JP2002259166A - 運用レポート作成方式、運用レポート作成方法および運用レポート作成用プログラム - Google Patents

運用レポート作成方式、運用レポート作成方法および運用レポート作成用プログラム

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JP2002259166A
JP2002259166A JP2001056317A JP2001056317A JP2002259166A JP 2002259166 A JP2002259166 A JP 2002259166A JP 2001056317 A JP2001056317 A JP 2001056317A JP 2001056317 A JP2001056317 A JP 2001056317A JP 2002259166 A JP2002259166 A JP 2002259166A
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    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/34Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment
    • G06F11/3409Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment for performance assessment
    • G06F11/3419Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment for performance assessment by assessing time
    • G06F11/3423Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment for performance assessment by assessing time where the assessed time is active or idle time

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】運用レポートを効率的に作成する運用レポート
作成方式を提供する。 【解決手段】CPUが実行している実行アドレスを一定
時間間隔で取得し、取得した前記実行アドレスから実行
中のプログラムのプログラム識別子を調べるとともに記
録するCPU動作状況取得手段と、運用期間中の前記C
PUの動作時間を取得するCPU動作時間取得手段と、
前記CPU動作状況取得手段で記録されたプログラムの
識別子の件数を予め定められた複数のプログラム識別子
群毎に所定の期間内について集計し、プログラム識別子
の全件数に対して占める割合と、前記CPU動作時間取
得手段で取得された動作時間とを乗算して得られた値を
前記予め定められた複数のプログラム識別子群に対応す
るプログラム群の実行に要したCPUの動作時間として
出力する運用レポート作成手段とを備えたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運用レポート作成
方式、運用レポート作成方法および運用レポート作成用
プログラムに関し、特に、運用レポートを効率的に作成
できる運用レポート作成方式、運用レポート作成方法お
よび運用レポート作成用プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の運用レポート作成方式は、図10
に示すように、プログラム制御により動作する中央処理
装置X1と、その実行対象のプログラムX2と、プログ
ラム実行制御手段X3と、プログラム実行結果出力手段
X4と、プログラム実行履歴ファイルX5と、運用レポ
ート作成手段X6と、運用レポートX7とから構成され
ている。
【0003】このような構成を有する従来の運用レポー
ト作成方式はつぎのように動作する。
【0004】すなわち、プログラム実行制御手段X3が
各プログラムX2の実行開始と終了を制御する。続い
て、プログラムが終了すると、プログラム実行結果出力
手段X4がプログラムが使用したCPU時間をプログラ
ム実行履歴ファイルX5に書き出す。
【0005】その後、運用レポートを作成する際、運用
レポート作成手段X6がプログラム実行履歴ファイルX
5から情報を読み出し、CPU使用時間を運用レポート
X7に出力していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術に
は、次のような問題点がある。
【0007】第1の問題点は、運用レポートの集計期間
が長かったり、集計対象のプログラムが大量にある場
合、その集計のための履歴情報が膨大になるということ
である。その理由は、運用期間に動作した全てのプログ
ラムのCPU使用時間の情報を集計しなければならない
ためである。
【0008】第2の問題点は、システム運用中は常に動
作しているようなプログラムの場合、運用レポートから
もれてしまうということである。その理由は、プログラ
ム終了時の実行情報を利用していめため、プログラムが
終了しないとその情報がわからないためである。
【0009】第3の問題点は、運用レポートの集計単位
を変更する場合、対象となるプログラムを制御するオペ
レーティングシステムに手を加える必要があるというこ
とである。その理由は、運用レポートの元となる情報と
プログラムの実行や実行結果出力のためのオペレーティ
ングシステムの制御が密に連携しているためである。
【0010】本発明の目的は、運用レポートの集計期間
が長かったり、集計対象のプログラムが大量にある場合
においても、集計のための膨大な履歴情報を必要とせ
ず、また、常に動作しているプログラムの実行情報も集
計できる運用レポート作成方式を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の運用レポ
ート作成方式は、CPUが実行している実行アドレスを
一定時間間隔で取得し、取得した前記実行アドレスから
実行中のプログラムのプログラム識別子を調べるととも
に記録するCPU動作状況取得手段と、運用期間中の前
記CPUの動作時間を取得するCPU動作時間取得手段
と、前記CPU動作状況取得手段で記録されたプログラ
ムの識別子の件数をプログラム識別子毎または予め定め
られた複数のプログラム識別子群毎に所定の期間内につ
いて集計し、プログラム識別子毎または予め定められた
複数のプログラム識別子群毎に集計した前記件数が前記
所定の期間内に前記CPU動作状況取得手段で記録され
たプログラム識別子の全件数に対して占める割合と、前
記CPU動作時間取得手段で取得された前記CPUの動
作時間とを乗算して得られた値を前記プログラム識別子
に対応するプログラムまたは前記予め定められた複数の
プログラム識別子群に対応するのプログラム群の実行に
要したCPUの動作時間として出力する運用レポート作
成手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】本発明の第2の運用レポート作成方式は、
第1の運用レポート作成方式において、前記CPU動作
状況取得手段は、少なくとも前記プログラムのプログラ
ム識別子と、前回実行アドレスを取得してから今回実行
アドレスを取得するまでの時間間隔とを含むCPU動作
状況履歴レコードをCPU動作状況履歴ファイルに記録
し、前記CPU動作時間取得手段は、一定の時間間隔
で、当該時間間隔内に動作したCPUの動作時間を取得
し、少なくとも当該CPUの動作時間を含むCPU動作
時間履歴レコードをCPU動作時間履歴ファイルに記録
し、前記運用レポート作成手段は、前記CPU動作時間
履歴ファイルに記録されている前記CPU動作時間履歴
レコードを読み込み、前記CPU動作時間履歴レコード
に含まれる前記CPUの動作時間を積算して前記運用期
間中の前記CPUの動作時間を算出するとともに、前記
CPU動作状況履歴ファイルに記録されている前記CP
U動作状況履歴レコードを読み込み、前記CPU動作状
況履歴レコードに含まれる前記時間間隔をプログラム識
別子毎または予め定めた複数のプログラム識別子群毎に
積算し、プログラム識別子毎または予め定められた複数
のプログラム識別子群毎に積算した前記時間間隔が前記
所定の期間内に前記CPU動作状況取得手段で記録され
た前記時間間隔の合計に対して占める割合と、前記運用
期間中の前記CPUの動作時間とを乗算して得られた値
を前記プログラム識別子に対応するプログラムまたは前
記予め定めた複数のプログラム識別子群に対応するプロ
グラム群の実行に要したCPUの動作時間として出力す
ることを特徴とする。
【0013】本発明の第3の運用レポート作成方式は、
第2の運用レポート作成方式において、前記時間間隔を
積算するための集計単位となる集計識別子と前記プログ
ラム識別子との対応関係を示す変換テーブルと、前記変
換テーブルを更新する変換テーブル更新手段とを備え、
前記運用レポート作成手段は、前記変換テーブルに登録
されている集計識別子毎に前記時間間隔を積算すること
を特徴とする。
【0014】本発明の第1の運用レポート作成方法は、
コンピュータが、CPUが実行している実行アドレスを
一定時間間隔で取得し、取得した前記実行アドレスから
実行中のプログラムのプログラム識別子を調べるととも
に記録するCPU動作状況取得ステップと、前記コンピ
ュータが、運用期間中の前記CPUの動作時間を取得す
るCPU動作時間取得ステップと、前記コンピュータ
が、前記CPU動作状況取得ステップで記録されたプロ
グラムの識別子の件数をプログラム識別子毎または予め
定められた複数のプログラム識別子群毎に所定の期間内
について集計し、プログラム識別子毎または予め定めら
れた複数のプログラム識別子群毎に集計した前記件数が
前記所定の期間内に前記CPU動作状況取得ステップで
記録されたプログラム識別子の全件数に対して占める割
合と、前記CPU動作時間取得ステップで取得された前
記CPUの動作時間とを乗算して得られた値を前記プロ
グラム識別子に対応するプログラムまたは前記予め定め
られた複数のプログラム識別子群に対応するのプログラ
ム群の実行に要したCPUの動作時間として出力する運
用レポート作成ステップとを含むことを特徴とする。
【0015】本発明の第2の運用レポート作成方法は、
第1の運用レポート作成方法において、前記CPU動作
状況取得ステップは、少なくとも前記プログラムのプロ
グラム識別子と、前回実行アドレスを取得してから今回
実行アドレスを取得するまでの時間間隔とを含むCPU
動作状況履歴レコードをCPU動作状況履歴ファイルに
記録し、前記CPU動作時間取得ステップは、一定の時
間間隔で、当該時間間隔内に動作したCPUの動作時間
を取得し、少なくとも当該CPUの動作時間を含むCP
U動作時間履歴レコードをCPU動作時間履歴ファイル
に記録し、前記運用レポート作成ステップは、前記CP
U動作時間履歴ファイルに記録されている前記CPU動
作時間履歴レコードを読み込み、前記CPU動作時間履
歴レコードに含まれる前記CPUの動作時間を積算して
前記運用期間中の前記CPUの動作時間を算出するとと
もに、前記CPU動作状況履歴ファイルに記録されてい
る前記CPU動作状況履歴レコードを読み込み、前記C
PU動作状況履歴レコードに含まれる前記時間間隔をプ
ログラム識別子毎または予め定めた複数のプログラム識
別子群毎に積算し、プログラム識別子毎または予め定め
られた複数のプログラム識別子群毎に積算した前記時間
間隔が前記所定の期間内に前記CPU動作状況取得ステ
ップで記録された前記時間間隔の合計に対して占める割
合と、前記運用期間中の前記CPUの動作時間とを乗算
して得られた値を前記プログラム識別子に対応するプロ
グラムまたは前記予め定めた複数のプログラム識別子群
に対応するプログラム群の実行に要したCPUの動作時
間として出力することを特徴とする。
【0016】本発明の第3の運用レポート作成方法は、
第2の運用レポート作成方法において、前記コンピュー
タが、前記時間間隔を積算するための集計単位となる集
計識別子と前記プログラム識別子との対応関係を示す変
換テーブルを更新する変換テーブル更新ステップを含
み、前記運用レポート作成ステップは、前記変換テーブ
ルに登録されている集計識別子毎に前記時間間隔を積算
することを特徴とする。
【0017】本発明の第1のプログラムは、CPUが実
行している実行アドレスを一定時間間隔で取得し、取得
した前記実行アドレスから実行中のプログラムのプログ
ラム識別子を調べるとともに記録するCPU動作状況取
得処理と、運用期間中の前記CPUの動作時間を取得す
るCPU動作時間取得処理と、前記CPU動作状況取得
処理で記録されたプログラムの識別子の件数をプログラ
ム識別子毎または予め定められた複数のプログラム識別
子群毎に所定の期間内について集計し、プログラム識別
子毎または予め定められた複数のプログラム識別子群毎
に集計した前記件数が前記所定の期間内に前記CPU動
作状況取得処理で記録されたプログラム識別子の全件数
に対して占める割合と、前記CPU動作時間取得手段で
取得された前記CPUの動作時間とを乗算して得られた
値を前記プログラム識別子に対応するプログラムまたは
前記予め定められた複数のプログラム識別子群に対応す
るのプログラム群の実行に要したCPUの動作時間とし
て出力する運用レポート作成処理とをコンピュータに実
行させることを特徴とする。
【0018】本発明の第2のプログラムは、第1のプロ
グラムにおいて、前記CPU動作状況取得処理は、少な
くとも前記プログラムのプログラム識別子と、前回実行
アドレスを取得してから今回実行アドレスを取得するま
での時間間隔とを含むCPU動作状況履歴レコードをC
PU動作状況履歴ファイルに記録し、前記CPU動作時
間取得処理は、一定の時間間隔で、当該時間間隔内に動
作したCPUの動作時間を取得し、少なくとも当該CP
Uの動作時間を含むCPU動作時間履歴レコードをCP
U動作時間履歴ファイルに記録し、前記運用レポート作
成処理は、前記CPU動作時間履歴ファイルに記録され
ている前記CPU動作時間履歴レコードを読み込み、前
記CPU動作時間履歴レコードに含まれる前記CPUの
動作時間を積算して前記運用期間中の前記CPUの動作
時間を算出するとともに、前記CPU動作状況履歴ファ
イルに記録されている前記CPU動作状況履歴レコード
を読み込み、前記CPU動作状況履歴レコードに含まれ
る前記時間間隔をプログラム識別子毎または予め定めた
複数のプログラム識別子群毎に積算し、プログラム識別
子毎または予め定められた複数のプログラム識別子群毎
に積算した前記時間間隔が前記所定の期間内に前記CP
U動作状況取得処理で記録された前記時間間隔の合計に
対して占める割合と、前記運用期間中の前記CPUの動
作時間とを乗算して得られた値を前記プログラム識別子
に対応するプログラムまたは前記予め定めた複数のプロ
グラム識別子群に対応するプログラム群の実行に要した
CPUの動作時間として出力することを特徴とする。
【0019】本発明の第3のプログラムは、第2のプロ
グラムにおいて、前記時間間隔を積算するための集計単
位となる集計識別子と前記プログラム識別子との対応関
係を示す変換テーブルを更新する変換テーブル更新処理
を含み、前記運用レポート作成処理は、前記変換テーブ
ルに登録されている集計識別子毎に前記時間間隔を積算
することを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
【0021】まず、本発明の第1の実施の形態について
詳細に説明する。図1を参照すると、本発明の第1の実
施の形態は、コンピュータ100と、CPU動作時間履
歴ファイル200と、CPU動作状況履歴ファイル30
0と、アドレス変換テーブル400と、運用レポート5
00とから構成されており、コンピュータ100は、プ
ログラム制御により動作する。
【0022】また、コンピュータ100は、中央処理装
置群110と、その実行対象のプログラム群120と、
CPU動作時間取得手段130と、CPU動作時間取得
タイマ通知手段140と、CPU動作状況取得手段15
0と、CPU動作状況取得タイマ通知手段160と、運
用レポート作成手段170と、アドレス変換テーブル更
新手段180とから構成されている。
【0023】中央処理装置群110は、中央処理装置1
11と、中央処理装置112とを含み、中央処理装置1
1nは3個目以降の1個または複数個の中央処理装置を
意味する。
【0024】プログラム群120は、プログラム121
と、プログラム122とを含み、プログラム12nは3
個目以降の1個または複数個のプログラムを意味する。
【0025】CPU動作時間履歴ファイル200は、運
用期間全体を通して取得した一定時間間隔のCPU動作
時間履歴レコード210を含む。
【0026】CPU動作状況履歴ファイル300は、運
用期間の一部の期間に取得した一定時間間隔のCPU動
作状況履歴レコード310を含む。
【0027】アドレス変換テーブル400は、複数のア
ドレス変換情報410を含む。
【0028】これらの手段はそれぞれ概略つぎのように
動作する。
【0029】CPU動作時間取得タイマ通知手段140
は、一定時間間隔でCPU動作時間取得手段130を起
動する。
【0030】CPU動作状況取得タイマ通知手段160
は、一定時間間隔でCPU動作状況取得手段150を起
動する。
【0031】CPU動作時間取得手段130は、CPU
動作時間取得タイマ通知手段140からの通知を契機
に、中央処理装置群110の各中央処理装置111、1
12、・・・、11nから前回情報を取得してから、今
回情報を取得するまでにCPUが動作した時間を取得
し、CPU動作時間履歴ファイル200にCPU動作時
間履歴レコード210として記録する。
【0032】CPU動作状況取得手段150は、CPU
動作状況取得タイマ通知手段160からの通知を契機
に、中央処理装置群110の各中央処理装置111、1
12、・・・、11nから、その時点で処理中のプログ
ラムについての情報を取得し、CPU動作状況履歴ファ
イル300にCPU動作状況履歴レコード310として
記録する。
【0033】運用レポート作成手段170は、CPU動
作時間履歴ファイル200のCPU動作時間履歴レコー
ド210とCPU動作状況履歴ファイル300のCPU
動作状況履歴レコード310と、アドレス変換テーブル
400のアドレス変換情報410から、運用レポート5
00を作成する。
【0034】アドレス変換テーブル更新手段180は、
アドレス変換テーブル400の各アドレス変換情報41
0を更新する。
【0035】図2を参照すると、CPU動作時間履歴レ
コード210は、本レコード内の情報を採取した時刻で
ある情報採取時刻211と、前回の情報採取時刻から今
回の情報採取時刻までの差分である時間間隔212と、
CPUをコンピュータシステム内で一意に識別するため
のCPU識別子213と、前回の情報採取時刻から今回
の情報採取時刻までにそのCPUが動作していた動作時
間214とで構成される。
【0036】図3を参照すると、CPU動作状況履歴レ
コード310は、本レコード内の情報を採取した時刻で
ある情報採取時刻311と、前回の情報採取時刻から今
回の情報採取時刻までの差分である時間間隔312と、
CPUをコンピュータシステム内で一意に識別するため
のCPU識別子313と、本レコード採取時に該CPU
が動作していた場合、どのプログラムを実行していたか
を示すプログラム識別子314と、どのアドレスを実行
していたかを示す実行アドレス315とで構成される。
【0037】図4を参照すると、アドレス変換情報41
0は、集計を行う単位である集計識別子411と、その
集計識別子に対応するプログラム識別子412と、アド
レスの下限413と、アドレスの上限414とで構成さ
れる。
【0038】次に、図1〜図9を参照して本実施の形態
の全体の動作について詳細に説明する。
【0039】まず、図1において、CPU動作時間取得
タイマ通知手段140は、一定時間間隔でCPU動作時
間取得手段130を起動する。
【0040】CPU動作時間取得手段130は、現在時
刻を取得する(図5のステップA1)。続いて、中央処
理装置111からCPU動作時間を取得する(図5のス
テップA2)。このCPU動作時間は、前回情報を取得
してから、今回情報を取得するまでに動作したCPU動
作時間である。これらの情報をCPU動作時間履歴ファ
イル200内にCPU動作時間履歴レコード210とし
て書き出す(図5のステップA3)。同様の処理を中央
処理装置112、・・・、11nに対しても行う(図5
のステップA4)。尚、このCPU動作時間取得タイマ
通知手段140によるCPU動作時間取得手段130の
起動は、運用期間全体を通して行う。
【0041】次に、CPU動作状況取得タイマ通知手段
160は、一定時間間隔でCPU動作状況取得手段15
0を起動する。
【0042】CPU動作状況取得手段150は、現在時
刻を取得する(図6のステップB1)。続いて、中央処
理装置111が動作しているか否かを判断し(図6のス
テップB2)、動作していた場合、中央処理装置111
から実行中のアドレスを取得する(図6のステップB
3)とともに、このアドレスからどのプログラム識別子
のプログラムを実行しているかを調べ、これらの情報を
CPU動作状況履歴ファイル300内にCPU動作状況
履歴レコード310として書き出す(図6のステップB
4)。同様の処理を中央処理装置112、・・・、11
nに対しても行う(図6のステップB5)。このCPU
動作状況取得タイマ通知手段160によるCPU動作状
況取得手段150の起動は、運用期間の一部の期間をサ
ンプリングして行う。
【0043】次に、運用レポート作成手段170は、C
PU動作状況履歴ファイル300からCPU動作状況履
歴レコード310を順次読み込む(図7のステップC
1)。その読み込んだレコードのプログラム識別子と実
行アドレスを検索のキーとして、アドレス変換テーブル
400内のアドレス変換情報410から、集計識別子を
検索する(図7のステップC2)。その集計識別子別に
用意された作業テーブルのサンプリング期間集計識別子
別CPU使用時間累積値に読み込んだレコードの時間間
隔を積算する(図7のステップC3)。さらに、作業テ
ーブルのサンプリング期間全CPU使用時間累積値に読
み込んだレコードの時間間隔を積算する(図7のステッ
プC4)。同様に、全てのCPU動作状況履歴レコード
310を読み込み、処理する(図7のステップC5)。
続いて、出来上がった作業テーブルのサンプリング期間
集計識別子別CPU使用時間累積値とサンプリング期間
全CPU使用時間累積値からサンプリング期間集計識別
子別CPU使用時間割合を計算する(図7のステップC
6)。続いて、CPU動作時間履歴ファイル200から
CPU動作時間履歴レコード210を順次読み込み(図
7のステップC7)、作業テーブルの運用期間全CPU
使用時間累積値に読み込んだレコードのCPU動作時間
を積算する(図7のステップC8)。同様に、全てのC
PU動作時間履歴レコード210を読み込み、処理する
(図7のステップC9)。最後に、運用期間全CPU使
用時間累積値とサンプリング期間集計識別子別CPU使
用時間割合を乗じて運用期間集計識別子別CPU使用時
間を計算する(図7のステップC10)。この運用期間
集計識別子別CPU使用時間はレポートとして出力する
(図7のステップC11)。同様に、全ての集計識別子
に対して、計算とレポート出力を行う(図7のステップ
C12)。
【0044】一方、アドレス変換テーブル更新手段18
0は、アドレス変換テーブル400の各アドレス変換情
報410を更新し、運用レポート500の集計単位を変
更することができる。
【0045】次に、具体例を用いて説明する。
【0046】図8、図9に示すように、2つの中央処理
装置群110を持つコンピュータ100において、図中
の運用期間の各集計単位別にCPU使用時間を集計する
場合、運用期間(図8のT1からT7)を通して、CP
U動作時間取得タイマ通知手段140が時間間隔4nで
CPU動作時間取得手段130を起動し、CPU動作時
間取得手段が各CPUの動作時間を取得して、CPU動
作時間履歴レコード210(図9のD1)として書き出
す。
【0047】一方、運用期間より短いサンプリング期間
(図8のS1からS7)を通して、CPU動作状況取得
タイマ通知手段140が時間間隔mでCPU動作状況取
得手段150を起動し、CPU動作状況取得手段150
が各CPUがどのプログラムのどのアドレスを処理して
いたかを取得して、CPU動作状況履歴レコード310
(図9のD3)として書き出す。この結果、運用レポー
ト作成手段170が、CPU動作時間履歴レコード21
0(図9のD1)から運用期間全CPU使用時間累積値
(図9のD2)を求め、CPU動作状態履歴レコード
(図9のD3)とアドレス変換情報(図9のD4)から
サンプリング期間集計識別子別CPU使用時間累積値
(図9のD5)とサンプリング期間全CPU使用時間累
積値(図9のD6)を集計し、サンプリング期間集計識
別子別CPU使用時間割合(図9のD7)を求める。こ
の結果、運用期間全CPU使用時間累積値(図9のD
2)とサンプリング期間集計識別子別CPU使用時間割
合(図9のD7)から、CPU使用時間レポート(図9
のD8)が作成される。
【0048】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0049】本発明の第2の実施の形態は、運用レポー
ト作成用プログラムを備える。運用レポート作成用プロ
グラムは、コンピュータ100の動作を制御し、コンピ
ュータ100に上述の手段、すなわち第1の実施の形態
における手段と同一の手段を実行させる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明には、以下
のような効果がある。
【0051】第1の効果は、運用レポートの集計期間が
長かったり、集計対象のプログラムが大量にある場合で
も、膨大な運用期間全体の全プログラムのCPU使用時
間情報を集計しなくとも、短期間のサンプリングで同等
な情報を得ることができることにある。その理由は、運
用期間中のCPU動作時間とサンプリング期間中のCP
U動作状況をもとに、運用期間中の各集計単位別のCP
U使用時間を類推することを可能としたためである。
【0052】第2の効果は、システム運用中に常に動作
しているようなプログラムがあっても、そのプログラム
のCPU使用時間情報を集計できることにある。その理
由は、プログラム終了時の実行情報をもとにしたCPU
使用時間の集計を行わないためである。
【0053】第3の効果は、集計対象のプログラム自体
や、その実行制御を行うオペレーティングシステムに手
を加えることなく、本方式を適用できることにある。そ
の理由は、外部からCPU動作時間や動作状態を監視す
る方式を取っているためである。
【0054】第4の効果は、集計を行う単位を機能別や
プロダクト別など様々な切り口で集計できることにあ
る。その理由は、CPU使用時間レポートを作成する際
に使用するアドレス変換テーブルを各種の集計単位別の
情報に変えることを可能としているためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態のCPU動作時間履
歴レコードの例である。
【図3】本発明の第1の実施の形態のCPU動作状況履
歴レコードの例である。
【図4】本発明の第1の実施の形態のアドレス変換情報
の例である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の動作を示す流れ図
である。
【図6】本発明の第1の実施の形態の動作を示す流れ図
である。
【図7】本発明の第1の実施の形態の動作を示す流れ図
である。
【図8】本発明の第1の実施の形態の具体例である。
【図9】本発明の第1の実施の形態の具体例である。
【図10】従来の技術の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 コンピュータ 110 中央処理装置群 111 中央処理装置 112 中央処理装置 11n 中央処理装置 120 プログラム群 121 プログラム 122 プログラム 12n プログラム 130 CPU動作時間取得手段 140 CPU動作時間取得タイマ通知手段 150 CPU動作状況取得手段 160 CPU動作状況取得タイマ通知手段 170 運用レポート作成手段 180 アドレス変換テーブル更新手段 200 CPU動作時間履歴ファイル 210 CPU動作時間履歴レコード 211 情報採取時間 212 時間間隔 213 CPU識別子 214 CPU動作時間 300 CPU動作状況履歴ファイル 310 CPU動作状況履歴レコード 311 情報採取時間 312 時間間隔 313 CPU識別子 314 プログラム識別子 315 実行アドレス 400 アドレス変換テーブル 410 アドレス変換情報 411 集計識別子 412 プログラム識別子 413 アドレス下限 414 アドレス上限 500 運用レポート

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUが実行している実行アドレスを一
    定時間間隔で取得し、取得した前記実行アドレスから実
    行中のプログラムのプログラム識別子を調べるとともに
    記録するCPU動作状況取得手段と、 運用期間中の前記CPUの動作時間を取得するCPU動
    作時間取得手段と、 前記CPU動作状況取得手段で記録されたプログラムの
    識別子の件数をプログラム識別子毎または予め定められ
    た複数のプログラム識別子群毎に所定の期間内について
    集計し、プログラム識別子毎または予め定められた複数
    のプログラム識別子群毎に集計した前記件数が前記所定
    の期間内に前記CPU動作状況取得手段で記録されたプ
    ログラム識別子の全件数に対して占める割合と、前記C
    PU動作時間取得手段で取得された前記CPUの動作時
    間とを乗算して得られた値を前記プログラム識別子に対
    応するプログラムまたは前記予め定められた複数のプロ
    グラム識別子群に対応するのプログラム群の実行に要し
    たCPUの動作時間として出力する運用レポート作成手
    段とを備えたことを特徴とする運用レポート作成方式。
  2. 【請求項2】 前記CPU動作状況取得手段は、少なく
    とも前記プログラムのプログラム識別子と、前回実行ア
    ドレスを取得してから今回実行アドレスを取得するまで
    の時間間隔とを含むCPU動作状況履歴レコードをCP
    U動作状況履歴ファイルに記録し、 前記CPU動作時間取得手段は、一定の時間間隔で、当
    該時間間隔内に動作したCPUの動作時間を取得し、少
    なくとも当該CPUの動作時間を含むCPU動作時間履
    歴レコードをCPU動作時間履歴ファイルに記録し、前
    記運用レポート作成手段は、前記CPU動作時間履歴フ
    ァイルに記録されている前記CPU動作時間履歴レコー
    ドを読み込み、前記CPU動作時間履歴レコードに含ま
    れる前記CPUの動作時間を積算して前記運用期間中の
    前記CPUの動作時間を算出するとともに、前記CPU
    動作状況履歴ファイルに記録されている前記CPU動作
    状況履歴レコードを読み込み、前記CPU動作状況履歴
    レコードに含まれる前記時間間隔をプログラム識別子毎
    または予め定めた複数のプログラム識別子群毎に積算
    し、プログラム識別子毎または予め定められた複数のプ
    ログラム識別子群毎に積算した前記時間間隔が前記所定
    の期間内に前記CPU動作状況取得手段で記録された前
    記時間間隔の合計に対して占める割合と、前記運用期間
    中の前記CPUの動作時間とを乗算して得られた値を前
    記プログラム識別子に対応するプログラムまたは前記予
    め定めた複数のプログラム識別子群に対応するプログラ
    ム群の実行に要したCPUの動作時間として出力するこ
    とを特徴とする請求項1記載の運用レポート作成方式。
  3. 【請求項3】 前記時間間隔を積算するための集計単位
    となる集計識別子と前記プログラム識別子との対応関係
    を示す変換テーブルと、 前記変換テーブルを更新する変換テーブル更新手段とを
    備え、 前記運用レポート作成手段は、前記変換テーブルに登録
    されている集計識別子毎に前記時間間隔を積算すること
    を特徴とする請求項2記載の運用レポート作成方式。
  4. 【請求項4】 コンピュータが、CPUが実行している
    実行アドレスを一定時間間隔で取得し、取得した前記実
    行アドレスから実行中のプログラムのプログラム識別子
    を調べるとともに記録するCPU動作状況取得ステップ
    と、 前記コンピュータが、運用期間中の前記CPUの動作時
    間を取得するCPU動作時間取得ステップと、 前記コンピュータが、前記CPU動作状況取得ステップ
    で記録されたプログラムの識別子の件数をプログラム識
    別子毎または予め定められた複数のプログラム識別子群
    毎に所定の期間内について集計し、プログラム識別子毎
    または予め定められた複数のプログラム識別子群毎に集
    計した前記件数が前記所定の期間内に前記CPU動作状
    況取得ステップで記録されたプログラム識別子の全件数
    に対して占める割合と、前記CPU動作時間取得ステッ
    プで取得された前記CPUの動作時間とを乗算して得ら
    れた値を前記プログラム識別子に対応するプログラムま
    たは前記予め定められた複数のプログラム識別子群に対
    応するのプログラム群の実行に要したCPUの動作時間
    として出力する運用レポート作成ステップとを含むこと
    を特徴とする運用レポート作成方法。
  5. 【請求項5】 前記CPU動作状況取得ステップは、少
    なくとも前記プログラムのプログラム識別子と、前回実
    行アドレスを取得してから今回実行アドレスを取得する
    までの時間間隔とを含むCPU動作状況履歴レコードを
    CPU動作状況履歴ファイルに記録し、 前記CPU動作時間取得ステップは、一定の時間間隔
    で、当該時間間隔内に動作したCPUの動作時間を取得
    し、少なくとも当該CPUの動作時間を含むCPU動作
    時間履歴レコードをCPU動作時間履歴ファイルに記録
    し、 前記運用レポート作成ステップは、前記CPU動作時間
    履歴ファイルに記録されている前記CPU動作時間履歴
    レコードを読み込み、前記CPU動作時間履歴レコード
    に含まれる前記CPUの動作時間を積算して前記運用期
    間中の前記CPUの動作時間を算出するとともに、前記
    CPU動作状況履歴ファイルに記録されている前記CP
    U動作状況履歴レコードを読み込み、前記CPU動作状
    況履歴レコードに含まれる前記時間間隔をプログラム識
    別子毎または予め定めた複数のプログラム識別子群毎に
    積算し、プログラム識別子毎または予め定められた複数
    のプログラム識別子群毎に積算した前記時間間隔が前記
    所定の期間内に前記CPU動作状況取得ステップで記録
    された前記時間間隔の合計に対して占める割合と、前記
    運用期間中の前記CPUの動作時間とを乗算して得られ
    た値を前記プログラム識別子に対応するプログラムまた
    は前記予め定めた複数のプログラム識別子群に対応する
    プログラム群の実行に要したCPUの動作時間として出
    力することを特徴とする請求項4記載の運用レポート作
    成方法。
  6. 【請求項6】 前記コンピュータが、前記時間間隔を積
    算するための集計単位となる集計識別子と前記プログラ
    ム識別子との対応関係を示す変換テーブルを更新する変
    換テーブル更新ステップを含み、 前記運用レポート作成ステップは、前記変換テーブルに
    登録されている集計識別子毎に前記時間間隔を積算する
    ことを特徴とする請求項5記載の運用レポート作成方
    法。
  7. 【請求項7】 CPUが実行している実行アドレスを一
    定時間間隔で取得し、取得した前記実行アドレスから実
    行中のプログラムのプログラム識別子を調べるとともに
    記録するCPU動作状況取得処理と、 運用期間中の前記CPUの動作時間を取得するCPU動
    作時間取得処理と、 前記CPU動作状況取得処理で記録されたプログラムの
    識別子の件数をプログラム識別子毎または予め定められ
    た複数のプログラム識別子群毎に所定の期間内について
    集計し、プログラム識別子毎または予め定められた複数
    のプログラム識別子群毎に集計した前記件数が前記所定
    の期間内に前記CPU動作状況取得処理で記録されたプ
    ログラム識別子の全件数に対して占める割合と、前記C
    PU動作時間取得手段で取得された前記CPUの動作時
    間とを乗算して得られた値を前記プログラム識別子に対
    応するプログラムまたは前記予め定められた複数のプロ
    グラム識別子群に対応するのプログラム群の実行に要し
    たCPUの動作時間として出力する運用レポート作成処
    理とをコンピュータに実行させることを特徴とするプロ
    グラム。
  8. 【請求項8】 前記CPU動作状況取得処理は、少なく
    とも前記プログラムのプログラム識別子と、前回実行ア
    ドレスを取得してから今回実行アドレスを取得するまで
    の時間間隔とを含むCPU動作状況履歴レコードをCP
    U動作状況履歴ファイルに記録し、 前記CPU動作時間取得処理は、一定の時間間隔で、当
    該時間間隔内に動作したCPUの動作時間を取得し、少
    なくとも当該CPUの動作時間を含むCPU動作時間履
    歴レコードをCPU動作時間履歴ファイルに記録し、 前記運用レポート作成処理は、前記CPU動作時間履歴
    ファイルに記録されている前記CPU動作時間履歴レコ
    ードを読み込み、前記CPU動作時間履歴レコードに含
    まれる前記CPUの動作時間を積算して前記運用期間中
    の前記CPUの動作時間を算出するとともに、前記CP
    U動作状況履歴ファイルに記録されている前記CPU動
    作状況履歴レコードを読み込み、前記CPU動作状況履
    歴レコードに含まれる前記時間間隔をプログラム識別子
    毎または予め定めた複数のプログラム識別子群毎に積算
    し、プログラム識別子毎または予め定められた複数のプ
    ログラム識別子群毎に積算した前記時間間隔が前記所定
    の期間内に前記CPU動作状況取得処理で記録された前
    記時間間隔の合計に対して占める割合と、前記運用期間
    中の前記CPUの動作時間とを乗算して得られた値を前
    記プログラム識別子に対応するプログラムまたは前記予
    め定めた複数のプログラム識別子群に対応するプログラ
    ム群の実行に要したCPUの動作時間として出力するこ
    とを特徴とする請求項7記載のプログラム。
  9. 【請求項9】 前記時間間隔を積算するための集計単位
    となる集計識別子と前記プログラム識別子との対応関係
    を示す変換テーブルを更新する変換テーブル更新処理を
    含み、 前記運用レポート作成処理は、前記変換テーブルに登録
    されている集計識別子毎に前記時間間隔を積算すること
    を特徴とする請求項8記載のプログラム。
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