JP3489130B2 - 固形潤滑離型剤 - Google Patents
固形潤滑離型剤Info
- Publication number
- JP3489130B2 JP3489130B2 JP07098293A JP7098293A JP3489130B2 JP 3489130 B2 JP3489130 B2 JP 3489130B2 JP 07098293 A JP07098293 A JP 07098293A JP 7098293 A JP7098293 A JP 7098293A JP 3489130 B2 JP3489130 B2 JP 3489130B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- release agent
- solid lubricant
- lubricant release
- plunger
- coating film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B40/00—Preventing adhesion between glass and glass or between glass and the means used to shape it, hold it or support it
- C03B40/02—Preventing adhesion between glass and glass or between glass and the means used to shape it, hold it or support it by lubrication; Use of materials as release or lubricating compositions
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/50—Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
- Y02P40/57—Improving the yield, e-g- reduction of reject rates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラスをプレス成型す
る際に使用される固形潤滑離型剤に関し、特にブラウン
管用パネルガラスをプレス成型する際に使用される固形
潤滑離型剤に関するものである。
る際に使用される固形潤滑離型剤に関し、特にブラウン
管用パネルガラスをプレス成型する際に使用される固形
潤滑離型剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ブラウン管用パネルガラスをプレス成型
する場合、図1に示すように、雌型となるボトムモール
ド1及びシェルリング2内にガラスゴブAを供給し(図
1−a)、雄型であるプランジャー3によりガラスゴブ
Aをプレスし、一定時間保持冷却した後(図1−b)、
プランジャー3を引き上げてパネルガラスaを得る(図
1−c)。
する場合、図1に示すように、雌型となるボトムモール
ド1及びシェルリング2内にガラスゴブAを供給し(図
1−a)、雄型であるプランジャー3によりガラスゴブ
Aをプレスし、一定時間保持冷却した後(図1−b)、
プランジャー3を引き上げてパネルガラスaを得る(図
1−c)。
【0003】ところで上記の工程に於いて、プランジャ
ー3の上昇時に、プランジャー3の抜け勾配の小さい側
面部分3aとガラスとが擦れ、パネルガラス内側面やプ
ランジャー側面部分3aに傷が入り易いことが知られて
いる。そこで、通常はこのプランジャー側面部分3a全
周に潤滑離型剤を塗布し、プランジャーとガラスとの擦
れによる傷の発生を防止している。
ー3の上昇時に、プランジャー3の抜け勾配の小さい側
面部分3aとガラスとが擦れ、パネルガラス内側面やプ
ランジャー側面部分3aに傷が入り易いことが知られて
いる。そこで、通常はこのプランジャー側面部分3a全
周に潤滑離型剤を塗布し、プランジャーとガラスとの擦
れによる傷の発生を防止している。
【0004】従来、この用途に使用される潤滑離型剤と
して、グラファイト微粒子を鉱物油に分散させた液体潤
滑離型剤が使用されている。ところがこの潤滑離型剤に
より形成される塗膜は薄いため、短時間(約15分程
度)で消耗してしまう。このため潤滑離型剤を頻繁に塗
布しなければならないという不都合がある。
して、グラファイト微粒子を鉱物油に分散させた液体潤
滑離型剤が使用されている。ところがこの潤滑離型剤に
より形成される塗膜は薄いため、短時間(約15分程
度)で消耗してしまう。このため潤滑離型剤を頻繁に塗
布しなければならないという不都合がある。
【0005】そこで厚い塗膜を形成することができ、離
型効果を長時間維持できる固形潤滑離型剤を使用するこ
とが検討されている。
型効果を長時間維持できる固形潤滑離型剤を使用するこ
とが検討されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】固形潤滑離型剤とし
て、天然ゴムにグラファイトを配合した加硫ゴムからな
るものが従来より知られている。しかしながらこの固形
潤滑離型剤は、長時間に亙って離型効果を維持できるも
のの、プランジャー表面への密着性が劣っているため、
特に塗布直後は塗膜が容易に剥がれ落ち、パネルガラス
内面に付着して外観品位を損ねてしまうという問題を有
している。
て、天然ゴムにグラファイトを配合した加硫ゴムからな
るものが従来より知られている。しかしながらこの固形
潤滑離型剤は、長時間に亙って離型効果を維持できるも
のの、プランジャー表面への密着性が劣っているため、
特に塗布直後は塗膜が容易に剥がれ落ち、パネルガラス
内面に付着して外観品位を損ねてしまうという問題を有
している。
【0007】本発明は、上記したような従来の固形潤滑
離型剤の欠点を解消するもので、プランジャーへの密着
性を改善した固形潤滑離型剤を提供することを目的とす
る。
離型剤の欠点を解消するもので、プランジャーへの密着
性を改善した固形潤滑離型剤を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は種々の研究
を行った結果、加硫ゴムからなる固形潤滑離型剤におい
て、遊離イオウが10%以上含まれていると、塗膜とプ
ランジャーとの密着性が改善され、塗布直後においても
剥がれが生じないことを見いだし、本発明として提案す
るものである。
を行った結果、加硫ゴムからなる固形潤滑離型剤におい
て、遊離イオウが10%以上含まれていると、塗膜とプ
ランジャーとの密着性が改善され、塗布直後においても
剥がれが生じないことを見いだし、本発明として提案す
るものである。
【0009】 即ち、本発明の固形潤滑離型剤は、天然
ゴムにグラファイトが配合された加硫ゴムからなり、ガ
ラスのプレス成型用金型に塗布される固形潤滑離型剤に
おいて、遊離イオウを10〜30重量%含有してなるこ
とを特徴とする。
ゴムにグラファイトが配合された加硫ゴムからなり、ガ
ラスのプレス成型用金型に塗布される固形潤滑離型剤に
おいて、遊離イオウを10〜30重量%含有してなるこ
とを特徴とする。
【0010】本発明において遊離イオウの含有量を10
〜30重量%としたのは、遊離イオウが10重量%より
少ないと塗膜が剥がれ易くなり、30重量%より多いと
融点が高くなるためプランジャーに塗布し難くなるため
である。
〜30重量%としたのは、遊離イオウが10重量%より
少ないと塗膜が剥がれ易くなり、30重量%より多いと
融点が高くなるためプランジャーに塗布し難くなるため
である。
【0011】本発明において固形潤滑離型剤は、重量百
分率で、天然ゴム35〜60%、グラファイト10〜3
0%、イオウ15〜45%を含む加硫ゴムからなること
が望ましい。
分率で、天然ゴム35〜60%、グラファイト10〜3
0%、イオウ15〜45%を含む加硫ゴムからなること
が望ましい。
【0012】また本発明の固形潤滑離型剤は、上記以外
にもテトラメチルチラウムジサルファイト等の加硫促進
剤や、亜鉛華、ステアリン酸、トリメチロールプロパン
トリメタアクリレート等の加硫促進助剤や、ハイスチレ
ン樹脂、フェノール樹脂等の充填剤を含んでいてもよ
い。
にもテトラメチルチラウムジサルファイト等の加硫促進
剤や、亜鉛華、ステアリン酸、トリメチロールプロパン
トリメタアクリレート等の加硫促進助剤や、ハイスチレ
ン樹脂、フェノール樹脂等の充填剤を含んでいてもよ
い。
【0013】なお本発明の固形潤滑離型剤は、上記した
ような割合になるように各原料を配合し、十分に攪拌混
合した後、140〜170℃で5〜60分間程度加圧し
て加硫成型することにより製造することができる。
ような割合になるように各原料を配合し、十分に攪拌混
合した後、140〜170℃で5〜60分間程度加圧し
て加硫成型することにより製造することができる。
【0014】また本発明の固形潤滑離型剤を用いてプラ
ンジャー等の金型表面に塗膜を形成する場合、予め40
0〜450℃に加熱した金型の表面に、潤滑離型剤を直
接擦り付ければよい。この潤滑離型剤は、金型と接する
とその熱により溶融して金型表面を覆い、さらにハイス
チレン樹脂等の揮発し易い物質が揮発することによって
厚い塗膜となる。
ンジャー等の金型表面に塗膜を形成する場合、予め40
0〜450℃に加熱した金型の表面に、潤滑離型剤を直
接擦り付ければよい。この潤滑離型剤は、金型と接する
とその熱により溶融して金型表面を覆い、さらにハイス
チレン樹脂等の揮発し易い物質が揮発することによって
厚い塗膜となる。
【0015】
【作用】本発明の固形潤滑離型剤は、含まれる遊離イオ
ウがプランジャー等の金型表面と塗膜とを結合させるバ
インダーの働きをするために、密着性の高い塗膜を形成
することができる。
ウがプランジャー等の金型表面と塗膜とを結合させるバ
インダーの働きをするために、密着性の高い塗膜を形成
することができる。
【0016】
【実施例】以下、実施例に基づいて、本発明の固形潤滑
離型剤を説明する。
離型剤を説明する。
【0017】まず天然ゴム、グラファイト、イオウ、テ
トラメチルチラウムジサルファイト、亜鉛華、ハイスチ
レンの微粉末を、重量%で天然ゴム43.5%、グラフ
ァイト19%、イオウ30%、テトラメチルチラウムジ
サルファイド0.5%、亜鉛華2%、ハイスチレン樹脂
5%の割合で調合し、攪拌混合を十分に行った。その
後、170℃にて7分間加圧することによって加硫させ
た。このようにして作製した固形潤滑離型剤の遊離イオ
ウの含有量をJIS−K6350(亜硫酸ナトリウム
法)に基づいて分析したところ、20重量%であった。
トラメチルチラウムジサルファイト、亜鉛華、ハイスチ
レンの微粉末を、重量%で天然ゴム43.5%、グラフ
ァイト19%、イオウ30%、テトラメチルチラウムジ
サルファイド0.5%、亜鉛華2%、ハイスチレン樹脂
5%の割合で調合し、攪拌混合を十分に行った。その
後、170℃にて7分間加圧することによって加硫させ
た。このようにして作製した固形潤滑離型剤の遊離イオ
ウの含有量をJIS−K6350(亜硫酸ナトリウム
法)に基づいて分析したところ、20重量%であった。
【0018】また比較のために、従来より知られている
固形潤滑離型剤を用意した。これは天然ゴム49.5
%、グラファイト21%、イオウ20%、テトラメチル
チラウムジサルフアイド0.5%、亜鉛華2.5%、ハ
イスチレン樹脂5%、その他1.5%からなる加硫ゴム
であり、遊離イオウの含有量を分析したところ0.2重
量%であった。
固形潤滑離型剤を用意した。これは天然ゴム49.5
%、グラファイト21%、イオウ20%、テトラメチル
チラウムジサルフアイド0.5%、亜鉛華2.5%、ハ
イスチレン樹脂5%、その他1.5%からなる加硫ゴム
であり、遊離イオウの含有量を分析したところ0.2重
量%であった。
【0019】次にこの試料を用いてパネルガラスのプレ
ス成形を行い、塗膜形成直後の塗膜の剥離によるパネル
ガラスの欠陥発生数を調べた。
ス成形を行い、塗膜形成直後の塗膜の剥離によるパネル
ガラスの欠陥発生数を調べた。
【0020】図1a〜cに示すように、まずボトムモー
ルド1及びシェルリング2内にガラスゴブAを供給し、
固形潤滑離型剤を用いて塗膜を形成したプランジャー3
によりガラスゴブAをプレスし、一定時間保持冷却した
後、プランジャーを引き上げてパネルガラスaを成型し
た。なお塗膜の形成は、430℃に加熱したプランジャ
ー3の側面部分3aに固形潤滑離型剤を塗布することに
よって行った。
ルド1及びシェルリング2内にガラスゴブAを供給し、
固形潤滑離型剤を用いて塗膜を形成したプランジャー3
によりガラスゴブAをプレスし、一定時間保持冷却した
後、プランジャーを引き上げてパネルガラスaを成型し
た。なお塗膜の形成は、430℃に加熱したプランジャ
ー3の側面部分3aに固形潤滑離型剤を塗布することに
よって行った。
【0021】このようにしてパネルガラスを連続的に1
0枚成型し、剥離した塗膜の付着によるパネルガラスの
欠陥発生枚数を確認したところ、本発明の固形潤滑離型
剤を使用した場合は、欠陥が認められたものは一枚もな
かった。ところが従来品を用いた場合、欠陥が認められ
たものが3枚あった。
0枚成型し、剥離した塗膜の付着によるパネルガラスの
欠陥発生枚数を確認したところ、本発明の固形潤滑離型
剤を使用した場合は、欠陥が認められたものは一枚もな
かった。ところが従来品を用いた場合、欠陥が認められ
たものが3枚あった。
【0022】
【発明の効果】本発明の固形潤滑離型剤は、プランジャ
ーに対して高い密着性を示すために塗布直後であっても
塗膜が剥離しない。それゆえ塗膜の剥離に起因するパネ
ルガラスの欠陥の発生がなくなるため、成型歩留りを向
上させることが可能である。
ーに対して高い密着性を示すために塗布直後であっても
塗膜が剥離しない。それゆえ塗膜の剥離に起因するパネ
ルガラスの欠陥の発生がなくなるため、成型歩留りを向
上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】パネルガラスのプレス成型工程を表す説明図で
ある。
ある。
1 ボトムモールド
2 シェルリング
3 プランジャー
A ガラスゴブ
a パネルガラス
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 若木 純造
滋賀県大津市晴嵐2丁目7番1号 日本
電気硝子株式会社内
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
C03B 40/02
B29C 33/60
C08L 7/00
H10M 107/00 - 107/54
H10M 159/10
Claims (2)
- 【請求項1】 天然ゴムにグラファイトが配合された加
硫ゴムからなり、ガラスのプレス成型用金型に塗布され
る固形潤滑離型剤において、遊離イオウを10〜30重
量%含有してなることを特徴とする固形潤滑離型剤。 - 【請求項2】 加硫ゴムが、重量百分率で天然ゴム35
〜60%、グラファイト10〜30%、イオウ15〜4
5%を含むことを特徴とする請求項1の固形潤滑離型
剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07098293A JP3489130B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 固形潤滑離型剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07098293A JP3489130B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 固形潤滑離型剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06263472A JPH06263472A (ja) | 1994-09-20 |
JP3489130B2 true JP3489130B2 (ja) | 2004-01-19 |
Family
ID=13447249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07098293A Expired - Fee Related JP3489130B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 固形潤滑離型剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3489130B2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-05 JP JP07098293A patent/JP3489130B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06263472A (ja) | 1994-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE2440964A1 (de) | Verfahren zum herstellen eines films aus kunststoffbeschichteten anorganischen pulverteilchen | |
JP3489130B2 (ja) | 固形潤滑離型剤 | |
EP0277831A3 (en) | Lubricant composition and process | |
JP3484221B2 (ja) | 固形潤滑離型剤 | |
DE3217516C2 (de) | Butylkautschuk- und/oder Polyisobutylen-Dichtstoffe | |
JPH01115847A (ja) | ガラスエナメル被覆組成物 | |
DE2043220A1 (de) | Klebstoffmasse und deren Verwendung | |
GB2274844A (en) | Plain bearing material | |
JP3489144B2 (ja) | 固形潤滑離型剤 | |
JP3489145B2 (ja) | 固形潤滑離型剤 | |
CN1930312A (zh) | 金属原料用压块及其制造方法 | |
TW572868B (en) | Precious metal preparation and its use in the manufacture of precious metal decoration by direct and indirect printing | |
CN1032071C (zh) | 铝型材挤压用的固态高温润滑剂及其制备方法 | |
US3092595A (en) | Method of forming bodies of friction material | |
DE3319093A1 (de) | Verfahren zur herstellung von teilchen mit einem erhoehten teilchendurchmesser aus einem pulver eines polyolefinharzes | |
CN1284124C (zh) | 商标标签的制作方法 | |
US5066703A (en) | Transparent coating for rubber articles | |
US2165818A (en) | Method of bonding resilient rubber | |
US5182142A (en) | Method for forming a transparent coating on rubber articles | |
US3164486A (en) | Method of producing gaskets for container closures | |
US4681719A (en) | Production of compression moldings from finely divided thermoplastic polymers | |
US32901A (en) | Improvement in methods of giving smooth surfaces to hard rubber in the mold | |
JPH0331572B2 (ja) | ||
US2586585A (en) | Synthetic mold composition | |
US3051678A (en) | Scratch masking coating composition for masonry comprising a polyester resin, sand and mineral oil |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |