JP3498859B2 - 多連式カップ容器の製造装置 - Google Patents

多連式カップ容器の製造装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、カップ容器を複数個ま
とめて販売形態とした多連式カップ容器の製造装置に関
するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、ヨーグルト、プリン、納豆等の食
品はカップ容器に1食分を入れて販売されることが多い
が、まとめ買いの便宜を図るために、例えば図1に示す
ようにカップ容器Cを2〜3個まとめてホルダーHで束
ねた多連式のものが利用されている。カップ容器Cとし
てはプラスチック製のものや紙カップが、またホルダー
Hとしては板紙製のものが使用されている。そして、こ
のような多連式カップ容器を製造する装置として、カッ
プ容器のフランジ部を載置するための孔が一列に複数設
けられたリテーナを進行方向に対し横向きに多列状態で
間欠的に搬送しながら、これら各リテーナにカップ容器
を順次供給し、各リテーナに載って移動するカップ容器
に対して内容物の充填を行った後、ホルダーを供給して
このホルダーの内面をカップ容器のフランジ部に加熱シ
ールすることにより、所定個数のカップ容器に蓋をする
と同時に連結するようにしたものが知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如き
製造装置により異なる連結数の多連式カップ容器を製造
する場合、その連結数に合わせてリテーナに供給するカ
ップ容器の数を変えたり、或いはリテーナの交換や調整
を行うようにしている。しかしながら、前者ではリテー
ナに使用しない孔がある状態となるため製造装置の能力
が十分に発揮されないことになり、また、後者ではリテ
ーナを交換したり調整したりするための時間がかかり製
造効率が悪いという問題点がある。 【0004】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、異なる連
結数の多連式カップ容器を製造する場合に、リテーナの
交換や調整が必要でなく、しかも生産能力を十分に発揮
できる多連式カップ容器の製造装置を提供することにあ
る。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、カップ容器のフランジ部を載置するため
の孔が一列に複数設けられたリテーナを進行方向に対し
横向きに多列で取り付けた状態で各リテーナを搬送する
リテーナコンベアと、搬送される各リテーナにカップ容
器を供給するカップ供給部と、各リテーナに載って移動
するカップ容器に内容物を充填する充填部と、各リテー
ナに載って移動するカップ容器に板紙製のホルダーを供
給する蓋材供給部と、各リテーナに載って移動するカッ
プ容器に対してホルダーを押圧し該ホルダーの内面をカ
ップ容器のフランジ部に熱シールするシール部とを具備
する多連式カップ容器の製造装置において、前記リテー
ナにおける孔を複数種類の多連式カップ容器の各連結数
の公倍数で等間隔に設けるとともに、全ての孔を囲むよ
うにしてホルダー収容用の凹部をリテーナの上面に形成
し、該凹部における長手方向の少なくとも一側面に沿っ
てホルダーの位置決め用突起を複数設けたことを特徴と
している。 【0006】 【作用】上述の構成からなる多連式カップ容器の製造装
置では、カップ供給部においてリテーナにおけるすべて
の孔にカップ容器が供給される。次いで、充填部におい
てこれらのカップ容器に内容物が充填された後、蓋材供
給部において所定の連結数に応じたサイズのホルダーが
横に並んだ状態でカップ容器のフランジ部の上に供給さ
れる。この場合、位置決め用突起に合う切欠を端縁に備
えたホルダーが使用され、各突起はこの切欠の部分を案
内して個々のホルダーをカップ容器のフランジ部の上に
正確に載置させるように作用する。そして、シール部に
おいてホルダーがカップ容器のフランジ部に接着され、
所定個数のカップ容器がホルダーにより連結される。ま
た、各カップ容器に個別のホルダーを供給してそれぞれ
別に蓋をすることもできる。 【0007】 【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 【0008】図2及び図3は本発明の一実施例としての
多連式カップ容器の製造装置を示すもので、図2は全体
の概略側面図、図3は概略平面図である。 【0009】図中1はチェーンからなるリテーナコンベ
アであり、図4の(a)及び(b)にそれぞれ平面図と
側面図を示すリテーナ2を進行方向に対し横向きに多列
で取り付けた状態で各リテーナ2を間欠的に搬送する。
リテーナ2は図示の如くカップ容器のフランジ部を載置
するための孔21を一列に等間隔で6個設けた長板状の
もので、全ての孔21を囲むようにしてホルダー収容用
の凹部22がリテーナ2の上面に矩形状に形成されてい
る。図5の拡大断面図にも示すように、この凹部22は
そのフラットな底面から上方に向けて外側に広がるテー
パー面により周囲の側面22aが形成されており、さら
に各孔21の中間と両端の孔21の外側に位置するよう
に該凹部22における長手方向の両側面22aに沿って
ホルダーの位置決め用の突起23が等間隔で設けられて
いる。そして、リテーナ2の長手方向の両端には孔24
がそれぞれ設けられており、この孔24を利用してL型
部材等によりコンベア1のチェーンにリテーナ2を取り
付けるようになっている。また、両端付近には支持棒2
5がネジ止めされており、この支持棒25は後述の充填
部やシール部において充填機やシーラーのフレームを当
接させ、充填操作やシール操作を安定して行なわせるた
めのものである。 【0010】3はカップ供給部で、ストッカ4に積み重
ね状態で6列にセットされたカップ容器をカップ供給機
5によりリテーナ2に供給する。すなわち、揺動する腕
部材5aによりストッカ4の最前部にある6束のカップ
容器群をストッカ4からカップ供給機5に移載した後、
間欠的に搬送される各リテーナ2における6個の孔21
に対してカップ供給機からそれぞれカップ容器を下から
順に1つずつ吸引落下させることにより、カップ容器の
フランジ部を孔21の縁に載置させた状態とする。そし
て、カップ供給機5にあるカップ容器がなくなると、セ
ンサーで検知して次のカップ容器群をストッカ4から揺
動腕5aにより移載する。 【0011】6はリテーナ2の各孔21にカップ容器が
入っているか否かを確認するための光電センサーや近接
スイッチなどを備えた検知機であり、リテーナ2の孔2
1にカップ容器が無いと検知機6が判断した場合、後述
する充填部や取出装置等と連動制御させ、空リテーナへ
の充填ストップ、良品と不良品の分別等の制御を行なわ
せる。 【0012】7は各リテーナ2に載って移動するカップ
容器にエアーを吹き付けてゴミを取り除く除塵装置、8
は各リテーナ2に載って移動するカップ容器に内容物を
充填する充填部、9は各リテーナ2に載って移動する充
填済のカップ容器の上にホルダーを供給する蓋材供給部
である。 【0013】図6、図7にそれぞれ蓋材供給部9の側面
図、正面図を示している。図中91は給紙装置であり、
図6の点線位置で示す如くエアシリンダ91aにより支
持棒91bを延ばし、ストッカ92にセットされたホル
ダーHにおける最下段のものを6個のタコ91cにて吸
引保持させ、エアシリンダ91aにより支持棒91bを
縮めることによりストッカ92からホルダーHを引き抜
いた後、回動軸91dを回動してホルダーHを下向きに
し、この状態でエアシリンダ91aにより支持棒91b
を延ばしてタコ91cの吸着を解除することによりホル
ダーHをリテーナ2上のカップ容器Cにおけるフランジ
部の上に供給する。 【0014】ストッカ92は、図8に示すようにホルダ
ーHの束をセットする空間の両サイドにガイド92aと
下部に複数のレール92bを備え、さらに取出し口92
cの上下にそれぞれ複数の爪92dを備えている。レー
ル92bはホルダーHの切欠(後述)の部分を案内する
ようになっている。また、爪92dはホルダーHをスト
ッカ92内に保持するものであり、給紙装置91のタコ
91cが最下段のホルダーHを吸着した後、当該ホルダ
ーHが爪92dを乗り越えて引き抜かれるようになって
いる。なお、図9において点線で示す円Aは給紙装置9
1の6個のタコ91cがホルダーHを吸着する位置を示
している。 【0015】なお、図6において93はストッカ92内
にセットしたホルダーHの束を後方から押すための押圧
部材、94はホルダーHから出る紙粉を吸引して除塵す
るための吸引ダクトである。このようにリテーナ2が移
動してくる方向と反対側からホルダーHを供給するよう
にし、しかも除塵用の吸引ダクト94を設けたことによ
り、ホルダーHを被せる前のカップ容器Cの中にゴミが
入るのが極力防止するようにしている。 【0016】図6において95はブロッキング防止装置
であり、回動軸95aにL型部材を介して取り付けられ
たエアシリンダ95bと、このエアシリンダ95bにて
前後進するように取り付けられたタコ95cとを備えて
構成されている。このブロッキング防止装置95は前記
給紙装置91と干渉しない動きをするように配設されて
おり、ホルダーHが前記の如くカップ容器C上に載置さ
れている間にストッカ92の方に回動し、タコ95cに
より最下段のホルダーHを吸着して少しだけ前に引き出
すようになっている。なお、給紙装置91のみでホルダ
ーHがブロッキングを起こさずにストッカ92から引き
抜かれる場合にはこのブロッキング防止装置95を使用
する必要はない。 【0017】蓋材供給部9においては、カップ連結数に
応じた所定長さのホルダーがリテーナ2の凹部22内で
カップ容器のフランジ部上に供給される。例えば、連結
数が3個の場合には図9に示すように2枚のホルダーH
3 が載置され、連結数が2個の場合には図10に示すよ
うに3枚のホルダーH2 が載置される。また、個別に蓋
をする場合には図11に示すように6枚のホルダーH1
が載置される。すなわち、本発明はリテーナにおける孔
を複数種類の多連式カップ容器の各連結数の公倍数で等
間隔に設けるもので、本実施例では製造しようとする多
連式カップ容器の連結数が2個と3個であることから、
リテーナ2にはその最小公倍数である6個の孔21を設
けている。これにより、製造する多連式カップ容器の連
結数が異なってもリテーナ2の孔21に空きを残すこと
なく所望とする連結数の多連式カップを製造できる。な
お、リテーナに設ける孔の数は、複数種類の多連式カッ
プ容器の各連結数の公倍数の中でも特に最小公倍数が好
ましい。 【0018】10は各リテーナ2に載って移動するカッ
プ容器に対してホルダーを押圧し該ホルダーの内面をカ
ップ容器のフランジ部に熱シールするシール部である。
本実施例のシール部10は、第1〜4シーラー10a〜
10dとクーラー10e,10fとを備えており、リン
グ状のシールヘッドを備えた各シーラー10a〜10d
によりカップ容器のフランジ部上でホルダーに熱圧をか
けた後、ベタ板状又はリング状のクーラー10e,10
fにて冷却することでホルダーをカップ容器に対して完
全に密封シールする。すなわち、ホルダーが板紙製で熱
が伝わりにくいため、第1シーラー10aで予熱した後
で第2シーラー10bで熱シールし、さらに第3シーラ
ー10cで再度予熱して第4シーラー10dで再度熱シ
ールすることによって完全に融着密閉させるようにして
いる。この方法によれば、カップ容器が紙カップであっ
てもフランジ部の段差部分に隙間を生じることなく密封
状態にすることができる。 【0019】なお、カップ容器が紙カップである場合、
第2シーラー10bと第4シーラー10dのシールヘッ
ドにそれぞれ互い違いとなった位置においてカップ容器
のフランジ部を押圧する形状で不連続の突起を設けてお
くことにより、フランジ部の段差部分においても確実に
熱シールして密封状態を得るようにしてもよい。或い
は、巾の小さな突起を周方向に形成したシールヘッドを
備えた複数のシーラーを使用して熱シールを行うことに
より全体としてカップ容器のフランジ部全体を熱シール
するようにしてもよい。 【0020】シール部10にてホルダーにより蓋がされ
ると同時に複数個が連結された状態或いは1個ずつの状
態となったカップ容器は、取出装置11によりホルダー
上面を吸引して持ち上げられ、排出コンベア12上に移
載される。そして、排出された多連式カップ容器又は1
個の蓋付きカップ容器は、続く工程でカップ容器の対向
する側面上部にホットメルト接着剤が塗布され、ホルダ
ーの両サイドが折り曲げられてカップ容器の両側面に接
着された状態となる。なお、図2において13は洗浄タ
ンクで、リテーナコンベア1にて搬送される各リテーナ
2がここを通過する時に適宜の手段により洗浄するもの
である。 【0021】以上のようにして作製されたものを図12
〜図14に示している。図12、図13はそれぞれ3
個、2個のカップ容器CがそれぞれホルダーH3 ,H2
により連結された多連式カップ容器であり、ホルダーに
おける切離し用のミシン目aの所と両端に位置決め用の
切欠bを備えたものとなる。また、図14は1個のカッ
プ容器CがホルダーH1 により蓋がされたものであり、
ホルダーの両端に切欠bを備えたものとなる。 【0022】上記実施例では、リテーナ2の位置決め用
突起23の形状に合わせてホルダーの切欠bを円弧状と
したが、ホルダーが位置決め用突起23に対してずれな
いものであればこの切欠bの形状は三角状や角状にして
もよい。図15に三角状の切欠bを持つホルダーH3
て作製した多連式カップ容器の例を示している。また、
リテーナ2の位置決め用突起23は、各孔21の中間と
両端の孔21の外側に位置するように長手方向の両側に
沿って等間隔で設けたが、等間隔でありさえすればこれ
以外のところに設けてもよい。この場合、使用するホル
ダーは、図16に例示する如く位置決め用の切欠bが切
離し用のミシン目aからずれた位置にあるホルダーH3
となり、連結強度が高くなるという利点がある。また、
位置決め用突起23の形状を三角状やその他の形状にす
ることも可能であり、さらには位置決め用突起23を凹
部22における長手方向の一側面にだけ設けるようにし
てもよい。 【0023】なお、上記実施例では、カップ容器の形状
に関して、胴部及びフランジ部が円形のものを前提とし
たが、例えばコーナーに丸みのある四角形等のものであ
っても構わない。この場合、リテーナの孔の形状やシー
ラーのシールヘッドの形状もこれに合わせることはいう
までもない。 【0024】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の多連式カ
ップ容器の製造装置は、リテーナにおける孔を複数種類
の多連式カップ容器の各連結数の公倍数で等間隔に設け
るとともに、全ての孔を囲むようにしてホルダー案内用
の凹部をリテーナの上面に形成し、該凹部における長手
方向の少なくとも一側面に沿ってホルダーの位置決め用
突起を複数設けた構成としたので、異なる連結数の多連
式カップ容器を製造する場合に、リテーナの全ての孔に
カップ容器を入れた状態で稼働させることができ、した
がってリテーナの交換や調整が必要でなく、しかも生産
能力を十分に発揮させることができる。また、カップ容
器に対して個別に蓋材をシールして取り付けることもで
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】多連式カップ容器の一例を示す斜視図である。 【図2】本発明の一実施例としての多連式カップ容器の
製造装置を示す概略側面図である。 【図3】図2の概略平面図である。 【図4】(a)はリテーナの平面図、(b)は同じく側
面図である。 【図5】図4(a)のX−X断面図である。 【図6】蓋材供給部の側面図である。 【図7】蓋材供給部の正面図である。 【図8】蓋材供給部におけるストッカの取出し口を示す
図である。 【図9】連結数が3個の場合におけるホルダーの載置状
態を示す平面図である。 【図10】連結数が2個の場合におけるホルダーの載置
状態を示す平面図である。 【図11】個別に蓋をする場合におけるホルダーの載置
状態を示す平面図である。 【図12】連結数が3個の多連式カップ容器を示す斜視
図である。 【図13】連結数が2個の多連式カップ容器を示す斜視
図である。 【図14】個別に蓋をしたカップ容器を示す斜視図であ
る。 【図15】三角状の切欠を持つホルダーを使用した多連
式カップ容器の例を示す斜視図である。 【図16】切欠の位置が異なるホルダーを使用した多連
式カップ容器の例を示す斜視図である。 【符号の説明】 1 リテーナコンベア 2 リテーナ 21 孔 22 凹部 23 位置決め用突起 3 カップ供給部 8 充填部 9 蓋材供給部 10 シール部 C カップ容器 H(H1 ,H2 ,H3 ) ホルダー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−229504(JP,A) 特開 平6−329169(JP,A) 特開 平5−229501(JP,A) 特公 昭60−2463(JP,B1) 特公 昭57−96912(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 7/28 B65B 51/10

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 カップ容器のフランジ部を載置するため
    の孔が一列に複数設けられたリテーナを進行方向に対し
    横向きに多列で取り付けた状態で各リテーナを搬送する
    リテーナコンベアと、搬送される各リテーナにカップ容
    器を供給するカップ供給部と、各リテーナに載って移動
    するカップ容器に内容物を充填する充填部と、各リテー
    ナに載って移動するカップ容器に板紙製のホルダーを供
    給する蓋材供給部と、各リテーナに載って移動するカッ
    プ容器に対してホルダーを押圧し該ホルダーの内面をカ
    ップ容器のフランジ部に熱シールするシール部とを具備
    する多連式カップ容器の製造装置において、前記リテー
    ナにおける孔を複数種類の多連式カップ容器の各連結数
    の公倍数で等間隔に設けるとともに、全ての孔を囲むよ
    うにしてホルダー収容用の凹部をリテーナの上面に形成
    し、該凹部における長手方向の少なくとも一側面に沿っ
    てホルダーの位置決め用突起を複数設けたことを特徴と
    する多連式カップ容器の製造装置。
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