JP3489861B2 - Alcパネル及びその下塗り塗装方法 - Google Patents

Alcパネル及びその下塗り塗装方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気泡コンクリート製パ
ネルのうちでも特にオートクレーブ蒸気養生軽量気泡コ
ンクリート製パネルとその下塗り塗装方法に関し、特に
表面側層に断面がほぼV字形をなす溝状化粧目地が穿設
されている同パネルの下塗り塗装方法として適するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から、蒸気養生軽量気泡コンクリー
ト(以下、ALCと称する)製パネルを塗装して表面層
に存在するミクロポアに塗料を充填する塗装方法とし
て、静電塗装法が公知である(特開平4−300267
号公報)。この方法はパネルの表面に開口しているミク
ロポアをなくする方法として相当効果を上げているが、
実際はミクロポアを完全になくするには多量の塗料を使
用する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は目
地溝を有するパネルの塗装に使用されているエアノズル
による塗膜制御方法をミクロポアを表面層に有する気泡
コンクリートパネルの塗装方法に適用してみたら、比較
的少ない塗料の使用量でかつ特定の方法及び特定のスプ
レーガン及びエアノズルを使用することにより、前記ミ
クロポアの穴埋めが可能であるという事実を見出だし、
本発明を完成した。従って、本発明の課題はALCパネ
ルのような気泡コンクリートパネルを比較的少ない塗料
の使用量で塗装してその表面層に存在するミクロポアの
穴埋めが可能な塗装方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するために、次の手段を採用する。 (1)ALCパネルの表面にスプレーガンにより下塗り
塗料を吹き付けることにより、ALCパネルの表面に開
口しているミクロポアの形状によっては、下塗り塗料が
ミクロポアの中に完全に充填される現象、ミクロポアの
底に溜まる現象及びミクロポアの開口部を覆って中空部
を形成する現象が起こる塗料吹付け工程と、吹き付けた
前記下塗り塗料が硬化する前に、スリット状吹出し口を
有するエアノズルから前記下塗り塗料にエアを吹き付け
ることにより、前記下塗り塗料がミクロポア中まで押し
込まれる結果、ミクロポアは完全に前記下塗り塗料によ
り中実になるエア吹付け工程とを含むALCパネルの下
塗り塗装方法。 エア吹付け工程で、ALCパネルの表面
側層に溝状化粧目地がない場合には、スリット状吹出口
の長手方向とALCパネルの進行方向とが70〜90度
の角度を有するように設置されたエアノズルを使用し、
エアノズルからのエアの吐出角を迎角にして80度から
−15度にすることが好ましい。 エア吹付け工程で、A
LCパネルの表面側層に溝状化粧目地がある場合には、
スリット状吹出口の長手方向とALCパネルの進行方向
とが35〜55度の角度を有するように設置されたエア
ノズルを使用し、エアノズルからのエアの吐出角を迎角
にして70度から90度にすることが好ましい。 プレ
ーガンとして、次の態様(ア)〜(エ)から選択される
一態様のスプレーガンを使用することができる。。 (ア)互いに所定距離離して設置されたスプレーガンを
複数個使用する。(イ)前記パネルの上に傾斜した状態
で設置されたスプレーガンを複数個使用する。 (ウ)前記塗料を吹き付ける向きが互いに異なるスプレ
ーガンを複数個使用する。 (エ)互いに所定距離離して設置されかつ前記塗料を吹
き付ける向きが所定位置に収斂するように傾けて設置さ
れたスプレーガンを複数個使用する。 さらに、スプレーガンの先端と気泡コンクリートパネル
の表面とのなす距離を10〜50cmとすることが好ま
しい。また、スプレーガンの吐出圧力を3kgf/平方
cm以上とすることが好ましい。また、本発明は、前記
の課題を解決するために、気泡コンクリート製パネルの
表面にスプレーガンにより塗料を吹き付けた後、その塗
料が硬化する前にスリット状吹出し口を有するエアノズ
ルから前記塗料にエアを吹き付ける塗装方法において、
前記スプレーガンとして互いに所定距離離して設置され
かつ前記塗料の吹き付ける向きが所定位置に収斂するよ
うに傾けて設置されたスプレーガンを複数個使用し、更
に前記ノズルとしてその吹出口の長手方向と前記パネル
の進行方向とが25〜90度の角度を有するように設置
されたノズルを使用するという手段を採用する。(2)ALCパネルの表面に開口しているミクロポア
が、スプレーガンから吹き付けられた下塗り塗料であっ
てその硬化前にエアノズルからのエアの吹き付けにより
ミクロポア中まで押し込まれた下塗り塗料により完全に
中実になっていることを特徴とするALCパネル。
【0005】
【作用】複数個のスプレーガンが所定距離離して設置さ
れかつ前記塗料の吹き付ける向きが所定位置に収斂する
ように傾けて設置されているので、スプレーガンは気泡
コンクリートパネルの表面層に開口しているミクロポア
のうち、表面層の表面から内部に行くにつれて横断面が
大きくなっている比較的小さいミクロポアの中に塗料を
押し込むと同時にパネルの表面にも塗料を塗布してゆ
く。また、表面層に横断面がV字状の化粧目地が形成さ
れているパネルにあっては前記化粧目地の傾斜面にミク
ロポアが開口していても複数個のスプレーガンが傾けて
設置されているので、前記傾斜面のミクロポアに塗料を
押し込むことが可能になる。
【0006】エアノズルから吹き出されたエアは表面の
塗料を掃くように移動させるから、掃き出された塗料は
すでにミクロポア中に押し込まれた塗料の上に重なるよ
うにして覆い被さってミクロポアの中に完全に充填され
る。その結果気泡コンクリートパネルそのものの表面又
は化粧目地の表面が平らになる。
【0007】
【実施例1】次に、表面層に横断面V字状をなす化粧目
地が穿設されているALCパネルの塗装に本発明を具体
化した一実施例を図面を参照しながら説明する。図1〜
図4に示すように、ローラコンベア1により矢印Aの向
きにALCパネル2が塗料吹付け工程X及びエア吹付け
工程に所定の速度で供給されるが、前記ALCパネル
2は予めその表面がエアの吹付け手段(図示なし)によ
りじんあいが除去されている。ALCパネル2はそれ自
体周知の方法で製造され、かつその表面側層には表面加
工が施されており、断面ほぼV字形をなす溝状化粧目地
3が格子状に穿設されている。
【0008】前記塗料吹付け工程Xは圧縮エア供給手段
4と、その手段に供給管15を介して連結された2個の
スプレーガン5、5、及び該スプレーガンに供給管6を
介して接続された塗料供給手段(図示なし)とから基本
的に構成されている。2個のスプレーガン5、5は互い
に所定距離離して設置されており、かつその吹付け方向
が所定位置Pに収斂するように傾いている(図2及び図
3)。ここで収斂するとは前記位置Pに確実に収斂する
場合を意味するだけでなく、図1の矢印Bで示す2個の
スプレーガン5、5に対して共通する側面から塗料の吹
付け方向Cを見たとき、塗料吹付けの向きが前記点Pに
収斂する場合をも意味する。従って、前記スプレーガン
5、5からの塗料を吹付ける吹付け方向C、Cを上方か
ら下方を見たとき、二つの前記方向は平行であってもよ
い。
【0009】次に前記エア吹付け工程Yは、ALCパネ
ル2を跨ぐように設置された支持手段7、該支持手段の
下端から水平の延びる水平アーム8、該水平アームの先
端でその下方を向いて取り付けられたホルダー9及び該
ホルダーに回動可能に把持されたエアノズル10とから
基本的に構成されている。
【0010】前記エアノズル10はその下端にスリット
状吐出口を有し、空気圧縮手段(いずれも図示なし)に
連通するエア供給管11を一端部に有する比較的長いエ
ア吐出手段である(図2及び図4)。この実施例ではエ
アノズル10の傾斜角αはALCパネル2の進行方向A
を基準にして45度傾いて取り付けられている(図
1)。更に、図4に示すように、前記エアノズル10の
エア吐出角βはこの実施例のALCパネル2においては
その表面層側に化粧目地を有するので、迎角にして80
度に設置されている。すなわち、前記エアノズル10の
下端が上端より上流側にある。
【0011】上記のように構成される塗料吹付け工程X
及びエア吹付け工程YにALCパネル2を通すことによ
り、ALCパネルは次のように塗装される。吐出孔径6
mmのスプレーガン5、5がその下端とALCパネル2
の表面(最上面)とのなす距離にして30cmになるよ
うに設置されている。これらのスプレーガン5、5から
25dPa.sの粘度を有する下塗り塗料が圧力4kg
f/平方cmの圧縮空気に載せられてALCパネルの表
面に塗布される。
【0012】ALCパネルは定速でローラコンベア1に
載せられて移動する間に0.7kg/平方mの付着量に
なるように下塗り塗料が前記スプレーガン5、5から吐
出される。すると、図5に示すように、ALCパネル2
の表面に下塗り塗料12が塗布される。ALCパネル2
の表面には大小のミクロポア13が開口しているからそ
の形状によっては下塗り塗料12がミクロポア13の中
に完全に充填される現象、ミクロポア13の底に溜まる
現象及び開口部を覆って中空部14を形成する現象が起
こる。
【0013】塗料吹付け工程Xを通過したALCパネル
2は、次に、エア吹付け工程Yに至る。この工程Yでは
エアノズル10の下端とALCパネル2の表面(最上
面)との距離が2cm、そしてエアの吹出し風圧が70
m/sで吹き出されるように設定され、かつ前記塗料吹
付け工程Xから前記下塗り塗料12が硬化しないような
近い位置に前記エアノズル10の最後部位置がくるよう
に設定されている。ここで硬化しない位置とは塗料吹付
け工程Xで塗布された下塗り塗料12がエアノズル10
からのエアを受けても流動状態を維持しているような塗
料吹付け工程Xと近接している位置を意味する。
【0014】従って、この工程YではALCパネル2の
表面塗布された下塗り塗料12は、エアノズル10から
吹き出されるエアにより、図4及び図6に示すように、
ALCパネル2の表面にほぼ均一に下塗り塗料12が塗
布されるとともに、前記塗料がエアによりミクロポア1
3中まで押し込まれ、その結果、ミクロポア13は完全
に下塗り塗料12により中実になる。
【0015】ALCパネル2の表面層側に穿設されてい
る化粧目地3の表面にミクロポア13が開口している場
合でも前記同様の効果が発揮される。また、エアノズル
10がALCパネル2の上に傾斜した状態で設置されて
いるので、そこから吐出されるエアは化粧目地3の中で
下塗り塗料12を面状に拡げる役目をする。この効果は
ミクロポア13の中でも発揮される。
【0016】
【実施例2】実施例1におけるALCパネル2の代わり
に表面に化粧目地が存在しないALCパネルを使用する
とともに、エアノズル10の傾斜角αを90度、かつエ
ア吐出角βを迎角にして−5度、すなわち、エアノズル
10の下端を上端よりも下流側に位置させた以外、前記
実施例1に準じて実験をした。この実験においては実施
例1に比較して塗料の使用損失がほとんどないという効
果が発揮される。
【0017】本発明は前記実施の態様に限定されること
なく、一部変更して実施することができる。エアノズル
10の傾斜角αは25〜90度の範囲で変更できる。更
に化粧目地がある場合は35〜55度、化粧目地がない
場合において塗料の使用損失を低減させる場合、75〜
90度にした方が好ましい。
【0018】スプレーガンの先端(下端)と気泡コンク
リートパネルの表面とのなす距離は10〜50cm、好
ましくは20〜40cmとする。吐出圧力は3kgf/
平方cm以上、好ましくは4kgf/平方cm以上とす
る。化粧目地がない場合、エアの吐出角βは迎角にして
80度から−15度とする。他方、化粧目地がある場
合、エアの吐出角βは70度から90度とする。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、ALC
パネルを比較的少ない下塗り塗料の使用量で塗装してそ
の表面層に存在するミクロポアの穴埋めができるという
優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の態様を示す部分破断平面
図。
【図2】本発明の実施例1の態様を示す側面図。
【図3】前記実施例における塗料吹付け工程を示す要部
説明図。
【図4】前記実施例におけるエア吹付け工程を示す要部
説明図。
【図5】塗料吹付け工程を通過したALCパネルの一部
を破断した拡大断面図。
【図6】エア吹付け工程を通過したALCパネルの一部
を破断した拡大断面図。
【記号の説明】
1 ローラコンベア 2 ALCパネル 3 化粧目地 5 スプレーガン 10 エアノズル 12 下塗り塗料 13 ミクロポア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−363175(JP,A) 特開 昭60−153970(JP,A) 特開 平4−35772(JP,A) 特開 平2−203959(JP,A) 特開 昭64−80473(JP,A) 特開 昭55−35939(JP,A) 特開 平4−193376(JP,A) 特開 昭54−152041(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05D 1/00 - 7/26 B28B 11/04 E04F 13/14 102

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ALCパネルの表面にスプレーガンによ
    り下塗り塗料を吹き付けることにより、ALCパネルの
    表面に開口しているミクロポアの形状によっては、下塗
    り塗料がミクロポアの中に完全に充填される現象、ミク
    ロポアの底に溜まる現象及びミクロポアの開口部を覆っ
    て中空部を形成する現象が起こる塗料吹付け工程と、 吹き付けた前記下塗り塗料が硬化する前に、スリット状
    吹出し口を有するエアノズルから前記下塗り塗料にエア
    を吹き付けることにより、前記下塗り塗料がミクロポア
    中まで押し込まれる結果、ミクロポアは完全に前記下塗
    り塗料により中実になるエア吹付け工程とを含むALC
    パネルの下塗り塗装方法。
  2. 【請求項2】 エア吹付け工程で、ALCパネルの表面
    側層に溝状化粧目地がない場合には、スリット状吹出口
    の長手方向とALCパネルの進行方向とが70〜90度
    の角度を有するように設置されたエアノズルを使用し、
    エアノズルからのエアの吐出角を迎角にして80度から
    −15度にする請求項1記載のALCパネルの下塗り塗
    装方法。
  3. 【請求項3】 エア吹付け工程で、ALCパネルの表面
    側層に溝状化粧目地がある場合には、スリット状吹出口
    の長手方向とALCパネルの進行方向とが35〜55度
    の角度を有するように設置されたエアノズルを使用し、
    エアノズルからのエアの吐出角を迎角にして70度から
    90度にする請求項1記載のALCパネルの下塗り塗装
    方法。
  4. 【請求項4】 ALCパネルの表面に開口しているミク
    ロポアが、スプレーガンから吹き付けられた下塗り塗料
    であってその硬化前にエアノズルからのエアの吹き付け
    によりミクロポア中まで押し込まれた下塗り塗料により
    完全に中実になっていることを特徴とするALCパネ
    ル。
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IT1311048B1 (it) * 1999-11-15 2002-02-28 Gruppo Ceramiche Saicis S P A Metodo per fabbricare piastrelle aventi l'aspetto della pietra di cava spaccata.

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