JP3489843B2 - 稲病害の省力防除方法 - Google Patents

稲病害の省力防除方法

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JP3489843B2
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【発明の詳細な説明】 【発明の目的】 【産業上の利用分野】本発明は、稲の箱育苗において必
須とされる、浸漬、粉衣、吹付けなどの種子消毒作業を
行わずに種籾を播種し、播種直後に種子に薬剤を散布、
あるいは灌注することにより、種子伝染性の病害および
苗立枯性の土壌病害を同時に防除する病害の省力防除方
法に関する。 【0002】 【従来の技術】これまで、さまざまな種子消毒剤が開発
され、使用されている。これらの薬剤による種子消毒方
法は、後記試験例にも示したような、稲の種籾を薬剤の
希釈液に浸漬するか、水和剤などの粉状薬剤を種籾に粉
衣するなどが一般的である。一方、本発明で用いるとこ
ろの2−〔(4−クロロフェニル)メチル〕−5−(1
−メチルエチル)−1−(1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−イルメチル)−シクロペンタノール(以下、
「化合物A」という)が、稲の種子消毒剤として有効で
あることが知られている(平成3年度日本農薬学会第1
6回講演要旨集第148頁〜第149頁、特開昭62−
149667号)。 【0003】また、稲育苗栽培において苗立枯性の土壌
病害を防除する方法として、3−ヒドロキシ−5−メチ
ルイソキサゾールやテトラクロロイソフタロニトリルを
有効成分とする薬剤を、播種前の土壌に予め混和する
か、播種直後もしくは出芽後に灌注処理する方法が、ま
た、S−(4−メチルスルホニルオキシフェニル)−N
−メチルチオカルバマートを育苗培土と混和する方法が
行われている(「農薬ハンドブック 1989年版」第
214頁、第216頁〜第217頁、第164頁〜第1
65頁、 社団法人 日本植物防疫協会 平成元年11
月20日発行)。 【0004】しかしながら、予め種籾を種子消毒せずに
播種し、化合物Aを播種直後の種籾に散布、あるいは灌
注し覆土する方法、およびこの方法により種子伝染性の
病害および立枯性土壌病害を防除する技術は、これまで
知られていない。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】従来、稲の種子伝染性
病害を防除するには、種子を薬液中に浸漬したり、種子
に薬剤を粉衣するなどの種子消毒が広く行われている
が、一般に種子消毒は種籾を一定時間薬液に浸漬する
か、薬剤を粉衣した後風乾し、つづいて停滞水で浸種す
る必要があるなど、作業が煩雑であり時間がかかる。そ
のため稲栽培における省力化の一環として共同育苗が広
く行われているが、種子消毒で使用される薬液量が多
く、その廃液には環境汚染防止のために石灰などを添加
して処理することが必要である。したがって、従来の種
子消毒法に替わり、より省力的な種子消毒方法の確立が
望まれている。 【0006】本発明はこのような現状に鑑み、省力的な
種子消毒による稲病害の防除方法を提供するものであ
る。 【0007】 【発明の構成】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するために鋭意検討した。その結果、種籾を従
来のような浸漬、粉衣、吹付けなどの作業を行わずに、
常法により育苗箱(縦×横×高=60cm×30cm×
3cm)に播種し、その直後に化合物Aを有効成分と
て含有する液状形態の薬剤を種籾表面に散布するか、あ
るいは播種した育苗培土中に灌注し、覆土することによ
り、種子伝染性病害および立枯性病害を有効に防除でき
ることを見出した。すなわち、播種直後のハト胸状態の
種籾の上から育苗箱1箱当りの量に換算して化合物A
1.5mg〜1500mgを含有する溶液を、20ml
〜200ml宛散布するか、あるいは200ml〜20
00ml宛を播種した育苗培土中に灌注し、覆土するこ
とによって、従来の種子伝染性病害および苗立枯性土壌
病害の種子消毒方法による場合と同等以上の種子消毒効
果が発揮され、高い防除効果が得られることを見出し
た。また、本発明の散布処理方法あるいは灌注処理方法
によれば、稲に薬害を与えることもなく、また従来の種
子消毒に比べて薬液の浸漬、風乾などの作業も不要であ
り、これまでの種子消毒のように消毒液の残液が残らな
いため廃液処理も不要であるなど、作業が省力化される
ことを見出した。 【0008】 【実施例】(防除方法) 本発明の稲病害の省力防除方法に用いる化合物Aを有効
成分として含有する液状形態の薬剤は、新たに製剤化し
たものを用いてもよいが、市販の製剤をそのまま使用す
ることもできる。そのような例としては、化合物Aを有
効成分として含有する水和剤、乳剤、フロアブル剤など
があげられる。 【0009】これらの製剤中における化合物Aの含有量
は、限定的なものではないが、通常は1〜50%の範囲
であり、常法により製剤化して使用できる。これらの薬
剤を使用するに際しては、これら薬剤を水で10〜10
00倍に希釈し、適当な散布器具を用い、育苗箱の1箱
(縦×横×高さ=60cm×30cm×3cm)当り2
0ml〜200mlの薬液量を、好ましくは50〜20
0倍に希釈し、50ml〜100mlの薬液量をハト胸
状態の種籾の上から散布すればよい。また灌注の場合
は、100〜10000倍に希釈し、1箱当り200m
l〜2000mlの薬液量を、好ましくは500〜20
00倍に希釈し、400ml〜1000mlの薬液量を
灌注すればよい。 【0010】また、本発明の防除方法は、化合物Aを有
効成分とする薬剤を単独で用いてもよいが使用目的によ
り、これらを混用するか、あるいはその他の殺菌剤、植
物成長調整剤、肥料などと混合して散布することができ
る。 【0011】次に本発明の省力防除方法に使用する薬剤
の製剤例についての実施例を示す。なお、実施例中で部
とあるものは、すべて重量部である。 【0012】 実施例1(水和剤) 化合物A 6部 リグニンスルホン酸ナトリウム 3部 ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 2部 クレー 89部 【0013】 実施例2(乳剤) 化合物A 5部 キシロール 85部 ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 10部 【0014】 実施例3(フロアブル剤) 化合物A 5部 ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 1部 リグニンスルホン酸ナトリウム 4部 キサンタンガム2%水溶液 10部 水 80部 【0015】上記の組成を均一に混合して製剤化した水
和剤、乳剤、フロアブル剤や市販の水和剤、乳剤、フロ
アブル剤などを用いて稲病害の省力防除方法を行えばよ
い。すなわち、上記の薬剤を水で希釈して薬液濃度が化
合物Aでは、60ppm〜7500ppm、好ましくは
300ppm〜3000ppmの濃度で散布するか、あ
るいは6ppm〜750ppm、好ましくは30ppm
〜300ppmの濃度で灌注すればよい。 【0016】この場合の散布薬液量は薬液濃度にもよる
が、育苗箱の1箱当り20ml〜200mlであり、好
ましくは40ml〜100mlであり、灌注薬液量は、
200ml〜2000ml、好ましくは400ml〜1
000mlである。 【0017】 【発明の効果】本発明の省力防除方法を実施すると次の
ような効果がもたらされる。すなわち、本発明の防除方
法によれば稲馬鹿苗病、稲ごま葉枯病、稲いもち病など
の種子伝染性病害、および立枯性病害であるフザリウム
属菌、リゾプス属菌、トリコデルマ属菌による苗立枯病
を有効に防除することができる。 【0018】さらに、本発明による防除方法を実施する
と、従来の種子消毒方法では防除効果が不十分なベンズ
イミダゾール系薬剤耐性の稲馬鹿苗病菌による稲馬鹿苗
病に対しても高い防除効果が得られる。また、本発明の
防除方法は、単に播種後の種籾上に薬液を散布あるいは
灌注するだけでよいため、従来の種子消毒法に比べて防
除作業が簡単である。また種子を浸漬する場合と異な
り、薬液の廃液が生じないため、その処分の手間が省け
るとともに、環境汚染の心配がない。 【0019】次に本発明による稲病害の省力防除方法の
有用性を具体化するために試験例を示す。 【0020】 【試験例】 試験例1 稲馬鹿苗病に対する効果 稲馬鹿苗病罹病籾〔品種「初星」の種籾;罹病籾率48
%、罹病籾におけるベンズイミダゾール系薬剤耐性菌比
率63%〕を20℃で4日間水に浸種し、水を切って3
2℃で一夜催芽処理し、ハト胸状を呈する種籾を育苗箱
の1箱(縦×横×高さ=60cm×30cm×3cm)
当り乾籾換算で150g宛播種した。播種後、自動散布
装置(使用ノズル:フラットファンノズルSS 880
6)を用い実施例に準じて調製した水和剤を所定濃度に
希釈し、育苗箱の1箱当り50ml宛散布した。また、
灌注区は市販のじょうろで1箱当り500ml宛灌注し
た。散布後は覆土し、32℃で2日間出芽処理し、出芽
後2日間温室内の寒冷紗で遮光し半日陰とした所にお
き、その後は寒冷紗を除去し通常の栽培管理をした。 【0021】なお、育苗培土は市販のクミアイ粒状培土
K(呉羽化学工業株式会社製)を使用した。 【0022】播種30日後に育苗箱の3分の1につい
て、徒長、枯死などの稲馬鹿苗症状を示した発病苗数と
無病徴の苗数について調査し、下記式によって発病苗率
(%)を求め、防除価(%)を求めた。また薬害につい
ては出芽率、生育程度などについて観察し、下記の薬害
程度で示した。 【0023】 【数1】 【0024】 【数2】 薬害程度 −:無 ±:微小 +:少 ++:中 +++:大 【0025】本試験は1区3連制で行い、その平均防除
価(%)を求めた。その結果を表1に示す。 【0026】 【表1】【0027】注1) 対照区の種子消毒方法 所定濃度の薬液に種籾を24時間浸漬した後、20℃で
3日間水に浸漬した。浸漬後、水を切って32℃で15
時間催芽処理し、ハト胸状態になった種籾を育苗箱当り
乾籾換算で150g播種した。覆土した後、本発明区の
育苗箱と同様に管理した。 【0028】注2) 無処理区の( )内の数値は稲馬
鹿苗病の発病苗率(%)を示す。 【0029】試験例2 稲ごま葉枯病に対する効果 稲ごま葉枯罹病籾(品種「日本晴」)を20℃で4日間
水に浸漬し、水を切って32℃で一夜催芽処理し、ハト
胸状を呈する種籾を育苗箱の1箱(縦×横×高さ=60
cm×30cm×3cm)当り乾籾換算で150g宛播
種した。播種後は試験例1と同様に実施例に準じて調製
した水和剤を所定濃度に希釈し、試験例1と同様に薬剤
を処理し、その後の育苗箱の管理も試験例1と同様に行
った。 【0030】播種21日後、育苗箱の3分の1につい
て、稲ごま葉枯病の病斑が茎葉に見られる発病苗数と無
病徴の苗数について調査し、試験例1と同様に防除価
(%)を求めた。また、薬害についても、試験例1と同
様に出芽率、生育程度などについて観察し、薬害程度を
評価した。 【0031】本試験は1区3連制で行い、その平均防除
価を求めた。その結果を表2に示す。 【0032】 【表2】 【0033】注1) 対照区の種子消毒方法は試験例1
と同様にして行った。 注2) 無処理区の( )内の数値は稲ごま葉枯病の発
病苗率(%)を示す。 【0034】試験例3 トリコデルマ菌による稲立枯病
に対する効果 風雨により倒伏した稲(品種「初星」)の種籾を20℃
で4日間水に浸種し、水を切って32℃で一夜催芽処理
し、ハト胸状を呈する種籾を育苗箱の1箱(縦×横×高
さ=60cm×30cm×3cm)当り乾籾換算で15
0g宛播種した。播種後は実施例に準じて調製した水和
剤を所定濃度に希釈し、育苗箱の1箱当り、散布の場合
は50ml、灌注の場合は500ml宛処理した。つい
で、予めジャガイモ、ブドウ糖寒天培地で24℃、5日
間培養したトリコデルマ オリゼ菌(Trichode
rma oryzae)に水を加え、当該菌の胞子濃度
を1ml当り約105個に調整し、育苗培土1リッター
当りその50mlを加え、よく混合した。散布後はこの
育苗培土で覆土し、散布後の育苗箱の管理は試験例1と
同様に行った。 【0035】播種21日後、育苗箱の3分の1につい
て、苗立枯病の病徴を示す発病苗数と無病徴苗数につい
て調査し、試験例1と同様に防除価(%)を求めた。ま
た、薬害についても試験例1と同様に出芽率、生育程度
などについて観察し、薬害程度を評価した。 【0036】本試験は1区3連制で行い、その平均防除
価(%)を求めた。その結果を表3に示す。 【0037】 【表3】 【0038】注1) 対照区の種子消毒方法は試験例1
と同様にして行った。 注2) 無処理区の( )内の数値は、苗立枯病の発病
苗率(%)を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−93574(JP,A) 特開 昭57−42612(JP,A) 特開 昭49−117619(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01N 43/653 A01N 25/00 102 A01N 25/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】薬剤を用いた種子消毒処理が行われていな
    い種籾を育苗箱に播種した直後、2−〔(4−クロロフ
    ェニル)メチル〕−5−(1−メチルエチル)−1−
    (1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)
    −シクロペンタノールを有効成分として含有する液状形
    態の薬剤をこの種籾に散布し覆土するか、あるいはこの
    種籾を播種した育苗培土中に該薬剤を灌注し覆土するこ
    とを特徴とする、稲の種子伝染性病害および苗立枯性土
    壌病害の省力防除方法。
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WO2006129510A1 (ja) * 2005-06-01 2006-12-07 Nissan Chemical Industries, Ltd. 農薬の省力的施用方法
CN102077839A (zh) * 2011-03-10 2011-06-01 陕西美邦农药有限公司 一种含有种菌唑与三唑类化合物的杀菌组合物

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