JP3485829B2 - カートンシート供給装置 - Google Patents

カートンシート供給装置

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JP3485829B2
JP3485829B2 JP07674499A JP7674499A JP3485829B2 JP 3485829 B2 JP3485829 B2 JP 3485829B2 JP 07674499 A JP07674499 A JP 07674499A JP 7674499 A JP7674499 A JP 7674499A JP 3485829 B2 JP3485829 B2 JP 3485829B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、缶ビール、缶入り
清涼飲料等の製造工場等で、カートンシートに所定数の
缶を自動的に収納する缶列マルチパックケーサーの供給
部にカートンシートを自動的に供給するカートンシート
供給装置であり、特にカートンシートを起立した状態で
供給することを特徴とするカートンシート供給装置であ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、缶ビール等の缶をカートンシート
に自動的に収納する缶列マルチパックケーサーにおいて
は、カートンシートを受け入れる供給部が床から約2m
程度の高い位置に設置されており、一方、カートンシー
トは例えば500枚入りケースで搬入されて来るので、
1ケースの重さが約20kgと重いため、従来は床上1
mの位置に設けた作業架台を使用して、1人の作業員が
一度床上に運んだケースを再び作業架台まで持ち上げ、
この作業架台上のケースをもう1人の作業員が持ち上げ
てからケース内のカートンシートを取り出して、缶列マ
ルチパックケーサーの供給部に供給するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、高い位置にあるカートンシートの供給
部に二人の作業員で重いカートンシートのケースを持ち
上げてからカートンシートを供給するようにしたので、
作業員の負担が大きいと共に、作業効率が悪く、非効率
的であるという未解決の課題があった。
【0004】そこで、本発明は、上記従来例の未解決の
課題に着目してなされたものであり、床部からカートン
シートの被供給装置の供給部まで、多数のカートンシー
トを自動的に供給することができるカートンシート供給
装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係るカートンシート供給装置は、多数枚
のカートンシートを当該カートンシートに物品を収納す
る被供給装置の比較的高所に配設された供給部に供給す
るカートンシートの供給装置であって、床近傍の受け入
れ位置で多数枚のカートンシートを受けて、当該カート
ンシートを後傾姿勢で前記供給部と同程度の高さの受け
渡し位置まで搬送する搬送手段と、該搬送手段で搬送さ
れた多数枚のカートンシートを受け取り、前記供給部に
後傾姿勢で移送し、当該供給部のカートンシートの最後
尾の供給位置に到達したときに多数枚のカートンシート
を前傾姿勢として受け渡す供給部受け渡し手段とを備
、前記搬送手段は、所定間隔を保って配設された多数
枚のカートンシートを保持する上端を開放し且つ少なく
とも前記受け渡し位置で多数のカートンシートを後傾姿
勢で受け渡すU字状保持部と、該U字状保持部をカート
ンシートの受け入れ位置から受け渡し位置まで搬送する
搬送部とで構成され、前記供給部受け渡し手段は、前記
搬送手段におけるU字状保持部とは平面から見て齟齬す
る位置に前記多数枚のカートンシートを保持する少なく
とも2本のL字状保持部と、該L字状保持部を前記カー
トンシートが後傾姿勢となる第1の保持位置及び前記カ
ートンシートが前傾姿勢となる第2の保持位置に可動可
能に支持する支持部と、該支持部を前記受け渡し位置及
び供給位置間で移送する移送部とを備えていることを特
徴としている。
【0006】 この請求項1に係る発明においては、
搬送手段で床近傍位置で受け取った多数枚のカートンシ
ートを被供給装置の供給部近傍の高さの受け渡し位置ま
で搬送し、搬送された多数のカートンシートを供給部受
け渡し手段で後傾姿勢で供給部のカートンシートの最後
尾の供給位置まで移送し、多数枚のカートンシートを前
傾姿勢としてカートンシートの最後尾に連接させる。
のとき、搬送手段が、所定間隔を保ったU字状保持部で
多数枚のカートンシートを保持するので、カートンシー
トを保持した状態で搬送時に高速移動や旋回を行なう場
合でも、確実に多数枚のカートンシートを保持して搬送
することができる。
【0007】 しかも、供給部受け渡し手段が、L字状
保持部で搬送手段のU字状保持部で保持された多数枚の
カートンシートを受け取り、このL字状保持部を支持部
で後傾姿勢となる第1の保持位置とした状態で移送部で
供給位置に移送することにより、カートンシートの移送
中の脱落を防止し、供給位置で前傾姿勢となる第2の保
持位置とすることにより、供給部のカートンシートの最
後尾に連接した多数枚のカートンシートが供給部とは反
対側に倒れることを確実に防止する。ここで、L字状保
持部は、カートンシートを受ける底板部における移送方
向の前端部に上方側に向かう折り曲げ部を形成して、カ
ートンシートの脱落を防止するようにすることが好まし
い。
【0008】 さらに、請求項に係るカートンシート
供給装置は、請求項に係る発明において、前記搬送手
段は、搬送部に対して多数枚のカートンシートを受け渡
す水平搬送部を配設したことを特徴としている。
【0009】 この請求項に係る発明においては、水
平搬送部で搬送部に対して多数枚のカートンシートを受
け渡すので、この水平搬送部に多数のカートンシートを
作業者の負担となることなく容易に保持させることがで
きる。
【0010】
【0011】 なおさらに、請求項に係るカートンシ
ート供給装置は、請求項1又は2に係る発明において、
前記支持部が、前記移送部が供給位置に達した後、受け
渡し位置に戻る際に、前傾姿勢の多数枚のカートンシー
トを前記L字状保持部から押し出しながら供給部の最後
尾に押しつける押圧手段を備えていることを特徴として
いる。
【0012】 この請求項に係る発明によれば、移送
部が供給位置に達して、L字状保持部に保持されたカー
トンシートの最前部が供給部のカートンシートの最後尾
に連接したときに、移送部が受け渡し位置に戻る際に、
押圧手段でカートンシートを押圧してL字状保持部から
押し出しながら供給部の最後尾に押しつけるので、過度
の押しつけ力となることを防止して、供給部でのカート
ンシートの整列状態に影響を与えることなく、確実にカ
ートンシートを連接させることができる。
【0013】 また、請求項に係るカートンシート供
給装置は、請求項1乃至3の何れかに係る発明におい
て、前記移送手段が、前記受け渡し位置で、前記搬送手
段におけるU字状保持部に対して前記L字状保持部を下
方位置から対向させた後、当該U字状保持部及びL字状
保持部を相対移動させることにより、多数枚のカートン
シートを受け取るように構成されていることを特徴とし
ている。
【0014】 この請求項に係る発明においては、搬
送手段のU字状保持部で保持されている多数枚のカート
ンシートをL字状保持部で下側から抜き取って確実に受
け取ることができ、このときU字状保持部で多数枚のカ
ートンシートが後傾姿勢で保持されているので、受け渡
しをより確実に行なうことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態を示
すカートンシート供給装置の全体平面図であって、図
中、1は床側から多数枚のカートンシート2を約2m上
方の被供給装置としての缶列マルチパックケーサー3と
同等の高さの受け渡し位置まで搬送する搬送手段として
の搬送装置であって、この搬送装置1で搬送された多数
枚のカートンシート2が受け渡し位置で供給部受け渡し
手段としての移送装置4に受け渡されて、左端側に配設
された缶列マルチパックケーサー3の供給部3aに供給
される。
【0016】搬送装置1は、図1、図2及び図4に示す
ように、カートンシート2の挿入位置が床より作業者の
腰高さ位置となるように設定され、多数枚のカートンシ
ート2を手前側の挿入位置から後方側の受け渡し位置に
水平移動させる水平移送部11と、この水平移送部11
で後方に移送された多数枚のカートンシート2を受け取
り、これを上方に搬送してから図1で見て90度反時計
方向に旋回させる搬送部12とを備えている。
【0017】水平移送部11は、図2及び図3と共に参
照して明らかなように、床面に配設された4本の支柱1
3のうちの左右2本づつの上面に配設された前後方向に
延長するカートンシート2の下面を案内する左右一対の
ガイドレール14とこのガイドレール14の外側に上方
に延長して配設されたカートンシート2の左右両端を案
内する左右一対のガイドプレート15と、支柱13のガ
イドレール14より下方位置に配設された左右方向に延
長する前後一対の支持レール16と、これら支持レール
16の中央位置に前後方向に延長して配設された支持レ
ール17と、この支持レール17上に配設された例えば
空気圧で作動するロッドレスシリンダ18の可動子18
aに載置されたカートンシート2の左右方向の中央部を
保持する上端を開放したU字状保持部19とを備えてい
る。
【0018】ここで、U字状保持部19は、図3に示す
ように、ロッドレスシリンダ18の可動子18aに載置
された逆L字状の支持部20に前下りに取り付けられた
底面板部19aと、この底面板部19aの前後端から直
角に上方に延長する前後板部19b,19cとで構成さ
れ、前後板部19b,19cの上端部に外方に折り曲げ
られた折り曲げ部が形成されている。
【0019】そして、U字状保持部19が図1で実線図
示の前方側の受け入れ位置にある状態で、このU字状保
持部19に多数のカートンシート2を起立横長状態とし
て載置し、この状態からロッドレスシリンダ18を後方
に作動させることにより、U字状保持部19が図1で一
点鎖線図示の受け渡し位置に移動される。また、搬送部
12は、図1、図4及び図5を参照して明らかなよう
に、床面に設置されたベース部材21に上下方向に延長
する支柱22が配設され、これら支柱22の内側に上方
方向に延長する左右一対のガイドポール23が支持さ
れ、このガイドポール23に昇降枠24が上下方向に昇
降可能に案内されている。この昇降枠24には、回動ア
ーム25が回動自在に取り付けられ、この回動アーム2
5が空気圧モータ等の旋回機構26によって図1で見て
左右方向に延長する受け取り位置とこの受け取り位置よ
り反時計方向に90度回動した受け渡し位置との間で回
動駆動される。回動アーム25には、受け取り位置で水
平移送部11のU字状保持部19を挟むように所定間隔
を保って一対のU字状保持部27が形成されている。
【0020】ここで、U状保持部27は、図6に示すよ
うに、回動アーム25に取付けられたL字状支持部27
aと、このL字状支持部27aに取付けられた上端を開
放したU字状金具27bとで構成され、U字状金具27
bは、その底面板部27cが図7で見て右下がりに傾斜
して取付けられ、この底面板部27cの左右端部に側面
板部27d及び27dが直角に上方に延長した構成を有
し、多数枚のカートンシート2を図6で見て後傾姿勢で
保持する。
【0021】そして、図4に示すように、可動枠24が
支柱22に固定された例えば空気圧で作動されるロッド
レスシリンダで構成される昇降用シリンダ28の可動子
28aに同様に空気圧で作動される昇降補助用シリンダ
29を介して取り付けられ、昇降補助用シリンダ29を
収縮状態で可動子27aを最下端位置としたときに、回
動アーム25が図5で実線図示の受け取り位置となり、
この状態から昇降補助用シリンダ29を伸長させ且つ昇
降用シリンダ28を作動させて可動子28aを上方位置
とすることにより、回動アーム25が図4で一点鎖線図
示の最上方位置UP1となり、この状態からガイド付シ
リンダ29を収縮させることにより、最上方の受け渡し
位置UP1より下方の受け渡し完了位置UP2となる。
【0022】また、移送装置4は、図1、図6〜図8を
参照して明らかなように、下側に形成された缶列の搬送
路を跨ぐように床面から約2mの位置に形成された左右
方向に延長して形成された架台41上に缶列マルチパッ
クケーサー3の供給部3aを構成する前後方向に所定間
隔を保ってカートンシート2を案内するガイドレール3
bが配設されていると共に、このガイドレール3bの前
後方向の外側にカートンシート2の長手方向端部を案内
するガイドバー3cが夫々配設され、さらに架台41上
におけるガイドバー3cの外側に左右方向に所定間隔を
保って配設された前後一対の複数の支柱42の上端部に
左右方向に缶列マルチパックケーサー3の供給部3aと
搬送装置1の回動アーム25の受け渡し位置より右方位
置との間に延長する方形の支持枠43が配設され、この
支持枠43の内側に左右方向に延長する一対の支持部材
44が配設され、これら支持部材44の下面側にリニア
ガイド45が配設され、このリニアガイド45のスライ
ダ45aに水平移動体46が配設されている。
【0023】この水平移動体46は、支持枠43の前側
の枠部に配設された例えば空気圧で作動されるロッドレ
スシリンダで構成される移送用シリンダ47の可動子4
7aに同様に空気圧で作動される移送補助用シリンダ4
8を介して連結され、移送用シリンダ47によって図1
で一点鎖線図示の左端側の供給位置及び右端側の受け渡
し位置に移動され、受け渡し位置で移送補助用シリンダ
48を伸長させることにより、右端側の図1で実線図示
の退避位置に移動される。ここで、水平移動体46、移
送用シリンダ47及び移送補助用シリンダ48で移送部
が構成されている。
【0024】そして、水平移動体46には、昇降用シリ
ンダ49を介して多数のカートンシートを保持する支持
部50が前後一対のガイドバー51で案内されて昇降自
在に配設されている。この支持部50は、ガイドバー5
1によって上下方向に案内される昇降板部52と、この
昇降板部52の左側面の下端側に図6に示す如く回動自
在に支持された回動軸53aに取付けられた逆凹状の支
持板部53と、この支持板部53の搬送装置1の搬送部
12における回動アーム25に形成したU字状保持部2
7の外側に位置する前後端に夫々取り付けられた左右方
向に延長する底板部54aとその右端側から直角に上方
に延長する側板部54bとで逆L字状に形成されたL字
状保持部としてのL字状フォーク54と、可動板部52
に取り付けられて支持板部53を後傾姿勢及び前傾姿勢
との間で回動させる空気圧で作動される傾動用シリンダ
55と、L字状フォーク54の中央部に配設された押圧
手段としての空気圧で作動される押圧用シリンダ56及
びそのガイド先端に取り付けられた左端面に下方に行く
に従い右方側に傾斜された傾斜面を有する押圧板57
と、L字状フォーク54で多数枚のカートンシート2を
保持した状態で、そのカートンシート2の前後側面に対
向するように配設された左右方向に延長する前後一対の
支柱58に配設されたフォーク前進停止位置を検出する
停止検出用光電スイッチ59及びフォーク在荷状態を検
出する在荷検出用光電スイッチ60とを備えている。
【0025】ここで、L字状フォーク54は、多数枚の
カートンシート2を保持して左方に移動して供給部3a
に達するまでの間は、傾動用シリンダ55が収縮してい
ることにより、図6に示すように、側板部54bが垂直
面に対して時計方向に約5度程度傾斜した後傾姿勢とな
る第1の保持位置をとり、供給部3aに達してカートン
シート2を最後尾のカートンシートに連接するときには
傾動用シリンダ55が伸長することにより、垂直面に対
して反時計方向に約7度程度傾斜する前傾姿勢となる第
2の保持位置をとる。
【0026】そして、搬送装置1及び移送装置4の各シ
リンダ及び回動機構が図示しないシーケンサーによって
シーケンス制御される。次に、上記実施形態の動作を図
9に示すシーケンス制御手順を示すタイムチャートを伴
って説明する。今、カートンシート供給装置が停止状態
にあって、搬送装置1における水平移送部11のU字状
保持部19が図1で実線図示の前方側の受け入れ位置に
あり、搬送部12の昇降枠24が最下端位置にあり、回
動アーム25が左右方向に延長する受け入れ位置にあっ
て、そのU字状保持部27が水平搬送部11のU字状保
持部19より下側の位置にあると共に、移送装置4の水
平移動体45が図1及び図7で実線図示の退避位置にあ
り、昇降用シリンダ49が収縮状態にあり、支持部50
のL字状フォーク54が回動アーム25の回動軌跡から
上方に外れた位置にあるものとする。
【0027】この停止状態から缶列マルチパックケーサ
ー3にカートンシート2を供給するには、缶列マルチパ
ックケーサー3の供給部3aのガイドレール上に所定量
のカートンシート2が下端縁に対して上端縁が左方側と
なる起立状態の前傾姿勢で整列している状態で、先ず、
搬送装置1の水平移送部11のU字状保持部19の近傍
に例えば500枚入りのカートンシートケースを載置
し、このケースからカートンシートを取り出して多数枚
のカートンシート2を起立状態でU字状保持部19に前
後方向に多少隙間ができる程度に挿入保持させる。
【0028】この状態で、シーケンサーを作動させるこ
とにより、図9に示すように、先ず、搬送装置1の水平
移送部11のロッドレスシリンダ18が前進駆動され
て、その可動子18aが後方側に移動し、U字状保持部
19が多数枚のカートンシート2を起立保持したまま後
方の受け渡し位置に移動される。このとき、カートンシ
ート2のU字状保持部19から左右方向に突出している
左右端部はその下面がガイドレール14で案内され、左
右側縁がガイドプレート15によって案内されることに
より、U字状保持部19から離脱することなく、受け渡
し位置に搬送される。
【0029】この受け渡し位置では、図1で一点鎖線図
示のように、U字状保持部19の下側に回動アーム25
のU字状保持部27が対向しており、U字状保持部19
が受け渡し位置に到達すると、搬送部12の昇降用シリ
ンダ28が上昇作動されて、その可動子28aが上昇
し、これによって回動アーム25が上昇することによ
り、U字状保持部27が水平移送部11のU字状保持部
19の左右両脇を通って上方に移動することにより、U
字状保持部19で起立保持されている多数枚のカートン
シート2がU字状保持部27に受け渡される。
【0030】その後、ロッドレスシリンダ28の可動子
28aが上端に達すると、可動子38aの上昇が停止さ
れ、これに代えて旋回機構26が正転駆動されて、回動
アーム25が図1で見て反時計方向に受け渡し位置まで
90度回動され、これと同時に水平移送部11のロッド
レスシリンダ18が後退駆動されて前端側の受け入れ位
置に復帰し、作業者による多数枚のカートンシート2の
U字状保持部19への装入が開始される。
【0031】この状態では、回動アーム25が図6で二
点鎖線図示の下側位置UP2にあり、U字状保持部27
に保持された多数枚のカートンシート2がその長手方向
が前後方向となり、且つU字状保持部27の右端側が移
送装置2のL字状フォーク54の左端部より僅かに左方
側となって、L字状保持部54の下降を許容する位置と
なる。
【0032】そして、回動アーム25が受け渡し位置に
達すると、ガイド付シリンダ29が伸長されて、U字状
保持部27が図6で二点鎖線図示の最上端位置UP1に
移動され、これと同時に移送装置4の移送補助用シリン
ダ49が伸長されて、支持部50が図6で二点鎖線図示
のように下端の受け取り位置に下降される。このように
U字状保持部27が上昇され、支持部50が下降される
ことにより、L字状フォーク54の底板部54aがU字
状保持部27の底板部27bより僅かに下方位置とな
る。
【0033】次いで、移送装置4の移送補助用シリンダ
48が収縮されて水平移動体46が左方に移動し、L字
状フォーク54がU字状保持部27の下側に挿入され
る。この状態で、搬送部12の昇降用シリンダ29が収
縮されることにより、U字状保持部27が図6で二点鎖
線図示の下方位置UP2に下降し、これによってU字状
保持部27に保持されていた多数枚のカートンシート2
がL字状フォーク54に受け渡される。このとき、U字
状保持部27で多数枚のカートンシート2が起立状態の
後傾姿勢で保持さており、これが起立状態の後傾姿勢を
保ったままL字状フォーク54に受け渡されるので、カ
ートンシート2がL字状保持部54から脱落することな
く確実にL字状フォーク54に受け渡すことができる。
【0034】このように、L字状フォーク54に多数枚
のカートンシート2が保持されると、在荷検出用光電ス
イッチ60の光路が遮断されるので、この在荷検出用光
電スイッチ60でカートンシート2の受け渡し完了を検
出することができ、この在荷検出用光電スイッチ60で
カートンシート2の存在を検出し、且つ回動アーム25
の移送装置4のL字状フォーク54の移動軌跡の下側と
なる下降位置UP2への下降を検出した時点で、旋回機
構26が逆転駆動されて、回動アーム25が時計方向に
90度回転して水平移送部11からの受け取り位置に復
帰すると同時に、移送装置4の移送用シリンダ47が前
進駆動されることにより、多数枚のカートンシート2を
保持したL字状フォーク54が缶列マルチパックケーサ
ー3の供給部3a側に移送される。このL字状フォーク
54の移送時でも、L字状フォーク54に多数枚のカー
トンシート2が後傾姿勢で保持されており、カートンシ
ート2の前方側への脱落を確実に防止することができ
る。
【0035】ここで、水平移動体46の前進中に、L字
状フォーク54での多数枚のカートンシート2の保持を
確実にするために、保持しているカートンシート2の前
端側を抑える回動アーム等の抑え部材を設けることも考
えられるが、この場合には、部品点数が増加すると共
に、制御系及び構造も複雑となるうえ、L字状フォーク
54からカートンシートを押し出す際に、抑え部材の退
避時に静電気や摩擦力等によってカートンシートの整列
状態が乱されるおそれがあり好ましくものではなく、本
実施形態のようにL字状フォーク54を後傾姿勢とする
だけで、カートンシートの脱落を確実に防止することが
できる。
【0036】そして、水平移動体46が前進している間
に、回動アーム25が受け取り位置に復帰すると、昇降
用シリンダ28が下降駆動されて、回動アーム25が受
け渡し待機位置まで下降する。このとき、水平移送部1
1のU字状保持部19は前述したように前方の受け入れ
位置に復帰している。そして、移送装置4のL字状フォ
ーク54が缶列マルチパックケーサー3の供給部3aに
おける供給位置となるカートンシートの最後尾に近づく
と、移送用シリンダ47が過度の減速度となってカート
ンシートが脱落しないように徐々に減速制御されて停止
検出用光電スイッチ59で供給部3aの最後尾のカート
ンシートを検出すると、移送用シリンダ47の前進が停
止され、これと同時に傾動用シリンダ55が伸長され
て、支持部50のL字状フォーク54が後傾姿勢から前
傾姿勢に変更され、これによってL字状フォーク54に
保持されている多数枚のカートンシート2が供給部3a
の最後尾のカートンシートに連接される。
【0037】そして、L字状フォーク54の後傾が完了
すると、押圧用シリンダ56が伸長されて、押圧板57
によってL字状フォーク54に保持されていたカートン
シート2が押し出され、その押し出し工程の途中で移送
装置4の移送用シリンダ47が後退駆動されて、水平移
動体46が後退を開始する。このため、押圧板57によ
ってカートンシート2がL字状フォーク54の底板部5
4aから確実に押し出され、且つL字状フォーク54が
後退を開始するので、押圧板57によってカートンシー
ト2を過度に押圧することを防止し、適度な押圧力でカ
ートンシート2を供給部3a側に押圧して、カートンシ
ート2を起立した整列状態を維持して連接させることが
できる。
【0038】その後、移動用シリンダ47が後退中に、
前述したと同様に、移送装置1の水平移送部11のロッ
ドレスシリンダ18が前進駆動されて多数枚のカートン
シート2を保持したU字状保持部19が後方側の受け渡
し位置に移動され、受け渡し位置への移動が完了する
と、搬送部12の昇降用シリンダ28が上昇駆動されて
回動アーム25が上昇し、水平移動部11のU字状保持
部19で保持されている多数枚のカートンシート2が回
動アーム25のU字状保持部27に受け渡される。
【0039】この回動アーム25の上昇中に、移送装置
4の移送用シリンダ47の後退が完了すると、移送補助
用シリンダ48が伸長されて、水平移動体46が最右端
の退避位置に移動すると同時に、昇降用シリンダ49が
伸縮されて支持部50が上昇し、さらに、傾動用シリン
ダ55及び押圧用56が伸縮されて、L字状フォーク5
4が後傾姿勢に復帰すると共に、押圧板57がL字状フ
ォーク54の側板部54bより右方寄りの退避位置に復
帰する。
【0040】そして、搬送部12の昇降用シリンダ28
が上端位置に達し、且つ移送装置4の昇降用シリンダ4
9の収縮が完了してL字状フォーク54が退避位置に達
した時点で、旋回機構26が正転駆動されて回動アーム
25の受け渡し位置側への回動が開始され、これと同時
に水平移送部11のロッドレスシリンダ18が後退駆動
されてU字状保持部19が前端側の受け入れ位置に復帰
し、以後前述したと同様に回動アーム25のU字状保持
部27で保持されている多数枚のカートンシート2が移
送装置4のL字状フォーク54へ受け渡されて、缶列マ
ルチパックケーサー3の供給部3aに移送されて、その
最後尾のカートンシートに連接され、上記一連のカート
ンシート供給動作が繰り返される。
【0041】このカートンシート供給動作中に、移送装
置4の支持部50での多数枚のカートンシート2の移送
中に、何らかの原因でカートンシート2が前方側に倒れ
ることにより、L字状フォーク54から脱落した場合に
は、在荷検出用光電スイッチ60の遮蔽状態が解除され
て、これがオン状態となることにより、カートンシート
供給装置が非常停止される。
【0042】なお、上記実施形態においては、搬送手段
としての搬送装置1を構成する水平移送部11をロッド
レスシリンダ18でU字状保持部19を前後移動させる
場合について説明したが、これに限定されるものではな
く、ベルトコンベヤ等の水平移動機構を使用してU字状
保持部19を前後移動させるようにしてもよい。同様
に、搬送部12における回動アーム25の昇降もチェー
ンコンベヤ等を使用するようにようにしてもよく、要は
水平移送部11及び搬送部12間でU字状保持部19及
び27間でカートンシートの受け渡しが行なえればよい
ものである。
【0043】また、上記実施形態においては、搬送装置
1で移送装置4の右側からカートンシートを反時計方向
に旋回させて搬送する場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、回動アーム25を時計方向に
回動させて左側からカートンシートを搬送するようにし
てもよく、また、移送装置4の右方側から旋回を伴うこ
となくカートンシートを搬送するようにしてもよく、要
はカートンシートを床側から移送装置4側に搬送できれ
ばよいものである。
【0044】さらに、上記実施形態においては、移送装
置4でL字状フォーク54を支持する支持部50を保持
した水平移動体46をロッドレスシリンダ47によって
直線往復動させる場合について説明したが、これに限定
されるものではなく、水平移動体46側に電動モータに
連結した走行輪や走行ギヤを設けて自走させるようにし
てもよく、また、直線往復動に代えて円弧状等の任意の
弯曲案内路や傾斜案内路を形成して、これら弯曲案内路
や傾斜案内路で移動体を案内し、この移動体に支持部5
0を吊下するようにしてもよく、この場合には、支持部
50側に電動モータ等の自走装置を設けるのが好まし
い。
【0045】さらにまた、上記実施形態においては、回
動アーム25のU字状保持部27から支持部50のL字
状フォーク54に多数のカートンシート2を受け渡す際
に、U字状保持部27の下側にL字状フォーク54を位
置させた後にU字状保持部27を下降させる場合につい
て説明したが、これに限らず、支持部50を上昇させて
L字状フォーク54を上昇させるようにしてもよく、要
はU字状保持部27とL字状フォーク54とを相対移動
させればよいものである。
【0046】なおさらに、上記実施形態においては、昇
降用シリンダ28及び移送用シリンダ47に対して補助
シリンダ29及び48を設けた場合について説明した
が、昇降用シリンダ28及び移送用シリンダ47のスト
ローク制御を行なうようにすれば、これら補助シリンダ
29及び48を省略することができる。また、上記実施
形態においては、各シリンダを空気圧で作動させる場合
について説明したが、これに限らず、他の気体又は作動
油等の液体で作動させるようにしてもよく、さらにはリ
ニアモータを適用するようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、搬送手段で床近傍位置で受け取った多数枚
のカートンシートを被供給装置の供給部近傍の高さの受
け渡し位置まで搬送し、搬送された多数のカートンシー
トを供給部受け渡し手段で後傾姿勢で供給部のカートン
シートの最後尾の供給位置まで移送し、多数枚のカート
ンシートを前傾姿勢としてカートンシートの最後尾に連
接させるので、作業者の負荷を大幅に軽減することがで
きると共に、移送中に起立状態のカートンシートの脱落
を防止しながら被供給装置の供給部でのカートンシート
の転倒を防止して、整列状態で連接することができると
いう効果が得られる。
【0048】 また、請求項に係る発明によれば、所
定間隔を保ったU字状保持部で多数枚のカートンシート
を保持するので、カートンシートを保持した状態で搬送
時に高速移動や旋回を行なう場合でも、確実に多数枚の
カートンシートを保持して搬送することができるという
効果が得られる。
【0049】 さらにまた、請求項に係る発明によれ
ば、L字状保持部で搬送手段のU字状保持部で保持され
た多数枚のカートンシートを受け取り、このL字状保持
部を支持部で後傾姿勢となる第1の保持位置とした状態
で移送部で供給位置に移送することにより、カートンシ
ートの移送中の脱落を防止し、供給位置で前傾姿勢とな
る第2の保持位置とすることにより、供給部のカートン
シートの最後尾に連接した多数枚のカートンシートが供
給部とは反対側に倒れることを確実に防止することがで
きるという効果が得られる。
【0050】 また、請求項2に係る発明によれば、水
平搬送部で搬送部に対して多数枚のカートンシートを受
け渡すので、この水平搬送部に多数のカートンシートを
作業者の負担となることなく容易に保持させることがで
きるという効果が得られる。なおさらに、請求項に係
る発明によれば、移送部が供給位置に達して、L字状保
持部に保持されたカートンシートの最前部が供給部のカ
ートンシートの最後尾に連接したときに、移送部が受け
渡し位置に戻る際に、押圧手段でカートンシートを押圧
してL字状保持部から押し出しながら供給部の最後尾に
押しつけるので、過度の押しつけ力となることを防止し
て、供給部でのカートンシートの整列状態に影響を与え
ることなく、確実にカートンシートを連接させることが
できるという効果が得られる。
【0051】 また、請求項に係る発明によれば、搬
送手段のU字状保持部で保持されている多数枚のカート
ンシートをL字状保持部で下側から抜き取って確実に受
け取ることができ、このときU字状保持部で多数枚のカ
ートンシートが後傾姿勢で保持されているので、受け渡
しをより確実に行なうことができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカートンシート供給装置の一実施
形態を示す平面図である。
【図2】図1の搬送装置を示す正面図である。
【図3】図2の搬送装置の水平移送部を示す側面図であ
る。
【図4】図1の搬送装置の搬送部を示す背面図である。
【図5】図4の搬送部の側面図である。
【図6】図1の移送装置を示す正面図である。
【図7】図6のL字状フォークを取り外した状態の側面
図である。
【図8】図6の移送部を示す背面図である。
【図9】本発明の動作の説明に供するシーケンス図であ
る。
【符号の説明】
1 搬送装置(搬送手段) 2 カートンシート 3 缶列マルチパックケーサー(被供給装置) 3a 供給部 4 移送装置(移送手段) 11 水平移送部 12 搬送部 19 U字状保持部 25 回動アーム 26 回動機構 27 U字状保持部 46 水平移動体 47 移送用シリンダ 50 支持部 54 L字状フォーク(L字状保持部) 55 傾動用シリンダ 56 押圧用シリンダ 57 押圧板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−223710(JP,A) 特開 昭63−22437(JP,A) 特開 昭58−193229(JP,A) 実開 昭59−141005(JP,U) 実開 昭63−99805(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 43/00 - 43/62 B65H 1/00 - 3/68

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数枚のカートンシートを当該カートン
    シートに物品を収納する被供給装置の比較的高所に配設
    された供給部に供給するカートンシートの供給装置であ
    って、床近傍の受け入れ位置で多数枚のカートンシート
    を受けて、当該カートンシートを後傾姿勢で前記供給部
    と同程度の高さの受け渡し位置まで搬送する搬送手段
    と、該搬送手段で搬送された多数枚のカートンシートを
    受け取り、前記供給部に後傾姿勢で移送し、当該供給部
    のカートンシートの最後尾の供給位置に到達したときに
    多数枚のカートンシートを前傾姿勢として受け渡す供給
    部受け渡し手段とを備え、前記搬送手段は、所定間隔を
    保って配設された多数枚のカートンシートを保持する上
    端を開放し且つ少なくとも前記受け渡し位置で多数のカ
    ートンシートを後傾姿勢で受け渡すU字状保持部と、該
    U字状保持部をカートンシートの受け入れ位置から受け
    渡し位置まで搬送する搬送部とで構成され、前記供給部
    受け渡し手段は、前記搬送手段におけるU字状保持部と
    は平面から見て齟齬する位置に前記多数枚のカートンシ
    ートを保持する少なくとも2本のL字状保持部と、該L
    字状保持部を前記カートンシートが後傾姿勢となる第1
    の保持位置及び前記カートンシートが前傾姿勢となる第
    2の保持位置に可動可能に支持する支持部と、該支持部
    を前記受け渡し位置及び供給位置間で移送する移送部と
    を備えていることを特徴とするカートンシート供給装
    置。
  2. 【請求項2】 前記搬送手段は、搬送部に対して多数枚
    のカートンシートを受け渡す水平搬送部を配設したこと
    を特徴とする請求項1記載のカートンシート供給装置。
  3. 【請求項3】 前記支持部は、前記移送部が供給位置に
    達した後、受け渡し位置に戻る際に、前傾姿勢の多数枚
    のカートンシートを前記L字状保持部から押し出しなが
    ら供給部の最後尾に押しつける押圧手段を備えている
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のカートンシート
    供給装置。
  4. 【請求項4】 前記供給部受け渡し手段は、前記受け渡
    し位置で、前記搬送手段におけるU字状保持部に対して
    前記L字状保持部を下方位置から対向させた後、当該U
    字状保持部及びL字状保持部を相対移動させることによ
    り、多数枚のカートンシートを受け取るように構成され
    ていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載
    のカートンシート供給装置。
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