JP3485235B2 - 液状化防止工法に使用するドレーン部材及びその製造方法並びにドレーン部材の連結治具 - Google Patents

液状化防止工法に使用するドレーン部材及びその製造方法並びにドレーン部材の連結治具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は地震発生時の地盤の
液状化現象を抑制する液状化防止工法に使用するドレー
ン部材及びその製造方法並びにドレーン部材の連結治具
に関する。
【0002】
【従来の技術】震度5以上の地震が発生すると、地下の
砂及びシルト等から構成される軟らかい地層において、
その隙間に侵入している地下水の圧力が高くなり、地質
自体が液状化して流動し、支持力を失うため、泥水が地
盤の弱いところを突き抜いて地上に噴出する。
【0003】そこで、このような液状化現象を可及的に
抑制するため、従来から地震時に上昇する間隙水圧を消
散させる液状化防止工法が提案されている。図9及び1
0はこの従来の液状化防止工法を示す図であり、先ず、
図9に示す削孔マシン20にケーシング管21を装着
し、図10(a)に示すように、このケーシング管21
を水平にした状態でケーシング管21の先端のビット2
2を開き、ケーシング管21の内部にドレーン部材23
を挿入する。その後、ケーシング管の先端のビットを閉
じ、図10(b)(c)に示すように、ケーシング管2
1を垂直にし、削孔マシーンによりケーシング管21を
回転させて、地中にねじ込む。そして、図10(d)
(e)に示すように、ケーシング管21が所定の深度に
到達した後、その先端ビット22を開き、ドレーン23
を地中に残存させ、図10(f)に示すように、ケーシ
ング管21は逆回転させることにより、地中から引き抜
く。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の液状化防止工法は、既存の構築物の付近に施工する
場合に、その構築物の構造によっては、ケーシング管を
垂直に起こして施工できない場合がある。更に、上方空
間に制限があるが、打ち込み深さが深いような現場で
は、ケーシング管及びドレーン材を必要な長さまでつな
ぎ足すことができないため、施工が困難である。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、液状化防止に必要な長さまで打ち込み時に
継ぎ足していけるようにして、削孔マシンの高さに制限
がある現場における作業性を向上させることができる液
状化防止工法に使用され、その連結作業を容易にするこ
とができ、更に製造が容易なドレーン部材及びその製造
方法並びにドレーン部材の連結治具を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る液状化防止
工法に使用するドレーン部材は、液状化防止工法に使用
され複数個連結して地中に埋設されるドレーン部材にお
いて、紐状に押出された複数個の熱可塑性素材を円筒状
に成形して構成された本体と、この本体の端部を加熱し
た後金型に押し込むことにより外径を縮径加工して構成
された連結部とを有することを特徴とする。
【0007】本発明に係る液状化防止工法に使用するド
レーン部材に製造方法は、液状化防止工法に使用され複
数個連結して地中に埋設されるドレーン部材の製造方法
において、紐状に押出された複数個の熱可塑性素材を円
筒状に成形することにより本体を得る工程と、この本体
の端部を加熱し内面に段差を有する金型内に前記本体を
押し込むことにより端部の外径を縮径する工程とを有す
ることを特徴とする。
【0008】本発明に係るドレーン部材の連結治具は、
紐状に押出された複数個の熱可塑性素材を円筒状に成形
して構成され、地中に埋設されて液状化防止工法に使用
されるドレーン部材を連結するドレーン部材の連結治具
において、筒状をなし、その外周面に周方向に延びる突
起を有し、前記突起は端部側の側面よりも中央部側の側
面の方が急峻であることを特徴とする。
【0009】本発明に係る液状化防止工法に使用するド
レーン部材は、その端部の外径が縮径加工されているの
で、その部分に円筒状の連結部材を嵌合するだけで各ド
レーン部材を連結することができる。そして、このドレ
ーン部材を所定の埋め込み深さになるように順次継ぎ足
していくことにより、上方のスペースがないような場所
においても、液状化防止のためのドレーン部材を容易に
かつ高作業性で埋め込むことができる。しかも、このド
レーン部材の端部の連結部は、ドレーン部材本体を加熱
した後、金型に押し込むことにより縮径加工して形成す
るので、極めて容易に加工することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好的実施例につい
て添付の図面を参照して具体的に説明する。図1は本発
明の実施例に係るドレーン部材1を示す斜視図、図2は
その製造に使用する金型を示す図である。本実施例のド
レーン部材1は、図1(a)に示すように、熱可塑性樹
脂を紐状に押し出し、この複数本の紐状素材を麺状にし
て、中空部4を有する円筒状に成形した成形素体5の両
端部を縮径加工して連結部2を形成することにより構成
されている。この円筒状成形素体5の中心中空部は内径
が一定であり、ドレーン部材1の内径も一定である。そ
して、ドレーン部材1の端部の連結部2の外径が本体3
の外径よりも縮径加工されている。
【0011】金型30は、図2に示すように、底部35
と、この底部35上に固定された円筒状の側壁32とを
有する。また、底部35の中央部には丸棒状の芯材34
が立設されている。更に、側壁32の内面には、その下
部に段差33が形成されており、この下部の内径が上部
の内径より小さいものとなっている。この金型30の上
部内径はドレーン部材1の本体3の外径より若干大きい
径を有し、金型30の下部内径はドレーン部材1の端部
連結部2の外径と同一の径を有する。また、段差33よ
り下部の長さはドレーン部材1の端部連結部2の長さと
同一である。
【0012】ドレーン部材1はこの金型30を使用して
成形加工される。先ず、成形素体5の一端部を素材の熱
可塑性材料の軟化点以上の温度に加熱する。この加熱手
段としては、ヒータによる加熱又は高温オイル中への浸
漬若しくは散布等がある。そして、成形素体5の加熱端
部を先頭にし、中空部4を芯材34に嵌合した状態で成
形素体5を金型30内に押し込み、その先端を底部35
に当接させる。そうすると、成形素体5の加熱された先
端部が金型30の内面の段差33にて縮径加工され、端
部外麺が金型下部の内面により成形加工される。この場
合に、成形素体5の中空部4が芯材34に嵌合されてい
るので、成形素体5外面が縮径加工されても、その中空
部4の内径が縮小することがない。次いで、成形素体5
を金型30から抜き、成形素体5の他端部を同様に加熱
して、これを金型30に押し込む。これにより、成形素
体5の他端部も縮径加工される。このようにして、図1
(b)に示すように、両端部が縮径加工されたドレーン
部材1が得られる。
【0013】次に、上述の如くして製造されたドレーン
部材を使用した液状化防止工法について説明する。図3
はドレーン部材1の連結方法を示す図である。連結具1
0はリング状をなし、その内面中央部に円輪状の突起8
が形成されており、この突起8の上方及び下方に透孔7
が設けられている。先ず、ドレーン部材1の外周に不織
布又はネット等からなるフィルタ6を巻回する。次い
で、連結具10をドレーン部材1の連結部2に嵌合し、
円輪状突起8をドレーン部材1の先端部に当接させる。
そして、透孔7を介してピン11を挿入し、ピン11を
ドレーン部材1の連結部2内に挿入する。これにより、
連結具10がドレーン部材1の連結部2に固定される。
なお、ピン11の代わりに、ねじ等により連結具10を
ドレーン部材1に固定することもできる。
【0014】このようにして、図4に示すように、ドレ
ーン部材1の上端連結部2を連結具10の下半部に挿入
して固定し、更に他のドレーン部材1の下端連結部2を
連結具10の上半部に挿入して固定することにより、ド
レーン部材1同士を連結固定する。このようにして、ド
レーン部材1を順次連結することにより、図5に示すよ
うに、長寸のドレーン部材を組み立てることができる。
【0015】図4及び図5に示すように、最下端のドレ
ーン部材1の下部には、連結具10により重り12が固
定されている。この重り12は円筒状のモルタル部13
と、このモルタル部13の下端に配置された透水部材1
4とを有する。この透水部材14は紐状に押し出された
素材を円筒状に成形したものであり、砂利等は透過しな
いが、水は透過するものである。従って、この透水部材
14はドレーン部材1と同様にして同様の素材により成
形することができる。モルタル部13と透水部材14と
はモルタルを透水部材14内に若干流し込み、透水部材
14内でモルタルを固化させることにより相互に固定さ
れている。また、この重り12の上端のモルタル部13
は連結具10に接着材等により固定されている。なお、
この重り12にも透水フィルタ6(図4に図示せず)が
巻回されている。
【0016】而して、この液状化防止用のドレーン部材
を埋設する際には、その現場にて、先ず、ケーシング
(図示せず、図11、12参照)のみを地中に打ち込
む。この場合に、ケーシングはねじ込むのではなく、パ
ーカッションドリル等により叩きながら打ち込むので、
ドレーン部材はケーシングの打ち込みが完了した後にケ
ーシング内に挿入する。
【0017】先ず、地中へのケーシングの打ち込みが完
了した後、図4に示すように、重り1をケーシング内に
挿入する。そして、この重り12の上端の連結具10に
ドレーン部材1の下端部の連結部2を固定し、このドレ
ーン部材1をケーシング内に挿入し、更に、このドレー
ン部材1の上端部の連結部2に連結具10を固定し、そ
の後、この連結部10に他のドレーン部材1の下端部を
連結固定する。このようにして、ドレーン部材1を連結
具10により順次連結しつつ、図5に示すように、複数
個のドレーン部材1をケーシング内で組み立てる。
【0018】所定の深さまでドレーン部材1を埋め込
み、図6に示すように、その上端部に円筒状の長さ調節
部材45を取り付け、この調節部材45の上端にキャッ
プ41を取り付ける。
【0019】地表においては、排水桝50が埋め込まれ
ている。そして、調節部材45はその上端部が排水桝5
0内に位置するようにその長さが決められている。排水
桝50はパイプ53を介して排水溝54に連結されてい
る。また、排水桝50の上端部には、鉄格子等のグレイ
チング51が配置されている。
【0020】本実施例においては、ピン11を透孔7内
に挿入することにより、ドレーン部材と連結具10とを
連結することができるので、その連結作業が極めて容易
である。また、ドレーン部材1を連結しつつケーシング
内に挿入していくので、高さのスペースがないような場
所でも作業に支障が生じることはない。
【0021】全てのドレーン部材1を連結し挿入した
後、ケーシングを引き抜く。本実施例においては、ドレ
ーン部材1に透水フィルタ6が巻回されているので、ド
レーン部材1内に土砂が入り込むことは確実に防止さ
れ、ドレーン部材1による水の通り道は確保される。
【0022】従って、地震等が発生した場合には、地下
水がドレーン部材1を通過して吹き上がり、キャップ4
1を持ち上げて排水桝50内に排出される。これによ
り、地盤が液状化することが防止される。なお、この地
震発生時のドレーン部材の浮き上がり現象及び日常の地
下水の浮力による浮き上がり現象は、下端にモルタル製
の重り1を固定してあるので、それに十分対抗すること
ができる。
【0023】また、重り12は必ずしも設ける必要はな
い。重り12を設けない場合又は重りを設けても地中深
さが20mと深くて重りの重力よりも地下水による浮力
の方が大きい場合には、ケーシング内に存在する地下水
の浮力によりドレーン部材を埋設しにくい場合がある。
この場合には、ドレーン部材内に水を注入することによ
り、軽量のドレーン部材1をケーシング内に挿入しやす
くして、地中に埋設することができる。
【0024】次に、本発明の実施例に係るドレーン部材
の連結治具について説明する。図7は本実施例のドレー
ン部材の連結治具60を示す斜視図であり、この連結具
60により連結されるドレーン部材は図8に示す外周面
が平坦なドレーン部材70である。図7(a)に示すよ
うに、この連結治具60は円筒状をなし、その長手方向
中央部に、成形素体5の前端部が当接する複数個の仕切
61が設けられている。そして、連結治具60の外周面
には、円周方向に延びる複数個の突起62が形成されて
いる。この突起62は、図7(b)に示すように、その
連結治具60の開放端部側の側面62aが緩やかに傾斜
し、連結治具60の中央部側の側面62bが急峻に起立
している。
【0025】ドレーン部材70は図1(a)に示す成形
素体5のままであり、ドレーン部材1のように端部が縮
径加工されていない。但し、最下段のドレーン部材70
のp下端部のみは、重り12と連結するための連結部2
が形成されている。
【0026】 このドレーン部材70同士は、図8に示
すように、連結治具60をドレーン部材70の端部に圧
入することにより連結される。即ち、連結治具60の下
半部を下段のドレーン部材70の上端部に圧入し、連結
治具60の仕切61をドレーン部材70の端部に当接さ
せる。そして、上段のドレーン部材70の下端部を露出
している連結治具70の上半部に嵌合することにより、
この連結治具60の上半部をドレーン部材70の下端部
に圧入する。この場合に、連結治具60の突起62はそ
の端部側の側面62aの傾斜が緩やかであり、中央部側
の側面62bの傾斜が急峻であるため、一旦圧入された
ドレーン部材70は連結治具60から抜け出ることはな
い。このようにして、各ドレーン部材70同士が連結さ
れ、図1乃至6に示す実施例と同様に、ドレーン部材7
0が地中に埋設される。本実施例においても、ドレーン
部材の連結作業が容易である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るドレ
ーン部材を使用することにより、高さスペースがないよ
うな場所でも優れた作業性でこのドレーン部材を地中に
埋設することができる。そして、本発明によれば、その
ドレーン部材を容易に連結することができ、ドレーン部
材の埋設作業性が著しく向上する。しかも、本発明によ
れば、このドレーン部材を容易に製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るドレーン部材1及びその
成形素体5を示す斜視図である。
【図2】同じく、その成形に使用する金型30を示す斜
視図である。
【図3】ドレーン部材1を連結する連結具10を示す図
である。
【図4】同じく、ドレーン部材1の連結方法を示す図で
ある。
【図5】同じく、連結されたドレーン部材1を示す斜視
図である。
【図6】同じく、地表の排水桝を示す図である。
【図7】本発明の実施例に係るドレーン部材の連結治具
を示す斜視図である。
【図8】同じく、その連結方法を説明する図である。
【図9】従来の液状化防止工法を示す図である。
【図10】同じく従来工法を示す図である。
【符号の説明】
1:ドレーン部材 2:連結部 3:本体 4:中空部 5:成形素体 6:透水フィルタ 7:透孔 10:連結具 11:ピン 12:重り 30:金型 32:側壁 33:段差 34:芯材 35:底部 60:連結治具 61:仕切 62:突起 62a、62b:突起側面 70:ドレーン部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 3/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液状化防止工法に使用され複数個連結し
    て地中に埋設されるドレーン部材において、紐状に押出
    された複数個の熱可塑性素材を円筒状に成形して構成さ
    れた本体と、この本体の端部を加熱した後金型に押し込
    むことにより外径を縮径加工して構成された連結部とを
    有することを特徴とする液状化防止工法に使用するドレ
    ーン部材。
  2. 【請求項2】 液状化防止工法に使用され複数個連結し
    て地中に埋設されるドレーン部材の製造方法において、
    紐状に押出された複数個の熱可塑性素材を円筒状に成形
    することにより本体を得る工程と、この本体の端部を加
    熱し内面に段差を有する金型内に前記本体を押し込むこ
    とにより端部の外径を縮径する工程とを有することを特
    徴とする液状化防止工法に使用するドレーン部材の製造
    方法。
  3. 【請求項3】 紐状に押出された複数個の熱可塑性素材
    を円筒状に成形して構成され、地中に埋設されて液状化
    防止工法に使用されるドレーン部材を連結するドレーン
    部材の連結治具において、筒状をなし、その外周面に周
    方向に延びる突起を有し、前記突起は端部側の側面より
    も中央部側の側面の方が急峻であることを特徴とするド
    レーン部材の連結治具。
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