JP3502873B2 - 防寒ソックス - Google Patents

防寒ソックス

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JP3502873B2
JP3502873B2 JP28611699A JP28611699A JP3502873B2 JP 3502873 B2 JP3502873 B2 JP 3502873B2 JP 28611699 A JP28611699 A JP 28611699A JP 28611699 A JP28611699 A JP 28611699A JP 3502873 B2 JP3502873 B2 JP 3502873B2
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優 横山
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ワシオ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍倉庫や冷蔵庫
等の冷気のある所で働く人等の保温の要求に答えた、厚
地の暖かい防寒ソックスとその製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】保温効果の高い防寒ソックスを製造する
には、表糸に太糸を使用する等の方法で厚地にし、空気
層を保有させるのがよいが、内面パイルを起毛すると一
層暖かいものとなる。しかし、これ等の編組織だけでは
保温にも限界があるので、特に冷えを感じる部位が分か
れば、その部位を集中的に保温することが望ましい。こ
の点、医学的な見地に立脚した冷えを感じる部位は、皮
膚の薄い部位であり、足の場合、爪先、足の裏、踝、ア
キレス腱であるといわれている。
【0003】しかし、ソックスの編成に際しては、発熱
作用を有する調温効果の編糸の組合せも必要である。こ
の点、東洋紡績株式会社の「エクス」(商標)はセラミ
ックス練り込みアクリレート系繊維混紡綿糸であり、綿
繊維60%と、アクリレート系繊維「G800」30%
と、アクリル繊維10%とからなる混紡糸である。アク
リレート系繊維「G800」は、酸化亜鉛含有のセラミ
ックス練り込み繊維である。この中のセラミックスは、
発熱保温の効果を有し、酸化亜鉛に含有されるキトサン
は、pH緩衝と吸放湿の調湿効果を有している。また綿
繊維は、汗の保水と強度を補完しているので防寒ソック
ス用の編糸として好ましい。
【0004】一方、ソックスを厚くし、発熱性糸を使用
すると、汗が蒸れて気持ちが悪い。従来、足の肌をサラ
ットした爽快な状態に保つための配慮がなされた防寒ソ
ックスというものは見当らなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の事情に鑑み、本
発明は医学的な見地に立脚した冷えを感じる部位に、繊
維の特性を有効に生かした効果的な局所使用をし、暖か
くしかも肌をサラットした状態に保ちうる防寒ハイソッ
クスの提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を達成
するために、内面パイルを起毛した非吸湿性バルキー糸
からなる大きなシンカーループをなす表糸を有する添え
糸編組織で編成された防寒ソックスにおいて、爪先部と
踵部と踝部とアキレス腱部にセラミック練り込みアクリ
レート系混紡綿糸からなる小さなシンカーループをなす
補強糸を追加して厚地にした構成にするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の防寒ソックスは、K式編
機などの各種靴下用丸編機によって編成される。本発明
でいう防寒ソックスとは、主として短靴下であるが、ハ
イソツクス,オーバーニー,アンクレツト,フートカバ
ーを含む暖かい靴下である。
【0008】以下、本発明の防寒ソックスとその製造方
法を、図面に基づいて実施例をあげて説明する。図1
は、本発明の防寒ソックスを裏返した状態の右側面図で
ある。また図2は、本発明の防寒ソックスの組織図であ
る。さらに図3は、本発明の防寒ソックスを製造する際
のシンカーと編糸との関係を略示した説明図である。
【0009】防寒ソックス1は、口ゴム部(Top)2、
脚部(Leg)3、足首部(Ankle)4、踵部(Heel)5、
足甲部(Instep)6、足底部(Sole)7、爪先部(To
p)8 とからなっている。従って本発明の踝[くるぶ
し]部位(Ankle)9、即ち「足首のつけ根の両側にあ
る骨の突起」は、踵部5の内側上部にある。またアキレ
ス腱部位(Achilles tendon)10は、踵部5の背面上
部にある。なお本発明の防寒ソックス1は、表糸に非吸
湿性糸を使用して内面パイルを起毛し、また本実施例の
場合は表糸を二本使いにし、各編糸を普通より太糸使用
にして、厚地に仕上げている。
【0010】口ゴム部2は上端の編み始め端で、表糸と
裏糸にゴム糸を挿通している。本実施例の口ゴム部2
は、メークアップ編成によってダブルウエルトにしてい
る。これは、編地内の空気含有量を増大させ、ソツクス
の上端から足内の熱気や水分を外部に放散させないよう
に、二重の袋編みにしたものである。
【0011】口ゴム部2の組織図は図示してないが、ゴ
ム編組織からなっている。そして裏糸には、ウーリーナ
イロン糸を使用している。またゴム糸には、ダブルカバ
リングしたポリウレタンの太糸を使用し、弛まない締付
組織を維持させている。そのため本実施例の口ゴム部2
は、締め付けがソフトで、ずり落ちにくく、保温性を重
視した組織になっている。
【0012】本発明の防寒ソックス1は、口ゴム部2を
除けば、糸13は、本発明の場合は非吸湿性糸を使用し
ている。本発明でいう非吸湿性糸とは、綿のような吸湿
性糸に対比した表現で、アクリル等の合成繊維のような
水分を吸いにくい糸を意味している。
【0013】本実施例の場合の表糸13は、染め上がり
28番手の二本使いで、これは口ゴム部2と同じであ
る。然し裏糸14の方は、この場合はFTYを使用して
いる。FTYとはフィラメント・ツィスト・ヤーンのこ
とで、本実施例では、40デニ−ルのポリウレタンに、
150デニールのポリエステルを巻いたシングルカバリ
ング糸であり、これは通常より太目である。
【0014】本実施例の場合の表糸13には、旭化成株
式会社のモダニカ糸(商標)を使用した。モダニカ糸
(商標)はバルキー綿の芯糸に、ウールとアクリル繊維
をカールさせたバルキー糸である。表糸13は、アクリ
ル繊維が主体となるので、綿に比べて水分率が低い非吸
湿性糸である。また熱電導率も低く、約17〜18%の
収縮率を有するので、このモダニカ糸使用の編地は接触
時の移動熱量を示す接触冷温感値が低く、体から奪われ
る熱が少ないため、保温性に優れている。
【0015】本発明の防寒ソックス1は、内面パイル1
5を起毛16している。図3に示すように、一般に編地
は、編針Nの上下動とシンカーCの前後動によって編成
される。そのため、シンカーCにて形成されるボディ部
位11の場合の表糸13は、シンカーループL1 が編
地の内面に表れて内面パイル15を構成する。通常編針
Nによって給糸される編糸Tは、シンカーCの小爪NS
に係合して編成され、大爪NLへの係合はパイル編を編
成する時に限られる。ところが本発明の場合は、表糸1
3等をシンカーCの大爪NLに係合して編成し、全体を
厚地にしている。更にその内面パイル15の頂部を、起
毛16するようにした。なお、先の口ゴム部2の表糸
も、シンカーの大爪に乗せて編成し、ゆったりとした口
ゴム組織にしている。
【0016】一方足の冷えを感じる部位12は、本実施
例の場合、爪先部8、踵部5、踝部位9、アキレス腱部
位10にしている。これは医学的見地に立脚した皮膚の
薄い部分に、略相当している。図1に示す防寒ソツクス
1では、爪先部8は独立して編成されているが、踵部5
と踝部位9とアキレス腱部位10は連続編成にしてい
る。なお、足の裏の部位に包含される土踏まず部位7
は、靴を履いた時に空間が出来るので、実際にはあまり
冷えを感じないため、本実施例では補強糸を使用しない
ボディ部11にし起毛しているが、次に述べる足の冷え
感じる部位と同じにしてもよい。
【0017】この足の冷えを感じる部位12は、ボディ
部位11と同じ表糸13に、補強糸17を一本追加して
一層の厚地にしている。補強糸17は、表糸13と一緒
にシンカーCの大爪NLに係合して編成する。本実施例
では、表糸13の方を編みたて可能な弱いテンションで
給糸して、大きなシンカーループL2 を形成させてい
る。しかし補強糸17の方は、強いテンションをかけて
給糸し、小さなシンカーループL3 を形成させてい
る。そのため、この部位12での内面パイル115の起
毛116は、大きなシンカーループL1´の頂部に限ら
れる。従って、足の肌には起毛116が直接触れて暖か
く、それはアクリル繊維主体の非吸湿性表糸13なの
で、水分は補強糸17の方へ移行し、肌に触れないた
め、肌はサラットした状態に保たれる。
【0018】本発明は、補強糸17にセラミックス練り
込みアクリレート系繊維混紡綿糸を使用した。本実施例
の場合、東洋紡績株式会社の「エクス」(商標)からな
るセラミックス練り込みアクリレート系繊維混紡綿糸を
使用した。これは、綿繊維が60%で主体となり、それ
にアクリレート糸繊維「G800」30%と、アクリル
繊維10%とを混紡した糸である。アクリレート系繊維
「G800」は、酸化亜鉛含有のセラミックス練り込み
繊維である。この中のセラミックスは発熱保温の調温効
果を有し、酸化亜鉛に含有されるキトサンは、アルカリ
性汗を弱酸性に戻すpH緩衝の調和効果と吸放湿の調湿
効果を有している。また綿繊維の方が、汗の吸水と強度
を補完している。そのために汗は、綿を混紡した補強糸
17側に吸収されて吸着熱を発生することになる。
【0019】本実施例に使用した補強糸17は、「エク
ス」(商標)の30番手糸である。但し本発明の補強糸
17は、編糸の品種や番手に限定されるものではない。
またその他の編糸も、本発明の防寒ソックス1では、種
類や本数や番手に限定されるされず、各種の編糸が使用
可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明の防寒ソックスは、医学的な根拠
に立脚し、冷えを感じる部位を有効に保温するようにし
たものである。
【0021】 本発明は、表糸をシンカーの大爪に乗
せ、また必要に応じて表糸を二本使いにしたり、裏糸に
も従来より太い糸を使用して厚地にし、また足の冷えを
感じる部位は、表糸に補強糸を追加して一層の厚地に
し、外気を遮断した特に厚い空気層を設けるとともに内
面パイルを起毛して、暖かい防寒ソックスにした。
【0022】本発明の防寒ソックスは、足の冷えを感じ
る部位に補強糸を追加したが、その補強糸はセラミック
ス練り込みアクリレート系繊維混紡綿糸を使用したの
で、汗を吸収し、吸着熱を発生させて暖かい。
【0023】 本発明によって製造される防寒ソックス
は、補強糸を小さなループに、表糸を大きなループに編
成しているので、汗は補強糸が吸収して発熱し、特に肌
に触れる表糸は起毛されて暖かく、非吸湿性糸のため肌
は常にサラットした状態に保つとともに、補強糸がパイ
ルに腰を持たせることになり、編地がへたりにくくな
る。
【0024】本発明に使用する表糸に、熱電導率の低い
繊維を混紡しておけば、編地は接触時の移動熱量を示す
接触冷温感値が低くなって体から奪われる熱が少ないた
め、一層保温性の優れたものとすることができる。
【0025】 本発明に使用する補強糸は、セラミック
練り込みアクリレート系混紡綿糸からなる編糸を使用し
ているので、調温効果を有するとともに、アクリレート
系繊維が酸化亜鉛を使用すると、調湿効果とpH調節の
調温効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防寒ソックスを裏返した状態の右側面
図である。
【図2】本発明の防寒ソックスの組織図である。
【図3】本発明の防寒ソックスを製造する際のシンカー
と編糸との関係を略示した説明図である。
【符号の説明】
1 防寒ソックス 2 口ゴム部 3 脚部 4 足首部 5 踵部 6 足甲部 7 足底部 8 爪先部 9 踝部位 10 アキレス腱部位 11 ボディ−部位 12 冷えを感じる部位 13 表糸 14 裏糸 15 内面パイル 16 起毛 17 補強糸 115 内面パイル 116 起毛 C シンカー L1 大きなシンカーループ L2 大きなシンカーループ L3 小さなシンカーループ N 編針 NL 大爪 NS シンカーの小爪 P 添え糸編組織 T 編糸

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面パイルを起毛した非吸湿性バルキー
    糸からなる大きなシンカーループをなす表糸を有する添
    え糸編組織で編成された防寒ソックスにおいて、爪先部
    と踵部と踝部とアキレス腱部にセラミック練り込みアク
    リレート系混紡綿糸からなる小さなシンカーループをな
    す補強糸を追加して厚地にしたことを特徴とした防寒ソ
    ックス。
  2. 【請求項2】 セラミックス練り込みアクリレート系繊
    維混紡綿糸が、綿繊維を主体にしアクリレート系繊維と
    アクリル繊維を混紡したものからなり、該アクリレート
    系繊維が酸化亜鉛からなる調湿、調温効果を有する物質
    を含むセラミックス練り込み繊維からなる請求項1記載
    の防寒ソックス。
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