JP3503577B2 - ハイハットスタンド - Google Patents

ハイハットスタンド

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    • G10D13/065Hi-hats

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
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  • Auxiliary Devices For Music (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ハイハットスタン
ドに関し、特に上側ロッド部材と下側ロッド部材との連
結部の構成に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のハイハットスタンドは、フットペ
ダルの操作によって上下動して可動シンバルを固定シン
バルに対して上下動させる作動ロッドを有し、前記作動
ロッドは、上側ロッド部材と下側ロッド部材とに分割さ
れており、この両部材がネジ結合の連結部によって分離
自在に結合された構成である。その一つとして、特開平
11−242480号がある。 【0003】この特開平11−242480号は、そこ
に記載された従来技術では、上側ロックナット85によ
る連結ナット80のロック固定が弱い場合には、演奏中
に上側ロッド部材71と連結ナット80とがガタつき、
作動ロッド70の上下動、即ち、フットペデル64の踏
み込み操作によってノイズが発生するという問題があ
り、これの解決としてなされたものであるが、上側ナッ
ト30の下面を円錐状に突出させ、これにはまり合う連
結ナット10の上端も円錐状に窪ませて、ネジ部と円錐
状のテーパー部によって固定する構成となっている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記のように、特開平
11−242480号に記載の従来技術は、上側ロック
ナット85による連結ナット80のロック固定が弱い場
合には、ガタつきが生じる欠点があり、特開平11−2
42480号の発明では、上側ナット30と連結ナット
10に加工精度が要求される円錐状の加工が必要であ
る。 【0005】これに対し本発明は、上記のような面倒な
円錐加工を施さなくてもよい他の方法によって、上側ロ
ッド部材と下側ロッド部材との連結部を構成し、連結部
におけるガタつきを防止できる構成を提供するものであ
る。 【0006】 【課題を解決するための手段】このため、本願発明は、
フットペダルの操作によって上下動して可動シンバルを
固定シンバルに対して上下動させる作動ロッドを有し、
前記作動ロッドは、上側ロッド部材と下側ロッド部材と
に分割されており、この両部材がネジ結合の連結部によ
って分離自在に結合されたハイハットスタンドにおい
て、前記連結部には、前記下側ロッド部材の上端部に取
り付けられた連結ナットと前記上側ロッド部材に固定し
た合成樹脂製の上側ナット部材とを備え、前記上側ナッ
ト部材はその下部に横方向へ広がった中空部を一体形成
して前記中空部の周辺部を前記両ロッド部材の連結にて
前記連結ナットによって押圧圧縮され前記両ロッド部材
の分離によって弾性復帰する弾性部とした構成である。
これによって、前記両ロッド部材の連結状態では、弾性
部の反発力がネジ結合を固く保持し、演奏時の振動によ
る緩みを防止する。 【0007】 【発明の実施の形態】次に、本願発明のハイハットスタ
ンドの実施の形態について説明する。図1乃至図11は
本発明の一つの実施形態を示す。図1はハイハットスタ
ンドの全体を示す斜視図、図2は作動ロッドとペダルの
連結構造図、図3は連結部の分離状態を示す斜視図、図
4は連結部の縦断面図、図5は上側ナット部の側面図、
図6は上側ナット部の縦断面図、図7は図6の上側ナッ
トと連結ナットとの結合状態の側面図、図8は上側ナッ
トの他の実施形態を示す側面図、図9は図8の上側ナッ
トと連結ナットとの結合状態の側面図、図10は一部断
面で示す上側ナットの更に他の実施形態を示す側面図、
図11は図10の上側ナットと連結ナットとの結合状態
の側面図である。 【0008】以下、図に基づいて本発明の実施形態を説
明する。本発明のハイハットスタンド20は、折り畳み
自在な三脚21によって床面上に立設される中空のスタ
ンド本体22と、このスタンド本体22内を上下動自在
に貫通する作動ロッド1と、この作動ロッド1を上方へ
付勢するバネ装置23と、スタンド本体22の下部に配
置されたペダル装置24等を備え、スタンド本体22の
上部には下側固定シンバル8Aが取付部37によって取
り付けられ、作動ロッド1の上部には上側可動シンバル
8Bが取り付けネジ39によって取り付けられている。 【0009】バネ装置23は、図2に示す。この構成は
特開平11―15466号に示すものと同様であり、ス
タンド本体22の外周に固定されたパイプ26と、この
パイプ26内に組み込まれ上端がパイプ26に連結され
た復帰バネ7と、パイプ26の内部に下方から挿入され
上端に復帰ばね7の下端が連結されたスプリングロッド
28とを備え、このスプリングロッド28が作動ロッド
1の下端に取り付けられた連結部材25に立設されてい
る。 【0010】ペダル装置24は、床面上に設置されたペ
ダルフレーム6と、このペダルフレーム6のヒール31
に後端側が上下方向に回動自在に連結されたペダル5
と、このペダル5の前端を作動ロッド1の下端に連結す
る伝達部材32等で構成されている。 【0011】作動ロッド1とペダル5の連結構造の一つ
は、図2に示す。この構成は特開平11―15466号
に示すものと同様であり、連結部材25には軸受部材3
3を介してローラリンク34が取り付けられている。ロ
ーラリンク34は、ペダル5の前後方向に長く形成され
て中央が軸受部材33に設けた回転軸35によって上下
方向に揺動自在に軸支され、前後端部にはピン37によ
って回転自在に軸支された回転体36A、36Bがそれ
ぞれ設けられている。回転体36Aと36Bは同一で、
ローラリンク34の揺動中心Oから一定距離離間して設
けられている。伝達部材32は、一旦がペダル5の前端
部に固定され、他端がペダルフレーム6に一体に設けた
連結部6Aに長さ調整機構38を介して連結され、中間
部が回転体36A、36Bに掛け渡されている。 【0012】ペダル5は、初期状態において図1及び図
2に示すように前端側が上方に浮いた状態に保持されて
おり、演奏時に踏み込み操作されると連結部材25が復
帰バネ7に抗して引き上げられるため、これと一体に作
動ロッド1も下降して上側可動シンバル8Bが下側固定
シンバル8Aを打撃する。 【0013】スタンド本体22は、上側パイプ22Aと
下側パイプ22Bとに分割されており、両パイプ22A
と22Bは、取付部40の締め付けネジ41の締め付け
によって固定される。作動ロッド1は、上側ロッド部材
1Aと下側ロッド部材1Bとに分割されており、両ロッ
ド部材1Aと1Bとは連結部42によって分離自在に結
合されている。 【0014】本発明のハイハットスタンド20は、フッ
トペダル5の操作によって上下動して可動シンバル8B
を固定シンバル8Aに対して上下動させる作動ロッド1
を有し、作動ロッド1は、上側ロッド部材1Aと下側ロ
ッド部材1Bとに分割されており、この両部材1A、1
Bがネジ結合の連結部42によって分離自在に結合され
たハイハットスタンド20において、連結部42には、
両ロッド部材1A、1Bの連結によって圧縮され両ロッ
ド部材1A、1Bの分離によって弾性復帰する弾性部4
3を設けたものである。この構成の実施形態を以下に説
明する。 【0015】図4には、上側ロッド部材1Aと下側ロッ
ド部材1Bとをネジ結合の連結部42によって分離自在
に結合した構成を示す。これにおいて、連結部42は、
連結ナット44と後述の上側ナット部材47とによって
構成され、上側ロッド部材1Aと下側ロッド部材1Bと
が同軸上に延びるように連結される。即ち、上側ロッド
部材1Aの下端部に形成したネジ45と下側ロッド部材
1Bの上端部に形成したネジ46とが連結ナット44の
内面に形成したネジに噛み合って両ロッド部材が連結さ
れる。なお、連結ナット44は下側ロッド部材に圧入又
はその他の方法によって固定された構成とし、後述の上
側ナット部材47を回して上側ロッド部材1Aが連結ナ
ット44にネジ結合される構成でもよい。 【0016】47は上側ナット部材であり、好ましくは
合成樹脂で構成され、圧入又はその他の方法によってネ
ジ部46の上部において上側ロッド部材1Aの外周に固
定されている。上側ナット部材47は、回動操作がし易
いように外面にローレット加工部が形成され、更に上端
部にはスパナ等の工具によって回動操作可能に六角ナッ
ト部47Aを有する。このため、上側ナット部材47を
回動することによって上側ロッド部材1Aが回動して連
結ナット44と噛み合い、上側ロッド部材1Aと下側ロ
ッド部材1Bとが同軸上に連結される。図4に示すよう
に、上記のような連結ナット44による両ロッド部材1
A、1Bの連結によって、可動シンバル8Bが取り付け
られた上側ロッド部材1Aからの荷重を受けて、上側ナ
ット部材47と連結ナット44とは強固な結合を達成す
る。51は下側ロッド部材1Bのネジ46に螺合したロ
ックナットであり、連結ナット44の下面に当接して連
結ナット44の弛み止めの作用をする。 【0017】本発明では、連結部42に、両ロッド部材
1A、1Bの連結によって圧縮され両ロッド部材1A、
1Bの分離によって弾性復帰する弾性部43を設けてい
る。弾性部43は、上側ナット部材47と連結ナット4
4との接合する部分においてこの両者のいずれか一方又
は双方に設ければよい。図面に示した実施形態は、この
内の一つである上側ナット部材47に弾性部43を設け
たものである。その一つの実形態を図5乃至図7に示
す。これにおいて、上側ナット部材47は、上側ロッド
部材1Aと圧入固定される軸孔部48と、下部に横方向
へ広がった中空部49を有する。これによって、中空部
49の周辺部に弾性部43が形成される。中空部49よ
り下方の軸孔部48は、上側ナット部材47の直径より
も大きくして、後述のように上側ナット部材47の下端
の可動部50が移動できるようにしている。 【0018】この構成において、両ロッド部材1A、1
Bが連結部42によって連結されることによって、図7
に示すように、中空部49より下方の上側ナット部材4
7の可動部50が連結ナット44によって押圧されて中
空部49の上下寸法が狭められ又は密着する。即ち、中
空部49の周辺部の弾性部43が有する弾性に抗して圧
縮されるので、上側ロッド部材1Aのネジ45と連結ナ
ット44の内面のネジとの噛み合いが強固に保持され、
演奏による振動によって上側ナット47が緩むことが防
止できる。この実施形態の場合、上側ナット部材47の
材質は、弾性部43の機能を考慮して、ポリプロピレ
ン、ポリウレタン系エラストマ、ポリエステル系エラス
トマ等の合成樹脂、又は天然ゴムや合成ゴム(例えばブ
チルゴム、ブタジエンゴム、NBR,CR)等のゴム材
で所定形状に成形される。これらの硬さは、ショアA硬
さ90乃至100である。 【0019】この状態から上側ナット部材47の回動に
よって両ロッド部材1A、1Bを分離することによっ
て、中空部49は弾性部43の弾性復帰力によってその
上下寸法を広げ、弾性部43は復帰する。 【0020】図8及び図9には本発明の他の実施形態を
示す。これにおいて、連結部42に設けられる弾性部4
3は、弾力性を有する合成樹脂や天然ゴム等の材質であ
り、上側ナット部材47の下面に接着などの手段によっ
て一体的に設けられている。このため、両ロッド部材1
A、1Bの連結によって、弾性部43は図9に示すよう
に圧縮され、上側ロッド部材1Aのネジ45と連結ナッ
ト44の内面のネジとの噛み合いが強固に保持される。
この実施形態の場合、弾性部43の材質は、その機能を
考慮して、ポリプロピレン、ポリウレタン系エラスト
マ、ポリエステル系エラストマ等の合成樹脂、又は天然
ゴムや合成ゴム(例えばブチルゴム、ブタジエンゴム、
NBR,CR)等のゴム材で所定形状に成形される。こ
れらの硬さは、ショアA硬さ90乃至100である。な
お、上側ナット部材47も同様の材質で成形することも
できる。 【0021】図10及び図11には本発明の更に他の実
施形態を示す。これにおいて、連結部42に設けられる
弾性部43は、弾力性を有する合成樹脂や天然ゴム等の
材質であり、弾性部43が接着などの手段によって上側
ナット部材47の下面に取り付けられ、弾性部43の下
面に接着などの手段によって補強板52が取り付けられ
た構成である。このため、両ロッド部材1A、1Bの連
結によって、補強板52を介して弾性部43は図11に
示すように圧縮され、上側ロッド部材1Aのネジ45と
連結ナット44の内面のネジとの噛み合いが強固に保持
される。この実施形態の場合、弾性部43の材質は、そ
の機能を考慮して、ポリプロピレン、ポリウレタン系エ
ラストマ、ポリエステル系エラストマ等の合成樹脂、又
は天然ゴムや合成ゴム(例えばブチルゴム、ブタジエン
ゴム、NBR,CR)等のゴム材で所定形状に成形され
る。これらの硬さはショアA硬さ80乃至90である。
なお、上側ナット部材47も同様の材質で成形すること
もできる。その場合、少し硬めのショアA硬さ90乃至
100とすることもできる。 【0022】上記の他に、上側ナット部材47を合成樹
脂成形する場合に、上側ナット部材47の下部に二重成
形方法によって合成樹脂で弾性部43を一体成形するこ
ともできる。この場合には、別物を接着するなどの工程
が省かれるので、製作が容易となる。 【0023】本発明のハイハットスタンドは、上側ロッ
ド部材と下側ロッド部材とがネジ結合の連結部によって
分離自在に結合され、この連結部には、両ロッド部材の
連結によって圧縮され両ロッド部材の分離によって弾性
復帰する弾性部を設けたことを特徴としている。このた
めに、結合状態において弾性部に反発力が結合部のネジ
の結合力を強くするので、ネジの弛みが防止され、演奏
中の可動シンバルのガタツキが防止でき、所期の演奏が
達成される。またこの弾性部を上側ナット部材に設けて
連結ナットとの結合によって圧縮されるようにすること
によって、その効果が容易に達成でき、更に、この弾性
部が上側ナット部材から外れて紛失することもない。 【0024】本発明は、上記実施形態に限定されず、本
発明の技術的範囲を逸脱しないかぎり種種の変更が考え
られ、それに係る種種の実施形態を包含するものであ
る。 【0025】 【発明の効果】本発明によって、上側ナット部材と連結
ナットとの結合部の形状を従来のような円錐状にする加
工をしなくても充分なネジの弛み防止効果が達成でき
る。 【0026】また、弾性部を上側ナット部材に設けて連
結ナットとの結合によって圧縮されるようにすることに
よって、構造的にも簡単になりネジの弛み防止効果が容
易に達成できる。更に、弾性部を上側ナット部材と一体
に成形することによって、部品数も低減でき組立工程も
簡易化となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のハイハットスタンドの全体を示す斜視
図である。 【図2】本発明のハイハットスタンドの作動ロッドとペ
ダルの連結構造図である。 【図3】本発明のハイハットスタンドの連結部の分離状
態を示す斜視図である。 【図4】本発明のハイハットスタンドの連結部の縦断面
図である。 【図5】本発明のハイハットスタンドの上側ナット部材
の側面図である。 【図6】本発明のハイハットスタンドの上側ナット部材
の縦断面図である。 【図7】図6の上側ナットと連結ナットとの結合状態の
側面図である。 【図8】本発明のハイハットスタンドの上側ナット部材
の他の実施形態を示す側面図である。 【図9】図8の上側ナット部材と連結ナットとの結合状
態の側面図である。 【図10】本発明のハイハットスタンドの一部断面で示
す上側ナット部材の更に他の実施形態を示す側面図であ
る。 【図11】図10の上側ナット部材と連結ナットとの結
合状態の側面図である。 【符号の説明】 1……作動ロッド 1A…上側ロッド部材 1B…下側ロッド部材 5……ペダル 8A…下側固定シンバル 8B…上側可動シンバル 20…ハイハットスタンド 21…三脚 22…スタンド本体 23…バネ装置 42…連結部 43…弾性部 44…連結ナット 45…ネジ部 46…ネジ部 47…上側ナット部材 49…中空部 50…可動部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10D 13/06 G10G 5/00 F16B 37/00 F16B 43/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 フットペダルの操作によって上下動して
    可動シンバルを固定シンバルに対して上下動させる作動
    ロッドを有し、前記作動ロッドは、上側ロッド部材と下
    側ロッド部材とに分割されており、この両部材がネジ結
    合の連結部によって分離自在に結合されたハイハットス
    タンドにおいて、前記連結部には、前記下側ロッド部材
    の上端部に取り付けられた連結ナットと前記上側ロッド
    部材に固定した合成樹脂製の上側ナット部材とを備え、
    前記上側ナット部材はその下部に横方向へ広がった中空
    部を一体形成して前記中空部の周辺部を前記両ロッド部
    材の連結にて前記連結ナットによって押圧圧縮され前記
    両ロッド部材の分離によって弾性復帰する弾性部とした
    ことを特徴とするハイハットスタンド。
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