JP3486295B2 - パイプフレ−ムの保持装置 - Google Patents

パイプフレ−ムの保持装置

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JP3486295B2 JP12587896A JP12587896A JP3486295B2 JP 3486295 B2 JP3486295 B2 JP 3486295B2 JP 12587896 A JP12587896 A JP 12587896A JP 12587896 A JP12587896 A JP 12587896A JP 3486295 B2 JP3486295 B2 JP 3486295B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明はパイプフレ−ムを
保持固定するための保持装置に関する。 【0002】 【従来の技術】たとえば、病人用のベッド装置において
は、上面にマットレスが載置される床フレ−ムを有し、
この床フレ−ムの長手方向一端側にはパイプ材で形成さ
れたヘッドフレ−ムが設けられ、他端側には同じくパイ
プ材で形成されたフットフレ−ムが設けられている。 【0003】上記ヘッドフレ−ムとフットフレ−ムと
は、パイプ材をほぼ逆U字状に曲成してなり、その幅方
向両端部が脚部となっている。この脚部は、上記床フレ
−ムの長手方向両端部の角部に設けられた保持体の挿入
孔に挿入されている。 【0004】上記脚部は、上記保持体に固定されず、そ
の挿入孔に単に挿入されるだけの場合があるが、固定さ
れていないと不用意な外力によって脚部が挿入孔から外
れる虞があるため、上記脚部を保持体に固定するという
ことが行われている。 【0005】脚部を保持体に固定する場合、上記保持体
の外周面から上記挿入孔に連通するねじ孔を形成し、こ
のねじ孔にねじを捩じ込んで先端を挿入孔に挿入された
脚部の外周面に当接させることで、この脚部を固定する
ということが行われる。 【0006】しかしながら、このような固定手段による
と、保持体の外周面にねじが突出しているから、そのね
じに衣服や身体を引っ掛けるということがあったり、外
観の低下を招くということもあった。さらに、上記保持
体が薄肉パイプからなる場合、上記脚を確実に固定する
ためにねじを強く捩じ込むと、その反力で上記保持体が
変形してしまったり、ねじ孔が損傷してしまうというこ
とがあった。しかも、上記ねじを締め付けたり、緩める
ためには工具を用いなければならないから、その作業性
が悪いということもあった。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】このように、従来は保
持体の外周面から挿入孔に貫通するねじ孔を形成し、こ
のねじ孔にねじを捩じ込んで、上記挿入孔に挿入された
パイプフレ−ムの脚部を固定するようにしていたので、
保持体の外周面にねじが突出することが避けられないと
いうことがあったり、保持体の肉厚が薄い場合にはねじ
を強く捩じ込むと保持体やねじ孔が損傷する虞があっ
た。 【0008】この発明は上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、保持体の外周面にねじを
突出させずに保持体にパイプフレ−ムの脚部を確実かつ
容易に固定できるようにしたパイプフレ−ムの保持装置
を提供することにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、パイ
プフレームの脚部を保持固定するための保持装置におい
て、挿入孔が形成された保持体と、上記挿入孔に挿入さ
れて抜出不能に固定されるとともに上記パイプフレーム
の脚部が挿入されるスリーブと、上記パイプフレームの
脚部下端にこの脚部と軸線をほぼ一致させて設けられ下
端面が第1の斜面に形成されているとともに上記スリー
に挿入可能な外形寸法に設定された第1のパイプと、
上記第1のパイプの下端側に上下方向にスライド自在に
設けられ上端面が上記第1の斜面と当接する第2の斜面
に形成されているとともに上記スリーブに挿入可能な外
形寸法に設定された第2のパイプと、この第2のパイプ
の下端側で、上記スリーブの下端から突出しているとと
もに上記脚部に対して回転可能にねじ結合されそれを回
転することで上記第2のパイプを上昇方向に駆動して上
記第2の斜面を上記第1の斜面に当接させて上記第2の
パイプと上記第1のパイプとのどちらか一方の外周面を
上記スリーブの内周面に圧接させる操作部材とを具備し
たことを特徴とする。 【0010】請求項1の発明によれば、パイプフレ−ム
の脚部の下端側に、この脚部の軸線方向に沿って操作部
材を設け、この操作部材を回転させることで、上記脚部
を保持体の挿入部に固定できるようにしたから、保持体
の外周にねじを突出させずに上記脚部を固定できる。 【0011】 【発明の実施形態】以下、この発明の第1の実施形態を
図1乃至図4を参照して説明する。図2はベッド装置を
示し、このベッド装置はストッパ付きのキャスタ2によ
って移動自在に形成されたベ−スフレ−ム1を備えてい
る。このベ−スフレ−ム1上には上下駆動機構3によっ
て上下動可能に上下フレ−ム4が設けられている。この
上下フレ−ム4は矩形枠状に形成されていて、その四隅
部には保持体5が設けられている。この保持体5は図4
に示すように上部材6と下部材7とに分割された矩形枠
状をなしていて、これらの部材6、7をねじなどで接合
固定することで形成されている。この保持体5には上記
上下フレ−ム4を構成する長尺杆8が挿入される第1の
挿入部9と、この第1の挿入部9に対して直交し、上記
上下フレ−ム4を構成する短尺杆11が挿入される第2
の挿入部12とが形成されている。 【0012】上記保持体5は上下フレ−ム4の幅方向両
側に突出していて、その突出端部にはパイプフレ−ムと
してのヘッドボ−ド柵13とフットボ−ド柵14との下
端部が挿入保持される保持部としての挿入孔16が形成
されている。 【0013】上記上下フレ−ム4の幅方向両側に設けら
れた一対の保持体5の挿入孔16には上記各ボ−ド柵1
3、14の幅方向両端の脚部13a、14aの下端部が
挿入され、後述するこの発明の保持装置30によって上
記保持体5に保持固定されるようになっている。 【0014】上記上下フレ−ム4の上面には床板17が
設けられている。この床板17は複数の床部、この実施
形態では第1乃至第5の床部17a〜17eに分割され
ている。中央の第3の床部17cは上下フレ−ム4に固
定され、この床部17cの一側には第2の床部17bと
第1の床部17aが順次回動自在に連結され、他側には
残りの2つの第4の床部17dと第5の床部17eが順
次回動自在に連結されている。 【0015】上記上下フレ−ム4には駆動機構21が設
けられている。この駆動機構21は回動駆動される第1
のア−ム22と第2のア−ム23を有する。第1のア−
ム22の先端部には一対のロ−ラ24が回転自在に設け
られ、このロ−ラ24は第1の床部17aの下面の長手
方向に沿って設けられたレ−ル25に転動自在に係合し
ている。したがって、上記第1のア−ム22が起立方向
に回動させられると、第1の床部17aと第2の床部1
7bとが起立方向に上昇させられるようになっている。 【0016】上記第2のア−ム23の先端部にはロ−ラ
26が設けられ、このロ−ラ26は第4の床部17dの
下面に転接している。したがって、この第2のア−ム2
3が起立方向に回動すると、上記第4の床部17dが起
立方向に上昇するから、この上昇に第5の床部17eも
連動し、これら床部17d、17eがほぼへの字状に屈
曲するようになっている。なお、上記上下フレ−ム4と
第5の床部17eとはリング27によって連結され、上
記第4の床部17dに連動した第5の床部17eをその
状態で保持するようになっている。 【0017】上記保持装置30は、図1に示すように上
記各ボ−ド柵13、14の脚部13a、14aの下端部
に挿入された連結パイプ31を有する。この連結パイプ
31は上記脚部13a、14aに嵌入固定された大径部
31aと、各脚部13a、14aの下端から突出した小
径部31bとからなる。 【0018】上記小径部31bには、合成樹脂製の第1
のパイプ33がスライド自在に外嵌されている。この第
1のパイプ33は、外径寸法が上記挿入孔16の内径寸
法よりも小さく設定されていて、その下端面は所定の角
度、たとえば45度に傾斜した第1の斜面35に形成さ
れている。 【0019】上記小径部31bの上記第1の斜面35か
ら突出した下端部には、弾性変形可能な合成樹脂製の第
2のパイプ36がスライド自在に外嵌されている。この
第2のパイプ36は、上端面が上記第1の斜面35と対
応する角度の第2の斜面37に形成されているととも
に、外径寸法は上記第1のパイプ33とほぼ同径に形成
され、内径寸法は上記小径部31bの外径寸法よりも大
きく設定されている。そのため、第2のパイプ36の内
面と、連結パイプ31の小径部31bの外面との間には
ギャップ38があり、それによって第2のパイプ36は
径方向に変位可能となっている。 【0020】上記第2のパイプ36の下端面側には操作
部材39が設けられている。この操作部材39は、外径
寸法が上記第2のパイプ36の内径寸法よりも大きく、
外径寸法よりも小さなキャップ状に形成されていて、そ
の上部壁にはねじ孔41が厚さ方向に貫通して形成され
ている。 【0021】上記ねじ孔41にはボルト42が螺合され
ている。このボルト42は上記小径部31b内に嵌合固
定されたコマ40に、たとえば頭部を溶接するなどして
固定されている。それによって、上記第1のパイプ33
と第2のパイプ36は上記操作部材39によって小径部
31bに保持されている。 【0022】上記操作部材39を捩じ込む方向に回転さ
せると、この操作部材39が上記ボルト42に沿って上
昇するから、その上昇で第2のパイプ36が押圧されて
上昇する。それによって、第2のパイプ36の第2の斜
面37が第1のパイプ33の第1の斜面35に圧接する
から、第2のパイプ36は上昇しながらこれら斜面3
5、37の傾斜方向、つまり径方向に変位することにな
る。なお、第1のパイプ33は連結パイプ31の大径部
31aと小径部31bとのテ−パ状の境界部31cによ
って上昇方向へスライドするのが阻止される。 【0023】上記保持体5の挿入孔16にはスリ−ブ4
3が挿入されている。このスリ−ブ43の上端には鍔4
3aが設けられ、上記挿入孔16から突出させた下端に
は鉤部43bが形成されていて、その突出部分にはゴム
製のバンパ44が外嵌されている。上記スリ−ブ43
は、上記鉤部43bとバンパ44とによって挿入孔16
から抜出するのが阻止されている。 【0024】上記各ボ−ド柵13、14の脚部13a、
14aは上記スリ−ブ43に挿入される。脚部13a、
14aをスリ−ブ43に挿入すると、上記第2のパイプ
36はスリ−ブ43内に位置し、上記操作部材39はス
リ−ブ43の下端から突出するよう、上記第1のパイプ
33と第2のパイプ36とがなす長さ寸法が設定されて
いる。 【0025】なお、上記ボルト42の操作部材39内に
突出した端部には止めリング45が取着され、上記操作
部材39がボルト42から外れるのを阻止している。つ
ぎに、上記構成の保持装置30によって各ボ−ド柵1
3、14の脚部13a、14aを保持体5の挿入孔16
に保持固定する場合について説明する。まず、各ボ−ド
柵13、14の脚部13a、14aを保持体5の挿入孔
16に設けられたスリ−ブ43へ挿入したならば、スリ
−ブ43の下端から突出した操作部材39を、ボルト4
2に捩じ込む方向である、時計方向に回転させる。それ
によって、操作部材39はボルト42に沿って上昇する
から、その上昇に第2のパイプ36が押圧されて連動す
る。 【0026】第2のパイプ36が上昇すると、その上端
面に形成された第2の斜面37が第1のパイプ33の下
端面に形成された第1の斜面35に圧接するから、上記
第2のパイプ36はその内周面と薄肉部31bの外周面
との間のギャップ38によって径方向に変位する。それ
によって、上記第2のパイプ36の外周面はスリ−ブ4
3の内周面に圧接するから、上記脚部13a、14aは
第2のパイプ36およびスリ−ブ43を介して上記保持
体5の挿入孔16に保持固定されることになる。 【0027】すなわち、上記構成の保持装置30によれ
ば、パイプフレ−ムとしてのヘッドボ−ド柵13とフッ
トボ−ド柵14との脚部13a、14aに第1のパイプ
33と第2のパイプ36とを設け、この第2のパイプ3
6を操作部材39によって上昇方向に駆動することで、
径方向に変位させてスリ−ブ43の内面に圧接させ、上
記脚部13a、14aを上記保持体5の挿入孔16には
スリ−ブ43を介して固定するようにした。 【0028】そのため、操作部材39を回転させるとい
う簡単な操作で脚部13a、14aを保持体5に対して
固定したり、固定状態を解除することができる。しか
も、保持体5の挿入孔16に設けられたスリ−ブ43の
内面に第2のパイプ36の外周面を圧接させて脚部13
a、14aを固定するため、上記保持体5の外周面から
ねじを捩じ込む場合に比べてその固定を確実に行うこと
ができる。 【0029】図5と図6はそれぞれこの発明の第2の実
施形態と第3の実施形態を示し、これらの実施形態は第
1のパイプ33と第2のパイプ36に形成される第1の
斜面と第2の斜面との変形例である。 【0030】すなわち、図5に示す第2の実施形態は、
第1のパイプ33に形成される第1の斜面35aがV字
状の凹部からなり、第2のパイプ36に形成される第2
の斜面37aは上記第1の斜面35aよりも角度の大き
なV字状の凸部からなる。さらに、上記第1の斜面35
aの頂部には第1のパイプ33を拡径方向に変形可能に
するためのスリット51が軸方向に形成されている。 【0031】上記構成によれば、第2のパイプ36を上
昇させることで、その第2の斜面37aが第1の斜面3
5aに当接すると、第1の斜面35aが形成された第1
のパイプ33が拡径方向に弾性変形するから、この第1
のパイプ33の外周面がスリ−ブ43の内周面に圧接し
て固定されることになる。 【0032】図6に示す第3の実施形態は、第1のパイ
プ33の周壁の下端内周面が台形状の凹部によって第1
の斜面35bに形成され、第2のパイプ36の周壁の上
端外周面が台形状の凸部によって第2の傾斜面37bに
形成されている。さらに、第1のパイプ33の周壁に
は、この第1のパイプ33を拡径方向に弾性変形し易く
するための第1のスリット52が軸方向に沿って形成さ
れ、第2のパイプ36の周壁には同じく第2のスリット
53が形成されている。 【0033】上記構成によれば、第2のパイプ36を上
昇させることで、上記第2の実施形態と同様、第2の斜
面37bが第1の斜面35bに当接し、第1のパイプ3
3が拡径方向に弾性変形するから、この第1のパイプ3
3の外周面がスリ−ブ43の内周面に圧接して固定され
ることになる。このとき、第2のパイプ36は縮径方向
に弾性変形しながら第1のパイプ33を押圧するため、
その押圧が確実に行われる。 【0034】この発明は上記各実施形態に限定されず、
種々変形可能である。たとえば、連結パイプ31に外嵌
される第1のパイプ33と第2のパイプ36のうち、第
1のパイプ33はその上端部を上記連結パイプ31にた
とえばピンなどによってスライド不能に固定しても差支
えない。 【0035】また、第2の実施形態と第3の実施形態と
では第1のパイプ33を拡径方向に変形させるようにし
たが、第1のパイプ33と第2のパイプ36に形成され
る形状を逆にすることで、第2のパイプ36を拡径方向
に変形させるようにしてもよく、要はどちらか一方のパ
イプを拡径方向に変形させて挿入孔16の内面に圧接さ
せることができればよい。 【0036】さらに、保持体5の挿入孔16にはスリ−
ブ43を介してボ−ド柵13、14の脚部13a、14
aを挿入したが、スリ−ブ43を用いず、上記挿入孔1
6に直接、脚部13a、14aを挿入するようにしても
よい。つまり、第1のパイプと第2のパイプとのどちら
か一方を挿入孔に圧接させるのは、そのパイプを直接圧
接させてもよく、スリ−ブを介して間接的に圧接させて
もよい。 【0037】 【発明の効果】以上述べたように請求項1の発明によれ
ば、パイプフレームの脚部に第1の斜面が形成された第
1のパイプと第2の斜面が形成された第2のパイプとを
外嵌させるとともに、上記脚部の下端部に操作部材を上
記脚部にねじ結合して設け、この操作部材を回転させて
第2のパイプを上昇させることで、上記第1の斜面に第
2の斜面を当接させ、それによってどちらか一方のパイ
プを上記脚部が挿入される保持体の挿入孔に設けられた
スリーブの内周面に圧接させるようにした。 【0038】そのため、上記操作部材を回転させるとい
う簡単な操作で上記脚部を上記第1のパイプと第2のパ
イプのいずれか一方を介して上記スリーブに固定するこ
とができる。しかも、保持体が薄肉であっても、上記脚
部を確実に固定することができ、さらには保持体の外周
面に従来のようにねじが突出することがないから、外観
的に良好であるばかりか、衣服などを引っ掛けるような
こともない。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の第1の実施形態を示す脚部の連結構
造の断面図。 【図2】同じくベッド装置の側面図。 【図3】同じくボ−ド柵の正面図。 【図4】同じく保持体の分解斜視図。 【図5】この発明の第2の実施形態を示す脚部の連結構
造の断面図。 【図6】この発明の第3の実施形態を示す脚部の連結構
造の断面図。 【符号の説明】 5…保持体 13、14…ボ−ド柵 13a、14a…脚部 16…挿入孔 33…第1のパイプ 35…第1の斜面 36…第2のパイプ 37…第2の斜面 39…操作部材 42…ボルト
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47C 21/08 A47C 19/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 パイプフレームの脚部を保持固定するた
    めの保持装置において、 挿入孔が形成された保持体と、上記挿入孔に挿入されて抜出不能に固定されるとともに
    上記パイプフレームの脚部が挿入されるスリーブと、 上記パイプフレームの脚部下端にこの脚部と軸線をほぼ
    一致させて設けられ下端面が第1の斜面に形成されてい
    るとともに上記スリーブに挿入可能な外形寸法に設定さ
    れた第1のパイプと、 上記第1のパイプの下端側に上下方向にスライド自在に
    設けられ上端面が上記第1の斜面と当接する第2の斜面
    に形成されているとともに上記スリーブに挿入可能な外
    形寸法に設定された第2のパイプと、 この第2のパイプの下端側で、上記スリーブの下端から
    突出しているとともに上記脚部に対して回転可能にねじ
    結合されそれを回転することで上記第2のパイプを上昇
    方向に駆動して上記第2の斜面を上記第1の斜面に当接
    させて上記第2のパイプと上記第1のパイプとのどちら
    か一方の外周面を上記スリーブの内周面に圧接させる操
    作部材とを具備したことを特徴とするパイプフレームの
    保持装置。
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