JP3491498B2 - 復調ユニット - Google Patents

復調ユニット

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JP3491498B2
JP3491498B2 JP19536897A JP19536897A JP3491498B2 JP 3491498 B2 JP3491498 B2 JP 3491498B2 JP 19536897 A JP19536897 A JP 19536897A JP 19536897 A JP19536897 A JP 19536897A JP 3491498 B2 JP3491498 B2 JP 3491498B2
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/181Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components

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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル信号を
復調する復調ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の復調ユニットについて説明
する。
【0003】従来の復調ユニットは、図4に示すよう
に、プリント基板1の一方の側面1a側に入力端子2
と、データ出力端子3を設けていた。そして、入力端子
2はA/D変換器4に接続され、このA/D変換器4の
出力は復調及び誤り訂正回路5を介して、データ出力端
子3に接続されていた。そのプリント基板1のパターン
において、入力端子2からアナログ信号i/Q信号を短
距離でA/D変換器4に接続するようなレイアウトを有
していた。この構成において、ノイズの影響を受けやす
いアナログ信号であるi/Q信号を短距離でA/D変換
器4に接続することにより、ノイズの侵入を防止してビ
ットエラーレート特性を良くしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の構成では、復調ユニットを小型化した場合、プ
リント基板1のパターンレイアウトは、誤り訂正後のデ
ィジタルデータラインがどうしても長くなり、しかも復
調及び誤り訂正回路に接続される水晶振動子に隣接した
位置を通ることになる。このため、ビットエラーレート
特性が逆に悪くなるという問題点を有していた。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、小型化された復調ユニットにおいても、ビットエラ
ーレート特性が良いパターンレイアウトを提供すること
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を実現するため
に本発明の復調ユニットは、同一プリント基板上に、
信号とQ信号が入力される入力端子と、この入力端子に
接続されたA/D変換器と、このA/D変換器の出力が
接続される復調及び誤り訂正回路と、この復調及び誤り
訂正回路に基準クロックを与える水晶振動子と、前記復
調及び誤り訂正回路の出力が接続されたデータ出力端子
とを備え、前記データ出力端子に近接して前記復調及び
誤り訂正回路の出力を設けるとともに、前記プリント基
板の表面にグランドプレーンを設け、このグランドプレ
ーン上に前記水晶振動子を装着するとともに、前記グラ
ンドプレーンを介して、前記プリント基板の裏面に前記
入力端子から導出された入力パターンを配したものであ
る。これにより、ビットエラーレート特性が良い、小型
化された復調ユニットを実現することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、同一プリント基板上に、i信号とQ信号が入力され
る入力端子と、この入力端子に接続されたA/D変換器
と、このA/D変換器の出力が接続される復調及び誤り
訂正回路と、この復調及び誤り訂正回路に基準クロック
を与える水晶振動子と、前記復調及び誤り訂正回路の出
力が接続されたデータ出力端子とを備え、前記データ出
力端子に近接して前記復調及び誤り訂正回路の出力を
けるとともに、前記プリント基板の表面にグランドプレ
ーンを設け、このグランドプレーン上に前記水晶振動子
を装着するとともに、前記グランドプレーンを介して、
前記プリント基板の裏面に前記入力端子から導出された
入力パターンを配した復調ユニットである。このように
構成することによって、例え、伝送経路やi/Q検波後
にノイズの影響を受けたとしても、それが復調及び誤り
訂正回路の誤り訂正ブロックで訂正され、正しくデータ
復元することができる。すなわち、復調及び誤り訂正回
路から出力端子までの間で再度ノイズにより劣化するこ
とを防止することができるので、ビットエラーレート特
性が良いパターンレイアウトを提供することができる。
また、プリント基板上に設けられたグランドプレーンに
より、水晶振動子と入力信号パターンとが分離されるの
で、水晶振動子から出力されるクロックが入力信号に妨
害を与えることは少なくなる。従って、ビットエラーレ
ート特性が良いパターンレイアウトを提供することがで
きるので、ビットエラーレート特性が良い、小型化され
た復調ユニットを実現することができる。
【0008】 本発明の請求項2に記載の発明は、金属
製の筐体内に設けられた請求項1に記載の復調ユニット
であり、このように、復調ユニットが金属製の筐体内に
包囲されているので、外部からのノイズの影響により、
データ誤りを生ずることも少なくなる。更にまた、この
復調及び誤り訂正回路で使用するクロックが親基板に悪
影響を与えることもない。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】以下本発明の実施の形態について、図面を
参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
復調ユニットの部品配置図である。以下、図1に基づい
て本発明の復調ユニットを説明する。
【0015】図1において、本発明の復調ユニットのプ
リント基板11は、一方の側面11aに入力端子10と
データ出力端子18を設けている。そして、その裏面側
にアナログi信号のパターン12とアナログQ信号のパ
ターン13とを有している。また、表側は部品面であ
り、A/D変換器14を有しており、このA/D変換器
14には、前記アナログi信号のパターン12とアナロ
グQ信号のパターン13とが接続されている。更にA/
D変換器14にて、アナログ信号からディジタル信号に
変換されたディジタルi/Q信号のパターン15が、復
調・誤り訂正LSi16(復調及び誤り訂正回路の一例
として用いた)に接続されている。この復調・誤り訂正
LSi16の出力は、近接して設けられたデータ出力端
子18に接続されている。従って、この復調・誤り訂正
LSi16から出力される、復調・誤り訂正後のディジ
タルデータライン17からデータ出力端子18までが最
も短距離で接続されることになる。このように、復調・
誤り訂正後のディジタルデータライン17からデータ出
力端子18までが最も短距離で接続されるように、この
復調・誤り訂正LSi16がプリント基板11上にレイ
アウトされているので、誤り訂正後のデータが再度プリ
ント基板上のノイズの影響を受け、ビットエラーレート
を劣化させる危険性が少ない。本実施の形態では、この
ディジタルデータラインの長さを3mm程度としたが、5
mm以下であることが望ましい。また、この復調・誤り訂
正LSi16には水晶振動子19が平行に接続され、こ
の水晶振動子19を囲むようにグランドプレーン20が
設けられている。また、その詳細は図2に示す。図2に
おいて、プリント基板11の表面上にグランドプレーン
20を敷設し、このグランドプレーン20上に水晶振動
子19を配している。また、このグランドプレーン20
は、プリント基板11を介してその裏面側にアナログi
信号パターン12と、アナログQ信号パターン13とを
設けている。このように構成することにより、復調・誤
り訂正後のディジタルデータライン17は、水晶振動子
19からも遠ざけてパターンを形成しているので、水晶
振動子19の高調波ノイズによるビットエラーレート劣
化の危険性をも避けられるという利点も備えている。そ
して、本実施の形態では、この水晶振動子19が配備さ
れる位置の部品面側にこの水晶振動子19と、アナログ
i信号パターン12及びアナログQ信号パターン13を
分離するグランドプレーン20を形成しており、この水
晶振動子19から輻射される高調波ノイズをシールドし
ている役目を果たし、更なるビットエラーレートの劣化
防止に効果的なパターンレイアウトを提供している。
【0016】なお、復調・誤り訂正LSi16によって
は、A/D変換器14を内蔵しているタイプのLSiも
あるが、この場合も本実施の形態と同様なパターンレイ
アウトを形成すれば、同様な理由によりノイズの影響を
防止することができる。
【0017】(実施の形態2)また、図3は実施の形態
2におけるチューナに連結された復調ユニットの正面図
である。図3において、21は略四角形をした金属製の
筐体に設けられたチューナであり、22はチューナ21
の側面に着脱自在に連結される復調ユニットである。2
3は略四角形の金属製の筐体であり、この筐体23内に
プリント基板24が装着されている。25は入力端子で
あり、プリント基板24の一方の側面に設けられてい
る。また、26はデータ出力端子であり、前記一方の側
面に隣接する側面に設けられている。このように構成す
ることによって、復調ユニットの入力信号パターンも出
力信号パターンも短く配置することができ、ビットエラ
ーレート特性が改善される。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明の復調ユニット
は、同一プリント基板上に、i信号とQ信号が入力され
る入力端子と、この入力端子に接続されたA/D変換器
と、このA/D変換器の出力が接続される復調及び誤り
訂正回路と、この復調及び誤り訂正回路に基準クロック
を与える水晶振動子と、前記復調及び誤り訂正回路の出
力が接続されたデータ出力端子とを備え、前記データ出
力端子に近接して前記復調及び誤り訂正回路の出力を
けるとともに、前記プリント基板の表面にグランドプレ
ーンを設け、このグランドプレーン上に前記水晶振動子
を装着するとともに、前記グランドプレーンを介して、
前記プリント基板の裏面に前記入力端子から導出された
入力パターンを配している。このように構成することに
よって、例え、伝送経路やi/Q検波後にノイズの影響
を受けたとしても、それが復調及び誤り訂正回路の誤り
訂正ブロックで訂正され、正しくデータ復元することが
できる。すなわち、復調及び誤り訂正回路から出力端子
までの間で再度ノイズにより劣化することを防止するこ
とができるので、ビットエラーレート特性が良いパター
ンレイアウトを提供することができる。また、プリント
基板上に設けられたグランドプレーンにより、水晶振動
子と入力信号パターンとが分離されるので、水晶振動子
から出力されるクロックが入力信号に妨害を与えること
は少なくなる。従って、ビットエラーレート特性が良
い、小型化された復調ユニットを実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における復調ユニットの
プリント基板の上面から見た部品配置の平面図
【図2】同、復調ユニットのプリント基板の側面図
【図3】本発明の実施の形態2におけるチューナを含む
復調ユニットの正面図
【図4】従来の復調ユニットのプリント基板の上面から
見た部品配置の平面図
【符号の説明】
10 入力端子 11 プリント基板 14 A/D変換器 16 復調及び、誤り訂正LSi 17 復調・誤り訂正後のディジタルデータライン 18 データ出力端子 19 水晶振動子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 27/00 - 27/30 H04B 1/06,1/16 H04B 1/26 - 1/28 H01P 3/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一プリント基板上に、i信号とQ信号
    が入力される入力端子と、この入力端子に接続されたA
    /D変換器と、このA/D変換器の出力が接続される復
    調及び誤り訂正回路と、この復調及び誤り訂正回路に基
    準クロックを与える水晶振動子と、前記復調及び誤り訂
    正回路の出力が接続されたデータ出力端子とを備え、
    記データ出力端子に近接して前記復調及び誤り訂正回路
    の出力を設けるとともに、前記プリント基板の表面にグ
    ランドプレーンを設け、このグランドプレーン上に前記
    水晶振動子を装着するとともに、前記グランドプレーン
    を介して、前記プリント基板の裏面に前記入力端子から
    導出された入力パターンを配した復調ユニット。
  2. 【請求項2】 金属製の筐体内に設けられた請求項1に
    記載の復調ユニット。
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