JP3500085B2 - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

Info

Publication number
JP3500085B2
JP3500085B2 JP02312599A JP2312599A JP3500085B2 JP 3500085 B2 JP3500085 B2 JP 3500085B2 JP 02312599 A JP02312599 A JP 02312599A JP 2312599 A JP2312599 A JP 2312599A JP 3500085 B2 JP3500085 B2 JP 3500085B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
connector
board
board connector
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP02312599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000224736A (ja
Inventor
敏孝 原
久雄 本間
重太郎 向井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Original Assignee
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD. filed Critical THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority to JP02312599A priority Critical patent/JP3500085B2/ja
Publication of JP2000224736A publication Critical patent/JP2000224736A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3500085B2 publication Critical patent/JP3500085B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などに搭載
される電気接続箱に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のエンジンルーム内に設置される
電気接続箱は、従来、複数ブスバーと絶縁基板とを重ね
てなる積層ブスバー配線基板などをケース内に横置きに
取り付け、ヒューズやリレーなどの電気部品を搭載して
いた。しかし、スバーを用いる電気接続箱において
は、自動車に搭載される電装品の増加にともなう回路の
増加に対応するため、スバーを複数積層することが行
われている。このように、スバーを複数積層すると、
スバーの打抜き加工用や折り曲げ加工用の金型や絶縁
板の成形用金型が各層毎に必要であり、金型の製作費が
嵩んでしまう。しかも、電気接続箱全体として、構成部
品の数が多くなるので、電気接続箱を小型化することは
困難になってしまう。また、仕様を変更したくても、
スバーやプラスチック製絶縁板の金型の設計変更に長時
間を要するので、現実的には、仕様の変更はあきらめざ
るを得ない状況である。そこで、電子ユニットに一般的
に使用されているガラスエポキシ樹脂を主材料とするプ
リント回路配線基板で前記スバーの回路を置き換えた
電気接続箱が、例えは、特開平9−180831号公報
に提案されている。このようなプリント回路配線基板の
製作には、金型は必要なく、回路パターンの変更も比較
的簡単である。上述のプリント回路配線基板を備えた電
気接続箱について、図4を用いて説明する。図4におい
て、ケース1には窓穴1aが開けられており、図示され
ない手段でケース1の内側に2枚の配線基板2が対向す
るように横置きに取り付けられている。配線基板2には
多極の基板コネクタ3が組付けられている。そうして、
基板コネクタ3のハウジング3aはその先端部が窓穴1
aからケース1の外側に突出するように位置している。
基板コネクタ3に接続する相手側コネクタ4(例えばワ
イヤーハーネスのコネクタ)は、ケース1の外側からハ
ウジング3aにガイドされて差し込まれ、基板コネクタ
3と接続する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
電気接続箱には次のような問題があった。即ち、1)電
気接続箱とワイヤーハーネスとを接続する基板コネクタ
の総極数は、電装部品の増加にともない増加する。そこ
で、ワイヤーハーネスの組付け工数を削減するために、
基板コネクタ一個当たりの極数を増加して、一度に多数
の端子を接続できるように、多極化した基板コネクタを
用いる傾向にある。このとき、基板コネクタと相手側コ
ネクタとを脱着する際に要する力は、端子数が多くなる
程大きくなる。図4において、基板コネクタ3のハウジ
ング3aに相手側コネクタ4を差し込む際のこじれなど
の力は、基板コネクタ3で直接受け止めることになるの
で、この力が大きくなると、基板コネクタ3の端子3b
とケース1に取り付けられた配線基板2とのはんだ接続
部分5に応力が作用してクラックが生じる恐れがあっ
た。
【0004】)基板コネクタ3は、配線基板2をケー
ス1に取り付けることにより、ケース1に対して間接的
に位置決めされるため、基板コネクタ3のケース1に対
する位置のくるいを考慮して、窓穴1aは基板コネクタ
3のハウジング3aに対して大きめに設けられていた。
そのため、水分が窓穴1aとハウジング3aの隙間から
ケース1内に浸入する恐れがあり、止水性が悪かった。
水分はケース1内に浸入すると、基板コネクタ3の端子
3b間で電気的な短絡が生じる恐れがある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決すべくなされたもので、請求項1記載の発明は、基板
コネクタが組付けられた配線基板をケース内に備えた
気接続箱において、前記ケースは、接続される相手側コ
ネクタのボルトが貫通する穴を有し、前記基板コネクタ
は、前記ボルトが挿入される有底の穴と、この穴に設け
られ前記ボルトと締結するナットを有し、前記配線基板
は、前記ケース内の前記基板コネクタのナットと前記ケ
ース外の相手側コネクタのボルトを締結することにより
前記ケース内に固定されることを特徴とするものであ
る。
【0006】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記ケースは、内側に前記基板コネ
クタを位置決めする位置決め形状部を有することを特徴
とするものである。
【0007】さらに、請求項3記載の発明は、請求項
または2記載の発明において、前記ケースは、外側に前
記基板コネクタに接続する相手側コネクタをガイドする
ハウジングを有することを特徴とするものである。
【0008】請求項1記載の発明によれば、ナットは有
底の穴に設置されているため、ナットおよびボルトを強
度のある金属製にしても、ナットとボルトの締結の際に
生じる金属粉は穴の外部に飛散することがなく、電気接
続箱の品質に悪影響を及ぼすことがない。
【0009】また、請求項2記載の発明によれば、基板
コネクタをその位置決め形状部でケースの位置決め形状
部に位置決めし、仮固定の状態で基板コネクタのナット
と相手側コネクタのボルトとの締結をすることができる
ので、ケースに対する位置を微調整しながら、基板コネ
クタを相手側コネクタに嵌合し、ケースに固定すること
ができる。この過程において、配線基板をケースに固定
しないでおくと、配線基板とそこに組付けられた基板コ
ネクタの端子とのはんだ接続部には応力が作用せず、配
線基板と基板コネクタの端子のはんだ接続部分にクラッ
クが生じるのを防止することができる。
【0010】さらに、請求項3記載の発明によれば、
ースは外側に基板コネクタに接続する相手側コネクタを
ガイドするハウジングを有するため、ケースの相手側コ
ネクタに対向する面には大きな窓穴を開ける必要はな
く、基板コネクタの端子が余裕をもって通る比較的小さ
な穴を開ければよい。従って、水分がケースの外側から
内側に浸入するのを止める止水性がよくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1(a)、(b)はそれ
ぞれ、本発明にかかる電気接続箱の一実施形態の分解部
分切り欠き斜視図、およびその部分断面図である。図1
は、図4に関して説明した部分と同一部分は同符号で指
示してある。図1において、ケース11には対向するよ
うに2個の配線基板2が縦に(垂直に)なるように取り
付けられる。ケース11は内側に2個の多極基板コネク
タ12を位置決めする位置決め形状部となる4個の位置
決めピン13を有し、外側に前記基板コネクタ12に接
続する相手側コネクタ(例えばワイヤーハーネス用コネ
クタ)をガイドするハウジング14を有している。15
は基板コネクタ12に接続する相手側コネクタのボルト
が挿入される穴であり、16は基板コネクタ12の端子
12aが挿入される穴である。
【0012】基板コネクタ12は配線基板2に組付けら
れている。基板コネクタ12のハウジング17には、ボ
ス18とフック19が設けられている。ボス18には相
手側コネクタのボルトが挿入される方向に有底の穴18
aが設けられ、相手側コネクタのボルトと締結される角
状のナット20が取り付けられている。また、ハウジン
グ17には、ケース11との位置決め形状部となる2個
の穴17aが設けられている。穴17aの径はピン13
の径よりも若干大きくなっている。
【0013】ナット20のボス18への取り付けは以下
のようにして行う。即ち、図2に示すように、ボス18
の穴18aに直交する方向に穴18b(その大きさはナ
ット20よりも小さくする)を設け、ナット20を穴1
8bから穴18a内に圧入する。なお、ナット20をボ
ス18(樹脂成形体)に取り付ける方法としては、イン
サート成形法を用いることもできるが、インサート成形
法では技術的に、ボス18に貫通穴が形成され、有底の
穴18aを設けることができない。
【0014】ケース11には対向するように2個の配線
基板2が取り付けられるが、図1(a)には、その内の
一個の配線基板2を示し、対向する他の配線基板は省略
している。対向する2個の配線基板2(基板コネクタ1
2も対向する)は、一方の基板コネクタ12のボス18
が他方の基板コネクタ12のフック19と向き合うよう
に設けられている。そうして、一方の基板コネクタ12
のフック19に他方の基板コネクタ12のボス18を嵌
め込み、2個の配線基板2の相対的な位置決めをする。
【0015】配線基板2には、前述のように、基板コネ
クタ12が組付けられており、また、ヒューズホルダー
21、リレーなどの電子部品22が搭載されている。
【0016】対向する2個の基板コネクタ12には、相
手側コネクタを以下のようにして接続する。即ち、1)
先ず、一方の基板コネクタ12のフック19とボス18
に、他方の基板コネクタ12のボス18とフック19を
嵌め込み、2個の基板コネクタ12(従って、2個の配
線基板2)の相対的な位置決めをする。2)次いで、2
個の基板コネクタ12の位置決め穴17aにケース11
の位置決めピン13を嵌め込み、基板コネクタ12とケ
ース11を位置合わせして、仮固定する。3)次いで、
図3(a)に示すように、相手側コネクタ23をケース
11のハウジング14に挿入し、ハウジング14のガイ
ドにより相手側コネクタ23のボルト24を穴15、1
8aに位置合わせする。4)次いで、ボルト24をナッ
ト20に締結させると、相手側コネクタ23はハウジン
グ14内を進み、図3(b)に示すように、基板コネク
タ12と嵌合する。なお、ボルト24とナット20の締
結により基板コネクタ12と相手側コネクタ23の嵌合
を行うと、嵌合作業が小さな力で容易に行うことができ
る。その際、ケース11に仮固定されていた2個の基板
コネクタ12はケース11に対する位置を微調整して、
相手側コネクタ23でケース11を挟むようにして、ケ
ース11に固定される。また、配線基板2はケース11
に直接固定されず、組付けられた基板コネクタ12を介
してケース11に固定される。
【0017】本実施形態によれば、対向する2個の配線
基板2がケース11内に縦に(垂直に)なるように取り
付けられている。従って、自動車の狭いエンジンルーム
内において、横置きに取り付けられている場合に比し
て、配線基板2を大きくすることができる。また、ケー
ス11には穴15、16が設けられているが、これらの
穴15、16とそこに挿入されるボルト24および端子
12aとの隙間は小さくできる。従って、ケース11外
から流入する水分の止水性が向上する。また、配線基板
2はケース11に直接固定されず、組付けられた基板コ
ネクタ12に追随して自由に動くことができるので、配
線基板2とそこに組付けられた基板コネクタ12の端子
12aとのはんだ接続部25には応力が作用せず、そこ
にクラックが生じるのを防止することができる。さら
に、ナット20は有底の穴18aに設置されているた
め、ナット20およびボルト24を強度のある金属製に
しても、ナット20とボルト24の締結の際に生じる金
属粉は穴18aの外部に飛散することがなく、電気接続
箱の品質に悪影響を与えることがない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、基板コネクタに設けられるナットは有底の穴
に設置されているため、このナットを金属製にしても、
ナットとボルトの締結の際に生じる金属粉は穴の外部に
飛散することがなく、電気接続箱の品質に悪影響を及ぼ
すことがないので、ナットを強度のある金属製にするこ
とができるという効果がある。また、請求項2記載の発
明によれば、基板コネクタに相手側コネクタを嵌合させ
ることができるので、配線基板とそこに組付けられた基
板コネクタの端子とのはんだ接続部分にクラックが生じ
るのを防止することができるという効果ある。さら
に、請求項3記載の発明によれば、ケースは外側に基板
コネクタに接続する相手側コネクタをガイドするハウジ
ングを有するため、ケースの相手側コネクタに対向する
面には大きな窓穴を開ける必要はなく、水分がケースの
外側から内側に浸入するのを止める止水性がよくなる
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b)はそれぞれ、本発明にかかる電
気接続箱の一実施形態の分解部分切り欠き斜視図、およ
びその部分断面図である。
【図2】上記実施形態におけるナットを取り付ける方法
の斜視説明図である。
【図3】(a)、(b)はそれぞれ、上記実施形態にお
いて、基板コネクタに相手側コネクタを接続する手順の
断面説明図である。
【図4】従来の電気接続箱の部分断面図である。
【符号の説明】
2 配線基板 11 ケース 12 基板コネクタ 12a 端子 13 ピン 14、17 ハウジング 15、16、17a、18a、18b 穴 18 ボス 19 フック 20 ナット 21 ヒューズホルダー 22 電子部品 23 相手側コネクタ 24 ボルト 25 はんだ接続部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−163548(JP,A) 特開 平9−180831(JP,A) 実開 昭63−55733(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/16 B60R 16/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板コネクタが組付けられた配線基板を
    ケース内に備えた電気接続箱において、 前記ケースは、接続される相手側コネクタのボルトが貫
    通する穴を有し、 前記基板コネクタは、前記ボルトが挿入される有底の穴
    と、この穴に設けられ前記ボルトと締結するナットを有
    し、 前記配線基板は、前記ケース内の前記基板コネクタのナ
    ットと前記ケース外の相手側コネクタのボルトを締結す
    ることにより前記ケース内に固定されることを特徴とす
    る電気接続箱。
  2. 【請求項2】 前記ケースは、内側に前記基板コネクタ
    を位置決めする位置決め形状部を有することを特徴とす
    る請求項1記載の電気接続箱。
  3. 【請求項3】 前記ケースは、外側に前記基板コネクタ
    に接続する相手側コネクタをガイドするハウジングを有
    することを特徴とする請求項1または2記載の電気接続
    箱。
JP02312599A 1999-01-29 1999-01-29 電気接続箱 Expired - Fee Related JP3500085B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02312599A JP3500085B2 (ja) 1999-01-29 1999-01-29 電気接続箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02312599A JP3500085B2 (ja) 1999-01-29 1999-01-29 電気接続箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000224736A JP2000224736A (ja) 2000-08-11
JP3500085B2 true JP3500085B2 (ja) 2004-02-23

Family

ID=12101805

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02312599A Expired - Fee Related JP3500085B2 (ja) 1999-01-29 1999-01-29 電気接続箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3500085B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5221026B2 (ja) * 2006-11-10 2013-06-26 矢崎総業株式会社 電子ユニットの組立方法
TWI508392B (zh) 2010-03-26 2015-11-11 Hosiden Corp Shields, connectors and electronic machines

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000224736A (ja) 2000-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1870969B1 (en) Electronic equipment and method of manufacturing the electronic equipment
US6509824B2 (en) Fuse unit and method of manufacturing fuse unit
KR0182362B1 (ko) 세이프티 코넥터
US6800807B2 (en) Electric junction box and process for producing the same
JPS6346945A (ja) 自動車用ワイヤ−ハ−ネス装置
JP3010285B2 (ja) 大電流用配線基板およびその製造方法
KR20130001260A (ko) 퓨즈 유닛
JP2007195319A (ja) 電気接続箱
JP3457239B2 (ja) 電気接続箱における回路形成方法および回路の接続構造
US6997737B2 (en) Soldering structure between a tab of a bus bar and a printed substrate
JP3500085B2 (ja) 電気接続箱
EP1124246B1 (en) Fuse unit and method of manufacturing fuse unit
US7414194B2 (en) Bus bar wiring board and method of assembling the same
US6065977A (en) Device for connecting circuit boards to each other
JP3435960B2 (ja) 電気接続箱
JP2002216870A (ja) 基板用コネクタ
JP3460664B2 (ja) 回路体および該回路体を収容したジャンクションボックスのアース接続構造
JPH062287Y2 (ja) 大電流配線板ユニット
JPH07106014B2 (ja) 電気接続箱
JPH10285749A (ja) 電気接続箱
JP2002315152A (ja) 自動車用ジャンクションボックス
JP3473544B2 (ja) ジャンクションボックスとコネクタとの回路接続構造
US20020031939A1 (en) Electric-wire holding structure
JP3267027B2 (ja) 電気機器ケースとその製造方法
JP3501089B2 (ja) ジャンクションボックスの内部回路接続構造

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071205

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081205

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081205

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091205

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101205

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101205

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees