JP3499816B2 - 映像表示機器の受け台 - Google Patents

映像表示機器の受け台

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    • F16M11/00Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon ; Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像表示機器の受
け台に係り、より具体的には、モニタの傾斜角及び左・
右回転角の調節作用がより容易に行われるようにすると
共に、前方にキーボードを収納することができるモニタ
受け台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に映像表示機器は図14に示された
ように、モニタ1と上記モニタを支持するモニタ受け台
2とから構成される。又、上記モニタ受け台は、モニタ
1の下部に一体に形成される球形の上部受け台2aと、
上記上部受け台に結合され、上記モニタ1及び上部受け
台2aを全体的に支持する下部受け台2bとからなって
いる。
【0003】このように構成された従来の映像表示機器
のモニタ傾斜角度及び左・右角度は次のように調節され
る。使用者がモニタ1の上部面を押したり、下部受け台
2bが動かないように上記下部受け台2bをテーブルに
押しつけた状態でモニタ1の前面下部を手前に引き付け
たり後ろに押し出したりすることにより、モニタ1の傾
斜角度が調節される。又、使用者がモニタ1の左・右側
面をつかんで、左側又は右側のうち所望する方向へ回す
と、モニタ1の左・右角度が調節される。
【0004】即ち、モニタ1に対して一定方向への力が
作用することにより、モニタ1に一体に結合された上部
受け台2aと下部受け台2bとの間に相対運動(スライ
ディング)によりモニタ1の傾斜角度及び左・右側への
回転角度が調節される。この時、従来のモニタ受け台
は、上述のように、上部受け台2aの場合は、下部受け
台2bとの相対運動のために常に球形を維持しなければ
ならず、受け台の位置はいつもモニタ1がモーメント平
衡をなすようにモニタの重さ中心軸上に位置しなければ
ならない。
【0005】ところが、このように従来の映像表示機器
用モニタの受け台は、常にモーメント平衡をなすように
受け台がモニタの重さ中心軸と同一軸線上に位置しなけ
ればならないので、使用上の不便さ及びデザイン上の制
約があるという問題があった。例えば、従来のモニタ受
け台構造では、モニタ1を支える力が全く作用していな
いので、使用者がモニタの傾斜角度を上向き又は下向き
に調節しようとする場合及びモニタ1の画面を左・右方
向へ回動させる場合、大きな操作力を加えなければなら
ないという使用上の不便さがあった。
【0006】又、モニタ1の傾斜角度を上向きに調整す
る場合、モニタ1に操作力を加える外にも下部受け台2
bが共に動かないように上記下部受け台2bを押さえな
ければならず、モニタ1を左・右方向へ回動させる場合
にも、下部受け台2bがモニタ1と共に左・右に移動し
ないように上記下部受け台2bを押さえなければならな
いという不便さがあった。
【0007】上述のように、使用者がモニタ1の上部面
を押したり、モニタ1の前面下部を押すことにより、モ
ニタ1の傾斜角度が調節されると簡略に説明したが、実
質的に従来のモニタ1は上・下方向への傾斜角調節の
際、操作力を単純に上・下方向へ加えることだけではモ
ニタの傾斜角が容易に可変されないので、モニタ1を左
・右方向へ回動させると共に、モニタ1を押し上げた
り、引き下げたりしてモニタの傾斜角を可変させなけれ
ばならない短所があった。
【0008】即ち、従来のモニタの受け台構造では、単
に上・下方向のみへの操作力を加えることでは、傾斜角
度の調節がうまく行われず、上・下方向への操作力及び
左・右方向への操作力が複合的に加えなければならない
ので、操作時の不便さがあった。又、従来のモニタ受け
台は球形の上部受け台2aとこれを支える四角板状の下
部受け台2bの構造のみになっているので、多様なデザ
インを所望する需要者の要求を満足させるのに限界があ
った。又、既存のモニタ受け台の構造では、キーボード
を収納する空間を設けることができないので、キーボー
ドの管理に不便さがある短所があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の問題点を解決するためのものであって、モニタの傾斜
角及び左・右回転角の調節作用がより容易に行われるよ
うにした映像表示機器用モニタ受け台を提供するもので
ある。本発明の他の目的は、モニタ装置において、様々
なデザインを期待する需要者の要求を充足させる多様な
デザインを提供することができる映像表示機器用モニタ
受け台を提供するものである。本発明の又他の目的は、
キーボード収納空間を備える映像表示機器用モニタ受け
台を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記及び他の本発明の目
的を達成するために、本発明の第1態様によると、モニ
タと一体型に結合される受け台上部蓋体と、前記受け台
上部蓋体の下部に結合され、中央にヒンジ収納開口が形
成された受け台下部蓋体と、前記モニタの上・下部方向
に加えられる操作力により前記モニタの傾斜角度が可変
できるように、上部が前記受け台上部蓋体に結合され、
胴部が前記受け台下部蓋体のヒンジ収納開口から嵌めら
れ、そのヒンジ収納開口内で一定の角度で移動可能なモ
ニタ傾斜角調節機構と前記モニタの左・右方向に加え
られる操作力により前記モニタ受け台上部蓋体及び受け
台下部蓋体を一緒に左・右方向に回動できるように、前
記ヒンジ収納開口の左右側面上には一定の長さの案内長
孔が夫々形成され、夫々の案内長孔にはその案内長孔に
沿い移動可能なスライド手段が設けられ、前記両側の案
内長孔間の中央位置の底面にはその案内長孔と並行に固
定長溝が形成され、この固定長溝には摩擦部材が設けら
れるモニタ回動角調節機構を含むことを特徴とする映像
表示機器の受け台が提供される。
【0011】本発明の第2態様によると、モニタ下部に
結合される取付部と、上記取付部下部に一体に形成さ
れ、側面から見て一定の曲率半径を有する曲面板状のベ
ース部からなる受け台上部蓋体と、上記受け台上部蓋体
に結合可能であるように上記受け台上部蓋体のベース部
と同一の曲率半径を有し、中央部にヒンジ収納開口が形
成され、上記ヒンジ収納開口前方の底面には固定長溝が
形成され、上記固定長溝の左・右側には夫々案内長孔が
形成される受け台下部蓋体と、上記受け台上部蓋体に結
合されると共に上記受け台下部蓋体のヒンジ収納開口に
設けられ、上記モニタ上・下部方向へ加えられる操作力
により上記モニタの傾斜角度が可変されるようにするヒ
ンジアセンブリと、上記ヒンジアセンブリの上・下部に
夫々結合されるヒンジ上部蓋体及びヒンジ下部蓋体と、
上記モニタの左・右方向へ加えられる操作力により上記
モニタとこれに結合された受け台上部蓋体及び受け台下
部蓋体が左・右方向へ回動されるように上記受け台下部
蓋体の案内長孔内で移動可能に設けられるスライド部材
と、上記スライド部材の凹入溝及び上記受け台下部蓋体
中央の固定長溝に固定される摩擦部材とを含む映像表示
機器の受け台が提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1乃
至図13を参照して詳細に説明すると次の通りである。
図1は本発明による映像表示機器用モニタを示した側面
図で、図2は図1のモニタ受け台を示した分解斜視図
で、図3は図2を底面からみた分解斜視図で、図4は図
2の受け台下部蓋体を示した分解斜視図である。
【0013】また、図5は図3のモニタ傾斜角調節機構
を示した分解斜視図で、図6は図5のヒンジアセンブリ
を他の角度からみた斜視図である。一方、図7乃至図9
は、本発明によるモニタ受け台の傾斜角調節作用を示し
た側面図で、図10乃至図12は、本発明によるモニタ
受け台の左・右方向調節作用を示した底面図で、図13
は図10のI−I線を示した縦断面図である。
【0014】本発明の実施例による映像表示機器の受け
台2は、図1乃至図3に示したように、モニタ1と一体
をなす受け台上部蓋体3と、上部受け台上部蓋体3に結
合され、中央にヒンジ収納開口400が形成された受け
台下部蓋体4と、上記受け台上部蓋体3に結合されると
共に、上記受け台下部蓋体4のヒンジ収納開口400に
設けられ、上記モニタ1の上・下部方向へ加えられる操
作力により上記モニタ1の傾斜角度が可変されるように
するモニタ傾斜角調節機構と、上記モニタ左・右方向へ
加えられる操作力により上記モニタ1とこれに結合され
た受け台上部蓋体3及び下部蓋体4が左・右方向へ回動
されるようにするモニタ回動角調節機構とから構成され
る。
【0015】この時、上記モニタ傾斜角調節機構は、図
5に示されたように、受け台上部蓋体3に結合されるヒ
ンジアセンブリ6と、上記ヒンジアセンブリ6の上部側
に結合されるヒンジ上部蓋体5aと、上記ヒンジアセン
ブリ6の下部側に結合されるヒンジ下部蓋体5bとから
構成される。又、上記受け台上部蓋体3は、図2に示さ
れたように、モニタ1の下部に直接的に結合される部分
である取付部300と、上記取付部300の下側に一体
に形成され、一定の曲率を有する板状のベース部301
で構成される。
【0016】又、上記受け台下部蓋体4は受け台上部蓋
体3のベース部301と同一の曲率をなすように同型で
形成され、上記受け台下部蓋体4のヒンジ収納開口40
0の左・右側面上には案内長孔402が夫々具備され、
上記受け台下部蓋体4の底面両側に案内長孔402との
間の中央位置には上記案内長孔402と平行した固定長
溝401(図4参照)が具備される。
【0017】又、上記ヒンジアセンブリ6は、図5及び
図6に示されたように、スプリングの弾性を受けながら
回動するヒンジ軸600と、上記ヒンジ軸600の両端
に上記受け台上部蓋体3との締付のために夫々設けられ
るマウントブラケット601と、上記ヒンジ軸600の
中央部にヒンジ上部蓋体5a及びヒンジ下部蓋体5bと
の結合のために設けられるヒンジ蓋体固定用ブラケット
602と、上記ヒンジ蓋体固定用ブラケット602に一
端が係合して固定され、上記マウントブラケット601
に他端が係合して固定されるように上記ヒンジ軸600
の両側に設けられトーションモーメントを受けるように
なっているトーションスプリング603と、上記ヒンジ
側600の両端に設けられ、上記トーションスプリング
603の張力を調節する張力調節用スプリングワッシャ
604と、上記スプリングワッシャ604を加圧して張
力調節作用が行われるようにすると共に、上記スプリン
グワッシャ604の軸から離脱を防止するロックナット
605とから構成される。
【0018】この時、上記マウントブラケット601内
側のヒンジ軸600上には、孤状の傾斜角制限溝606
aが円周方向に沿って形成された傾斜角設定部材606
が設けられ、上記マウントブラケット601の下端部に
は、上記傾斜角設定部材606の傾斜角制限溝606a
内に位置してヒンジ軸600の回転角を制限するストッ
パ601aが一体に折り曲げ形成される。
【0019】一方、上記モニタ回動角調節機構は、図3
及び図4に示されたように、上記受け台下部蓋体4と固
定長溝401に設けられ、モニタ1の左・右方向回動
時、受け台と地面との間に作用する摩擦力を減らす一
方、回転軸の役割を行うようにするゴム又はシリコン材
質の摩擦部材7と、上記受け台下部蓋体4の左・右側案
内長孔402に位置して、上記案内長孔402に沿い移
動するスライド手段で構成される。
【0020】この時、上記スライド手段は、図13に示
されたように下端部が地面と接しないように左・右側の
案内長孔402内に設けられ、下部には凹入溝800が
形成され、上部には受け台上部蓋体3の補強リブ30
5,306が内側に位置するフランジ部801が形成さ
れたスライド部材8と、上記夫々のスライド部材8の凹
入溝800内に設けられ、地面と部分的に接触するよう
になり、上記スライド部材8と共に案内長孔402内で
相対的に位置移動するようになる摩擦部材9で構成され
る。
【0021】又、図3に示されたように、上記受け台上
部蓋体3の底面中央部の一側にはヒンジアセンブリ6を
受け台上部蓋体3の底面に固定させるためのヒンジアセ
ンブリ取付用ボス303が形成され、上記受け台上部蓋
体3の底面の各角部には、受け台下部蓋体4との螺子締
付のための上・下部蓋体締付用ボス304が形成され
る。又、上記受け台上部蓋体3の底面及び受け台下部蓋
体4の上面には横方向及び縦方向に上記受け台上部蓋体
3及び下部蓋体4の強度を補強するための複数個の補強
リブ305,306が夫々形成される。
【0022】一方、図5に示されたように、上記ヒンジ
上部蓋体5a及びヒンジ下部蓋体5bには、上記ヒンジ
アセンブリ6のヒンジ蓋体固定用ブラケット602に形
成された締付孔602aを貫通して締付けられた螺子に
より上記ヒンジ上部蓋体5aとヒンジ下部蓋体5b及び
ヒンジアセンブリ6が相互結合されるようにする締付孔
500及び締付ボス501が夫々提供される。
【0023】このように構成された本発明のモニタ受け
台2の組立過程及び作用は次のようである。先ず、本発
明によるモニタ受け台2の組立過程を図1乃至図6を参
照して詳細に説明する。モニタ受け台の組立のためには
調節機構の組立が先立たなければならず、これは後述の
ように行われる。
【0024】先ず、図5に示されたように、ヒンジアセ
ンブリ6の上部側にヒンジ上部蓋体5aを位置させ、ヒ
ンジアセンブリ6の下部側にヒンジ下部蓋体5bを位置
させた状態で、ヒンジ上部蓋体5aとヒンジ下部蓋体5
bを相互結合される方向へ力を与えると、上記ヒンジ上
部蓋体5aの両側縁部に形成された係止片502の係止
孔内にヒンジ下部蓋体5bの両側縁部の内側に対向形成
された係止突起503が係合してヒンジ上部蓋体5aと
ヒンジ下部蓋体5bが仮締付けられた状態になる。
【0025】この時、上記ヒンジ上部蓋体5a及びヒン
ジ下部蓋体5bの一側辺に沿いヒンジ軸600を覆うよ
うに曲面で形成されたスライド部504内側にヒンジア
センブリ6のヒンジ軸600が位置するようになる。上
記のようにヒンジ上部蓋体5aと、ヒンジ下部蓋体5b
が仮締付けられた後には、上記ヒンジ上部蓋体5aと、
ヒンジアセンブリ6のヒンジ蓋体固定用ブラケット60
2及びヒンジ下部蓋体5bを締付部材の螺子を用いて完
全に締付ける。これにより、上記ヒンジ上部蓋体5aと
ヒンジアセンブリ6及びヒンジ下部蓋体5bからなって
いるモニタ傾斜角調節機構の組立が完了する。
【0026】一方、上記のようにして、モニタ傾斜角調
節機構の組立が完了された後には、上記モニタ傾斜角調
節機構を図2及び図3に示されたように受け台上部蓋体
3に組立てるようになる。即ち、受け台上部蓋体3の底
面に形成されたヒンジアセンブリの締付用ボス303の
締付溝と、ヒンジアセンブリ6のマウントブラケット6
01に形成された締付孔610を夫々一致させた状態で
締付け部材である螺子を締め付けて上記モニタ傾斜角調
節機構を受け台上部蓋体3に結合させる。次いで、上記
受け台上部蓋体3の下部に受け台下部蓋体4を組み付け
る。
【0027】即ち、上記受け台上部蓋体3の底面角部分
に形成された締付用ボス304と受け台下部蓋体4の角
部分に形成された締付孔404を一致させた状態で、上
記締付孔404及び締付用ボス304を貫通するように
螺子を締め付けると、上記受け台上部蓋体3と受け台下
部蓋体4との組み付けが完了する。この時、上記傾斜角
調節機構は、受け台下部蓋体4のヒンジ収納開口400
に設けられるのはもちろんである。
【0028】又、上記のようにして、受け台2の組み立
てが終わった後には、受け台上部蓋体3の取付部300
がモニタ1の下部の係止部(図示せず)に係合するよう
にしてモニタ1と受け台との組み立てを完了する。以
下、本発明によるモニタ受け台2の傾斜角調節作用及び
左・右方向調節作用を説明すると、次のとおりである。
【0029】先ず、モニタ1の傾斜角調節作用について
説明する。本発明のモニタ1は上記モニタの重さの中心
がヒンジアセンブリ6のヒンジ軸600の前方に位置す
るように設計されることにより、傾斜角調節機構を構成
するヒンジ上・下部蓋体に力がかかるようになって、結
局ヒンジアセンブリ6のヒンジ軸600に所定のトルク
がかかる。
【0030】又、上記ヒンジ軸600にかかる所定のト
ルクによりヒンジアセンブリ6のトーションスプリング
603には所定のトーションモーメントがかかるが、上
記トーションスプリング603はモニタ1の重さによる
トーションモーメントを相殺させモニタシステム全体の
モーメント平衡が維持されるように作用する。即ち、ヒ
ンジアセンブリ6のトーションスプリング603はモニ
タ1の重さによりヒンジ軸600上にかかるトルクに対
し反対方向へ作用するトルクを発生させ、システムの全
体的なモーメント平衡を維持することができるように設
計される。
【0031】上述の本発明のモニタ受け台の作用を図7
乃至図12を参照してより具体的に説明すると、次のと
おりである。傾斜角調節手段に何らの負荷がかからない
最初の状態でモニタを水平面上に置くと、図7に示され
たように、モニタ1が水平面上に仰角及び俯角が0°を
維持するようにセッティングされる。
【0032】即ち、傾斜角調節手段に何らの負荷がかか
らない最初の状態でモニタを水平面上に置くと、モニタ
1の重さによりヒンジアセンブリ6のトーションスプリ
ング603に印加されるトーションモーメントの大きさ
がトーションスプリング603が変形されずに耐えられ
るトーションモーメントの大きさを超過するので、ヒン
ジアセンブリ6のヒンジ軸600のトーションスプリン
グ603の復元力を克服し、図面からみて、反時計方向
へ回転するようになる。
【0033】この時、ヒンジ軸600が反時計方向へ回
転すれば回転するほど、トーションスプリング603に
蓄積される復元力の大きさが大きくなるので、トーショ
ンスプリング603がこれ以上変形されず耐えられるト
ーションモーメントの大きさも大きくなる。
【0034】結局、モニタ1の重さにより傾斜角調節機
構が図面からみて反時計方向へ一定角度ほど回動して、
図7に示されたような状態になると、モニタ1の重さに
よりヒンジ軸600にかかるトーションモーメントの大
きさと上記ヒンジ軸600に設けられたトーションスプ
リング603が耐えられるトーションモーメントの大き
さが同一になって、モニタのシステムは全体的にモーメ
ント平衡状態になる。
【0035】つまり、モニタ1を水平状態にセッティン
グする時には、モニタの重さにより傾斜角調節機構と受
け台下部蓋体4との角が大きくなる方向へ傾斜角調節機
構が所定の角度ほど回動するが、図7に示されたよう
に、システムがモーメント平衡をなす時点でこれ以上移
動しないで止まるようになる。
【0036】一方、このようにモニタ1が水平にセッテ
ィングされた状態で、モニタ1の前面上端部に後方に押
す力F1を加えると、加えられる操作力により傾斜角調
節機構のヒンジ軸600に、より大きい回転モーメント
がかかるようになって、システムのモーメント平衡が崩
れ、これにより再びシステムのモーメント平衡がなされ
るまで傾斜調節手段が反時計方向へ回動することによ
り、モニタ1の仰角は更に大きくなる。
【0037】この時、モニタ1の仰角θe は、モニタ前
面上端部に加えられる力F1 の大きさに比例して大きく
なるが、ヒンジアセンブリ6のヒンジ軸600が一定角
度以上回転できないように設計されているので、モニタ
1の仰角は決められた角度の範囲を越えない。図8は、
モニタ1が最大仰角を有するようにセッティングされた
状態を示したもので、最大仰角は10°程度にするのが
望ましい。
【0038】一方、モニタ1が図7に示されたように、
水平にセッティングされた状態でモニタ1の上面前端部
を所定の力F2 で押すと、傾斜調節手段のヒンジ軸60
0にかかる回転モーメントの大きさが小さくなって、モ
ーメントの平衡が崩れ、これにより新しくモーメントの
平衡がなされるまで傾斜角調節機構が図面からみて時計
方向へ回動することにより、モニタ1の俯角θd が大き
くなる。この時、モニタ1の俯角θd は、モニタの上面
前端部に加えられる力F2 に比例するようになり、図9
に示されたように、最大限モニタ1が下に下げられる最
大俯角もまた一定角度を越えないので、最大俯角は5°
程度にセッティングされるのが望ましい。
【0039】つまり、本発明のモニタ1は、モニタの仰
角及び俯角調節の際に、従来とは異なり、ヒンジアセン
ブリ6のヒンジ軸600上に設けられたトーションスプ
リング603が有する復元力によりモニタ1の重さが支
えられた状態になるため、モニタ1に小さな操作力が加
えられてもモニタ1が上向き又は下向きに調整されるの
でモニタ1の傾斜角度調節が容易に行える。即ち、モニ
タシステムの傾斜角調節の際、小さな力が作用してもシ
ステムのモーメント平衡が崩れ、モニタ1の上向き又は
下向きに調整された後、さらに蓋体システムのモーメン
ト平衡がなされるので、使用者が簡便且つ便利にモニタ
1の上・下角度を調節できる。
【0040】一方、上記のようにモニタ1の傾斜角調節
の際、モニタに力が加えられ傾斜角調節機構のヒンジ軸
600の回転がなされる時、ヒンジアセンブリ6の両端
にはヒンジ軸600の回転を制限する傾斜角制限溝60
6aが形成された傾斜角設定部材606が結合されてい
るので、モニタ1とマウントブラケット601のストッ
パ601aが上記傾斜角設定部材606の傾斜角制限溝
606aの端部に位置した場合にはこれ以上の回動が防
止される。
【0041】即ち、上向き及び下向きされるモニタ1の
傾斜角の調節範囲は、上記傾斜角制限溝606a内での
ストッパ601aの回動角度の範囲により決定される。
一方、図10乃至図12を参照してモニタ1の左・右方
向角度調節時の本発明モニタの受け台の作用を説明する
と、次の通りである。図10はモニタ1が真ん中に位置
した状態を示したモニタ底面図で、この場合には案内長
孔402に沿い、前後方向へ移動可能に設けられたスラ
イド手段が両側の案内長孔402の長さ方向において前
に出たり後に出たりしないで、互いに同一線上に位置す
るようになる。
【0042】この時、モニタ1は受け台下部蓋体4の底
面の中に形成された溝に位置する摩擦部材7と、左・右
側の案内長孔402に位置する摩擦部材7及び傾斜調節
手段の下端部が夫々水平面と接するようになるが、受け
台下部蓋体4が一定の曲率を有する曲面で、傾斜角調節
機構の下端部がラウンドになっていて実際的に水平面と
の接触面積は非常に少ない。
【0043】このような状態でモニタ1の左側又は右側
面に力を加えると、少ない操作力でもモニタ1は容易く
左側又は右側へ回動するようになるが、先ず、モニタ1
を左側に回動させる場合を具体的に説明すると、次の通
りである。図10のように、モニタ1の真ん中に位置し
た状態で使用者がモニタ1の右側面に力を加えると、モ
ニタシステムにおいて水平面と接触する部分のうち両側
案内長孔402内に位置する摩擦部材9はモニタ1の荷
重による水平面との摩擦力により元の位置に止まろうと
する傾向を有する。
【0044】これに従い、上記両側案内長孔402内に
位置するスライド手段を除いた残りの部分が全体的に方
向を変えるようになる。この時、スライド手段を構成す
る摩擦部材9が水平面との摩擦により元の位置に止まろ
うとし、モニタ1及び受け台は左側に方向を変えて回動
するので、上記スライド手段の案内長孔402内での位
置が相対的に変わるようになる。即ち、モニタ1が左側
に回動する時、左側案内長孔402内に位置するスライ
ド手段は左側案内長孔402の前方に移動して位置する
ようになり、右側案内長孔402内に位置するスライド
手段は右側案内長孔402の後方へ移動して位置する。
【0045】このようにして、モニタ1が最大限左側に
回動された時には図11に示されたような状態になる。
一方、モニタ1を右側へ回動させた場合もやはり同一の
原理でモニタ1の回動作用がなされるようになる。即
ち、モニタ1が真ん中に位置した状態で使用者がモニタ
1の左側面に力を加えると、左側案内長孔402内に位
置するスライド手段は左側案内長孔402の後方に移動
して位置し、右側案内長孔402内に位置するスライド
手段は右側案内長孔402の前方に移動して位置するよ
うになる。
【0046】このようにして、モニタ1が最大限右側へ
回動した状態では、図12に示されたように、摩擦部材
9の案内長孔402内での位置が、モニタ1が最大限左
側へ回動した時とは反対にあらわれるようになる。一
方、上述のように、スライド手段を構成するスライド部
材8にはモニタ1の荷重が図13に示されたように受け
台上部蓋体3の底面に形成された補強リブ405,40
6を通じて伝達され、これによりスライド部材8の凹入
溝800に設けられた摩擦部材9と水平面との間に摩擦
力が作用するようになる。
【0047】つまり、本発明ではモニタ1を左・右に方
向転換させるために操作力を加えることにより、案内長
孔402内に位置するスライド手段の案内長孔402に
対する相対的変位により、実質的にモニタ1及び受け台
2が固定長溝401に固定された摩擦部材7を回転中心
にして左又は右に方向を旋回する。一方、上記実施例で
は、本発明の各部品との結合が螺子締付によりなされる
ものとして説明しているが、スナップピッチング又はフ
ック結合、リベッティングなど、他の様々な結合方式に
より部品相互間の結合が可能であることは言うまでもな
い。
【0048】即ち、スナップピッチングの場合を例に挙
げると、上記受け台上部蓋体3の底面角部分に突起(図
示せず)を形成し、上記受け台下部蓋体4の上面角部分
に上記受け台上部蓋体4の底面の突起に対応されるよう
に結合孔が形成されたボス(図示せす)を形成し、上記
受け台上部蓋体の突起と受け台下部蓋体4の結合孔が形
成されたボスを一致させた状態で、上記受け台上部蓋体
3及び受け台下部蓋体4が密着される方向へ力を加える
と、上記突起がボスの結合孔内へスナップピッチングさ
れ、上記受け台上部蓋体3と受け台下部蓋体4の組立が
完了する。一方、本発明のモニタ受け台は受け台上部蓋
体3及び受け台下部蓋体4を有する形状的な特徴により
受け台前方にキーボード10の収納空間が備わる。
【0049】即ち、受け台上部蓋体3及び受け台下部蓋
体4は一定の曲げ率を有する曲面形態であるが、受け台
上部蓋体の上面に殆ど平らな面が提供されることによ
り、モニタ1の底面と受け台上部蓋体3の上面との空間
へキーボード10を挿入してキーボードが収納できるよ
うになり、キーボード保管のために別途の空間を設けな
くても良いので、コンピューター使用時の作業空間の活
用度を高めることができる。一方、本発明は上記実施例
に限定されるものではなく、本発明の技術思想の範疇を
外れないかぎり、寸法及び形状、材質などの変更が可能
であることはもちろんである。
【0050】
【発明の効果】上述のように、本発明はモニタ受け台の
構造改善を通じてモニタの傾斜角及び左・右回転角の調
節作用がより小さい操作力で容易になされることによ
り、使用者に便利さを与えることができる。合わせて、
本発明はモニタ装置の外観を美麗にして、製品において
多様なデザインを所望する需要者の要求を満足させるこ
とができるし、受け台前方にキーボード収納空間を提供
して、使用者に他の便利さを与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による映像表示機器用モニタを示した側
面図である。
【図2】図1のモニタ受け台を示した分解斜視図であ
る。
【図3】図2を底面からみた斜視図である。
【図4】図2の受け台下部蓋体を示した分解斜視図であ
る。
【図5】図3のモニタ傾斜角調節機構を示した分解斜視
図である。
【図6】図5のヒンジアセンブリを他の角度からみた斜
視図である。
【図7】本発明によるモニタ受け台の傾斜角調節作用を
示した側面図で、モニタの傾斜角度が0°なるようにセ
ッティングされた状態図である。
【図8】本発明によるモニタ受け台の傾斜角調節作用を
示した側面図で、モニタの仰角が最大になるようにセッ
ティングされた場合の状態図である。
【図9】本発明によるモニタ受け台の傾斜角調節作用を
示した側面図で、モニタの俯角が最大になるようにセッ
ティングされた場合の状態図である。
【図10】本発明によるモニタ受け台の左・右回動角調
節作用を示した図で、モニタが真ん中に位置した状態で
のモニタ底面図である。
【図11】本発明によるモニタ受け台の左・右回動角調
節作用を示した図で、モニタが最大限左側に回動した状
態でのモニタ底面図である。
【図12】本発明によるモニタ受け台の左・右回動角調
節作用を示した図で、モニタが最大限右側に回動した状
態でのモニタ底面図である。
【図13】図10のI−I線を示した縦断面図である。
【図14】従来の映像表示機器用モニタを示した側面図
である。
【符号の説明】
1…モニタ 2a…上部受け台 2b…下部受け台 3…受け台上部蓋体 4…受け台下部蓋体 5a…ヒンジ上部蓋体 5b…ヒンジ下部蓋体 6…ヒンジアセンブリ 8…スライド部材 301…板状のベース部 303…取付用ボス 304…締付用ボス 305,306…補強リブ 401…固定長溝 402…案内長孔 500…締付孔 501…締付ボス 600…ヒンジ軸 601…マウントブラケット 601a…ストッパ 602…固定用ブラケット 603…トーションスプリング 604…スプリングワッシャ 606a…傾斜角制限溝 800…凹入溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−180385(JP,A) 特開 平6−301341(JP,A) 特開 平7−240890(JP,A) 実開 昭61−105032(JP,U) 実開 平1−177670(JP,U) 実開 昭59−17488(JP,U) 実開 昭61−19293(JP,U) 実開 昭63−195368(JP,U) 実公 昭50−8501(JP,Y1) 実公 昭49−35546(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09F 9/00 G06F 1/16 H04N 5/64

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モニタと一体型に結合される受け台上部
    蓋体と、前記受け台上部蓋体の下部に結合され 、中央にヒンジ収
    納開口が形成された受け台下部蓋体と、前記モニタの上・下部方向に加えられる操作力により前
    記モニタの傾斜角度が可変できるように、上部が前記受
    け台上部蓋体に結合され、胴部が前記受け台下部蓋体の
    ヒンジ収納開口から嵌められ、そのヒンジ収納開口内で
    一定の角度で移動可能なモニタ傾斜角調節機構と前記モニタの左・右方向に加えられる操作力により前記
    モニタ受け台上部蓋体及び受け台下部蓋体を一緒に左・
    右方向に回動できるように、前記ヒンジ収納開口の左右
    側面上には一定の長さの案内長孔が夫々形成され、夫々
    の案内長孔にはその案内長孔に沿い移動可能なスライド
    手段が設けられ、前記両側の案内長孔間の中央位置の底
    面にはその案内長孔と並行に固定長溝が形成され、この
    固定長溝には摩擦部材が設けられるモニタ回動角調節機
    を含むことを特徴とする映像表示機器の受け台。
  2. 【請求項2】 上記モニタ傾斜角調節機構は、 受け台上部蓋体に結合され、容易に傾斜調節できるよう
    に弾性力を与えるヒンジアセンブリと、 上記ヒンジアセンブリの上部側に結合されるヒンジ上部
    蓋体と、 上記ヒンジアセンブリの下部側に結合されるヒンジ下部
    蓋体と、 上記ヒンジ上部蓋体及びヒンジ下部蓋体が締付部材によ
    り相互結合されるようにするために、上記ヒンジ下部蓋
    体及びヒンジ上部蓋体に選択的に形成される締付孔及び
    締付ボスを含むことを特徴とする請求項1記載の映像表
    示機器の受け台。
  3. 【請求項3】 上記受け台上部蓋体は、 モニタ下部に直接に結合される取付部と、 上記取付部下側に一体に形成され、一定の曲率を有する
    板状のベース部を備えることを特徴とする請求項1記載
    の映像表示機器の受け台。
  4. 【請求項4】 上記受け台下部蓋体は、受け台上部蓋体
    のベース部と同一の曲率をなすように同型に形成され、 上記受け台下部蓋体のヒンジ収納開口の左・右側面上に
    は案内長孔が夫々形成され、 上記両側案内長孔との間の中央位置底面には上記案内長
    孔と平行した固定長溝が形成されることを特徴とする請
    求項1記載の映像表示機器の受け台。
  5. 【請求項5】 上記ヒンジアセンブリは、 スプリングの弾性を受けながら回動するヒンジ軸と、 上記ヒンジ軸の両端に上記受け台上部蓋体との締付のた
    めに夫々設けられるマウントブラケットと、 上記ヒンジ軸の中央部にヒンジ上部蓋体及びヒンジ下部
    蓋体との結合のために設けられるヒンジ蓋体固定用ブラ
    ケットと、 上記ヒンジ蓋体固定用ブラケットに一端が係合して固定
    され、上記マウントブラケットに他端が係合して固定さ
    れるように上記ヒンジ軸の両側に設けられトーションモ
    ーメントを受けるトーションスプリングと、 上記ヒンジ軸の両端に上記トーションスプリングの張力
    が調節可能に設けられる張力調節用スプリングワッシャ
    と、 上記スプリングワッシャを加圧すると共に軸からの離脱
    を防止するロックナットと、 上記マウントブラケットの下端部に一体に折り曲げ形成
    されたストッパと、 上記各マウントブラケット内側のヒンジ軸に結合され、
    上記ストッパが位置する孤状の傾斜角制限溝が円周方向
    に形成された傾斜角設定部材とを含むことを特徴とする
    請求項2記載の映像表示機器の受け台。
  6. 【請求項6】 上記スライド手段は、下端部が地面と接しないように左・右側案内長孔内に設
    けられ、下部には凹入溝が形成され、上部には、受け台
    上部蓋体の補強リブが内側に位置するフランジ部が形成
    されたスライド部材と、 上記夫々のスライド部材の凹入溝内に設けられ、地面と
    接触するようになり、上記スライド部材と共に案内長孔
    内で相対的に位置移動する摩擦部材を備える ことを特徴
    とする請求項記載の映像表示機器の受け台。
  7. 【請求項7】 上記摩擦部材は、ゴム又はシリコンで製
    造されることを特徴とする請求項6記載の映像表示機器
    の受け台。
  8. 【請求項8】 上記受け台上部蓋体の底面中央部一側
    は、ヒンジアセンブリを受け台上部蓋体の底面に固定さ
    せるためのヒンジアセンブリ取付用ボスが形成されてお
    り、 上記受け台上部蓋体の底面の各角部には、受け台下部蓋
    体との締付のために上・下部蓋体締付用ボスが形成 され
    ることを特徴とする請求項1記載の映像表示機器の受け
    台。
  9. 【請求項9】 上記受け台上部蓋体の底面及び受け台下
    部蓋体の上面には、横方向及び縦方向に上記受け台上部
    蓋体及び受け台下部蓋体の強度を補強するための複数個
    の補強リブが形成されることを特徴とする請求項1記載
    の映像表示機器の受け台。
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