JP3506759B2 - オキサジノン環含有化合物の製造方法 - Google Patents

オキサジノン環含有化合物の製造方法

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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複素環含有化合物の製
造方法、特に、オキサジノン環含有化合物の製造方法
関する。
【0002】
【従来の技術】窒素を含む複素環含有化合物の製造方法
として、特開平4−288059号に記載のものが知ら
れている。この製造方法は、下記の反応式(5)に示す
ように、(A)で示される(2−アルキル)アクリロイ
ルイソシアネートと(B)で示されるアゾメチン系化合
物とを反応させて(C)で示される複素環含有化合物を
合成している。
【0003】
【化5】
【0004】なお、(A)、(B)および(C)におい
て、Rは、例えば水素または炭化水素基である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の製造方法に
より製造される複素環含有化合物(C)は、点線で囲ま
れた部位が高反応性の共役二重結合を有しているため、
高分子化合物やファインケミカル製品の中間体の合成用
材料として活用され得る。しかし、この複素環含有化合
物(C)は、複素環に活性な基が結合していないので、
合成材料としての用途は必然的に制限される。
【0006】本発明の目的は、複素環の一種であるオキ
サジノン環を含みかつ当該オキサジノン環に活性基が結
合した化合物を製造することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るオキサジノ
ン環含有化合物の製造方法は、下記の一般式(1)で示
される(2−アルキル)アクリロイルイソシアネートを
準備する工程と、下記の一般式(2)で示されるアゾメ
チン系化合物を準備する工程と、これらの(2−アルキ
ル)アクリロイルイソシアネートとアゾメチン系化合物
とを反応させる工程とを含んでいる。
【0008】
【化6】
【0009】(式中、R1 は、水素または低級アルキル
基である。)
【0010】
【化7】
【0011】(式中、Rは、アルキル基、シクロアル
キル基、アラルキル基、アリール基、アルカリール基、
アルケニル基またはアルキニル基である。Rは、水素
またはNと二重結合している炭素原子(C)のα位に位
置し得る炭素が水素を持たないアリール基、複素環基、
アルカリール基若しくは3級アルキル基である。)
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】(2−アルキル)アクリロイルイソシアネ
ート 本発明の製造方法で用いられる(2−アルキル)アクリ
ロイルイソシアネートは、下記の一般式(1)で示され
るものである。
【0019】
【化10】
【0020】ここで、R1 は、水素または低級アルキル
基を示している。ここで云う低級アルキル基は、炭素数
が1〜5個のアルキル基である。なお、このアルキル基
は分岐していてもよい。アルキル基の具体例としては、
メチル基、エチル基、n−プロピル基、iso−プロピ
ル基、n−ブチル基、t−ブチル基、sec−ブチル
基、ペンチル基等が挙げられる。
【0021】アゾメチン系化合物 本発明で用いられるアゾメチン系化合物は、下記の一般
式(2)で示されるものである。
【0022】
【化11】
【0023】一般式(2)において、R2 は、アルキル
基、シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基、ア
ルカリール基、アルケニル基またはアルキニル基であ
る。アルキル基としては、炭素数が1〜18個のものが
好ましい。また、これらは直鎖状でもよいし、分岐状で
もよい。さらに、このアルキル基は、一級、二級あるい
は三級のいずれのアルキル基でもよい。一級アルキル基
としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基、イソブチル基、ヘキシル基、3−エチルヘキシル
基、オクチル基、オクタデシル基が例示できる。二級ア
ルキル基としては、イソプロピル基、1,5−ジメチル
ヘキシル基、1−エチルプロピル基が例示できる。三級
アルキル基としては、t−ブチル基、t−オクチル基等
が例示できる。シクロアルキル基としては、炭素数が1
8個以下のものが好ましい。このようなシクロアルキル
基としては、シクロヘキシル基、シクロペンチル基、ア
ダマンチル基、シクロデシル基が例示できる。
【0024】アラルキル基としては、炭素数が18個以
下のものが好ましい。このようなアラルキル基として
は、ベンジル基、フェニルベンジル基、4−フェニルベ
ンジル基が例示できる。アリール基としては、フェニル
基やナフチル基が例示できる。アルカリール基として
は、トリル基やキシリル基が例示できる。アルケニル基
としては、炭素数が18個以下のものが好ましい。ま
た、直鎖状、分岐状および環構造を含むもののいずれで
もよい。このようなアルケニル基としては、アリル基、
オレイル基、2−シクロヘキセニル基が例示できる。さ
らに、アルキニル基としては、炭素数が6個以下のもの
が好ましい。また、直鎖状、分岐状のいずれでもよい。
このようなアルキニル基としては、プロパギル基が例示
できる。
【0025】なお、上述のアルキル基は、分岐していて
もよく、また、その一部がハロゲンやアルコキシ基によ
り置換されていてもよい。また、上述のシクロアルキル
基、アラルキル基、アリール基、アルカリール基、アル
ケニル基およびアルキニル基は、その一部がアルキル
基、ハロゲン、ニトロ基、シアノ基、アルコキシ基およ
びシリル基の内の少なくとも一つにより置換されていて
もよい。
【0026】また、一般式(2)において、R3 は、一
般式中のC=Nとの間で互変異性を起こさない基であ
る。このような基としては、水素、あるいはNと二重結
合している炭素原子(C)のα位に位置し得る炭素が水
素を持たない基が挙げられる。α位に位置し得る炭素が
水素を持たない基としては、例えば、フェニル基,p−
メチルフェニル基,p−クロロフェニル基,o−エトキ
シフェニル基,p−ニトロフェニル基,ビフェニル基,
m−フェノキシフェニル基,2−ナフチル基,9−アン
スラニル基等のアリール基、ピリジル基,フリル基,3
−チエニル基等の複素環基、トリル基,キシリル基等の
アルカリール基、t−ブチル基,t−オクチル基等の3
級アルキル基が例示できる。これらの基は、一部がアル
キル基、ハロゲン、ニトロ基、シアノ基、アルコキシ
基、シリル基およびフェニル基の内の少なくとも一つに
より置換されていてもよい。
【0027】このようなアゾメチン系の化合物の具体例
としては、α−メチルベンジリデンベンジルアミン、α
−メチル(p−メチル)ベンジリデンベンジルアミン、
α−メチル(p−メトキシ)ベンジリデンベンジルアミ
ン、α−メチル(p−クロロ)ベンジリデンベンジルア
ミン、α−メチル(p−フェニル)ベンジリデンベンジ
ルアミン、α−メチルナフチルメチリデンベンジルアミ
ン、α−メチルフリルメチリデンnブチルアミン、α−
メチルビニリデンシクロヘキシルアミン、α−メチルベ
ンジリデンシクロヘキシルアミン、α−メチルベンジリ
デンnブチルアミン、α−メチルベンジリデンオクタデ
シルアミン、α−メチルベンジリデンベンジルアミン、
α−メチルベンジリデンアリルアミン、α−メチルベン
ジリデン−t−ブチルアミン等が挙げられる。
【0028】反応 本発明の製造方法は、上述の(2−アルキル)アクリロ
イルイソシアネートと上述のアゾメチン系化合物とを反
応させると達成される。この際、(2−アルキル)アク
リロイルイソシアネート1に対してアゾメチン系化合物
を0.5〜5当量、好ましくは1.0〜1.5当量に設
定するのが好ましい。
【0029】また、反応温度は、−20〜50℃の範囲
に設定するのが好ましい。−20℃未満の場合は、反応
が進行しにくくなり、目的とするオキサジノン環含有化
合物の製造に長時間を要する。逆に、50℃を越える場
合は、反応したオキサジノン環含有化合物が分解してし
まうおそれがある。なお、反応温度のより好ましい範囲
は、室温、例えば10〜25℃である。
【0030】上述の反応工程は、無溶媒で実施してもよ
いし、溶媒を利用して実施してもよい。溶媒を用いる場
合、(2−アルキル)アクリロイルイソシアネートと上
述のアゾメチン系化合物との反応に影響を及ぼさないも
のであれば溶媒の種類は特に限定されない。例えば、ア
ルコールのような活性水素を有する溶媒は、(2−アル
キル)アクリロイルイソシアネートと極めて反応し易い
ため、利用することができない。また、(2−アルキ
ル)アクリロイルイソシアネートは、極めて水と反応し
易いため、利用可能な溶媒であっても十分に脱水して乾
燥しておく必要がある。
【0031】なお、上述の反応で利用可能な溶媒の具体
例としては、ヘキサン,ヘプタン等の脂肪族炭化水素
系、ベンゼン,トルエン等の芳香族炭化水素系、ジエチ
ルエーテル,ジブチルエーテル,ジオキサン等のエーテ
ル系、メチレンクロライド,エチレンクロライド,ジク
ロロエタン,ジクロロベンゼン,クロロホルム,四塩化
炭素等のハロゲン系、およびメチルエチルケトン,メチ
ルイソブチルケトン,アセトン等のケトン系の溶媒が挙
げられる。反応時間は、利用する(2−アルキル)アク
リロイルイソシアネートやアゾメチン系化合物の種類に
より異なるが、通常は0.5〜6時間である。
【0032】上述の反応が進行すると、目的とするオキ
サジノン環含有化合物の沈殿が生成する。この沈殿を濾
過等の手段により取り出して洗浄すると、目的とするオ
キサジノン環含有化合物が得られる。ここで得られるオ
キサジノン環含有化合物は、下記の一般式(3)および
(4)で示される2種類の化合物である。
【0033】
【化12】
【0034】
【化13】
【0035】 これらのオキサジノン環含有化合物にお
いて、 およびR は、それぞれ上述の一般式(1)
に含まれるR および上述の一般式(2)に含まれるR
同じである。 は、水素またはオキサジノン環を
構成する炭素原子のα位に位置する炭素原子が水素を持
たない基である。オキサジノン環を構成する炭素原子の
α位に位置する炭素原子が水素を持たない基としては、
例えば、フェニル基,p−メチルフェニル基,p−クロ
ロフェニル基,o−エトキシフェニル基,p−ニトロフ
ェニル基,ビフェニル基,m−フェノキシフェニル基,
2−ナフチル基,9−アンスラニル基等のアリール基、
ピリジル基,フリル基,3−チエニル基等の複素環基、
トリル基,キシリル基等のアルカリール基、t−ブチル
基,t−オクチル基等の3級アルキル基が例示できる。
これらの基は、一部がアルキル基、ハロゲン、ニトロ
基、シアノ基、アルコキシ基、シリル基およびフェニル
基の内の少なくとも一つにより置換されていてもよい。
なお、一般式(3)および(4)で示されるオキサジノ
ン環含有化合物は、互変異性体の関係にある。即ち、一
般式(3)で表されるオキサジノン環含有化合物がケト
型であり、一般式(4)で表されるオキサジノン環含有
化合物がエノール型である。
【0036】このようなオキサジノン環含有化合物は、
上述のアゾメチン系化合物を用いた場合にのみ特異的に
生成する。ここでは、上記一般式(2)で示されるアゾ
メチン系化合物の互変異性体が(2−アルキル)アクリ
ロイルイソシアネートと反応し、上記オキサジノン環含
有化合物を生成するものと考えられる。即ち、上述のア
ゾメチン系化合物は、一般式(2)で示される安定なイ
ミノ型の構造以外に下記の一般式(6)で示される不安
定なエナミン型の互変異性体を有し、この互変異性体が
(2−アルキル)アクリロイルイソシアネートと反応し
て上述のオキサジノン環含有化合物を生成するものと考
えられる。この反応を示すと下記の反応式(7)のよう
になる。
【0037】
【化14】
【0038】
【化15】
【0039】オキサジノン環含有化合物 上述の製造方法により製造されたオキサジノン環含有化
合物は、オキサジノン環に結合したNHR5基(反応式
(7)ではNHR2 基)が活性を有している。したがっ
て、この化合物は、このような活性基部分でも他の化合
物と反応し得るので、高分子化学分野や合成化学分野で
の広汎な利用が期待される。
【0040】 具体的には、このオキサジノン環含有化
合物は、反応式(7)において点線で囲まれた部分が共
役二重結合を有しているので、ホモポリマーやコポリマ
ーの製造に活用できる。得られたポリマーは、例えばワ
ニス、塗料、接着剤、プラスチックの材料として利用で
きる。また、この共役二重結合は、ジエノフィルと反応
し、あるいはそれ自体がジエノフィルとして作用し得る
ので、環化反応し得る。このため、このオキサジノン環
含有化合物は、医薬や農薬等に代表されるファインケミ
カル製品の中間体の合成原料としても利用できる。
【0041】 さらに、このオキサジノン環含有化合物
は、上述のようにオキサジノン環に活性基が結合してい
るためにエポキシ化合物、二重結合を含む化合物、イソ
シアネート化合物などに対して容易に付加反応し得るの
で、種々の合成反応に関与し得る。
【0042】
【実施例】実施例1 20℃に保たれた、メタクリロイルイソシアネート1.
4g(12.5mmol)の乾燥ジエチルエーテル溶液
(5ml)に、α−メチルベンジリデンシクロヘキシル
アミン2.0g(10.0mmol)の乾燥ジエチルエ
ーテル溶液を45分間かけて滴下した。20℃で4時間
反応を継続すると、白色の沈殿が生じた。この白色沈殿
を濾過して取り出し、白色の固体(収量1.66g、収
率53%)を得た。得られた固体をシクロヘキサンを用
いて再結晶したところ、無色の針状結晶が得られた。こ
の結晶について融点、IRスペクトル、1 H−NMR、
マススペクトルを測定した。結果を表1に示す。
【0043】
【表1】
【0044】表1の結果から、得られた結晶は、下記の
構造式(8)および(9)で示される、ケト型およびエ
ノール型のオキサジノン環含有化合物の混合物であるこ
とが確認された。これらの化合物は、矢印で示す部分に
活性点を有している。
【0045】
【化16】
【0046】実施例2 20℃に保たれた、メタクリロイルイソシアネート1.
4g(12.5mmol)の乾燥ジエチルエーテル溶液
(5ml)に、α−メチルベンジリデンベンジルアミン
2.1g(10.0mmol)の乾燥ジエチルエーテル
溶液を7分間かけて滴下した。20℃で1時間反応を継
続すると、白色の沈殿が生じた。この白色沈殿を濾過し
て取り出し、白色の固体(収量1.14g、収率36
%)を得た。得られた固体について融点、IRスペクト
ル、1 H−NMRスペクトル、マススペクトルを測定し
た。結果を表2に示す。
【0047】
【表2】
【0048】表2の結果から、得られた結晶は、下記の
構造式(10)および(11)で示される、ケト型およ
びエノール型のオキサジノン環含有化合物の混合物であ
ることが確認された。これらの化合物は、矢印で示す部
分に活性点を有している。
【0049】
【化17】
【0050】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、活性基が結
合したオキサジノン環を含む化合物を製造することがで
きる。
【0051】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−288059(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07D 265/06 CA(STN) CASREACT(STN) REGISTRY(STN)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の一般式(1)で示される(2−アル
    キル)アクリロイルイソシアネートを準備する工程と、 下記の一般式(2)で示されるアゾメチン系化合物を準
    備する工程と、 前記(2−アルキル)アクリロイルイソシアネートと前
    記アゾメチン系化合物とを反応させる工程と、を含むオ
    キサジノン環含有化合物の製造方法。 【化1】 (式中、Rは、水素または低級アルキル基である。) 【化2】 (式中、 Rは、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル
    基、アリール基、アルカリール基、アルケニル基または
    アルキニル基である。 Rは、水素またはNと二重結合している炭素原子
    (C)のα位に位置し得る炭素が水素を持たないアリー
    ル基、複素環基、アルカリール基若しくは3級アルキル
    である。)
  2. 【請求項2】前記(2−アルキル)アクリロイルイソシ
    アネート1に対して前記アゾメチン系化合物を0.5〜
    5当量反応させる、請求項1に記載のオキサジノン環含
    有化合物の製造方法。
  3. 【請求項3】前記(2−アルキル)アクリロイルイソシ
    アネートと前記アゾメチン系化合物とを−20〜50℃
    の範囲の温度領域で反応させる、請求項1または2に記
    載のオキサジノン環含有化合物の製造方法。
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