JP3492806B2 - 食品及び菓子組成物並びに抗菌剤 - Google Patents
食品及び菓子組成物並びに抗菌剤Info
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Description
びに抗菌剤に係り、その目的は人体に対する安全性が極
めて高く、乳幼児であっても安心して摂食させることが
でき、日常の経口摂取によりう蝕(虫歯)や歯周病を手
軽に予防することのできる食品及び菓子組成物並びに抗
菌剤の提供にある。
る二大疾患とされており、特に日本人の虫歯の罹患率は
極めて高い。虫歯発生には、食品中の糖分と口腔内に常
在している細菌、ストレプトコッカス・ミュータンス
(Streptococcus mutans)とが作
用して生成されるデキストランが大きく関係すると言わ
れている。デキストランはストレプトコッカス・ミュー
タンス(Streptococcus mutans)
の菌体表面に付着される。このデキストランにさらにス
トレプトコッカス・ミュータンス(Streptoco
ccus mutans)菌や食べかす、雑菌類等が層
状に付着し、歯の表面に歯垢が形成される。歯垢中では
細菌によって乳酸が産生されるが、歯垢の層が厚くなる
ほど歯垢の深層で生成される乳酸は唾液による緩衝作用
を受けにくくなり、この結果、少しずつ歯表が溶かされ
ていって虫歯が発生する。一方、歯周病は歯を支えてい
る土台組織、つまり歯根膜、歯肉、歯槽骨における病気
の総称で、歯垢や歯石など口腔内の不潔物により生じる
と言われている。すなわち、歯垢や歯石中の菌やその産
生酵素によって歯肉溝内の粘膜に炎症が起こったり、化
膿菌の感染により潰瘍が起こったりして歯周病が発生す
る。歯周病に関与する細菌類としてはポリフィロモナス
・ジンジバリス(Porphyromonas gin
givalis)が代表的なものとして知られている。
内に歯を磨くことが最も有効であると言われている。と
ころが、常時歯磨き用具を携帯することは不可能に近
く、しかも外出時など歯を磨くための場所や時間を確保
するのが困難な場合が多い。そこで、虫歯や歯周病の原
因となるストレプトコッカス・ミュータンス(Stre
ptococcus mutans)、ポリフィロモナ
ス・ジンジバリス(Porphyromonas gi
ngivalis)等の口腔内細菌に対して、その増殖
を抑制したり、生育を阻害する物質を配合した口腔用組
成物を投与して、これら病気の予防を図る方法も採用さ
れている。
シジン、セチルピリジニウムクロライド等が知られてい
るが、乳幼児に対して投与するには菌叢や人体への影響
等安全性が懸念される場合がある。虫歯の罹看率は乳幼
児において高く認められていること、また虫歯は日常継
続的に予防することが非常に重要とされているなどの点
から、安全性の高いものが求められるようになり、植物
抽出物を有効成分として口腔製品に利用することが種々
検討されている。例えばう蝕及び歯周病原因菌に対する
抗菌剤として、ウイキョウ抽出物が特開昭61−260
012号公報にて報告されている。
出物はいずれも虫歯や歯周病の原因菌に対する抗菌活性
が満足なものではないという課題が存在した。そこでこ
の発明は虫歯や歯周病の原因菌に対して優れた抗菌活性
を示すとともに、菌叢や人体に対して影響を与えず、乳
幼児であっても継続的に安心して経口摂取させることの
できる安全性の高い有効成分を、食品や菓子といった日
常手軽に摂取できる形態で提供し、通常の食事において
虫歯や歯周病を予防することのできる優れた食品及び菓
子組成物の提供を目的とする。
決するためになされたものであって、請求項1の食品及
び菓子組成物では、ムラヤ属植物から得られる抽出物を
必須成分としてなり、前記ムラヤ属植物がゲッキツ(M
urraya paniculata Jack)又はオ
オバゲッキツ(Murraya koenigii Sp
reng)であることとした。請求項2の食品及び菓子
組成物では、抗菌剤として、マハニン、イソマハニン、
ムラヤノールの中から選択される少なくとも一種以上の
化合物を含有してなることとした。請求項3の抗菌剤で
は、ムラヤ属植物から得られる抽出物を必須成分として
なり、前記ムラヤ属植物がゲッキツ(Murraya
paniculata Jack)又はオオバゲッキツ
(Murraya koenigii Spreng)で
あることとした。請求項4の抗菌剤では、マハニン、イ
ソマハニン、ムラヤノールの中から選択される少なくと
も一種以上の化合物を含有してなることとした。
周病の原因とされるストレプトコッカス・ミュータンス
(Streptococcus mutans)やポリ
フィロモナス・ジンジバリス(Porphyromon
as gingivalis)等の口腔内細菌に対して
極めて高い抗菌活性を有する。従って、このような抽出
物を配合した食品及び菓子組成物は人体に対する安全性
が極めて高いため、乳幼児から老人に至る幅広い世代の
人々に対して安心して提供することができ、食品及び菓
子として日常継続して摂取しながら手軽に虫歯や歯周病
を予防することができる。
物の構成について詳述する。この発明の食品及び菓子組
成物では、ムラヤ属植物から得られる抽出物を必須成分
とする。ムラヤ属植物はミカン科植物の一種で、具体的
にはオオバゲッキツ(Murraya koenigi
i Spreng)或いはゲッキツ(Murrayap
aniculata Jack)が好ましく使用され
る。ゲッキツ(Murraya paniculata
Jack)は中国台湾省、福健省、広東省、広西チワ
ン族自治区、或いはアジア熱帯地域、亜熱帯地域に分布
し、比較的乾燥した疎林中に生育する植物で、花は芳香
油の精製に使用され、植物全体は薬用として、さらに葉
は香辛料として使用されるなど人体に対する安全性は極
めて高い植物である。
rraya paniculataJack)又はオオ
バゲッキツ(Murraya koenigii Sp
reng)等のムラヤ属植物の全草若しくは葉、茎、地
下茎、果実などのいずれの部位でも使用でき、全草又は
一部分以上の部位からの抽出物を必須成分とする。或い
は、より望ましくはゲッキツ(Murraya pan
iculataJack)又はオオバゲッキツ(Mur
raya koenigii Spreng)等ムラヤ
属植物の葉を出発原料とすると有効成分を効率良く抽出
できるので好ましい。このような抽出原料を乾燥状態、
或いは非乾燥状態で必要に応じて細断し、溶媒にて抽出
を行う。
極性溶媒のいずれのものでも限定されることなく好適に
使用される。極性溶媒としては水、酸またはアルカリ水
溶液、又はこれらの塩の水溶液、或いは炭素数1〜5の
低級アルコール、炭素数1〜3の低級アルコールと脂肪
酸とのエステル又は炭素数1〜3のケトン類或いはこれ
らの含水物が好適に使用され、具体的にはメタノール、
エタノール、プロパノール、或いはこれらの含水物、酢
酸エチル、アセトン、プロピレングリコール等が例示さ
れる。非極性溶媒としては、炭素数4〜12までの炭化
水素類、石油エーテル、炭素数3〜6までのエーテル、
炭素数1〜4までの含ハロゲン化合物であればよく、具
体的にはn−ヘキサン、シクロヘキサン、石油エーテ
ル、リグロイン、エチルエーテル、ジエチルエーテル、
ジオキサン、ジクロロメタン、1,2−ジクロロエタ
ン、四塩化炭素、ブタジエン、クロロホルム、トルエ
ン、ベンゼン等が例示される。このような極性溶媒、非
極性溶媒のうちの一種又は任意の二種以上の混合物がこ
の発明では特に限定されることなく抽出溶媒として使用
できるが、より望ましくは極性溶媒を用いる方が抽出効
率が良いため好ましい。
常法に従って行うことができ、抽出溶媒中に出発原料を
室温又は加温下で浸漬させ、その後、抽出液から溶媒を
留去して抽出物を得る。室温で浸漬する場合は1〜12
0時間程度、また加温抽出を行う場合は溶媒を40〜7
0℃に加温して行うのが好ましい。抽出後、抽出液を減
圧濃縮し、溶媒を留去した後、洗浄を行う。洗浄には水
や温水或いは水蒸気を用いることができる。水や温水に
よる洗浄を行う場合は、抽出物に対して0.1〜50倍
重量、より具体的には5〜30倍重量の水又は温水を使
用すればよく、水蒸気を用いる場合はその留出液量が
0.1〜50倍重量となる範囲で洗浄を行う。この洗浄
は数回行われるのが好ましい。このように洗浄を行うこ
とにより、水溶性の着色成分や苦み成分を除去すること
ができる。
の抽出残渣について、さらに溶媒を用いて二次抽出を行
ってもよい。この場合、抽出残渣からの二次抽出には、
最初の抽出で使用した溶媒と同じ溶媒を用いることもで
きるが、異なる溶媒を使用してもよい。また、抽出溶媒
として水やエタノール或いは水−エタノール混合溶液等
の非毒性のものを用いる場合、抽出液をそのままこの発
明の有効成分として使用することができる。
ず極性溶媒を用いて一次抽出し、得られた抽出液から溶
媒を留去した後洗浄を行い、この洗浄物を再度極性溶媒
にて二次的に抽出して溶媒を留去し、目的とする抽出物
を得る方法を採用することもできる。さらに、出発原料
を極性溶媒を用いて一次抽出し、得られた抽出液から溶
媒を留去した後洗浄し、この洗浄物を次に非極性溶媒中
に溶解して洗浄し、目的とする抽出物を得る方法を採用
することもできる。或いは出発原料を予め非極性溶媒中
に溶解させて共雑物を除去した後、極性溶媒による抽出
を行う方法を採用することもできる。
を得る前又は後に脱臭を目的に水蒸気蒸留を行い、精油
を除去することもできる。具体的に詳述すると、例えば
水蒸気蒸留を使用する場合では、その留出液量が原料植
物の1〜20倍重量、より好ましくは2〜10倍重量と
されるのが好ましい。この理由は、留出液量が原料植物
の等倍量未満であると充分な精油の抽出ができず、一
方、20倍重量を越えて使用しても精油の抽出量の増加
は期待できないため、いずれの場合も好ましくないから
である。或いは水蒸気蒸留に代えて抽出工程の前処理或
いは後処理として吸着剤による処理を行ってもよく、特
に限定はされない。吸着剤としては活性炭、活性アルミ
ナ、ケイソウ土、カオリン、珪酸カルシウム、活性白
土、シリカゲル等が特に限定されることなくいずれのも
のでも使用することができる。
ら有効成分を回収する。この有効成分中には次式1(化
1)で示すイソマハニン、次式2(化2)で示すムラヤ
ノール、次式3(化3)で示すマハニンが含有されてい
る。この発明ではこれらの化合物のうちの一種又は二種
以上を有効成分としてもよい。また、このような化合物
は、抗菌剤としての効果を充分に発現させるため抽出物
中に1〜50%程度含有されていることが望ましい。
品及び菓子組成物とする。この発明の食品及び菓子組成
物では、上記有効成分が全量中0.0001〜5重量
%、より好ましくは0.001〜3重量%配合されるの
が望ましい。この理由はムラヤ属植物の抽出物或いはイ
ソマハニン、マハニン、ムラヤノールのうちの少なくと
も一種の化合物の配合量が食品及び菓子組成物中0.0
001重量部未満であると虫歯や歯周病の原因とされる
ストレプトコッカス・ミュータンス(Streptoc
occus mutans)、ポリフィロモナス・ジン
ジバリス(Porphyromonas gingiv
alis)等の口腔内細菌に対する抗菌活性が充分でな
く、一方、5重量%を超えて配合されても配合量に比例
した活性が得られないため、いずれの場合も好ましくな
いからである。
特に限定はされず、キャラメル、ジュース、ヨーグル
ト、ガム、アイスクリーム、クッキー、プリン、ムー
ス、ゼリー、ホットケーキその他の菓子類のインスタン
トパウダー、シチュウやカレーなどの加工食品、ベビー
フード等、通常の食品及び菓子として適宜調製すること
ができる。
実施例を示しながらより具体的に説明する。但し、この
発明は以下の実施例に何ら限定はされない。
ya koenigii Spreng)の葉1Kgを
20Kgの酢酸エチルにて常温で一昼夜抽出し、得られ
た抽出液を減圧濃縮して抽出物を得た。この抽出物に8
0℃の温水500gを加えて攪拌し、水層と樹脂状固形
分層とに分離するまで静置した。水層をデカンテーショ
ンにより分離、除去しこの工程を3回繰り返し、実施例
1のサンプルとした。 (実施例2)ゲッキツ(Murraya panicu
lata Jack)の果実1Kgを20Kgのメタノ
ールにて常温で一昼夜抽出し、得られた抽出液を減圧濃
縮して抽出物を得た。この抽出物に80℃の温水500
gを加えて攪拌し、水層と樹脂状固形分層とに分離する
まで静置した。水層をデカンテーションにより分離、除
去しこの工程を3回繰り返し、実施例2のサンプルとし
た。 (実施例3)マハニン化合物を実施例3のサンプルとし
た。 (実施例4)ムラヤノール化合物を実施例4のサンプル
とした。
ンを比較例1のサンプルとした。
ストレプトコッカス・ミュータンス(Strepto
coccus mutans)、ポリフィロモナス・
ジンジバリス(Porphyromonas ging
ivalis)に対する最少発育濃度を測定した。まず
液体培地としてストレプトコッカス・ミュータンス
(Streptococcus mutans)に対し
てはTHB3重量%添加培地を、ポリフィロモナス・
ジンジバリス(Porphyromonas ging
ivalis)に対してはTHB3重量%、ヘミン3p
pm、メナジオン0.5ppm添加培地をそれぞれ調製
した。この液体培地4mlが入った試験管に濃度を段階
的に変化させた実施例1〜4、比較例1のサンプルを
0.04mlずつ加えて攪拌した。これに前培養した前
記2種の菌液をそれぞれ0.04mlずつ添加し、攪拌
した。この試験管を37℃で3日間嫌気的に培養した
後、この培養液の550nmでの吸光度を測定し、菌体
の発育量を測定した。吸光度値0.05未満を有効と
し、前記2種の菌体の最少発育阻止濃度を求めた。この
結果を表1に示す。
ンプルでは、比較例のサンプルと較べてストレプトコッ
カス・ミュータンス(Streptococcus m
utans)やポリフィロモナス・ジンジバリス(Po
rphyromonas gingivalis)とい
った虫歯、歯周病の原因菌に対して極めて高い抗菌活性
を示すことが判る。
例を例示する。尚、この発明は以下の処方には限定され
ない。
植物から得られる抽出物を必須成分としてなることを特
徴とする食品及び菓子組成物であるから以下の優れた効
果を奏する。すなわち、前記試験例の結果からも明らか
な如く、虫歯や歯周病の原因とされるストレプトコッカ
ス・ミュータンス(Streptococcus mu
tans)やポリフィロモナス・ジンジバリス(Por
phyromonas gingivalis)といっ
た口腔内細菌に対して優れた抗菌活性を示す有効成分を
配合しており、しかもこの有効成分は天然物であるため
人体に対する毒性やアレルギー性がなく極めて安全性が
高いから乳幼児であっても安心して提供することがで
き、食品及び菓子として日常継続して摂取しながら手軽
に虫歯や歯周病を予防することができるという優れた効
果を奏する。
Claims (4)
- 【請求項1】 ムラヤ属植物から得られる抽出物を必須
成分としてなり、前記ムラヤ属植物がゲッキツ(Mur
raya paniculata Jack)又はオオバ
ゲッキツ(Murraya koenigii Spre
ng)であることを特徴とする食品及び菓子組成物。 - 【請求項2】 抗菌剤として、マハニン、イソマハニ
ン、ムラヤノールの中から選択される少なくとも一種以
上の化合物を含有してなることを特徴とする食品及び菓
子組成物。 - 【請求項3】 ムラヤ属植物から得られる抽出物を必須
成分としてなり、前記ムラヤ属植物がゲッキツ(Mur
raya paniculata Jack)又はオオバ
ゲッキツ(Murraya koenigii Spre
ng)であることを特徴とする抗菌剤。 - 【請求項4】 マハニン、イソマハニン、ムラヤノール
の中から選択される少なくとも一種以上の化合物を含有
してなることを特徴とする抗菌剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07449495A JP3492806B2 (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 食品及び菓子組成物並びに抗菌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07449495A JP3492806B2 (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 食品及び菓子組成物並びに抗菌剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08242814A JPH08242814A (ja) | 1996-09-24 |
JP3492806B2 true JP3492806B2 (ja) | 2004-02-03 |
Family
ID=13548920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07449495A Expired - Lifetime JP3492806B2 (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 食品及び菓子組成物並びに抗菌剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3492806B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004054391A1 (en) * | 2002-12-18 | 2004-07-01 | Council Of Scientific And Industrial Research | A process for the preparation of antioxidant conserve from indian curry leaves (murraya koenigii spreng.) |
-
1995
- 1995-03-06 JP JP07449495A patent/JP3492806B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
Phytochemistry,Vol.31,No.8(1992),p.2877−2879 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08242814A (ja) | 1996-09-24 |
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