JP3485852B2 - 物体位置検知装置 - Google Patents

物体位置検知装置

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JP3485852B2 JP2000011365A JP2000011365A JP3485852B2 JP 3485852 B2 JP3485852 B2 JP 3485852B2 JP 2000011365 A JP2000011365 A JP 2000011365A JP 2000011365 A JP2000011365 A JP 2000011365A JP 3485852 B2 JP3485852 B2 JP 3485852B2
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    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S11/00Systems for determining distance or velocity not using reflection or reradiation
    • G01S11/14Systems for determining distance or velocity not using reflection or reradiation using ultrasonic, sonic, or infrasonic waves

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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定路に沿って移
動可能な物体の位置を検知するための物体位置検知装置
に関する。この物体位置検知装置は、昇降機等の位置を
制御し、階レベルに応じた所定停止位置への昇降機の位
置付けを保証するために利用可能である。
【0002】
【従来の技術】欧州特許出願公開第694792号は、
可動物体の位置を検知するためのこの種の装置を開示し
ている。この装置は、移動路に沿って延びるとともに所
定の均一の音の伝搬速度を有する音響信号導波管と、信
号入力結合器とを有している。信号入力結合器は、音響
信号を音響信号導波管に結合するために、信号発生器に
接続されるとともに可動物体に取り付けられている。そ
して、信号出力結合器が、音響信号導波管の両端に配置
されると共に、信号出力結合器の各々はカウンターに接
続されている。2つのカウンターは、クロック発生器の
クロックによって計時すると共に、2つのカウンターか
らの出力信号用の減算器に接続されている。音響信号が
結合されている位置から信号出力結合器までの音響信号
の伝搬時間差の測定結果としての、減算器からの出力信
号は、移動路上の可動物体の瞬間位置を表す信号を形成
するために評価ユニットによって処理可能である。信号
入力結合器は、移動路の一端から他端までの音の伝搬時
間よりも大きい信号間隔で動作する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、移動路
上で可動物体が停止すると、音響信号導波管の両端にお
ける音響信号の反射の結果として、物体の位置によって
定在波が形成可能で、振幅変動の結果として測定上の問
題が生じうる。本発明の目的は、移動路上でたとえ物体
が停止しても測定値をピックアップすることができる、
所定移動路に沿って移動可能な物体の位置を検知するた
めの物体位置検知装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明のうち請求項1に係る物体位置検知装置は、
所定移動路に沿って移動可能な物体の位置を検知するた
めの物体位置検知装置であって、前記移動路に沿って延
びると共に所定の均一の音の伝搬速度を有する音響信号
導波管と、繰り返し音響信号を前記音響信号導波管に結
合するために前記移動可能な物体に配置された信号入力
結合器と、前記音響信号導波管の一端に配置されると共
に評価ユニットに接続される少なくとも1つの信号出力
結合器とを具備し、前記評価ユニットは、前記音響信号
が結合されている位置から前記少なくとも1つの信号出
力結合器までの音響信号の伝搬時間を決定するととも
に、前記移動路上の前記移動可能な物体の瞬間位置を表
す信号を発生する物体位置検知装置において、前記信号
入力結合器は、隣接するパルスが変化する時間間隔を有
する音響信号に結合し、前記音響信号は、前記移動路の
一端から他端までの音の伝搬時間よりも大きいクロック
周期を有する同期パルス、及び該同期パルス間に位置づ
けられ、時間間隔が変化する複数の付加パルスに結合
ることを特徴としている。
【0005】音響信号導波管に送られた連続するパルス
間の時間間隔を変化させることにより、繰り返し時間の
変化の結果として定在波が除かれるので、可動物体が不
適切な停止位置に停止しても、有効な測定値をピックア
ップ可能である。これにより、前記定在波の波節の外側
の評価が可能になる。本発明のうち請求項2に係る物体
位置検知装置は、請求項1記載の発明において、前記時
間間隔が、平均値から一定量だけ上下に変動することを
特徴としている。
【0006】 発明のうち請求項に係る物体位置検
知装置は、請求項1又は2記載の発明において、前記同
期パルスは、前記付加パルスに対してマークされること
を特徴としている。
【0007】 本発明のうち請求項に係る物体位置検
知装置は、請求項記載の発明において、前記同期パル
スのクロックは、前記付加パルスのクロックに対して時
間的にオフセットしていることを特徴としている。本発
明のうち請求項に係る物体位置検知装置は、請求項
乃至4のうちいずれか一項記載の発明において、前記同
期パルス及び前記付加パルスは、伝搬時間差を決定する
ために、前記評価ユニットに送られることを特徴として
いる。
【0008】 本発明のうち請求項に係る物体位置検
知装置は、請求項1乃至5のうちいずれか一項記載の発
明において、前記信号出力結合器に接続されたカウンタ
ーが、クロック発生器のクロックによって計時すること
を特徴としている。本発明のうち請求項に係る物体位
置検知装置は、請求項記載の発明において、前記音響
信号導波管の各端部には、信号出力結合器が設けられ、
各々の信号出力結合器は、カウンターに接続されている
ことを特徴としている。
【0009】 本発明のうち請求項に係る物体位置検
知装置は、請求項記載の発明において、2つのカウン
ターが、該2つのカウンターからの出力信号用の減算器
に接続されていることを特徴としている。本発明のうち
請求項に係る物体位置検知装置は、請求項6乃至8
うちいずれか一項記載の発明において、前記カウンター
用の前記クロック発生器は、認識測定路分解能に必要で
ある最小周波数で動作することを特徴としている。
【0010】 本発明のうち請求項10に係る物体位置
検知装置は、請求項記載の発明において、前記信号出
力結合器は、圧電出力結合器であることを特徴としてい
る。本発明のうち請求項11に係る物体位置検知装置
は、請求項記載の発明において、前記信号出力結合器
は、容量出力結合器であることを特徴としている。本発
明のうち請求項12に係る物体位置検知装置は、請求項
記載の発明において、前記信号出力結合器は、誘導出
力結合器であることを特徴としている。
【0011】 本発明のうち請求項13に係る物体位置
検知装置は、請求項1乃至12のうちいずれか一項記載
の発明において、前記音響信号導波管が、前記移動路に
沿って延びる金属性の部材であることを特徴としてい
る。本発明のうち請求項14に係る物体位置検知装置
は、請求項13記載の発明において、前記音響信号導波
管が、金属レールであることを特徴としている。
【0012】 本発明のうち請求項15に係る物体位置
検知装置は、請求項13記載の発明において、前記音響
信号導波管が、電線であることを特徴としている。本発
明のうち請求項16に係る物体位置検知装置は、請求項
1乃至15のうちいずれか一項記載の発明において、前
記信号入力結合器が、誘導入力結合器であることを特徴
としている。
【0013】 本発明のうち請求項17に係る物体位置
検知装置は、請求項1乃至16のうちいずれか一項記載
の発明において、前記移動可能な物体が、昇降機である
ことを特徴としている。本発明のうち請求項18に係る
物体位置検知装置は、請求項8乃至17のうちいずれか
一項記載の発明において、前記評価ユニットは、前記減
算器によって検知された差が所定値を超えるときに警告
信号を発する監視回路を含むことを特徴としている。
【0014】 本発明のうち請求項19に係る物体位置
検知装置は、請求項1乃至18のうちいずれか一項記載
の発明において、前記信号入力結合器は、信号発生器に
接続されていることを特徴としている。本発明のうち請
求項20に係る物体位置検知装置は、請求項1乃至19
のうちいずれか一項記載の発明において、前記信号入力
結合器は、電気信号を介して前記評価ユニットによって
トリガー可能であることを特徴としている。
【0015】 本発明のうち請求項21に係る物体位置
検知装置は、請求項1乃至19のうちいずれか一項記載
の発明において、前記評価ユニットは、電気信号を介し
て前記信号入力結合器によってトリガー可能であること
を特徴としている。本発明のうち請求項22に係る物体
位置検知装置は、請求項1乃至21のうちいずれか一項
記載の発明において、前記音響信号導波管は、その両端
で減衰態様で支持されていることを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
て説明する。図1は、本発明に係る物体位置検知装置の
実施形態を概略的に示す概略図である。図2は、図1に
示す物体位置検知装置からの信号に関連するタイミング
チャートである。図示の物体位置検知装置は、特に昇降
機の位置を検知するために利用可能であり、例えば鋼製
のレール又は特に金属性の電線等の音響信号導波管1を
具備している。音響信号導波管1は、所定の移動路に沿
って延び、例えば昇降機等の可動物体2がそれに沿って
移動可能になっている。この音響信号導波管1は、所定
の均一の音の伝搬速度を有し、その両端で減衰クランプ
手段、即ちホルダ3によって減衰態様でクランプ、即ち
保持されている。
【0017】可動物体2は、例えば発振器等の信号発生
器5に信号整合回路4' を介して接続された信号入力結
合器4を担持している。特に誘導的に作動する信号入力
結合器4は、信号発生器5から受信した同期パルスSを
周期的に含む音響信号を、音響信号導波管1に結合す
る。同期パルスSは、音響信号導波管1の一端から他端
までの音響信号の伝搬時間よりも大きなクロック周期を
有する。
【0018】また、信号入力結合器4は、付加パルス
M,特に同期パルスSの各クロック周期の間の多数の付
加パルスMに結合している。付加パルスMのクロック周
期は、物体2を正確な位置へ制動及び移動させるために
必要な距離分解能が移動路の方向において達成されるよ
うになっている。同期パルスSは、評価の際に付加パル
スMと区別可能なようにマークされる。このマーキング
は、同期パルスSのクロック周期が付加パルスMのクロ
ック周期の適当な倍数によって、及び、同期パルスSが
付加パルスMに関して時間的にオフセットすることによ
って、例えばクロック周期の半分オフセットすることに
よって、図2の第1ラインにおける信号発生器5によっ
て発生したパルス列でなされうる。そして、所定数mの
付加パルスMが、各場合において同期パルスSに続く。
【0019】しかしながら、このマーキングは、同期パ
ルスSがパルス幅、パルス振幅等において付加パルスM
と区別可能であれば、あらゆる他の方法によってなされ
てもよい。結合される同期パルスS及び付加パルスM
は、例えば単純パルス、パルス列、あるいは周期的な周
波数偏移変調等の短い電磁パルスであってもよい。同期
パルスSは、例えば高層ビルディングにおける昇降機の
ように移動路が長く、必要な距離分解能が、音響信号導
波管1に結合される新しいパルスを前のパルスが音響信
号導波管1の端部に到達する前に導く場合に、使用され
る。
【0020】信号出力結合器6は、音響信号導波管1の
両端に配置される。この信号出力結合器6は、圧電信号
出力結合器6であることが好ましく、それらの動作は誘
導的あるいは容量的に使用可能である。物体2が移動路
上で停止し、信号発生器5が不適切な停止位置にあり、
その信号発生器5が音響信号導波管1の端部における反
射によって発生した定在波の波節において動作しない場
合に、信号出力結合器6が評価可能な信号をピックアッ
プできるようにするために、複数の付加パルスMが、図
2に示した信号で現されるように変化する時間間隔で結
合されると共に、音響信号導波管1に送られる。付加パ
ルスMの時間間隔は、例えば1.0msの平均値に対し
て0.1msだけ振動する。この振動は、あらかじめ決
められた順序あるいは不規則に実行されるが、平均値に
対してあらかじめ決められた変化性を伴って実行される
ことが好ましい。
【0021】各信号出力結合器6は、信号整合回路7に
接続されている。信号整合回路7の出力ラインは、カウ
ンター8に導かれている。双方のカウンター8は、クロ
ック発生器9、即ち発振器のクロックによって計時され
る。クロック発生器9のクロック周期は、音響信号導波
管1の一端から他端までの音の伝搬時間よりも短く、所
望の測定路分解能に応じて選定される。カウンター8か
らの出力は、減算器10に送られる。減算器10は、双
方のカウンター8からの出力信号間の差異を計算し、そ
れら差異を評価ユニット11、例えばマイクロプロセッ
サーに送る。評価ユニット11では、減算器10からの
出力信号が評価される。
【0022】同期パルスSは、後続の付加パルス対を評
価ユニット11に送るために使用される。即ち、第1、
第2、第3、及びそれに続く、主に各n番目の、各同期
パルスSに続く異なる時間Ta及びTbに2つの信号出
力結合器6(図2においてA及びBで示されている)に
到着する付加パルスMが評価ユニット11に送られる。
これにより、評価ユニット11は、付加パルスM間の絶
対時間差Ta- Tb=ΔTを検知、即ち決定することが
可能であり、これによって物体2の位置を検知、即ち決
定可能である。この時間差は絶対的なので、付加パルス
Mの振動は時間差の検知に影響を与えることはない。
【0023】位置を検知するための評価は、付加パルス
Mに関連して第1に実行される。しかし、各m番目の付
加パルスが特にマークされ、このm番目の付加パルスが
同期パルスSとして提供されるときには、位置を検知す
るための評価は、この同期パルスSに関連して実行され
てもよい。可動物体2が信号出力結合器6間の中心に位
置するときには、カウンター8からの出力は等しく、そ
れらの差はゼロである。物体2が中心の上方にあるとき
には(垂直路の場合)、上方の信号出力結合器6に接続
されたカウンター8からの出力は、下方の信号出力結合
器6に接続されたカウンター8からの出力よりも小さ
い。音響信号導波管1における相互に関連する付加パル
スM間の減算器10によって決定された伝搬時間差及び
後述する公知の音速は、中心からの可動物体2の距離を
与える。可動物体2が中心の下方に位置するときには、
伝搬時間の差異は異なる徴候を示すので、可動物体2が
中心の上方かあるいは下方に位置するかがわかり、それ
ゆえ可動物体2の正確な位置が計算可能である。評価ユ
ニット11によって算出されたデジタル又はアナログ位
置信号は、トラッキング制御に利用可能である。
【0024】入力結合が入力結合信号の結合に際してず
っと一定の場合には、評価ユニット11におけるウォッ
チドッグ12(監視回路)は、測定路の単なる監視のた
めに使用可能である。音響信号導波管1における信号を
減衰可能な混成が起こった場合には、減算器10によっ
て決定される差異は所定値を超え、ウォッチドッグ12
が適切な警告信号等を発する。
【0025】鋼製の音響信号導波管1における音速は、
約5300m/ sである。時間分解能が188nsの場
合、5.3MHzのクロック発生器周波数が必要であ
り、測定路の位置分解能は、1mmである。信号発生器
5に結合する代わりに、信号入力結合器4は、音響信号
を音響信号導波管1に結合するために、評価ユニット1
1によってトリガーされてもよい。また、信号入力結合
器4が電気信号を介して評価ユニット11をトリガー
し、音響信号導波管1への音響信号の各結合を一時的に
開始させ、評価ユニット11によって評価がなされるよ
うにしてもよい。
【0026】音響信号導波管1の両端に信号出力結合器
6を設置する代わりに、音響信号導波管1の一端に単一
の信号出力結合器6を設置するようにしてもよい。以上
のように、本発明の好適実施形態について説明してきた
が、本発明はこれに限定されず、請求の範囲に画定され
た本発明の範囲及び精神から離脱することなく、種々の
変更が可能であることが当業者にとって明らかであろ
う。
【0027】 以上説明したように、本発明のうち請求
項1に係る物体位置検知装置によれば、信号入力結合器
は、隣接するパルスが変化する時間間隔を有する音響信
号に結合するので、音響信号導波管に送られた連続する
パルス間の時間間隔を変化させることにより、繰り返し
時間の変化の結果として定在波が除かれるので、可動物
体が不適切な停止位置に停止しても、有効な測定値をピ
ックアップ可能である。そして、前記音響信号は、移動
路の一端から他端までの音の伝搬時間よりも大きいクロ
ック周期を有する同期パルス、及び該同期パルス間に位
置づけられ、時間間隔が変化する複数の付加パルスに結
合するので、所定の時間間隔における、結合される同期
パルスによる定在波の発生を回避することができる。
【0028】 本発明のうち請求項2に係る物体位置検
知装置によれば、請求項1記載の発明において、前記時
間間隔が、平均値から一定量だけ上下に変動するので、
変化する時間間隔を伴ったパルスを容易に実現できる
【0029】 本発明のうち請求項に係る物体位置検
知装置によれば、請求項1又は2記載の発明において、
前記同期パルスは、前記付加パルスに対してマークされ
るので、同期パルス及び付加パルスを容易に識別するこ
とができる。本発明のうち請求項に係る物体位置検知
装置によれば、請求項記載の発明において、前記同期
パルスのクロックは、前記付加パルスのクロックに対し
て時間的にオフセットしているので、同期パルス及び付
加パルスを一層容易に識別することができる。
【0030】 本発明のうち請求項に係る物体位置検
知装置によれば、請求項1乃至4のうちいずれか一項記
載の発明において、前記同期パルス及び前記付加パルス
は、伝搬時間差を決定するために、前記評価ユニットに
送られるので、伝搬時間を決定するために同期パルス及
び付加パルスの双方を利用することができる。
【0031】 本発明のうち請求項に係る物体位置検
知装置によれば、請求項1乃至5のうちいずれか一項記
載の発明において、前記信号出力結合器に接続されたカ
ウンターが、クロック発生器のクロックによって計時す
るので、簡単な回路構成で計時することができる。本発
明のうち請求項に係る物体位置検知装置によれば、請
求項記載の発明において、前記音響信号導波管の各端
部には、信号出力結合器が設けられ、各々の信号出力結
合器は、カウンターに接続されているので、簡単な回路
構成で信号出力器からの出力信号をカウンターに導くこ
とができる。
【0032】 本発明のうち請求項に係る物体位置検
知装置によれば、請求項記載の発明において、2つの
カウンターが、該2つのカウンターからの出力信号用の
減算器に接続されているので、簡単な回路構成で2つの
カウンターからの出力差を計算することができる。本発
明のうち請求項に係る物体位置検知装置によれば、請
求項6乃至8のうちいずれか一項記載の発明において、
前記カウンター用の前記クロック発生器は、認識測定路
分解能に必要である最小周波数で動作するので、測定の
信頼性が向上する。
【0033】 本発明のうち請求項10乃至12に係る
物体位置検知装置によれば、信号出力結合器を、圧電出
力結合器、容量出力結合器、誘導出力結合器としてあ
り、出力結合器として好適である。本発明のうち請求項
13乃至15に係る物体位置検知装置によれば、音響信
号導波管を、金属性の部材、金属レール、電線としてあ
り、導波管として好適である。
【0034】 本発明のうち請求項16に係る物体位置
検知装置によれば、記信号入力結合器を誘導入力結合器
としてあり、入力結合器として好適である。であること
を特徴としている。本発明のうち請求項17に係る物体
位置検知装置によれば、移動路上の昇降機の位置を適切
に検知することができる。本発明のうち請求項18に係
る物体位置検知装置によれば、請求項8乃至17のうち
いずれか一項記載の発明において、前記評価ユニット
は、前記減算器によって検知された差が所定値を超える
ときに警告信号を発する監視回路を含むので、物体位置
検知装置の信頼性のチェックを行うことができる。
【0035】 本発明のうち請求項19に係る物体位
置検知装置によれば、請求項1乃至18のうちいずれか
一項記載の発明において、前記信号入力結合器は、信号
発生器に接続されているので、簡単な回路構成で音響信
号を信号入力結合器に送ることができる。本発明のうち
請求項20に係る物体位置検知装置によれば、請求項
乃至19のうちいずれか一項記載の発明において、前記
信号入力結合器は、電気信号を介して前記評価ユニット
によってトリガー可能であるので、信号入力結合器は必
ずしもそれ自身のクロックを必要とせず、回路構成が簡
単になる。
【0036】 本発明のうち請求項21に係る物体位置
検知装置にとれば、請求項1乃至19のうちいずれか一
項記載の発明において、前記評価ユニットは、電気信号
を介して前記信号入力結合器によってトリガー可能であ
るので、評価ユニットにトリガーをかけるために、安全
かつ好適な信号伝送が可能になる。本発明のうち請求項
22に係る物体位置検知装置によれば、請求項1乃至2
のうちいずれか一項記載の発明において、前記音響信
号導波管は、その両端で減衰態様で支持されているの
で、音響信号導波管の両端で反射された音響信号の振幅
レベルが実質的に減少し、反射信号による妨害を減少さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る物体位置検知装置を概略的に示す
概略図である。
【図2】図1に示す物体位置検知装置からの信号に関連
するタイミングチャートである。
【符号の説明】
1は音響信号導波管 2は物体 3はホルダ 4は信号入力結合器 5は信号発生器 6は信号出力結合器 7は信号整合回路 8はカウンター 9はクロック発生器 10は減算器 11は評価ユニット 12はウォッチドッグ Sは同期パルス Mは付加パルス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−218087(JP,A) 米国特許5736695(US,A) 欧州特許出願公開694792(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 17/00 B66B 1/34

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定移動路に沿って移動可能な物体の位置
    を検知するための物体位置検知装置であって、 前記移動路に沿って延びると共に所定の均一の音の伝搬
    速度を有する音響信号導波管と、 繰り返し音響信号を前記音響信号導波管に結合するため
    に前記移動可能な物体に配置された信号入力結合器と、 前記音響信号導波管の一端に配置されると共に評価ユニ
    ットに接続される少なくとも1つの信号出力結合器とを
    具備し、前記評価ユニットは、前記音響信号が結合され
    ている位置から前記少なくとも1つの信号出力結合器ま
    での音響信号の伝搬時間を決定するとともに、前記移動
    路上の前記移動可能な物体の瞬間位置を表す信号を発生
    する物体位置検知装置において、 前記信号入力結合器は、隣接するパルスが変化する時間
    間隔を有する音響信号に結合し、 前記音響信号は、前記移動路の一端から他端までの音の
    伝搬時間よりも大きいクロック周期を有する同期パル
    ス、及び該同期パルス間に位置づけられ、時間間隔が変
    化する複数の付加パルスに結合 することを特徴とする物
    体位置検知装置。
  2. 【請求項2】前記時間間隔が、平均値から一定量だけ上
    下に変動することを特徴とする請求項1記載の物体位置
    検知装置。
  3. 【請求項3】 前記同期パルスは、前記付加パルスに対し
    てマークされることを特徴とする請求項1又は2記載の
    物体位置検知装置。
  4. 【請求項4】 前記同期パルスのクロックは、前記付加パ
    ルスのクロックに対して時間的にオフセットしているこ
    とを特徴とする請求項記載の物体位置検知装置。
  5. 【請求項5】 前記同期パルス及び前記付加パルスは、伝
    搬時間差を決定するために、前記評価ユニットに送られ
    ることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一項
    記載の物体位置検知装置。
  6. 【請求項6】 前記信号出力結合器に接続されたカウンタ
    ーが、クロック発生器のクロックによって計時すること
    を特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一項記載の
    物体位置検知装置。
  7. 【請求項7】 前記音響信号導波管の各端部には、信号出
    力結合器が設けられ、各々の信号出力結合器は、カウン
    ターに接続されていることを特徴とする請求項記載の
    物体位置検知装置。
  8. 【請求項8】 2つのカウンターが、該2つのカウンター
    からの出力信号用の減算器に接続されていることを特徴
    とする請求項記載の物体位置検知装置。
  9. 【請求項9】 前記カウンター用の前記クロック発生器
    は、認識測定路分解能に必要である最小周波数で動作す
    ることを特徴とする請求項6乃至8のうちいずれか一項
    記載の物体位置検知装置。
  10. 【請求項10】 前記信号出力結合器は、圧電出力結合器
    であることを特徴とする請求項記載の物体位置検知装
    置。
  11. 【請求項11】 前記信号出力結合器は、容量出力結合器
    であることを特徴とする請求項記載の物体位置検知装
    置。
  12. 【請求項12】 前記信号出力結合器は、誘導出力結合器
    であることを特徴とする請求項記載の物体位置検知装
    置。
  13. 【請求項13】 前記音響信号導波管が、前記移動路に沿
    って延びる金属性の部材であることを特徴とする請求項
    1乃至12のうちいずれか一項記載の物体位置検知装
    置。
  14. 【請求項14】 前記音響信号導波管が、金属レールであ
    ることを特徴とする請求項13記載の物体位置検知装
    置。
  15. 【請求項15】 前記音響信号導波管が、電線であること
    を特徴とする請求項13記載の物体位置検知装置。
  16. 【請求項16】 前記信号入力結合器が、誘導入力結合器
    であることを特徴とする請求項1乃至15のうちいずれ
    か一項記載の物体位置検知装置。
  17. 【請求項17】 前記移動可能な物体が、昇降機であるこ
    とを特徴とする請求項1乃至16のうちいずれか一項記
    載の物体位置検知装置。
  18. 【請求項18】 前記評価ユニットは、前記減算器によっ
    て検知された差が所定値を超えるときに警告信号を発す
    る監視回路を含むことを特徴とする請求項8乃至17
    うちいずれか一項記載の物体位置検知装置。
  19. 【請求項19】 前記信号入力結合器は、信号発生器に接
    続されていることを特徴とする請求項1乃至18のうち
    いずれか一項記載の物体位置検知装置。
  20. 【請求項20】 前記信号入力結合器は、電気信号を介し
    て前記評価ユニットによってトリガー可能であることを
    特徴とする請求項1乃至19のうちいずれか一項記載の
    物体位置検知装置。
  21. 【請求項21】 前記評価ユニットは、電気信号を介して
    前記信号入力結合器によってトリガー可能であることを
    特徴とする請求項1乃至19のうちいずれか一項記載の
    物体位置検知装置。
  22. 【請求項22】 前記音響信号導波管は、その両端で減衰
    態様で支持されていることを特徴とする請求項1乃至2
    のうちいずれか一項記載の物体位置検知装置。
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