜視図である。
【図3】本発明の第1実施形態におけるブロック成形体
同士の掛合連結構造を説明する上面図である。
【図4】本発明の第1実施形態におけるブロック成形体
同士の掛合連結構造を説明する上面図である。
【図5】本発明の第1実施形態におけるブロック成形体
同士の掛合連結構造を説明する側面端面図である。
【図6】本発明の第1実施形態におけるブロック成形体
同士の掛合連結構造を説明する側面端面図である。
【図7】本発明の第1実施形態のクッションブロック構
造物を表わす全体斜視図である。
【図8】本発明の第2実施形態のクッションブロックの
構造を表わす斜視図である。
【図9】本発明の第2実施形態のクッションブロック構
造物に表示器を配設する変形例を表わす全体斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 中空ブロック成形体 11 重ね合わせ面 12 重ね合わせ面 13(13a・13b) ズレ止め凹凸部 2 掛止突起 21 幅広顎先 3 ジョイント口 31 フランジ 4 把手部 5 筒口 6 高輝度注意喚起材 7 取付手段 71 取付フランジ 71a 取付突起 72 取付パーツ 73 取付スロット 73a 取付溝 8 表示器
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01F 15/00 E01F 1/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路上の衝突危険箇所に設置する衝撃緩
    衝用具であって、積み重ね可能な合成樹脂製の中空ブロ
    ック成形体1における相対面する重ね合わせ面となる一
    方の面11には、一定角度部位に幅広顎先21を有する掛止
    突起2が当該重ね合わせ面11の略中心部位に突設されて
    いる一方、もう一方の重ね合わせ面12の略中心部位に
    は、前記掛止突起2を挿入可能で、かつ、それを軸にし
    て回転滑動して掛止するジョイント口3が形成されてお
    り、このジョイント口3における取付縁近傍には当該掛
    止突起2の幅広顎先21を掛止可能なフランジ31が形成さ
    れていることを特徴とするクッションブロック。
  2. 【請求項2】 中空ブロック成形体1と掛止突起2とが
    脱着自在に形成されていることを特徴とする請求項1記
    載のクッションブロック。
  3. 【請求項3】 重ね合わせ面11および12には、両ブロッ
    ク1・1の掛止時に位置決めするズレ止め凹凸部13が各
    面の対向位置に形成されていることを特徴とする請求項
    1または2記載のクッションブロック。
  4. 【請求項4】 中空ブロック成形体1の外周面の少なく
    とも一部に把手部4が配設されていることを特徴とする
    請求項1〜3の何れか一つに記載のクッションブロッ
    ク。
  5. 【請求項5】 中空ブロック成形体1の内部に液体や粒
    状体などの加重物を注入または排出する筒口5が少なく
    とも一つ形成されていることを特徴とする請求項1〜4
    の何れか一つに記載のクッションブロック。
  6. 【請求項6】 中空ブロック成形体1の外周面に、夜間
    ライトが照射されることにより高輝度反射して注意を喚
    起可能な高輝度注意喚起材6が付設されたことを特徴と
    する請求項1〜5の何れか一つに記載のクッションブロ
    ック。
  7. 【請求項7】 道路上の衝突危険箇所に設置する衝撃緩
    衝用具であって、積み重ね可能な複数個の合成樹脂製の
    中空ブロック成形体1・1…における相対面する重ね合
    わせ面となる一方の面11には、一定角度部位に幅広顎先
    21を有する掛止突起2が当該重ね合わせ面11の略中心部
    位に突設されている一方、もう一方の重ね合わせ面12の
    略中心部位には、前記掛止突起2を挿入可能で、かつ、
    それを軸にして回転滑動して掛止するジョイント口3が
    形成されており、これらブロック成形体1・1…におけ
    る前記各突起2を、これらと重なるべき面12のジョイン
    ト口3に挿入して回転せしめることにより各ブロック成
    形体における掛止突起2の幅広顎先21とジョイント口3
    のフランジ31とが掛合連結して構成されたことを特徴と
    するクッションブロック構造物。
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