JP3491617B2 - 運用レポート作成方式、運用レポート作成方法および運用レポート作成用プログラム - Google Patents
運用レポート作成方式、運用レポート作成方法および運用レポート作成用プログラムInfo
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/34—Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment
- G06F11/3409—Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment for performance assessment
- G06F11/3419—Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment for performance assessment by assessing time
- G06F11/3423—Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment for performance assessment by assessing time where the assessed time is active or idle time
Description
方式、運用レポート作成方法および運用レポート作成用
プログラムに関し、特に、運用レポートを効率的に作成
できる運用レポート作成方式、運用レポート作成方法お
よび運用レポート作成用プログラムに関する。
に示すように、プログラム制御により動作する中央処理
装置X1と、その実行対象のプログラムX2と、プログ
ラム実行制御手段X3と、プログラム実行結果出力手段
X4と、プログラム実行履歴ファイルX5と、運用レポ
ート作成手段X6と、運用レポートX7とから構成され
ている。
ト作成方式はつぎのように動作する。
各プログラムX2の実行開始と終了を制御する。続い
て、プログラムが終了すると、プログラム実行結果出力
手段X4がプログラムが使用したCPU時間をプログラ
ム実行履歴ファイルX5に書き出す。
レポート作成手段X6がプログラム実行履歴ファイルX
5から情報を読み出し、CPU使用時間を運用レポート
X7に出力していた。
は、次のような問題点がある。
が長かったり、集計対象のプログラムが大量にある場
合、その集計のための履歴情報が膨大になるということ
である。その理由は、運用期間に動作した全てのプログ
ラムのCPU使用時間の情報を集計しなければならない
ためである。
作しているようなプログラムの場合、運用レポートから
もれてしまうということである。その理由は、プログラ
ム終了時の実行情報を利用していめため、プログラムが
終了しないとその情報がわからないためである。
を変更する場合、対象となるプログラムを制御するオペ
レーティングシステムに手を加える必要があるというこ
とである。その理由は、運用レポートの元となる情報と
プログラムの実行や実行結果出力のためのオペレーティ
ングシステムの制御が密に連携しているためである。
が長かったり、集計対象のプログラムが大量にある場合
においても、集計のための膨大な履歴情報を必要とせ
ず、また、常に動作しているプログラムの実行情報も集
計できる運用レポート作成方式を提供することにある。
ート作成方式は、CPUの動作時間を一定の時間間隔毎
に運用期間内において取得し、前記CPUの動作時間を
含むCPU動作時間履歴レコードをCPU動作時間履歴
ファイルに記録するCPU動作時間取得手段と、前記C
PUが実行している実行アドレスを一定の時間間隔毎に
前記運用期間の一部の期間内において取得し、取得した
前記実行アドレスから前記CPUが実行しているプログ
ラムのプログラム識別子を調べるとともに、前記プログ
ラム識別子と、前回実行アドレスを取得してから今回実
行アドレスを取得するまでの時間間隔とを含むCPU動
作状況履歴レコードをCPU動作状況履歴ファイルに記
録するCPU動作状況取得手段と、前記CPU動作時間
履歴ファイルに記録されている前記CPU動作時間履歴
レコードを読み込み、前記CPU動作時間履歴レコード
に含まれる前記CPUの動作時間を積算して前記運用期
間内における前記CPUの動作時間を算出するととも
に、前記CPU動作状況履歴ファイルに記録されている
前記CPU動作状況履歴レコードを読み込み、前記CP
U動作状況履歴レコードに含まれる前記プログラム識別
子毎に前記時間間隔を積算し、前記プログラム識別子毎
に積算した前記時間間隔がその合計に対して占める割合
をそれぞれ算出するとともに、前記運用期間内における
前記CPUの動作時間と前記プログラム識別子毎の前記
割合とを乗算して得られたそれぞれの値を、前記運用期
間内における前記プログラム識別子に対応するプログラ
ムの実行に要したCPUの動作時間として出力する運用
レポート作成手段とを備えたことを特徴とする。
第1の運用レポート作成方式において、集計単位となる
集計識別子と前記プログラム識別子との対応関係を示す
変換テーブルを備え、前記運用レポート作成手段は、前
記変換テーブルに登録されている前記集計識別子毎に前
記時間間隔を積算し、前記集計識別子毎に積算した前記
時間間隔がその合計に対して占める割合をそれぞれ算出
するとともに、前記運用期間内における前記CPUの動
作時間と前記集計識別子毎の前記割合とを乗算して得ら
れたそれぞれの値を、前記運用期間内における前記集計
識別子に対応するプログラムの実行に要したCPUの動
作時間として出力することを特徴とする。
コンピュータが、CPUの動作時間を一定の時間間隔毎
に運用期間内において取得し、前記CPUの動作時間を
含むCPU動作時間履歴レコードをCPU動作時間履歴
ファイルに記録するCPU動作時間取得ステップと、前
記コンピュータが、前記CPUが実行している実行アド
レスを一定の時間間隔毎に前記運用期間の一部の期間内
において取得し、取得した前記実行アドレスから前記C
PUが実行しているプログラムのプログラム識別子を調
べるとともに、前記プログラム識別子と、前回実行アド
レスを取得してから今回実行アドレスを取得するまでの
時間間隔とを含むCPU動作状況履歴レコードをCPU
動作状況履歴ファイルに記録するCPU動作状況取得ス
テップと、前記コンピュータが、前記CPU動作時間履
歴ファイルに記録されている前記CPU動作時間履歴レ
コードを読み込み、前記CPU動作時間履歴レコードに
含まれる前記CPUの動作時間を積算して前記運用期間
内における前記CPUの動作時間を算出するとともに、
前記CPU動作状況履歴ファイルに記録されている前記
CPU動作状況履歴レコードを読み込み、前記CPU動
作状況履歴レコードに含まれる前記プログラム識別子毎
に前記時間間隔を積算し、前記プログラム識別子毎に積
算した前記時間間隔がその合計に対して占める割合をそ
れぞれ算出するとともに、前記運用期間内における前記
CPUの動作時間と前記プログラム識別子毎の前記割合
とを乗算して得られたそれぞれの値を、前記運用期間内
における前記プログラム識別子に対応するプログラムの
実行に要したCPUの動作時間として出力する運用レポ
ート作成ステップとを含むことを特徴とする。
第1の運用レポート方法において、前記運用レポート作
成ステップは、前記変換テーブルに登録されている前記
集計識別子毎に前記時間間隔を積算し、前記集計識別子
毎に積算した前記時間間隔がその合計に対して占める割
合をそれぞれ算出するとともに、前記運用期間内におけ
る前記CPUの動作時間と前記集計識別子毎の前記割合
とを乗算して得られたそれぞれの値を、前記運用期間内
における前記集計識別子に対応するプログラムの実行に
要したCPUの動作時間として出力することを特徴とす
る。
作時間を一定の時間間隔毎に運用期間内において取得
し、前記CPUの動作時間を含むCPU動作時間履歴レ
コードをCPU動作時間履歴ファイルに記録するCPU
動作時間取得手順と、前記CPUが実行している実行ア
ドレスを一定の時間間隔毎に前記運用期間の一部の期間
内において取得し、取得した前記実行アドレスから前記
CPUが実行しているプログラムのプログラム識別子を
調べるとともに、前記プログラム識別子と、前回実行ア
ドレスを取得してから今回実行アドレスを取得するまで
の時間間隔とを含むCPU動作状況履歴レコードをCP
U動作状況履歴ファイルに記録するCPU動作状況取得
手順と、前記CPU動作時間履歴ファイルに記録されて
いる前記CPU動作時間履歴レコードを読み込み、前記
CPU動作時間履歴レコードに含まれる前記CPUの動
作時間を積算して前記運用期間内における前記CPUの
動作時間を算出するとともに、前記CPU動作状況履歴
ファイルに記録されている前記CPU動作状況履歴レコ
ードを読み込み、前記CPU動作状況履歴レコードに含
まれる前記プログラム識別子毎に前記時間間隔を積算
し、前記プログラム識別子毎に積算した前記時間間隔が
その合計に対して占める割合をそれぞれ算出するととも
に、前記運用期間内における前記CPUの動作時間と前
記プログラム識別子毎の前記割合とを乗算して得られた
それぞれの値を、前記運用期間内における前記プログラ
ム識別子に対応するプログラムの実行に要したCPUの
動作時間として出力する運用レポート作成手順とをコン
ピュータに実行させることを特徴とする。
グラムにおいて、前記運用レポート作成手順は、集計単
位となる集計識別子と前記プログラム識別子との対応関
係を示す変換テーブルに登録されている前記集計識別子
毎に前記時間間隔を積算し、前記集計識別子毎に積算し
た前記時間間隔がその合計に対して占める割合をそれぞ
れ算出するとともに、前記運用期間内における前記CP
Uの動作時間と前記集計識別子毎の前記割合とを乗算し
て得られたそれぞれの値を、前記運用期間内における前
記集計識別子に対応するプログラムの実行に要したCP
Uの動作時間として出力することを特徴とする。
して詳細に説明する。
詳細に説明する。図1を参照すると、本発明の第1の実
施の形態は、コンピュータ100と、CPU動作時間履
歴ファイル200と、CPU動作状況履歴ファイル30
0と、アドレス変換テーブル400と、運用レポート5
00とから構成されており、コンピュータ100は、プ
ログラム制御により動作する。
置群110と、その実行対象のプログラム群120と、
CPU動作時間取得手段130と、CPU動作時間取得
タイマ通知手段140と、CPU動作状況取得手段15
0と、CPU動作状況取得タイマ通知手段160と、運
用レポート作成手段170と、アドレス変換テーブル更
新手段180とから構成されている。
11と、中央処理装置112とを含み、中央処理装置1
1nは3個目以降の1個または複数個の中央処理装置を
意味する。
と、プログラム122とを含み、プログラム12nは3
個目以降の1個または複数個のプログラムを意味する。
用期間全体を通して取得した一定時間間隔のCPU動作
時間履歴レコード210を含む。
用期間の一部の期間に取得した一定時間間隔のCPU動
作状況履歴レコード310を含む。
ドレス変換情報410を含む。
動作する。
は、一定時間間隔でCPU動作時間取得手段130を起
動する。
は、一定時間間隔でCPU動作状況取得手段150を起
動する。
動作時間取得タイマ通知手段140からの通知を契機
に、中央処理装置群110の各中央処理装置111、1
12、・・・、11nから前回情報を取得してから、今
回情報を取得するまでにCPUが動作した時間を取得
し、CPU動作時間履歴ファイル200にCPU動作時
間履歴レコード210として記録する。
動作状況取得タイマ通知手段160からの通知を契機
に、中央処理装置群110の各中央処理装置111、1
12、・・・、11nから、その時点で処理中のプログ
ラムについての情報を取得し、CPU動作状況履歴ファ
イル300にCPU動作状況履歴レコード310として
記録する。
作時間履歴ファイル200のCPU動作時間履歴レコー
ド210とCPU動作状況履歴ファイル300のCPU
動作状況履歴レコード310と、アドレス変換テーブル
400のアドレス変換情報410から、運用レポート5
00を作成する。
アドレス変換テーブル400の各アドレス変換情報41
0を更新する。
コード210は、本レコード内の情報を採取した時刻で
ある情報採取時刻211と、前回の情報採取時刻から今
回の情報採取時刻までの差分である時間間隔212と、
CPUをコンピュータシステム内で一意に識別するため
のCPU識別子213と、前回の情報採取時刻から今回
の情報採取時刻までにそのCPUが動作していた動作時
間214とで構成される。
コード310は、本レコード内の情報を採取した時刻で
ある情報採取時刻311と、前回の情報採取時刻から今
回の情報採取時刻までの差分である時間間隔312と、
CPUをコンピュータシステム内で一意に識別するため
のCPU識別子313と、本レコード採取時に該CPU
が動作していた場合、どのプログラムを実行していたか
を示すプログラム識別子314と、どのアドレスを実行
していたかを示す実行アドレス315とで構成される。
0は、集計を行う単位である集計識別子411と、その
集計識別子に対応するプログラム識別子412と、アド
レスの下限413と、アドレスの上限414とで構成さ
れる。
の全体の動作について詳細に説明する。
タイマ通知手段140は、一定時間間隔でCPU動作時
間取得手段130を起動する。
刻を取得する(図5のステップA1)。続いて、中央処
理装置111からCPU動作時間を取得する(図5のス
テップA2)。このCPU動作時間は、前回情報を取得
してから、今回情報を取得するまでに動作したCPU動
作時間である。これらの情報をCPU動作時間履歴ファ
イル200内にCPU動作時間履歴レコード210とし
て書き出す(図5のステップA3)。同様の処理を中央
処理装置112、・・・、11nに対しても行う(図5
のステップA4)。尚、このCPU動作時間取得タイマ
通知手段140によるCPU動作時間取得手段130の
起動は、運用期間全体を通して行う。
160は、一定時間間隔でCPU動作状況取得手段15
0を起動する。
刻を取得する(図6のステップB1)。続いて、中央処
理装置111が動作しているか否かを判断し(図6のス
テップB2)、動作していた場合、中央処理装置111
から実行中のアドレスを取得する(図6のステップB
3)とともに、このアドレスからどのプログラム識別子
のプログラムを実行しているかを調べ、これらの情報を
CPU動作状況履歴ファイル300内にCPU動作状況
履歴レコード310として書き出す(図6のステップB
4)。同様の処理を中央処理装置112、・・・、11
nに対しても行う(図6のステップB5)。このCPU
動作状況取得タイマ通知手段160によるCPU動作状
況取得手段150の起動は、運用期間の一部の期間をサ
ンプリングして行う。
PU動作状況履歴ファイル300からCPU動作状況履
歴レコード310を順次読み込む(図7のステップC
1)。その読み込んだレコードのプログラム識別子と実
行アドレスを検索のキーとして、アドレス変換テーブル
400内のアドレス変換情報410から、集計識別子を
検索する(図7のステップC2)。その集計識別子別に
用意された作業テーブルのサンプリング期間集計識別子
別CPU使用時間累積値に読み込んだレコードの時間間
隔を積算する(図7のステップC3)。さらに、作業テ
ーブルのサンプリング期間全CPU使用時間累積値に読
み込んだレコードの時間間隔を積算する(図7のステッ
プC4)。同様に、全てのCPU動作状況履歴レコード
310を読み込み、処理する(図7のステップC5)。
続いて、出来上がった作業テーブルのサンプリング期間
集計識別子別CPU使用時間累積値とサンプリング期間
全CPU使用時間累積値からサンプリング期間集計識別
子別CPU使用時間割合を計算する(図7のステップC
6)。続いて、CPU動作時間履歴ファイル200から
CPU動作時間履歴レコード210を順次読み込み(図
7のステップC7)、作業テーブルの運用期間全CPU
使用時間累積値に読み込んだレコードのCPU動作時間
を積算する(図7のステップC8)。同様に、全てのC
PU動作時間履歴レコード210を読み込み、処理する
(図7のステップC9)。最後に、運用期間全CPU使
用時間累積値とサンプリング期間集計識別子別CPU使
用時間割合を乗じて運用期間集計識別子別CPU使用時
間を計算する(図7のステップC10)。この運用期間
集計識別子別CPU使用時間はレポートとして出力する
(図7のステップC11)。同様に、全ての集計識別子
に対して、計算とレポート出力を行う(図7のステップ
C12)。
0は、アドレス変換テーブル400の各アドレス変換情
報410を更新し、運用レポート500の集計単位を変
更することができる。
装置群110を持つコンピュータ100において、図中
の運用期間の各集計単位別にCPU使用時間を集計する
場合、運用期間(図8のT1からT7)を通して、CP
U動作時間取得タイマ通知手段140が時間間隔4nで
CPU動作時間取得手段130を起動し、CPU動作時
間取得手段が各CPUの動作時間を取得して、CPU動
作時間履歴レコード210(図9のD1)として書き出
す。
(図8のS1からS7)を通して、CPU動作状況取得
タイマ通知手段140が時間間隔mでCPU動作状況取
得手段150を起動し、CPU動作状況取得手段150
が各CPUがどのプログラムのどのアドレスを処理して
いたかを取得して、CPU動作状況履歴レコード310
(図9のD3)として書き出す。この結果、運用レポー
ト作成手段170が、CPU動作時間履歴レコード21
0(図9のD1)から運用期間全CPU使用時間累積値
(図9のD2)を求め、CPU動作状態履歴レコード
(図9のD3)とアドレス変換情報(図9のD4)から
サンプリング期間集計識別子別CPU使用時間累積値
(図9のD5)とサンプリング期間全CPU使用時間累
積値(図9のD6)を集計し、サンプリング期間集計識
別子別CPU使用時間割合(図9のD7)を求める。こ
の結果、運用期間全CPU使用時間累積値(図9のD
2)とサンプリング期間集計識別子別CPU使用時間割
合(図9のD7)から、CPU使用時間レポート(図9
のD8)が作成される。
図面を参照して説明する。
ト作成用プログラムを備える。運用レポート作成用プロ
グラムは、コンピュータ100の動作を制御し、コンピ
ュータ100に上述の手段、すなわち第1の実施の形態
における手段と同一の手段を実行させる。
のような効果がある。
長かったり、集計対象のプログラムが大量にある場合で
も、膨大な運用期間全体の全プログラムのCPU使用時
間情報を集計しなくとも、短期間のサンプリングで同等
な情報を得ることができることにある。その理由は、運
用期間中のCPU動作時間とサンプリング期間中のCP
U動作状況をもとに、運用期間中の各集計単位別のCP
U使用時間を類推することを可能としたためである。
しているようなプログラムがあっても、そのプログラム
のCPU使用時間情報を集計できることにある。その理
由は、プログラム終了時の実行情報をもとにしたCPU
使用時間の集計を行わないためである。
や、その実行制御を行うオペレーティングシステムに手
を加えることなく、本方式を適用できることにある。そ
の理由は、外部からCPU動作時間や動作状態を監視す
る方式を取っているためである。
プロダクト別など様々な切り口で集計できることにあ
る。その理由は、CPU使用時間レポートを作成する際
に使用するアドレス変換テーブルを各種の集計単位別の
情報に変えることを可能としているためである。
ク図である。
歴レコードの例である。
歴レコードの例である。
の例である。
である。
である。
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 CPUの動作時間を一定の時間間隔毎に
運用期間内において取得し、前記CPUの動作時間を含
むCPU動作時間履歴レコードをCPU動作時間履歴フ
ァイルに記録するCPU動作時間取得手段と、 前記CPUが実行している実行アドレスを一定の時間間
隔毎に前記運用期間の一部の期間内において取得し、取
得した前記実行アドレスから前記CPUが実行している
プログラムのプログラム識別子を調べるとともに、前記
プログラム識別子と、前回実行アドレスを取得してから
今回実行アドレスを取得するまでの時間間隔とを含むC
PU動作状況履歴レコードをCPU動作状況履歴ファイ
ルに記録するCPU動作状況取得手段と、 前記CPU動作時間履歴ファイルに記録されている前記
CPU動作時間履歴レコードを読み込み、前記CPU動
作時間履歴レコードに含まれる前記CPUの動作時間を
積算して前記運用期間内における前記CPUの動作時間
を算出するとともに、前記CPU動作状況履歴ファイル
に記録されている前記CPU動作状況履歴レコードを読
み込み、前記CPU動作状況履歴レコードに含まれる前
記プログラム識別子毎に前記時間間隔を積算し、前記プ
ログラム識別子毎に積算した前記時間間隔がその合計に
対して占める割合をそれぞれ算出するとともに、前記運
用期間内における前記CPUの動作時間と前記プログラ
ム識別子毎の前記割合とを乗算して得られたそれぞれの
値を、前記運用期間内における前記プログラム識別子に
対応するプログラムの実行に要したCPUの動作時間と
して出力する運用レポート作成手段とを備えたことを特
徴とする運用レポート作成方式。 - 【請求項2】 集計単位となる集計識別子と前記プログ
ラム識別子との対応関係を示す変換テーブルを備え、 前記運用レポート作成手段は、前記変換テーブルに登録
されている前記集計識別子毎に前記時間間隔を積算し、
前記集計識別子毎に積算した前記時間間隔がその合計に
対して占める割合をそれぞれ算出するとともに、前記運
用期間内における前記CPUの動作時間と前記集計識別
子毎の前記割合とを乗算して得られたそれぞれの値を、
前記運用期間内における前記集計識別子に対応するプロ
グラムの実行に要したCPUの動作時間として出力する
ことを特徴とする請求項1記載の運用レポート作成方
式。 - 【請求項3】 コンピュータが、CPUの動作時間を一
定の時間間隔毎に運用期間内において取得し、前記CP
Uの動作時間を含むCPU動作時間履歴レコードをCP
U動作時間履歴ファイルに記録するCPU動作時間取得
ステップと、 前記コンピュータが、前記CPUが実行している実行ア
ドレスを一定の時間間隔毎に前記運用期間の一部の期間
内において取得し、取得した前記実行アドレスから前記
CPUが実行しているプログラムのプログラム識別子を
調べるとともに、前記プログラム識別子と、前回実行ア
ドレスを取得してから今回実行アドレスを取得するまで
の時間間隔とを含むCPU動作状況履歴レコードをCP
U動作状況履歴ファイルに記録するCPU動作状況取得
ステップと、 前記コンピュータが、前記CPU動作時間履歴ファイル
に記録されている前記CPU動作時間履歴レコードを読
み込み、前記CPU動作時間履歴レコードに含まれる前
記CPUの動作時間を積算して前記運用期間内における
前記CPUの動作時間を算出するとともに、前記CPU
動作状況履歴ファイルに記録されている前記CPU動作
状況履歴レコードを読み込み、前記CPU動作状況履歴
レコードに含まれる前記プログラム識別子毎に前記時間
間隔を積算し、前記プログラム識別子毎に積算した前記
時間間隔がその合計に対して占める割合をそれぞれ算出
するとともに、前記運用期間内における前記CPUの動
作時間と前記プログラム識別子毎の前記割合とを乗算し
て得られたそれぞれの値を、前記運用期間内における前
記プログラム識別子に対応するプログラムの実行に要し
たCPUの動作時間として出力する運用レポート作成ス
テップとを含むことを特徴とする運用レポート作成方
法。 - 【請求項4】 前記運用レポート作成ステップは、前記
変換テーブルに登録されている前記集計識別子毎に前記
時間間隔を積算し、前記集計識別子毎に積算した前記時
間間隔がそ の合計に対して占める割合をそれぞれ算出す
るとともに、前記運用期間内における前記CPUの動作
時間と前記集計識別子毎の前記割合とを乗算して得られ
たそれぞれの値を、前記運用期間内における前記集計識
別子に対応するプログラムの実行に要したCPUの動作
時間として出力することを特徴とする請求項3記載の運
用レポート作成方法。 - 【請求項5】 CPUの動作時間を一定の時間間隔毎に
運用期間内において取得し、前記CPUの動作時間を含
むCPU動作時間履歴レコードをCPU動作時間履歴フ
ァイルに記録するCPU動作時間取得手順と、 前記CPUが実行している実行アドレスを一定の時間間
隔毎に前記運用期間の一部の期間内において取得し、取
得した前記実行アドレスから前記CPUが実行している
プログラムのプログラム識別子を調べるとともに、前記
プログラム識別子と、前回実行アドレスを取得してから
今回実行アドレスを取得するまでの時間間隔とを含むC
PU動作状況履歴レコードをCPU動作状況履歴ファイ
ルに記録するCPU動作状況取得手順と、 前記CPU動作時間履歴ファイルに記録されている前記
CPU動作時間履歴レコードを読み込み、前記CPU動
作時間履歴レコードに含まれる前記CPUの動作時間を
積算して前記運用期間内における前記CPUの動作時間
を算出するとともに、前記CPU動作状況履歴ファイル
に記録されている前記CPU動作状況履歴レコードを読
み込み、前記CPU動作状況履歴レコードに含まれる前
記プログラム識別子毎に前記時間間隔を積算し、前記プ
ログラム識別子毎に積算した前記時間間隔がその合計に
対して占める割合をそれぞれ算出するとともに、前記運
用期間内における前記CPUの動作時間と前記プログラ
ム識別子毎の前記割合とを乗算して得られたそれぞれの
値を、前記運用期間内における前記プログラム識別子に
対応するプログラムの実行に要したCPUの動作時間と
して出力する運用レポート作成手順とをコンピュータに
実行させることを特徴とするプログラム。 - 【請求項6】 前記運用レポート作成手順は、集計単位
となる集計識別子と前記プログラム識別子との対応関係
を示す変換テーブルに登録されている前記集計識別子毎
に前記時間間隔を積算し、前記集計識別子毎に積算した
前記時間間隔がその合計に対して占める割合をそれぞれ
算出するとともに、前記運用期間内における前記CPU
の動作時間と前記集計識別子毎の前記割合とを乗算して
得られたそれぞれの値を、前記運用期間内における前記
集計識別子に対応するプログラムの実行に要したCPU
の動作時間として出力することを特徴とする請求項5記
載のプログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001056317A JP3491617B2 (ja) | 2001-03-01 | 2001-03-01 | 運用レポート作成方式、運用レポート作成方法および運用レポート作成用プログラム |
US10/076,332 US6950970B2 (en) | 2001-03-01 | 2002-02-19 | Operation report creation system, operation report creation method, and operation report creation program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001056317A JP3491617B2 (ja) | 2001-03-01 | 2001-03-01 | 運用レポート作成方式、運用レポート作成方法および運用レポート作成用プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002259166A JP2002259166A (ja) | 2002-09-13 |
JP3491617B2 true JP3491617B2 (ja) | 2004-01-26 |
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ID=18916360
Family Applications (1)
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