JP3501494B2 - 真空圧力調整装置 - Google Patents

真空圧力調整装置

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JP3501494B2 JP08282394A JP8282394A JP3501494B2 JP 3501494 B2 JP3501494 B2 JP 3501494B2 JP 08282394 A JP08282394 A JP 08282394A JP 8282394 A JP8282394 A JP 8282394A JP 3501494 B2 JP3501494 B2 JP 3501494B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は真空圧作動機器に対して
所定の真空圧力を供給する真空圧力調整装置に関する。 【0002】 【従来の技術】例えば、ワークを真空吸着するためのバ
キュームカップ等の真空圧作動機器に対して真空ポンプ
から負圧空気つまり真空を供給する場合には、真空ポン
プと真空圧作動機器との間に真空ポンプからの真空圧を
所定の値に設定して真空圧作動機器に供給するために真
空圧力調整装置つまり真空レギュレータが用いられてい
る。 【0003】従来の真空レギュレータとしては、実公昭
56−12650号公報に示されるものがある。図1は
この公報に記載された真空レギュレータを示す図であ
る。図示するように、この真空レギュレータは真空ポー
ト1と調圧ポート2とを連通させる通路3を有し、ダイ
ヤフラム4に取り付けられたディスク5に大気流入孔6
を形成し、通路3を開閉する主弁部7を有する弁軸8を
大気流入孔6内に設けるようにしている。 【0004】弁軸8にはコイルばね9により主弁部7を
前進させる方向のばね力が付勢され、この主弁部7の前
進限は弁軸8に設けられて大気圧流入孔6を開閉する弁
部10により規制されている。ディスク5とばね座11
との間には、主弁部7を開く方向のばね力を付勢するた
めに引っ張りコイルばね12が装着されている。 【0005】引っ張りコイルばね12のばね力と調圧ポ
ート2の圧力とのバランスにより主弁部7の開度が設定
されて、調圧ポート2の圧力が保持されるようになって
おり、調圧ポート2の圧力が所定値以下の低圧となった
場合には、ダイヤフラム4が通路3に接近するように変
位することになり、大気流入孔6から大気が流入するよ
うになっている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】このような従来の真空
レギュレータは、ダイヤフラム4の中央部に取り付けら
れたディスク5の内部に弁軸8を収容するための大気流
入孔6を形成しているので、負圧空気の吸い込み処理流
量を多くするために通路3の開口面積を大きくすると、
ダイヤフラム4および引っ張りコイルばね12も大型に
しなければならず、真空レギュレータの大型化が避けら
れなかった。そのため、真空レギュレータの大きさの割
りには、主弁部7を大きくすることができないので、最
大の吸い込み処理流量を少なく設定せざるを得なかっ
た。 【0007】また、ディスク5の中心部に大気流入孔6
を形成し、弁軸8の両端部に主弁部7と弁部10とを圧
入や溶接により固定しなければならず、もしも主弁部7
等に損傷が発生した場合には、これらを一体としてダイ
ヤフラム4を交換しなればならず、メインテナンス時の
コストが高くなるという問題点がある。 【0008】一方、従来の真空レギュレータはその組立
作業性が良くないという構造的な問題点を有している。
すなわち、圧力調整のために引っ張りコイルばね12を
用いているので、この両端部をディスク5とばね座11
とに固定する必要があり、これらにねじ溝を形成して、
ねじ結合する作業が必要となる。このため、ばね座11
を引っ張りコイルばね12にねじ込んだ後に、ばね座1
1に形成された切り欠き13をボンネット14に取り付
けられた回転止め15に差し込まなければならない。こ
の作業に際しては、ボンネット14が邪魔をして切り欠
き13を作業者は外部から目視することができないの
で、容易にボンネット14を取り付けることができず、
その作業性が良くない。 【0009】さらに、引っ張りコイルばね12を用いて
いるために、上述のように引っ張りコイルばね12の両
端部はディスク5とばね座11とに固定されることにな
り、引っ張りコイルばね12の自由長全体をばね部材と
して使用することができなくなる。そのため、引っ張り
コイルばねの負担が増加することから、ばね全体でばね
本来の性能を発揮することができず、圧力設定性能に悪
影響を及ぼすことになる。 【0010】本発明の目的は、最大吸い込み流量を増加
しつつ小型化し得る真空圧力制御装置を提供することで
ある。 【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。 【0012】 【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。 【0013】 すなわち、本発明の真空圧力調整装置
は、弁孔と、この弁孔の一端部に連通しかつ真空圧源が
接続される真空ポートと、前記弁孔の側壁に連通しかつ
真空圧作動機器が接続される調圧ポートとを有するハウ
ジングと、前記弁孔内に軸方向摺動自在に装着された弁
軸に設けられ、弁座を閉じる方向のばね力が付勢された
弁体と、前記ハウジングに設けられ、前記ハウジング内
に形成される空間を外部に連通された大気圧室と、真空
室とに区画するダイヤフラムと、前記ダイヤフラムに取
り付けられ、前記弁孔内に摺動自在に設けられて前記弁
軸が隙間を介して嵌合される摺動部を有する連動ディス
クと、前記摺動部に前記弁軸の端面に対向して形成さ
れ、前記大気圧室と前記調圧ポートとを前記弁孔を介し
連通させる連通ポートと、前記ハウジングに形成さ
れ、前記調圧ポートと前記真空室とを連通する真空バイ
パス孔と、前記ダイヤフラムに対向して設けられたばね
受け部材と前記ダイヤフラムとの間に装着され、前記弁
体に対して前記弁座を開放する方向のばね力を付勢する
圧縮コイルばねと、前記ばね受け部材にねじ結合されて
前記ハウジングに回転自在に取り付けられ、前記圧縮コ
イルばねの圧縮力を調整するハンドルとを有し、前記調
圧ポートの圧力を前記真空バイパス孔を介して前記真空
室に供給し、大気圧を前記連通ポートと前記弁孔を介し
て前記調圧ポートに供給することを特徴とする。 【0014】 【作用】上記真空圧力調整装置によれば、ハンドルを操
作して圧縮コイルばねのばね力を調整することにより、
真空ポートから弁孔を介して調圧ポートに至る真空圧が
調整される。調圧ポートにおける真空圧力が設定値より
も高い圧力のときには、弁体の開度が大きくなり、設定
値に近づくに従って開度が小さくなる。設定値よりも低
い圧力となった場合には、弁軸の端面が連通ポートから
開かれて大気圧室内の大気が調圧ポートに案内されて、
調圧ポート内の圧力は設定値となる。 【0015】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図2は本発明の一実施例の真空圧力調整装
置つまり真空レギュレータを示す断面図であり、この真
空圧力調整装置20は基部21とこれに固定されるボン
ネット部22とにより構成されるハウジング23を有し
ている。基部2には同一中心軸上に真空ポート24と
調圧ポート25が形成されている。この真空ポート24
には、図3に示すように、真空ポンプ等の真空圧源26
が接続されるようになっており、調圧ポート25には真
空タンク27を介して真空圧作動機器としてのバキュー
ムカップ28が多数接続されるようになっている。 【0016】基部2の中央にはそれぞれのポート2
4,25の中心軸に対して直角の方向となって弁孔31
が形成されており、この弁孔31の一端部に真空ポート
24が連通され、弁孔31の側壁に調圧ポート25が連
通されている。それぞれのポート24,25には、固形
物等のゴミを除去するために金網等からなるスクリーン
30a,30bが組付けられている。 【0017】弁孔31内には弁軸32が軸方向に摺動自
在に装着されており、この弁軸32の一端には弁孔31
の一端部に形成された弁座33を開閉する弁体34が設
けられ、この弁体34の先端面には弁座33に当接する
ゴム製のシール材34aが設けられている。弁軸32は
コレット部35を有しており、このコレット部35を弁
体34の中空孔36内に挿入することにより弁体34の
弁軸32への取り付けを行うことができる。ただし、弁
体34を弁軸32に一体に取り付けるようにしても良
い。 【0018】基部21にねじ結合されるプラグ37には
筒部38が形成されており、この外側には弁体34に対
して弁座33を閉じる方向のばね力を付勢するために圧
縮コイルばね39が装着されている。筒部38の内面と
弁体34とをシールするために、弁体34に形成された
環状溝にはシール材41が設けられている。 【0019】ボンネット部22と基部21との間には、
ダイヤフラム42の外周部が挟み付けられており、この
ダイヤフラム42によってハウジング23内の空間は、
大気圧室43と真空室44とに区画されている。大気圧
室43は基部21に形成された連通孔45により外部に
連通されて大気が入り込むようになっており、真空室4
4はハウジング23に形成された真空バイパス孔46に
より調圧ポート25に連通されている。 【0020】ダイヤフラム42には真空室44側に金属
製の保護ディスク47が備えられ、さらにダイヤフラム
42にはこれを保護ディスク47とにより挟み付けるよ
うに連動ディスク48が取り付けられている。この連動
ディスク48には弁孔31の他端部に摺動自在となった
円筒形状の摺動部49が設けられており、この摺動部4
9内には弁軸32の他端部が隙間を介して嵌合されてい
る。連動ディスク48には大気圧室43と調圧ポート2
5とを連通させる連通ポート50が形成されており、こ
の連通ポート50は弁軸32の端面に対向し弁軸32の
端面が連通ポート50に当接するようになっている。こ
の連通ポート50は、弁体34が弁座33に接触してい
る状態のもとで、ダイヤフラム42が弁軸32から離れ
る方向に変位すると、弁軸34の端面から離れて開放状
態となる。 【0021】真空室44内にはダイヤフラム42に対向
してばね受け部材51が設けられており、このばね受け
部材51は外周面が例えば多角形となり、ボンネット部
22の内面に係合するようになっており、回転が規制さ
れている。ダイヤフラム42とばね受け部材51との間
には、連動ディスク48を介して弁体34を弁座33に
対して開放する方向にばね力を付勢するための圧縮コイ
ルばね52が装着されている。 【0022】ハウジング23には、ばね受け部材51に
ねじ結合される雄ねじ部53を有する調整ねじ54が回
転自在に取り付けられており、この調整ねじ54はハン
ドルガイド55を介してハンドル56に固定されてい
る。したがって、ハンドル56を回転することにより調
整ねじ54を介してばね受け部材51をダイヤフラム4
2に対して接近離反移動させると、圧縮ばね52の圧縮
力が調整されることになる。図示する雄ねじ部53は左
ねじとなっている。 【0023】真空レギュレータつまり真空圧力調整装置
20を図示しない支持部材に取り付けるために、ハウジ
ング23のボンネット部22に形成されたねじ部にはリ
ングナット57がねじ結合されている。なお、符号58
a〜58cはゴム製のシール材を示す。 【0024】次に、上述した真空圧力調整装置20の作
動について説明する。図3に示す真空ポンプ26が起動
すると真空ポート24は所定の真空度となる。このと
き、例えばばね受け部材51がダイヤフラム42に対し
て最も離れた位置つまり後退限の位置となっていた場合
には、弁体34にはこれを開く方向にはばね力が強く作
用せず、弁体34は弁座33に接触した状態を維持す
る。 【0025】この状態で、たとえば雄ねじ部53が左ね
じとなっていれば、ハンドル56を右回転すると、ばね
受け部材51がダイヤフラム42に接近移動して、圧縮
コイルばね52が圧縮されて強いばね力がダイヤフラム
42に付勢される。この結果、弁体34は弁座33から
離れて真空ポート24が調圧ポート25に弁孔31を介
して連通されて、調圧ポート25も真空状態となる。こ
れにより、図3に示す真空タンク27を介してそれぞれ
の真空圧作動機器28に対して真空を供給することがで
きる。 【0026】調圧ポート25の真空度が高くなると、こ
の調圧ポート25は真空バイパス孔46により真空室4
4に連通されているので、ダイヤフラム42には圧縮コ
イルばね52のばね力に抗して弁体34を閉じる方向の
圧力が作用する。このようにして、調圧ポート25の圧
力はハンドル56を回転することにより設定された圧力
に維持される。 【0027】調圧ポート25の真空圧力が設定値よりも
低くなると、真空室44内の圧力によりダイヤフラム4
2とこれに一体となった連動ディスク48は、弁軸32
から離れる方向に移動することになる。これにより、弁
体34が弁座33を閉じた状態のもとで、弁軸32の端
面は連通ポート50から離れることになり、大気圧室4
3内の大気が弁軸32の外周面と摺動部49の内周面と
の間の隙間から調圧ポート25内に供給されて、調圧ポ
ート25内の圧力は設定値となる。 【0028】図示する真空圧力調整装置は、弁軸32の
一端部に弁座33を開閉する弁体34が設けられ、弁軸
32の他端面により開閉される連通ポート50を弁体3
4に対して対向して設けられた連動ディスク48に形成
されている。したがって、ダイヤフラム42の径を、弁
孔31の径つまり弁体34の径と無関係に大きく設定す
ることができるので、弁座33の開口面積を大きくする
ことができることになり、最大吸い込み流量を、ハウジ
ング23を大型化することなく、増加させることが可能
となる。 【0029】また、弁孔31を介して相互に対向して弁
体34と連動ディスク48とを配置したことから、弁軸
32等の部材を含めて装置を構成する部材をそれぞれ分
解することができ、万一いずれかの部材が損傷した場合
には、その部材のみを交換することができることにな
り、装置の修理と保守を容易に行うことができる。 【0030】図示する真空圧力調整装置は、コンプレッ
サから供給される圧縮空気の圧力を調整するための正圧
用のレギュレータの部材と基本形態を共通化することが
できるので、正圧用のレギュレータを組み立てるライン
を使用して、前述した真空圧レギュレータを組み立てる
ことができ、低い製造コストで効率良く組み立てること
が可能となる。 【0031】しかも、真空圧力調整装置を構成する部材
を正圧用のレギュレータの部品を一部共用することがで
きるので、部品コストをも低減することができ、さら
に、従来の真空圧力調整装置と相違して圧縮コイルばね
52を用いて真空圧の調整を行うようにしたことから、
圧縮コイルばね52の全長をばね本来の機能を発揮する
部分として利用することができ、圧力設定性能を向上さ
せることができる。 【0032】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。 【0033】 【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。 【0034】(1).連動ディスクの内部には弁体が設けら
れていないので、装置全体を大型とすることなく、最大
の吸い込み流量を多くし得ることができる。 【0035】(2).装置の構成部材をそれぞれ独立させる
ことができるので、組み立て作業性が良好となり、修理
や保守を容易に行うことができる。 【0036】(3).圧力の設定を圧縮コイルばねを用いて
設定するようにしたことから、設定の操作性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】従来の真空圧力調整装置を示す断面図である。 【図2】本発明の一実施例である真空圧力調整装置を示
す断面図てある。 【図3】図2の真空圧力調整装置を用いた真空圧力回路
を示す回路図である。 【符号の説明】 20 真空圧力調整装置 21 基部(本体) 22 ボンネット部 23 ハウジング 24 真空ポート 25 調圧ポート 26 真空ポンプ(真空圧源) 27 真空タンク 28 バキュームカップ(真空圧作動機器) 30a スクリーン 30b スクリーン 31 弁孔 32 弁軸 33 弁座 34 弁体 34a シール材 35 コレット部 36 中空孔 37 プラグ 38 筒部 39 圧縮コイルばね 41 シール材 42 ダイヤフラム 43 大気圧室 44 真空室 45 連通孔 46 真空バイパス孔 47 保護ディスク 48 連動ディスク 49 摺動部 50 連通ポート 51 ばね受け部材 52 圧縮コイルばね 53 雄ねじ部 54 調整ねじ 55 ハンドルガイド 56 ハンドル

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 弁孔と、この弁孔の一端部に連通しかつ
    真空圧源が接続される真空ポートと、前記弁孔の側壁に
    連通しかつ真空圧作動機器が接続される調圧ポートとを
    有するハウジングと、 前記弁孔内に軸方向摺動自在に装着された弁軸に設けら
    れ、弁座を閉じる方向のばね力が付勢された弁体と、 前記ハウジングに設けられ、前記ハウジング内に形成さ
    れる空間を外部に連通された大気圧室と、真空室とに区
    画するダイヤフラムと、 前記ダイヤフラムに取り付けられ、前記弁孔内に摺動自
    在に設けられて前記弁軸が隙間を介して嵌合される摺動
    部を有する連動ディスクと、 前記摺動部に前記弁軸の端面に対向して形成され、前記
    大気圧室と前記調圧ポートとを前記弁孔を介して連通さ
    せる連通ポートと、前記ハウジングに形成され、前記調
    圧ポートと前記真空室とを連通する真空バイパス孔と、 前記ダイヤフラムに対向して設けられたばね受け部材と
    前記ダイヤフラムとの間に装着され、前記弁体に対して
    前記弁座を開放する方向のばね力を付勢する圧縮コイル
    ばねと、 前記ばね受け部材にねじ結合されて前記ハウジングに回
    転自在に取り付けられ、前記圧縮コイルばねの圧縮力を
    調整するハンドルとを有し、 前記調圧ポートの圧力を前記真空バイパス孔を介して前
    記真空室に供給し、大気圧を前記連通ポートと前記弁孔
    を介して前記調圧ポートに供給することを特徴とする真
    空圧力調整装置。
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