JP3498844B2 - リボンのテンション維持方法及び装置 - Google Patents
リボンのテンション維持方法及び装置Info
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- backlash gear
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- B41J3/00—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
- B41J3/407—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
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- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/40—Ribbon-feed devices or mechanisms with arrangements for reversing the feed direction
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
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- B65C2210/0002—Data entry devices
- B65C2210/0013—Keyboards; Touchscreens
- B65C2210/0018—Keyboards; Touchscreens permanent
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱転写プリンタ、よ
り特定すると、双方向の手持ち式熱転写プリンタに関す
る。
り特定すると、双方向の手持ち式熱転写プリンタに関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ラベル
に表示を印刷する電子装置を開示する数多くの米国特許
があるが、これらのうちの幾つかは、手持ち式(hand he
ld)装置に限定され、他のものは卓上用の装置を開示し
ている。手持ち式のラベル貼り機は、例えば、スチュワ
ート(Stewart)の米国特許第4,264,396号、ト
ーベック(Torbeck)の米国特許第4,407,692
号、グッドウィン(Goodwin)等の米国特許第4,47
3,426号、ハミッシュ(Hamisch)の米国特許第4,
477,305号、メイクリー(Makely)の米国特許第
4,490,206号、ハミッシュの米国特許第4,4
97,683号、ハミッシュ等の米国特許第4,49
8,947号、ハミッシュ等の米国特許第4,511,
422号、ミスチュリク(Mistyurik)の米国特許第4,
544,434号、トーベックの米国特許第4,55
6,442号、ハミッシュ等の米国特許第4,561,
048号及びヴァンダープール(Vanderpool)等の米国特
許第4,680,078号に記載されている。汎用の卓
上装置が、テラオカ(Teraoka)の米国特許第4,44
0,248号、シバヤマ(Shibayama)の米国特許第4,
501,224号、クッシング(Cushing)の米国特許第
4,630,538号及びワース(Wirth)等の米国特許
第4,655,129号に開示されており、これらのう
ちの幾つかは、持ち運び可能となっている。テーププリ
ンタの一例がEP−A−0641663に開示されてい
る。
に表示を印刷する電子装置を開示する数多くの米国特許
があるが、これらのうちの幾つかは、手持ち式(hand he
ld)装置に限定され、他のものは卓上用の装置を開示し
ている。手持ち式のラベル貼り機は、例えば、スチュワ
ート(Stewart)の米国特許第4,264,396号、ト
ーベック(Torbeck)の米国特許第4,407,692
号、グッドウィン(Goodwin)等の米国特許第4,47
3,426号、ハミッシュ(Hamisch)の米国特許第4,
477,305号、メイクリー(Makely)の米国特許第
4,490,206号、ハミッシュの米国特許第4,4
97,683号、ハミッシュ等の米国特許第4,49
8,947号、ハミッシュ等の米国特許第4,511,
422号、ミスチュリク(Mistyurik)の米国特許第4,
544,434号、トーベックの米国特許第4,55
6,442号、ハミッシュ等の米国特許第4,561,
048号及びヴァンダープール(Vanderpool)等の米国特
許第4,680,078号に記載されている。汎用の卓
上装置が、テラオカ(Teraoka)の米国特許第4,44
0,248号、シバヤマ(Shibayama)の米国特許第4,
501,224号、クッシング(Cushing)の米国特許第
4,630,538号及びワース(Wirth)等の米国特許
第4,655,129号に開示されており、これらのう
ちの幾つかは、持ち運び可能となっている。テーププリ
ンタの一例がEP−A−0641663に開示されてい
る。
【0003】上記したタイプのラベル印刷用の電子機械
はいずれも、素子と、プリントヘッドと、印刷されるべ
きラベル媒体をプリントヘッドを介して供給する手段
と、マイクロプロセッサと、マイクロプロセッサを操作
する適宜の指示がプログラム化されているリードオンリ
メモリ(ROM)と、ランダムアクセスメモリ(RAM)と、印刷
されるべき表示に関する英数字情報及び指示を入力する
文字、数字及び機能キーを有するキーボードと、オペレ
ータがこの機械を使用し易くするLED、LCD装置の
ような視認表示装置とからなる、同様の全体的な組み合
わせを有している。手持ち式プリンタの場合には、これ
らの構成素子は、1つのハウジングに全て収納すること
ができるようになっている。
はいずれも、素子と、プリントヘッドと、印刷されるべ
きラベル媒体をプリントヘッドを介して供給する手段
と、マイクロプロセッサと、マイクロプロセッサを操作
する適宜の指示がプログラム化されているリードオンリ
メモリ(ROM)と、ランダムアクセスメモリ(RAM)と、印刷
されるべき表示に関する英数字情報及び指示を入力する
文字、数字及び機能キーを有するキーボードと、オペレ
ータがこの機械を使用し易くするLED、LCD装置の
ような視認表示装置とからなる、同様の全体的な組み合
わせを有している。手持ち式プリンタの場合には、これ
らの構成素子は、1つのハウジングに全て収納すること
ができるようになっている。
【0004】ラベル貼り媒体は、キャリヤストリップに
取着された一連のラベルを有している。キャリヤストリ
ップは、プリンタを介して供給され、説明文がラベルに
印刷される。次に、ラベルをキャリヤから取り出し、識
別を必要とする対象物に取着する。多くのタイプのラベ
ル貼り技術があるように、種々のサイズと、色と、フォ
ーマットのラベルを提供する、ラベルとキャリヤストリ
ップとの多くの組み合わせがある。
取着された一連のラベルを有している。キャリヤストリ
ップは、プリンタを介して供給され、説明文がラベルに
印刷される。次に、ラベルをキャリヤから取り出し、識
別を必要とする対象物に取着する。多くのタイプのラベ
ル貼り技術があるように、種々のサイズと、色と、フォ
ーマットのラベルを提供する、ラベルとキャリヤストリ
ップとの多くの組み合わせがある。
【0005】特定のタイプのプリントヘッドに、熱転写
印刷技術を使用したものがある。熱転写印刷は、ワック
ス、カーボンブラックなどのような顔料を熱転写リボン
からラベル貼り媒体に転写するのに、熱発生プリントヘ
ッドを使用している。デジタル技術を使用し、プリント
ヘッドの一連の画素にエネルギを与え、次に、リボンの
ワックスその他の顔料を溶融して像をラベル貼り媒体に
転写することにより文字が形成される。
印刷技術を使用したものがある。熱転写印刷は、ワック
ス、カーボンブラックなどのような顔料を熱転写リボン
からラベル貼り媒体に転写するのに、熱発生プリントヘ
ッドを使用している。デジタル技術を使用し、プリント
ヘッドの一連の画素にエネルギを与え、次に、リボンの
ワックスその他の顔料を溶融して像をラベル貼り媒体に
転写することにより文字が形成される。
【0006】ラベルプリンタのような公知の熱転写プリ
ンタにおいては、ラベル貼り媒体は、インク転写リボン
を供給するプラテンローラと同時に紙供給ローラにより
供給される。供給ローラにより駆動されるラベル貼り媒
体が、プリントヘッドと回転プラテンローラとの間で走
行する際に、転写リボンは、プリントヘッドとプラテン
ローラとの間をプラテンローラの回転により移動する。
その結果、ラベル貼り媒体及び転写リボンは、プリント
ヘッドとプラテンローラとの間を重なった状態でともに
移動する。
ンタにおいては、ラベル貼り媒体は、インク転写リボン
を供給するプラテンローラと同時に紙供給ローラにより
供給される。供給ローラにより駆動されるラベル貼り媒
体が、プリントヘッドと回転プラテンローラとの間で走
行する際に、転写リボンは、プリントヘッドとプラテン
ローラとの間をプラテンローラの回転により移動する。
その結果、ラベル貼り媒体及び転写リボンは、プリント
ヘッドとプラテンローラとの間を重なった状態でともに
移動する。
【0007】上記した先行技術の熱転写プリンタの多く
は、転写リボン、ラベル貼り媒体またはこれらの双方を
むだにする。ラベル貼り媒体及び転写リボンは、一度に
同時に供給されるので、情報がラベルの一部に印刷され
る場合またはラベル貼り媒体が非印刷部分を有する場合
には、非印刷部分に対応する転写リボンの部分は、むだ
に前方へ移動されることになる。このむだを少なくする
方法の1つとして、リボンの方向を逆にして、上記した
むだとなった部分を使用する方法がある。
は、転写リボン、ラベル貼り媒体またはこれらの双方を
むだにする。ラベル貼り媒体及び転写リボンは、一度に
同時に供給されるので、情報がラベルの一部に印刷され
る場合またはラベル貼り媒体が非印刷部分を有する場合
には、非印刷部分に対応する転写リボンの部分は、むだ
に前方へ移動されることになる。このむだを少なくする
方法の1つとして、リボンの方向を逆にして、上記した
むだとなった部分を使用する方法がある。
【0008】より重要な問題として、ラベル貼り媒体を
むだに移送することがある。印刷後に、ラベル貼り媒体
は、「切断」(“cut”)または「分配」(“dispens
e”)位置に前進するが、これには、ラベル貼り媒体を
印刷されたラベルを通り越して前進させる必要がある。
このむだを減らす一つの方法として、リボンとラベル貼
り媒体の方向を逆にして、既にむだにされた部分を使用
する方法がある。しかしながら、リボンを逆向きにする
と、リボンにしわが生じて、ミスプリントのラベルを生
ずることになる。
むだに移送することがある。印刷後に、ラベル貼り媒体
は、「切断」(“cut”)または「分配」(“dispens
e”)位置に前進するが、これには、ラベル貼り媒体を
印刷されたラベルを通り越して前進させる必要がある。
このむだを減らす一つの方法として、リボンとラベル貼
り媒体の方向を逆にして、既にむだにされた部分を使用
する方法がある。しかしながら、リボンを逆向きにする
と、リボンにしわが生じて、ミスプリントのラベルを生
ずることになる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、リボンにしわ
を発生することなく、転写リボンの方向を逆にする装置
及び方法に関する。遅れを、ラベル貼り媒体とインクリ
ボン駆動機構に導入して、ラベル貼り媒体をプリントヘ
ッドに供給する前にリボンにプリテンションをかける。
駆動モータが方向を逆転すると、ラベル貼り媒体とリボ
ンを動かす駆動ローラは、直ちに停止するとともに、取
り上げスプールスピンドルが、リボンに所望の方向にテ
ンションをかける。これにより、ラベル貼り媒体とリボ
ンがプリントヘッドを介して供給され始める前に、リボ
ンウェブから全ての弛みを引っ張ることができる。遅れ
を導入することにより、しわがインクリボン13に生ず
るのをなくすことができるとともに、しわがプリントヘ
ッドを介して引っ張られるのを防止することができる。
を発生することなく、転写リボンの方向を逆にする装置
及び方法に関する。遅れを、ラベル貼り媒体とインクリ
ボン駆動機構に導入して、ラベル貼り媒体をプリントヘ
ッドに供給する前にリボンにプリテンションをかける。
駆動モータが方向を逆転すると、ラベル貼り媒体とリボ
ンを動かす駆動ローラは、直ちに停止するとともに、取
り上げスプールスピンドルが、リボンに所望の方向にテ
ンションをかける。これにより、ラベル貼り媒体とリボ
ンがプリントヘッドを介して供給され始める前に、リボ
ンウェブから全ての弛みを引っ張ることができる。遅れ
を導入することにより、しわがインクリボン13に生ず
るのをなくすことができるとともに、しわがプリントヘ
ッドを介して引っ張られるのを防止することができる。
【0010】本発明の一般的な目的は、リボンの移送方
向が逆にされるときに、インクリボンのしわの形成を最
小にすることにある。リボンの方向を逆にするときとプ
リントヘッドを介してラベル貼り媒体を駆動するときの
間で遅れを導入することにより、転写リボンは、ラベル
貼り媒体とリボンがプリントヘッドを介して供給される
前に、緊張して引っ張られて、しわをなくすことができ
る。好ましい実施の形態においては、リボン伝達装置の
ギヤ機構に所定のバックラッシュを組み込むことによ
り、遅れをステッピングモータギヤ機構に導入する。
向が逆にされるときに、インクリボンのしわの形成を最
小にすることにある。リボンの方向を逆にするときとプ
リントヘッドを介してラベル貼り媒体を駆動するときの
間で遅れを導入することにより、転写リボンは、ラベル
貼り媒体とリボンがプリントヘッドを介して供給される
前に、緊張して引っ張られて、しわをなくすことができ
る。好ましい実施の形態においては、リボン伝達装置の
ギヤ機構に所定のバックラッシュを組み込むことによ
り、遅れをステッピングモータギヤ機構に導入する。
【0011】
【発明の実施の形態】先づ、図1及び図2について説明
すると、本発明の好ましい実施の形態を採用した熱転写
プリンタ10は、成形されたプラスチックハウジング2
を備え、このプラスチックハウジング2は、キーボード
4をその前面に支持している。ハウジング2はまた、キ
ーボード4の上方に配置された表示装置6を有してい
る。表示装置6の上方においてハウジング2に形成され
たキャビティ12は、ラベル貼り媒体22を含むスプー
ル20を収容している。ラベル貼り媒体22は、スプー
ル20によって移送されるロールとして形成されてい
る。スプール20は、図3に示すように、プリンタ10
のリセプタクルキャビティ12に挿入され、ラベリ貼り
媒体22は、プリントヘッド8を介してねじ込まれてい
る。リセプタクルキャビティ12に収容されたスプール
20及びラベル貼り媒体22を覆うカバー11が、回動
自在にハウジング2に取着されている。
すると、本発明の好ましい実施の形態を採用した熱転写
プリンタ10は、成形されたプラスチックハウジング2
を備え、このプラスチックハウジング2は、キーボード
4をその前面に支持している。ハウジング2はまた、キ
ーボード4の上方に配置された表示装置6を有してい
る。表示装置6の上方においてハウジング2に形成され
たキャビティ12は、ラベル貼り媒体22を含むスプー
ル20を収容している。ラベル貼り媒体22は、スプー
ル20によって移送されるロールとして形成されてい
る。スプール20は、図3に示すように、プリンタ10
のリセプタクルキャビティ12に挿入され、ラベリ貼り
媒体22は、プリントヘッド8を介してねじ込まれてい
る。リセプタクルキャビティ12に収容されたスプール
20及びラベル貼り媒体22を覆うカバー11が、回動
自在にハウジング2に取着されている。
【0012】ラベル貼り媒体22は、キャリヤウェブ3
より構成され、このキャリヤウェブは一連の粘着性ラベ
ル1を支持している。スプール20により移送されるラ
ベル材料のサイズ、色及びタイプは、特定の印刷目的よ
って変わる。ラベル貼り媒体22は、プリンタ10によ
って使用されるときに、スプール20から巻き出され
る。
より構成され、このキャリヤウェブは一連の粘着性ラベ
ル1を支持している。スプール20により移送されるラ
ベル材料のサイズ、色及びタイプは、特定の印刷目的よ
って変わる。ラベル貼り媒体22は、プリンタ10によ
って使用されるときに、スプール20から巻き出され
る。
【0013】カートリッジ5に配置された熱転写リボン
13を有するインクリボンカートリッジ5は、図2、図
3及び図6に示すように、プリンタハウジング2の側部
のキャビティ15に挿入され、印刷フレーム集成体40
が受けている。リボンカートリッジ5は、図2に示すよ
うに、ラベル貼り媒体22に熱転写印刷するリボン13
を有する供給スプール34と、インクリボンが熱転写印
刷処理に使用されるときにインクリボン13を取り上げ
る取り上げスプール32とを回転自在に収容している。
インクリボンの走行方向が逆にされる場合には、インク
リボン13は、供給スプール34により取り上げられ、
リボン13は、取り上げスプール32から巻き出され
る。本発明に関して使用されるインクリボンカートリッ
ジは、同時に出願された同時係属の、発明の名称が「熱
転写リボンカートリッジ」(“THERMAL TRANSFER RIBBON
CARTRIDGE”)に詳細に説明されており、本明細書にお
いては、この出願を引用してその説明に代える。
13を有するインクリボンカートリッジ5は、図2、図
3及び図6に示すように、プリンタハウジング2の側部
のキャビティ15に挿入され、印刷フレーム集成体40
が受けている。リボンカートリッジ5は、図2に示すよ
うに、ラベル貼り媒体22に熱転写印刷するリボン13
を有する供給スプール34と、インクリボンが熱転写印
刷処理に使用されるときにインクリボン13を取り上げ
る取り上げスプール32とを回転自在に収容している。
インクリボンの走行方向が逆にされる場合には、インク
リボン13は、供給スプール34により取り上げられ、
リボン13は、取り上げスプール32から巻き出され
る。本発明に関して使用されるインクリボンカートリッ
ジは、同時に出願された同時係属の、発明の名称が「熱
転写リボンカートリッジ」(“THERMAL TRANSFER RIBBON
CARTRIDGE”)に詳細に説明されており、本明細書にお
いては、この出願を引用してその説明に代える。
【0014】図3に示されるように、プリンタ10の熱
プリントヘッド8は、熱転写リボン13及びラベル貼り
媒体22と協働して、プリントヘッド8がラベル貼り媒
体に文字または記号を印刷することができるように配置
されている。これは、米国特許第5,078,523号
に、より詳細に説明されており、本明細書においては、
この特許を引用してその説明に代える。
プリントヘッド8は、熱転写リボン13及びラベル貼り
媒体22と協働して、プリントヘッド8がラベル貼り媒
体に文字または記号を印刷することができるように配置
されている。これは、米国特許第5,078,523号
に、より詳細に説明されており、本明細書においては、
この特許を引用してその説明に代える。
【0015】より詳細に説明すると、プリンタ10内の
カム機構(図示せず)が、プリントヘッド8を付勢し
て、駆動ローラ30とプリントヘッド8との間に捕捉さ
れたラベル貼り媒体22及びリボン13と密着当接した
状態にする。プリンタ10の回路は、駆動ローラ30と
取り上げスプール32を駆動して、ラベル貼り媒体22
とリボン13を前進させる。所望の文字が、オペレータ
その他の手段により入力されると、プリンタ10のエレ
クトロニクス機構は、ラベル貼り媒体22及びリボン1
3がヘッド8を介して進むときに、熱転写ヘッド8の画
素を励磁する。ヘッドの画素は、ラベル貼り媒体22に
文字を印刷するように種々の態様で励磁される。これ
は、米国特許第5,078,523号に、より詳細に説
明されており、本明細書においては、この特許を引用し
てその説明に代える。
カム機構(図示せず)が、プリントヘッド8を付勢し
て、駆動ローラ30とプリントヘッド8との間に捕捉さ
れたラベル貼り媒体22及びリボン13と密着当接した
状態にする。プリンタ10の回路は、駆動ローラ30と
取り上げスプール32を駆動して、ラベル貼り媒体22
とリボン13を前進させる。所望の文字が、オペレータ
その他の手段により入力されると、プリンタ10のエレ
クトロニクス機構は、ラベル貼り媒体22及びリボン1
3がヘッド8を介して進むときに、熱転写ヘッド8の画
素を励磁する。ヘッドの画素は、ラベル貼り媒体22に
文字を印刷するように種々の態様で励磁される。これ
は、米国特許第5,078,523号に、より詳細に説
明されており、本明細書においては、この特許を引用し
てその説明に代える。
【0016】図4及び図6について説明すると、U字状
印刷フレーム47に取り付けられた双方向ステッピング
モータギヤ機構21の駆動スピンドル42及び43は、
カートリッジ5の適宜のスプールを回転自在に駆動し
て、インクリボン13を取り上げるとともに、プリント
ヘッド8を介して取り上げる。ステッピングモータギヤ
機構21は、印刷フレーム集成体40に取り付けられた
ステッピングモータ72により係合自在に駆動される。
印刷フレーム集成体40は、プリンタハウジング2内に
取り付けられる。
印刷フレーム47に取り付けられた双方向ステッピング
モータギヤ機構21の駆動スピンドル42及び43は、
カートリッジ5の適宜のスプールを回転自在に駆動し
て、インクリボン13を取り上げるとともに、プリント
ヘッド8を介して取り上げる。ステッピングモータギヤ
機構21は、印刷フレーム集成体40に取り付けられた
ステッピングモータ72により係合自在に駆動される。
印刷フレーム集成体40は、プリンタハウジング2内に
取り付けられる。
【0017】ラベル貼り媒体22とリボン13は、リボ
ン13及びラベル貼り媒体22を、プリントヘッド8と
緊密な協働状態に保持する駆動ローラ30により、プリ
ントヘッド8を介して前方へ移動される。以下において
詳細に説明するように、駆動ローラ30は、図6に示す
双方向ステッピングモータ72により回転自在に駆動さ
れるようになっている。
ン13及びラベル貼り媒体22を、プリントヘッド8と
緊密な協働状態に保持する駆動ローラ30により、プリ
ントヘッド8を介して前方へ移動される。以下において
詳細に説明するように、駆動ローラ30は、図6に示す
双方向ステッピングモータ72により回転自在に駆動さ
れるようになっている。
【0018】インクリボン13が方向を逆転された場合
のしわの形成を最小にするために、遅れが、双方向ステ
ッピングモータギヤ機構21に導入され、ラベル貼り媒
体22及びリボン13をプリントヘッド8を介して供給
する前に、リボン13にプリテンションをかける。本発
明の特徴は、インクリボンのテンションを逆にするとき
と駆動ローラ30を回転するときとの間で、遅れを提供
することにある。ステッピングモータ72が方向を逆に
すると、ラベル貼り媒体22及びリボン13を前進させ
る駆動ローラ30は、直ちにかつ所定の遅れ時間停止す
る(stall)とともに、リボンを巻き付けているスプール
を駆動するスピンドル42または43は、所望の方向に
リボン13を引っ張り始める。これにより、ラベル貼り
媒体22及びリボン13がプリントヘッド8を介して供
給され始める前に、リボン13から全ての弛みを引っ張
ることができる。遅れを導入することにより、しわがイ
ンクリボン13に形成されるのを防止するとともに、し
わがプリントヘッド8を介して引っ張られるのを防止す
ることができる。
のしわの形成を最小にするために、遅れが、双方向ステ
ッピングモータギヤ機構21に導入され、ラベル貼り媒
体22及びリボン13をプリントヘッド8を介して供給
する前に、リボン13にプリテンションをかける。本発
明の特徴は、インクリボンのテンションを逆にするとき
と駆動ローラ30を回転するときとの間で、遅れを提供
することにある。ステッピングモータ72が方向を逆に
すると、ラベル貼り媒体22及びリボン13を前進させ
る駆動ローラ30は、直ちにかつ所定の遅れ時間停止す
る(stall)とともに、リボンを巻き付けているスプール
を駆動するスピンドル42または43は、所望の方向に
リボン13を引っ張り始める。これにより、ラベル貼り
媒体22及びリボン13がプリントヘッド8を介して供
給され始める前に、リボン13から全ての弛みを引っ張
ることができる。遅れを導入することにより、しわがイ
ンクリボン13に形成されるのを防止するとともに、し
わがプリントヘッド8を介して引っ張られるのを防止す
ることができる。
【0019】駆動ローラ30と係合する前に駆動モータ
72を励起することにより、ラベル貼り媒体22及びリ
ボン13を適正に配置するのにモータの余分の動きが必
要となる。リボン13のテンションが逆にされた後にラ
ベル貼り媒体22を適正に配置するために、モータの余
分な動きを考慮しなければならない。図4に示す好まし
い実施の形態においては、ステッピングモータの追加の
工程が、ギヤ機構21の既知のバックラッシュを補償す
るのに加えられ、ラベル貼り媒体22とリボン13を、
切断または分配位置に進める前の位置に戻す。
72を励起することにより、ラベル貼り媒体22及びリ
ボン13を適正に配置するのにモータの余分の動きが必
要となる。リボン13のテンションが逆にされた後にラ
ベル貼り媒体22を適正に配置するために、モータの余
分な動きを考慮しなければならない。図4に示す好まし
い実施の形態においては、ステッピングモータの追加の
工程が、ギヤ機構21の既知のバックラッシュを補償す
るのに加えられ、ラベル貼り媒体22とリボン13を、
切断または分配位置に進める前の位置に戻す。
【0020】図4に示すように、リボン13のテンショ
ンを逆にするときとラベル貼り媒体22及びリボン13
の動きを逆にするときの間に提供される遅れは、ステッ
ピングモータギヤ機構21にバックラッシュアイドラギ
ヤ(backlash idler gear)集成体92を組み込むことに
より得られる。特に、図4及び図6に示すように、U字
状印刷フレーム47の内側に取り付けられたステッピン
グモータ72は、印刷フレーム47の壁部を介して延び
る回転自在のシャフト80を有している。回転自在のシ
ャフト80に取り付けられたピニオン82は、印刷フレ
ーム47に回転自在に取り付けられたモータアイドラギ
ヤ86の外側の歯84と係合する。モータアイドラギヤ
86の内側の歯88は、バックラッシュアイドラギヤ集
成体92の外側バックラッシュギヤ90と係合する。
ンを逆にするときとラベル貼り媒体22及びリボン13
の動きを逆にするときの間に提供される遅れは、ステッ
ピングモータギヤ機構21にバックラッシュアイドラギ
ヤ(backlash idler gear)集成体92を組み込むことに
より得られる。特に、図4及び図6に示すように、U字
状印刷フレーム47の内側に取り付けられたステッピン
グモータ72は、印刷フレーム47の壁部を介して延び
る回転自在のシャフト80を有している。回転自在のシ
ャフト80に取り付けられたピニオン82は、印刷フレ
ーム47に回転自在に取り付けられたモータアイドラギ
ヤ86の外側の歯84と係合する。モータアイドラギヤ
86の内側の歯88は、バックラッシュアイドラギヤ集
成体92の外側バックラッシュギヤ90と係合する。
【0021】図5について詳細に説明すると、バックラ
ッシュアイドラギヤ集成体92は、外側バックラッシュ
ギヤ90と、内側バックラッシュギヤ94とを有してい
る。内側バックラッシュギヤ94は、外側バックラッシ
ュギヤ90と同じ軸線96を中心に回転するように取り
付けられている。内側バックラッシュギヤ94の一方の
面に形成された延長部98は、外側バックラッシュギヤ
90の面に形成された対応するスロット100を介して
軸線方向に延びている。外側バックラッシュギヤ90が
回転すると、延長部98は、内側バックラッシュギヤ9
4に回転運動を与える。しかしながら、これらの延長部
98は、スロット100よりも小さいので、このギヤ9
0が方向を変えた場合には、ギヤ94は、駆動が停止さ
れ短い遅れ時間駆動されない。この遅れ時間の長さは、
延長部98とスロット100の相対的な大きさにより決
められる。
ッシュアイドラギヤ集成体92は、外側バックラッシュ
ギヤ90と、内側バックラッシュギヤ94とを有してい
る。内側バックラッシュギヤ94は、外側バックラッシ
ュギヤ90と同じ軸線96を中心に回転するように取り
付けられている。内側バックラッシュギヤ94の一方の
面に形成された延長部98は、外側バックラッシュギヤ
90の面に形成された対応するスロット100を介して
軸線方向に延びている。外側バックラッシュギヤ90が
回転すると、延長部98は、内側バックラッシュギヤ9
4に回転運動を与える。しかしながら、これらの延長部
98は、スロット100よりも小さいので、このギヤ9
0が方向を変えた場合には、ギヤ94は、駆動が停止さ
れ短い遅れ時間駆動されない。この遅れ時間の長さは、
延長部98とスロット100の相対的な大きさにより決
められる。
【0022】図4乃至図6について再度説明すると、ラ
ベル貼り媒体22及びリボン13を前進させるために、
内側バックラッシュギヤ94は、印刷フレーム47に回
転自在に取り付けられ、かつ、駆動ローラ30に固着さ
れた駆動ローラギヤ70と係合する。駆動ローラ30は
また、インクリボン13及びラベル貼り媒体22を付勢
して、リボン及び媒体の経路に沿ってプリントヘッド8
に近接させるとともに、印刷の工程の際にラベル貼り媒
体22及びリボン13をプリントヘッド8を介して前進
させる。
ベル貼り媒体22及びリボン13を前進させるために、
内側バックラッシュギヤ94は、印刷フレーム47に回
転自在に取り付けられ、かつ、駆動ローラ30に固着さ
れた駆動ローラギヤ70と係合する。駆動ローラ30は
また、インクリボン13及びラベル貼り媒体22を付勢
して、リボン及び媒体の経路に沿ってプリントヘッド8
に近接させるとともに、印刷の工程の際にラベル貼り媒
体22及びリボン13をプリントヘッド8を介して前進
させる。
【0023】ステッピングモータギヤ機構21は、駆動
スピンドルと回転自在に係合することにより、取り上げ
及び供給スプール32及び34を回転自在に駆動する。
外側バックラッシュギヤ90は、印刷フレーム47に回
転自在に取り付けられた一対のアイドラギヤ102及び
106と係合する。一対のアイドラギヤの第1のアイド
ラギヤ102は、取り上げスプールスピンドルギヤ10
4と係合する。一対のアイドラギヤの第2のアイドラギ
ヤ106は、供給スプールスピンドルギヤ108と係合
する。スピンドルギヤ104及び108は、スピンドル
42及び43に対して内部にある一方向クラッチ(図示
せず)と結合されたばねクラッチ110及び112を介
して、スピンドル42及び43と駆動係合する。
スピンドルと回転自在に係合することにより、取り上げ
及び供給スプール32及び34を回転自在に駆動する。
外側バックラッシュギヤ90は、印刷フレーム47に回
転自在に取り付けられた一対のアイドラギヤ102及び
106と係合する。一対のアイドラギヤの第1のアイド
ラギヤ102は、取り上げスプールスピンドルギヤ10
4と係合する。一対のアイドラギヤの第2のアイドラギ
ヤ106は、供給スプールスピンドルギヤ108と係合
する。スピンドルギヤ104及び108は、スピンドル
42及び43に対して内部にある一方向クラッチ(図示
せず)と結合されたばねクラッチ110及び112を介
して、スピンドル42及び43と駆動係合する。
【0024】スピンドルギヤ104及び108は、スプ
ール32及び34を「オーバードライブ」(“overdriv
e”)するようなサイズに形成されている。前方方向で
は、スプール32は、駆動ローラ30がリボン13を供
給することができるよりも大きい速度でリボン13を取
り上げることのできるときに、オーバードライブされ、
これにより駆動ローラ30と取り上げスプール32の間
のリボン13にテンションを発生させる。スピンドル4
2が、リボン13を取り上げるスプール32を駆動して
いる場合には、スリップクラッチ112の抵抗が、駆動
ローラ30を通るリボン13のテンションの大きさを決
める。逆方向の場合には、スプール34は、リボン13
を取り上げ、スリップクラッチ110は、駆動ローラ3
0を通るリボン13のテンションの大きさを決める。
ール32及び34を「オーバードライブ」(“overdriv
e”)するようなサイズに形成されている。前方方向で
は、スプール32は、駆動ローラ30がリボン13を供
給することができるよりも大きい速度でリボン13を取
り上げることのできるときに、オーバードライブされ、
これにより駆動ローラ30と取り上げスプール32の間
のリボン13にテンションを発生させる。スピンドル4
2が、リボン13を取り上げるスプール32を駆動して
いる場合には、スリップクラッチ112の抵抗が、駆動
ローラ30を通るリボン13のテンションの大きさを決
める。逆方向の場合には、スプール34は、リボン13
を取り上げ、スリップクラッチ110は、駆動ローラ3
0を通るリボン13のテンションの大きさを決める。
【0025】スピンドルが供給体として作用している場
合には、リボンスプールは、リボンを取り上げるスプー
ルと比較して自由に回転している。前方方向では、駆動
ローラ30と供給スプール34との間のリボン13のテ
ンションは、カートリッジ5の内側の構成素子により提
供されるスプール34の抗力(drag)により決定される。
逆の方向では、スプール32は、供給スプールとして作
用し、カートリッジ5の内部素子により提供されるスプ
ール32の抗力は、リボンがプリントヘッド8に向けて
供給されるときにリボンのテンションを決定する。イン
クカートリッジ5は、本発明と同時に出願された同時係
属の発明の名称が「熱転写リボンカートリッジ」特許出
願に詳細に説明されており、本明細書においては、この
出願を引用してその説明に代える。
合には、リボンスプールは、リボンを取り上げるスプー
ルと比較して自由に回転している。前方方向では、駆動
ローラ30と供給スプール34との間のリボン13のテ
ンションは、カートリッジ5の内側の構成素子により提
供されるスプール34の抗力(drag)により決定される。
逆の方向では、スプール32は、供給スプールとして作
用し、カートリッジ5の内部素子により提供されるスプ
ール32の抗力は、リボンがプリントヘッド8に向けて
供給されるときにリボンのテンションを決定する。イン
クカートリッジ5は、本発明と同時に出願された同時係
属の発明の名称が「熱転写リボンカートリッジ」特許出
願に詳細に説明されており、本明細書においては、この
出願を引用してその説明に代える。
【0026】バックラッシュギヤ集成体92によりギヤ
機構21に導入された遅れにより、ラベル貼り媒体22
及びリボン13が方向を逆にするときに、テンションを
プリントヘッド8の両側のリボン13に保持することが
できる。リボンのテンションがあると、プリントヘッド
8を通過するリボンにしわが形成される可能性を最小に
することにより、ラベル貼り媒体22のむだを少なくす
ることができる。
機構21に導入された遅れにより、ラベル貼り媒体22
及びリボン13が方向を逆にするときに、テンションを
プリントヘッド8の両側のリボン13に保持することが
できる。リボンのテンションがあると、プリントヘッド
8を通過するリボンにしわが形成される可能性を最小に
することにより、ラベル貼り媒体22のむだを少なくす
ることができる。
【0027】本発明の実施の形態は、ラベル貼り媒体及
びリボンを互いに独立して前進または逆転させるように
は構成されていないので、インクリボンを保存すること
は、この実施の形態の目的ではない。しかしながら、リ
ボンのテンションを逆にするときと逆方向にリボンを進
めるときの間に遅れを導入するように構成された本発明
によれば、リボン及びラベル貼り媒体が互いに独立して
前進及び逆転可能であるかどうかに拘わらず、リボンに
対するしわの形成を最小にすることができるものであ
る。
びリボンを互いに独立して前進または逆転させるように
は構成されていないので、インクリボンを保存すること
は、この実施の形態の目的ではない。しかしながら、リ
ボンのテンションを逆にするときと逆方向にリボンを進
めるときの間に遅れを導入するように構成された本発明
によれば、リボン及びラベル貼り媒体が互いに独立して
前進及び逆転可能であるかどうかに拘わらず、リボンに
対するしわの形成を最小にすることができるものであ
る。
【0028】本技術分野において公知の種々の方法を、
特許請求の範囲に記載の本発明を実施に使用することが
できる。好ましい実施の形態においては、ステッピング
モータギヤ機構にリボン移送装置のギヤ機構の所定のバ
ックラッシュを導入することにより、遅れが導入され
る。しかしながら、滑車及びベルト装置を、他の構成と
して使用することができる。
特許請求の範囲に記載の本発明を実施に使用することが
できる。好ましい実施の形態においては、ステッピング
モータギヤ機構にリボン移送装置のギヤ機構の所定のバ
ックラッシュを導入することにより、遅れが導入され
る。しかしながら、滑車及びベルト装置を、他の構成と
して使用することができる。
【0029】現時点で好ましいと考えられる本発明の実
施の形態を図面に関して説明したが、当業者であれば特
許請求の範囲に記載の本発明の範囲から逸脱することな
く、種々の変更と修正を行なうことができるものであ
る。 [図面の簡単な説明]
施の形態を図面に関して説明したが、当業者であれば特
許請求の範囲に記載の本発明の範囲から逸脱することな
く、種々の変更と修正を行なうことができるものであ
る。 [図面の簡単な説明]
【図1】本発明を採用した手持ち式ラベルプリンタの斜
視図である。
視図である。
【図2】図1のプリンタの分解斜視図である。
【図3】インクリボン及びラベル貼り媒体の経路を示す
図1のプリンタの断面図である。
図1のプリンタの断面図である。
【図4】図1のプリンタの印刷フレームの駆動機構の側
面図である。
面図である。
【図5】図4のバックラッシュアイドラギヤ集成体の分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図6】図4の印刷フレーム集成体の斜視図である。
1 ラベル
2 ハウジング
3 キャリヤウエブ
4 キーボード
5 カートリッジ
6 表示装置
8 プリントヘッド
10 プリンタ
11 カバー
12 リセプタクルキャビティ
13 熱転写リボン
15 キャビティ
20 スプール
21 双方向ステッピングモータギヤ機構
22 ラベル貼り媒体
30 駆動ローラ
32 取り上げスプール
34 供給スプール
40 印刷フレーム集成体
42,43 駆動スピンドル
47 U字状印刷フレーム
70 駆動ローラギヤ
72 双方向ステッピングモータ
80 シャフト
82 ピニオン
84 外側の歯
86 モータアイドラギヤ
88 内側の歯
90 外側バックラッシュギヤ
92 バックラッシュアイドラギヤ集成体
94 内側バックラッシュギヤ
96 軸線
98 延長部
100 スロット
102,106 アイドラギヤ
104 取り上げスプールスピンドルギヤ
108 供給スプールスピンドルギヤ
110,112 クラッチ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 シャンク, ロバート エル.
アメリカ合衆国 53146 ウィスコンシ
ン州 ニューベルリン, サウス マー
ズ ドライブ 5105
(72)発明者 バンドルズ, ブレント エイ.
アメリカ合衆国 53214 ウィスコンシ
ン州 ウェスト アリス, サウス 98
ス ストリート 1136
(56)参考文献 特開 平7−68814(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B41J 33/40
Claims (8)
- 【請求項1】 インクリボン及びラベル貼り媒体が供給
方向を逆転することができる手持ち式のラベルプリンタ
において、供給方向を逆転するときにインクリボンのテ
ンションを保持する方法であって、 インクリボンを動かす駆動ローラ並びに第1及び第2の
回転スプールと連動する駆動機構を停止することにより
インクリボンの第1の回転スプールから第2の回転スプ
ール方向への第1の方向への動きを止める工程と、 前記第1の回転スプールを前記第1の方向とは逆方向に
回転して前記インクリボンにテンションをかける工程
と、 前記第1の回転スプールが逆方向に回転しはじめた後所
定の遅れ時間前記第2の回転スプールから前記駆動機構
の駆動を停止させ、インクリボンが前記第2の回転スプ
ールから巻き戻されると前記第2の回転スプールは前記
第1の回転スプールと連動して逆方向に自由に回転する
工程とからなることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 インクリボンを動かす前記駆動機構の駆
動はまた、ラベル貼り媒体を動かすことを特徴とする請
求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 インクリボンにテンションをかける前記
第1の回転スプールの回転は、駆動機構により行われる
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記遅れ時間は、駆動機構のバックラッ
シュギヤにより得られることを特徴とする請求項3に記
載の方法。 - 【請求項5】 駆動機構は、前記遅れ時間リボンにテン
ションをかけるように所定のステップ数だけ回転しかつ
駆動機構が駆動した後に所定のステップ数だけインクリ
ボンを動かすステッピングモータを含むことを特徴とす
る請求項3に記載の方法。 - 【請求項6】 回転シャフトを有する双方向モータと、 モータのシャフトの回転により回転自在に駆動される外
側バックラッシュギヤと、 前記外側バックラッシュギヤにより回転するように外側
バックラッシュギヤと係合される内側バックラッシュギ
ヤとを備え、外側バックラッシュギヤと内側バックラッ
シュギヤとの係合により、外側バックラッシュギヤが回
転方向を変えるたびに内側バックラッシュギヤが回転し
ない遅れ時間が提供され、更に 駆動スピンドルを回転してプリントヘッドを介して前進
されるインクリボンを取り上げるように前記外側バック
ラッシュギヤにより駆動される手段と、 前記プリン
トヘッドを介して前記リボン及びラベル貼り媒体を動か
すように前記内側バックラッシュギヤにより駆動される
手段とを備えることを特徴とする双方向リボン移送装
置。 - 【請求項7】 前記外側バックラッシュギヤと内側バッ
クラッシュギヤとの係合は、前記ギヤの一方の面に形成
されたスロット及び他方のギヤの面に形成された延長部
により行われ、前記延長部は前記スロットの中へ延び、
前記時間は延長部よりも大きなスロットを形成すること
により得られることを特徴とする請求項6に記載の双方
向リボン移送装置。 - 【請求項8】 外側バックラッシュギヤにより駆動され
る手段は、スリップクラッチをそれぞれ有する一対のス
ピンドルアイドラギヤを有し、前記リボンは前記クラッ
チが前記リボンを取り上げる前記スピンドルの1つを駆
動しているときに前記クラッチの1つをスリップさせる
ようにオーバードライブされることを特徴とする請求項
6に記載の双方向リボン移送装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/033,342 US5951177A (en) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | Method and apparatus for maintaining ribbon tension |
US09/033,342 | 1998-03-02 | ||
PCT/US1999/002915 WO1999044835A1 (en) | 1998-03-02 | 1999-02-10 | Method and apparatus for maintaining ribbon tension |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002505215A JP2002505215A (ja) | 2002-02-19 |
JP3498844B2 true JP3498844B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=21869857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000534411A Expired - Fee Related JP3498844B2 (ja) | 1998-03-02 | 1999-02-10 | リボンのテンション維持方法及び装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5951177A (ja) |
EP (1) | EP1060084B1 (ja) |
JP (1) | JP3498844B2 (ja) |
CN (1) | CN1107597C (ja) |
AU (1) | AU740491B2 (ja) |
BR (1) | BR9908469A (ja) |
CA (1) | CA2321770C (ja) |
DE (1) | DE69901490T2 (ja) |
WO (1) | WO1999044835A1 (ja) |
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