JP3491696B2 - 録画ユニットを用いた監視システム - Google Patents

録画ユニットを用いた監視システム

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JP3491696B2 JP26611093A JP26611093A JP3491696B2 JP 3491696 B2 JP3491696 B2 JP 3491696B2 JP 26611093 A JP26611093 A JP 26611093A JP 26611093 A JP26611093 A JP 26611093A JP 3491696 B2 JP3491696 B2 JP 3491696B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀行等の各種店舗やそ
の他の施設における防犯監視用途に好適な録画ユニット
を用いた監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、防犯用途等に適用される録画装置
としては、例えば特開平1−228381号や実開平4
−12097号等に所載のものが存在する。
【0003】これら従来のものは、監視用のカメラの近
傍に人体検知等を行うための防犯センサを併設し、この
防犯センサで例えば監視領域内への人体の侵入が検知さ
れたときには、カメラに接続された録画装置が録画動作
を開始するように構成されたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来では、何れの
ものも、防犯カメラからの発報信号があった後に、録画
装置が録画動作を開始する構成に過ぎない。従って、防
犯カメラが発報信号を出力する以前の映像については、
これを録画して、その後に確認するようなことはできな
かった。
【0005】ところが、銀行等の防犯監視システムにあ
っては、監視領域内へ人体が侵入した後の映像だけでは
なく、それ以前の時期の状態を知りたい場合がある。
【0006】従って、従来では、このような要請に応え
られず、この点で不便を生じていた。
【0007】また、上記のような監視システムでは、必
ずしも監視領域内へ人体が侵入する時期と防犯センサか
ら発報がなされる時期とは一致しない場合があり、実際
には防犯センサの設定の不備や応答の遅れ等に原因し、
監視領域内へ人体がかなり侵入した後に防犯センサが発
報するような場合もある。
【0008】従って、このような場合には、監視領域内
へ人体が侵入してから防犯センサが発報する迄の期間の
映像を録画することも不可能になるという不具合も生じ
ていた。
【0009】なお、上記難点を解消する策としては、録
画装置を常時作動させておき、カメラから出力される映
像信号を常時録画させておく手段も考えられるが、この
ような手段では、録画装置の録画容量に限界があるこ
と、及び本来録画の必要がない時期にも録画装置を稼働
させる点で無駄が生じ、実用的ではなく、上記難点を適
切に解消するには到らない。
【0010】本発明は上記の点に鑑みて提案されたもの
で、録画装置を常時連続して作動させるような無駄を生
じさせず、防犯センサで発報がなされる以前の時期の映
像を適切に確認できるようにすることを、その目的とし
ている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された請求項1に記載の本発明に係る録画ユニッ
トを用いた監視システムは、カメラからの映像信号が入
力される映像信号入力端子と、カメラの撮像領域内での
所定の状態変化を検知する防犯センサから発報信号が入
力されるセンサ入力端子と、映像信号入力端子に入力さ
れる映像信号を予め設定された一定の時間間隔毎に間歇
的な映像データとして順次記憶する記憶手段と、映像デ
ータを外部に出力するビデオ出力端子とを備えた複数の
録画ユニットと、複数の録画ユニットで撮像した映像デ
ータを選択するシーケーススイッチャと、シーケンスス
イッチャで選択された映像データを録画するタイムラプ
スVTRとを備えている。
【0012】録画ユニットは、センサ入力端子に発報信
号の入力があったときには、それ以前の時期に記憶手段
に記憶されていた映像データを読み出して、ビデオ出力
端子から出力し、その後、カメラで撮像しているリアル
タイム映像データを、予め設定された一定時間だけビデ
オ出力端子から出力する一方、タイムラプスVTRは、
シーケンススイッチャで選択され録画ユニットから連続
して出力された記憶映像データとリアルタイム映像デー
タとを録画するように、監視システムが構成されてい
る。
【0013】請求項2に記載の本発明に係る録画ユニッ
トを用いた監視システムは、上記請求項1の構成におい
て、録画ユニットは、記憶手段に記憶させる映像データ
量がそのメモリ容量を超えるときには、最前の映像デー
タをそのメモリ領域から消去し、このデータ消去がなさ
れたメモリ領域に最新の映像データを格納させるように
制御すべく構成されている。
【0014】請求項3に記載の本発明に係る録画ユニッ
トを用いた監視システムは、上記請求項1又は2の構成
において、発報信号の入力があった録画ユニットは、発
報信号が復旧した時点から、再度、一定時間間隔で映像
記憶を開始することを特徴とする。
【0015】
【作用】上記構成を特徴とする請求項1に記載の本発明
に係る録画ユニットを用いた監視システムでは、防犯セ
ンサで発報がなされていない通常時は、カメラから入力
される映像信号が予め設定された一定の時間間隔で順次
所定の記憶手段へ記憶され録画されていく。そして、こ
の状態で防犯センサからの発報信号がセンサ入力端子に
入力されると、それまでの時期に記憶手段に記憶されて
いた映像データが読み出されてビデオ出力端子から出力
され、その後さらに、一定時間だけリアルタイム映像も
連続して出力される。
【0016】ついで、シーケンススイッチャで、録画ユ
ニットから出力される映像データと防犯センサの発報信
号とを受信し、複数の映像データのうちから選択した録
画に必要な映像データと、その後のリアルタイム映像デ
ータとをタイムラプスVTRに送信する。
【0017】従って、タイムラプスVTRでは、防犯セ
ンサが発報する以前の時期の映像が適切に得られるとと
もに、発報後のリアルタイム映像も録画することがで
き、その結果、発報前後の連続した映像を確認すること
ができる。
【0018】また、防犯センサが発報する以前の映像は
連続的に録画しておらず、一定の時間間隔で間歇的に録
画ユニットに保存しているので、録画装置を常時連続し
て稼働させる場合とは異なり、経済性に優れ、また記憶
手段の限られたメモリ領域を有効に利用することができ
る。
【0019】また、防犯センサの発報後にカメラで撮像
された映像信号が出力される時間は一定時間に限られる
ので、防犯センサの発報後必要以上の映像信号が無駄に
出力されるようなことも解消できる。
【0020】請求項2に記載の本発明に係る録画ユニッ
トを用いた監視システムでは、カメラから入力される映
像信号を間歇的に記憶手段へ記憶して録画させる際に
は、この記憶手段のメモリ容量が満杯になると、この記
憶手段に記憶されている最前の映像データが消去され
て、このデータ消去がなされたメモリ領域に最新の映像
データが格納される。 従って、録画ユニットの記憶手
段としてはメモリ容量が大容量の記憶手段を用いる必要
がなく、一定のメモリ容量の記憶手段を繰り返し使用す
ることにより、効率のよい映像データの録画が行える。
【0021】しかも、この記憶手段に記憶された映像デ
ータは常に最新のデータであるから、防犯センサの発報
があったときには、その発報直前の最も有意義な映像デ
ータをビデオ出力端子から出力させることができること
となる。
【0022】請求項3に記載の本発明に係る録画ユニッ
トを用いた監視システムでは、録画ユニットは、記憶し
た映像データとリアルタイム映像データとを出力した
後、発報信号が復旧すると、再度、一定時間間隔で映像
記憶を開始する。すなわち、次の発報に備えて、引き続
き映像を保存しておくことができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0024】図1は本発明の監視システムで使用される
録画ユニットAのハード構成の一例を示すブロック図で
ある。
【0025】この録画ユニットAは、カメラCが接続さ
れる映像信号入力端子Ta、防犯センサSが接続される
センサ入力端子Tb、ビデオ出力端子Tc、センサ出力
端子Td、CPU1、このCPU1に接続された本発明
に係る記憶手段に相当するビデオRAM2、及びその他
の後述の回路機器を備えている。
【0026】尚、防犯センサSは、カメラCの撮像領域
内に人体が存在する等、その撮像領域に所望の変化が生
じたときに発報信号を出力するもので、赤外線式の人体
検知センサやその他の各種センサを適用することができ
る。
【0027】上記のうち、映像信号入力端子Taには切
替スイッチ3が接続され、この切替スイッチ3が接点b
側に切替えられると、カメラCから映像信号入力端子T
aに入力される映像信号がそのままビデオ出力端子Tc
から出力される。これに対し、切替スイッチ3が接点a
側に切替えられると、カメラCからの映像信号はA/D
コンバータ7に入力され、デジタル信号に変換される。
【0028】CPU1は、前記デジタル信号に変換され
た映像データを、ROM4に格納されたソフトプログラ
ムに従ってビデオRAM2に格納し又その読み出しを行
うものであるが、具体的には次のような制御を行うよう
に構成されている。
【0029】即ち、CPU1は、防犯センサSから出力
される発報信号をインタフェース5を介して受信可能で
あるが、この発報信号を受信していないときには、前記
切替スイッチ3を接点a側に切替えて映像信号を受信
し、設定スイッチ部6のスイッチ操作等で予め設定され
た一定の時間間隔(例えば0.5秒、1秒、5秒、或い
は10秒等の時間間隔)で間歇的に1画面分ずつの映像
データをビデオRAM2に格納させている。
【0030】ビデオRAM2としては、例えば図2に示
すように、8つのメモリ領域M1〜M8を有し、合計8
画面分の映像データを格納可能なメモリ容量のものが適
用される。
【0031】CPU1は、このビデオRAM2への映像
データの格納に際しては、そのメモリ領域M1〜M8の
各々に順次1画面分ずつの映像データを格納させていく
が、このメモリ領域M1〜M8が満杯になったときに
は、最前(最も古い)の映像データを格納しているメモ
リ領域の映像データを消去してから、そのメモリ領域に
最新の映像データを格納し、8つのメモリ領域M1〜M
8を順次ローテーションさせて録画させるように制御す
べく構成されている。
【0032】また、CPU1は、上記のような間歇的な
録画処理を実行している際に、防犯センサSからの発報
信号を受信したときには、ビデオRAM2に録画させた
映像データを録画時間の順序通りに読み出して、これを
D/Aコンバータ8でアナログ信号に変換させてからビ
デオ出力端子Tcより出力させるように制御すべく構成
されている。
【0033】そして、かかるビデオ出力が終了した時点
で、切替スイッチ3を接点b側に切替えて、カメラCか
ら送信されてくる映像信号をビデオ出力端子Tcからそ
のまま出力させるが、この映像信号が予め設定された一
定時間(例えば10秒)出力された後には、切替スイッ
チ3を接点a側に復帰させ、ビデオ出力端子Tcからの
出力を停止させる。
【0034】そして、その後に防犯センサSからの発報
信号の出力が停止されると、再度、カメラCから送信さ
れてくる映像信号をビデオRAM2に一定時間間隔で録
画させるように制御すべく構成されている。
【0035】図3は、上記した構成の録画ユニットAを
用いた監視システムの一例を示すシステム構成図であ
る。
【0036】このシステムでは、カメラCと防犯センサ
Sを個々に接続した複数台の録画ユニットA・・をシー
ケンススイッチャ9に接続し、更にこのシーケンススイ
ッチャ9にタイムラプスVTR10が接続されている。
【0037】シーケンススイッチャ9は、複数台の録画
ユニットA・・から出力される映像信号と防犯センサS
の発報信号とを受信し、複数の映像信号のうちから録画
に必要な映像信号を選択し、これをタイムラプスVTR
10に送信するものである。タイムラプスVTR10
は、このシーケンススイッチャ9で選択された映像信号
を効率よく録画する。
【0038】上記構成のシステムでは、カメラCで撮像
される所定の監視領域内に人体が存在しないときには、
カメラCで得られる映像データが録画ユニットA内のビ
デオRAM2へ一定の時間間隔で格納され、順次録画さ
れていく。
【0039】ビデオRAM2は、例えば8画面分のメモ
リ容量しか有しないものの、最前に録画されていた映像
データは順次消去され、それに代えて新たな映像データ
が順次録画されていくため、このビデオRAM2には常
に最新の8画面の映像データが録画された状態となる。
【0040】次いで、監視領域内に人体が侵入し、これ
が防犯センサSで検知されることにより発報信号が出力
されると、図4に示すように、それまでの間にビデオR
AM2に録画されていたG1〜G8の計8画面の映像デ
ータが読み出され、これがシーケンススイッチャ9側に
出力される。そして、かかるG1〜G8の映像データの
出力が終了すると、今度はカメラCで撮像されているリ
アルタイムの映像信号が録画ユニットAからシーケンス
スイッチャ9側へ出力される。
【0041】従って、タイムラプスVTR10が防犯セ
ンサSの発報後にその録画動作を開始した場合であって
も、このタイムラプスVTR10では、その発報時期以
降の映像データ以外として、その発報時期以前の映像デ
ータをも適切に録画できることとなる。
【0042】また、防犯センサSの発報後から例えば1
0秒間の一定時間Tが経過すると、録画ユニットAは映
像信号の出力を停止するので、これと同時にタイムラプ
スVTR10の録画動作も停止させれば、監視領域内に
侵入してきた同一人体の映像データを不必要に長く録画
するようなことが回避できる。
【0043】更に、その後監視領域外へ人体が退出し、
防犯センサSのセンサ復旧がなされたときには、その時
点から録画ユニットAでは再度一定時間間隔でカメラC
からの映像データを録画していくので、次の防犯センサ
Sの発報に対して適切に対処できることとなる。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、請求
項1乃至3に記載の本発明に係る録画ユニットを用いた
監視システムによれば、防犯センサが発報する以前の時
期に間歇的に録画した映像データを防犯センサの発報後
に出力させることができるので、例えば監視領域に人体
が侵入した後の映像だけではなく、それ以前の時期の映
像をも適切に確認することができる他、防犯センサの設
定に不備がある等して、人体の侵入時期に多少遅れてか
ら防犯センサが発報するような場合にあっても、やはり
発報時期以前の有意義な映像が得られることとなり、防
犯用の監視等に甚だ便利である。
【0045】しかも、重要な効果として、本発明では、
防犯センサが発報する以前には、映像信号を連続的に録
画しておらず、一定の時間間隔で間歇的に録画している
ので、録画装置を常時連続して稼働させる場合とは異な
り、経済性にも優れるという利点がある。
【0046】そして、防犯センサの発報前の映像データ
のみならず、その発報後にカメラで撮像されるリアルタ
イムの映像信号も連続して録画ユニットから出力させる
ので、タイムラプスVTRを発報後に動作させても、こ
れら一連の映像データを録画することができる。
【0047】また、防犯センサの発報後にカメラで撮像
される映像データが出力される時間は一定時間に限られ
るので、防犯センサの発報後必要量以上の映像データが
無駄に出力されるようなことも解消できる。
【0048】特に、請求項2に記載の本発明によれば、
記憶手段のメモリ領域を繰り返し使用することにより、
さほど大きなメモリ領域の記憶手段を用いる必要がな
く、ユニット全体の小型化が図れるばかりか、この記憶
手段に記憶された映像データは常に最新のデータに更新
され、防犯センサの発報前の映像データとしては、その
発報直前の最も有意義な映像データを出力させることが
できるという利点が得られる。
【0049】請求項3に記載の本発明によれば、防犯セ
ンサによる発報が復旧すると、再度一定時間間隔で映像
記憶を開始するので、次の発報に対して適切な準備が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の監視システムに含まれる録画ユニット
のハード構成の一例を示すブロック図である。
【図2】図1に示すビデオRAMのメモリ領域を示す説
明図である。
【図3】本発明の録画ユニットを用いた監視システムの
一例を示すシステム構成図である。
【図4】図1に示す録画ユニットの映像データの処理状
態を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 ビデオRAM(記憶手段) 3 切替スイッチ 6 設定スイッチ部 9 シーケンススイッチャ 10 タイムラプスVTR Ta 映像信号入力端子 Tb センサ入力端子 Tc ビデオ出力端子 Td センサ出力端子 C カメラ S 防犯センサ A 録画ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−49785(JP,A) 特開 平2−274187(JP,A) 特開 平3−145388(JP,A) 特開 平2−132599(JP,A) 特開 昭63−25798(JP,A) 特開 昭63−126381(JP,A) 実開 昭62−186575(JP,U) 実開 昭51−52618(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カメラからの映像信号が入力される映像信
    号入力端子と、前記カメラの撮像領域内での所定の状態
    変化を検知する防犯センサから発報信号が入力されるセ
    ンサ入力端子と、前記映像信号入力端子に入力される映
    像信号を予め設定された一定の時間間隔毎に間歇的な映
    像データとして順次記憶する記憶手段と、映像データを
    外部に出力するビデオ出力端子とを備えた複数の録画ユ
    ニットと、 前記複数の録画ユニットで撮像した映像データを選択す
    るシーケーススイッチャと、 前記シーケンススイッチャで選択された映像データを録
    画するタイムラプスVTRとを備えており、 前記録画ユニットは、前記センサ入力端子に発報信号の
    入力があったときには、それ以前の時期に前記記憶手段
    に記憶されていた映像データを読み出して、前記ビデオ
    出力端子から出力し、その後、前記カメラで撮像してい
    るリアルタイム映像データを、予め設定された一定時間
    だけ前記ビデオ出力端子から出力する一方、 前記タイムラプスVTRは、前記シーケンススイッチャ
    で選択され録画ユニットから連続して出力された記憶映
    像データとリアルタイム映像データとを録画するように
    構成されていることを特徴とする、 録画ユニットを用いた監視システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記録画ユニットは、記憶手段に記憶させる映像データ
    量がそのメモリ容量を超えるときには、最前の映像デー
    タをそのメモリ領域から消去し、このデータ消去がなさ
    れたメモリ領域に最新の映像データを格納させるように
    制御すべく構成されている、 録画ユニットを用いた監視システム。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、 発報信号の入力があった録画ユニットは、発報信号が復
    旧した時点から、再度、一定時間間隔で映像記憶を開始
    することを特徴とする、 録画ユニットを用いた監視システム。
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