JP3495397B2 - エンドセリン変換酵素阻害剤 - Google Patents

エンドセリン変換酵素阻害剤

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はソーヤサポニン類または
その薬理的に許容しうる塩のエンドセリン変換酵素阻害
剤としての用途、およびこのエンドセリン変換酵素阻害
剤を有効成分とする高血圧などの各種疾患の治療薬に関
するものである。 【0002】 【従来の技術】エンドセリン(以下ETと略す)は19
88年、柳沢らによって発見された内皮細胞由来の血管
平滑筋収縮因子で21アミノ酸残基からなるペプチドで
ある(Nature, 332,411−415(1988)参
照)。ETは強い平滑筋収縮作用、細胞増殖作用を有
し、血管など各種臓器で生産され、生理的に重要な役割
を果していると考えられている。またETはその作用か
ら高血圧、クモ膜下出血後の脳血管れん縮、心筋梗塞、
動脈硬化、腎不全、心不全、喘息等の疾患の成立に関わ
っていると考えられている。また、レイノー患者、パー
ジャー病患者、高安病患者、川崎病患者、シスプラチン
投与時の腎障害患者の血中などにおいてET濃度が正常
人に比して有為に高いことが知られている。 【0003】ETはその生合成において、活性の低い前
駆体であるビッグエンドセリン(以下bETと略す)か
ら特異的プロテアーゼであるエンドセリン変換酵素(以
下ECEと略す)により生成される。そしてこの変換は
生体内におけるETの産生に必須であり、従ってECE
を阻害しETの生合成を抑える事は上記の各種疾患の治
療及び予防に有効であると考えられ、特異的なECE阻
害剤の解明が求められている。これまでにECEを阻害
する化合物としてはストレプトマイセス・タナシエンシ
ス等の放線菌によって生産されるホスホラミドンが知ら
れていた。しかしながらホスホラミドンは多くの金属プ
ロテアーゼを阻害しECEに特異的な阻害剤ではない。
実際ホスホラミドンはECEよりもアンジオテンシン変
換酵素、ニュートラルエンドペプチダーゼ、コラゲナー
ゼ、サーモリシンをより強く阻害し、エンドセリン変換
酵素阻害剤としての望ましい性質を有していない。そし
てECEに特異的な阻害剤の存在は知られていなかっ
た。 【0004】 【本発明が解決しようとする課題】かかる状況から、E
CEのみを特異的に阻害する物質の解明が求められると
ころであり、そしてこのECEのみを特異的に阻害する
物質の解明によって、ETにより起因する、または起因
すると考えられる各種疾患、例えば高血圧、くも膜下出
血後の脳血管れん縮、心筋梗塞、動脈硬化、腎不全、心
不全、喘息等の治療薬のあらたな開発の可能性が開かれ
ることになる。すなわち本発明は、ECEのみを特異的
に阻害する物質の解明と、このECEの特異的阻害物質
に基づいた上記各種疾患の治療薬の開発とを課題とする
ものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明者らはECEに特
異的な阻害剤を見いだすべく種々の化合物を検索した結
果ソーヤサポニンがECEを特異的に阻害することを見
いだして本発明を完成したのである。すなわち本発明に
よればソーヤサポニンが著しいECE阻害効果を有する
ことおよびこの阻害効果はECEに対して特異的である
ことから、このソーヤサポニンがECE阻害剤として有
用であることが分かった。したがって本発明は、ソーヤ
サポニン類またはその薬理学的に許容し得る塩からなる
エンドセリン変換酵素阻害剤に関する。 【0006】また本発明は、ソーヤサポニン類またはそ
の薬理学的に許容し得る塩からなるエンドセリン変換酵
素阻害剤を有効成分とする高血圧、くも膜下出血後の脳
血管れん縮、心筋梗塞、動脈硬化、腎不全、心不全、喘
息、レイノー患者、パージャー病患者、高安病患者、川
崎病患者、シスプラチン投与時の腎障害患者の治療薬に
も関する。本発明でいうソーヤサポニンとは、大豆由来
の下記の基本骨格 【化1】 を持つ化合物を指すが、これらを化学的に修飾、または
改変して得られるこれらの誘導体をも含むものとする。 【0007】さらにソーヤサポニン類としてはは同様の
基本骨格及びエンドセリン阻害活性を有していればその
由来には限定されることなく他の植物由来のものでもよ
い。また合成手段でえられるもの、微生物などによって
産生されたもの等も同様の基本骨格及びエンドセリン阻
害活性を有する限りこのソーヤサポニン類の範囲に含ま
れるものとする。ソーヤサポニン類の例としてはソーヤ
サポニンのアグリコンとして知られるソーヤサポゲノー
ルA、ソーヤサポゲノールB、ソーヤサポゲノールC、
ソーヤサポゲノールD、ソーヤサポゲノールE等、およ
びサポニンとしては、ソーヤサポゲノールAをアグリコ
ンとするソーヤサポニンA1、ソーヤサポニンA2、ソー
ヤサポゲノールAをアグリコンとし、糖鎖部分がアセチ
ル化されたアセチルソーヤサポニンA1、アセチルソー
ヤサポニンA2、アセチルソーヤサポニンA3、アセチル
ソーヤサポニンA4、アセチルソーヤサポニンA5、アセ
チルソーヤサポニンA6等、ソーヤサポゲノールBをア
グリコンとするソーヤサポニンI、ソーヤサポニンII、
ソーヤサポニンIII、ソーヤサポニンV等があげられ
る。これらのソーヤサポニン類がECEを特異的に阻害
することは今まで知られておらず、本発明者らがその作
用を見いだし発明を完成するに至った。 【0008】本発明のソーヤサポニン類はその置換基の
種類により必要に応じて薬理学的に許容されうる酸との
付加塩または金属等の陽イオンとの塩に変換することが
でき、これらの塩も本発明の範囲内に含まれる。酸付加
塩としては、例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸な
どの無機酸との塩類、酢酸、コハク酸、シュウ酸、リン
ゴ酸、クエン酸、酒石酸などの有機酸との塩類が、陽イ
オンの塩としてはナトリウム、カリウム、マグネシウ
ム、カルシウムなどの金属塩、またはアンモニウム塩、
有機及び無機の四級アンモニウム塩、ピリジニウム塩、
ピペリジニウム塩などがあげられる。 【0009】本発明のソーヤサポニンを医薬として使用
する場合には種々の投与形態の製剤とすることができ
る。すなわち、経口的投与の場合に、錠剤、硬カプセル
剤、軟カプセル剤等の固形製剤、溶液、エマルジョンま
たはサスペンジョンなどの液剤の形態で投与することが
できる。また、非経口的投与の場合に、注射溶液、貼付
剤、坐剤などの形態で投与される。これらの製剤の調製
にあたっては製剤化のための慣用の添加剤、例えば賦形
剤、安定剤、防腐剤、溶解剤、湿潤剤、乳化剤、滑沢
剤、甘味剤、着色剤、着色剤、香味剤、張度調製剤、緩
衝剤、酸化防止剤などを用いて製剤化することができ
る。 【0010】本発明のソーヤサポニン類またはその薬理
学的に許容しうる塩の投与量は患者の年齢、体重、性
別、症状、投与形態などに応じて変化しうるが、一般に
成人一人当たり経口投与では0.5〜1000mg/kgで
ある。ソーヤサポニン類は安全性が高く、ラット、マウ
スを用いた急性毒性試験でも投与可能な限界量まで投与
を行なっても一般症状の異常は認められないとされてい
る。以下実施例により本発明を詳細に説明するが、これ
らの実施例は本発明を説明するためのものであって本発
明を限定するものと解すべきではない。 【0011】実施例1 ソーヤサポニンのECE阻害活
性の測定 ヒト胎盤ECEの調製とECE活性の測定は特開平5−
199874号記載の方法を改変して行った。すなわち
ヒト胎盤組織を0.25Mスクロース、1mM フッ化フェ
ニルメチルスルフォニル(PMSF)、1mM N−エチ
ルマレイミド(NEM)、0.1mM E−64、0.01m
MペプスタチンA、を含む25mMヘペス緩衝液(pH7.
4)中で低温下ガラスホモゲナイザーでホモゲナイズ
し、1,000×gで20分間遠心し、その上清を10
0,000×gで30分間遠心し膜画分を沈澱として得
た。膜画分に2%ルブロール液を加えECEを可溶化し
100,000×gで30分間超遠心した上清をヒト胎
盤ECEとした。ヒト胎盤ECE10μgとヒトbET
−1(ペプチド研製)0.44μgを、1mM PMSF、
0.1mMチオルファン、0.01mMペプスタチンA、0.
01mMベスタチンを含む0.1Mトリス−塩酸緩衝液(p
H7.0)中で混合し全量100μlとし37℃、3時間
インキュベートした。EDTAを加え(終濃度25mM)
反応停止後、生成したET−1を定量することにより酵
素活性を測定した。試験化合物存在下及び非存在下で酵
素活性を測定し、試験化合物のヒト胎盤ECE阻害活性
を評価した。 【0012】ラット肺ECEの調製とECE活性の測定
は以下の方法で行なった。ラット肺を0.1mM E−6
4、0.1mM フッ化p−(アミジノフェニル)メタン−
スルフォニル(p−APMSF)、0.1mMキモスタチ
ン、0.1mMベスタチン、0.1mM NEM、5mM MgC
2を添加した20mM トリス−塩酸緩衝液(pH7.2)
中で低温下ガラスホモゲナイザーでホモゲナイズした。
600×gで10分間遠心しその上清を105,000
×gで30分間超遠心し膜画分を沈澱として得た。膜画
分に0.5%CHAPS液を加えECEを可溶化し10
5,000×gで30分間超遠心した上清をラット肺E
CEとした。ラット肺ECE10μgとブタbET−1
(ペプチド研製)0.1μgを50mMりん酸ナトリウム
緩衝液(pH6.5)100μl中、0.1mM E−6
4、0.1mM p−APMSF、0.1mM NEM、0.0
1mMペプスタチンA、0.01mMベスタチン、2μMキ
モスタチン存在下で37℃、3時間インキュベートし
た。10分間煮沸後、生成したET−1量を定量するこ
とにより酵素活性を測定した(BIOCHEMISTRY INTERNATI
ONAL, 25(4),697−707(1991)参照)。 【0013】試験化合物存在下及び非存在下で酵素活性
を測定し、試験化合物のラット肺ECE阻害活性を評価
した。表1に示すようにソーヤサポニンはECE活性を
阻害した。 【表1】 【0014】実施例2 ソーヤサポニンの酵素阻害特異
性試験 ソーヤサポニンのキモトリプシン、サーモリシン、アン
ジオテンシン変換酵素(ACE)に対する阻害作用を調
べた。キモトリプシン活性の測定は以下のように行っ
た。すなわちスクシニル−アラニル−アラニル−プロリ
ル−フェニルアラニル−p−ニトロアニリドを0.5M
塩化ナトリウム、10%DMSO、0.1%トリトンX
−100を含む0.1Mヘペス緩衝液(pH7.5)に0.
5mMに溶解し基質液とした。基質液100μlに精製ウ
シキモトリプシン0.5μgを加えて全量120μlと
し、室温5分間反応した。405nmの吸光度をモニター
しその増加速度を酵素活性とした。サーモリシン活性の
測定は文献{J.Biochem;93 47−53(198
3)}の方法に従った。すなわち3−(2−フリルアク
リロイル)−グリシル−L−ロイシンアミドを、10mM
塩化カルシウムを含む50mMトリス−塩酸緩衝液(pH
7.2)に1mMに溶解し基質液とした。基質液200μ
lにサーモリシン0.1nmoleを加え全量250μlと
し室温20分間反応した。340nmの吸光度をモニター
しその減少速度を酵素活性とした。 【0015】アンジオテンシン変換酵素の測定は文献
{Anal.Biochem;84 361−369(1978)}
の方法に従った。すなわちヒップリル−ヒスチジル−ロ
イシンを0.6M塩化ナトリウム、0.1%トリトンX−
100を含む80mMリン酸カリウム緩衝液(pH8.3)
に3.75mMに溶解し基質液とした。基質液400μl
に精製したラット肺アンジオテンシン変換酵素を5mU
を加え全量500μlとし37℃30分間反応した。1
0分間煮沸後0.2Mリン酸カリウム緩衝液(pH8.3)
3ml、3%塩化シアヌルを含むジオキサン1.5mlを加
え強く撹拌した。100×g 10分遠心後上清の38
2nmの吸光度を測定した。酵素を含まない反応液(盲
検)の382nmの吸光度との差を酵素活性とした。 【0016】それぞれの酵素反応を試験化合物存在下及
び非存在下で行い、試験化合物の酵素阻害活性を評価し
た。表2に示すようにソーヤサポニンはこれらの酵素を
阻害せずECEに対し特異的であった。 【0017】 【表2】 【0018】次に本発明のECE阻害剤を有効成分とす
る治療薬についてその製剤例を説明する。 各成分を均一に混合し、直打用粉末とする。これをロー
タリー式打錠機で直径7mm、重量150mgの錠剤に成形
する。 【0019】製剤例2 顆粒剤(1分包あたり) A.ソーヤサポニンI 10mg 乳糖 90mg トウモロコシデンプン 50mg 結晶セルロース 50mg B.ヒドロキシプロピルセルロース 10mg エタノール 9mg Aの成分を均一に混合した後、Bの溶液を加えて練合
し、押出造粒法で整粒し、ついで50℃の乾燥機で乾燥
する。乾燥上がり顆粒を粒度297μm〜1460μm
にふるい分けたものを顆粒剤とする。1分包量を200
mgとする。 【0020】 塩化ナトリウムおよび有効成分を注射用蒸留水を加えて
溶解し、全量を1.0mlとする。 【0021】 【発明の効果】本発明のソーヤサポニン類またはその薬
理的に許容しうる塩を含有してなるエンドセリン変換酵
素阻害剤はエンドセリン変換酵素のみを特異的に阻害
し、そのためエンドセリンが関与する疾患、高血圧、く
も膜下出血後の脳血管れん縮、心筋梗塞、動脈硬化、腎
不全、心不全、喘息等の治療剤として有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中田 文久 埼玉県入間郡大井町鶴ヶ岡5丁目3番1 号 日清製粉株式会社医薬研究所内 (72)発明者 白根 克則 埼玉県入間郡大井町鶴ヶ岡5丁目3番1 号 日清製粉株式会社医薬研究所内 (72)発明者 北條 直美 埼玉県入間郡大井町鶴ヶ岡5丁目3番1 号 日清製粉株式会社医薬研究所内 (72)発明者 藤巻 寿美 埼玉県入間郡大井町鶴ヶ岡5丁目3番1 号 日清製粉株式会社医薬研究所内 (72)発明者 小松 宏彦 東京都中央区日本橋小網町19番12号 日 清製粉株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−100256(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 35/78 A61K 31/70 C07J 53/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 大豆由来の下記の基本骨格 【化1】 を有する化合物またはその薬理学的に許容し得る塩から
    なるエンドセリン変換酵素阻害剤。
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