JP4727718B2 - 擁壁の補強工法 - Google Patents

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本発明は、少なくとも一つ以上の水抜き穴が設けられた擁壁の補強工法に関する。
盛土や切土などの人工斜面や自然斜面の安定化を図るために、斜面の表面には擁壁が設けられる。そして、地震や集中豪雨等で地下水が上昇すると、地盤内の水抜きを行う必要があることから、擁壁には水抜き穴を設けるのが一般的である。
ところで、この水抜き穴は、施工後の年月の経過により土砂で閉塞されたり、水抜き穴背面の裏込めコンクリートによって閉塞されてしまうと、擁壁背後の地下水が十分に排水されなくなり、排水機能が低下し、擁壁の崩壊や倒壊を招くおそれがある。
このような水抜き穴の排水機能を回復させる手段としては、水抜き穴の内部を洗浄するか、擁壁に新たに水抜き穴を形成する方法がある。
例えば、特許文献1では、組み付けられた外面体とその裏の内面体とを備えた石積擁壁の前記外面体の目地をシール材で塞ぐと共に前記外面体の表面側から前記内面体の間隔にグラウト材を注入するための注入口を設けるシール工程と、前記注入口から前記グラウト材を注入する注入工程と、前記グラウト材が固形化した後に前記表面側から前記グラウト材の注入されている所のコアを抜くコア抜き工程と、前記コアを抜いた跡に水濾過体を設置する排水部形成工程とを有する技術が提案されている。
特許文献1では、塩ビ管等の形筒を目地に挿入し、その周囲にシール材を沿わせて固めた後、前記形筒を抜いてグラウト材注入用注入口を形成している。そして、注入口からグラウト材を注入し、該グラウト材が固化した後、グラウト材の注入されている所のコアを抜き、その後、コアを抜いた跡に有孔管を設置し、排水部(水抜き穴)を形成している。
また、特許文献2では、先端側が地山中に定着され、頭部側が斜面表面に固定される複数のアンカーを切、盛土法面や土留め擁壁などの斜面地山中に埋設することにより補強する斜面安定化工法において、前記アンカーは、多数の貫通集水孔を有する中空管体と、前記中空管体の先端側定着部以外の部分の外周に設けられる透水性を有する排水材とを備え、前記中空管体を先端側が頭部側よりも上方に位置するように地山中に打設し、地山中の地下水を前記排水材と集水孔とを介して前記中空管体内に取り込んだ後に、前記中空管体内を流下させて外部に排出する斜面安定化工法が提案されている。
特許文献2では、斜面の表面から地山中に削孔を形成し、該削孔内に中空管体を挿入している。そして、中空管体の内部にはグラウト材注入用の注入パイプが挿入され、該注入パイプからグラウト材を注入し、中空管体の外周と地山削孔の内周面との間にグラウト材を充填・硬化させ、中空管体の先端側を地山中に定着させている。
特開2000−355949号公報 特開2001−152459号公報
しかしながら、上記特許文献1は、グラウト材を注入するための注入口を設けて該注入口にグラウト材を注入し、次いで、コア抜きを行い、その後コアを抜いた跡に水濾過体を設置する等、工法が煩雑であり、しかも設置工事等のコストも高価であるという問題点があった。
また、特許文献2は、水抜き穴を形成するに先立ち、予めボーリング機械等を使用して削孔を形成しなければならず、しかも、中空管体をグラウト材で定着させているため、特許文献1と同様、工法が煩雑で設置工事等のコストも高価であるという問題点があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであって、簡単な工法で擁壁の排水機能を確保すると共に地盤を補強し、これにより擁壁の安定化を図ることができる擁壁の補強工法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る擁壁の補強工法は、少なくとも一つ以上の水抜き穴が設けられた擁壁の補強工法であって、長手方向に多数の孔を有し、一端が開放端となるように形成されると共に他端が閉塞されてなる閉塞部を有する管状部材を設け、少なくとも1つ以上の水抜き穴が設けられた擁壁の補強工法であって、長手方向に多数の孔を有し、一端が開放端となるように形成されると共に他端が閉塞されてなる閉塞部を有する管状部材を設け、地下水が前記管状部材の前記開放端から排水可能となるように、前記管状部材を前記水抜き穴から地盤に挿入・打設し、前記地下水が前記地盤中を上昇してきたときに、前記地下水を前記管状部材の前記孔に流入させて前記開放端から排水させることを特徴としている。
また、本発明の擁壁の補強工法は、前記水抜き穴が閉塞状態乃至略閉塞状態になったときに、前記管状部材を前記水抜き穴から地盤に挿入・打設することを特徴としている。
また、本発明の擁壁の補強工法は、前記管状部材を、前記擁壁の天端に沿って配すると共に該天端から地盤中に打設し、かつ、前記管状部材を前記擁壁に固定することを特徴としている。
上記擁壁の補強工法によれば、長手方向に多数の孔を有し、一端が開放端となるように形成されると共に他端が閉塞されてなる閉塞部を有する管状部材を設け、地下水が前記管状部材の前記開放端から排水可能となるように、前記管状部材を前記水抜き穴から地盤に挿入・打設し、前記地下水が前記地盤中を上昇してきたときに、前記地下水を前記管状部材の前記孔に流入させて前記開放端から排水させるので、前記管状部材は、擁壁背面の地盤中にも貫入されることとなり、前記管状部材の剪断抵抗力や地盤への打設によって地盤が締め固められ、擁壁背後の地盤の安定度を向上させることが可能となる。
また、前記水抜き穴が閉塞状態乃至略閉塞状態になったときに、前記管状部材を前記水抜き穴から地盤に挿入・打設するので、擁壁の裏込めコンクリートや土砂で水抜き穴が閉塞状態乃至略閉塞状態になっても、管状部材の挿入によって水抜き穴を貫通させることができ、排水機能の回復を容易に行うことができる。特に、管状部材が地盤中にまで入り込んで定着するので、単に擁壁に水抜き穴を形成した場合に比べ、排水機能が向上する。しかも、ボーリング器械等の大型機械を使用して削孔する必要もなく、施工空間も狭くて済み、また施工工事も簡単であり工事費用も安価で済む。
また、前記管状部材を、前記擁壁の天端に沿って配すると共に地盤中に打設し、かつ、前記管状部材を前記擁壁に固定させるので、地盤に定着した管状部材と擁壁とが一体的構造を形成し、これにより擁壁が転倒するのを効果的に防止することができる。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳説する。
図1は本発明に係る擁壁の補強工法を使用した補強構造の一実施の形態(第1の実施の形態)を模式的に示す断面図である。
1は、擁壁としての石積擁壁であって、該石積擁壁1は、多数の積石2…が組み付けられてなる。また、前記石積擁壁1の斜面側の縦横には、所定間隔毎に多数の水抜き穴3…が貫設されている。
また、石積擁壁1の背面には裏込めコンクリート部4が形成され、さらに該裏込めコンクリート部4の背面には裏込め砕石部5が形成され、裏込め砕石部5の背面には地盤6が配されている。
そして、各水抜き穴3…には排水パイプ(管状部材)7が挿入されて打設され、先端は地盤6に貫入されている。
図2は排水パイプ7の外観を示した図であって、図2(a)は正面図、図2(b)は図2(a)のX−X矢視図である。
排水パイプ7は、この図2に示すように、長手方向に多数の孔8が貫設されている。本実施の形態では、前記孔8は長穴形状に形成され且つ周方向に対しては略千鳥状に列設されている。さらに、該排水パイプ7は、一端が平板状に圧潰されて略尖鋭状に閉塞されてなる閉塞部9を有している。尚、前記閉塞部9は、打設により締め固め効果を奏する形状であれば、特に限定されるものではなく、例えば、円錐形状等に形成するのも好ましい。
このように本擁壁の補強工法では、排水パイプ7が、石積擁壁1の背面の地盤6中にも貫入されることとなり、前記排水パイプ7の剪断抵抗力や地盤6への打設によって地盤6が締め固められ、石積擁壁1背後の地盤6の安定度を向上させることが可能となる。
そして、本発明は、水抜き穴3…が閉塞状態乃至略閉塞状態のときに、特に有用である。
すなわち、〔背景技術〕の項でも述べたように、水抜き穴3…は、施工後の年月の経過により土砂で閉塞されたり、水抜き穴3…の背面の裏込めコンクリート部4のコンクリートによって閉塞されてしまうと、地盤6中を上昇してきた地下水を十分に排水することができなくなり、排水機能の低下を招くおそれがある。
しかるに、本発明では、水抜き穴3が閉塞状態乃至略閉塞状態になった場合であっても、水抜き穴3から排水パイプ7を地盤に挿入・打設するので、排水パイプ7によって水抜き穴3を貫通させることができ、排水機能の回復を容易に行うことができる。すなわち、地下水が地盤6中を上昇してきても、該地下水は排水パイプ7の孔8に流入し、該排水パイプ7の開放端から排水させることができ、排水機能を容易に回復させることが可能となる。特に、排水パイプ7が地盤6中にまで入り込んで定着するので、単に擁壁1に水抜き穴3を形成した場合に比べ、排水機能が向上する。しかも、ボーリング器械等の大型機械を使用して削孔する必要もなく、施工空間も狭くて済み、また施工工事も簡単であり工事費用も安価で済む。
図3は擁壁の補強工法の第2の実施の形態を模式的に示した断面図であり、図4は図3のA矢視図である。
すなわち、この第2の実施の形態では、適数本の排水パイプ7′を、石積擁壁1の天端1aに沿って配すると共に該天端1aから地盤6中に打設し、石積擁壁1と排水パイプ7′とが一体となるように、排水パイプ7′を金具10及びボルト11で石積擁壁1の天端1aに固着させている。
この第2の実施の形態では、排水パイプ7′が地盤6中に埋設され、かつ金具10及びボルト11を介して石積擁壁1と一体となっているので、石積擁壁1が転倒するのを効果的に防止することが可能となる。
また、長尺の排水パイプ7、7′が必要となる場合は、凸状螺旋部が形成された継手部材を介して排水パイプ同士を連結し、この連結された排水パイプを地盤に打設するのも好ましい。
図5(a)は連結用排水パイプの要部正面図を示し、図5(b)は図5(a)のZ−Z矢視図である。
すなわち、排水パイプ7、7′は、この図5に示すように、開放端12の近傍であって外周に所定間隔毎に複数の凹状螺旋部13がプレス加工により刻設されている。
また、図6は継手部材の正面図であって、該継手部材14は排水パイプ7、7′に嵌合可能となるように管状に形成されると共に、その外周には凸状螺旋部15がプレス加工により形成されている。
そして、このように構成された排水パイプ7、7′及び継手部材14においては、継手部材14の凸状螺旋部15を一方の排水パイプ7、7′の凹状螺旋部16に螺合させて前記一方の排水パイプ7、7′を継手部材14に外嵌させた後、他方の排水パイプ7、7′の凹状螺旋部16と継手部材14の凸状螺旋部15とを螺合させて前記他方の排水パイプ7、7′を継手部材14に外嵌させ、これにより長尺の排水パイプを得ることができる。
尚、本発明は上記実施の形態に限定されることはなく、要旨を逸脱しない範囲で変更可能であるのはいうまでもない。例えば、水抜き穴3から挿入・打設される排水パイプ7の本数についても、排水機能の回復及び石積擁壁1の補強に加え、地盤6を補強する場合は、複数段に亙って多数の排水パイプ7を挿入・打設するのが好ましいが、排水機能のみを回復させたい場合は、石積擁壁1の最下段の水抜き穴3に排水パイプ7を挿入・打設するだけで所期の目的を達成することが可能である。
このように本発明は、施工現場や目的に応じ、大規模な工事を要することなく、所望本数の排水パイプ7を水抜き穴3から挿入・打設するだけで、石積擁壁1に対し、所望の補強を行うことができる。
また、上記実施の形態では、擁壁として石積擁壁の場合を示したが、擁壁の種類は限定されるものではなく、鉄筋コンクリート擁壁、ブロック積み擁壁等でも同様である。
本発明に係る擁壁の補強工法を使用した補強構造の一実施の形態(第1の実施の形態)を模式的に示す断面図である。 排水パイプの外観を示した図であり、図2(a)は正面図、図2(b)は図2(a)のX−X矢視図である。 本発明に係る擁壁の補強工法を使用した補強構造の第2の実施の形態を模式的に示す断面図である。 図3のA矢視図である。 排水パイプの開放端の一例を示す図であって、図5(a)は正面図、図5(b)は図5(a)のZ−Z矢視図である。 継手部材の一例を示す正面図である。
符号の説明
3 水抜き穴
6 地盤
7 排水パイプ(管状部材)
8 孔

Claims (3)

  1. 少なくとも1つ以上の水抜き穴が設けられた擁壁の補強工法であって、
    長手方向に多数の孔を有し、一端が開放端となるように形成されると共に他端が閉塞されてなる閉塞部を有する管状部材を設け
    地下水が前記管状部材の前記開放端から排水可能となるように、前記管状部材を前記水抜き穴から地盤に挿入・打設し、
    前記地下水が前記地盤中を上昇してきたときに、前記地下水を前記管状部材の前記孔に流入させて前記開放端から排水させることを特徴とする擁壁の補強工法。
  2. 前記水抜き穴が閉塞状態乃至略閉塞状態になったときに、前記管状部材を前記水抜き穴から地盤に挿入・打設することを特徴とする請求項1記載の擁壁の補強工法。
  3. 前記管状部材を、前記擁壁の天端に沿って配すると共に該天端から地盤中に打設し、かつ、前記管状部材を前記擁壁に固定することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の擁壁の補強工法。
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