JP2003035586A - 水位計、及び水位計の殺菌方法 - Google Patents
水位計、及び水位計の殺菌方法Info
- Publication number
- JP2003035586A JP2003035586A JP2001221779A JP2001221779A JP2003035586A JP 2003035586 A JP2003035586 A JP 2003035586A JP 2001221779 A JP2001221779 A JP 2001221779A JP 2001221779 A JP2001221779 A JP 2001221779A JP 2003035586 A JP2003035586 A JP 2003035586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- water level
- water
- level gauge
- bathtub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
る水位計、及び水位計の殺菌方法を実現する。 【解決手段】 まず、浴槽内の循環浴槽水をすべて排水
し空にする。これに伴い、水位計1のパイプ2、及び連
通管6の内部の滞留水20も空となる。次に、パイプ2
に取り付けた注入口17の連結口17aにホース18を
取り付け、水道管と連結する。注入口17を開栓し、パ
イプ2、及び連通管6の内部に十分な量の水道水を注入
し、水道水の流速を利用して、パイプ2、及び連通管6
の内径部に生じた汚れや生物膜を除去する。次に、浴槽
内に所望の水位に達するまで、浴槽用水19を満たし、
浴槽装置による循環を再会して、浴槽用水を殺菌する。
さらに、水位計1の殺菌剤投入口9より一定量の殺菌剤
を投入し、水位計1の内部を殺菌する。
Description
に水位計の内部を殺菌できる水位計、及び水位計の殺菌
方法に関する。
生息しており、抵抗力の弱い人間に対して感染し、レジ
オネラ肺炎等を引き起こす。このようなレジオネラ属菌
のもっとも増殖しやすい環境としては、水温が20〜2
5℃程度、また水が滞留しやすい箇所等の条件が挙げら
れ、これらは生物膜の発育を促進し、生物膜にレジオネ
ラ属菌とその宿主原生動物(アメーバー等)が生息する
ことにより、レジオネラ属菌の増殖を促進するものであ
る。
水が用いられている場合には、上述するような循環浴槽
水を汚染するレジオネラ属菌の発生が問題とされてお
り、循環浴槽水の循環機構に滅菌装置を設ける等の対応
がなされている。
部には、滞留水が浴槽と同程度の水温に保たれ、かつ滞
留した状態にあり、レジオネラ属菌が増殖しやすい環境
となっている。
計51を図5に示す。水位計51は、鉛直に配置された
パイプ52と、前記パイプ52の上端より内部の中程ま
で挿入されて浴槽の水位を検出する電極棒53と、該電
極棒53を支持するとともに、パイプ52の上端部をふ
さぐ保持器54と、前記パイプ52の上部に設けられた
通気孔55と、を有している。
して十分な耐久性を有するため、部品交換やメンテナン
スの必要性がなく、前記保持器54が前記パイプ52に
完全に固着されメンテナンスが困難な構造となってい
た。また、水位計51を構成するパイプ52や、該パイ
プ52の下端部と図示しない浴槽とを連結する連通管5
6もメンテナンスが困難な構造となっている。例えば、
前記保持器54が取り外し可能な構造となっている場合
にも、該水位計51の上端が建物の天井58にほど近い
位置に設置されている場合が多く、電極棒53が取り付
けられた保持器54をパイプ52から引き抜くことが困
難な配置となっている場合が多い。
留する滞留水57は、連通管56を介して浴槽中の循環
浴槽水と連動しているため、メンテナンスを行うことの
困難な水位計51の内部でレジオネラ属菌が発生もしく
は増殖した場合に、連結管56を通じて、水位計51の
内部に生息するレジオネラ菌が浴槽に影響を及ぼす可能
性が危惧されている。
で、簡略、かつ効率的で安全に水位計の内部における、
レジオネラ属菌、およびその宿主原生動物(アメーバー
等)等の発生、及び増殖を抑制し、殺菌することの可能
な水位計、及び水位計の殺菌方法を提供することを目的
としている。
は、鉛直に配置されたパイプと、該パイプの下端と浴槽
を連結する連通管と、前記パイプの内部に設けられた電
極とを有し、該電極をパイプ内の水に接触させることに
より前記浴槽の水位を検出する水位計であって、前記パ
イプの上部に、殺菌剤を投入する殺菌剤投入口が設けら
れていることを特徴としている。この水位計によれば、
簡易かつ合理的に水位計の内部に殺菌剤を投入すること
ができる。
口が、前記パイプの側面に取り付けられ、斜め上方に向
かって延びる分岐管に設けられていることを特徴として
いる。この水位計によれば、殺菌剤投入口から投入され
た殺菌剤が分岐管に沿って下降し、途中に留まることな
く確実にパイプ内に投入されることとなる。したがて、
液体や固形状等いずれの形状を有する殺菌剤も効率的に
投入することができる。
口が、前記パイプ内の水面より高い位置に取り付けられ
ていることを特徴としている。この水位計によれば、レ
ジオネラ属菌等の発生しやすい水面近傍を確実に殺菌で
きるとともに、水位計内の滞留水が殺菌剤投入口より水
漏れすることがなく、また水位の検知に影響を与えるこ
ともない。
るための注入口が前記パイプもしくは該パイプの下端と
浴槽を連結する連通管に設けられていることを特徴とし
ている。この水位計によれば、水道水の流速を利用して
パイプ及び連結管の内部を洗浄することができる。
記パイプの側壁に設けられていることを特徴としてい
る。この水位計によれば、殺菌剤を電極にふれることな
く投入することができる。したがって、電極を高濃度の
殺菌剤にさらすことがない。
口に、殺菌剤容器がバルブを介して連結されていること
を特徴としている。この水位計によれば、一定量の殺菌
剤を効率よく投入することができる。
に連通管を介して接続される水位計の殺菌方法であっ
て、浴槽に水を貯留した後に水位計の上部から水位計内
に殺菌剤を投入することを特徴としている。この水位計
の殺菌方法によれば、水位計内の殺菌を簡易に行うこと
ができる。
浴槽へ水を貯留する前に、連通管内を洗浄することを特
徴としている。この水位計の殺菌方法によれば、連通管
内の殺菌作業を簡易に行うことができる。
施形態について、図1〜図4を用いて説明する。まず、
本発明に係る水位計1が用いられる浴槽装置8の全体構
成を図4に示す。循環浴槽水7の流れに沿って、全体構
成を説明すると、浴槽10に貯留している循環浴槽水7
は、浴槽10の排出口10aより排出されて、濾過装置
11に流入する(ルート1)。該濾過装置11は、循環
浴槽水7に含まれる不純物を吸着し、浄化するものであ
る。
の前記循環浴槽水7は、その水温によってボイラー12
より熱を得た熱交換器13を経る(ルート2)、もしく
は該熱交換器13を経ることなく(ルート3)、最適な
水温に保持される。この後、前記循環浴槽水7は、滅菌
装置14に流入し、殺菌作業が施された上で、前記浴槽
10の流入口10bより浴槽10内に戻されることとな
る(ルート4)。
6を介して連動しており、浴槽10内の水位が所望の値
に達していない場合には、水位計1より信号が送られ
て、補給用電磁弁15が解放され、浴槽10内にサーモ
スタット混合水栓16より必要量の浴槽用水19が足さ
れることとなる(ルート5)。
11、前記熱交換器13、前記滅菌装置14等は、これ
ら各々の機能を持つものであれば、その種類を限定され
るものではない。
1と同様に鉛直に配置されたパイプ2と、前記パイプ2
の上端より内部の中程まで挿入されて浴槽10の水位を
検出する電極棒3と、該電極棒3を支持するとともに、
パイプ2の上端部をふさぐ前記保持器4と、前記パイプ
2の上部に設けられた通気孔5と、を有するが、さら
に、前記パイプ2の上部側面に、分岐管である殺菌剤投
入口9が設けられている(図1参照)。
もので該パイプ2内の水位が目視できるように透明の部
材が用いられている。該パイプ2の下端部には、浴槽1
0と連結する連通管6が取り付けられているが、これは
一般的な配管に用いられている設備管と同様のものであ
る。
持器4が蓋をするように設けられており、該保持器4の
下面には3本の前記電極棒3の各々の上端部が取り付け
られて、下端部は、パイプ2の内部の水面に向かって鉛
直方向に伸びている。3本の該電極棒3は、それぞれ長
さが違えられており、前記パイプ2内の循環浴槽水7の
水位が、もっとも短い電極棒3の下端部と、中間の長さ
の電極棒3の下端部との間に位置する場合、及びもっと
も長い電極棒3の下端部と中間の長さの電極棒3の下端
部との間に位置する場合の2段階を検知することが可能
であり、これを利用して前記浴槽7の水位を所望の水位
に保持するものである。
を用いて、浴槽の水位を検出しているが、これに限るこ
となく一般的に用いられている5本の電極棒3により、
水位を4段階で検出する水位計を用いてもよい。また、
前電極棒3の材質はチタンよりなるものであるが、殺菌
剤にふれることにより劣化や腐食等が起こらない素材で
あれば、これにこだわるものではない。さらに、電極は
前記電極棒3に限るものではなく、電極帯等、電極の機
能を有するものであれば、その形状はこだわるものでは
ない。
剤投入口9は、パイプ2と同様の透明のアクリルパイプ
よりなるもので、上部斜め方向を向くように取り付けら
れている。これは、該殺菌剤投入口9の頭部より、液
状、もしくは固形状の殺菌剤を前記パイプ2の内部にス
ムーズに投入することを目的に、傾斜を設けたものであ
る。該殺菌剤投入口9は、殺菌剤を投入しない時には、
キャップ9aにより覆われており、前記パイプ2の内部
に異物が入らないよう工夫されている。
設けられているため、前記保持器4及び前記キャップ9
aで覆うことにより前記パイプ2の内部が密封されるこ
とはなく、浴槽10と同じ気圧を維持しているため、水
位計1としての機能に影響はない。
取り外し、専用のブラシ等を前記殺菌剤投入口9より差
し入れることによって、前記パイプ2の内部をブラシ洗
浄することも可能である。さらに、前記水位計1の上端
部に取り付けられた前記保持器4を着脱可能とし、先に
述べたように電極に電極帯を用いることとすれば、天井
の低い位置に設置された水位計1でも、前記保持器4を
取り外すことが可能となるため、前記水位計1の上端部
よりブラシを差し入れ、前記パイプ2の内部をブラシ洗
浄することも可能である。
9を設置する高さ位置は、前記水位計1の内部の循環浴
槽水7の水位より必ず上部となる位置、つまり、3本の
前記電極棒3のうち、もっとも短い電極棒3の下端部よ
りも上部に設ければ、いずれでもよい。その一例を図3
に示す。
を投入するための該殺菌剤投入口9を前記水位計1の上
部壁面に設けることにより、これまで十分な殺菌が困難
であった前記水位計1の内部の滞留水20が殺菌され
て、レジオネラ属菌の発生、増殖を抑制することが可能
となるものである。
記殺菌剤投入口9のキャップ9aを空けて、パイプ2の
内部に該殺菌剤投入口9を介して殺菌剤を適量注入する
こととなるが、殺菌剤投入口9の頭部に図示しないバル
ブ9bが設けられた殺菌剤容器9cを装着し、必要時に
バルブ9bを解放することにより、一定量の殺菌剤が殺
菌剤投入口9を介してパイプ2内に投入される機構を設
けてもよい。このとき、該殺菌剤投入口9の頭部に設け
られたキャップ9aは不要となる。
入口17が設けられており、該注入口17の連結口17
aは水道管と連結するホース18が取り付けられている
(図2参照)。これは、前記水位計1の構造上、前記パ
イプ2及び前記連通管6の管径が前記浴槽10に対して
十分な大きさでない場合にはパイプ2及び前記連通管6
の滞留水20が、前記浴槽装置8内を循環することな
く、滞留してしまうことから汚れやすく、洗浄作業も容
易でないことを考慮したものである。つまり、浴槽10
の循環浴槽水7を空にした状態で、前記注入口17を開
くと、ホース18を介して水道水が前記パイプ2及び前
記連通管6の中に注入され、そのまま浴槽10に排出さ
れることから、この注入された水の流速を利用して前記
パイプ2及び前記連通管6の内径全体を洗浄しようとす
るものである。
び前記連通管6のいずれに取り付けてもよいが、出来る
限り鉛直に配置された前記パイプ2の上部に設けた方
が、前記パイプ2及び前記連通管6のすべての内径部を
洗浄しやすい。
方法を以下に示す。まず、浴槽10内の循環浴槽水7を
すべて排水し空にする。これに伴い、前記水位計1のパ
イプ2、及び連通管6の内部の滞留水20も空となる。
口17の連結口17aにホース18を取り付け、水道管
と連結する。前記注入口17を開栓し、前記パイプ2、
及び連通管6の内部に十分な量の水道水を注入し、水道
水の流速を利用して、パイプ2、及び連通管6の内径部
に生じた汚れや生物膜を除去する。これら汚れや生物膜
が混入した水道水は、そのまま浴槽10に流入させ、該
排出口10aより排水し、前記濾過装置11に流入させ
て、濾過した後に排水する。
で、前記サーモスタッド混合水栓16より浴槽用水19
を満たし、浴槽装置8による循環を再開して、浴槽用水
19を殺菌する。これが後に、循環浴槽水7となる。さ
らに、前記水位計1の前記殺菌剤投入口9より一定量の
殺菌剤を投入し、前記水位計1の内部を殺菌する。
む浴槽装置8全体が殺菌されることとなる。なお、前記
注入口17を開栓して、前記パイプ2、及び連通管6の
内部に十分な量の水道水を注入する際に、同時に前記水
位計1の前記殺菌剤投入口9より一定量の殺菌剤を投入
し水道水と殺菌剤を混入した上で、パイプ2、及び連通
管6の内径部に生じた汚れや生物膜を除去してもよい。
塩素酸ナトリウムを用いており、その注入量は、前記水
位計1を構成する前記パイプ2、及び前記連通管6内に
おける水量の約10%の量を注入する。なお、同様の効
果を有するものであれば用いる殺菌剤はこれに限ること
なく、一般に公衆温水プールや公衆浴槽等で使用される
液状、及び固形状の殺菌剤を用いてもよい。
菌剤投入口9を設けるといった簡易、かつ合理的な構造
により、水位計1の内部に殺菌剤を投入できるため、前
記パイプ2及び連通管6の内部を殺菌でき、清潔を維持
することが可能となる。
り付けられているため、殺菌剤は液体、固形等の形状を
問わず、水位計1のパイプ2内に効率的に投入すること
が可能となる。
連通管6に注入口17を設けることにより、直接的に水
道水をパイプ2もしくは連通管6に注入できるため、十
分な水量を注入すると流速を利用して、パイプ2及び連
通管6の内部を洗浄することが可能となる。
られた殺菌剤容器9bを装着し、必要時にこのバルブ9
aを解放することにより、一定量の殺菌剤が殺菌剤投入
口9を介してパイプ2内に投入される機構を設けること
により、殺菌剤を取り違えることなく安全で、常に適量
を確実に投入することが可能となる。
配置されたパイプと、該パイプの下端と浴槽を連結する
連通管と、前記パイプの内部に設けられた電極とを有
し、該電極をパイプ内の水に接触させることにより前記
浴槽の水位を検出する水位計であって、前記パイプの上
部に、殺菌剤を投入する殺菌剤投入口が設けられている
ことから、前記水位計に殺菌剤投入口を設けるといった
簡易、かつ合理的な構造により、水位計の内部に殺菌剤
を効率的に投入できるため、前記パイプ及び連通管内部
を殺菌でき、清潔を維持することが可能となる。
ば、前記殺菌剤投入口が、前記パイプの側面に取り付け
られ、斜め上方に向かって延びる分岐管に設けられてい
ること、前記パイプ内の水面より高い位置に取り付けら
れていることから、殺菌剤は液体、固形等の形状を問わ
ず、水位計のパイプ内に効率的に投入することが可能と
なる。
ば、水を注入するための注入口が前記パイプもしくは該
パイプの下端と浴槽を連結する連通管に設けられている
こと、前記パイプの側壁に設けられていることから、水
道水を該パイプもしくは連通管に注入できるため、十分
な水量を注入すると流速を利用して、該パイプ及び連通
管の内部を洗浄することが可能となる。
剤投入口に、殺菌剤容器がバルブを介して連結されてい
ることから、一定量の殺菌剤が殺菌剤投入口を介してパ
イプ内に投入される機構を設けることにより、殺菌剤を
取り違えることなく安全で、常に適量を確実に投入する
ことが可能となる。
ば、浴槽に連通管を介して接続される水位計の殺菌方法
であって、浴槽に水を貯留した後に水位計の上部から水
位計内に殺菌剤を投入することから、簡略、かつ効率的
で安全に水位計の内部において、レジオネラ属菌、およ
びその宿主原生動物(アメーバー等)等の発生、及び増
殖を抑制し、殺菌することが可能になるとともに、浴槽
装置全体を殺菌でき、清潔を維持することが可能とな
る。
ば、前記浴槽へ水を貯留する前に、連通管内を洗浄する
ことから、前記水位計の構造上、前記パイプ及び前記連
通管の管径が前記浴槽に対して十分な大きさでない場合
にも、レジオネラ属菌、およびその宿主原生動物(アメ
ーバー等)等の発生、及び増殖を抑制し、殺菌すること
が可能となる。
Claims (8)
- 【請求項1】 鉛直に配置されたパイプと、前記パイプ
の内部に設けられた電極とを有し、該電極をパイプ内の
水に接触させることにより前記浴槽の水位を検出する水
位計であって、 前記パイプの上部に、殺菌剤を投入する殺菌剤投入口が
設けられていることを特徴とする水位計。 - 【請求項2】 請求項1記載の水位計において、前記殺
菌剤投入口が、前記パイプの側面に取り付けられ、斜め
上方に向かって延びる分岐管に設けられていることを特
徴とする水位計。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の水位計におい
て、前記殺菌剤投入口が、前記パイプ内の水面より高い
位置に取り付けられていることを特徴とする水位計。 - 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載の水位
計において、水を注入するための注入口が前記パイプ、
もしくは該パイプの下端と浴槽を連結する連通管に設け
られることを特徴とする水位計。 - 【請求項5】 請求項4記載の水位計において、前記注
入口が前記パイプの側壁に設けられていることを特徴と
する水位計。 - 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載の水位
計において、前記殺菌剤投入口に、殺菌剤容器がバルブ
を介して連結されていることを特徴とする水位計。 - 【請求項7】 浴槽に連通管を介して接続される水位計
の殺菌方法であって、浴槽に水を貯留した後に水位計の
上部から水位計内に殺菌剤を投入することを特徴とする
水位計の殺菌方法。 - 【請求項8】 請求項7記載の水位計の殺菌方法におい
て、前記浴槽へ水を貯留する前に、連通管内を洗浄する
ことを特徴とする水位計の滅菌方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001221779A JP3488872B2 (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | 水位計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001221779A JP3488872B2 (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | 水位計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003035586A true JP2003035586A (ja) | 2003-02-07 |
JP3488872B2 JP3488872B2 (ja) | 2004-01-19 |
Family
ID=19055397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001221779A Expired - Fee Related JP3488872B2 (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | 水位計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3488872B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009300092A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Okumura Corp | 受水槽の水位検知管 |
JP2015206615A (ja) * | 2014-04-17 | 2015-11-19 | 三菱重工業株式会社 | 水位検出装置 |
CN107052003A (zh) * | 2017-06-05 | 2017-08-18 | 浙江国际海运职业技术学院 | 锅炉水位计冲洗装置及锅炉水位计冲洗方法 |
JP2023028477A (ja) * | 2021-08-19 | 2023-03-03 | 川幸産業株式会社 | 浴槽水位計の殺菌装置及び殺菌システム |
CN116890009A (zh) * | 2023-09-11 | 2023-10-17 | 北京嘉洁能科技股份有限公司 | 一种热量表用除垢结构 |
WO2023210312A1 (ja) * | 2022-04-25 | 2023-11-02 | Wota株式会社 | 水位センサ、貯水タンク、手洗い装置、循環型水処理装置 |
-
2001
- 2001-07-23 JP JP2001221779A patent/JP3488872B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009300092A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Okumura Corp | 受水槽の水位検知管 |
JP2015206615A (ja) * | 2014-04-17 | 2015-11-19 | 三菱重工業株式会社 | 水位検出装置 |
CN107052003A (zh) * | 2017-06-05 | 2017-08-18 | 浙江国际海运职业技术学院 | 锅炉水位计冲洗装置及锅炉水位计冲洗方法 |
JP2023028477A (ja) * | 2021-08-19 | 2023-03-03 | 川幸産業株式会社 | 浴槽水位計の殺菌装置及び殺菌システム |
WO2023210312A1 (ja) * | 2022-04-25 | 2023-11-02 | Wota株式会社 | 水位センサ、貯水タンク、手洗い装置、循環型水処理装置 |
JP2023161102A (ja) * | 2022-04-25 | 2023-11-07 | Wota株式会社 | 水位センサ、貯水タンク、手洗い装置、循環型水処理装置 |
CN116890009A (zh) * | 2023-09-11 | 2023-10-17 | 北京嘉洁能科技股份有限公司 | 一种热量表用除垢结构 |
CN116890009B (zh) * | 2023-09-11 | 2023-11-17 | 北京嘉洁能科技股份有限公司 | 一种热量表用除垢结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3488872B2 (ja) | 2004-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7413656B2 (en) | Aerobic sewage system | |
AU2006300929B2 (en) | Endoscope reprocessing apparatus | |
JP3488872B2 (ja) | 水位計 | |
CN107100233A (zh) | 一种自洁水箱 | |
CN209065493U (zh) | 口腔科污水处理设备 | |
JP2007319801A (ja) | 循環浄水装置の洗浄方法及び循環浄水装置 | |
KR20040045120A (ko) | 세탁기의 조세정을 위한 오염도 검출장치 및 이를 이용한조세정 방법 | |
JPH07217943A (ja) | 空気調和機用除菌装置 | |
EP0519572A1 (en) | Method, apparatus and assembly of parts for cleaning a pumpsystem for causing air or bathwater to flow out forcefully into a bath | |
TWI414665B (zh) | 生物助劑之定量釋出裝置及其組件 | |
JP2006043332A (ja) | 器具洗浄方法および装置 | |
CN209255413U (zh) | 用于清洗养殖水线的酸性液除垢装置 | |
EP4183363A1 (en) | Medical device cleaning method and corresponding cleaning device and cleaning apparatus | |
CN210825682U (zh) | 一种制药废水处理用防堵塞过滤装置 | |
CN2328339Y (zh) | 消化道内镜清洗消毒器 | |
CN221167111U (zh) | 一种医用织物用清洗消毒机 | |
CN210764443U (zh) | 杀菌装置 | |
CN214910928U (zh) | 一种医用管道内腔消毒循环装置 | |
CN2877694Y (zh) | 消化道内镜清洗消毒器 | |
JP3030559U (ja) | 流路内面洗浄装置 | |
JPS63166489A (ja) | 建造物の給配水管の殺菌・発錆抑制方法 | |
CN205804514U (zh) | 一种医疗检测用清洗装置 | |
JP2022076533A (ja) | 細菌抑制装置及び給水装置 | |
JP3258653B1 (ja) | 給水配管洗浄方法及び給水配管洗浄システム | |
JP2005265219A (ja) | 強制循環式風呂用除菌洗浄剤容器、及び強制循環式風呂における湯水導管の除菌洗浄方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031014 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081031 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |