JP3485706B2 - クリームチーズ様食品及びその製造法 - Google Patents
クリームチーズ様食品及びその製造法Info
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Description
しないで、風味及び組織のすぐれたクリームチーズ様食
品を製造する方法、及び、該方法によって製造してなる
食品自体に関する。
食品類(イミテーションチーズ類)の製造において、蛋
白質の供給源としては、ナトリウムカゼイネート、カル
シウムカゼイネート等の各種カゼイネート、酸カゼイ
ン、レンネットカゼイン等の各種カゼイン、及び大豆蛋
白質等が利用されている。チーズ様食品は、低価格、植
物油脂と組み合わせることによるコレステロール低減、
などがメリットとされてプロセスチーズタイプ、クリー
ムチーズタイプ、モツァレラチーズタイプ等が実際に市
販されている。しかしながら、各種カゼイネート、各種
カゼインを使用した場合にはgluey flavou
rが、大豆蛋白質を使用した場合には大豆臭がするた
め、チーズフレーバー等のフレーバーで矯臭しているも
のの、オフ・フレーバーが隠しきれず需要が限定されて
いるのが現状である。
しては、蛋白質源としてのカゼイン、またはカゼイネー
ト、動植物油脂、水及び若干の安定剤、乳化剤でクリー
ムチーズ組成物を作り、フレーバー、酸を添加する方
法、また同様のクリームチーズ組成物を作り、これを発
酵させ、加熱、殺菌して製造する方法等が公開されてい
る。しかし、前者の場合は、カゼイン、またはカゼイネ
ート由来のgluey flavourが残り、風味良
好な製品とはいえない。後者の場合は、発酵過程で蛋白
質原料のオフ・フレーバーが矯臭され、製品にglue
y flavourは残らない。しかしながらホエー分
離工程が省略されるものの、スターターの調製に始まる
発酵工程が必要であることは、十分簡略化された工程と
はいい難いのが現状である。
に、クリームチーズ様食品(イミテーションクリームチ
ーズ)に対する需要が、特に低価格や低コレステロール
性の面から、増大している現状に鑑みてなされたもので
あって、本発明は、ナトリウムカゼイネート、カルシウ
ムカゼイネート等の各種カゼイネート、酸カゼイン、レ
ンネットカゼイン等の各種カゼインを使用して調製した
場合のgluey flavour等、オフ・フレーバ
ーの無い風味・組織の良好なクリームチーズ様食品(イ
ミテーションクリームチーズ)を提供することを目的と
する。また発酵工程、ホエーオフ工程等設備の必要な複
雑な工程を省略できるクリームチーズ様食品の製造法の
提供を目的とする。
成するためになされたものであって、各方面から検討の
結果、各種カゼイネート、各種カゼインのgluey
flavourは、それらを調製する際のpHの変化に
伴って発現し、さらに、保存することによって増幅され
る点に着目した。
ートやカゼインを使用する場合には、一旦水溶液にした
後、活性炭カラム等で脱臭処理すれば、使用することが
一応可能である。しかしながら、チーズのように高蛋白
質の場合は半固体状であるため、脱臭処理をすることが
できない。
発達してきた限外濾過技術(UF技術)を利用して、脱
脂粉乳の製造工程にUF処理を組み込むことによって乳
糖含量が少なく、pH移動処理もない乳蛋白質高含有粉
末が生産可能となった点に着目し、このようにして調製
した乳蛋白質高含有粉末を蛋白質原料として使用したと
ころ、オフ・フレーバーのないすぐれたクリームチーズ
様食品が調製できることをはじめて発見した。したがっ
て、本発明によってクリームチーズ様食品を調製するた
めに使用する乳蛋白質高含有粉末の調製には、工程中の
pHの調整は極力抑えることが必要である。それにもか
かわらず、工程中でpHを1.0以上変化させた場合に
は、gluey flavourが明確に認められた。
乳、脱脂乳)を直接噴霧乾燥して得た全脂粉乳、脱脂粉
乳を使用しても、良好なクリームチーズ様食品は得られ
ない。その原因追及の結果、直接噴霧乾燥の場合は、蛋
白質に対して乳糖が多すぎ、チーズには異質な甘味が付
与されること、加熱溶融工程で乳化しないこと、加熱溶
融工程で褐変すること、などから、良好なクリームチー
ズ様食品が得られないとの知見を得た。
に検討の結果、UF濃縮を工程に組み込んで製造した、
乳糖含量が少なく蛋白質含量が多い粉乳がクリームチー
ズ様食品の主原料として好適であるとの結論に達し、更
に鋭意研究を行い、本発明の完成に至ったものである。
白質高含有粉末を主原料として、クリームチーズ様食品
を製造する点を重要なポイントのひとつとするものであ
って、上述したgluey flavourのない乳蛋
白質高含有粉末を使用した場合、ホエーオフ工程はもち
ろん発酵工程も省略でき、当該乳蛋白質高含有粉末、動
植物油脂、溶融塩、酸性原料、食塩、フレーバー、その
他必要に応じて安定剤、乳化剤等の原料を、混合、加
熱、溶融し、必要に応じて均質化し、充填することによ
り、クリームチーズ様食品を効率的に製造するものであ
る。
質含量の高い乳蛋白質高含有粉末であれば、すべてのも
のが使用できるが、乳糖含量は25%以下、好ましくは
10%以下、乳蛋白質含量は60%以上、好ましくは7
0%以上のものが良く、また、製造工程中においてpH
の調整を極力抑えたものが良く、酸やアルカリによって
pHを1.0以上変化させることなく製造したものが特
に好適である。
をUF濃縮を含む工程で濃縮し、最終的に噴霧乾燥する
ことにより製造することができ、例えば、下記表1に示
す工程によって製造することができる。また、市販品も
使用することができる。
粉末を単に使用しただけでは、本発明の所期の目的を達
成することはできない。そこで、酸性原料、溶融塩、安
定剤、乳化剤等の添加剤の検討、pHの調整等各方面か
ら研究の結果、風味、品質、テクスチュアのいずれの面
からもすぐれたクリームチーズ様食品の製造にはじめて
成功し、本発明の完成に至った。
pH5.2以下、好ましくはpH4.0〜5.2に調整
する。酸性原料としては、有機酸、及び/又は無機酸、
及び/又は乳酸菌発酵物が使用され、具体例としては、
乳酸、クエン酸、アジピン酸、リン酸、酒石酸、コハク
酸、フタル酸、リンゴ酸、フィチン酸、グルコン酸(グ
ルコノデルタラクトン)等の酸、ヨーグルト、クリーム
チーズ、クワルク、カッテージチーズ等の乳酸菌発酵物
が挙げられる。酸添加の場合は発酵風味はフレーバーに
依存することになるが、乳酸菌発酵物を添加した方がよ
り自然な発酵風味となる。既製の乳酸菌発酵物の中で
は、pHが低いヨーグルトが良好である。
ュア調整のために、溶融塩、安定剤、乳化剤を適宜使用
する。本発明において使用する溶融塩の種類、添加量に
特に制限はないが、プロセスチーズ製造の常法に従えば
添加量は、製品中蛋白質100に対し4〜18が目安で
あり、種類はモノリン酸塩、ジリン酸塩、ポリリン酸
塩、クエン酸塩、酒石酸塩等のうち単独又は組み合わせ
て用いられる。
む)、ゼラチン、寒天、ペクチン、ローカストビーンガ
ム、キサンタンガム、グアーガム、アラビアガム、CM
C、トラガントガム、タマリンドガム、ファーセレラ
ン、卵白アルブミン、ホエー蛋白質(WPC、WPI等
濃縮物、分離物を含む)等が挙げられる。酸性原料を添
加する場合、配合当初より混合する、または加熱溶融工
程で一気に添加すると、そのpHが等電点(pH4.
6)に近い程、蛋白質が部分的に凝集し、ザラザラした
組織になる。安定剤としてHMペクチンを使用し、加熱
溶融後にホモゲナイザー、インラインミキサー、コロイ
ドミルなどの乳化機で均質化すれば組織を改良できる。
酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレング
リコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、等を
指す。レシチンとしては大豆レシチン等通常の市販のレ
シチン、分別レシチン(ホスファチジルイノシトール)
(PI)、ホスファチジルエタノールアミン(PE)、
ホスファチジルコリン(PC)の量比を通常のレシチン
とは変えたレシチン(例:PC高含量レシチン))、種
々の改質レシチン、卵黄レシチン等が、適宜、単独で、
あるいは組み合わせて用いられる。改質レシチンは通常
の大豆レシチン等を化学的処理または酵素的処理により
改質してO/W型乳化性を強めたものであって、好まし
くは、水素添加レシチン、部分加水分解レシチン、アセ
チル化レシチン及びヒドロキシル化レシチンの1種又は
2種以上が使用される。グリセリン脂肪酸エステルとし
ては、モノグリセリド、ジグリセリド、ポリグリセリン
脂肪酸エステル、有機酸モノグリセリド等がある。
を製造するには、上記した原料を使用する以外は常法に
よって行えばよく、各原料を加熱溶融し、乳化すればよ
い。本発明において原料を加熱溶融し、乳化する装置と
しては、ケトル型チーズ乳化釜、横型クッカー、高速せ
ん断乳化釜、及び連続式熱交換機(ショックステリライ
ザー、コンビネーターなど)などいずれも使用できる。
また、溶融装置とホモゲナイザー、インラインミキサ
ー、コロイドミルなどの乳化機を組み合わせることもで
きる。
加熱溶融工程で一気に添加すると、蛋白質が部分的に凝
集し、ザラザラした組織になることは前述した。他原料
が均一になり、溶融塩が効果を発揮してカゼインが可溶
化し、脂肪が乳化した時点で酸性原料を添加すると部分
的凝集を防ぐことが出来る。この場合原料ミックスを一
定の速度で攪拌しながら、酸性原料を徐々に添加すると
さらに良好である。蛋白質が部分的に凝集しない酸性原
料の添加速度は、攪拌速度に左右されるが、pHの低下
速度が速くともpH0.07/秒以下になるのが望まし
い。市販のクリームチーズには0.7〜1.2%の食塩
が含まれている。市販クリームチーズの風味に合わせ
て、食塩を添加するのが好ましい。以下、本発明の実施
例について述べる。
程中のpH調整をせず、最終的に噴霧乾燥した乳蛋白質
高含有粉(蛋白質含有量83%、乳糖含有量3%)7k
g、融点33℃のナタネ硬化油17kg、溶融塩として
トリポリリン酸ナトリウム0.5kg、クリームチーズ
フレーバー0.5kg、食塩0.5kg、溶融後製品水
分が50%になるよう添加水を高速せん断乳化釜に入
れ、2000rpmで60℃まで加熱溶融した(pH
6.3)。その後クエン酸50%水溶液を1kg添加
し、82℃まで攪拌加熱し、インラインミキサーで均質
化し、200gブロックの形状に充填した(最終水分5
0%)。冷却した製品はクリームチーズに類似した良好
な酸味、食感であった。
タネ硬化油17kg、溶融塩としてクエン酸ナトリウム
0.3kg、リン酸水素二ナトリウム0.3kg、クリ
ームチーズフレーバー0.5kg、食塩0.4kg、ロ
ーカストビーンガム0.2kg、添加水を高速せん断乳
化釜に入れ、2000rpmで85℃まで加熱溶融した
(pH6.3)。その後乳酸50%水溶液0.6kg、
ヨーグルト8kgを添加し、攪拌し、水分52%に調整
し、インラインミキサーで均質化し、200gブロック
の形状に充填した(pH4.9)。冷却した製品はクリ
ームチーズに類似した良好な酸味、食感であった。
32℃の大豆硬化油17kg、溶融塩としてピロリン酸
ナトリウム0.2kg及びヘキサメタリン酸ナトリウム
0.2kg、安定剤としてHMペクチン0.1kg、グ
アーガム0.1kg、クリームチーズフレーバー0.5
kg、食塩0.3kg、溶融後製品水分が51%になる
よう添加水をケトル型チーズ乳化釜に入れ、150rp
mで88℃まで加熱溶融した(pH6.3)。その後攪
拌しながらクリームチーズ3kg及び乳酸50%水溶液
0.7kgを添加し(pH5.1)、攪拌混合した後ホ
モゲナイザーで均質化し、200gブロックの形状に充
填した(最終水分51%)。冷却後の製品はオフ・フレ
ーバーのない良好な風味であり、適度な軟らかさで食感
も良好であり、クリームチーズ代替物として十分良好な
品質であった。
32℃の大豆硬化油17kg、溶融塩としてクエン酸ナ
トリウム0.3kg及びヘキサメタリン酸ナトリウム
0.3kg、安定剤としてHMペクチン0.1kg、キ
サンタンガム0.1kg、クリームチーズフレーバー
0.5kg、食塩0.3kg、溶融後製品水分が47%
になるよう添加水をケトル型チーズ乳化釜に入れ、15
0rpmで88℃まで加熱溶融した(pH6.3)。そ
の後攪拌しながらヨーグルト7kg及び乳酸0.3kg
を30秒かけて添加し(pH5.0:pH0.04/秒
低下)、攪拌混合した後ホモゲナイザーで均質化し、2
00gブロックの形状に充填した(最終水分53%)。
冷却後の製品はオフ・フレーバーのない良好な風味であ
り、適度な軟らかさで食感も良好であり、クリームチー
ズ代替物として十分通用する品質であった。
の製造において、蛋白質を主原料として、脱脂乳をUF
濃縮を含む工程で濃縮し最終的に噴霧乾燥した乳蛋白質
高含有粉、動植物油脂、及び溶融剤、必要に応じて安定
剤、乳化剤を適宜添加し、酸性原料でpHを4.0〜
5.2に調整することにより、風味、食感とも良好な製
品が、簡略化された工程で生産可能となる。
食感のすぐれたイミテーションクリームチーズを安価に
製造することが可能となる。また、スライス、スティッ
ク、ブロック等各種の形状、大きさに成形することもも
ちろん可能である。
Claims (8)
- 【請求項1】 脱脂乳を、限外濾過濃縮(UF濃縮)を
含む工程で濃縮し、製造過程で、酸及び/又はアルカリ
によってpHを1.0以上変化させないで、最終的に噴
霧乾燥してなる、乳糖含量の少ない乳蛋白質高含有粉
末、動物油脂及び/又は植物油脂、溶融塩を使用し、酸
性原料を添加し、加熱溶融し、冷却後の製品のpHを少
なくとも5.2以下にすること、を特徴とするクリーム
チーズ様食品の製造方法。 - 【請求項2】 乳蛋白質含量が60%以上、乳糖含量が
25%以下の乳蛋白質高含有粉末を使用すること、を特
徴とする請求項1に記載の製造法。 - 【請求項3】 少なくともpH5.2以下にするための
酸性原料は、他原料が混合溶解され、乳化された後に添
加すること、を特徴とする請求項1又は請求項2に記載
のクリームチーズ様食品の製造法。 - 【請求項4】 酸性原料として、乳酸菌発酵物、及び/
又は有機酸、及び/又は無機酸を使用すること、を特徴
とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の製造
法。 - 【請求項5】 乳酸菌発酵物がヨーグルトであること、
を特徴とする請求項4に記載の製造法。 - 【請求項6】 更に、安定剤として少なくともHMペク
チンを使用し、溶融後均質化すること、を特徴とする請
求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の製造法。 - 【請求項7】 少なくともpH5.2以下にするための
酸性原料の添加が、pHの低下速度が速くともpH0.
07/秒以下になるように行われること、を特徴とする
請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の製造法。 - 【請求項8】 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記
載の製造法によって製造してなるクリームチーズ様食
品。
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JP35081295A JP3485706B2 (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | クリームチーズ様食品及びその製造法 |
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Family Applications (1)
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JP35081295A Expired - Lifetime JP3485706B2 (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | クリームチーズ様食品及びその製造法 |
Country Status (1)
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1995
- 1995-12-26 JP JP35081295A patent/JP3485706B2/ja not_active Expired - Lifetime
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