JP3486602B2 - 橋脚基礎工法及び橋脚基礎構造 - Google Patents

橋脚基礎工法及び橋脚基礎構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、橋脚基礎工法及び
橋脚基礎構造に係り、特に現場工期を著しく短縮できる
ようにした橋脚基礎工法及び橋脚基礎構造に関する。
【0002】
【従来技術】従来、車道、歩道、鉄道などの交通路を連
絡するために河川、運河、渓谷あるいは他の交通路の上
に架設される橋梁や、高架道路、高架鉄道などの高架橋
を支持する橋脚の基礎として、土中に打ち込んだPCコ
ンクリート製の杭と、この杭の杭頭に連結され、所定の
平面積と高さとを有する鉄筋コンクリート製の床版とを
備える基礎が多用されている。
【0003】この種の基礎を形成する従来の橋脚基礎工
法では、例えば床版の平面積よりも広い範囲を取り囲む
ようにして鋼矢板(シートパイル)を打ち込み、その中
の所定の位置に鉄筋コンクリート製の杭(パイル)を打
ち込んでから、前記鋼矢板の内側の地面を例えば3メー
トル程度の深さまで掘削する。掘削に際しては、必要に
応じて土留め支保工が行われる。
【0004】この後、この掘削穴内の所定の高さで杭頭
をはつってその鉄筋を露出させた後、掘削穴の底面に砂
利を敷き、その上に捨てコンを打設してから、捨てコン
の上に床版の鉄筋を組立てる。そして、この床版の鉄筋
の中の主筋と前記杭の鉄筋とを継ぎ、床版の型枠を組立
てた後、床版のコンクリートを打設するという手順が採
用されている。
【0005】又、この種の基礎に橋脚を立上げる方法と
しては、この後、橋脚用の鉄筋を組立て、床版から突出
させたこの床版の主筋と橋脚用の鉄筋を例えば圧接など
によって継いだ後、橋脚用の鉄筋の周囲に橋脚用の型枠
を組立て、この型枠の中にコンクリートを打設する方法
が採用されている。
【0006】なお、このようにして橋脚を立上げた後、
掘削穴に土砂を埋戻し、鋼矢板が撤去される。
【0007】又、前記掘削穴の深さは、曲げモーメン
ト、静荷重、動荷重などの基礎に作用する荷重と安全率
とを考慮して、荷重物の影響を受けないような基礎構造
とするために必要とされる約3メートルとなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この従来工法によれ
ば、施工現場における工数が非常に多く、着工から基礎
の完成までに2カ月程度の長い工期が必要とされ、その
上に橋脚を立上げるためには更に長い工期が必要になる
という技術的課題がある。
【0009】本発明は、このような事情を鑑みて、かか
る従来技術の課題を解決し、現場工期を著しく短縮でき
るようにした橋脚基礎工法及び橋脚基礎構造を提供する
ことを目的として提案されたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明に係る橋脚基礎工法(以下、本発明方法とい
う。)は、所定の外形寸法を備えるとともに、杭を挿通
する鉄筋が突出した杭孔が予め形成された床版を予め形
成しておき、床版設置箇所に該床版を設置する掘削穴を
掘削した後、この掘削穴に前記床版を沈設してから、前
記杭孔を通して杭を所定の深さまで地中に打ち込み、又
は前記杭を打ち込んでから、その杭頭が前記杭穴に挿通
されるように前記掘削穴に前記床版を沈設し、更にこの
後、前記鉄筋と前記杭の鉄筋とを連結してから前記床版
と前記杭とをコンクリートで結合させるという技術的手
段を採用する。
【0011】この方法によると共に、床版の製作で所定
の材料と内部構造を採用すれば、この床版を設置するた
めの掘削穴の深さは構造計算上、約1メートル程度で十
分であり、多くの場合には周囲に鋼矢板を打ち込む必要
がなくなる。又、掘削穴の底面と床版との間には、例え
ばグラウトを注入して隙間を埋めることにより床版を掘
削穴底に馴染ませることができ、砂利を敷く必要はなく
なる。更に、掘削穴内での床版の鉄筋や型枠の設置、床
版コンクリ−ト工事、型枠撤去などの時間を省略でき
る。その結果、着工から約10日という短期間で橋脚礎
を完成できるようになったのである。
【0012】次に、本発明に係る橋脚基礎構造は、前記
目的を達成するため、所定の外形寸法を備えるととも
に、杭を挿通する鉄筋が突出した杭孔が予め形成され
床版と、床版設置箇所に掘削されて作成された掘削穴に
沈設された前記床版の杭穴に挿通した杭の鉄筋と前記鉄
筋とが連結され、前記床版と前記杭とがコンクリートで
結合される、という技術的手段を採用する。
【0013】この橋脚基礎構造によれば、施工現場に床
版の高さ程度、例えば1メートル程度の掘削穴を掘った
後、前記掘削穴にこの床版を沈設してから杭孔を通して
地中に杭基礎を打ち込み、又は、前記掘削穴に杭を打ち
込んでから、杭頭が前記杭穴に挿通されるように前記掘
削穴にこの床版を沈設し、更にこの後、床版と杭とを連
し、床版と杭とがコンクリートで結合されるという前
記本発明方法を実施することができ、もって、上述のよ
うに短期間で橋脚用の基礎を完成することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例に係る床版を用
いる本発明方法の一実施例を図面に基づいて具体的に説
明すれば、以下の通りである。
【0015】 HYPERLINK "http://www8.ipdl.jpo.go.jp
/Tokujitu/tjitemdrw.ipdl N0000=235&N0500=9E#N/;><<
=6:;:///&N0001=15&N0552=9&N0553=000004" \t "tjitem
drw" 図2の斜視図に示すように、本発明の一実施例に
係る床版1は、下記の材料と内部構造を採用する。つま
り、この床版1は、鉄筋を主筋12とし、補助筋として
ピアノ線を用いたプレキャストコンクリート(PCコン
クリート)製であり、例えば長さ6メートル、幅3メー
トル、高さ1メートル程度の直方形に形成され、その中
心から等距離を隔てた4箇所に後述する杭2を挿通する
杭孔3を上下方向に貫通させてある。又、この床版1の
中央上面に橋脚鉄筋と連結される主筋12を突出させて
ある。
【0016】 HYPERLINK "http://www8.ipdl.jpo.go.jp
/Tokujitu/tjitemdrw.ipdl N0000=235&N0500=9E#N/;><<
=6:;:///&N0001=15&N0552=9&N0553=000005" \t "tjitem
drw" 図3の断面図に示すように、この床版1の下面
に、この床版1と一体にプレキャストされた4つのカラ
ー11が突設され、前記杭孔3は床版1とこのカラー1
1とを貫通するように形成されている。
【0017】各杭孔3は、杭2の突き抜け防止のために
ここでは床版1の上面からカラー11内にかけて円錐台
形に形成して、また杭孔3のこの円錐台形の部分に床版
1の主筋12を露出させてある。
【0018】杭孔3を円錐台形に形成して杭孔3内に主
筋12を露出させる方法としては、工事現場で杭孔3の
周囲をはつるという方法を採用してもよいが、現場工事
の工期を短縮するため、予め工場で杭孔3の周囲をはつ
るという方法を採用したり、床版1の杭孔3の型枠とし
て、補助筋を挿通する孔を形成した円筒形、円錐台形な
どの筒形の捨て型枠を用い、この型枠の孔に挿通した補
助筋の一端を床版1の主筋12に連結するとともに、そ
の他端を型枠内に突出させる方法を採用している。
【0019】 HYPERLINK "http://www8.ipdl.jpo.go.jp
/Tokujitu/tjitemdrw.ipdl N0000=235&N0500=9E#N/;><<
=6:;:///&N0001=15&N0552=9&N0553=000003" \t "tjitem
drw" 図1に示すように、本発明方法の一実施例に係る
橋脚基礎工法では、前記床版1の周囲の例えば幅500
センチメートルの余堀を含めた掘削穴6を、前記床版1
の高さと同じ深さに掘削した後、この掘削穴6に前記床
版1を例えばクレーンなどによって吊り下ろして設置す
る。
【0020】この実施例では、掘削穴6の底面には、必
要に応じて、地下水対策のための栗石7が敷き詰めら
れ、栗石7と床版1の底面との間に捨てコン8を打設し
ているが、栗石7及び捨てコン8を省略し、必要に応じ
て掘削穴6の底面と床版1との間にグラウトを流し込む
だけであってもよい。
【0021】この後、前記杭穴3を通して、例えばベノ
ト工法などの低騒音工法に従ってPCコンクリート製の
杭(パイル)2を土中に打ち込む。
【0022】即ち、前記杭穴3を通してアースオーガな
どにより所定の深さまで杭穴を掘削し、この杭穴に必要
に応じてケーシング21を沈設し、更に、円筒かご状な
いし円筒網状(ここでは内外二重かご状)の鉄筋22を
挿入した後、杭コンクリート23を打ち込む。なお、鉄
筋22はケーシング21の上方まで延設して、杭2の上
方に鉄筋22が露出するようにしておく。又、ケーシン
グ21と杭孔3との隙間に、杭コンクリート23の打ち
込みと同時に捨てコンクリートを打ち込んで、この隙間
を埋めておく。
【0023】もちろん、杭打工法は前記ベノト工法に限
定されるものではなく、PCコンクリート製のパイルを
パイルハンマーで打ち込む方法など従来から公知の方法
を採用することができる。
【0024】この杭打ちが終了した後、前記床版1の主
筋12と杭2の鉄筋22とを継ぐ。床版1の主筋12と
杭2の鉄筋22とを継ぐ方法は、特に限定されず、杭打
工法に対応して適当な方法を採用すればよく、ここで
は、予め杭孔3の周囲を円錐台形に形成して床版1の主
筋12を露出させておき、この杭孔3に突出させた床版
1の主筋12に、杭頭の上方に延出させた杭2の鉄筋2
2を継筋13を介して継ぐ方法を採用している。
【0025】なお、PCコンクリート製のパイルをパイ
ルハンマーで打ち込む方法などを採用する場合には、杭
打ちの終了後、杭頭をはつって杭2の鉄筋22を露出さ
せ、予め杭孔3内に露出させておいた床版1の主筋12
とこの杭2の鉄筋22とを連結させる。
【0026】又、床版1の主筋12と杭2の鉄筋22と
を継ぐ他の方法としては、床版1の上面に主筋12に連
結したアンカーを突設し、このアンカーと杭2の鉄筋2
2とを例えば番線などにより継ぐ方法などがある。
【0027】さて、床版1の主筋12と杭2の鉄筋22
と連結した後、杭孔3にコンクリートミルク14を流し
込み、硬化させることにより床版1と杭2との結合が完
了する。着工から床版1と杭2との結合が完了するま
で、即ち、橋脚基礎が完成するまでの工期は、掘削穴6
が浅く、掘削穴6を掘るために要する工期が短縮された
こと、掘削穴6内での床版1の鉄筋工事、型枠工事、床
版コンクリート打設工事、床版コンクリートの養生、及
び型枠撤去工事の工期が不要になったことなどの理由に
より、非常に短縮され、着工後わずか10日間で基礎を
完成することができた。
【0028】栗石の敷設、捨てコンの打設など掘削穴6
の底面処理を省略できる場合には、更に1〜3日の工期
短縮が可能になる。
【0029】床版1と杭2とを連結している間に、ある
いは、床版1と杭2とを連結した後に、予め床版1の中
央部上面に床版1の主筋12を突出させておき、この床
版1の主筋12に橋脚4の鉄筋を継ぐ。ここで、床版1
の中央部上面に、この床版1の主筋12に連結されたア
ンカーを突出させて、この床版1のアンカーに橋脚4の
鉄筋を継ぐようにしてもよい。そして、床版1の上に脚
柱9の型枠を組立て、更に、橋桁10の鉄筋と型枠とを
組立てた後、これら型枠の中にコンクリートを打設し、
養生する。
【0030】橋脚4のコンクリートが十分に硬化した
後、橋脚4の型枠を撤去し、床版1の周囲の余堀などに
土砂を埋め戻す。更に、複数の橋脚4にわたって例えば
道床30が架設され、その下方の地面及び床版1の上に
は地上道路31が建設される。
【0031】床版1と橋脚4とを連結する方法は、この
実施例の方法に限定されることはなく、例えば、予め、
床版1の中央部に橋脚4の脚柱9の鉄筋を挿入する凹部
を、橋脚4よりも大径にかつ所定の深さに形成してお
く。更に、この凹部からは、床版1の主筋12を露出さ
せておく。そして、この凹部に橋脚4の脚柱9の鉄筋を
挿入し、床版1の主筋12と脚柱9の鉄筋とを継いだ
後、橋脚4の型枠を組立て、橋脚4のコンクリートを打
設する方法を採用してもよい。
【0032】なお、この実施例では、上述した方法で床
版1と杭2とを連結しているが、これらを連結する方法
はこの実施例によって限定されるものでない。
【0033】又、前記一実施例では、杭2のコンクリー
トに打継がれる杭孔3内のコンクリート14が円錐台形
になるようにして杭2の突き抜けを防止しているが、杭
2の突き抜けを防止する方法はこれに限らず、例えば H
YPERLINK "http://www8.ipdl.jpo.go.jp/Tokujitu/tjit
emdrw.ipdl N0000=235&N0500=9E#N/;><<=6:;:///&N0001
=15&N0552=9&N0553=000006" \t "tjitemdrw" 図4に示
すように、床版1の上面にアンカーボルト15を立上
げ、杭2の鉄筋22と床版1の主筋12とを連結し、杭
孔3にコンクリート14を打設した後、杭孔3を覆う蓋
板1に前記アンカーボルト15を挿通し、蓋板16の
上からこのアンカーボルト15に螺合させたナット17
を締め込むようにしてもよいのである。
【0034】更に、この実施例では床版1をPCコンク
リートで構成しているが、このPCコンクリートの型枠
とともに用いてもよい。又、この他に鋼板、鋼塊などの
金属で構成したものを用いてもよいのである。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の橋脚基礎
構造は、所定の外形寸法を備えるとともに、所定の位置
に杭を挿通する鉄筋が突出した杭孔が形成されているの
で、構造計算上、床版の高さと同程度の深さの穴を掘削
し、その中にこの床版を設置した後、前記杭穴を通して
杭を土中に打ち込み、この杭の鉄筋と床版の鉄筋とを連
結してから前記床版と前記杭とをコンクリートで結合さ
せることにより、従来に比べて基礎を完成するまでの工
期を著しく短縮することができる。そして、この床版の
杭孔の形状を杭の突き抜け防止のための形状にできるた
め、この床版にかかる重力や上方よりの衝撃力に対する
耐力が大きくなる。
【0036】又、本発明方法に係る橋脚基礎工法は、所
定の外形寸法を備えるとともに、杭を挿通する鉄筋が突
出した杭孔が形成されたPCコンクリート製の床版を予
め形成しておき、床版設置箇所に該床版を設置する掘削
穴を掘削し、この掘削穴に前記床版を沈設してから、
記杭孔を通して杭を所定の深さまで地中に打ち込み、こ
の後、前記主筋と前記杭の鉄筋とを連結してから前記床
版と前記杭とをコンクリートで結合させるという手順を
採用するので、掘削穴を掘るために要する工期が短縮さ
れ、又、掘削穴の底面処理、掘削穴内での床版の鉄筋工
事、型枠工事及び型枠撤去工事などの工期が不要にな
り、基礎を完成するまでの工期を従来に比べて著しく短
縮することができる、という効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の手順を説明する説明図である。
【図2】本発明の床版の斜視図である。
【図3】本発明の要部の断面図である。
【図4】本発明の要部の断面図である。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の外形寸法を備えるとともに、杭を
    挿通する主筋が突出した杭孔が予め形成されている床版
    を予め形成しておき、床版設置箇所に該床版を設置する
    掘削穴を掘削した後、この掘削穴に前記床版を沈設して
    から、前記杭穴を通して杭を所定の深さまで地中に打ち
    込み、又は、地中に杭を打ち込んでから、その杭頭が前
    記杭穴に挿通されるように前記掘削穴に前記床版を沈設
    し、更にこの後、前記主筋と前記杭の鉄筋とを連結して
    から前記床版と前記杭とをコンクリートで結合させる
    とを特徴とする橋脚基礎工法。
  2. 【請求項2】 上記床版の中央部上面に突出させた主筋
    あるいは該主筋に連結されたアンカーに橋脚鉄筋を連結
    する請求項1に記載の橋脚基礎工法。
  3. 【請求項3】 所定の外形寸法を備えると共に、杭を挿
    通する主筋が突出した杭孔が予め形成された床版と、床
    版設置箇所に掘削されて作成された掘削穴に沈設された
    前記床版の杭穴に挿通した杭の鉄筋と前記主筋とが連結
    され、前記床版と前記杭とがコンクリートで結合された
    ことを特徴とする橋脚基礎構造。
  4. 【請求項4】上記床版の中央部上面に橋脚鉄筋と連結さ
    れる主筋あるいは該主筋に連結されたアンカーが突出し
    た請求項3に記載の橋脚基礎構造。
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