JP3501526B2 - 画像通信システム及び画像通信方法 - Google Patents

画像通信システム及び画像通信方法

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JP3501526B2
JP3501526B2 JP29438294A JP29438294A JP3501526B2 JP 3501526 B2 JP3501526 B2 JP 3501526B2 JP 29438294 A JP29438294 A JP 29438294A JP 29438294 A JP29438294 A JP 29438294A JP 3501526 B2 JP3501526 B2 JP 3501526B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/141Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
    • H04N7/147Communication arrangements, e.g. identifying the communication as a video-communication, intermediate storage of the signals

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像通信システム及び
画像通信方法に関し、特に、相互に通信可能な複数台の
情報処理装置を用いてテレビ会議を行うテレビ会議シス
テムに用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】図8に、従来のテレビ会議システムの構
成例を示す。図8において、第1の情報処理装置1、第
2の情報処理装置2、第3の情報処理装置3、第4の情
報処理装置4、第5の情報処理装置5および第6の情報
処理装置6は、ネットワーク36を介して接続され、相
互に通信が可能なように構成されている。
【0003】これらの情報処理装置のうち、第1〜第3
の情報処理装置1、2、3は、各々ディスプレイ25、
キーボード27、マウス28、ビデオカメラ40、スピ
ーカ41および第1の端末50により構成されている。
なお、第4の情報処理装置4および第5の情報処理装置
については図示を簡略化してあるが、第1〜第3の情報
処理装置1、2、3と同様に構成されているものとす
る。また、各情報処理装置1〜5中に含まれる第1の端
末50は、図示しないCPU、ROM、RAM、外部記
憶装置、ネットワーク送受信部などにより構成されてい
る。これらの各情報処理装置1〜5は、テレビ会議端末
用の情報処理装置として用いられる。
【0004】また、第6の情報処理装置6は、ディスプ
レイ25、キーボード27、マウス28および第2の端
末51により構成されている。第2の端末51は、第1
の端末50と同様の構成を有しているが、第1の端末5
0よりも高速大容量のハードディスクを搭載しており、
画像や音声などの各データを高速かつ大容量に読み書き
できるように構成されている。
【0005】この第6の情報処理装置6は、ビデオサー
バとして用いられ、各情報処理装置1〜5からネットワ
ーク36を通じて送られてくる画像データおよび音声デ
ータを各情報処理装置1〜5ごとのファイルに記録す
る。また、各情報処理装置1〜5からネットワーク36
を通じて送られてくる要求に応じて、上述のように記録
した画像データや音声データをネットワーク36を通じ
て各情報処理装置1〜5に送信する。
【0006】図9に、上記ディスプレイ25の表示画面
の一例を示す。図9において、1a,2a,3a,4
a,5aは、それぞれ第1の情報処理装置1、第2の情
報処理装置2、第3の情報処理装置3、第4の情報処理
装置4、第5の情報処理装置5内のビデオカメラ40に
より撮影された画像を表示する画像表示ウィンドウであ
る。
【0007】また、10は本テレビ会議システムを操作
するための種々のボタンが並んでいるコントロールボッ
クスである。11〜13は第6の情報処理装置6に記録
された過去の画像データおよび音声データを再生するた
めのボタンであり、11は早送りボタン、12は普通再
生ボタン、13は巻き戻しボタンである。14は現在撮
影中の画像データおよび音声データをディスプレイ25
およびスピーカ41に出力するための通常動作ボタンで
ある。これらのボタンは、マウス28を用いてクリック
操作することにより押下されるようになっている。
【0008】次に、テレビ会議システムの端末として用
いられる第1〜第5の情報処理装置1〜5が、ビデオサ
ーバとして用いられる第6の情報処理装置6に記録され
た過去の画像データおよび音声データの再生を要求し、
再生された画像を表示する手順を、図10に示すフロー
チャートに従って説明する。
【0009】図10において、まずステップS71で各
情報処理装置1〜5のシステムを起動すると、各情報処
理装置1〜5は、ステップS72で、自分のビデオカメ
ラ40から取り込んだ画像データとそのビデオカメラ4
0に接続されているマイク(図示せず)から取り込んだ
音声データとをネットワーク36にブロードキャスト
(送信)する。次に、ステップS73〜S76で、図9
に示した早送りボタン11、普通再生ボタン12、巻き
戻しボタン13および通常動作ボタン14のうちの何れ
のボタンが押されているかを調べる。
【0010】ここで、ステップS73で早送りボタン1
1が押されていると判断したときは、ステップS77に
進み、図9中の各表示ウィンドウ1a〜5aのうち、上
記早送りボタン11が押された表示ウィンドウに対応す
る情報処理装置の番号(1〜5のうちの何れか)と早送
り再生の要求とを含んだパケットをビデオサーバである
第6の情報処理装置6に送信する。そして、ステップS
78で、上記早送りボタン11が押された表示ウィンド
ウのモードを、第6の情報処理装置6に記録されている
画像データと音声データとを早送り再生する「記録再生
早送りモード」に設定する。
【0011】また、ステップS74で巻き戻しボタン1
3が押されていると判断したときは、ステップS79に
進み、図9中の各表示ウィンドウ1a〜5aのうち、上
記巻き戻しボタン13が押された表示ウィンドウに対応
する情報処理装置の番号と巻き戻し再生の要求とを含ん
だパケットを第6の情報処理装置6に送信する。そし
て、ステップS80で、上記巻き戻しボタン13が押さ
れた表示ウィンドウのモードを、第6の情報処理装置6
に記録されている画像データと音声データとを巻き戻し
再生する「記録再生巻き戻しモード」に設定する。
【0012】また、ステップS75で普通再生ボタン1
2が押されていると判断したときは、ステップS81に
進み、図9中の各表示ウィンドウ1a〜5aのうち、上
記普通再生ボタン12が押された表示ウィンドウに対応
する情報処理装置の番号と普通速度での再生要求とを含
んだパケットを第6の情報処理装置6に送信する。そし
て、ステップS82で、上記普通再生ボタン12が押さ
れた表示ウィンドウのモードを、第6の情報処理装置6
に記録されている画像データと音声データとを普通の速
度で再生する「記録再生普通速度モード」に設定する。
【0013】また、ステップS76で通常動作ボタン1
4が押されていると判断したときは、ステップS83に
進み、図9中の各表示ウィンドウ1a〜5aのうち、上
記通常動作ボタン14が押された表示ウィンドウに対応
する情報処理装置の番号と通常動作の要求とを含んだパ
ケットを第6の情報処理装置6に送信する。そして、ス
テップS84で、上記通常動作ボタン14が押された表
示ウィンドウのモードを、通常のテレビ会議を行う「通
常モード」に設定する。
【0014】次に、以上のような各ボタン11〜14の
押下に対応した処理を行った後は、ステップS85で、
ネットワーク36を介して送られてくるパケットを受信
したかどうかを調べる。そして、パケットを受信してい
なければ、ステップS72の送信処理に戻る。上記ステ
ップS85でパケットを受信したときは、ステップS8
6に進み、その受信したパケットがテレビ会議のための
ものであるかどうかを調べる。
【0015】ここで、受信したパケットがテレビ会議の
ためのものでない場合は、ステップS87に進み、それ
が第6の情報処理装置6から送られてきた再生停止を要
求するパケットがどうかを調べる。そして、受信したパ
ケットが再生停止要求のパケットならば、ステップS8
8に進み、そのパケットが各表示ウィンドウ1a〜5a
のうちのどの表示ウィンドウに対するものかを調べ、そ
の表示ウィンドウのモードを通常モードにする。また、
受信したパケットが再生停止要求のパケットでない場合
は、ステップS89で通常のパケット処理を行う。
【0016】一方、上述のステップS86で、受信した
パケットがテレビ会議のためのものであると判断したと
きは、ステップS90に進み、それがビデオサーバであ
る第6の情報処理装置6から送られてきたものであるか
どうかを調べる。そして、ステップS91で、受信した
パケットがビデオサーバからのパケットであると判断し
たときは、ステップS92に進み、そのパケットに含ま
れる画像データおよび音声データが、各情報処理装置1
〜5のうちのどの情報処理装置の記録データを再生した
ものであるかを調べる。
【0017】そして、ステップS93で、その調べた情
報処理装置の番号と同じ表示ウィンドウに再生画像を表
示するとともに、再生音声をスピーカ41に出力する。
例えば、パケットに含まれる画像データが第2の情報処
理装置2の記録データを再生したものであったならば、
第2の表示ウィンドウ2aに再生画像を表示する。
【0018】また、上述のステップS91で、受信した
パケットがビデオサーバである第6の情報処理装置6か
らのパケットでないと判断したときは、ステップS94
に進み、パケットの発信元の情報処理装置に対応する表
示ウィンドウのモードを調べる。例えば、パケットの発
信元が第2の情報処理装置2であれば、第2の表示ウィ
ンドウ2aのモードを調べる。
【0019】もし、その調べたモードが通常モードでな
い(記録再生早送りモード、記録再生巻き戻しモードま
たは記録再生普通速度モードである)のならば、第6の
情報処理装置6からの画像および音声を再生しているは
ずなので、ステップS95でそのパケットを破棄する。
例えば、受信したパケットが第2の情報処理装置2から
のパケットであり、第2の表示ウィンドウ2aのモード
が記録再生普通速度モードであれば、そのパケットを破
棄する。また、パケット発信元のモードが通常モードで
あるときは、ステップS96で、発信元の情報処理装置
に対応する表示ウィンドウに、そのパケットに含まれる
画像を表示する。
【0020】次に、ビデオサーバである第6の情報処理
装置6が、その内部の第2の端末51に記録されている
過去の話者の画像データおよび音声データを各情報処理
装置1〜5からの要求に応じて再生する手順を、図11
に示すフローチャートに従って説明する。
【0021】図11において、まずステップS101で
第6の情報処理装置6のシステムを起動すると、第6の
情報処理装置6は、ステップS102で第1〜第5の情
報処理装置1〜5から送られてくるパケットを受信して
いるかどうかを調べる。もし、パケットを受信していな
ければ、ステップS114の処理にジャンプする。ま
た、パケットを受信しているときは、ステップS103
に進み、その受信したパケットがテレビ会議のためのパ
ケットであるかどうかを調べる。
【0022】ここで、受信したパケットがテレビ会議の
ためのパケットであれば、ステップS104でそのパケ
ットの発信元の情報処理装置を調べ、その情報処理装置
に対応したファイルにパケット中に含まれるデータを書
き込む。そして、ステップS114の処理にジャンプす
る。一方、受信したパケットがテレビ会議のためのパケ
ットでない場合は、ステップS105〜S108で、そ
の受信したパケットがどのような要求をするものである
かを調べる。
【0023】そして、ステップS105で、受信したパ
ケットが図10のステップS81で送信された記録再生
普通速度要求パケットであると判断したときは、ステッ
プS109に進み、そのパケットの発信元の情報処理装
置に画像データおよび音声データを送信するか否かを表
す発信元情報処理装置番号モードを「送信モードオン+
記録再生モード」にする。
【0024】また、ステップS106で、受信したパケ
ットが図10のステップS77で送信された記録再生早
送り要求パケットであると判断したときは、ステップS
110に進み、上記発信元情報処理装置番号モードを
「送信モードオン+早送りモード」にする。
【0025】また、ステップS107で、受信したパケ
ットが図10のステップS79で送信された記録再生巻
き戻し要求パケットであると判断したときは、ステップ
S111に進み、上記発信元情報処理装置番号モードを
「送信モードオン+巻き戻しモード」にする。
【0026】また、ステップS108で、受信したパケ
ットが図10のステップS83で送信された通常動作要
求パケットであると判断したときは、ステップS112
に進み、上記発信元情報処理装置番号モードを「送信モ
ードオフ」にする。もし、受信したパケットがこれらの
パケットのうちの何れでもなかった場合は、ステップS
113で通常のパケット処理を行う。
【0027】次に、以上のような受信パケットの種類に
対応した処理を行った後は、ステップS114で、上述
のように設定した発信元情報処理装置番号モードの内容
を各情報処理装置1〜5ごとに調べる。そして、その調
べた発信元情報処理装置番号モードに応じて、画像デー
タと音声データとのパケットを作成する。
【0028】例えば、送信モードがオンであり、かつ、
早送りモードであるときは、連続する複数画面のうち、
前回使用した画面から前方向に数画面分飛ばした画面の
画像データを用いて1画面分のパケットを順次作成す
る。また、送信モードがオンであり、かつ、巻き戻しモ
ードであるときは、連続する複数画面のうち、前回使用
した画面から後方向に数画面分飛ばした画面の画像デー
タを用いて1画面分のパケットを順次作成する。また、
送信モードがオンであり、かつ、記録再生モードである
ときは、前方向に連続する複数画面の画像データを用い
て1画面分のパケットを順次作成する。
【0029】なお、送信モードをオンにした直後では、
前回使用した画像データは存在しないので、早送りモー
ドおよび記録再生モードの場合は先頭の画像データを用
い、巻き戻しモードの場合は最新の画像データを用いて
1画面分のパケットを作成する。
【0030】そして、ステップS115で、上述のよう
に作成したパケットを第1〜第5の情報処理装置1〜5
に送信する。このとき、ステップS116で、第6の情
報処理装置6に蓄積しておいたデータがなくなったと判
断した場合(早送りモードおよび記録再生モードにおい
て再生すべきデータがデータの末尾を越えてしまう場
合、もしくは巻き戻しモードにおいて再生すべきデータ
がデータの先頭を越えてしまう場合)は、ステップS1
17で再生停止要求パケットを該当する情報処理装置に
送信する。この再生停止要求パケットは、図10のステ
ップS87で解釈され、これにより該当する会議端末用
の情報処理装置は通常モードになる。
【0031】以上のように構成することにより、ある会
議端末用情報処理装置の前にいる話者の画像と音声とを
その他の会議端末用情報処理装置に送信して表示するこ
とができ、テレビ会議を行うことができる。また、ビデ
オサーバである第6の情報処理装置6は、会議端末用の
各情報処理装置1〜5の前にいる話者の画像と音声とを
記録することができ、各情報処理装置1〜5からの要求
に応じて、各情報処理装置1〜5ごとの過去の記録デー
タを再生することができる。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、過去の記録画像や音声を再生する際に、その
記録画像や音声を再生しているかどうかを示す手段を持
っていなかった。このため、各表示ウィンドウ1a〜5
aに表示されている画像やスピーカ41から出力される
音声が、現在通常に行っているテレビ会議によるものな
のか、あるいは過去の記録画像や音声を再生したものな
のかが分かりにくい、さらには、いつの時点の画像や音
声であるのかが分かりにくいという問題があった。
【0033】また、過去の記録画像や音声を再生する際
には、ユーザが早送りボタン11や巻き戻しボタン13
を用いて所望の記録画像を探すように構成されていたた
め、ユーザは、過去の見たい画像や聞きたい音声を探す
のが容易でないという問題があった。
【0034】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、表示ウィンドウに表示されてい
る画像やスピーカから出力されている音声が、いつの時
点のもであるかを容易に認識できるようにするととも
に、所望の記録画像や音声を容易に探し出して再生する
ことができるようにすることを目的とする。
【0035】
【課題を解決するための手段】本発明の画像通信システ
ムは、通信手段を介して接続された複数の情報処理装置
間で画像データを送受信し、上記画像データを表示手段
に表示する画像通信システムであって、上記複数の情報
処理装置に含まれる第1情報処理装置は、上記複数の情
報処理装置の画像データをその記録時の絶対記録時刻と
共に記憶手段に記録する記録手段と、上記記憶手段に記
録された上記複数の情報処理装置の画像データを上記絶
対記録時刻と共に再生する再生手段とを具備し、上記複
数の情報処理装置に含まれる第2情報処理装置は、上記
記憶手段に記録された上記複数の情報処理装置の画像デ
ータが再生されることに応じて、上記再生手段により再
生された画像データを画面表示すると共に、現在画面表
示している当該画像データに対応する上記絶対記録時刻
を表示する表示手段と、任意の時刻を指定する時刻指定
手段と、上記複数の情報処理装置の中から任意の情報処
理装置を指定する端末指定手段とを具備し、上記再生手
段は、上記時刻指定手段による時刻指定及び上記端末指
定手段による端末指定を受けた場合、上記時刻指定手段
による指定時刻における上記端末指定手段による指定情
報処理装置の画像データを、その絶対記録時刻と共に再
生し、上記表示手段は、再生された指定情報処理装置の
画像データを上記絶対記録時刻と共に表示することを特
徴とする。
【0036】 本発明の画像通信方法は、複数の情報処
理装置の画像データをその記録時の絶対記録時刻と共に
記録し、上記記録された上記複数の情報処理装置の画像
データを上記絶対記録時刻と共に再生できる第1情報処
理装置と、上記記録された上記複数の情報処理装置の画
像データが再生されることに応じて、上記再生された画
像データを画面表示すると共に、現在画面表示している
当該画像データに対応する上記絶対記録時刻を表示する
第2情報処理装置とを通信手段を介して接続し、上記第
1情報処理装置と上記第2情報処理装置との間で画像デ
ータを送受信する画像通信方法であって、上記第2情報
処理装置にて、任意の時刻と上記複数の情報処理装置の
中から任意の情報処理装置とを指定した場合、上記第1
情報処理装置は、上記第2情報処理装置により指定され
た指定時刻における指定情報処理装置の画像データをそ
の絶対記録時刻と共に再生し、上記第2情報処理装置
は、再生された指定情報処理装置の画像データを上記絶
対記録時刻と共に表示することを特徴とする。
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【作用】本発明は上記技術手段より成るので、記憶手段
に記録された複数の情報処理装置の画像データを再生す
る際に、表示手段に表示されている画像データがいつの
時点のものであるかを表す絶対記録時刻が画像データと
共に表示される。また、任意の時刻及び情報処理装置を
指定するだけで、それに対応する画像が探し出され再生
される。
【0045】
【0046】
【0047】
【0048】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1に、本発明の要素的特徴を示す機能ブロッ
ク図を示し、図2に、図1に示した情報処理装置の各機
能ブロックを実現するハードウェア構成を示す。
【0049】図1において、第1の情報処理装置1、第
2の情報処理装置2および第6の情報処理装置6は、そ
れぞれ通信回線72を介して接続され、相互に画像デー
タおよび音声データの通信が可能なように構成されてい
る。なお、これらの各情報処理装置1、2、6は、図8
に示した各情報処理装置に対応するものである。
【0050】上記第1の情報処理装置1の構成におい
て、撮影部61により撮影された画像データは、表示制
御部62を介して表示部63に与えられ、第1の画像ウ
ィンドウ64aに表示される。上記撮影部61により撮
影された画像データはまた、音声入力手段70より取り
込まれた音声データと共に送受信部69にも与えられ、
通信回線72を介して第2の情報処理装置2および第6
の情報処理装置6に送られる。
【0051】また、上記第2の情報処理装置2の内部構
成については、図示を省略しているが、上記第1の情報
処理装置1と同様に構成されている。そして、第2の情
報処理装置2内の撮影部61により取り込まれた画像デ
ータおよび音声入力手段70より取り込まれた音声デー
タは、通信回線72を介して第1の情報処理装置1およ
び第6の情報処理装置6に送られる。第2の情報処理装
置2から第1の情報処理装置1に送られた画像データ
は、表示制御部62を介して表示部63に与えられて第
2の画像ウィンドウ64bに表示され、音声データは音
声出力手段71に出力される。
【0052】このようにして、第1の情報処理装置1お
よび第2の情報処理装置2は、相互に画像データおよび
音声データを通信することにより、テレビ会議を行うこ
とができるが、本実施例では、第1および第2の情報処
理装置1、2の画像データをそれぞれ第1および第2の
画像ウィンドウ64a、64bに表示するだけでなく、
所定の時刻情報を第1および第2の時刻表示部65a、
65bに表示するようにしている。したがって、通常に
テレビ会議を行っているときは、これらの時刻表示部6
5a、65bには現在の時刻が表示される。
【0053】また、上述ようにして第1の情報処理装置
1および第2の情報処理装置2から第6の情報処理装置
6に送られた画像データおよび音声データは、送受信部
73を介して書き込み部74に与えられる。そして、こ
の書き込み部74によって、上記画像データおよび音声
データが各情報処理装置1、2ごとのファイルとしてメ
モリ77に書き込まれる。このとき、メモリ77には、
画像データおよび音声データと共にそれらのデータを記
録した時刻の情報が書き込まれる。
【0054】第1の情報処理装置1や第2の情報処理装
置2のユーザは、通信回線72を介して第6の情報処理
装置6に指示を与えることにより、以上のようにしてメ
モリ77に書き込まれた過去の記録画像や音声を再生
し、各情報処理装置1、2の表示部63に画像を表示さ
せるとともに、音声出力手段71に音声を出力すること
が可能である。
【0055】すなわち、例えば第1の情報処理装置1の
端末指定部67を用いてどの情報処理装置における過去
の記録画像を見たいかを指定するとともに、再生指示部
68を用いて記録画像の再生を指示すると、それらの情
報は通信回線72を介して第6の情報処理装置6に送ら
れる。第6の情報処理装置6では、読み出し部75によ
り、上記送られてきた情報に対応する画像データと音声
データとが、その記録時刻の情報と共にメモリ77から
読み出され、通信回線72を介して第1の情報処理装置
1に送られる。
【0056】例えば、端末設定部67により第2の情報
処理装置2が指定された場合は、メモリ77から第2の
情報処理装置2における過去の記録データがその記録時
刻と共に読み出され、これが第1の情報処理装置1に送
られる。そして、その送られてきた画像データが表示部
63の第2の画像ウィンドウ64bに表示されるととも
に、記録時刻が表示部63の第2の時刻表示部65bに
表示される。また、音声データが音声出力手段71に出
力される。
【0057】このように、第2の情報処理装置2に対応
する画像データや音声データをメモリ77から再生して
いるときは、第2の時刻表示部65bには、その画像デ
ータや音声データを過去に記録した時刻が表示される。
一方、第1の時刻表示部65aには、現在の時刻が表示
される。したがって、ユーザは、この時刻表示部65
a、65bの表示を見ることによって、各画像ウィンド
ウ64a,64bに表示されている画像や音声出力手段
71に出力されている音声が、現在通常に行っているテ
レビ会議によるものなのか、あるいは過去の記録画像や
音声を再生したものなのかを容易に区別することができ
る。また、過去の記録画像や音声を再生している場合に
は、それがいつの時点の画像や音声であるのかを容易に
知ることもできる。
【0058】このため、第1の情報処理装置1および第
2の情報処理装置2のユーザは、時刻表示部65a、6
5bの表示を見ながら早送り再生や巻き戻し再生を行う
ことにより、所望の記録画像や音声を容易に探すことが
できるが、時刻指定部66を用いれば、所望の画像や音
声を更に簡単に探し出すことができる。
【0059】すなわち、例えば第1の情報処理装置1の
端末指定部67を用いてどの情報処理装置における過去
の記録画像や音声を再生したいかを指定するとともに、
時刻指定部66を用いて任意の時刻を指示すると、それ
らの情報は通信回線72を介して第6の情報処理装置6
に送られる。
【0060】第6の情報処理装置6では、読み出し部7
5により、上記送られてきた情報に対応する記録データ
がその記録時刻の情報と共にメモリ77から読み出され
る。すなわち、読み出し部75は、検索部76を用い
て、端末指定部67により指定された情報処理装置に対
応する記録データであって、時刻指定部66により指定
された時刻に記録されたデータをメモリ77の中から探
し出し、それをメモリ77から読み出す。
【0061】以上のようにして読み出された記録データ
とその記録時刻の情報は、通信回線72を介して第1の
情報処理装置1に送られる。そして、その送られてきた
画像データが表示部63の第2の画像ウィンドウ64b
に表示されるとともに、記録時刻が表示部63の第2の
時刻表示部65bに表示される。また、音声データが音
声出力手段71に出力される。
【0062】なお、図1の例では、各情報処理装置1、
2で撮影された画像データや音声データをビデオサーバ
として用いられる第6の情報処理装置6に記録し、それ
を各情報処理装置1、2からの指示に応じて再生するよ
うにしているが、画像データ等を記録するためのメモリ
や画像データ等を読み書きするための手段を各情報処理
装置1、2にそれぞれ具備し、通信回線72を介して各
情報処理装置1、2間で相互に指示を与えることによ
り、記録したデータの再生を行うようにすることもでき
る。
【0063】図2において、21はROMであり、本情
報処理装置のOS(オペレーティングシステム)等をロ
ーディングするためのプログラムが格納されている。2
2はRAMであり、上述のOSや、実行プログラム、実
行データなどが外部記憶装置29からロードされ、その
プログラムがこのRAM22上で実行されるようになっ
ている。23はメモリバスであり、CPU24とROM
21やRAM22との間でデータをやり取りするために
用いられる。
【0064】ディスプレイ25は、文字や絵を表示する
ためのものであり、例えばCRTやLCDが用いられ
る。26はI/Oバスであり、入力装置であるキーボー
ド27や座標入力装置であるマウス28、外部記憶装置
29などの入出力装置とCPU24との間でデータをや
り取りするために用いられる。外部記憶装置29は、上
述したようにOS、実行プログラム、実行データなどを
保存したり、スワップデバイスなどとして使用するため
のものであり、例えばハードディスクなどが用いられ
る。
【0065】30はVRAM(ビデオラム)であり、デ
ィスプレイ25に表示するための図や絵などのビットマ
ップイメージがこのメモリ上に転送され、ここに展開さ
れた情報がディスプレイ25に表示されるように構成さ
れている。33は画像や音声のデータ圧縮および伸長処
理を行う画像圧縮伸長部、34はネットワーク36を制
御するネットワーク送受信部である。
【0066】35は画像入力部であり、図8のビデオカ
メラ40と接続されており、ビデオカメラ40内のCC
Dを通じて入力された画像アナログ信号がデジタル信号
に変換されて、画像入力部35内のRAMに展開される
ように構成されている。そして、CPU24は、I/O
バス26を通じてこのRAM内のデータを読むことがで
きるように構成されている。
【0067】37は音声入力部であり、上述の画像入力
部35と同様に図8のビデオカメラ40と接続されてお
り、ビデオカメラ40に接続されているマイク(図示せ
ず)から入力された音声アナログ信号がデジタル信号に
変換されて、音声入力部37内のRAMに展開されるよ
うに構成されている。そして、CPU24は、I/Oバ
ス26を通じてこのRAM内のデータを読むことができ
るように構成されている。
【0068】38は音声出力部であり、図8のスピーカ
41と接続されており、音声出力部38内のRAMに書
かれた音声デジタル信号がアナログ信号に変換され、ス
ピーカ41に送られるように構成されている。
【0069】なお、図1中の時刻指定部66、端末指定
部67および再生指示部68は、図2に示したROM2
1、RAM22、メモリバス23、CPU24、I/O
バス26、キーボード27およびマウス28により構成
されている。また、図8中の第1の端末50および第2
の端末51は、図2に示したROM21、RAM22、
メモリバス23、CPU24、I/Oバス26、外部記
憶装置29、VRAM30およびネットワーク送受信部
34により構成されている。
【0070】ここで、図2のように構成した情報処理装
置から話者の画像および音声を送信する動作について説
明する。図8のビデオカメラ40により撮影された話者
の画像アナログ信号は、画像入力部35に送られ、この
画像入力部35によりデジタル信号に変換されて、内部
RAMに展開される。また、ビデオカメラ40に接続さ
れたマイクにより録られた話者の音声アナログ信号は、
音声入力部37に送られ、この音声入力部37によりデ
ジタル信号に変換されて、内部RAMに展開される。
【0071】CPU24は、これらの画像データおよび
音声データをメモリバス23およびI/Oバス26を通
じて読み出し、ヘッダ情報などを付加してネットワーク
36に送信できる形にする。そして、こうして生成した
パケットをネットワーク送受信部34内のRAMにコピ
ーし、ネットワーク送受信部34に送信命令を発行す
る。ネットワーク送受信部34は、ネットワーク36に
このパケットをブロードキャストする。
【0072】次に、図2のように構成した情報処理装置
が話者の画像および音声を受信する動作について説明す
る。図2において、ネットワーク送受信部34は、ブロ
ードキャストされたパケットを受信し、それを内部RA
Mに展開する。そして、パケットを受信したことをCP
U24に通知する。
【0073】CPU24は、この通知を受けて、ネット
ワーク送受信部34内のRAMからパケットを読み出
し、このパケットの中から画像データおよび音声データ
を取り出す。そして、取り出した画像データをVRAM
30に書き込むとともに、音声データを音声出力部38
内のRAMに展開する。VRAM30に書かれた画像デ
ータはディスプレイ25に表示される。また、音声出力
部38内のRAMに書かれた音声データはアナログ信号
に変換され、図8のスピーカ41に出力される。このよ
うにして他の情報処理装置から送られてきた話者の画像
をディスプレイ25に表示するとともに、話者の音声を
スピーカ41に出力することができる。
【0074】図3に、上記ディスプレイ25の表示画面
の一例を示す。図3において、図9に示した表示画面中
と同じものには同一の符号を付し、以下では、図9と異
なる部分についてのみ説明する。図3中の19は現在表
示している画像の時刻を表示する領域であり、時刻入力
ボタンとしても用いられるようになっている。
【0075】すなわち、この時刻入力ボタン19上でマ
ウスクリックを行うと、図4に示すような時刻入力ウィ
ンドウ18がポップアップされるようになっている。こ
の例では、第2の表示ウィンドウ2aに対応する時刻入
力ボタン19を押したときに提示される時刻入力ウィン
ドウが示されている。ユーザは、この時刻入力ウィンド
ウ18に対して所望の時刻を入力することにより、第6
の情報処理装置6に記録されている該当時刻の画像デー
タおよび音声データをただちに再生することができる。
【0076】次に、本実施例のテレビ会議システムにお
いて、テレビ会議の端末として用いられる第1〜第5の
情報処理装置1〜5が、ビデオサーバとして用いられる
第6の情報処理装置6に記録された過去の画像データお
よび音声データの再生を要求し、再生された画像を表示
する手順を、図5に示すフローチャートに従って説明す
る。
【0077】図5において、まずステップS1で各情報
処理装置1〜5のシステムを起動すると、各情報処理装
置1〜5は、ステップS2で、自分のビデオカメラ40
から取り込んだ画像データとそのビデオカメラ40に接
続されているマイク(図示せず)から取り込んだ音声デ
ータとをネットワーク36にブロードキャストする。次
に、ステップS3〜S7で、図3に示した早送りボタン
11、普通再生ボタン12、巻き戻しボタン13、通常
動作ボタン14および時刻入力ボタン19のうちの何れ
のボタンが押されているかを調べる。
【0078】ここで、ステップS3で早送りボタン11
が押されていると判断したときは、ステップS8に進
み、図3中の各表示ウィンドウ1a〜5aのうち、上記
早送りボタン11が押された表示ウィンドウに対応する
情報処理装置の番号(1〜5のうちの何れか)と早送り
再生の要求とを含んだパケットをビデオサーバである第
6の情報処理装置6に送信する。そして、ステップS9
で、上記早送りボタン11が押された表示ウィンドウの
モードを、第6の情報処理装置6に記録されている画像
データと音声データとを早送り再生する「記録再生早送
りモード」に設定する。
【0079】また、ステップS4で巻き戻しボタン13
が押されていると判断したときは、ステップS10に進
み、図3中の各表示ウィンドウ1a〜5aのうち、上記
巻き戻しボタン13が押された表示ウィンドウに対応す
る情報処理装置の番号と巻き戻し再生の要求とを含んだ
パケットを第6の情報処理装置6に送信する。そして、
ステップS11で、上記巻き戻しボタン13が押された
表示ウィンドウのモードを、第6の情報処理装置6に記
録されている画像データと音声データとを巻き戻し再生
する「記録再生巻き戻しモード」に設定する。
【0080】また、ステップS5で普通再生ボタン12
が押されていると判断したときは、ステップS12に進
み、図3中の各表示ウィンドウ1a〜5aのうち、上記
普通再生ボタン12が押された表示ウィンドウに対応す
る情報処理装置の番号と普通速度での再生要求とを含ん
だパケットを第6の情報処理装置6に送信する。そし
て、ステップS13で、上記普通再生ボタン12が押さ
れた表示ウィンドウのモードを、第6の情報処理装置6
に記録されている画像データと音声データとを普通の速
度で再生する「記録再生普通速度モード」に設定する。
【0081】また、ステップS6で通常動作ボタン14
が押されていると判断したときは、ステップS14に進
み、図3中の各表示ウィンドウ1a〜5aのうち、上記
通常動作ボタン14が押された表示ウィンドウに対応す
る情報処理装置の番号と通常動作の要求とを含んだパケ
ットを第6の情報処理装置6に送信する。そして、ステ
ップS15で、上記通常動作ボタン14が押された表示
ウィンドウのモードを、通常のテレビ会議を行う「通常
モード」に設定する。
【0082】また、ステップS7で時刻入力ボタン19
が押されていると判断したときは、ステップS16に進
み、ユーザが所望の時刻を入力するとともに、その入力
した時刻と、図3中の各表示ウィンドウ1a〜5aのう
ちの上記通常動作ボタン14が押された表示ウィンドウ
に対応する情報処理装置の番号と、普通速度での再生要
求とを含んだパケットを第6の情報処理装置6に送信す
る。
【0083】すなわち、このステップS16における処
理は、図6に示すフローチャートに従って行われる。図
6において、時刻入力ボタン19が押されると、ステッ
プS41で、図4に例示したような時刻入力ウィンドウ
18をポップアップする。そして、ステップS42で、
この時刻入力ウィンドウ18に対してある時刻が入力さ
れると、ステップS43で、その入力された時刻が正し
いかどうかを調べる。入力された時刻が正しいかどうか
は、時刻の分が“59”を越えていないかどうか、会議
開始以前の時刻を指定してしないかどうか、などをチェ
ックすることによって行う。
【0084】そして、入力された時刻が正しくないとき
は、ステップS42に戻り、時刻の入力をやり直す。ま
た、入力された時刻が正しいときは、ステップS44に
進み、普通速度での再生要求の後に入力時刻を付加した
パケットを生成する。そして、ステップS45でその生
成したパケットをビデオサーバである第6の情報処理装
置6に送信して、図5中のステップS17の処理に進
む。ステップS17では、上記時刻入力ボタン19が押
された表示ウィンドウのモードを、第6の情報処理装置
6に記録されている画像データと音声データとを普通の
速度で再生する「記録再生普通速度モード」に設定す
る。
【0085】次に、以上のような各ボタン11〜14、
19の押下に対応した処理を行った後は、ステップS1
8で、ネットワーク36を介して送られてくるパケット
を受信したかどうかを調べる。そして、パケットを受信
していなければ、ステップS2の送信処理に戻る。上記
ステップS18でパケットを受信したときは、ステップ
S19に進み、その受信したパケットがテレビ会議のた
めのものであるかどうかを調べる。
【0086】ここで、受信したパケットがテレビ会議の
ためのものでない場合は、ステップS20に進み、それ
が第6の情報処理装置6から送られてきた再生停止を要
求するパケットがどうかを調べる。そして、受信したパ
ケットが再生停止要求のパケットならば、ステップS2
1に進み、そのパケットが各表示ウィンドウ1a〜5a
のうちのどの表示ウィンドウに対するものかを調べ、そ
の表示ウィンドウのモードを通常モードにする。また、
受信したパケットが再生停止要求のパケットでない場合
は、ステップS22で通常のパケット処理を行う。
【0087】一方、上述のステップS19で、受信した
パケットがテレビ会議のためのものであると判断したと
きは、ステップS23に進み、それがビデオサーバであ
る第6の情報処理装置6から送られてきたものであるか
どうかを調べる。そして、ステップS24で、受信した
パケットがビデオサーバからのパケットであると判断し
たときは、ステップS25に進み、そのパケットに含ま
れる画像データおよび音声データが、各情報処理装置1
〜5のうちのどの情報処理装置の記録データを再生した
ものであるかを調べる。また、ステップS26で、その
画像データおよび音声データが第6の情報処理装置6に
記録された時刻を調べる。
【0088】そして、ステップS27で、上記ステップ
S25にて調べた情報処理装置の番号と同じ表示ウィン
ドウに再生画像を表示するとともに、再生音声をスピー
カ41に出力する。また、ステップS28で、上記ステ
ップS26にて調べた時刻を図3の時刻表示領域19に
表示する。
【0089】また、上述のステップS24で、受信した
パケットがビデオサーバである第6の情報処理装置6か
らのパケットでないと判断したときは、ステップS29
に進み、パケットの発信元の情報処理装置に対応する表
示ウィンドウのモードを調べる。
【0090】もし、その調べたモードが通常モードでな
い(記録再生早送りモード、記録再生巻き戻しモードま
たは記録再生普通速度モードである)のならば、第6の
情報処理装置6からの画像および音声を再生しているは
ずなので、ステップS30でそのパケットを破棄する。
また、パケット発信元のモードが通常モードであるとき
は、ステップS31で、発信元の情報処理装置に対応す
る表示ウィンドウに、そのパケットに含まれる画像を表
示するとともに、ステップS32で、現在の時刻を上記
時刻表示領域19に表示する。
【0091】次に、ビデオサーバである第6の情報処理
装置6が、その内部の第2の端末51に記録されている
過去の話者の画像データおよび音声データを各情報処理
装置1〜5からの要求に応じて再生する手順を、図7に
示すフローチャートに従って説明する。なお、後述する
発信元情報処理装置番号モードおよび発信元情報処理装
置番号時刻の各情報は、クライアントとなる各情報処理
装置1〜5の番号をキーとするテーブルとしてメモリに
格納されている。したがって、これらの情報をメモリか
ら読み出す際にも、メモリに格納する際にも、クライア
ントとなる各情報処理装置1〜5の番号をキーとして行
われる。
【0092】図7において、まずステップS51で第6
の情報処理装置6のシステムを起動すると、第6の情報
処理装置6は、ステップS52で第1〜第5の情報処理
装置1〜5から送られてくるパケットを受信しているか
どうかを調べる。もし、パケットを受信していなけれ
ば、ステップS66の処理にジャンプする。また、パケ
ットを受信しているときは、ステップS53に進み、そ
の受信したパケットがテレビ会議のためのパケットであ
るかどうかを調べる。
【0093】ここで、受信したパケットがテレビ会議の
ためのパケットであれば、ステップS54でそのパケッ
トの発信元の情報処理装置を調べ、その情報処理装置に
対応したファイルに現在の時刻とパケット中に含まれる
データとを書き込む。そして、ステップS66の処理に
ジャンプする。一方、受信したパケットがテレビ会議の
ためのパケットでない場合は、ステップS55〜S59
で、その受信したパケットがどのような要求をするもの
であるかを調べる。
【0094】そして、ステップS55で、受信したパケ
ットが図5のステップS12で送信された記録再生普通
速度要求パケットであって、かつ、そのパケットに時刻
情報が含まれていないと判断したときは、ステップS6
0に進み、そのパケットの発信元の情報処理装置に画像
データおよび音声データを送信するか否かを表す発信元
情報処理装置番号モードを「送信モードオン+記録再生
モード」に設定するとともに、発信元情報処理装置番号
時刻に負の値を設定する。
【0095】また、ステップS56で、受信したパケッ
トが図5のステップS8で送信された記録再生早送り要
求パケットであると判断したときは、ステップS61に
進み、上記発信元情報処理装置番号モードを「送信モー
ドオン+早送りモード」に設定する。
【0096】また、ステップS57で、受信したパケッ
トが図5のステップS10で送信された記録再生巻き戻
し要求パケットであると判断したときは、ステップS6
2に進み、上記発信元情報処理装置番号モードを「送信
モードオン+巻き戻しモード」に設定する。
【0097】また、ステップS58で、受信したパケッ
トが図5のステップS14で送信された通常動作要求パ
ケットであると判断したときは、ステップS63に進
み、上記発信元情報処理装置番号モードを「送信モード
オフ」に設定する。
【0098】また、ステップS59で、受信したパケッ
トが図5のステップS16で送信された時刻情報と記録
再生普通速度要求とを含んだパケットであると判断した
ときは、ステップS64に進み、上記発信元情報処理装
置番号モードを「送信モードオン+記録再生モード」に
設定するとともに、発信元情報処理装置番号時刻に上記
パケットに含まれる時刻を設定する。もし、受信したパ
ケットがこれらのパケットのうちの何れでもなかった場
合は、ステップS65で通常のパケット処理を行う。
【0099】次に、以上のような受信パケットの種類に
対応した処理を行った後は、ステップS66で、上述の
ように設定した発信元情報処理装置番号モードの内容を
各情報処理装置1〜5ごとに調べる。そして、その調べ
た発信元情報処理装置番号モードに応じて、画像データ
と音声データとのパケットを作成する。
【0100】例えば、送信モードがオンであり、かつ、
早送りモードであるときは、連続する複数画面のうち、
前回使用した画面から前方向に数画面分飛ばした画面の
画像データを用いて1画面分のパケットを順次作成す
る。また、送信モードがオンであり、かつ、巻き戻しモ
ードであるときは、連続する複数画面のうち、前回使用
した画面から後方向に数画面分飛ばした画面の画像デー
タを用いて1画面分のパケットを順次作成する。
【0101】また、送信モードがオンであり、かつ、記
録再生モードであるときであって、発信元情報処理装置
番号時刻に負の値が設定されているときは、前方向に連
続する複数画面の画像データを用いて1画面分のパケッ
トを順次作成する。また、送信モードがオンであり、か
つ、記録再生モードであるときであって、発信元情報処
理装置番号時刻に正の値が設定されているときは、その
正の値は時刻入力ボタン19により入力された時刻であ
るので、この時刻が記録されている画面を探し、そこか
ら前方向に連続する複数画面の画像データを用いて1画
面分のパケットを順次作成する。
【0102】なお、送信モードをオンにした直後では、
前回使用した画像データは存在しないので、早送りモー
ドおよび記録再生モードの場合は先頭の画像データを用
い、巻き戻しモードの場合は最新の画像データを用いて
1画面分のパケットを作成する。
【0103】そして、ステップS67で、上述のように
して作成したパケットに時刻情報を付加した後、ステッ
プS68でそのパケットを第1〜第5の情報処理装置1
〜5に送信する。このとき、ステップS69で、第6の
情報処理装置6に蓄積しておいたデータがなくなったと
判断した場合(早送りモードおよび記録再生モードにお
いて再生すべきデータがデータの末尾を越えてしまう場
合、もしくは巻き戻しモードにおいて再生すべきデータ
がデータの先頭を越えてしまう場合)は、ステップS7
0で再生停止要求パケットを該当する情報処理装置に送
信する。この再生停止要求パケットは、図5のステップ
S20で解釈され、これにより該当する会議端末用の情
報処理装置は通常モードになる。
【0104】なお、以上の例では、時刻表示領域19に
は絶対時刻を表示し、過去の記録画像や音声を再生する
際には、絶対時刻を指定しているが、会議開始時点から
の経過時間を上記時刻表示領域19に表示し、過去の記
録画像や音声を再生する際に会議開始時点からの経過時
間を指定するようにしてもよい。
【0105】 このように、本実施例では、テレビ会議
を行っている会議端末用の各情報処理装置1〜5のディ
スプレイ25に時刻情報を表示するようにしたので、現
在通常にテレビ会議を行っているときは現在の時刻が画
像と共に表示され、過去の記録画像や音声を再生してい
るときはその記録時の絶対時刻が画像と共に表示され、
その表示時刻を見ることによって、ディスプレイ25に
表示されている画像やスピーカ41に出力されている音
声が、現在通常に行っているテレビ会議によるものなの
か、あるいは過去の記録データを再生したものなのかを
容易に判別することができる。また、過去の記録データ
を再生している場合には、それがいつの時点のものであ
るかを容易に判別することができる。
【0106】 また、テレビ会議の端末である各情報処
理装置1〜5を用いてテレビ会議を行いながらそのとき
の画像や音声をビデオサーバである第6の情報処理装置
6に記録するとともに、各情報処理装置1〜5からの要
求に応じて記録しておいた画像や音声を再生する手段を
有するテレビ会議システムにおいて、記録時刻を指定す
ることによって過去の記録画像や音声を再生するように
したので、過去の会議画像や音声を容易に検索すること
ができる。
【0107】 また、本実施例では、各表示ウィンドウ
1a〜5aのそばにそれぞれ設けられた時刻入力ボタン
19を押すことにより所望の時刻を指定し、これによっ
て過去の会議画像や音声を再生するように構成している
ので、どの情報処理装置の過去の会議画像や音声を再生
するのかを間違うことなく容易に指定することができ
る。つまり、指定された記録時刻及び指定された情報処
理装置1〜5の情報に基づいて、対応する過去の記録画
像や音声を絶対記録時刻と共に再生するようにしたの
で、記録時刻と情報処理装置を指定するだけで所望の画
像や音声を迅速かつ確実に再生することができる。した
がって、所望の記録画像や音声を容易に探し出して再生
することができ、ユーザにとってシステムの使い勝手が
大変良くなる。例えば、任意の情報処理装置1〜5を指
定することにより、テレビ会議を行っている任意の話者
の過去の記録画像や音声を再生することができる。
【0108】
【発明の効果】本発明は上述したように、複数の情報処
理装置の画像データと共にその記録時の絶対記録時刻を
記録再生できるように第1情報処理装置を構成するとと
もに、第2情報処理装置にて任意の時刻及び情報処理装
置を指定した場合、第1情報処理装置では、指定時刻に
おける指定情報処理装置の画像データをその絶対記録時
刻と共に再生し、第2情報処理装置では、再生された指
定情報処理装置の画像データをその絶対記録時刻と共に
表示するようにしたので、この絶対記録時刻を見ること
により現在表示手段に表示されている画像が現在のもの
なのか、あるいは過去の記録画像を再生したものなのか
を容易に認識することができ、さらに、過去の記録画像
を再生している場合には、それがいつの時点のものであ
るかを容易に認識し、表示される時刻を手掛かりにして
過去の見たい画像を容易に探して再生することができ
る。また、任意の時刻及び情報処理装置を指定するだけ
で所望の画像を容易に探し出して再生表示することがで
きる。
【0109】
【0110】
【0111】
【0112】
【0113】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要素的特徴を示す機能ブロック図であ
る。
【図2】図1に示した各機能ブロックを実現するための
ハードウェア構成を示す図である。
【図3】本発明の一実施例であるテレビ会議システムの
表示画面の一例を示す図である。
【図4】本実施例によるテレビ会議システムの時刻入力
時における表示画面の一例を示す図である。
【図5】本実施例によるテレビ会議システムにおいて会
議端末となる情報処理装置の動作を示すフローチャート
である。
【図6】時刻入力の動作を示すフローチャートである。
【図7】本実施例によるテレビ会議システムにおいてビ
デオサーバとなる情報処理装置の動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】テレビ会議システムの外観構成を示す図であ
る。
【図9】従来のテレビ会議システムの表示画面の一例を
示す図である。
【図10】従来のテレビ会議システムにおいて会議端末
となる情報処理装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図11】従来のテレビ会議システムにおいてビデオサ
ーバとなる情報処理装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1〜5 会議端末用の情報処理装置 1a〜5a 各情報処理装置からの画像を表示する画像
表示ウィンドウ 6 ビデオサーバ用の情報処理装置 18 時刻入力ウィンドウ 19 時刻入力ボタンを兼ねた時刻表示領域 21 ROM 22 RAM 23 メモリバス 24 CPU 25 ディスプレイ 26 I/Oバス 27 キーボード 28 マウス 29 外部記憶装置 30 VRAM 34 ネットワーク送受信部 35 画像入力部 36 ネットワーク 37 音声入力部 38 音声出力部 61 撮影部 62 表示制御部 63 表示部 64a、64b 画像ウィンドウ 65a、65b 時刻表示部 66 時刻指定部 67 端末指定部 68 再生指示部 69、73 送受信部 70 音声入力手段 71 音声出力手段 72 通信回線 74 書き込み部 75 読み出し部 76 検索部 77 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/15

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信手段を介して接続された複数の情報
    処理装置間で画像データを送受信し、上記画像データを
    表示手段に表示する画像通信システムであって、 上記複数の情報処理装置に含まれる第1情報処理装置
    は、 上記複数の情報処理装置の画像データをその記録時の絶
    対記録時刻と共に記憶手段に記録する記録手段と、 上記記憶手段に記録された上記複数の情報処理装置の画
    像データを上記絶対記録時刻と共に再生する再生手段と
    を具備し、 上記複数の情報処理装置に含まれる第2情報処理装置
    は、 上記記憶手段に記録された上記複数の情報処理装置の画
    像データが再生されることに応じて、上記再生手段によ
    り再生された画像データを画面表示すると共に、現在画
    面表示している当該画像データに対応する上記絶対記録
    時刻を表示する表示手段と、 任意の時刻を指定する時刻指定手段と、 上記複数の情報処理装置の中から任意の情報処理装置を
    指定する端末指定手段とを具備し、 上記再生手段は、上記時刻指定手段による時刻指定及び
    上記端末指定手段による端末指定を受けた場合、上記時
    刻指定手段による指定時刻における上記端末指定手段に
    よる指定情報処理装置の画像データを、その絶対記録時
    刻と共に再生し、上記表示手段は、再生された指定情報
    処理装置の画像データを上記絶対記録時刻と共に表示す
    ることを特徴とする画像通信システム。
  2. 【請求項2】 上記時刻指定手段を上記複数の情報処理
    装置ごとに対応させてそれぞれ設けたことを特徴とする
    請求項1に記載の画像通信システム。
  3. 【請求項3】 上記複数の情報処理装置は、上記画像デ
    ータと共に音声データを送受信することを特徴とする請
    求項1または2に記載の画像通信システム。
  4. 【請求項4】 複数の情報処理装置の画像データをその
    記録時の絶対記録時刻と共に記録し、上記記録された上
    記複数の情報処理装置の画像データを上記絶対記録時刻
    と共に再生できる第1情報処理装置と、上記記録された
    上記複数の情報処理装置の画像データが再生されること
    に応じて、上記再生された画像データを画面表示すると
    共に、現在画面表示している当該画像データに対応する
    上記絶対記録時刻を表示する第2情報処理装置とを通信
    手段を介して接続し、上記第1情報処理装置と上記第2
    情報処理装置との間で画像データを送受信する画像通信
    方法であって、 上記第2情報処理装置にて、任意の時刻と上記複数の情
    報処理装置の中から任意の情報処理装置とを指定した場
    合、上記第1情報処理装置は、上記第2情報処理装置に
    より指定された指定時刻における指定情報処理装置の画
    像データをその絶対記録時刻と共に再生し、上記第2情
    報処理装置は、再生された指定情報処理装置の画像デー
    タを上記絶対記録時刻と共に表示することを特徴とする
    画像通信方法。
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