JP3497336B2 - エネルギーフィルタ - Google Patents
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Description
ィルタ、アルファ型エネルギーフィルタ等の透過型エネ
ルギーフィルタに係り、特に、それらのエネルギーフィ
ルタを構成するマグネットに供給する励磁電流の制御に
関するものである。 【0002】 【従来の技術】オメガ型エネルギーフィルタ(以下、単
にΩフィルタと記す)、あるいはアルファ型エネルギー
フィルタ(以下、単にαフィルタと記す)は、透過型電
子顕微鏡において試料を透過した電子線の中の所定のエ
ネルギーを有する電子のみを検出するために用いられて
いる。 【0003】図4はΩフィルタの構成例を示す図であ
る。図4に示すΩフィルタは4個のマグネット11 ,1
2 ,13 ,14 を備えており、マグネット11 は電源2
1 から供給される電流i1 によって励磁され、マグネッ
ト12 は電源22 から供給される電流i2 によって励磁
され、マグネット13 は電源23 から供給される電流i
3 によって励磁され、マグネット14 は電源24 から供
給される電流i4 によって励磁されている。 【0004】また、マグネット11 とマグネット14 は
全体として同極性になされ、マグネット12 とマグネッ
ト13 は全体として同極性になされ、マグネット11 と
マグネット12 とは全体として逆極性になされている。
ここで、マグネット11 とマグネット14 は全体として
同極性という意味は、マグネット11 とマグネット14
のコイルの巻き方向、励磁電流i1 、i4 の方向は問わ
ず、結果としてマグネット11 とマグネット14 は同じ
極性になされていることを意味する。全体として逆極性
の意味も同様である。なお、図4において、r1 ,r
2 ,r3 ,r4 は、それぞれ、所定のエネルギーを有す
る電子がマグネット11 中を通るときの軌道の半径、マ
グネット12 中を通るときの軌道の半径、マグネット1
3 中を通るときの軌道の半径、マグネット14 中を通る
ときの軌道の半径を示している。 【0005】ここで、電子の質量をm、電子の速度を
v、電子電荷をe、マグネット11 の磁束密度をB1 と
すると、r1 は r1 =mv/eB1 …(1) で与えられることは明らかである。その他の軌道半径r
2 ,r3 ,r4 についても同様である。なお、各マグネ
ットの磁束密度Bは、真空の透磁率をμ、巻数をN、励
磁電流をi、マグネットのギャップをDとして B=μNi/D …(2) で現されることは周知である。 【0006】そして、図4に示す構成において各マグネ
ット11 ,12 ,13 ,14 のギャップ長が同一である
とすると、 i1 =T/r1N1 …(3) i2 =T/r2N2 …(4) i3 =T/r3N3 …(5) i4 =T/r4N4 …(6) とすることによって、入射される電子線の中の所定のエ
ネルギーを有する電子のみが図のOで示すように略Ω字
状の軌道を通って出射されることになる。なお、(3)〜
(6)式において、Tは略Ω字状の軌道Oを通る電子の速
度vと、各マグネット11 ,12 ,13 ,14 のギャッ
プ長Dで定まる共通の係数であり、真空の透磁率をμと
して T=mvD/eμ …(7) で表される。N1 ,N2 ,N3 ,N4 はそれぞれマグネ
ット11 ,12 ,13 ,14 のコイルの巻き数を示す。 【0007】また、図5はαフィルタの構成例を示す図
である。図5に示すαフィルタは3個のマグネット
111,112,113を備えており、マグネット111は電源
211から供給される電流i11によって励磁され、マグネ
ット112は電源212から供給される電流i12によって励
磁され、マグネット113は電源213から供給される電流
i13によって励磁されている。 【0008】また、これら3個のマグネット111,
112,113は全て全体として同極性になされている。 【0009】この構成によって、入射される電子線の中
の所定のエネルギーを有する電子のみが図のOで示すよ
うに略α字状の軌道を通って出射されることになる。な
お、図5において、r11,r12,r13は、それぞれ、所
定のエネルギーを有する電子がマグネット111中を通る
ときの軌道の半径、マグネット112中を通るときの軌道
の半径、マグネット113 中を通るときの軌道の半径を
示している。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
Ωフィルタにおいては、図4に示すように各マグネット
にそれぞれ一つの電源を備えているので、Ωフィルタで
選択する電子のエネルギー、即ち速度vを調整する場合
には、4個の電源をそれぞれ(3)〜(6)式を満足するよう
に調整しなければならず、非常に面倒、且つ煩雑なもの
であった。このことはαフィルタにおいても同様である
ことは明らかである。 【0011】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、一つのパラメータによって全てのマグネットに供
給する励磁電流を決定することができるエネルギーフィ
ルタを提供することを目的とするものである。 【0012】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のエネルギーフィルタは、ギャップ長が等
しい複数のマグネットを備え、所定のエネルギーを有す
る電子に対して略Ω字状または略α字状の所定の形状の
軌道を描かせるエネルギーフィルタにおいて、前記複数
のマグネット中の1つのマグネットのコイルに供給する
励磁電流が与えられたとき、その与えられた励磁電流と
各マグネットのコイルの巻き数に基づき、その他のマグ
ネットに供給する励磁電流を決定することを特徴とす
る。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ実施の形
態について説明するが、まず本発明の基本的な考え方に
ついて説明する。 【0014】図4に示すΩフィルタでは電子の軌道Oは
図中の破線に関して上下対称であることが必要である。
即ち、 r1 =r4 …(8) r2 =r3 …(9) であることが要求される。従って、(3)式及び(6)式か
ら、N1 =N4 であればi1 =i4 となり、同様に、
(4)式及び(5)式から、N2 =N3 であればi2 =i3と
なる。 【0015】このことから、図4において、マグネット
11 とマグネット14 のコイルの巻数を同じとして、こ
れらのマグネット11 ,14 のコイルを直列に接続する
と共に、マグネット12 とマグネット13 のコイルの巻
数を同じとして、これらのマグネット12 ,13 のコイ
ルを直列に接続すると、図1に示すように電源は2個で
よく、従って選択する電子のエネルギーを変更するとき
には2個の電源21 ,22 を調整すればよいことにな
る。即ち、調整すべきパラメータは2となる。そして、
このとき電源21 ,22 から供給する励磁電流i1 ,i
2 はそれぞれ i1 =T/r1N1 …(10) i2 =T/r2N2 …(11) となる。なお、図1に示す構成においてもマグネット1
1 とマグネット14 は全体として同極性とし、マグネッ
ト12 とマグネット13 は全体として同極性とし、更に
マグネット11 とマグネット12 とは全体として逆極性
にすることは当然である。 【0016】しかし、図1に示す構成では選択する電子
のエネルギーを変更するときに調整するパラメータを2
に減らすことはできるが、二つの電源21 ,22 を調整
するのは面倒である。そこで、パラメータを一つにする
ことを考える。 【0017】ところで、Ωフィルタ内での電子の軌道が
図1の破線に関して上下対称となり、且つマグネット1
4 から出射するときの軌道をマグネット11 に入射する
ときの軌道に振り戻すためには、pを定数として r1/r2 =p …(12) を満足しなければならない。この定数pはそれぞれのマ
グネットの形状、電子の偏向角に依存するものであり、
各マグネットの形状、各マグネット内における電子の軌
道が決定されれば一義的に定まる。つまり、定数pは一
つのΩフィルタに固有の値である。 【0018】そして、全てのマグネット11 ,12 ,1
3 ,14 のギャップ長が同じであれば、(1)式と(12)式
とから p=B2/B1 …(13) を得る。ここで、B1 ,B2 は、それぞれ、マグネット
11 ,12 の磁束密度である。 【0019】また、(2)式を考慮すれば、 p=N2i2/N1i1 …(14) 更に、(1),(2),(8),(9)式から N3i3=N2i2 …(15) N4i4=N1i1 …(16) が得られる。 【0020】さて、i1 は(3)式から得られ、i2 は(1
4)式から I2 =pi1N1/N2 …(17) で得られ、N1 ,N2 ,pは当該Ωフィルタに固有の値
であるから、選択する電子のエネルギーを変更する際に
i1 定めれば、それに応じてi2 は一義的に定められる
ことになる。即ち、制御すべきパラメータをi1 唯一つ
とすることができることが分かる。 【0021】即ち、いま、式を簡易化するために p′=pN1/N2 …(18) とおけば、i2 は次の(19)式で一義的に決定される。 【0022】I2 =I1p′ …(19) そこで、図2に示す構成とする。図2において、制御装
置5はプロセッシングユニットで構成されるものであ
り、操作装置6はキーボードや調整摘み等を含んでい
る。その他については図1で説明したと同じである。即
ち、マグネット11とマグネット14 のコイルの巻数は
同じであり、これらのマグネット11 ,14のコイルは
直列に接続されており、マグネット12 とマグネット1
3 のコイルの巻数は同じであり、これらのマグネット1
2 ,13 のコイルは直列に接続されている。 【0023】図2において、操作装置6によって電源2
1 から出力する励磁電流i1 を設定すると、制御装置5
は、その設定された励磁電流i1 を電源21 に通知する
と共に、上記(17)式により励磁電流i2 を演算して求
め、それを電源22 に通知する。これによって、電源2
1 はi1 の電流を出力し、電源22 はi2 の電流を出力
するので、当該電流i1 ,i2 に対応するエネルギーを
有する電子、即ち(3)式と(7)式とから v=μi1r1N1/mD …(20) で定められる速度vを有する電子は、図2の破線に関し
て上下対称の軌道を通り、且つマグネット14 から出射
するときにはマグネット11 に入射するときの軌道に振
り戻される。所望のエネルギーを有する電子を選択する
場合には、例えば(7)式によって必要な励磁電流i1 を
求め、その値を操作装置6で設定すればよい。 【0024】以上のように、このエネルギーフィルタに
よれば、各マグネットのコイルに与える励磁電流を変更
するに必要なパラメータは一つであるので、調整は非常
に容易となる。 【0025】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、次に図3を参照して本発明の他の実施形態につい
て説明する。 【0026】図3に示す構成では電源は図中7で示すも
の1個だけを有しており、電源7の出力電流を抵抗R
1 ,R2 で分流するようになされている。これらの抵抗
R1 ,R2 は (RA+R1)/(RB+R2)=p′ …(21) を満足するように設定する。ここで、RA はマグネット
11 のコイルの抵抗値とマグネット14 のコイルの抵抗
値との合計値であり、RB はマグネット12 のコイルの
抵抗値とマグネット13 のコイルの抵抗値との合計値で
ある。 【0027】この構成によれば、電源7から励磁電流i
1 を出力させれば、マグネット12のコイルに流入する
励磁電流i2 は i2 =i1p′ …(22) となるので、当該電流i1 ,i2 に対応するエネルギー
を有する電子、即ち(20)式で定められる速度vを有する
電子は、図3の破線に関して上下対称の軌道を通り、且
つマグネット14 から出射するときにはマグネット11
に入射するときの軌道に振り戻されることになる。 【0028】以上のように、このエネルギーフィルタに
よれば、各マグネットのコイルに与える励磁電流を変更
するに必要なパラメータは一つであるので、調整は非常
に容易となる。 【0029】以上、Ωフィルタについて説明したが、α
フィルタにおいても同様に一つのパラメータで全てのマ
グネットに供給する励磁電流を決定できることは明らか
である。また、Ωフィルタ、αフィルタには種々の構成
のものが知られているが、本発明はどのような構成のΩ
フィルタ、αフィルタにも適用できるものである。
を示す図である。 【図2】 本発明に係るエネルギーフィルタをΩフィル
タに適用した場合の一実施形態を示す図である。 【図3】 本発明に係るエネルギーフィルタをΩフィル
タに適用した場合の他の実施形態を示す図である。 【図4】 従来のΩフィルタの構成例を示す図である。 【図5】 従来のαフィルタの構成例を示す図である。 【符号の説明】 11 ,12 ,13 ,14 …マグネット、21 ,22 ,2
3 ,24 …電源、5…制御装置、6…操作装置、7…電
源。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ギャップ長が等しい複数のマグネットを
備え、所定のエネルギーを有する電子に対して略Ω字状
または略α字状の所定の形状の軌道を描かせるエネルギ
ーフィルタにおいて、前記複数のマグネット中の1つの
マグネットのコイルに供給する励磁電流が与えられたと
き、その与えられた励磁電流と各マグネットのコイルの
巻き数に基づき、その他のマグネットに供給する励磁電
流を決定することを特徴とするエネルギーフィルタ。
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