JP3486845B2 - サーボ形加速度計 - Google Patents

サーボ形加速度計

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JP3486845B2 JP2000362336A JP2000362336A JP3486845B2 JP 3486845 B2 JP3486845 B2 JP 3486845B2 JP 2000362336 A JP2000362336 A JP 2000362336A JP 2000362336 A JP2000362336 A JP 2000362336A JP 3486845 B2 JP3486845 B2 JP 3486845B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は永久磁石をそれぞ
れ備えた二つのマグネットハウジングペンデュラムの一
端を挟み保持し、そのペンデュラムの変位を検出して、
その中立点に押し戻そうとする力を電磁力により発生す
るトルカーを備えたサーボ形加速度計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の加速度計は例えば図3に
示すように、マグネットハウジング100と200によ
りペンデュラム10の一端が挟み保持されている。ハウ
ジング100はつぼ形の磁気ヨーク、つまり筒状部11
0とその一端を閉塞する板状部111とが一体に構成さ
れ、そのつぼ形磁気ヨーク内において軸心を一致されて
永久磁石112が板状部111に固定され、永久磁石1
12の板状部111と反対側にポールピース113が取
付けられている。この場合永久磁石112のポールピー
ス113と反対側にも板状ポールピース114を永久磁
石112に接着させ、その板状ポールピース114が、
閉塞部状部111の中心に形成された穴115を通じて
閉塞部状部111にレーザ溶接されている。磁気ヨーク
の筒状部110のポールピース113の周面と対向する
部分にリング状突部116が一体に形成され、この突部
116とポールピース113との間に環状磁気空隙11
7が構成されている。
【0003】マグネットハウジング200もハウジング
100と同一構成をしており、対応する部分には、参照
番号の下位の2桁を同一のものとして重複説明を省略す
る。マグネットハウジング100と200の両磁気ヨー
クの筒状部110と210の各開放側の端面により、ペ
ンデュラム10が少なくとも2点で挟まれて保持され
る。この状態で、両マグネットハウジング100と20
0はその外周面にわたる帯状体21により互いに連結固
定される。なおペンデュラム10のハウジング100と
200より挟まれた部分11と、ペンデュラム10の本
体12とは図に示していないヒンジ部により連結されて
いる。
【0004】ペンデュラム10の両側にトルカーコイル
31,32が取付けられ、これらトルカーコイル31,
32はそれぞれ環状磁気空隙117,217にそれぞれ
同軸心的に位置している。またペンデュラム本体12に
はマグネットハウジング100,200とそれぞれ対向
して静電容量検出用電極33,34が形成され、ペンデ
ュラム12の変位を検出できるようにされている。マグ
ネットハウジング100,200は連結された状態で筒
状筐体40内に収容され、筐体40の一端外周に取付け
用つば41が一体に形成され、他端内周面とマグネット
ハウジング200の外周面との間にリング50が介在さ
れると共にリング50はこれらと接着剤で強固に接着さ
れてマグネットハウジング100,200が筐体40に
固定される。このリング50による固定の後、筐体40
の一端に端板42がレーザ溶接されて、気密的に塞がれ
る。安定性のために、取付け用つば41側の内周面とマ
グネットハウジング100の外周面との間にリング52
が柔軟性のある接着剤53により接着される。
【0005】筐体40の取付けつば41側端にこれを塞
ぐようにサーボ増幅アセンブリ部60が密封して取付け
られ、このサーボ増幅アセンブリ部60内には、電極3
3,34と磁気ヨーク間の静電容量により検出されたペ
ンデュラム10の変位と対応する電気信号を増幅してト
ルカーコイル31,32に供給し、トルカーコイル3
1,32に流れる電流と、環状磁気空隙117,217
の磁界とによる電磁力によりペンデュラム10をその中
立点に押し戻そうとする力が発生するようになされてい
る。アセンブリ部60内にはそのため電気回路が配線基
板61上に実装されている。
【0006】加速度計において、各構成部品間に熱膨脹
係数の比較的大きな差があると環境温度の変化などによ
り熱応力が発生してバイアス誤差が生じ、かつそれが変
化するなど正しい動作をしなくなる。このような点から
従来においてはペンデュラム10と、つぼ形磁気ヨーク
(110,111)と(210,211)とは熱膨脹係
数がほぼ等しい材料が用いられていた。ペンデュラム1
0が熱膨脹係数が小さい溶融石英で構成され、磁気ヨー
クはインバーで構成されていた。ポールピース113,
114,213,214は磁気特性が優れている電磁軟
鉄で構成されていた。
【0007】また筐体40としてステンレス製のものが
用いられているが、ステンレスとインバーとは熱膨脹係
数が比較的大きく異っている。このため、周囲温度の変
動で筐体40とマグネットハウジング100間に熱応力
が加わらないように、これら間の温度変動に基づく伸縮
の差を柔軟性接着剤53で吸収し、またマグネットハウ
ジング200を筐体40の肉薄の部分で強固に固定しマ
グネットハウジング200と筐体40との間に筐体直径
方向における温度変動に基づく伸縮の差による大きな熱
応力が、マグネットハウジング200に加わらないよう
にしていた。またつば41が受ける外力は柔軟性接着剤
53で吸収され、マグネットハウジング100に伝わり
難く、かつマグネットハウジング200には、つば41
とリング50間の筐体40の肉薄の部分で変形吸収され
て伝わり難いようにしていた。
【0008】マグネットハウジング100,200を外
部に対して電気的に絶縁するため、リング50としては
アルミニュウム製のものが用いられ、その表面をアルマ
イト処理して絶縁性を与えていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来においてはマグネ
ットハウジングを筐体40のつば41の反対側、つまり
開放側と反対側で筐体40に固定しているため、筐体4
0と両端開放のものを用い、マグネットハウジング10
0,200を連結した状態で筐体40内に収容し、リン
グ50を介して強固な接着剤でマグネットハウジング2
00を筐体40に固定した後、筐体40及びアセンブリ
部60内を外部に対して気密にする点から端板42を筐
体40にレーザ溶接するため、組立ての多くの工数を要
した。
【0010】更にリング50はアルミニュウムにアルマ
イト処理したものであり、つまり薄い絶縁被膜を形成し
たものであるから、取扱いに注意しないと、絶縁被膜を
損傷し、絶縁不良を発生させる要因となっていた。磁気
ヨーク111,110,210,211をインバーで構
成しておりその板状部111,211は比較的薄いた
め、高温になると磁気特性が悪くなる問題があった。ま
た突部116,216を形成するには一端が塞がれてい
るため、開放側から内面を切削加工することになり、そ
の内面にばりが発生していても確認がし難く、組立てた
後の温度試験や機能試験で、ばりに基づく環状磁気空隙
117,217が影響を受け、不良であることが判明し
たり、場合によっては、試験に合格し、実使用後にばり
が落ちて問題になることもあった。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明によればマグネ
ットハウジングをペンデュラムを挟む部分と、他の部分
との2体で構成され、ペンデュラムを挟む部分はペンデ
ュラムの熱膨脹係数とほぼ等しい材料で構成され、マグ
ネットハウジングの他の部分は高温度における磁気特性
が、ペンデュラムを挟む部分のそれより優れている材料
で構成され、マグネットハウジングのこれら二つの部分
はねじで連結され、この二つの部分の接合面が一方から
他方の力の伝達が緩衝されるように構成される。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1を参
照して説明する。図1において図3と対応する部分には
同一参照符号を付けて重複説明を省略する。この発明に
おいてはマグネットハウジング100はペンデュラムを
挟み保持する筒状部130と、その一端部を塞ぐ閉塞部
131とにより構成され、筒状部130はペンデュラム
10の熱膨脹係数とほぼ一致している熱膨脹係数の磁性
材よりなる。例えばペンデュラム10が溶融石英の場
合、インバーで構成される。
【0013】閉塞部131は筒状部130よりも高温に
おける磁気特性が優れている磁性材で構成される。例え
ば筒状部130がインバーの場合、閉塞部131は電磁
軟鉄で構成される。筒状部130と閉塞部131はねじ
132で互いに連結される。この例では閉塞部131は
板状に構成され、筒状部130の一方の端面に対接さ
れ、ねじ132で連結された場合であるが、閉塞部13
1はその一面に筒状部130とほぼ同一厚さをもつリン
グ状突部が一体に構成されたものでもよい。この例では
閉塞部131の一面に位置合せ用凸部133が一体に形
成され、凸部133の内側の面が永久磁石112の外周
面と接して永久磁石112が位置決めされる。また永久
磁石112は閉塞部131に直接、接着剤で固定され、
穴115は組立て時の位置合せに用いられる。
【0014】マグネットハウジング200も、マグネッ
トハウジング100と同様な構成とされている。よって
対応する部分の参照番号の下位2桁の番号を同一のもの
として重複説明は省略する。図1ではペンデュラム10
の支持が想像し難いから、ペンデュラム10の形状の例
を図2に示す。図2Bは図2AのA−A線断面図であ
り、この例ではペンデュラム本体12は円板の一部が切
り取られ、その切り取られた部分に2個の肉薄ヒンジ1
3の一端が一体に連結され、ヒンジ13の他端は、本体
12と同心に外側に設けられたリング状支持部、つまり
挟持部11に一体に連結されている。この挟持部が筒状
部130と230とにより挟持される。なお図1は図2
AのB−B線断面に相当する。ペンデュラム10として
はこのように2点支持のものに限らず例えば3点支持の
ものを用いてもよい。
【0015】更にこの発明の実施形態では閉塞部131
の外周面と、筐体40のつば41の内周面との間に固定
用リング70がエポキシ樹脂系などの強固な接着剤で固
定されて、互いに連結されたマグネットハウジング10
0と200が筐体40に保持される。固定用リング70
は筐体40、閉塞部131の各熱膨脹係数とほぼ一致し
た熱膨脹係数の材料よりなり、かつ閉塞部131と筐体
40とを電気的に絶縁するものである。例えば筐体40
として熱膨脹係数が16ppm/℃のステンレスで構成
され、閉塞部131として熱膨脹係数が12ppm/℃
の電磁軟鉄で構成されている場合に固定用リング70と
して熱膨脹係数が14ppm/℃のポリエーテルイミド
樹脂材(商品名:ULTEM)の金型成形品で構成され
る。
【0016】このように筐体40の開放面側、つまりサ
ーボ増幅アセンブリ部60側でマグネットハウジング1
00を筐体40に取付けているため、筐体40としては
筒状の一端が端板44で一端が一体に形成されたものが
用いられている。更に従来ではトルカーコイル31,3
2のボビンとしてアルミニュウム製のものが用いられて
いたが、この例ではボビン73,74は例えば液晶ポリ
マ合成樹脂材の形成品で構成され、その円筒状ボビン7
3,74の一方の端面に形成された複数箇所の固定部7
3a,74aによりそれぞれペンデュラム本体12に接
着固定されている。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
マグネットハウジングを筒状部と閉塞部の2体に分割構
成し、ねじで連結しているため、筒状部130,230
とペンデュラム10の熱膨脹係数を合せることによりペ
ンデュラムに熱応力が加わり、バイアス誤差が生じるお
それがない。筒状部130,230と閉塞部131,2
31との熱膨脹係数の差に基づくその伸縮の差は、これ
は寸法としては極めて小さい値であり、かつねじ止めで
あり、多少のがたが存在するため筒状部と閉塞部との接
合面で吸収され、これらが強固に一体化されている場合
と比較して熱応力が緩和され、ペンデュラムの保持に影
響を与えるおそれがない。
【0018】閉塞部131,231を筒状部130,2
30より高温における磁気特性が優れたものを用いれ
ば、高温度まで高感度で動作する加速度計が得られる。
なお一般に軸方向の長さを小とするため、閉塞部13
1,231の厚さをなるべく小さくするが、径方向の大
きさはそれ程、問題にならないため、筒状部130,2
30の厚さを厚くすることにより、高温度になっても筒
状部の磁気特性の劣化は少ない。更に閉塞部131と固
定用リング70と筐体41の熱膨脹係数をほぼ一致させ
ることにより、マグネットハウジング100をサーボ増
幅アセンブリ部60側で筐体に固定しても、これら三者
間で周囲温度の変化により熱応力が発生するおそれがな
く、ペンデュラム保持に影響を与えるおそれがない。従
って筐体41として一端が一体に閉塞されたものを使用
でき、マグネットハウジングを筐体41に取付けた後
に、筐体41のその取付側の端面を塞ぐためのレーザ溶
接の工程を省略でき、製造が容易となり、かつ、レーザ
溶接不良に基づく気密性劣化の問題も生じるおそれがな
い。
【0019】更にマグネットハウジングを筒状部13
0,230と閉塞部131,231の2体で構成してい
るため、筒状部130,230が両端開放であるため、
良好な環状磁気空隙117,217を構成するために、
筒状部130,230の内面に形成するリング状突部1
16,216の加工がし易く、かつばりが発生した場
合、それを容易に発見して除去することができ、従来技
術で問題となったことが生じない。また固定用リング7
0として前記樹脂材を用いる場合は、その材料自体でマ
グネットハウジングと筐体40間の絶縁が行われるた
め、その絶縁のための処理を必要とせず、しかも絶縁被
膜が損傷して絶縁劣化が生じるような問題もなく、取扱
いに特に注意する必要がない。更に樹脂材の固定用リン
グ70は、外部からの力が閉塞部131へ伝達されるの
を緩和する作用もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す断面図。
【図2】Aはペンデュラムの例を示す平面図、Bはその
A−A線断面図である。
【図3】従来の加速度計を示す図1と対応した断面図。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久磁石を備えた二つのマグネットハウ
    ジングでペンデュラムの一端を挟み保持し、そのペンデ
    ュラムの変位を検出して、その中立点に押し戻そうとす
    る力を電磁力により発生するトルカーを備えたサーボ形
    加速度形において、 上記各マグネットハウジングは上記ペンデュラムを挟む
    部分と他の部分との2体で構成され、 上記ペンデュラムを挟む部分は上記ペンデュラムと熱膨
    脹係数がほぼ等しい材料で構成され、 上記他の部分は高温度における磁気特性が上記ペンデュ
    ラムを挟む部分のそれより優れている材料で構成され、 上記二つの部分はねじで連結されていることを特徴とす
    るサーボ形加速度計。
  2. 【請求項2】 永久磁石を備えた二つのマグネットハウ
    ジングでペンデュラムの一端を挟み保持し、そのペンデ
    ュラムの変位を検出して、その中立点に押し戻そうとす
    る力を電磁力により発生するトルカーを備え、全体が筐
    体内に収納されたサーボ形加速度計において、 上記各マグネットハウジングはそれぞれ上記ペンデュラ
    ムと熱膨脹係数がほぼ等しい材料からなり、上記ペンデ
    ュラムを挟み保持する筒状部と、 その筒状部のペンデュラムと反対側を塞ぐ閉塞部とより
    なり、 これら筒状部と閉塞部はねじで互いに連結され、 上記筐体は一端が一体に閉塞された筒状体であり、 上記筐体の開放側の内周面と、上記互いに固定されたマ
    グネットハウジングの一方の上記閉塞部の周面との間に
    リングが介在されて、上記マグネットハウジングが上記
    筐体に取付けられ、 上記閉塞部と上記筐体と上記リングは熱膨脹係数が互い
    にほぼ等しい材料で構成され、 上記リングは上記閉塞部と上記筐体とを電気的に絶縁す
    るものであることを特徴とするサーボ形加速度計。
  3. 【請求項3】 上記リングは合成樹脂材よりなることを
    特徴とする請求項2記載のサーボ形加速度計。
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