JP3484608B2 - 商品陳列具 - Google Patents
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Description
商品を陳列する際、陳列スペースを拡張すると共に、来
客に対する陳列の視覚的演出効果を向上するようにした
商品陳列具に関するものである。
て、商品の陳列スペースは棚板面積に限定され、しかも
棚板の前面はフラットにされているため、棚板に陳列し
た商品の視覚的演出効果、即ち外方からの目立ち具合の
点では、特に際立った効果を与えるものではなかった。
商品の陳列スペースを拡張し、また視覚的演出効果を向
上するために、従来から、陳列棚の上面に別体の陳列具
を設置して、この陳列具に商品を収納することが行われ
ている。
ると、図18(a)の平面図と図18(b)の正面図に示すよ
うに、この陳列具30は、平板部31の前方に湾曲状に
突出した拡張部32を形成すると共に、その前端に沿っ
て上下方向に突出する前面部33が形成されている。図
21に示すように、陳列具30を棚板35の上面に設置
したとき、前面部33のうち上方に突出した部分は平板
部31の上面に収納した商品のストッパとして機能し、
下方に突出した部分は、棚板35の前端あるいはこの前
端のレール37に当接することによって陳列具30の奥
行き方向の位置決めを行うと共に、棚板35の目隠しと
して機能する。
にはシート状のマグネット34が付着され、棚板35の
金属面にこのマグネット34を固定することによって陳
列具30のズレを防止するようにしている。
は、図19に示す冷ケース用陳列棚の場合において、既
設の棚板35の前端とレール37との間に介挿されたプ
レート状のストッパ部材38を図20のように取り外し
て棚板35の上面をフラットにしてから、図21に示す
ように、棚板35の上面に陳列具30を載置し、前面部
33をレール37の前端に当接すると共に、平板部31
の後方下面のマグネット34を棚板35の金属面に固定
してズレ防止とする。
具30において、平板部31を棚板35に固定する手段
としてはマグネット34が設けられているだけで、陳列
具30のズレ防止として所定の外力の範囲までは機能す
るが、その固定力には限度があった。
30を設置するために取り外したストッパ部材38の収
納場所がなく、棚板35に陳列具30を設置している
間、ストッパ部材38を別の場所に格納しておく必要が
ある。
列棚の場合、ワイヤ材を柵状に形成して成るストッパ部
材の下方突出部を棚板の前方に形成された穿孔部に差し
込んで係止するようにしてある。この場合も、陳列具を
設置する際には、ストッパ部材を取り外して棚板の上面
をフラットにする必要があり、そうした場合にストッパ
部材の収納場所がなく、同様に不便なものであった。
て調節不可能なものであり、陳列具の横幅を拡げるに
は、複数の陳列具を並設するしか方法がなく、規格化さ
れた棚板の間口変化に対応し得るものではなかった。
するためになされたもので、商店等の陳列棚に商品を陳
列する際、陳列スペースを拡張すると共に陳列した商品
の視覚的演出効果を高め、商品陳列具のズレ防止を向上
し、棚板に設置する際のストッパ部材の収納場所を確保
するほか、陳列具の横幅の調節を可能とした商品陳列具
を提供することを目的とする。
めに、本発明の請求項1の商品陳列具は、前方に湾曲形
状に突出した拡張部を含む平板部と、前記拡張部の前端
の湾曲形状に沿って上下方向に突出する前面部とを備
え、前記平板部の下面に固設したマグネットを金属製の
棚板に固定することによって前記平板部を棚板の上面に
設置した際のズレ防止とする商品陳列具において、前記
平板部の下部を成すリブに棚板から取り外したストッパ
部材を収納するためのストッパ収納凹部を形成すると共
に、前記平板部の前方下部に棚板の前端に係止されるス
トッパ片が突設されたことを特徴とする。
請求項1において、横幅を二分割または三分割以上の分
割部材に分離可能とすると共に互いに接続自在とするこ
とにより、前記分割部材の組み合わせによって横幅を調
節可能にしたことを特徴とする。
請求項1または2において、棚板の前端にストッパ部材
を挿着したレールが設けられている場合、前記ストッパ
部材を取り外した後の隙間に前記平板部のストッパ片が
挿入係止されることを特徴とする。
請求項1、2または3において、前記平板部の下部を成
すリブの前記ストッパ片の後部に相当する位置に棚板の
前端に設けられたレールの上方突出部を収納するレール
収納凹部を形成したことを特徴とする。
請求項1、2、3または4において、前記平板部の面内
に横幅方向に伸びる少なくとも2条のスリットを形成
し、平板状の脚片を前後に有する商品アンコの前後の脚
片の各下端を任意の前後のスリットに挿入係止すること
によって前記商品アンコを立設するようにしたことを特
徴とする。
は、請求項1、2、3または4において、前記前面部の
前面にプライスカードを上方から差し込んで係止する挟
持片が設けられると共に、該挟持片の後方の前記前面部
に長孔を並設することによって前記挟持片に挟持したプ
ライスカードの背面を前記長孔からの指の押し上げ動作
によって取り出すようにしたことを特徴とする。
面を参照しながら説明する。
至図6に示すように、前方に湾曲形状に突出した拡張部
2を含む平板部3と、拡張部2の前端の湾曲形状に沿っ
て上下方向に突出する前面部4とを備え、拡張部2は平
板部3から一体的に延長され、平板部3の後方は矩形平
面を有し、両角部には傾斜状のコーナー形状3a、3a
が形成され、全体形状としては横方向に左右対称に形成
されている。
に分割可能に形成することによって規格化された棚板の
間口に対応するようにしているが、横幅を分割せずに全
体を一体的に形成し、これに後述する各部の構成を適用
することも可能である。いずれにしても、本実施例の商
品陳列具1は、合成樹脂による一体成形により形成する
ことができる。
形成され、このように二分割された分割部材5a、5b
を接続することにより、図2に示す陳列具1として棚板
6の上面に設置することができる。
可能に形成され、このように三分割された夫々の分割部
材5a、5b、5cを接続することにより、図5に示す
陳列具1として棚板6の上面に設置することができる。
た陳列具1は、図1のように二分割された左右の分割部
材5a、5bをそのまま使用し、これらの左右の分割部
材5a、5bの間に平面矩形の中継ぎ用分割部材5cを
接続することによって全体横幅を拡張することができ
る。
板は規格品によって横幅が幾種類かに特定されているた
め、特定の左右の分割部材5a、5bの間に数種または
同種の横幅を有する中継ぎ用分割部材5cを複数並設す
ることによって、その増加分だけ横幅を拡張し、棚板の
横幅変化に対応させることができる。
部材5a、5b同士の接続、さらには左右の分割部材5
a、5bの間に矩形平面の中継ぎ用分割部材5cを接続
し得るように、各接続部の奥行き幅と接続構造を同一に
形成している。
に、拡張部2を含む平板部3の周辺と面内の適当箇所に
は下方にリブ7を突出形成することによって平板部3の
補強構造とする一方、各分割部材5a、5b、5cの片
側辺部のリブ7に沿って図9に示す接続片8を突出形成
している。
示すように、断面L型に形成され、リブ7に沿う解放溝
8aを有し、図10(a)及び(b)に示すように、この解放
溝8aに接続すべき隣設の平板部3の辺部のリブ7を落
とし込んで連結する。
割部材の片側辺部の奥行き全長に設ける必要はなく、図
9に示すように、後述するストッパ収納凹部15を避け
る前後位置に分けて形成する。
部3の下面にマグネット10を固定してあることは従来
品と同様である。本実施例においては、図3または図6
に示すように、各分割部材の後方の面内に、マグネット
10の固定用凸部11を下方に突出形成している。そし
て、固定用凸部11の底面に長尺シート状のマグネット
10(図11参照)を接着し、このマグネット10の磁
力で棚板6の金属面に固定することにより、図2または
図5に示すように、商品陳列具1の平板部3を棚板6の
上面に設置した際のズレ防止とすることができる。
ように平板部3の前方位置における下部にストッパ片1
2が突設されている。このストッパ片12のみの形状を
示すと、図12に示すように、横方向に直状を成しつつ
も奥行き方向に凹凸する形状に形成され、薄厚でありな
がら奥行き方向に補強された形状とされている。
一体成形によって形成し得るものであり、図13または
図14に示すように、商品陳列具1の平板部3を棚板6
の上面に設置した際、ストッパ片12が棚板6の前端に
係止され、またストッパ片12が棚板6の前端とレール
13との間に挿入係止されたとき、ストッパ片12が商
品陳列具1を奥行き方向または手前方向に移動する外力
に抗してズレ防止をなすようにしている。
に示すように、平板部3の下部を成すリブ7のストッパ
片12の後部に相当する位置に棚板6の前端に設けられ
たレール13の上方突出部13bを収容するレール収納
凹部16が形成されている。即ち、本実施例において
は、図7(a)〜(d)または図8に示すように、ストッパ片
12の後部に相当する位置に、平板部3の下部の両側リ
ブ7、7の夫々にレール収納凹部16、16を形成して
いる。
品陳列具1を設置したとき、図15(a)に示すように、
棚板6の前端とレール13との間にストッパ部材14を
挿入する隙間13aがあるときは、この隙間13aにス
トッパ片12を挿入して商品陳列具1を前後方向に固定
した状態のブレ止めとする。
前端とレール13との間に隙間がないときは、ストッパ
片12を棚板6のレール13の前側に係止する。
の上面からレール13が突出している場合、このレール
13の上方突出部13bをレール収納凹部16に収納し
て係止状態にすると共に、レール13の上方突出部13
bがストッパ片12の後部に当接することによって、棚
板6の上面に設置した商品陳列具1を前後方向に固定し
た状態にすることができる。
ものと同様に、棚板6の上面からレール13が突出して
いる場合であり、図15(c) はストッパ片12の下端
部がレール13の下方の湾曲部に係止された場合であ
り、図15(d) はストッパ片12の下端部がレール1
3の下方の湾曲部に係止されない場合であり、いずれも
レール13の上方突出部13bをストッパ片12の後部
に当接すると共にレール収納凹部16に収納係止するこ
とにより、棚板6の上面に設置した商品陳列具1を前後
方向に固定した状態にすることができる。
は図14に示すように、平板部3の下部に棚板6から取
り外したストッパ部材14を収納するためのストッパ収
納凹部15が形成されている。このストッパ収納凹部1
5は、図8に示すように、各平板部3の奥行き方向の両
辺のリブ7、7の一部とその横方向の面内のリブ7a、
7a…を部分的に凹状に形成することによって、図2ま
たは図5に示すように、平板部3に載置した長尺のスト
ッパ部材14を横方向に収納し得るスペースを確保する
ものである。
り詳細に述べると、図13は非冷ケース用陳列棚の場合
であって、二点鎖線で示すように、ワイヤ材を柵状に形
成して成るストッパ部材14の下方突出部を棚板6の前
方に形成された穿孔部17に差し込んで係止するように
してある。この場合、陳列具1を設置する際に取り外し
たストッパ部材14を棚板6の上面に載置して平板部3
のストッパ収納凹部15内に格納する。
って、長尺の板部材からなるストッパ部材14が棚板6
の前端とレール13との隙間13aに挿入され、上記同
様に、商品陳列具1を設置する際に取り外したストッパ
部材14を棚板6の上面に載置することによって平板部
3のストッパ収納凹部15内に格納する。
とき、従来はレール13も取り外して別の場所に格納し
ていたのであるが、本実施例においては、レール13は
取り付けたままの状態にして、ストッパ片12の前側の
固定部材として機能させることができる。
図6に示すように、各分割部材5a、5b、5cの各平
板部3の面内に横幅方向に伸びる少なくとも2条(本実
施例においては3条)のスリット19、19…が形成さ
れ、図11に示すように、平板状の脚片20a、20a
を前後に有する商品アンコ20の前後の脚片20a、2
0aの各下端を任意の前後のスリット19、19に挿入
係止するようにしている。
状が二等辺三角形の両斜辺を脚片20a、20aとする
形状に形成されると共に、各脚片20a、20aの下端
が垂直を向くように折曲され、夫々の下端を任意の前後
のスリット19、19に挿入係止することによって立設
することができる。これによって、単一の商品アンコ2
0を横方向にスライド可能にしたり、図2または図5に
示すように、任意の前後のスリット19、19に複数の
商品アンコ20、20…を立設したりすることができ
る。
形状が二等辺三角形に限定されるものではなく、前後の
スリット19、19に挿入係止することによって立設さ
れる二脚を有する形状であれば、他に断面形状が矩形ま
たは半円弧形のアーチ型等も適用されるものである。
及び(b) に示すように、前面部4の前面にプライスカ
ード21を上方から差し込んで係止する挟持片22が設
けられている。この挟持片22は透明プラスチック板に
より形成され、図16(b) に示すように、前面部4の
下端に形成された前方突出部4aの上方の嵌合溝4bに
挿着され、前面部4の前面を下方から覆うものであり、
前面部4と挟持片22との間に差し込まれたプライスカ
ード21を透明の挟持片22を通して目視できるように
している。
16(a) または(b) に示すように、高さ方向に長い吊
鐘型の長孔23、23…が所定間隔で並設され、挟持片
22の横方向の任意位置に挟持したプライスカード21
の背面を任意の長孔23に当てた指の押し上げ動作によ
って取り出すことができるようにしている。
図5に示すように、陳列具1の前面部4の両端にアダプ
ター24を挿着するコーナー係止部25が形成されてい
る。このアダプター24は図17(a) または(b) に示
すように、透明パネル26の後方突出部26aを挟持す
る挟持片22を備えた縦状の凹溝27を有し、該凹溝2
7を前面部4の両端のコーナー係止部25に形成された
縦状の凸状ガイド28に挿着することによって、透明パ
ネル26に取り付けられた表示パネル16を棚板6に対
して垂直に表示するようにしている。
は、図3または図6に示すように平板部3の後方の上面
に全横幅に亙ってガイド溝29(図11参照)が設けら
れている。このガイド溝29は、少なくともマグネット
10の固定用凸部11の後方に形成され、平板部3の奥
行きをカットする際の案内として機能し、このガイド溝
29に沿ってカットされた商品陳列具1は平板部3の奥
行き幅を縮小して奥行きの少ない棚板への設置を可能と
するものである。
具は、前方に湾曲形状に突出した拡張部を含む平板部
と、拡張部の前端の湾曲形状に沿って上下方向に突出す
る前面部とを備えているため、この商品陳列具を棚板に
設置する際、前面部の下部を棚板の前端に当接すること
によって該陳列具の奥行き方向の位置決めを行い、平板
部の前方の拡張部が既設の棚板面積を補って、その分だ
け商品の陳列スペースを拡げることが可能となる。
板部の下部に棚板から取り外したストッパ部材を収納す
るためのストッパ収納凹部を設けてあるため、棚板の上
面をフラットにするために棚板から取り外したストッパ
部材を棚板の上面に格納しておくことができるため、別
途の格納場所が不要であり、ストッパ部材を再度取付け
る際にも、このストッパ部材を手近からすぐに得て、取
付け作業に取りかかることができる。
平板部の前方下部に棚板の前端に係止されるストッパ片
が穿孔されているため、特に棚板の前端にストッパ部材
を介挿するレールが設けられている場合、ストッパ部材
を取り外した後の隙間に平板部のストッパ片を挿入係止
することによって、棚板の上面に設置した陳列具の奥行
き方向のみならず手前方向への位置決め及びズレ防止を
行うことができる。
板とレールとの隙間からストッパ部材を取り外したと
き、従来はレールも取り外して別の場所に格納していた
のであるが、レールは取り付けたままの状態にしてスト
ッパ片の前側の固定部材として機能させることができ
る。
または三分割以上の分割部材に分離可能とすると共に、
互いに接続自在とすることにより、分割部材の組み合わ
せによって横幅を調節可能にし、規格化された棚板の間
口に適する商品陳列具の横幅に調整することが可能とな
る。
板部の下部を成すリブのストッパ片の後部に相当する位
置に棚板の前端に設けられたレールの上方突出部を収容
するレール収納凹部が形成されているため、レールの上
面から突出している上方突出部をレール収納凹部に収納
係止し、レールの上方突出部がストッパ片の後部に当接
するようにすると、棚板の上面に設置した商品陳列具を
前後方向に固定した状態にすることができる。
なくとも2条のスリットを形成し、平板状の脚片を前後
に有する商品アンコの前後の脚片の各下端を任意の前後
のスリットに挿入係止することによって商品アンコの奥
行き方向及び横方向の位置を選択して立設状態にするこ
とができる。
上方から差し込んで係止する挟持片が設けられると共
に、該挟持片の後方の前面部に長孔を並設することによ
って、挟持片の横方向の任意位置に挟持したプライスカ
ードの背面を長孔からの指の押し上げ動作によって容易
に取り出すことができる。
図である。
続して棚板に設置した状態を示す斜視図である。
続状態を示す平面図である。
図である。
続状態を示す斜視図である。
続状態を示す平面図である。
線断面図、(c) はB−B矢示線断面図、(d) はC−C
矢示線断面図である。
側平面図である。
示す部分平面図である。
の接続前の部分断面図であり、(b) は接続後の部分断
面図である。
付ける状況を示す部分断面図である。
トッパ片のみを示す斜視図である。
棚に設置する場合の部分側面図である。
に設置する場合の部分側面図である。
を種々のレールを備えた棚板の上面に載置した状態を示
す側面図である。
正面図であり、(b)は図16(a) のD−D矢示線断面図
である。
ダプターを示す部分側面図であり、(b) は斜視図であ
る。
(b) は正面図である。
図である。
す側面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】前方に湾曲形状に突出した拡張部を含む平
板部と、前記拡張部の前端の湾曲形状に沿って上下方向
に突出する前面部とを備え、前記平板部の下面に固設し
たマグネットを棚板の金属面に固定することによって前
記平板部を棚板の上面に設置した際のズレ防止とする商
品陳列具において、前記平板部の下部を成すリブに棚板
から取り外したストッパ部材を収納するためのストッパ
収納凹部を形成すると共に、前記平板部の前方下部に棚
板の前端に係止されるストッパ片が突設されたことを特
徴とする商品陳列具。 - 【請求項2】横幅を二分割または三分割以上の分割部材
に分離可能とすると共に互いに接続自在とすることによ
り、前記分割部材の組み合わせによって横幅を調節可能
にしたことを特徴とする請求項1記載の商品陳列具。 - 【請求項3】棚板の前端にストッパ部材を介挿するレー
ルが設けられている場合、前記ストッパ部材を取り外し
た後の隙間に前記平板部のストッパ片が挿入係止される
ことを特徴とする請求項1または2記載の商品陳列具。 - 【請求項4】前記平板部の下部を成すリブの前記ストッ
パ片の後部に相当する位置に棚板の前端に設けられたレ
ールの上方突出部を収納するレール収納凹部を形成した
ことを特徴とする請求項1、2または3記載の商品陳列
具。 - 【請求項5】前記平板部の面内に横幅方向に伸びる少な
くとも2条のスリットを形成し、平板状の脚片を前後に
有する商品アンコの前後の脚片の各下端を任意の前後の
スリットに挿入係止することによって前記商品アンコを
立設するようにしたことを特徴とする請求項1、2、3
または4記載の商品陳列具。 - 【請求項6】前記前面部の前面にプライスカードを上方
から差し込んで係止する挟持片が設けられると共に、該
挟持片の後方の前記前面部に長孔を並設することによっ
て前記挟持片に挟持したプライスカードの背面を前記長
孔からの指の押し上げ動作によって取り出すようにした
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の
商品陳列具。
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