JP3507256B2 - セラミックス製ディフューザコーン - Google Patents
セラミックス製ディフューザコーンInfo
- Publication number
- JP3507256B2 JP3507256B2 JP27066396A JP27066396A JP3507256B2 JP 3507256 B2 JP3507256 B2 JP 3507256B2 JP 27066396 A JP27066396 A JP 27066396A JP 27066396 A JP27066396 A JP 27066396A JP 3507256 B2 JP3507256 B2 JP 3507256B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicon
- compact
- silicon nitride
- diffuser cone
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
Description
先端部に装着し、燃料の着火を確実に行わせ、火炎の安
定性を図るための燃焼機部材たるディフューザコーン
(保炎器、保炎リング、インペラ、スワラ等ともいう)
に関する。
示す如く、ジャケットチューブ(バーナの燃料輸送管を
保護する耐熱金属製のスリーブ管)の先端に取り付けら
れるものであるため約1000℃の熱に長期に耐え得る
ことが必要である。
ンレス、クロム又はニッケル系の耐熱金属で構成されて
いた。しかしながら、これらの耐熱金属は、約1000
℃の高温下では、燃料中の腐食成分であるバナジウムや
イオウ等に起因する高温腐食による損耗が激しいという
欠点があった。従って、これら耐熱金属を用いたディフ
ューザコーンは寿命が短く、早めに新品と交換しなけれ
ばならなかった。
素、炭化珪素、サイアロン、ムライト又はこれらの複合
材から成るセラミックスが提案されている(特開平5−
26415号公報、特開平5−322119号公報)。
耐熱・耐食性は優れるものの次のような欠点があった。
る耐熱衝撃温度が、それぞれ約300℃及び350〜4
00℃であり、耐熱衝撃性が低く、バーナの点火時に割
れるおそれがある。
高いという欠点がある。
化珪素があり、いずれも実用性は高いが、以下の欠点が
ある。
般に窒化珪素粉末に焼結助剤を配合した成形体を常圧又
は10kg/cm2 程度の窒素ガス圧雰囲気下で加熱して焼
結させて製作されているが、原料となる窒化珪素粉末に
はFe、Caなどの不純物を含む(いずれも数千ppm 程
度)ため、得られたディフューザコーンは耐酸化性が劣
る。一方、イミド分解法による高純度窒化珪素粉末も市
販されているがコストが高い。また、粉末の充填性が悪
く、成形体密度が高くならない為、焼成変形が大きくな
り、大型複雑形状の焼結体製造は困難であるという欠点
もあった。
結法と緻密化焼結法を組み合せた2段階の焼結法により
窒化珪素焼結体を得る方法が考えられる。この方法によ
れば、窒化珪素粉末を用いないで直接金属珪素から窒化
珪素焼結体が得られるので、窒化珪素粉末中の上記不純
物の混入が避けられ、またコストを低減することができ
る。また、窒化後の反応焼結体は窒化珪素粉末を固めた
成形体よりも密度が高いため、焼結による寸法変化が少
ないという特長を有する。
くすべく加熱速度を上げると発熱反応により珪素が溶出
し、また金属珪素には酸素が含まれているため、表面に
酸化珪素が形成され第1段階の窒化が進展し難く、焼成
時間が長くなり、コスト高につながる。このため、窒化
促進剤として、鉄、クロム、カルシウム等の金属の合金
や化合物を添加する方法を採ると、これらが焼結体内に
残存し、窒化珪素粉末を用いた場合と同じ欠点が生じて
しまうという問題があった。一方、炭化珪素と窒化珪素
との複合材は、コストが高いという欠点があった。
は、耐熱性・耐食性に優れ、工業的に有利に製造するこ
とができるディフューザコーンを提供することにある。
者は鋭意研究を行ったところ、金属不純物が0.4重量
%未満の金属珪素と焼結助剤からなるディフューザコー
ン成形体を、この成形体と接触しないように酸化アルミ
ニウム粉末と共存させ窒化した後に焼結させると金属珪
素中又は金属珪素表面に形成された酸化珪素が昇温中に
選択的に酸化アルミニウム粉末に吸収されて効率的に成
形体の酸素が除去されるため窒化反応が促進され、ま
た、窒化珪素粉末の状態を経ないので窒化珪素粉末製造
の際に混入する不純物(鉄、酸素等)が成形体に混入す
ることもないので製造コストが低減され、更に、上記成
形体を窒化した窒化成形体の密度(2.4g/cm3程
度)は窒化珪素粉末を固めた成形体の密度(2g/cm3
未満)よりも高いので、焼結による寸法変化が小さいこ
と、更には上記手段により相対密度97%以上という高
緻密質窒化珪素焼結体のディフューザコーンが得られる
ことを見出し本発明を完成した。
重量%未満の金属珪素と焼結助剤からなるディフューザ
コーン成形体を、該成形体と接触しないように酸化アル
ミニウム粉末と共存させ、窒化した後に焼結することに
より得られる相対密度が97%以上の窒化珪素からなる
ディフューザコーンを提供するものである。
%未満の金属珪素と焼結助剤からなるディフューザコー
ン成形体を、該成形体と接触しないように酸化アルミニ
ウム粉末と共存させ、窒素ガスにより窒化し、焼結する
ことを特徴とする相対密度が97%以上の窒化珪素から
なるディフューザコーンの製造方法を提供するものであ
る。
ゆる2段焼結窒化珪素焼結体であって、より詳しくは、
金属不純物が0.4重量%未満の金属珪素と焼結助剤か
らなる成形体を所定の温度で加熱し、窒素ガスと窒化反
応させることにより、成形体の気孔を埋めるように窒化
珪素を生成させた後、上記加熱温度よりも高温で加熱
し、液相焼結したものである。
助剤成分及び0.4重量%未満の金属不純物からなる粒
界相で構成されるが、この他金属等と化合物を形成す
る、及び/又は単離の、非金属成分が含まれていても良
い。
素量が0.5〜5重量%程度のものが挙げられる。この
金属珪素には、通常精製段階で不純物として1〜3重量
%の酸素が含まれており、更に得られた金属珪素が粒子
や成形体として空気や酸素を含む雰囲気下を経ることに
より表面に酸化物層を含むようになる。従って、本発明
に用いる金属珪素には、酸素や酸化物の形態で、0.5
〜5重量%の酸素が含まれる。
の金属不純物が含まれていてもよい。当該金属不純物と
して代表的な元素はFe、Al、Ca等であり、これら
は金属珪素の窒化を促進する作用があり、特にFeはそ
の効果が顕著なため、故意に添加されることもある。一
方、得られる窒化珪素焼結体の特性を低下させないため
にはこれらの含有量は少ない方が良いが、窒化はより困
難になる。本発明ではFeの含有量が0.1%以下で、
かつ金属不純物の総量が0.4重量%以下のものを使用
することが出来る。
末が適当であり、それを超えると窒化反応が遅くなりす
ぎ、焼成に長時間を要するため、製造には不適当であ
る。金属珪素と後述する焼結助剤との成形体は乾式金型
成形、ゴム型成形、射出成形、鋳込み成形、押し出し成
形など任意の成形法によって成形をすることが出来る
が、より高強度な焼結体を製造するためには、焼結助剤
との成形体密度を1.3g/cm3 以上にすることが望ま
しい。
素の酸化物や酸化アルミニウム、窒化アルミニウム等の
アルミニウム化合物が挙げられるが、Al2O3、Y2O3
等を組み合わせて用いることが好ましい。焼結助剤の添
加量は、通常、5〜30重量%とすることが好ましく、
5〜15重量%が特に好ましい。この添加量が5重量%
より少ないと窒化珪素が十分に緻密化せず、30重量%
を超えると粒界相が多くなり、窒化珪素の特性が低下す
る。また、金属珪素に均一に分散させるため、焼結助剤
の平均粒径は0.5〜10μmが好ましく、0.5〜5
μmが特に好ましい。
温での酸化アルミニウム中の低沸点不純物の溶出や気化
を起こさないものの方が好ましく、更に粒径のより小さ
いものの方が、表面エネルギーが高く、気化した酸化珪
素を捕え易いので好ましい。また本発明で使用する酸化
アルミニウムの結晶形は限定されるものではない。特に
高純度粉末である必要性はなく、アルミナセラミックス
焼成などの際に使用する「敷粉」として市販されている
粉末を適宜使用できる。ただし、約2000℃までの加
熱温度域で金属珪素の窒化反応に悪影響を与える成分の
揮散が極力少ない方が良いことは言うまでもない。酸化
アルミニウムの粒度は特に規定されないが、粒度が極端
に小さいと製造の際のハンドリング性が悪く好ましくな
い。あまり粒度が大きいと比表面積が小さくなり、十分
な効果が得られないため、10〜200μm程度の粒度
が適当である。
珪素と焼結助剤からなるディフューザコーン成形体を、
該成形体と接触しないように酸化アルミニウム粉末と共
存させるが、具体的には金属珪素と焼結助剤からなる成
形体を加熱装置に入れ、同時に酸化アルミニウム粉末を
該成形体と直接接触しないように加熱装置内成形体近傍
に設置する。酸化アルミニウム粉末の設置については加
熱装置内の成形体設置箇所に近いものほど良く、また、
粉末を設置した表面積が大であるほど良い。設置した酸
化アルミニウム粉末層の厚みは何れでも良い。また酸化
アルミニウム粉末は完全に単粒子化されている必要はな
く、凝集体、あるいは任意形状の粉末圧密体としてもよ
い。この粉末の設置方法の一例としては、成形体外周部
に沿って成形体と接触しないように成形体設置盤上全体
に均一に敷いたもの、或いは加熱装置加熱室内壁に水と
混合させた酸化アルミニウム粉末のスラリーを塗布し乾
燥したものでも良い。
せた金属珪素成形体を、まず窒素雰囲気中で窒化する。
ここで窒素雰囲気は、窒化性ガスの雰囲気であればよ
く、窒素ガスのみの場合及び窒素を主体としてアルゴ
ン、ヘリウム、水素、アンモニア等が少量混合した混合
ガス雰囲気の場合の両者が含まれる。また、窒化温度は
1100℃以上1500℃未満であるが、1200〜1
400℃が特に好ましい。窒素ガス圧力は、0.5〜1
atm が好ましい。
いて窒化から連続して加熱することにより焼結しても良
く、窒化された成形体を別の炉に移して焼結してもよ
い。焼結温度は1500〜2000℃であるが、180
0〜1900℃が特に好ましい。加圧手段としてはHI
P(熱間等方加圧成形)等も挙げられるが、窒素ガス加
圧で1atm 以上10atm 以下とすることが、高温(18
00℃以上)における窒化珪素の分解を抑制する点から
好ましい。
2000℃以下の温度で雰囲気調整可能な加熱炉であれ
ば良く、このような加熱炉としては、雰囲気制御可能な
バッチ炉、プッシャー炉、トンネル炉、ベルト炉等が使
用でき、加熱方式としては抵抗加熱炉、高周波誘導炉等
が使用出来るため、目的に合わせバッチ式、連続式いず
れかの製造方法が選択できる。
明の製造方法を例に図2で更に詳しく説明する。金属珪
素と焼結助剤からなるディフューザコーン成形体4は、
この成形体にほとんど影響を及ぼさない素材、例えば黒
鉛からなる焼成用さや5に設置される。この容器内の底
部に適量の酸化アルミニウム粉末6を敷き、該容器と同
等の素材からなる試料台7の上に成形体4を設置する。
この試料台を使用する目的は、該粉末に成形体が直接触
れることによる該粉末成分の成形体への拡散を防ぐこ
と、及び成形体表面を出来るだけ雰囲気中に露出させ、
窒化性ガスとの反応を容易にするためである。酸化アル
ミニウム粉末は容器の底部に均等に敷き詰める必要はな
く、金属珪素と焼結助剤からなる成形体を設置した以外
の余剰スペースに山積みにする、ごく低い圧力で成形し
た圧粉体を金属珪素と焼結助剤からなる成形体を設置し
た隙間に並べる、スラリー状にしてルツボ内面に塗布す
るなど、同一容器内に酸化アルミニウムを共存させる方
式は適宜選択できる。連続炉の場合は同一セッター上に
前述と同様の方式で金属珪素と焼結助剤からなる成形体
と酸化アルミニウム粉末を共存させることができる。
積、金属珪素の酸素含有量、バッチ炉であれば一回当た
りの仕込み量によって左右されるため、適宜条件出しを
行った上で決定することが好ましい。
0℃までは300℃〜600℃/時間で昇温させること
ができ、窒化反応の昇温速度及び窒素ガス圧力は、12
00℃〜1350℃までの低温域で10〜50℃/時
間、0.5〜1atm、1350℃〜1500℃の温度域
では10〜40℃/時間、0.5〜1atm、1500℃
〜1800℃の温度域では50℃〜150℃/時間、
0.5〜9atm、1800℃において1〜9atm で0.
5〜2時間でそれぞれ反応及び焼結を行うことができ
る。従来、約60時間程度加熱時間を必要としたのに対
し、本発明では、窒化珪素の製造は約17時間で完了す
るため、大幅に生産性が向上する。
を数重量%含む。この酸素は主に金属珪素の表面で非晶
質の酸化珪素膜の形で存在している。この酸化珪素膜は
1000℃以上の加熱により、SiOガスの形で揮散し
やすくなる。揮散したSiOの部位の金属珪素は活性な
面を持つため、窒素が直接反応しやすく、窒化珪素が生
成される。すなわち、窒化反応初期において、
SiOの分圧が高まると反応の進行が抑制されるため、
SiOガスの制御が窒化反応において重要なポイントと
なる。ここで、金属珪素と焼結助剤からなる成形体と酸
化アルミニウムを共存させ窒素雰囲気中で加熱するとS
iOガスは酸化アルミニウム粉末と反応して該粉末に固
定されるため系内のSiO分圧は低く保たれる。このこ
とにより、1500℃未満の温度域で窒化反応が効率よ
く進行することが出来る。そして、このようにして得ら
れた多孔質の窒化珪素焼成物を1500〜2000℃の
高温で加熱することにより、窒化珪素が液相焼結され、
高緻密質で高純度、高強度のβ型窒化珪素焼結体である
ディフューザコーンが得られる。
るが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。以下の実施例及び比較例は図2に示す炉を使用し
た。
を使用した。
配合割合で調製し、エタノール中、窒化珪素ボールを用
いたボールミル混合を行った。 (2)混合粉末を乾燥後、1.0t/cm2 の圧力でプレ
スして直径250mm、高さ30mmの寸法の成形体を得
た。 (3)成形体を開口部外形200mm、円筒部外径120
mm、厚さ7mmの図2に示すディフューザコーンの形状に
機械加工した。 (4)500℃で大気脱脂した後、φ300mm、深さ2
00mmの黒鉛容器(蓋は通気孔付き)の底に表1の酸化
アルミニウム粉末を200g敷き詰め、この上に(3)
の成形体を外径150mm、内径50mm、厚さ20mmの窒
化珪素製試料台を介して設置した(図2)。(比較例1
は酸化アルミニウム無し) (5)表3に示す温度、窒素ガス(純度99.99%)
圧力雰囲気中で焼成した。焼成したディフューザコーン
から測定試料を切り出し、表4に示す測定方法で物性を
測定した。
タノール中、窒化珪素ボールを用いたボールミル混合を
行った。 混合粉を造粒乾燥後、1.0t/cm2 の圧力で静水圧プ
レスして直径250mm、高さ300mmの寸法の成形体を
得た。
出した10×40×3mmの試験片の表面に五酸化バナジ
ウムと硫酸ナトリウムを85対15の重量割合で混合
し、アセトン溶媒でスラリーにしたものを20mg/cm2
の割合で塗布した。これを大気炉で900℃、6時間加
熱する高温腐食試験を行った。脱スケール後の試料表面
は特に変化はなく、重量減少も殆どなかった。
10×40×5mmの試験片を作製し、実施例3の方法で
高温腐食試験を行った。脱スケール後の試料表面は肉眼
でも凹凸が生じているのが確認できた。また、明瞭な重
量減少が認められ、その減少量から腐食深さは260μ
mと算出された。
焼ボイラ用バーナに装着し、1年間連続使用した。使用
後のディフューザコーンにはクラックなどの異常は無か
った。また、重油燃焼灰による腐食も殆ど認められず、
初期状態を維持していた。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 金属不純物が0.4重量%未満の金属珪
素と焼結助剤からなるディフューザコーン成形体を、該
成形体と接触しないように酸化アルミニウム粉末と共存
させ、窒化した後に焼結することにより得られる相対密
度が97%以上の窒化珪素からなるディフューザコー
ン。 - 【請求項2】 焼結助剤がアルミニウム及び/又はイッ
トリウムと酸素とからなる化合物である請求項1記載の
ディフューザコーン。 - 【請求項3】 金属不純物が0.4重量%未満の金属珪
素と焼結助剤からなるディフューザコーン成形体を、該
成形体と接触しないように酸化アルミニウム粉末と共存
させ、窒素ガスにより窒化し、焼結することを特徴とす
る相対密度が97%以上の窒化珪素からなるディフュー
ザコーンの製造法。 - 【請求項4】 焼結助剤がアルミニウム及び/又はイッ
トリウムと酸素とからなる化合物である請求項3記載の
ディフューザコーンの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27066396A JP3507256B2 (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | セラミックス製ディフューザコーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27066396A JP3507256B2 (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | セラミックス製ディフューザコーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10122512A JPH10122512A (ja) | 1998-05-15 |
JP3507256B2 true JP3507256B2 (ja) | 2004-03-15 |
Family
ID=17489227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27066396A Expired - Lifetime JP3507256B2 (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | セラミックス製ディフューザコーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3507256B2 (ja) |
-
1996
- 1996-10-14 JP JP27066396A patent/JP3507256B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10122512A (ja) | 1998-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4847237B2 (ja) | 複合セラミック粉末とその製造方法 | |
JPH0665624B2 (ja) | アルミナ含有量の高い新規な耐火物と、その製造方法 | |
JPH1160240A (ja) | チタン酸アルミニウム粉体及びチタン酸アルミニウム焼結体の製造方法 | |
US5016610A (en) | Radiant tube type heater | |
EP1407192A4 (en) | PRODUCTION OF AN ELECTRICALLY CONDUCTIVE ARTICLE FROM SILICON CARBIDE | |
Riley | Reaction bonded silicon nitride | |
JP2004043241A (ja) | 高純度炭化けい素焼結体およびその製造方法 | |
JP3507256B2 (ja) | セラミックス製ディフューザコーン | |
US7446066B1 (en) | Reverse reaction sintering of Si3N4/SiC composites | |
JPS6245344A (ja) | 触媒担体及びその製造方法 | |
JP3168445B2 (ja) | 緻密質けい石れんが | |
JPS5849509B2 (ja) | 窒化珪素焼結体の製造法 | |
JPH10510474A (ja) | 気体不透過性の層を形成することのできる外層を有する停止ロッド | |
JP3839514B2 (ja) | 窒化珪素焼結体及びその製造方法 | |
JP2631115B2 (ja) | 窒化珪素質焼結体の製法 | |
JP3696300B2 (ja) | 窒化珪素焼結体及びその製造方法 | |
JP4312432B2 (ja) | 単結晶引き上げ用黒鉛材料及びその製造方法 | |
JP2004205164A (ja) | 非酸化物セラミックス焼結用焼成炉と非酸化物セラミックス焼結体の製造方法 | |
JPH08119719A (ja) | アルミニウムシリコンカ−バイドを含むカ−ボン含有れんが | |
JP2989118B2 (ja) | 窒化珪素鉄 | |
JP3236992B2 (ja) | コークス炉用高密度珪石れんが | |
JPS5934676B2 (ja) | β′−サイアロンを主成分とする反応焼成体の製造方法 | |
JP2004256339A (ja) | 窒化珪素質焼結体の製造方法 | |
JPS589882A (ja) | 超硬耐熱セラミックスの製造方法 | |
JPS63285168A (ja) | 炭素含有耐火物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031216 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20031218 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081226 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081226 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091226 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091226 Year of fee payment: 6 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101226 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226 Year of fee payment: 8 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131226 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |