JP3500993B2 - 音響変換装置 - Google Patents

音響変換装置

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JP3500993B2
JP3500993B2 JP35106298A JP35106298A JP3500993B2 JP 3500993 B2 JP3500993 B2 JP 3500993B2 JP 35106298 A JP35106298 A JP 35106298A JP 35106298 A JP35106298 A JP 35106298A JP 3500993 B2 JP3500993 B2 JP 3500993B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音響機器の出力を再
生するためのヘッドホン等の音響変換装置に関し、さら
に詳しくは耳介に装着して用いる音響変換装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】耳介に装着して用いる音響変換装置とし
ての従来のヘッドホンは、ヘッドバンドの両端にスピー
カユニットを納めたハウジングを取り付け、このヘッド
バンドを頭の上から掛けて保持し、ハウジングは耳介の
上から圧着させる、いわゆる載頭型といわれるものと、
インナーホンまたはインサイドホンといわれる耳介内部
に装着する小型のものとがあった。載頭型のものはハウ
ジングも大きいためスピーカユニットも大きく、低音も
良く再生できる。
【0003】一方インナーホンは小型軽量で装着感が良
く近年次第に多く用いられるようになってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら載頭型は
重く、またヘッドバンドのため髪が乱れるために使用を
好まない人がいる。またインナーホンは載頭型に比べる
と低音の迫力に欠ける点があった、本発明は従来のヘッ
ドホンにおける左右のユニットを結合するヘッドバンド
をなくし、装着感を高めつつ、ハウジングも比較的大き
くでき低音感も充実するとともに周波数特性も改善でき
る新たな形式のヘッドホンとしての音響変換装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を達成するため
に本発明の音響変換装置は、請求項1の構成は、少なく
とも電気音響変換手段を有するハウジングと、耳介と頭
部との間の狭搾部に上方から懸架するために形成された
上フックと、前記狭搾部に下側から圧接させるために前
記上フックに対向して形成されかつ前記上フック側に接
近する方向の間隔を変更できる下フックと、前記ハウジ
ングの外周より外側にあって当該ハウジングと前記上下
フックとを共に前記ハウジング側に対して近接または離
反する方向に回動可能に連結する連結手段と、前記上フ
ックに対する下フックの接近する方向とは別の方向であ
って前記連結手段を中心に前記上下フックを共に前記ハ
ウジング側に向けて付勢する付勢手段とを備え、当該音
響変換装置を耳介と頭部との間の狭搾部に装着する際に
おいて、前記下フックは上フックに対して接近する上下
方向の間隔を変更できると共に、前記上下フックは共に
前記付勢手段に抗して、前記ハウジング側に対して離反
する方向に回動可能に構成成したものである。
【0006】この構成によって上フックと下フックとを
共に付勢手段の付勢に抗してハウジングから離反させ、
上フックに対して下フックの間隔を変更させて上フック
を耳介と頭部の間の狭窄部に後方から挿入して上方から
懸架させ、その後に下フックを上フックとの間隔をつめ
ることによって音響変換装置を耳介に保持するように作
用する。
【0007】また請求項2の構成は、請求項1の構成に
おいて、前記連結手段の回動軸に略直角な第2の回動軸
をさらに備え、下フックの上フック側に接近する方向
の間隔の変更は前記第2の回動軸を中心に前記下フッ
クが前記上フックに近接または離反する方向に回動しか
つ前記上フック側に向けて付勢されているものである。
【0008】この構成によって狭窄部に挿入するときに
下フックは自然に上フックから離れて狭窄部に下側から
圧接し音響変換装置を安定に装着するように作用する。
【0009】また請求項3の構成は、請求項1の構成に
おいて下フックの上フックとの間隔の変更は両者の間の
摩擦を伴った直線的な摺動によるものであり、この構成
によって下フックを上フックから離して狭窄部に挿入
し、その後に指で上フック方向に移動させることによっ
て上下から狭窄部を狭持して音響変換装置を安定に装着
するように作用する。
【0010】また請求項4の構成は、上記請求項1〜3
の構成において、上フックおよび下フックの各半円弧状
部の内面は軟質の材料で形成したものであり、この構成
によって音響変換装置の装着感を向上させることができ
る。
【0011】また請求項5の構成は、上記請求項1〜3
の構成において、ハウジングの上フックおよび下フック
側に面した前面は中央部が凸出しているものであり、こ
の構成によって、ヘッドホン前面と耳介内面と外耳道と
で形成する空間の容積が小となり、音響変換装置の周波
数特性を良好にするように作用すると共に、中央部の凸
出が耳介内面に密着し耳介外周部に係止されて横ずれを
防止し、装着感を向上させることができる。
【0012】また請求項6の構成は、上記請求項1〜3
の構成において、ハウジングの縁辺の一方に形成された
第1の指掛け部と、上フックの回動軸に対する反対側の
延長位置に設けた第2の指掛け部とをさらに備え、前記
第1と第2の指掛け部間に押圧力を加えることによって
前記上フックと前記下フックとを共に回動軸を中心に付
勢力に抗して前記ハウジングから離反する方向に回動さ
せることを特徴とするものであり、この構成によって音
響変換装置の装着を容易にすることができる。
【0013】さらに請求項7の構成は、上記請求項1〜
3の構成において、少なくとも上フックにハウジング側
とは反対側の面に前記ハウジングの直径方向に平行な複
数の凹部を設けたものであり、この構成によって2つの
ハウジングの背面部どうしを合わせて外側になった上フ
ックの外からこの凹部にコードを巻き付けることによっ
て収納をしやすくすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】(実施形態1)以下図面に基づい
て本発明の第1の実施形態の音響変換装置について詳細
に説明する。図1は本発明の第1の実施形態の音響変換
装置としてヘッドホンを人の頭部における耳介に装着し
たときの平面図、図2は同じくヘッドホン本体の平面
図、図3は同じくその側面図、図4は同じくその各部の
断面図、図5は同じくヘッドホンハウジングの背面をみ
た側面図、図6は同じく耳介に装着する様子の説明図、
図7はハウジングとスピーカユニットの耳介に対する当
接状態を示す断面図である。
【0015】通常、ヘッドホンは、左右1組のスピーカ
ユニットで構成されているが、本発明では、図1に示す
ように、ヘッドホンは、スピーカユニット1を収納した
ハウジング2と、このハウジング2のリンク2dに回動
軸5により連結されたフック部4とよりなるものが左右
一対で構成され、両者にコード14が接続されて、プラ
グ15を介して音響再生機器より音声信号を入力するよ
うになっている。以下の図では便宜上主として左耳用の
ものについて詳細に説明する。ここで、図2は(a)図
がハウジング2とフック4が近接した状態、(b)図が
ハウジング2とフック4が離反した状態を示し、図3は
(a)図が上フック4dに対して下フック7が近接した
状態、(b)図が上フック4dに対して下フック7が離
反した状態を示し、図4は(a)図が全体の横断面図、
(b)図がフック4の連結部部分の拡大断面図、(c)
図が側面における連結軸部分の部分断面図、(d)図が
その部分拡大断面図を示している。また、図6は(a)
図が耳介への装着前状態の図、(b)が装着後の状態を
示す図である。
【0016】スピーカユニット1を前面2a側に放音す
るように内部に納めたハウジング2の縁辺の一方で、好
ましくはハウジング2の背面部2bに近い部分には第1
の指掛け部2cが形成され、ハウジング2の前面2a側
には放音のための多数の孔を設けたスピーカプレート3
を嵌着してスピーカユニット1を固定している。同じく
ハウジング2の縁辺における指掛け部2cに略対称的な
位置からは外方に先端が装着したときの人体頭部側に曲
がっていてかつ2分岐したリンク2dが構成され、その
2分岐した先端でハウジング2の外周より外側にはそれ
ぞれ1個の軸孔2eが設けられている。
【0017】フック部4の一端には軸孔4aがあり、フ
ック部4は軸孔4aとリンク2dの軸孔2eとに対して
挿入された回動軸5によってリンク2dの2分岐の内側
でハウジング2に対して近接または離反する方向にある
範囲内で回動自在に係止されている。回動軸5には回動
ばね6が装着され、回動ばね6の一端はリンクの凹所2
fに挿入され他端はフック部4の凹所4b内に挿入され
フック部4を図4(a),(b)における反時計方向に
付勢する。
【0018】フック部4の回動軸5に対する反対側の延
長位置にはハウジング2の第1の指掛け部2cと対向し
て第2の指掛け部4cを有し、第1の指掛け部2cと第
2の指掛け部4cとの間を指で互いに押圧するとフック
部4は回動軸5を中心に回動ばね6の付勢力に抗してハ
ウジング2から離れるように図4(a),(b)におけ
る時計方向に回動する。
【0019】フック部4は回動軸5に対する指掛け部4
cの反対側はハウジング2の外周に沿うように大きく半
円弧状に形成された上フック4dとなり、この上フック
4dは図1における耳介18と頭部19の間の狭搾部2
0に上方から懸架するためにこのような形状に形成され
る。
【0020】この上フック4dの半円弧状部の付け根に
は回動軸5と略直交する第2の回動軸4eを形成し、こ
の回動軸4eの周辺のフック部4の円筒形の凹所4fに
これも上フック4dと略対称的にハウジング2の外周に
沿うように大きく半円弧状に形成された下フック7の一
端に嵌着された軸受け8が嵌入され、さらにビス9でフ
ック部4にねじ止めされて下フック7は上フック4dに
対して回動軸4eを中心に、ある範囲で回動自在に係止
される。この下フック7は耳介18と頭部19の間の狭
搾部20に下側から軽く圧接されるものである。
【0021】回動軸4fにはフックばね10が装着さ
れ、その一端はフック部4の円筒形の凹所4f内の突起
4gに係止され他端は下フック7の突起7aに係止され
て下フック7の先端と上フック4dの先端どうしが接近
する方向に付勢されている。この上フック4dの半円弧
状部と下フック7の半円弧状部によって耳介部を挟持す
るもので、両者の耳介に対接する部分には、それぞれ、
たとえばゴム、エラストマーなどの軟質の部材11a,
11bを嵌着して耳介への装着感を良好にする。下フッ
ク7の円弧の長さは上フック4dより短くてもよく、両
者の先端は少し間隔が開いており、かつ少し内方に湾曲
していて狭窄部20を保持しやすくなっている。
【0022】ハウジング2の耳側の前面には軟質の多孔
質の合成樹脂等で形成したイヤーパッド12を装着して
耳介への当りを和らげる。ハウジング2の背面部または
縁辺部に開けた孔にゴムまたは軟質の合成樹脂等のブッ
シング13を装着してここからスピーカユニット1に接
続したコード14を引出し、プラグ15に接続して図示
しない音響機器に接続し得るようにする。
【0023】以上のように構成され、つぎにその耳への
装着方法について説明する。図6のように左ユニットの
場合は左手の人差し指16(または中指等)と親指17
とで第1の指掛け部2cと第2の指掛け部4cとをつま
んで内方に押圧する。するとフック部4は図7(a)に
おいて回動軸5を中心にハウジング2から離れる矢印A
方向(時計方向)に回動する。この状態で耳介18の後
方やや斜め上から耳介18と頭部19との間の狭搾部2
0に向けて上フック4dの先端と下フック7の先端との
開口部を押圧すると下フック7の先端は弱いフックばね
10の付勢力に抗してやや押し開かれて図7(b)のよ
うに耳介18と頭部19の間の狭搾部20に進入する。
そこで指掛け部2cと指掛け部4cから指を離すと回動
ばね6の付勢力によってフック部4は回動軸5を中心に
矢印B方向(反時計方向)に回動してハウジング2に接
近することにより適度な圧力で耳介18の頭部側を押圧
してヘッドホンを耳介18に装着する。以上は左耳用に
ついて説明したが、右耳用も頭部19に対して対称な形
状であり、動作も対称になされるものである。
【0024】ここでハウジング2の形状で特徴的なこと
は、その断面が図7のハウジング2とスピーカユニット
1の耳介18に対する当接状態を示す断面図のように耳
介18の内面に沿って外耳道方向に突出して外耳道21
に接近し、スピーカユニット1の前面と耳介内面と外耳
道21との間に形成する空間22の容積が小さいことで
ある。図11の従来の載頭型のヘッドホンのハウジング
30とスピーカユニット31の耳介18に対する当接状
態を示す断面図のものではハウジング30の前面は略平
面であり、スピーカユニット31の前面と耳介18の内
面および外耳道21とで形成する空間22aは大きな空
気容積となり、この空気容積によって一種のフイルタを
形成して特に高音域の再生に影響を与えていたが、本実
施形態のように形成することによって周波数特性も改善
することができる。また、中央部の凸出が耳介内面に密
着し耳介外周部に係止されて横ずれを防止し、装着感を
向上させることができるものである。
【0025】以上のように本実施形態によれば、ハウジ
ング2の外周に沿うように大きく半円弧状に形成され耳
介18と頭部19の間の狭搾部20に上方から懸架する
ための上フック4dは第1の回動軸5によってハウジン
グ2に近接または離反する方向に回動可能に保持され、
この上フック4dに対して半円弧状の下フック7は第1
の回動軸5と略直交する第2の回動軸4eによって上フ
ック4dに接近または離反する方向に回動自在に保持さ
れ、上フック4dと下フック7とは第1の回動軸5に対
してハウジング2側に接近するように付勢され、また下
フック7は第2の回動軸4eに対して上フック4dに接
近するように付勢されている。
【0026】そのため、第1の指掛け部2cと第2の指
掛け部4cとをつまんで内方に押圧すると上下のフック
4d,7はハウジング2から離反し、下フック7の先端
は第2の回動軸4e回りの軽い付勢力に抗して開き、耳
介18と頭部19の間の狭搾部20に容易に入り込み、
第1の指掛け部2cと第2の指掛け部4cとの間の押圧
をやめることによってハウジング2と上下のフック4
d,7によって耳介18を柔らかく挟んでヘッドホンを
耳介18に保持することができる。このように指掛け部
をつまんで挿入し指を離すという簡単な操作で従来のよ
うなヘッドバンドに対するサイズ調整等の面倒な操作が
なく手早くヘッドホンの装着が完了する。
【0027】(実施形態2)前述の第1の実施形態の部
分的な変更例として図8において、上フック4dのハウ
ジング2と反対側の面にハウジング2の直径方向に平行
な複数の凹部4hを設けている。図示していないがこの
ような凹部は下フック7にも設けてもよい。このように
構成して収納時に左右のハウジング2の背面部2bどう
しを合わせ、外側に位置した両方の上フックと下フック
4d,7の凹部4hにコード14を巻き付ければ、巻き
付けたコードがずれることもなく収納が容易になる。
【0028】(実施形態3)図9は本発明の実施形態3
のヘッドホンの構成を示す外観図で、(a)は平面図、
(b)は側面図、(c)は他の面から見た側面図、図1
0はその下フックを移動させた説明図である。実施形態
1と異なるところは、図示しないスピーカユニットを内
部に固定したハウジング23の後面23aの周辺部から
リンク23bが延び、リンク23bの先端の指掛け部2
3c付近手前の回動軸24によってフック部25を限定
した範囲で回動可能に係止している。フック部25は回
動軸24からリンク25aによってリンク23bから離
れた後、リンク25aから略直角に指掛け部23cと略
平行に延びる第2の指掛け部25bがあり、また指掛け
部25bと逆方向に延びる上フック25cは実施形態1
の上フック4dと同様にハウジング23の外周に沿うよ
うに大きく半円弧状に形成され、その先端付近25dは
ハウジング23から離れる方向に反ることによって耳介
への装着をしやすくしている。
【0029】図示を省略するが、このフック部25も実
施形態1と同様にばね等によって回動軸24を中心にハ
ウジング23方向に向かって付勢するようにされてい
る。
【0030】上フック25cの半円弧状の根元には鍵孔
形の透孔25eがある。また下フック26は上フック2
5cと略対称的でやや短い形状で、ハウジング23の外
周に沿うように大きく半円弧状に形成され、この下フッ
ク26の根元から鍵孔形の透孔25eに向かって断面が
透孔25eと相補なスライダー26aが形成され、これ
が鍵孔形透孔25eに挿通され、相互の形状によってス
ライダー26aの摺動軸を中心とした回転を防ぎ、また
スライダー26aの外周の全部または一部には摩擦を高
めるような材質たとえばゴムやエラストマーなどの物質
がコーティングまたは埋め込まれているか、または図示
はしないが透孔25e側との間にラチェットのような構
成を加えて、スライダー26aが透孔25eに対して一
定の位置に保持されるように構成する。26bは抜け止
めのためのストッパーである。ここで実施形態1と同様
な構成については同一符号を付けるかまたは図示を省略
して説明を簡略にする。
【0031】このように構成され、つぎにその耳への装
着方法について説明する。図10(b)のようにストッ
パー26bを押圧してスライダー26aを鍵孔形の透孔
25eの中で摺動させ下フック26を上フック25cか
ら離しておき、図10(a)のように指掛け部23c,
25bを指で挟んでそれぞれ矢印C,D方向に押圧する
ことによって上フック25cは下フック26とともにハ
ウジング23から離れるので実施形態1と同様に上下の
フック25c,26を耳介18と頭部19の間の狭搾部
20に挿入して指掛け部23c,25bへの指による加
圧を除く。
【0032】その後必要に応じ下フック26を下から押
圧してスライダー26aを透孔25e内で摺動させ、下
フック26を耳介18と頭部19との間の狭搾部20に
接近させて耳介18から上下のフック25c,26が脱
落しないようにする。
【0033】ここではスライダー26aのフック部25
への挿通・摺動方法は同様な機能のものであれば細部は
問わず、鍵孔形の透孔25eとスライダー26aの断面
は他の形状であっても下フック26のスライダー26a
が軸まわりの回動が起こらければどのような形状であっ
てもよい。
【0034】以上のように本実施形態によれば、上フッ
ク25cに対する下フック26の近接はスライダー26
aがフック部25の透孔25eに対して摩擦的に直線的
に摺動することによってなされ、これによってヘッドホ
ンが耳介18から脱落しないようにすることができる。
【0035】本実施形態の下フック26のスライド形式
に代えて実施形態1のような下フックの上フックに対す
る回動形式を用いてもよい。
【0036】以上各実施形態における構成の各部の詳
細、たとえば回動軸周辺の細部の構成や付勢力を与える
方法、各部の材質等は請求の範囲を満たす範囲で任意に
変更して用いることができる。また各実施形態に示され
ている構成はそれぞれ組み合せて用いることができるも
のである。
【0037】なお、以上の実施形態の説明では、本発明
音響変換装置をヘッドホンに実施した場合について説明
したが、本発明は、ハウジング2,23に少なくとも電
気音響変換手段を有し、音響出力を行うものであれば、
このようなヘッドホンやイヤホンに限定されるものでは
ない。すなわち、ハウジング内に、ラジオ受信回路、ト
ランシーバのような送受信回路、補聴器用回路、また増
幅回路、振動回路等、小型の音響再生装置としての機能
を有するものであっても良い。要は、電気音響変換手段
を有して、音響出力を発する音響変換装置であればよい
ものである。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明の音響変換装
置は、請求項1の構成によれば上フックと下フックと
を共に付勢手段の付勢に抗してハウジングから離反さ
せ、上フックに対して下フックの間隔を変更させて上フ
ックを耳介と頭部の間の狭窄部に後方から挿入して上方
から懸架させ、その後に下フックを上フック側に接近さ
せてその間隔をつめることによって上下方向を保持する
と共に、ハウジングと上下フックとによって耳介を挟む
ことにより音響変換装置を耳介に安定に保持することが
できる。
【0039】また請求項2,3の構成によれば、ハウジ
ングと上下フックとによって耳介を挟む方向と略直角な
方向において下フックは耳介と頭部の間の狭窄部に下側
から圧接し音響変換装置をより安定に装着することがで
きる
【0040】また請求項4の構成によって音響変換装置
の装着感を向上させることができ、請求項5の構成によ
って音響変換装置前面と耳介内面と外耳道とで形成する
空間の容積が小となり、音響変換装置の周波数特性を良
好にする。また請求項6のの構成によって音響変換装置
の装着を容易にすることができる。
【0041】さらに請求項7の構成によってコードを巻
き付けることによって収納をしやすくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1のヘッドホンを人の頭部に
装着したときの平面図
【図2】同じくヘッドホン本体の平面図
【図3】同じくその側面図
【図4】同じくその各部の断面図
【図5】同じくヘッドホンハウジングの背面をみた側面
【図6】同じく耳介に装着する様子の説明図
【図7】同じくハウジングとスピーカユニットの耳介に
対する当接状態を示す断面図
【図8】本発明の実施形態2のヘッドホンの構成を示す
外観図
【図9】本発明の実施形態3のヘッドホンの構成を示す
外観図
【図10】その下フックを移動させた説明図
【図11】従来の載頭型のヘッドホンのハウジングとス
ピーカユニットの耳介に対する当接状態を示す断面図
【符号の説明】
1 スピーカユニット 2 ハウジング 2c,4c,23c,25b 指掛け部 2d,24 リンク 4 フック部 4d 上フック 4e,5,24 回動軸 6 回動ばね 7,26 下フック 10 フックばね 11a,11b エラストマー 25e 透孔 26a スライダー
フロントページの続き (72)発明者 水上 達人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 葭矢 浩司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 矢木 良一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−98291(JP,A) 実開 昭56−90089(JP,U) 実開 平2−16694(JP,U) 登録実用新案3051607(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 1/10 104

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも電気音響変換手段を有するハ
    ウジングと、 耳介と頭部との間の狭搾部に上方から懸架するために形
    成された上フックと、 前記狭搾部に下側から圧接させるために前記上フックに
    対向して形成されかつ前記上フック側に接近する方向の
    間隔を変更できる下フックと、 前記ハウジングの外周より外側にあって当該ハウジング
    と前記上下フックとを共に前記ハウジング側に対して近
    接または離反する方向に回動可能に連結する連結手段
    と、前記上フックに対する下フックの接近する方向とは別の
    方向であって 前記連結手段を中心に前記上下フックを共
    に前記ハウジング側に向けて付勢する付勢手段とを備
    え、当該音響変換装置を耳介と頭部との間の狭搾部に装着す
    る際において、前記下フックは上フックに対して接近す
    る上下方向の間隔を変更できると共に、 前記上下フック
    は共に前記付勢手段に抗して前記ハウジング側に対して
    離反する方向に回動可能に構成したことを特徴とする音
    響変換装置。
  2. 【請求項2】 前記連結手段の回動軸に略直角な第2の
    回動軸をさらに備え、 下フックの上フック側に接近する方向への間隔の変更は
    前記第2の回動軸を中心に前記下フックが前記上フック
    に近接または離反する方向に回動しかつ前記上フック側
    に向けて付勢されているものである請求項1記載の音響
    変換装置。
  3. 【請求項3】 下フックの上フックとの間隔の変更は両
    者の間の摩擦を伴った直線的な摺動によるものである請
    求項1記載の音響変換装置。
  4. 【請求項4】 上フックおよび下フックの内面は軟質の
    材料で形成したことを特徴とする請求項1から3のいず
    れかに記載の音響変換装置。
  5. 【請求項5】 ハウジングの上フックおよび下フック側
    に面した前面は中央部が凸出していることを特徴とする
    請求項1から3のいずれかに記載の音響変換装置。
  6. 【請求項6】 ハウジングの縁辺の一方に形成された第
    1の指掛け部と、 上フックの回動軸に対する反対側の延長位置に設けた第
    2の指掛け部とをさらに備え、 前記第1と第2の指掛け部間に押圧力を加えることによ
    って前記上フックと前記下フックとを共に回動軸を中心
    に付勢力に抗して前記ハウジングから離反する方向に回
    動させることを特徴とする請求項1から3のいずれかに
    記載の音響変換装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも上フックにハウジング側とは
    反対側の面に前記ハウジングの直径方向に平行な複数の
    凹部を設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれ
    かに記載の音響変換装置。
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