JP3482559B2 - 部品梱包用テープ - Google Patents

部品梱包用テープ

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JP3482559B2
JP3482559B2 JP2001082877A JP2001082877A JP3482559B2 JP 3482559 B2 JP3482559 B2 JP 3482559B2 JP 2001082877 A JP2001082877 A JP 2001082877A JP 2001082877 A JP2001082877 A JP 2001082877A JP 3482559 B2 JP3482559 B2 JP 3482559B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、柔軟性のあるケー
ブル単体や光ファイバ単体、ケーブルに接続した電気コ
ネクタや、複合部品としてのハーネス部品などの一方向
に長い寸法の部品を収納し、さらに部品を所定場所へ自
動実装によって供給する装置に適用する部品梱包用テー
プに属する。
【0002】
【従来の技術】従来技術におけるケーブル、光ケーブ
ル、FPC(フレキシブル・プリンティッド・サーキッ
ト),FFC(フレキシブル・フラット・ケーブル),
FRC(フラット・リボン・ケーブル)、これらの部品
うちから選択した部品を接続し複合したハーネス部品な
どを収納する部品梱包部材としては、真空成形によって
一面から裏面へ打ち出し加工によって形成されている複
数の収納部を有する部品収納用トレーが知られている。
【0003】図10に示したトレー101は、コネクタ
112と相手コネクタ113とをケーブル114によっ
て相互に接続した一つのハーネス部品115を、複数の
収納部117の一つに収納した状態を示している。収納
部117は一面101aに対して平行な方向で、かつト
レー101の長手方向を直交する幅方向へ長い寸法形状
で複数を有する。収納部117のそれぞれは、幅方向で
所定間隔をもって互いに平行に位置している。
【0004】例えば、複数のハーネス部品115を梱包
する場合には、ハーネス部品115をー対一に収納部1
17に収納する。トレー101に収納したハーネス部品
115は、人手によって一個づつ収納部117から取出
され、図示しない基板に搭載したり機器への組み付けを
行っている。
【0005】また、トレー101に収納したハーネス部
品115を自動的に取出して所定位置まで移動する場合
には、収納部117からハーネス部品115をチャック
もしくはチャックを有する装置によって取出し、所定位
置まで移動している。
【0006】さらに、ハーネス部品115をトレー10
1に収納する手段に代えてテープ形状の梱包部材をリー
ルに巻き付けて収納することも行なわれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
部品収納用トレーで101は、収納したハーネス部品1
15を機器に取り付けたり基板に搭載する場合に、人手
によって一個づつ収納部117から取出して作業を行う
ので生産性が低下してしまうという問題がある。
【0008】また、トレー101に収納したハーネス部
品115を自動的に取出して所定位置まで移動する場合
には、収納部117からハーネス部品115をチャック
もしくはチャックを有する装置によって取出してから所
定位置まで移動しているので、移動距離や移動時間に多
くの時間が費やされてしまうという問題がある。
【0009】さらに、ハーネス部品115をテープ形状
の梱包部材に収納してリールに巻き付けるものでは、エ
ンボス形状に収納部が突出しているので、リールに巻き
付けたときに、内径と外径との寸法差によってテープ形
状の梱包部材の屈曲を収納部のエンボス部分が障害とな
るので、巻き付けに不具合が生じてしまうという問題が
ある。
【0010】それ故に、本発明の課題は、部品の自動供
給によって生産性を向上でき、収納する部品個数を増加
することができる部品梱包用テープを提供することにあ
る。
【0011】 また、本発明の他の課題は、強度が高く
かつプラスチック材料を削減することができる部品梱包
用テープを提供することにある。
【0012】さらに、本発明の他の課題は、リールに巻
き付けたときの屈曲性を向上することができる部品梱包
用テープを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1の
テープ面と、該第1のテープ面に対向している第2のテ
ープ面と、一方向に長い寸法の部品を収納するよう前記
第1及び第2のテープ面間の厚み方向で前記第1のテー
プ面を凹ませることによって前記第2のテープ面を前記
厚み方向で前記第2のテープ面上へ突出させて長手方向
へ複数を形成した前記一方向に長い寸法の収納部とを含
み、該収納部のそれぞれが前記長手方向で所定間隔をも
って位置している部品梱包用テープにおいて、前記収納
部は、少なくとも前記部品の一側部分を収納する第1収
納領域部分と、前記部品における他側部分を収納する第
2収納領域部分と、前記一側部分及び前記他側部分間に
おける中間部分を収納するよう前記第1及び第2収納領
域部分間に形成した第3の収納領域部分とを有し、前記
第1のテープ面に対して平行な方向で前記第1乃至第3
収納領域部分が前記長手方向を直交する幅方向を斜めに
交叉する方向に形成されており、隣合う個々の前記収納
部における前記第1及び第2収納領域部分の先端部分が
前記第3収納領域部分の近傍に位置しており、前記第1
のテープ面から前記第1収納領域部分における底面まで
の前記厚み方向における深さ寸法と、前記第1のテープ
面から前記第2収納領域部分における前記底面までの前
記厚み方向における深さ寸法と、前記第1のテープ面か
ら前記第3収納領域部分における前記底面までの前記厚
み方向における深さ寸法とのうち、少なくとも一つの前
記深さ寸法が他の前記深さ寸法と異なる深さ寸法となっ
ていることを特徴とする部品梱包用テープが得られる。
【0014】また、本発明によれば、第1のテープ面
と、該第1のテープ面に対向している第2のテープ面
と、一方向に長い寸法の部品を収納するよう前記第1及
び第2のテープ面間の厚み方向で前記第1のテープ面を
凹ませることによって前記第2のテープ面を前記厚み方
向で前記第2のテープ面上へ突出させて長手方向へ複数
を形成した前記一方向に長い寸法の収納部とを含み、該
収納部のそれぞれが前記長手方向で所定間隔をもって位
置している部品梱包用テープにおいて、前記収納部は、
少なくとも前記部品の一側部分を収納する第1収納領域
部分と、前記部品における他側部分を収納する第2収納
領域部分と、前記一側部分及び前記他側部分間における
中間部分を収納するよう前記第1及び第2収納領域部分
間に形成した第3の収納領域部分とを有し、前記第1の
テープ面に対して平行な方向で前記第3収納領域部分が
長手方向を直交する幅方向を斜めに交叉する方向に形成
されており、前記第1及び第2収納領域部分が前記第1
のテープ面に対して平行にかつ前記第3収納領域部分を
交叉する方向で互いに逆向きに配置されており、隣合う
個々の前記収納部における第1及び第2収納領域部分の
先端部分が前記第3収納領域部分に対して前記所定間隔
をもって挟む位置でかつ前記第3収納領域部分の近傍に
位置していることを特徴とする部品梱包用テープが得ら
れる。
【0015】また、本発明によれば、第1のテープ面
と、該第1のテープ面に対向している第2のテープ面
と、一方向に長い寸法の部品を収納するよう前記第1及
び第2のテープ面間の厚み方向で前記第1のテープ面を
凹ませることによって前記第2のテープ面を前記厚み方
向で前記第2のテープ面上へ突出させて長手方向へ複数
を形成した前記一方向に長い寸法の収納部とを含む部品
梱包用テープにおいて、前記収納部は、少なくとも前記
部品の一側部分を収納する第1収納領域部分と、前記部
品の他側部分の第2部品を収納する第2収納領域部分
と、前記部品の中間部分を収納するよう前記第2収納領
域部分に形成した第3収納領域部分とを有し、前記第1
収納領域部分は前記第1収納領域部分の底面上に前記部
品の一側部分を収納した状態で前記部品の中間部分を前
記部品の一端側上に収納するよう前記第1のテープ面か
ら前記第1収納領域部分の前記底面までの前記厚み方向
における深さ寸法を有していることを特徴とする部品梱
包用テープが得られる。
【0016】 さらに、本発明によれば、第1のテープ
面と、該第1のテープ面に対向している第2のテープ面
と、一方向に長い寸法の部品を収納するよう前記第1及
び第2のテープ面間の厚み方向で前記第1のテープ面を
凹ませることによって前記第2のテープ面を前記厚み方
向で前記第2のテープ面上へ突出させて長手方向へ複数
を形成した前記一方向に長い寸法の収納部とを含み、該
収納部のそれぞれが前記長手方向で所定間隔をもって位
置している部品梱包用テープにおいて、前記収納部は、
少なくとも前記部品の一側部分を収納する第1収納領域
部分と、該第1収納領域部分に引き続き前記部品の他側
部分を収納する第2収納領域部分とを有し、複数の前記
収納部の前記第1及び前記第2収納領域部分が前記長手
方向で隣合う位置に形成されており、前記第1及び第2
収納領域部分における底面の少なくとも一つの前記底面
には、前記底面から前記第1のテープ面の方向で前記底
面上に突出させた複数の突部が形成されており、前記第
1のテープ面から前記第1収納領域部分における前記底
面までの前記厚み方向における深さ寸法と、前記第1の
テープ面から前記第2収納領域部分における前記底面ま
での前記厚み方向における深さ寸法とが異なる寸法とな
っていることを特徴とする部品梱包用テープが得られ
る。
【0017】
【作用】本発明の部品梱包用テープによると、収納部の
第1乃至第3収納領域部分が幅方向を斜めに交叉する方
向に形成され、隣合う個々の収納部における第1及び第
2収納領域部分の先端部分を第3収納領域部分の近傍に
位置させる。
【0018】また、第1及び第2収納領域部分は、第3
収納領域部分を斜めに交叉する方向で互いに逆向きに配
置して隣合う個々の収納部における第1及び第2収納領
域部分の先端部分を第3収納領域部分に対して所定間隔
をもって挟む位置でかつ第3収納領域部分の近傍に位置
させるようにする。
【0019】このように部品梱包用テープの長手方向に
収納部を複数形成することによって、幅方向における寸
法よりも長い寸法の部品を長手方向で増加させることが
できる。したがって、一方向に長い寸法の部品数の多数
を収納できる部品梱包用テープとなる。
【0020】さらに、第2のテープ面から第1のテープ
面へ凹ませた複数のリブを形成することによってリール
に巻き付けたときの屈曲性が良好なものとなる。
【0021】また、本発明の部品梱包用テープによる
と、第1収納領域部分は第1収納領域部分の底面上に部
品の一側部分を収納した状態で部品の中間部分を部品の
一端側上に収納するように第1のテープ面から第1収納
領域部分の底面までの厚み方向における深さ寸法を有す
るように構成したので、部品梱包用テープの長手方向に
収納部を連続して複数形成することによって、一方向に
長い寸法の部品の多数を収納できる部品梱包用テープと
なる。
【0022】さらに、本発明の部品梱包用テープによる
と、収納部の第1及び前記第2収納領域部分を長手方向
で隣合う位置に形成し、第1及び第2収納領域部分にお
ける底面の少なくとも一つの底面から底面上に突出させ
た複数の突部が形成しているので、厚み方向における深
さ寸法が異なる部品同士を確実に安定した状態で収納で
きる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係る部品梱包用テープの実施の形態例を説明する。図1
及び図2は、本発明に係る部品梱包用テープの第1実施
の形態例を示している。
【0024】図1及び図2を参照して、第1実施の形態
例における部品梱包用テープ11は、第1のテープ面1
1aと、第1のテープ面11aに対して厚み方向で対向
する第2のテープ面11bと、第1のテープ面11aを
凹ませて第2のテープ面11bを厚み方向で第2のテー
プ面11b上へ突出させた一方向に長い寸法の収納部1
3とを含む。収納部13のそれぞれは、長手方向で所定
間隔をもって長手方向へ複数が位置している。
【0025】第1実施の形態例では、図1に示したよう
に、一方向に長い寸法の部品を相互に接続した複数の複
合部品15、即ち、一側部分のコネクタ(以下、第1部
品16と呼ぶ)と、他側部分の相手コネクタ(以下、第
2部品17と呼ぶ)と、第1及び第2部品16,17を
相互に接続した一方向に長い寸法の中間部分としての柔
軟性のあるケーブル(以下、第3部品18と呼ぶ)とを
相互に接続したハーネス部品を収納する収納部13であ
る。
【0026】なお、図1にはハーネス部品を示したが、
本発明に係る部品梱包用テープは、以下に説明する部品
梱包用テープの幅方向の寸法よりも長い寸法でかつ柔軟
性のあるFFC,FPC,FRCなどの単体部品、もし
くはプリント回路基板とこの基板に搭載された複数の部
品や、液晶板にFPCを介して接続したドライバICな
どの複合部品15においても適用される。
【0027】なお、この部品収納用テープ11は、柔軟
性のあるプラスチックフィルムのような帯材料によって
作られており、一般に、電子部品のような部品を収納し
た状態で搬送されることから、キャリアテープ部材と呼
ばれている。そして、部品収納用テープ11そのもの
は、第2のテープ面11bから外方へ突出している収納
部13を有していることから、この形態を称してエンボ
ステープとも呼ばれている。
【0028】以下の説明では、複合部品15を収納する
ための複数の収納部13を有する部品梱包用テープ11
について具体的に述べる。
【0029】収納部13は、複合部品15における一側
部分の第1部品16を収納する第1収納領域部分13a
と、複合部品15における他側部分の第2部品17を収
納する第2収納領域部分13bと、第1及び第2部品1
6,17間における第3部品18を収納するように第1
及び第2収納領域部分13a,13b間に形成した第3
の収納領域部分13cとを有している。
【0030】第1乃至第3収納領域部分13a,13
b,13cは、これらが連続して直線状に形成されてい
る。直線状の個々の収納部13は、第1のテープ面11
aを基準にすると、第1のテープ面11aに対して平行
な面方向で長手方向Aを直交する幅方向Bで、幅方向B
を斜めに交叉する方向に形成されている。隣合う個々の
収納部13における第1及び第2収納領域部分13a,
13bの先端部分は、第3収納領域部分13cの近傍に
位置している。
【0031】さらに、第1乃至第3収納領域部分13
a,13b,13cには、第2のテープ面11bから第
1のテープ面11aへ凹ませた複数のリブ13fが形成
されている。リブ13fは、後述するリールに巻き付け
たときに部品梱包用テープ11の屈曲性を向上させる役
目を果たす。
【0032】なお、第1乃至第3収納領域部分13a,
13b,13cをもつ収納部13は直線状に限らず、幅
方向Bを斜めに交叉する方向で互いに重ならないように
配置できるよう形成することが重要であり、直線状を曲
線状に代えて形成してもよい。
【0033】図3は、部品梱包用テープの第2実施の形
態例を示している。第2実施の形態例における部品梱包
用テープ21は、第1のテープ面21aと、第1のテー
プ面21aに対して厚み方向で対向する第2のテープ面
(図示せず)と、複合部品25の複数を収納するよう第
1のテープ面21aを凹ませて前記第2のテープ面を厚
み方向で第2のテープ面上突出させかつ長手方向へ複数
形成した一方向に長い寸法の収納部23とを含む。収納
部23のそれぞれは長手方向Aで所定間隔をもって位置
されている。
【0034】収納部23は、複合部品25における一側
部分の第1部品26を収納する第1収納領域部分23a
と、複合部品25における他側部分の第2部品27を収
納する第2収納領域部分23bと、第1部品及び第2部
品26,27間における第3部品27を収納するように
第1及び第2収納領域部分23a,23b間に形成した
第3の収納領域部分23cとを有している。
【0035】第3収納領域部分23cは、直線状に形成
されている。直線状の第3収納領域部分13cは、第1
のテープ面11aを基準にすると、第1のテープ面11
aに対して平行な面方向で、かつ長手方向Aを直交する
幅方向Bで、幅方向Bを斜めに交叉する方向に形成され
ている。
【0036】第1及び第2収納領域部分23a,23b
は、第1のテープ面23aに対して平行にかつ第3収納
領域部分23cを交叉する方向で互いに逆向きに配置さ
れている。隣合う個々の収納部23における第1及び第
2収納領域部分23a,23bの先端部分は、第3収納
領域部分23cに所定間隔をもって挟む位置でかつ第3
収納領域部分23cの近傍に位置している。
【0037】さらに、収納部23の第1乃至第3収納領
域部分23a,23b,23cには、図示しないが第1
実施の形態例と同様に、第2のテープ面から第1のテー
プ面21aへ凹ませた複数のリブ(図示せず)が形成さ
れている。なお、第3収納領域部分23cは、直線状に
限らず、幅方向Aを交叉する方向で斜めに配置するよう
に形成することが重要であり、直線状を曲線状に代えて
形成してもよい。ようするに、個々の収納部23におい
ては、第1乃至第3収納領域部分23a,23b,23
cの全体がほぼクランク形状を呈するように配置される
ものである。
【0038】図4乃至図6は、部品梱包用テープの第3
実施の形態例を示している。図4乃至図6を参照して、
第3実施の形態例における部品梱包用テープ31は、第
1のテープ面31aと、第1のテープ面31aに対して
厚み方向で対向する第2のテープ面31bと、複合部品
35の複数を収納するように第1のテープ面31aを凹
ませることによって第2のテープ面31bを厚み方向で
第2のテープ面31b上へ突出させかつ長手方向A(図
5を参照)へ複数形成した一方向に長い寸法の収納部3
3とを含む。複数の収納部33が連続して長手方向Aで
所定間隔をもって交互に位置している。
【0039】収納部33は、複合部品35の一側部分の
第1部品36を収納する第1収納領域部分33aと、複
合部品35における他側部分の第2部品37を収納する
第2収納領域部分33bと、第1及び第2部品36,3
7間における第3部品38を収納するように第2収納領
域部分33aと共通な位置に形成した第3の収納領域部
分33cとを有している。
【0040】個々の収納部33では、第1のテープ面3
1aから第1収納領域部分33aにおける底面までの厚
み方向における深さ寸法と、第1のテープ面31aから
第2収納領域部分33bにおける底面までの前記厚み方
向における深さ寸法と、第1のテープ面31aから第3
収納領域部分33cにおける底面までの厚み方向におけ
る深さ寸法とのうち、少なくとも一つの深さ寸法が他の
深さ寸法と異なる深さ寸法となっている。
【0041】即ち、第1収納領域部分33aは、第1収
納領域部分33aの底面上に第1部品36を収納した状
態で第3部品38を第1部品36上に収納するように、
第1のテープ面31aから第1収納領域部分33aの底
面までの厚み方向における深さ寸法を有している。
【0042】第2及び第3収納領域部分33b,33c
は、同じ領域部分の位置で共通な底面を有している。第
2収納領域部分33bは、第2及び第3収納領域部分3
3b,33cの底面上に第3部品38を収納した状態で
第2部品37を第3部品38上に収納するように、第1
のテープ面31aから第2及び第3収納領域部分33
b,33cの底面までの厚み方向における深さ寸法を有
している。
【0043】第1のテープ面31aから第2及び第3収
納領域部分33b,33cの底面までの厚み方向におけ
る中間部分には、第2部品37を搭載して収納するよう
に第2収納領域部分33bにおいて幅方向B(図5を参
照)の内方へ突き出している一対の肩部33gを有して
いる。
【0044】第1乃至3収納領域部分33a,33b,
33cにおける底面のうち少なくとも一つの底面には、
底面から底面上に突出させた複数の突部(図示せず)を
形成するようにしてもよい。
【0045】今、収納部33の第1収納領域部分33a
には、個々の複合部品35の第1部品36を収納する。
この実施の形態例では、第3部品38が長手方向Aに長
い寸法であるので、第1収納領域部分33aから第2及
び第3収納領域部分の一つ、この第2及び第3収納領域
部分33b、33cの一つの隣に位置しているもう一つ
の第1収納領域部分33aを跨ぐようにして、次に位置
している第2収納領域部分33bの肩部33g上に第2
部品37を収納する。
【0046】このように、収納すると第3収納領域部分
33cに第1収納領域部分33aに収納された第1部品
36上に第3部品38が収納されるとともに、第2収納
領域部分33bに第2部品37を収納することによって
第3収納領域部分33cに収納した第3部品38上に第
2部品37が位置する。従って、第1乃至第3部品3
6,37,38が収納部33に収納された状態では、互
いに重なり合って収納される。
【0047】図7及び図8は部品梱包用テープの第4実
施の形態例を示している。図7及び図8を参照して、部
品梱包用テープ43は、第1のテープ面41aと、第1
のテープ面41aに対向している第2のテープ面41b
と、複合部品45の複数を収納するように第1及び第2
のテープ面41a,41b間の厚み方向で第1のテープ
面41aを凹ませることによって第2のテープ面41b
を厚み方向で第2のテープ面41b上へ突出させかつ長
手方向A(図7を参照)へ複数形成した収納部43とを
含む。収納部43のそれぞれは、長手方向Aで所定間隔
をもって位置されている。
【0048】この実施の形態例における第1部品46
は、液晶ディスプレイ組立品であり、第2部品47はF
PCであり、第3部品48は第2の部品47に実装され
ているドライバーICである。
【0049】収納部43は、少なくとも複合部品45に
おける一側部分の第1部品46を収納する第1収納領域
部分43aと、第1収納領域部分43aに引き続き複合
部品45における他側部分の第2部品47を収納する第
2収納領域部分33bとを有している。複数の収納部4
3には、第1及び第2収納領域部分43a,43bが長
手方向Aで隣合う位置に形成されている。
【0050】個々の収納部43では、第1のテープ面4
1aから第1収納領域部分43aにおける底面までの厚
み方向における深さ寸法と、第1のテープ面41aから
第2収納領域部分43bにおける底面までの厚み方向に
おける深さ寸法とが異なる寸法となっている。
【0051】第1収納領域部分43aにおける底面及び
第2収納領域部分43bにおける底面の少なくとも一方
の底面には、底面から底面上に突出させた複数の突部4
1hが形成されている。第4実施の形態例における複数
の突部41hは、第1収納領域部分43aの底面上に形
成されているので、複数の突部41h上に搭載される厚
み方向が大きい寸法の第1部品46と厚み方向が小さい
寸法の第2部品47とを確実に収納できる。
【0052】また、第1及び第2実施の形態例によって
説明した部品梱包用テープ11,21,31,41で
は、図9に示す第1のテープ面11a,21a,31
a,41aに接合するカバーテープ51によって封止さ
れてリール53に巻き取ることができる。この際、第1
及び第2の実施の形態例によって説明した部品梱包用テ
ープ11,21ではリブ13fを形成したことによって
リール53に巻き付けたときに個々の収納部13,2
3,33,43の干渉を避けることができるので、屈曲
性が良好なものとなる。
【0053】 また、カバーテープ51は、図7及び図
8に示した部品梱包用テープ41を具体例とすると、第
1のテープ面41aに対向しかつ収納部43の開口を塞
ぐように第1のテープ面41aに重合させる。
【0054】カバーテープ51と第1のテープ面41a
とは、相互に固定されることによって、収納部43の開
口がカバーテープ51によって塞がれた状態となるた
め、個々の複合部品45が収納部43から飛び出すこと
がない。また、複合部品45を収納部43から取り出す
際には、カバーテープ51を第1のテープ面41aから
剥離して取り出して複合部品45を供給する。
【0055】なお、第1乃至第4実施の形態例によって
説明した部品梱包用テープ11,21,31,41で
は、複合部品15,25,35,45の供給は自動機に
よって行われる。たとえば、部品梱包用テープ11,2
1,31,41の幅方向Bの一辺にかつ長手方向Aに所
定間隔をもって形成されている複数のスプロケット孔1
1s,21s,31s,41sに所定量で断続的に回転
する回転ピン(図示せず)を順次に係合して複合部品1
5,25,35,45を供給するようにしている。
【0056】このような部品収納用テープによって複合
部品15,25,35,45を所定場所へ供給可能とす
る状態にセットするには、第1のテープ面11a,21
a,31a,41aの収納部13,23,33,43の
開口から複合部品15,25,35,45を収納し、第
1のテープ面11a,21a,31a,41aとカバー
テープ51とを熱溶着して溶かし相互に固定する。
【0057】
【発明の効果】以上、実施の形態例によって説明したよ
うに、本発明の部品梱包用テープによれば、収納部の第
1乃至第3収納領域部分を、長手方向を直交する幅方向
を斜めに交叉する方向に形成し、隣合う個々の収納部に
おける第1及び第2収納領域部分の先端部分を第3収納
領域部分の近傍に位置させたり、第1及び第2収納領域
部分を、第3収納領域部分を交叉する方向で互いに逆向
きに配置して隣合う個々の収納部における第1及び第2
収納領域部分の先端部分を第3収納領域部分に対して所
定間隔をもって挟む位置でかつ第3収納領域部分の近傍
に位置させているので、部品梱包用テープの幅方向の寸
法が従来と同様な寸法であっても、長手方向に収納部を
多数形成することができる。したがって、一方向に長い
寸法の部品数の多数を収納できる部品梱包用テープとな
り生産性も向上する。
【0058】さらに、部品梱包用テープは、第2のテー
プ面から第1のテープ面へ凹ませた複数のリブを形成す
ることによってリールに巻き付けたときの屈曲性が良好
なものとなる。
【0059】また、本発明の部品梱包用テープによる
と、第1収納領域部分は第1収納領域部分の底面上に部
品の一側部分を収納した状態で部品の中間部分を部品の
一端側上に収納するように第1のテープ面から第1収納
領域部分の底面までの厚み方向における深さ寸法を有す
るように構成したので、部品梱包用テープの長手方向に
収納部を連続して複数形成することによって、一方向に
長い寸法の部品数の多数を収納できる部品梱包用テープ
となる。
【0060】さらに、本発明の部品梱包用テープによる
と、収納部の第1及び前記第2収納領域部分を長手方向
で隣合う位置に形成し、第1及び第2収納領域部分にお
ける底面の少なくとも一つの底面から底面上に突出させ
た複数の突部が形成しているので、厚み方向における深
さ寸法が異なる部品同士を第1のテープ面下へ確実に安
定した状態で収納できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る部品収納用テープの第1実施の形
態例を複合部品とともに示した平面図である。
【図2】図1に示した部品収納用テープの正面図であ
る。
【図3】本発明に係る部品収納用テープの第2実施の形
態例を示す平面図である。
【図4】本発明に係る部品収納用テープの第3実施の形
態例を示す平面図である。
【図5】図4に示した部品収納用テープに複合部品を収
納した状態を示す平面図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】本発明に係る部品収納用テープの第4実施の形
態例を示す平面図である。
【図8】図7のVII−VII線断面図である。
【図9】本発明に係る部品収納用テープの第1乃至第4
実施の形態例に適用するリールを示した斜視図である。
【図10】従来の部品収納用トレーをハーネス部品とと
もに示した斜視図である。
【符号の説明】
11,21,31,41 部品梱包用テープ 11a,21a,31a,41a 第1のテープ面 11b,31b,41b 第2のテープ面 13,23,33,43,117 収納部 13a,23a,33a,43a 第1収納領域部分 13b,23b,33b,43b 第2収納領域部分 13c,23c,33c 第3の収納領域部分 13f リブ 15,25,35,45 複合部品 16,26,36,46 第1部品 17,27,37,47 第2部品 18,28,38 第3部品 51 カバーテープ 53 リール 101 トレー 112 コネクタ 114 ケーブル 115 ハーネス部品

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のテープ面と、該第1のテープ面に
    対向している第2のテープ面と、一方向に長い寸法の部
    品を収納するよう前記第1及び第2のテープ面間の厚み
    方向で前記第1のテープ面を凹ませることによって前記
    第2のテープ面を前記厚み方向で前記第2のテープ面上
    へ突出させて長手方向へ複数を形成した前記一方向に長
    い寸法の収納部とを含み、該収納部のそれぞれが前記長
    手方向で所定間隔をもって位置している部品梱包用テー
    プにおいて、 前記収納部は、少なくとも前記部品の一側部分を収納す
    る第1収納領域部分と、前記部品における他側部分を収
    納する第2収納領域部分と、前記一側部分及び前記他側
    部分間における中間部分を収納するよう前記第1及び第
    2収納領域部分間に形成した第3の収納領域部分とを有
    し、 前記第1のテープ面に対して平行な方向で前記第1乃至
    第3収納領域部分が前記長手方向を直交する幅方向を斜
    めに交叉する方向に形成されており、隣合う個々の前記
    収納部における前記第1及び第2収納領域部分の先端部
    分が前記第3収納領域部分の近傍に位置しており、 前記第1のテープ面から前記第1収納領域部分における
    底面までの前記厚み方向における深さ寸法と、前記第1
    のテープ面から前記第2収納領域部分における前記底面
    までの前記厚み方向における深さ寸法と、前記第1のテ
    ープ面から前記第3収納領域部分における前記底面まで
    の前記厚み方向における深さ寸法とのうち、少なくとも
    一つの前記深さ寸法が他の前記深さ寸法と異なる深さ寸
    法となっている ことを特徴とする部品梱包用テープ。
  2. 【請求項2】 第1のテープ面と、該第1のテープ面に
    対向している第2のテープ面と、一方向に長い寸法の部
    品を収納するよう前記第1及び第2のテープ面間の厚み
    方向で前記第1のテープ面を凹ませることによって前記
    第2のテープ面を前記厚み方向で前記第2のテープ面上
    へ突出させて長手方向へ複数を形成した前記一方向に長
    い寸法の収納部とを含み、該収納部のそれぞれが前記長
    手方向で所定間隔をもって位置している部品梱包用テー
    プにおいて、 前記収納部は、少なくとも前記部品の一側部分を収納す
    る第1収納領域部分と、前記部品における他側部分を収
    納する第2収納領域部分と、前記一側部分及び前記他側
    部分間における中間部分を収納するよう前記第1及び第
    2収納領域部分間に形成した第3の収納領域部分とを有
    し、 前記第1のテープ面に対して平行な方向で前記第3収納
    領域部分が前記長手方向を直交する幅方向を斜めに交叉
    する方向に形成されており、前記第1のテープ面に対し
    て平行な方向で前記第1及び第2収納領域部分が前記第
    3収納領域部分を交叉する方向で互いに逆向きに配置さ
    れており、隣合う個々の前記収納部における前記第1及
    び第2収納領域部分の先端部分が前記第3収納領域部分
    に対して前記所定間隔をもって挟む位置でかつ前記第3
    収納領域部分の近傍に位置していることを特徴とする部
    品梱包用テープ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の部品梱包用テープにおい
    て、前記第1のテープ面から前記第1収納領域部分に
    ける底面までの前記厚み方向における深さ寸法と、前記
    第1のテープ面から前記第2収納領域部分における前記
    底面までの前記厚み方向における深さ寸法と、前記第1
    のテープ面から前記第3収納領域部分における前記底面
    までの前記厚み方向における深さ寸法とのうち、少なく
    とも一つの前記深さ寸法が他の前記深さ寸法と異なる深
    さ寸法となっていることを特徴とする部品梱包用テー
    プ。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載の部品梱包用テープ
    において、前記第3収納領域部分が直線状に形成されて
    いることを特徴とする部品梱包用テープ。
  5. 【請求項5】 第1のテープ面と、該第1のテープ面に
    対向している第2のテープ面と、一方向に長い寸法の部
    品を収納するよう前記第1及び第2のテープ面間の厚み
    方向で前記第1のテープ面を凹ませることによって前記
    第2のテープ面を前記厚み方向で前記第2のテープ面上
    へ突出させて長手方向へ複数を形成した前記一方向に長
    い寸法の収納部とを含む部品梱包用テープにおいて、 前記収納部は、少なくとも前記部品の一側部分を収納す
    る第1収納領域部分と、前記部品の他側部分の第2部品
    を収納する第2収納領域部分と、前記部品の中間部分を
    収納するよう前記第2収納領域部分に形成した第3収納
    領域部分とを有し、 前記第1収納領域部分は前記第1収納領域部分の底面上
    に前記部品の一側部分を収納した状態で前記部品の中間
    部分を前記部品の一端側上に収納するよう前記第1のテ
    ープ面から前記第1収納領域部分の前記底面までの前記
    厚み方向における深さ寸法を有していることを特徴とす
    る部品梱包用テープ。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の部品梱包用テープにおい
    て、前記第2及び第3収納領域部分は同じ領域部分の位
    置で共通な底面を有しており、前記第2収納領域部分は
    前記第2及び第3収納領域部分の共通な前記底面上に前
    記部品の中間部分を収納した状態で前記部品の他側部分
    を前記部品の中間部分上に収納するよう前記第1のテー
    プ面から前記第2及び第3収納領域部分の共通な前記底
    面までの前記厚み方向における深さ寸法を有しているこ
    とを特徴とする部品梱包用テープ。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の部品梱包用テープにおい
    て、前記第1のテープ面から前記第2及び第3収納領域
    部分の前記底面までの前記厚み方向における中間部分に
    は、前記部品の他側部分を搭載して収納するよう前記収
    納部の前記幅方向の内方へ突き出している一対の肩部を
    有していることを特徴とする部品梱包用テープ。
  8. 【請求項8】 請求項1,2又は5記載の部品梱包用テ
    ープにおいて、前記収納部が前記部品の複数を相互に接
    続した複合部品に対応するものであり、前記第1収納領
    域部分が前記複合部品における前記部品の一側部分の第
    1部品を収納する部分であり、前記第2収納領域部分が
    前記複合部品における前記部品の他側部分の第2部品を
    収納する部分であり、前記第3収納領域部分が前記複合
    部品における前記中間部分における第3部品を収納する
    部分であることを特徴とする部品梱包用テープ。
  9. 【請求項9】 請求項1,2又は5記載の部品梱包用テ
    ープにおいて、前記収納部の前記第2のテープ面から前
    記第1のテープ面の方向へ凹ませた複数のリブを形成し
    たことを特徴とする部品梱包用テープ。
  10. 【請求項10】 第1のテープ面と、該第1のテープ面
    に対向している第2のテープ面と、一方向に長い寸法の
    部品を収納するよう前記第1及び第2のテープ面間の厚
    み方向で前記第1のテープ面を凹ませることによって前
    記第2のテープ面を前記厚み方向で前記第2のテープ面
    上へ突出させて長手方向へ複数を形成した前記一方向に
    長い寸法の収納部とを含み、該収納部のそれぞれが前記
    長手方向で所定間隔をもって位置している部品梱包用テ
    ープにおいて、 前記収納部は、少なくとも前記部品の一側部分を収納す
    る第1収納領域部分と、該第1収納領域部分に引き続き
    前記部品の他側部分を収納する第2収納領域部分とを有
    し、 複数の前記収納部の前記第1及び前記第2収納領域部分
    が前記長手方向で隣合う位置に形成されており、前記第
    1及び第2収納領域部分における底面の少なくとも一つ
    の前記底面には、前記底面から前記第1のテープ面の方
    向で前記底面上に突出させた複数の突部が形成されて
    り、 前記第1のテープ面から前記第1収納領域部分における
    前記底面までの前記厚み方向における深さ寸法と、前記
    第1のテープ面から前記第2収納領域部分における前記
    底面までの前記厚み方向における深さ寸法とが異なる寸
    法となっている ことを特徴とする部品梱包用テープ。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の部品梱包用テープに
    おいて、前記収納部が前記部品の複数を相互に接続した
    複合部品に対応するものであり、前記第1及び第2の収
    納領域部分が前記複合部品を収納する部分であることを
    特徴とする部品梱包用テープ。
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