JP2001183168A - 可動磁石形検流計 - Google Patents

可動磁石形検流計

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JP2001183168A
JP2001183168A JP37237499A JP37237499A JP2001183168A JP 2001183168 A JP2001183168 A JP 2001183168A JP 37237499 A JP37237499 A JP 37237499A JP 37237499 A JP37237499 A JP 37237499A JP 2001183168 A JP2001183168 A JP 2001183168A
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    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/02Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
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    • B23K26/035Aligning the laser beam
    • B23K26/037Aligning the laser beam by pressing on the workpiece, e.g. pressing roller foot

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工精度を要求されない、温度変化による影
響を受けにくいという長所を生かしつつ静電容量を大き
くするとともに湿度の影響を受けにくい構造の可動磁石
形検流計を提供する。 【解決手段】 ステータ2のコイル11内に収容される
ロータの前部シャフト7および後部シャフト8に前部ベ
アリング4および後部ベアリング5が固定されている。
前部ベアリング4のアウタレース19のみがケースに固
定されずに滑動可能に差し込まれ、バネ3によって後部
シャフト8方向に付勢されている。後部シャフト8には
導電性の薄膜でパターニングしたバタフライ電極がハブ
13を介して取付けられ、バタフライ電極に極めて接近
した空隙をとって4分割電極が対面させられている。4
分割電極16はスペーサ17に取付けられ、スペーサ1
7は空隙が所要寸法になるようにケースに取付けられて
いる。後部シャフト,ハブおよびスペーサは同じ材質で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザマーカ、微
細穴あけ加工等に使われるレーザスキャナ用の検流計に
関する。
【0002】
【従来の技術】検流計の静電容量位置検出器は、従来よ
り種々の提案がなされている(特願平6−11689
0)。図5は上記従来例の電極部分の構成を説明するた
めの斜視図および側面図である。固定された共通電極3
0、同じく固定された4分割電極32間の空隙dに、セ
ラミック等の高誘電率の材料でできた厚さtのバタフラ
イ状の介在物31が挿入されている。この高誘電率の介
在物31は回動可能なシャフト33に固定され、各電極
間にそれぞれδ1 、δ 2の空隙が設けられている。シャ
フト33の回転時、介在物31の回転によって両電極間
の静電容量の変化を検出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この構造の静電容量位
置検出器は、高誘電体介在物31としては厚さ1.0m
mの比誘電率6〜7程度のセラミックを使用し、空隙δ
1 ,δ 2は0.1mm程度に設計されているのが一般的
である。両電極間の空隙dが大きいので、各電極間およ
び高誘電体の介在物31と両電極間の平行度、各空隙δ
1 ,δ 2およびdにはそれほど精度を要求されないとい
う長所および両電極間の空隙dが大きいので、温度変化
による空隙dの寸法変化に伴う検出静電容量の変化が小
さいという長所も有する。
【0004】しかしながら、バタフライ状の介在物31
として高誘電体材料を用いても両電極間の空隙dが大き
いため、静電容量は2〜3PF程度と非常に小さく、位
置の変化に伴う静電容量の変化を検出する回路構成には
500KHz、500V程度の高周波、高電圧の信号電
源を供給しなければならない。そのため、ノイズ,耐電
圧対策には非常な苦労を伴う。また、高誘電体の介在物
31には、セラミックが適しており実際に使用されてい
るが、セラミックは多孔質であるため、湿度が高いと孔
の内に水分が入り、その誘電率が低下する性質を持って
おり、湿度による検出静電容量の誤差を生ずる欠点を有
する。
【0005】従来の静電容量位置検出器の構造はこのよ
うに加工精度を要求されない、温度変化による影響を受
けにくいという長所を有する反面、静電容量が小さい,
湿度の影響を受けやすいという欠点を有する。本発明は
上記考察に基づくもので、その目的は、上述の長所を生
かしつつ静電容量を大きくするとともに湿度の影響を受
けにくい構造の可動磁石形検流計を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明による可動磁石形検流計は、ケースに強磁性体
のアウタヨークを収容し、該アウタヨークの内側にコイ
ルをはりつけてステータ部を形成し、円筒状の永久磁石
を前部シャフトおよび後部シャフトで支持してロータを
形成し、前記後部シャフト部の端部には円板状のガラス
の表面に導電性の薄膜でパターニングしたバタフライ形
状の共通電極をハブを介して取付け、前記共通電極に極
めて接近した空隙をとって4分割電極を対面させ、前記
4分割電極はスペーサに取付け、前記スペーサは前記空
隙が所要寸法になるように前記ケースに取付けて構成さ
れている。また、本発明は上記構成において、前記ハブ
に接着剤溜まり用溝を設けるとともに前記共通電極の導
電性薄膜が存在しない位置に接着剤注入用の穴を設け、
前記接着材注入用の穴から接着剤を注入し前記共通電極
を前記ハブに固定するものである。さらに、本発明は上
記構成において、前記共通電極は、中央に貫通穴を有す
るガラス板に導電性薄膜を蒸着またはスパッタリングし
た後、エッチングによりパターンを形成し、前記貫通穴
に、前記パターンに接続するリード線引き出し用端子を
半田付けまたは導電性接着剤で固定するものである。さ
らには、前記目的を達成するために本発明による可動磁
石形検流計は、ケースに強磁性体のアウタヨークを収容
し、該アウタヨークの内側にコイルをはりつけてステー
タ部を形成し、円筒状の永久磁石を前部シャフトおよび
後部シャフトで支持してロータを形成し、前記ロータを
前記コイルの内部に挿入し、前記後部シャフトを支持す
る後部ベアリングのインナレースおよびアウタレース
は、前記後部シャフトの外周および前記ケースにそれぞ
れ固定するとともに前記前部シャフトを支持する前部ベ
アリングのインナレースは、前記前部シャフトの外周に
固定し、前記前部ベアリングのアウタレースは、バネに
より後部シャフト方向に付勢力を与えて軸方向に移動可
能とし、前記後部シャフト部の端部には円板状のガラス
の表面に導電性の薄膜でパターニングしたバタフライ形
状の共通電極をハブを介して取付け、前記共通電極に極
めて接近した空隙をとって4分割電極を対面させ、前記
4分割電極はスペーサに取付け、前記スペーサは前記空
隙が所要寸法になるように前記ケースに取付け、前記後
部シャフト,ハブおよびスペーサは同じ材質で構成され
ている。本発明は上記構成において、前記ハブ,後部シ
ャフトおよびスペーサは、鋼またはステンレスを用いる
ものである。
【0007】
【作用】上記構成によれば、加工精度を要求されない、
温度変化による影響を受けにくいという長所に加えて静
電容量を大きくできるとともに湿度による影響を受ける
ことはない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳し
く説明する。本発明は、従来の構造のように共通電極と
4分割電極間の空隙dの間に、高誘電体で作られシャフ
トに固定されたバタフライ状の介在物の角度位置による
両電極間の静電容量の変化を検出するという構造ではな
い。シャフトに固定されたハブに、円板状のガラスの表
面にバタフライ状にパターニングされた導電性の薄膜を
共通電極として固定し、この共通電極と平行度を保ち、
かつ極めて接近した空隙δ(0.04mm〜0.05m
m)を保つように4分割電極を対面させ、該共通電極と
4分割電極との間の静電容量を検出するようにしたもの
である。
【0009】このような構成により、静電容量の大きさ
を約10PF程度と大きくできるため、回路構成には7
0KHZ,30V程度の信号電源を用いることができ、
ノイズ、耐電圧対策が非常に有利となる。また、湿度に
よる悪影響を及ぼすセラミック等を使用することもない
ので、さらに有利である。ただし、空隙δが0.04m
m〜0.05mmと小さいため、後述するように熱膨張
による空隙δの変化により検出静電容量に誤差を生じや
すい。さらに、空隙δが0.04mm〜0.05mmと
高精度に保たなければならない。
【0010】本件出願人が提案している回転差動容量型
角度変換器(特願平10−125318)は、熱膨張に
よるδの変化を電気回路的手法によりキャンセルするよ
うに回路を構成するものであり、この提案により温度変
化による影響を防止する効果はもちろん大であるが、本
発明では空隙δの温度変化自体を極力小さく抑えようと
するものである。前部ベアリングのアウタレースは、軸
方向に滑動可能なように適切な押圧力を有するバネで押
し付けておき、後部ベアリングのアウタレースはケース
に、インナレースは後部シャフトに、それぞれ圧入また
は接着により固定させている。温度変化によるケース,
シャフト間の軸方向の寸法変化の差は、設計条件では2
0°Cの温度差で略0.02mm位となるが、0.02
mmバネが変位することにより吸収され、後部シャフト
側には、熱膨張の影響はなくストレスもかかることはな
い。
【0011】このように構成し、さらに後部シャフト,
ハブ,後述するスペーサを同じ熱膨張係数の材質で構成
すれば熱膨張による寸法変位は生じることはなく、両電
極間の空隙δの値は温度が変化しても変わることはな
い。本発明に回転差動容量型角度変換器を併用すれば、
非常に優れた温度特性の検流計を実現することができ
る。なお、共通電極をパターニングした円板状のガラス
の熱膨張の問題が残るが、例えば、青板ガラス、ステン
レスの熱膨張係数は、それぞれ、87×10-7、 10
0×10-7とその相違は少なく、ガラスの厚さが0.5
5mm位であることを考えると無視できる値である。
【0012】また、両電極間の空隙δを0.04mm〜
0.05mmと精度を出すためにスペーサを使用してい
る。近年、NC工作機械等の加工精度は非常に向上した
が、これにより加工し精度を上げた部品でも、いくつか
の部品が組立された結果、得られる空隙δは、各部品の
加工誤差が累計されるので、精度出しは非常に困難とな
る。そこで、組立途中でケースの端面”X”(図1参
照)から共通電極の表面までの距離”L”を個々の製品
ごとに測定して、この測定結果に合わせて、スペーサの
両面を研磨して寸法を出すようにすることは非常にメリ
ットがある。
【0013】
【実施例】つぎに図面を参照して実施例を説明する。図
1は、本発明による可動磁石形検流計の実施例を示す正
面断面図である。ステータ2は、ケース9に接着された
円筒形状をした強磁性体のアウタヨーク10の内側にコ
イル11をはりつけた構造となっている。ケース2は軽
量化の目的で比重の小さいアルミニウムが用いられ、前
部シャフト7および後部シャフト8は剛性をあげるため
にステンレス材が用いられる。
【0014】ロータ1は、円筒状の永久磁石6の両側面
に前部シャフト7および後部シャフト8を固定した構造
である。前部シャフト7および後部シャフト8には前部
ベアリング4および後部ベアリング5が固定されてい
る。前部ベアリング4および後部ベアリング5のインナ
レース18は前部シャフト7および後部シャフト8に圧
入するか、または接着することにより固定される。段差
部9aにバネ3を挿入した後、上記の前部ベアリング4
および後部ベアリング5を固定したロータ1をアウタヨ
ーク10の内部に挿入し、段差部9aに前部ベアリング
4のアウタレース19を滑動可能に差込むとともに段差
部9bに後部ベアリング5のアウタレース19を圧入ま
たは接着固定する。これによりロータ1はアウタヨーク
10の内部に回動可能に収容されるとともに熱膨張によ
りロータ1とステータ2の軸方向に寸法誤差が生じた場
合には、バネ3により吸収される。
【0015】図2は、図1の検流計の静電容量位置検出
器の共通電極,ハブおよびリード線引き出し用端子を組
み立てた概略図,図3は、図1の検流計の静電容量位置
検出器の共通電極と4分割電極の位置関係を示す概略図
である。静電容量位置検出器14は、前部シャフト7お
よび後部シャフト8と同心となるように固定された4分
割電極16と、この電極と同心かつ、空隙δを保って対
向して後部シャフトに固定された共通電極15とから構
成されている。共通電極15は、4分割電極16の相互
に対向する2つのパターンで構成される1組の電極のみ
を覆うことができるようなバタフライ状のパターン15
aを有している。共通電極15の回転に応じて4分割電
極16と共通電極15で構成される2組のコンデンサC
a,Cb(図5参照)の静電容量が角度に比例して一方
が増加した時、他方が減少するように動作し、角度情報
としてCa−Cbを電圧に変換する機能を有する。
【0016】4分割電極16は、プリント基板をエッチ
ングして作られ、2組の電極にCa リード線22とCb
リード線23が接続されている。共通電極15は中央に
貫通穴15bを有する円板状のガラスの表面に真空蒸
着、スパッタリング等によって導電性薄膜をバタフライ
状にパターニングして作られる。貫通穴15bにリード
線12を接続するための端子12が半田付けされ、パタ
ーン15aと端子12は電気的に接続される。共通電極
15は、後部シャフト8に取り付けられたハブ13にシ
ャフト8と同心になるように接着固定される。ハブ13
には、接着剤溜まり用溝20が設けられ、共通電極15
の導電性薄膜のパターニングされていない部分に接着剤
注入用穴21が穿設されている。この接着剤注入用穴2
1より接着剤を注入する構造とすることにより共通電極
15の面振れのない正しい接着が可能となる。
【0017】検流計の使用周囲温度の変化または検流計
本体の発熱により、検流計の温度が変化し、熱膨張係数
の違いによりロータ1と、ステータ2に軸方向の寸法に
変化が生じた場合、この寸法変化を前部ベアリング4を
ケース9の段差部9aに挿入してあるバネ3が吸収する
ので、熱膨張による静電容量位置検出器14の両電極間
の空隙δの温度変化はケース9の“X”端面より静電容
量角度検出器側のみ解決策を講じればよいこととなる。
本発明は空隙δが所定の寸法になるような厚さのスペー
サ17をボルト25によってケース9に固定し、4分割
電極16をボルト26によりスペーサ17に取付けてい
る。
【0018】スペーサ17を用いず、ケース9と一体に
アルミニウムで作り、ケース9の端面に4分割電極16
を共通電極15と極めて小さな空隙δを保つように固定
した場合、後部シャフト8にステンレスが用いられてい
るため、アルミ製のケースとの熱膨張率が大きく異な
り、熱によるδの寸法変化が大きく検出静電容量に大き
な誤差を生じる。本発明では前述したように端面“X”
より前部の熱膨張による軸方向の寸法の変位はバネ3に
より吸収し、端面“X”より後部は、スペーサ17を設
け、各部品は同じ熱膨張係数の材質を用いることにより
空隙δの温度変化による静電容量の検出誤差を極力小さ
く抑えている。
【0019】また、空隙δは0.04mm〜0.05m
mと極めて精度良く寸法出しをしなければならないが、
各部品,ハブ13、前部シャフト7,後部シャフト8,
ケース9およびマグネット6の寸法の精度を上げて加工
しても、これらを組み立てた結果得られる空隙δは、各
部品の加工誤差が累積されるので上記精度の寸法出しは
非常に困難である。本発明では、上記のようにスペーサ
17を設けることにより、前述の温度変化による、空隙
δの寸法変化の問題と同時にこの問題も解決している。
スペーサ17をケース9と別部品として“X”端面から
バタフライ電極15までの寸法Lを測定した後、スペー
サ17の厚さをL+(0.04mm〜0.05mm)に
両端面を研磨すれば、各部品精度はそれほど上げなくと
も比較的容易に寸法出しができる。
【0020】
【発明の効果】以上詳しく説明したように本発明によれ
ば、従来構造の長所、すなわち1)加工精度が比較的ラフ
でも良く、2)温度変化による影響を受けにくいという利
点を生かしつつ、1)静電容量が大きく、2)湿度の影響を
受けにくい可動磁石形検流計を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による可動磁石形検流計の実施例を示す
正面断面図である。
【図2】図1の検流計の静電容量位置検出器の共通電
極,ハブおよびリード線引き出し用端子を組み立てた概
略図で、(a)は正面断面図,(b)は側面図である。
【図3】図1の検流計の静電容量位置検出器の共通電極
と4分割電極の位置関係を示す概略図で、(a)は正面
断面図,(b)は側面図である。
【図4】図1の検流計の静電容量位置検出器の結線図で
ある。
【図5】従来の静電容量位置検出器の一例を示す概略図
である。
【符号の説明】
1…ロータ 2…ステータ 3…バネ 4…前部ベアリング 5…後部ベアリング 6…永久磁石 7…前部シャフト 8…後部シャフト 9…ケース 10…アウタヨーク 11…コイル 12…端子 13…ハブ 14…静電容量位置検出器 15…共通電極 16…4分割電極 17…スペーサ 18…インナレース 19…アウタレース 20…溝 21…穴 22…Caリード線 23…Cbリード線 24…共通電極リード線 31…高誘電体の介在物
【手続補正書】
【提出日】平成13年2月14日(2001.2.1
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明による可動磁石形検流計は、ケースに強磁性体
のアウタヨークを収容し、該アウタヨークの内側にコイ
ルをはりつけてステータ部を形成し、円筒状の永久磁石
を前部シャフトおよび後部シャフトで支持してロータを
形成し、前記後部シャフト部の端部には円板状のガラス
の表面に導電性の薄膜でパターニングしたバタフライ形
状の共通電極をハブを介して取付け、前記共通電極に極
めて接近した空隙をとって4分割電極を対面させ、前記
4分割電極はスペーサに取付け、前記スペーサは前記空
隙が所要寸法になるように前記ケースに取付けて構成さ
れている。また、本発明は上記構成において、前記ハブ
に接着剤溜まり用溝を設けるとともに前記共通電極に接
着剤注入用の穴を設け、前記接着材注入用の穴から接着
剤を注入し前記共通電極を前記ハブに固定するものであ
る。さらに、本発明は上記構成において、前記共通電極
は、中央に貫通穴を有するガラス板に導電性薄膜を蒸着
またはスパッタリングした後、エッチングによりパター
ンを形成し、前記貫通穴に、前記パターンに接続するリ
ード線引き出し用端子を半田付けまたは導電性接着剤で
固定するものである。さらには、前記目的を達成するた
めに本発明による可動磁石形検流計は、ケースに強磁性
体のアウタヨークを収容し、該アウタヨークの内側にコ
イルをはりつけてステータ部を形成し、円筒状の永久磁
石を前部シャフトおよび後部シャフトで支持してロータ
を形成し、前記ロータを前記コイルの内部に挿入し、前
記後部シャフトを支持する後部ベアリングのインナレー
スおよびアウタレースは、前記後部シャフトの外周およ
び前記ケースにそれぞれ固定するとともに前記前部シャ
フトを支持する前部ベアリングのインナレースは、前記
前部シャフトの外周に固定し、前記前部ベアリングのア
ウタレースは、バネにより後部シャフト方向に付勢力を
与えて軸方向に移動可能とし、前記後部シャフト部の端
部には円板状のガラスの表面に導電性の薄膜でパターニ
ングしたバタフライ形状の共通電極をハブを介して取付
け、前記共通電極に極めて接近した空隙をとって4分割
電極を対面させ、前記4分割電極はスペーサに取付け、
前記スペーサは前記空隙が所要寸法になるように前記ケ
ースに取付け、前記後部シャフト,ハブおよびスペーサ
は同じ材質で構成されている。本発明は上記構成におい
て、前記ハブ,後部シャフトおよびスペーサは、鋼また
はステンレスを用いるものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】このように構成し、さらに後部シャフト,
ハブ,後述するスペーサを同じ熱膨張係数の材質で構成
すれば熱膨張による寸法変位は生じることはなく、両電
極間の空隙δの値は温度が変化しても変わることはな
い。本発明に回転差動容量型角度変換器を併用すれば、
非常に優れた温度特性の検流計を実現することができ
る。なお、共通電極をパターニングした円板状のガラス
の熱膨張の問題が残るが、例えば、青板ガラス、ステン
レスの熱膨張係数は、それぞれ、87×10-7、 10
0×10-7 とその相違は少なく、ガラスの厚さが0.5
5mm位であることを考えると無視できる値である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【実施例】つぎに図面を参照して実施例を説明する。図
1は、本発明による可動磁石形検流計の実施例を示す正
面断面図である。ステータ2は、ケース9に接着された
円筒形状をした強磁性体のアウタヨーク10の内側にコ
イル11をはりつけた構造となっている。ケース9は軽
量化の目的で比重の小さいアルミニウムが用いられ、前
部シャフト7および後部シャフト8は剛性をあげるため
にステンレス材が用いられる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】図2は、図1の検流計の静電容量位置検出
器の共通電極,ハブおよびリード線引き出し用端子を組
み立てた概略図,図3は、図1の検流計の静電容量位置
検出器の共通電極と4分割電極の位置関係を示す概略図
である。静電容量位置検出器14は、前部シャフト7お
よび後部シャフト8と同心となるように固定された4分
割電極16と、この電極と同心かつ、空隙δを保って対
向して後部シャフトに固定された共通電極15とから構
成されている。共通電極15は、4分割電極16の相互
に対向する2つのパターンで構成される1組の電極のみ
を覆うことができるようなバタフライ状のパターン15
aを有している。共通電極15の回転に応じて4分割電
極16と共通電極15で構成される2組のコンデンサC
a,Cb(図4参照)の静電容量が角度に比例して一方
が増加した時、他方が減少するように動作し、角度情報
としてCa−Cbを電圧に変換する機能を有する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】4分割電極16は、プリント基板をエッチ
ングして作られ、2組の電極にCaリード線22とCb
リード線23が接続されている。共通電極15は中央に
貫通穴15bを有する円板状のガラスの表面に真空蒸
着、スパッタリング等によって導電性薄膜をバタフライ
状にパターニングして作られる。貫通穴15bにリード
線24を接続するための端子12が半田付けされ、パタ
ーン15aと端子12は電気的に接続される。共通電極
15は、後部シャフト8に取り付けられたハブ13にシ
ャフト8と同心になるように接着固定される。ハブ13
には、接着剤溜まり用溝20が設けられ、共通電極15
の導電性薄膜のパターニングされていない部分に接着剤
注入用穴21が穿設されている。この接着剤注入用穴2
1より接着剤を注入する構造とすることにより共通電極
15の面振れのない正しい接着が可能となる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】検流計の使用周囲温度の変化または検流計
本体の発熱により、検流計の温度が変化し、熱膨張係数
の違いによりロータ1と、ステータ2に軸方向の寸法に
変化が生じた場合、この寸法変化を前部ベアリング4を
ケース9の段差部9aに挿入してあるバネ3が吸収する
ので、熱膨張による静電容量位置検出器14の両電極間
の空隙δの温度変化はケース9の“X”端面より静電容
量位置検出器側のみ解決策を講じればよいこととなる。
本発明は空隙δが所定の寸法になるような厚さのスペー
サ17をボルト25によってケース9に固定し、4分割
電極16をボルト26によりスペーサ17に取付けてい
る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースに強磁性体のアウタヨークを収容
    し、該アウタヨークの内側にコイルをはりつけてステー
    タ部を形成し、円筒状の永久磁石を前部シャフトおよび
    後部シャフトで支持してロータを形成し、前記後部シャ
    フト部の端部には円板状のガラスの表面に導電性の薄膜
    でパターニングしたバタフライ形状の共通電極をハブを
    介して取付け、前記共通電極に極めて接近した空隙をと
    って4分割電極を対面させ、前記4分割電極はスペーサ
    に取付け、前記スペーサは前記空隙が所要寸法になるよ
    うに前記ケースに取付けたことを特徴とする可動磁石形
    検流計。
  2. 【請求項2】 前記ハブに接着剤溜まり用溝を設けると
    ともに前記共通電極の導電性薄膜が存在しない位置に接
    着剤注入用の穴を設け、前記接着材注入用の穴から接着
    剤を注入し前記共通電極を前記ハブに固定することを特
    徴とする請求項1記載の可動磁石形検流計。
  3. 【請求項3】 前記共通電極は、中央に貫通穴を有する
    ガラス板に導電性薄膜を蒸着またはスパッタリングした
    後、エッチングによりパターンを形成し、前記貫通穴
    に、前記パターンに接続するリード線引き出し用端子を
    半田付けまたは導電性接着剤で固定することを特徴とす
    る請求項1または2記載の可動磁石形検流計。
  4. 【請求項4】 ケースに強磁性体のアウタヨークを収容
    し、該アウタヨークの内側にコイルをはりつけてステー
    タ部を形成し、円筒状の永久磁石を前部シャフトおよび
    後部シャフトで支持してロータを形成し、前記ロータを
    前記コイルの内部に挿入し、前記後部シャフトを支持す
    る後部ベアリングのインナレースおよびアウタレース
    は、前記後部シャフトの外周および前記ケースにそれぞ
    れ固定するとともに前記前部シャフトを支持する前部ベ
    アリングのインナレースは、前記前部シャフトの外周に
    固定し、前記前部ベアリングのアウタレースは、バネに
    より後部シャフト方向に付勢力を与えて軸方向に移動可
    能とし、前記後部シャフト部の端部には円板状のガラス
    の表面に導電性の薄膜でパターニングしたバタフライ形
    状の共通電極をハブを介して取付け、前記共通電極に極
    めて接近した空隙をとって4分割電極を対面させ、前記
    4分割電極はスペーサに取付け、前記スペーサは前記空
    隙が所要寸法になるように前記ケースに取付け、前記後
    部シャフト,ハブおよびスペーサは同じ材質で構成した
    ことを特徴とする可動磁石形検流計。
  5. 【請求項5】 前記ハブ,後部シャフトおよびスペーサ
    は、鋼またはステンレスを用いることを特徴とする請求
    項4記載の可動磁石形検流計。
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