JP3488872B2 - 水位計 - Google Patents

水位計

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡易、かつ効率的
に水位計の内部を殺菌できる水位計、及び水位計の殺菌
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】レジオネラ属菌は、一般に土壌や淡水に
生息しており、抵抗力の弱い人間に対して感染し、レジ
オネラ肺炎等を引き起こす。このようなレジオネラ属菌
のもっとも増殖しやすい環境としては、水温が20〜2
5℃程度、また水が滞留しやすい箇所等の条件が挙げら
れ、これらは生物膜の発育を促進し、生物膜にレジオネ
ラ属菌とその宿主原生動物(アメーバー等)が生息する
ことにより、レジオネラ属菌の増殖を促進するものであ
る。
【0003】従来より、公衆浴槽において特に循環浴槽
水が用いられている場合には、上述するような循環浴槽
水を汚染するレジオネラ属菌の発生が問題とされてお
り、循環浴槽水の循環機構に滅菌装置を設ける等の対応
がなされている。
【0004】一方で、浴槽の水位を検出する水位計の内
部には、滞留水が浴槽と同程度の水温に保たれ、かつ滞
留した状態にあり、レジオネラ属菌が増殖しやすい環境
となっている。
【0005】ここで、現在一般的に用いられている水位
計51を図5に示す。水位計51は、鉛直に配置された
パイプ52と、前記パイプ52の上端より内部の中程ま
で挿入されて浴槽の水位を検出する電極棒53と、該電
極棒53を支持するとともに、パイプ52の上端部をふ
さぐ保持器54と、前記パイプ52の上部に設けられた
通気孔55と、を有している。
【0006】従来、水位計51は長期にわたる使用に対
して十分な耐久性を有するため、部品交換やメンテナン
スの必要性がなく、前記保持器54が前記パイプ52に
完全に固着されメンテナンスが困難な構造となってい
た。また、水位計51を構成するパイプ52や、該パイ
プ52の下端部と図示しない浴槽とを連結する連通管5
6もメンテナンスが困難な構造となっている。例えば、
前記保持器54が取り外し可能な構造となっている場合
にも、該水位計51の上端が建物の天井58にほど近い
位置に設置されている場合が多く、電極棒53が取り付
けられた保持器54をパイプ52から引き抜くことが困
難な配置となっている場合が多い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】水位計51の内部に滞
留する滞留水57は、連通管56を介して浴槽中の循環
浴槽水と連動しているため、メンテナンスを行うことの
困難な水位計51の内部でレジオネラ属菌が発生もしく
は増殖した場合に、連結管56を通じて、水位計51の
内部に生息するレジオネラ菌が浴槽に影響を及ぼす可能
性が危惧されている。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、簡略、かつ効率的で安全に水位計の内部における、
レジオネラ属菌、およびその宿主原生動物(アメーバー
等)等の発生、及び増殖を抑制し、殺菌することの可能
な水位計、及び水位計の殺菌方法を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の水位計
は、鉛直に配置されたパイプと、前記パイプの内部に設
けられた電極とを有し、該電極をパイプ内の水に接触さ
せることにより前記浴槽の水位を検出する水位計であっ
て、前記パイプの上部に、殺菌剤を投入する殺菌剤投入
口が設けられているとともに、水を注入するための注入
口が、前記パイプもしくは該パイプの下端と浴槽を連結
する連通管に設けられることを特徴としている。この水
位計によれば、前記殺菌剤投入口を用いて簡易かつ合理
的に水位計の内部に殺菌剤を投入することができる。
た、水を注入するための注入口が設けられるため、水道
水の流速を利用してパイプ及び連結管の内部を洗浄する
ことができる。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】 請求項記載の水位計は、前記注入口が
前記パイプの側壁に設けられていることを特徴としてい
る。この水位計によれば、殺菌剤を電極にふれることな
く投入することができる。したがって、電極を高濃度の
殺菌剤にさらすことがない。
【0014】 請求項記載の水位計は、前記殺菌剤投
入口に、殺菌剤容器がバルブを介して連結されているこ
とを特徴としている。この水位計によれば、一定量の殺
菌剤を効率よく投入することができる。
【0015】
【0016】
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る水位計の実
施形態について、図1〜図4を用いて説明する。まず、
本発明に係る水位計1が用いられる浴槽装置8の全体構
成を図4に示す。循環浴槽水7の流れに沿って、全体構
成を説明すると、浴槽10に貯留している循環浴槽水7
は、浴槽10の排出口10aより排出されて、濾過装置
11に流入する(ルート1)。該濾過装置11は、循環
浴槽水7に含まれる不純物を吸着し、浄化するものであ
る。
【0018】前記濾過装置11より排出された浄化済み
の前記循環浴槽水7は、その水温によってボイラー12
より熱を得た熱交換器13を経る(ルート2)、もしく
は該熱交換器13を経ることなく(ルート3)、最適な
水温に保持される。この後、前記循環浴槽水7は、滅菌
装置14に流入し、殺菌作業が施された上で、前記浴槽
10の流入口10bより浴槽10内に戻されることとな
る(ルート4)。
【0019】また、前記浴槽10と水位計1は、連通管
6を介して連動しており、浴槽10内の水位が所望の値
に達していない場合には、水位計1より信号が送られ
て、補給用電磁弁15が解放され、浴槽10内にサーモ
スタット混合水栓16より必要量の浴槽用水19が足さ
れることとなる(ルート5)。
【0020】なお、本実施の形態で用いた前記濾過装置
11、前記熱交換器13、前記滅菌装置14等は、これ
ら各々の機能を持つものであれば、その種類を限定され
るものではない。
【0021】本発明に係る水位計1は、従来の水位計5
1と同様に鉛直に配置されたパイプ2と、前記パイプ2
の上端より内部の中程まで挿入されて浴槽10の水位を
検出する電極棒3と、該電極棒3を支持するとともに、
パイプ2の上端部をふさぐ前記保持器4と、前記パイプ
2の上部に設けられた通気孔5と、を有するが、さら
に、前記パイプ2の上部側面に、分岐管である殺菌剤投
入口9が設けられている(図1参照)。
【0022】前記パイプ2は、アクリルパイプよりなる
もので該パイプ2内の水位が目視できるように透明の部
材が用いられている。該パイプ2の下端部には、浴槽1
0と連結する連通管6が取り付けられているが、これは
一般的な配管に用いられている設備管と同様のものであ
る。
【0023】また、前記パイプ2の上端部には、前記保
持器4が蓋をするように設けられており、該保持器4の
下面には3本の前記電極棒3の各々の上端部が取り付け
られて、下端部は、パイプ2の内部の水面に向かって鉛
直方向に伸びている。3本の該電極棒3は、それぞれ長
さが違えられており、前記パイプ2内の循環浴槽水7の
水位が、もっとも短い電極棒3の下端部と、中間の長さ
の電極棒3の下端部との間に位置する場合、及びもっと
も長い電極棒3の下端部と中間の長さの電極棒3の下端
部との間に位置する場合の2段階を検知することが可能
であり、これを利用して前記浴槽7の水位を所望の水位
に保持するものである。
【0024】なお、本実施の形態では、3本の電極棒3
を用いて、浴槽の水位を検出しているが、これに限るこ
となく一般的に用いられている5本の電極棒3により、
水位を4段階で検出する水位計を用いてもよい。また、
前電極棒3の材質はチタンよりなるものであるが、殺菌
剤にふれることにより劣化や腐食等が起こらない素材で
あれば、これにこだわるものではない。さらに、電極は
前記電極棒3に限るものではなく、電極帯等、電極の機
能を有するものであれば、その形状はこだわるものでは
ない。
【0025】前記パイプ2の上部壁面に設けられた殺菌
剤投入口9は、パイプ2と同様の透明のアクリルパイプ
よりなるもので、上部斜め方向を向くように取り付けら
れている。これは、該殺菌剤投入口9の頭部より、液
状、もしくは固形状の殺菌剤を前記パイプ2の内部にス
ムーズに投入することを目的に、傾斜を設けたものであ
る。該殺菌剤投入口9は、殺菌剤を投入しない時には、
キャップ9aにより覆われており、前記パイプ2の内部
に異物が入らないよう工夫されている。
【0026】なお、前記パイプ2の上部には通気孔5が
設けられているため、前記保持器4及び前記キャップ9
aで覆うことにより前記パイプ2の内部が密封されるこ
とはなく、浴槽10と同じ気圧を維持しているため、水
位計1としての機能に影響はない。
【0027】該殺菌剤投入口9は、そのキャップ9aを
取り外し、専用のブラシ等を前記殺菌剤投入口9より差
し入れることによって、前記パイプ2の内部をブラシ洗
浄することも可能である。さらに、前記水位計1の上端
部に取り付けられた前記保持器4を着脱可能とし、先に
述べたように電極に電極帯を用いることとすれば、天井
の低い位置に設置された水位計1でも、前記保持器4を
取り外すことが可能となるため、前記水位計1の上端部
よりブラシを差し入れ、前記パイプ2の内部をブラシ洗
浄することも可能である。
【0028】また、前記パイプ2に対する殺菌剤投入口
9を設置する高さ位置は、前記水位計1の内部の循環浴
槽水7の水位より必ず上部となる位置、つまり、3本の
前記電極棒3のうち、もっとも短い電極棒3の下端部よ
りも上部に設ければ、いずれでもよい。その一例を図3
に示す。
【0029】このように、前記水位計1の内部に殺菌剤
を投入するための該殺菌剤投入口9を前記水位計1の上
部壁面に設けることにより、これまで十分な殺菌が困難
であった前記水位計1の内部の滞留水20が殺菌され
て、レジオネラ属菌の発生、増殖を抑制することが可能
となるものである。
【0030】なお、本実施の形態では、手作業により前
記殺菌剤投入口9のキャップ9aを空けて、パイプ2の
内部に該殺菌剤投入口9を介して殺菌剤を適量注入する
こととなるが、殺菌剤投入口9の頭部に図示しないバル
ブ9bが設けられた殺菌剤容器9cを装着し、必要時に
バルブ9bを解放することにより、一定量の殺菌剤が殺
菌剤投入口9を介してパイプ2内に投入される機構を設
けてもよい。このとき、該殺菌剤投入口9の頭部に設け
られたキャップ9aは不要となる。
【0031】ところで、前記水位計1のパイプ2には注
入口17が設けられており、該注入口17の連結口17
aは水道管と連結するホース18が取り付けられている
(図2参照)。これは、前記水位計1の構造上、前記パ
イプ2及び前記連通管6の管径が前記浴槽10に対して
十分な大きさでない場合にはパイプ2及び前記連通管6
の滞留水20が、前記浴槽装置8内を循環することな
く、滞留してしまうことから汚れやすく、洗浄作業も容
易でないことを考慮したものである。つまり、浴槽10
の循環浴槽水7を空にした状態で、前記注入口17を開
くと、ホース18を介して水道水が前記パイプ2及び前
記連通管6の中に注入され、そのまま浴槽10に排出さ
れることから、この注入された水の流速を利用して前記
パイプ2及び前記連通管6の内径全体を洗浄しようとす
るものである。
【0032】なお、前記注入口17は、前記パイプ2及
び前記連通管6のいずれに取り付けてもよいが、出来る
限り鉛直に配置された前記パイプ2の上部に設けた方
が、前記パイプ2及び前記連通管6のすべての内径部を
洗浄しやすい。
【0033】上述するような構成による水位計1の殺菌
方法を以下に示す。まず、浴槽10内の循環浴槽水7を
すべて排水し空にする。これに伴い、前記水位計1のパ
イプ2、及び連通管6の内部の滞留水20も空となる。
【0034】次に、前記パイプ2に取り付けた前記注入
口17の連結口17aにホース18を取り付け、水道管
と連結する。前記注入口17を開栓し、前記パイプ2、
及び連通管6の内部に十分な量の水道水を注入し、水道
水の流速を利用して、パイプ2、及び連通管6の内径部
に生じた汚れや生物膜を除去する。これら汚れや生物膜
が混入した水道水は、そのまま浴槽10に流入させ、該
排出口10aより排水し、前記濾過装置11に流入させ
て、濾過した後に排水する。
【0035】次に、浴槽10内に所望の水位に達するま
で、前記サーモスタッド混合水栓16より浴槽用水19
を満たし、浴槽装置8による循環を再開して、浴槽用水
19を殺菌する。これが後に、循環浴槽水7となる。さ
らに、前記水位計1の前記殺菌剤投入口9より一定量の
殺菌剤を投入し、前記水位計1の内部を殺菌する。
【0036】このような方法により、前記水位計1を含
む浴槽装置8全体が殺菌されることとなる。なお、前記
注入口17を開栓して、前記パイプ2、及び連通管6の
内部に十分な量の水道水を注入する際に、同時に前記水
位計1の前記殺菌剤投入口9より一定量の殺菌剤を投入
し水道水と殺菌剤を混入した上で、パイプ2、及び連通
管6の内径部に生じた汚れや生物膜を除去してもよい。
【0037】また、ここで用いられる殺菌剤には、次亜
塩素酸ナトリウムを用いており、その注入量は、前記水
位計1を構成する前記パイプ2、及び前記連通管6内に
おける水量の約10%の量を注入する。なお、同様の効
果を有するものであれば用いる殺菌剤はこれに限ること
なく、一般に公衆温水プールや公衆浴槽等で使用される
液状、及び固形状の殺菌剤を用いてもよい。
【0038】上述する構成によれば、前記水位計1に殺
菌剤投入口9を設けるといった簡易、かつ合理的な構造
により、水位計1の内部に殺菌剤を投入できるため、前
記パイプ2及び連通管6の内部を殺菌でき、清潔を維持
することが可能となる。
【0039】前記殺菌剤投入口9が斜め上部を向いて取
り付けられているため、殺菌剤は液体、固形等の形状を
問わず、水位計1のパイプ2内に効率的に投入すること
が可能となる。
【0040】前記水位計1を構成するパイプ2もしくは
連通管6に注入口17を設けることにより、直接的に水
道水をパイプ2もしくは連通管6に注入できるため、十
分な水量を注入すると流速を利用して、パイプ2及び連
通管6の内部を洗浄することが可能となる。
【0041】殺菌剤投入口9の頭部にバルブ9aが設け
られた殺菌剤容器9bを装着し、必要時にこのバルブ9
aを解放することにより、一定量の殺菌剤が殺菌剤投入
口9を介してパイプ2内に投入される機構を設けること
により、殺菌剤を取り違えることなく安全で、常に適量
を確実に投入することが可能となる。
【0042】
【発明の効果】請求項1もしくは2記載の水位計によれ
ば、鉛直に配置されたパイプと、前記パイプの内部に設
けられた電極とを有し、該電極をパイプ内の水に接触さ
せることにより前記浴槽の水位を検出する水位計であっ
て、前記パイプの上部に、殺菌剤を投入する殺菌剤投入
口が設けられているとともに、水を注入するための注入
口が、前記パイプもしくは該パイプの下端と浴槽を連結
する連通管に設けられる、もしくは、前記注入口が前記
パイプの側壁に設けられていることから、前記水位計に
殺菌剤投入口を設けるといった簡易、かつ合理的な構造
により、水位計の内部に殺菌剤を効率的に投入できるた
め、前記パイプ及び連通管内部を殺菌でき、清潔を維持
することが可能となる。また、水道水を該パイプもしく
は連通管に注入できるため、十分な水量を注入すると流
速を利用して、該パイプ及び連通管の内部を洗浄するこ
とが可能となる。
【0043】
【0044】
【0045】 請求項記載の水位計によれば、前記殺
菌剤投入口に、殺菌剤容器がバルブを介して連結されて
いることから、一定量の殺菌剤が殺菌剤投入口を介して
パイプ内に投入される機構を設けることにより、殺菌剤
を取り違えることなく安全で、常に適量を確実に投入す
ることが可能となる。
【0046】
【0047】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る水位計の詳細を示す図である。
【図2】 本発明に係る水位計の全体を示す図である。
【図3】 本発明に係る水位計の一例を示す図である。
【図4】 従来の浴槽の全体構成を示す図である。
【図5】 従来の水位計の詳細を示す図である。
【符号の説明】
1 水位計 2 パイプ 3 電極棒 4 保持器 5 通気孔 6 連通管 7 循環浴槽水 8 浴槽装置 9 殺菌剤投入口 9a キャップ 9b バルブ 9c 殺菌剤容器 10 浴槽 10a 排出口 10b 流入口 11 濾過装置 12 ボイラー 13 熱交換機 14 滅菌装置 15 補助用電磁弁 16 サーモスタッド混合水栓 17 注入口 17a 連結口 18 ホース 19 浴槽用水 20 滞留水 51 水位計 52 パイプ 53 電極棒 54 保持器 55 通気孔 56 連通管 57 滞留水 58 天井
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−57733(JP,A) 特開 平10−216037(JP,A) 特開2001−194003(JP,A) 実開 平4−4664(JP,U) 実開 昭57−139824(JP,U) 実開 昭60−161829(JP,U) 実開 昭62−58710(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 23/00 A47K 3/00 C02F 1/50 520

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉛直に配置されたパイプと、前記パイプ
    の内部に設けられた電極とを有し、該電極をパイプ内の
    水に接触させることにより前記浴槽の水位を検出する水
    位計であって、 前記パイプの上部に、殺菌剤を投入する殺菌剤投入口が
    設けられているとともに、水を注入するための注入口が、前記パイプもしくは該パ
    イプの下端と浴槽を連結する連通管に設けられる ことを
    特徴とする水位計。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の水位計において、前記注入口が、前記パイプの側壁に設けられていること
    を特徴とする水位計。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の水位計におい
    て、前記殺菌剤投入口に、殺菌剤容器がバルブを介して連結
    されている ことを特徴とする水位計。
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