JP3505126B2 - 列車制御装置 - Google Patents
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Description
に伴なう速度発電機からの信号により車両の走行速度と
走行距離を計測しているときに車軸の滑走/空転が発生
して車両の実速度と検出している速度が一致しなくなっ
た場合に、列車を許容速度以下に抑えて走行させる列車
制御装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】列車を走行させているときに、レールに
流れている信号又は地上子から与えられる許容速度信号
と車両の車軸回転に伴なう速度発電機からの信号から得
られる列車の走行速度とを比較し、走行速度が許容速度
信号を超過した場合には、車上装置でブレーキ指令を出
力して列車の走行速度を許容速度以下に抑える制御を行
なっている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら列車の走
行速度と走行距離は、車両の車軸回転に伴なう速度発電
機からの信号により計測するため、車軸の滑走や空転が
発生したとき、車両の実速度と速度発電機の信号で検出
している走行速度が一致しなくなり、許容速度以下で走
行しているにも拘わらずブレーキ指令を出力してしま
う。また、停止位置までの許容速度パターンにより制御
する場合では、速度発電機からの信号により算出した列
車の走行距離が実際の走行距離と合わなくなり、適切な
許容速度パターンとの比較ができず不要なブレーキ指令
を出力してしまう。さらに、例えば地上子間の距離によ
り許容速度パターンを算出するときなどは、実走行距離
が判明できないと誤った許容速度パターンを選択して出
力し、運転効率が低下してしまう等の問題が発生してい
た。 【0004】この発明は、このような問題を解消し、走
行中に車軸の滑走や空転が発生しても列車の速度を補正
し、車軸の滑走や空転が終了したときに適正な走行許容
速度パターンで列車を走行させることができる列車制御
装置を提供することを目的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】この発明に係る列車制御
装置は、車上子と受信部と速度発電機及び速度照査部を
有し、車上子は地上の軌道の特定地点に一定距離隔てて
設けられた2個の地上子と電磁結合して地上情報を検出
して受信部に送り、受信部は車上子で検出された地上情
報を受信し、受信した地上情報を所定の信号形態に変換
して速度照査部に送り、速度発電機は車両の車軸の回転
に応じて周波数と電圧が変化する交流信号を発生し、速
度照査部は許容速度検出部と速度パターン発生部と走行
速度検出部と滑走/空転検出部と走行状態推測部と滑走
/空転終了検出部と走行状態補正部と速度制御部を有
し、許容速度検出部は受信部からの信号を入力して地上
から与えられる許容速度を検出し、速度パターン発生部
は列車自体の構造で定まる固有の車両性能と許容速度検
出部で検出した許容速度から許容速度検出地点より停止
位置までの速度制御パターンを発生し、走行速度検出部
は速度発電機から出力する交流信号を入力して列車の走
行速度を検出し、滑走/空転検出部は検出している列車
の走行速度と列車固有の車両性能から車軸の滑走/空転
を検出し、走行状態推測部は車軸の滑走/空転を検出し
たとき、滑走/空転が開始したときから一定時間前の速
度を基準とした仮想減速度を採用し、採用した仮想減速
度と2個の地上子を通過した時間から地上子間の推定距
離を算出し、滑走/空転終了検出部は検出している列車
の走行速度が減速状態から加速状態になってから一定時
間経過後に車軸の滑走/空転が終了したと判定し、走行
状態補正部は車軸の滑走/空転が終了したと判定したと
き、滑走が開始したときの速度と滑走が終了したときの
速度とその間を走行した時間から列車の正確な減速度を
算出し、算出した減速度と2個の地上子を通過した時間
から走行状態推測部で推測した地上子間の推定距離を補
正し、速度パターン発生部は車軸の滑走/空転が発生し
たときに走行状態推測部で採用した仮の走行速度から速
度制御パターンを補正し、滑走/空転が終了したとき走
行状態補正部で列車の正確な減速度と補正された2個の
地上子間の距離により補正した速度制御パターンを再補
正し、速度制御部は速度パターン発生部から出力する速
度制御パターンと走行速度検出部から出力する列車の走
行速度から速度制御信号を出力することを特徴とする。 【0006】 【発明の実施の形態】この発明のATS車上装置は車上
子と受信部と速度発電機及び速度照査部を有する。速度
照査部は許容速度検出部と速度パターン発生部と走行速
度検出部と滑走/空転検出部と走行状態推測部と滑走/
空転終了検出部と走行状態補正部及び速度制御部を有す
る。 【0007】車上子は地上の軌道の特定地点に一定距離
隔てて設けられた2個の地上子と電磁結合して地上情報
を検出して受信部に送り、受信部は車上子で検出された
地上情報を受信し、受信した地上情報を所定の信号形態
に変換して速度照査部に送る。速度照査部の許容速度検
出部は受信部からの信号を入力して地上から与えられる
許容速度を検出し速度パターン発生部に送る。速度パタ
ーン発生部は送られた許容速度と列車自体の構造で定ま
る固有の車両性能から許容速度検出地点より停止位置ま
での速度制御パターンを発生する。一方、走行速度検出
部は速度発電機から出力する交流信号を入力して列車の
走行速度を検出する。速度制御部は走行速度検出部から
出力する列車の走行速度と2個の地上子を通過する時間
Tから2個の地上子間の距離を求め、速度パターン発生
部から出力する減速パターンと列車の走行速度と2個の
地上子間の距離から速度制御信号を出力する。 【0008】このようにして列車を走行させているとき
に、速度発電機の車軸に滑走が発生すると、滑走/空転
検出部は検出している列車の走行速度と列車固有の車両
性能から車軸の滑走/空転を検出する。走行状態推測部
は車軸の滑走を検出したときに仮の走行速度を採用す
る。速度パターン発生部は走行状態推測部で採用した仮
の走行速度で補正減速パターンを作成する。速度制御部
は速度パターン発生部から出力する補正減速パターンに
より速度制御信号を出力する。列車が走行して滑走終了
までに2個の地上子から地上情報を受信すると、走行状
態推測部は2個の地上子間の距離を推測する。検出して
いる列車の走行速度から滑走/空転終了検出部で車軸の
滑走が終了したことを検出すると、走行状態補正部は滑
走が開始したときの速度と滑走が終了したときの速度と
その間を走行した時間から列車の正確な減速度を算出
し、算出した減速度と2個の地上子を通過した時間から
走行状態推測部で推測した地上子間の推定距離を補正す
る。速度パターン発生部は補正された走行距離と減速度
により減速パターンを再補正する。速度制御部は速度パ
ターン発生部から出力する速度制御パターンと走行速度
検出部から出力する列車の走行速度から速度制御信号を
出力する。 【0009】 【実施例】図1はこの発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図に示すように、列車に設けられたAT
S車上装置は車上子1と受信部2と速度発電機3及び速
度照査部4を有する。車上子1は地上の軌道の特定地点
に一定距離隔てて設けられた2個の地上子と電磁結合し
て地上情報を検出して受信部2に送る。受信部2は車上
子1で検出された地上情報を受信し、受信した地上情報
を所定の信号形態に変換して速度照査部4に出力する。
速度発電機3は車両の車軸の回転に応じて周波数と電圧
が変化する交流信号を発生する。速度照査部4は受信部
2から入力される許容速度と列車の走行速度とを比較
し、列車の走行速度が許容速度を超過している場合にブ
レーキ指令信号を出力して列車を停止させるものであ
り、許容速度検出部5と速度パターン発生部6と走行速
度検出部7と滑走/空転検出部8と走行状態推測部9と
滑走/空転終了検出部10と走行状態補正部11及び速
度制御部12を有する。許容速度検出部5は受信部2か
らの信号を入力して地上から与えられる許容速度を検出
する。速度パターン発生部6は列車自体の構造で定まる
減速度や空走時間等の固有の車両性能と許容速度検出部
5で検出した許容速度から許容速度検出地点より停止位
置までの速度制御パターンである減速パターンを発生す
る。走行速度検出部7は速度発電機3から出力する交流
信号を入力して列車の走行速度を検出する。滑走/空転
検出部8は走行速度検出部7で検出している列車の走行
速度と列車固有の車両性能から車軸の滑走/空転を検出
する。走行状態推測部9は滑走/空転検出部8で車軸の
滑走/空転を検出したときに、そのときの減速パターン
から仮の走行速度を採用し、2個の地上子を通過したと
きに2個の地上子間の距離を推測する。滑走/空転終了
検出部10は走行速度検出部7で検出している列車の走
行速度から車軸の滑走/空転が終了したことを検出す
る。走行状態補正部11は滑走/空転終了検出部10で
車軸の滑走/空転が終了したことを検出したときに、走
行状態推測部9で推測した2個の地上子間の距離を補正
して速度パターン発生部6に出力する。速度パターン発
生部6は車軸の滑走/空転が発生したときに走行状態推
測部9で推測した仮の走行速度から減速パターンを補正
し、滑走/空転が終了したとき補正された減速パターン
を走行状態補正部11で補正された2個の地上子間の距
離と列車の走行速度から再補正する。速度制御部12は
速度パターン発生部6から出力する減速パターンと走行
速度検出部7から出力する列車の走行速度から速度制御
信号を算出して出力し列車のブレーキ出力を制御する。 【0010】このATS車上装置で地上子の設置位置に
対応した減速パターンを使用して速度照査部4により速
度を制御する場合について図2の速度制御パターンを参
照して説明する。 【0011】図2に示すように、速度制限区間Aに対し
て一定距離L、例えば500m手前の位置に、一定間隔
L1をおいて地上子20a,20bが設けられている。
地上子20a,20bは設置された地点に対応した地上
情報を発生させる。この地上情報は分岐器や曲線,下り
勾配,臨時速度制限などの各種情報を特定の地上子周波
数の組み合わせによって行い、2個の地上子20a,2
0bの距離相互L1に応じて制限速度を変化させる。列
車21が走行して2個の地上子20a,20bと車上子
1が電磁結合して地上からの許容速度信号を検出すると
受信部2に送る。受信部2は車上子1で検出された許容
速度信号を受信し、受信した許容速度信号を所定の信号
形態に変換して速度照査部4に送る。速度照査部4の許
容速度検出部5は受信部2からの信号を入力して地上か
ら与えられる許容速度を検出して速度パターン発生部6
に送る。速度パターン発生部6は列車自体の構造で定ま
る減速度や空走時間等の固有の車両性能と許容速度検出
部5で検出した許容速度から許容速度検出地点より停止
位置までの減速パターンPを発生する。一方、走行速度
検出部7は速度発電機3からの信号により列車21の走
行速度Vを検出する。速度制御部12は走行速度検出部
7から出力する列車の走行速度Vと2個の地上子20
a,20bを通過する時間Tから2個の地上子20a,
20b間の距離L1を求め、速度パターン発生部6から
出力する減速パターンPと列車の走行速度Vと2個の地
上子20a,20b間の距離L1から速度制御信号を出
力する。 【0012】この2個の地上子20aと地上子20bの
間を列車21が走行している間に速度発電機3が設けら
れている車軸に滑走/空転が発生すると、速度発電機3
からの信号により検出している列車21の走行速度Vが
実際の列車21の走行速度Vtと異なってしまう。この
ため速度制御部12に入力する列車21の走行速度Vと
列車21の走行速度Vから算出している地上子20a,
20b間の距離が実際の値とは異なり、所定の速度制限
信号が発生できなくなる。このようなときに減速パター
ンを補正するときの処理を図3の速度変化特性図を参照
して説明する。 【0013】例えば正常な減速度βtで列車21が走行
しているときに、速度発電機3が設けられている車軸に
滑走が発生し、走行速度検出部7で検出している列車の
走行速度Vが、図3に示すように列車固有の車両性能で
定まる速度変化以上に変化すると、滑走/空転検出部8
は速度発電機3が設けられている車軸に滑走が発生した
と判断する。走行状態推測部9は滑走/空転検出部8で
車軸の滑走を検出すると、滑走開始から一定時間例えば
300ms前の速度V0を採用し、速度V0により時間に
よって速度が減速していく仮想減速度βiを仮の減速度
として採用する。速度パターン発生部6は走行状態推測
部9で採用した速度V0と仮想減速度βiで補正減速パ
ターンを作成する。速度制御部12は速度パターン発生
部6から出力する補正減速パターンにより速度制御信号
を出力する。列車21が走行して滑走終了までに2個の
地上子20a,20bから地上情報を受信すると、走行
状態推測部9は地上子20a,20bを通過する時間T
と仮想減速度βiとで地上子20a,20b間の推定距
離Li=βiTを算出する。このように車軸に滑走が生
じると、走行速度検出部7で速度発電機3からの信号に
より検出している列車の走行速度Vは、図3に示すよう
にまず減速状態(a)になってから加速状態(b)にな
る。この走行速度検出部7で検出している列車の走行速
度Vが加速状態(b)になり、一定時間例えば2秒経過
した後に滑走終了と判断する。このように走行速度検出
部7で検出している列車の走行速度Vが加速状態(b)
になってから一定時間経過後に滑走終了と判断するの
は、図3(c)に示すように、加速状態から減速状態を
経過して再度加速状態になったときでも滑走終了を検出
できるようにするためである。滑走/空転終了検出部1
0で車軸の滑走が終了したことを検出すると走行状態補
正部11は滑走が開始したときの速度V0と滑走が終了
したときの速度V1とその間を走行した時間T0から列車
21の正確な減速度βtを算出し、算出した減速度βt
と地上子20a,20bを通過した時間Tから走行状態
推測部9で推測した地上子20a,20b間の推定距離
Lsを補正する。速度パターン発生部6は補正された走
行距離Liと減速度βt及び地上子20a,20bから
の許容速度により減速パターンを再補正する。このよう
にして速度発電機3が設けられている車軸に滑走が発生
した場合も正確な減速パターンに補正して列車21を走
行させることができる。 【0014】上記実施例は車軸に滑走が生じた場合につ
いて説明したが、車軸の空転が発生した場合も同様にし
て正確な減速パターンに補正して列車21を走行させる
ことができる。 【0015】また、上記実施例はATS車上装置につい
て説明したがATC装置等の自動列車制御装置において
も車軸に滑走や空転が発生したときに同様に適用して列
車21の走行速度を許容速度以下に抑えることができ
る。 【0016】 【発明の効果】この発明は以上説明したように、列車が
走行しているときに速度発電機を有する車軸に滑走/空
転が発生したときに仮の走行速度を推測し、仮の走行速
度で列車を走行させるとともに、車軸の滑走/空転が終
了すると、滑走/空転が開始したときの速度と滑走/空
転が終了したときの速度とその間を走行した時間から列
車の正確な減速度を算出するようにしたから、滑走/空
転が発生していたときの列車の実際の走行速度を精度良
く検出することができる。また、算出した減速度と2個
の地上子を通過した時間から2個の地上子間の距離を算
出するから2個の地上子間の距離を正確に得ることがで
き、正常な速度制御パターンで列車を走行させることが
できる。
る。 【図2】列車を停止制御するときの速度制御パターン図
である。 【図3】車軸の滑走が発生したときの列車の実際の減速
度と速度発電機から検出した減速度の変化特性図であ
る。 【符号の説明】 1;車上子、2;受信部、3;速度発電機、4;速度照
査部、5;許容速度検出部、6;速度パターン発生部、
7;走行速度検出部、8;滑走/空転検出部、9;走行
状態推測部、10;滑走/空転終了検出部、11;走行
状態補正部、12;速度制御部、20;地上子、21;
列車。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 車上子と受信部と速度発電機及び速度照
査部を有し、 車上子は地上の軌道の特定地点に一定距離隔てて設けら
れた2個の地上子と電磁結合して地上情報を検出して受
信部に送り、受信部は車上子で検出された地上情報を受
信し、受信した地上情報を所定の信号形態に変換して速
度照査部に送り、速度発電機は車両の車軸の回転に応じ
て周波数と電圧が変化する交流信号を発生し、 速度照査部は許容速度検出部と速度パターン発生部と走
行速度検出部と滑走/空転検出部と走行状態推測部と滑
走/空転終了検出部と走行状態補正部と速度制御部を有
し、 許容速度検出部は受信部からの信号を入力して地上から
与えられる許容速度を検出し、速度パターン発生部は列
車自体の構造で定まる固有の車両性能と許容速度検出部
で検出した許容速度から許容速度検出地点より停止位置
までの速度制御パターンを発生し、走行速度検出部は速
度発電機から出力する交流信号を入力して列車の走行速
度を検出し、滑走/空転検出部は検出している列車の走
行速度と列車固有の車両性能から車軸の滑走/空転を検
出し、走行状態推測部は車軸の滑走/空転を検出したと
き、滑走/空転が開始したときから一定時間前の速度を
基準とした仮想減速度を採用し、採用した仮想減速度と
2個の地上子を通過した時間から地上子間の推定距離を
算出し、滑走/空転終了検出部は検出している列車の走
行速度が減速状態から加速状態になってから一定時間経
過後に車軸の滑走/空転が終了したと判定し、走行状態
補正部は車軸の滑走/空転が終了したと判定したとき、
滑走が開始したときの速度と滑走が終了したときの速度
とその間を走行した時間から列車の正確な減速度を算出
し、算出した減速度と2個の地上子を通過した時間から
走行状態推測部で推測した地上子間の推定距離を補正
し、速度パターン発生部は車軸の滑走/空転が発生した
ときに走行状態推測部で採用した仮の走行速度から速度
制御パターンを補正し、滑走/空転が終了したとき走行
状態補正部で列車の正確な減速度と補正された2個の地
上子間の距離により補正した速度制御パターンを再補正
し、速度制御部は速度パターン発生部から出力する速度
制御パターンと走行速度検出部から出力する列車の走行
速度から速度制御信号を出力することを特徴とする列車
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000104249A JP3505126B2 (ja) | 2000-04-06 | 2000-04-06 | 列車制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000104249A JP3505126B2 (ja) | 2000-04-06 | 2000-04-06 | 列車制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001292509A JP2001292509A (ja) | 2001-10-19 |
JP3505126B2 true JP3505126B2 (ja) | 2004-03-08 |
Family
ID=18617831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000104249A Expired - Lifetime JP3505126B2 (ja) | 2000-04-06 | 2000-04-06 | 列車制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP2012152085A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-09 | Mitsubishi Electric Corp | 定位置停止装置 |
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JPH08340607A (ja) * | 1995-06-09 | 1996-12-24 | Toshiba Corp | 電気車両の運転支援システム |
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