JP3482360B2 - モータの回転検出構造 - Google Patents

モータの回転検出構造

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    • H02K23/26DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by the armature windings
    • H02K23/30DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by the armature windings having lap or loop windings
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    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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    • H02K23/66Structural association with auxiliary electric devices influencing the characteristic of, or controlling, the machine, e.g. with impedances or switches

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  • Power Engineering (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉装置のオート
作動機能に用いられるモータの回転検出技術に関し、特
にアーマチュアコアの回転時における整流波形のリップ
ル電圧検知方式に好適なモータの回転検出構造に適用し
て有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、本発明者が検討した技術とし
て、車両のパワーウインドウなどの開閉装置のオート作
動機能としては、モータが停止することによる電流値の
上昇を検知する拘束電流検知方式や、導通/非導通部分
が交互に作り込まれた回転部材を回転して繰り返しパル
スを検知するスリップリング方式などがある。しかし、
拘束電流検知方式は拘束電流値の制約があり、またスリ
ップリング方式は部品点数の増加の問題がある。
【0003】他に、モータに接続されたコントローラで
信号を読み取り、この信号を整流した整流波形のリップ
ル電圧を検知するリップル電圧検知方式があり、これは
一定の期間内で、ある電圧範囲以上のリップル電圧が発
生しない場合に、モータが拘束したと判断し、通電をO
FFするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のモー
タは、前記整流波形のリップル電圧検知方式には対応で
きるが、コギングトルクを下げる目的で、アーマチュア
コアのスロット数を増やした結果、コンミテータのセグ
メント間の電位差が小さくなり、リップル電圧も小さく
なったため(図4)、そのリップル電圧を検知できず、
オート作動が機能しないという問題が発生している。こ
の従来のモータにおいては、各スロット毎の巻線数は同
一となっている。
【0005】また、アーマチュアコアに巻装されるコイ
ルの巻線技術として、たとえば特開平10−28585
4号公報、特開平8−126239号公報に記載される
技術が挙げられる。前者の公報の技術は、特性変更に伴
う巻太りを防止するために、所定巻数Nにおいて、最初
は(N+n)、最後は(N−n)の巻数でコイルを巻装
するものである。後者の公報の技術は、体格の変更なく
特性を変更するために、巻数に合わせてスロット形状を
変更するものである。従って、前記公報の技術は、いず
れもリップル電圧検知方式に対応できるものではなく、
本発明のようなリップル電圧を考慮した技術ではない。
【0006】そこで、本発明の目的は、前記整流波形の
リップル電圧検知方式において、リップル電圧に影響す
るアーマチュアコアのスロット毎の巻線数に着目し、こ
の巻線数を変更することでリップル電圧を上げ、かつコ
ギングトルクと部品点数を同等にしてオート作動機能を
実現することができるモータの回転検出構造を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のスロッ
トを有するアーマチュアコアと、各スロットに巻装され
た複数のコイルと、各コイルが接続された複数のセグメ
ントを有するコンミテータとを備えたモータの回転検出
構造に適用され、以下のような特徴を有するものであ
る。
【0008】すなわち、本発明のモータの回転検出構造
は、アーマチュアコアの各スロットに巻装される各コイ
ルの巻線数をスロット毎に変更し、コンミテータの隣り
合うセグメントの電位差を大きくして、アーマチュアコ
アの回転時における整流波形のリップル電圧を検知する
手段を有することを特徴とするものである。これによ
り、リップル電圧検知方式におけるオート作動機能にお
いて、リップル電圧を上げ、かつコギングトルクと部品
点数を同等にすることができる。
【0009】この構成において、さらにスロット数を増
加することによる特性マッチングが取りづらくなること
に対しては、アーマチュアコアのスロット数の増加に伴
い、各スロットに巻装される各コイルの巻数および全コ
イルの総巻数を微調整することにより、特性マッチング
を取ることが容易となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形
態であるモータの回転検出構造におけるコイルの巻き方
を示す簡略展開図、図2は本実施の形態において、コイ
ルを巻装したときのアーマチュアコアを示す簡略図、図
3は整流波形のリップル電圧検知方式におけるリップル
電圧波形を示す波形図である。
【0011】まず、図1により本実施の形態のモータの
回転検出構造におけるコイルの巻き方の一例を説明す
る。
【0012】本実施の形態のモータは、たとえば車両の
パワーウインドウなどの開閉装置のオート作動機能に用
いられ、図示しない、回転力を発生するために必要な磁
束を発生する永久磁石などが配設されているステータ
と、このステータに対して回転自在に配設され、回転力
を発生するために必要な電流が流れるアーマチュアコイ
ルが巻装されているロータと、電源から供給された電流
をロータのアーマチュアコイルに通電するブラシなどか
ら構成されている。
【0013】このモータには、図示しない、コントロー
ラが接続されており、このコントローラによりロータの
回転が制御される。特に、このモータを本実施の形態の
ようにパワーウインドウなどの開閉装置のオート作動と
して機能させる場合には、コントローラで信号を読み取
り、この信号を整流した整流波形のリップル電圧を検知
するリップル電圧検知方式を用いてモータの回転検出構
造が構成される。
【0014】モータのロータには、図1に示すように、
複数のスロット1を各ティース2間に有するアーマチュ
アコア3と、各スロット1に巻装された複数のコイル4
と、各コイル4が接続された複数のセグメント5を有す
るコンミテータ6などが備えられている。このロータの
コンミテータ6には、ブラシが電気的に接触可能に配設
されており、ブラシに接触されたコンミテータ6の各セ
グメント5から各コイル4に電流が流れると同時に、ス
テータの永久磁石による磁束との関係からロータが回転
力を得る構成となっている。
【0015】特に、このロータは、アーマチュアコア3
の各スロット1に巻装される各コイル4の巻線数がスロ
ット1毎に変更されており、コンミテータ6の隣り合う
セグメント5の電位差が大きくなっている。たとえば、
図1においては、コンミテータ6のセグメント5の第1
(1),第2(2),第3(3),第6(6),第7
(7),第8(8)は巻数aとし、セグメント5の第4
(4),第5(5),第9(9),第10(10)は巻
数bとして各コイル4が巻装されている。なお、図1
は、コンミテータ6のセグメント5が第1(1)〜第1
0(10)までの例であり、見やすいように平面的に展
開し、セグメント5の第1(1),第9(9),第10
(10)を巻始めとするコイル4のみを示しており、よ
って同じ番号の部分は同じ部分を表し、実際にはセグメ
ント5の第1(1)〜第10(10)の全てにコイル4
が巻かれている。以降、第1(1)〜第10(10)
は、単に(1)〜(10)と略記する。
【0016】たとえば、コイル4の巻き方について、コ
ンミテータ6のセグメント5(1)を巻始めとするコイ
ル4は、セグメント5(1)から巻始め、アーマチュア
コア3のティース2(4)とティース2(5)との間の
スロット1、ティース2(10)とティース2(1)と
の間のスロット1を巻数aだけ繰り返して巻き、セグメ
ント5(2)で巻終わりとなる。同様に、コンミテータ
6のセグメント5(2),(3)についても、セグメン
ト5(2)を巻始めとするコイル4は、ティース2
(5),(6)、ティース2(1),(2)の間の各ス
ロット1を巻数aだけ巻いてセグメント5(3)で巻終
わりとなる。セグメント5(3)を巻始めとするコイル
4は、ティース2(6),(7)、ティース2(2),
(3)の間の各スロットを巻数aだけ巻いてセグメント
5(4)で巻終わりとなる。
【0017】また、コンミテータ6のセグメント5
(4),(5)については、前記セグメント5(1)〜
(3)と巻数が異なる。セグメント5(4)を巻始めと
するコイル4は、ティース2(7),(8)、ティース
2(3),(4)の間の各スロット1を巻数bだけ巻い
てセグメント5(5)で巻終わりとなる。セグメント5
(5)を巻始めとするコイル4は、ティース2(8),
(9)、ティース2(4),(5)の間の各スロット1
を巻数bだけ巻いてセグメント5(6)で巻終わりとな
る。
【0018】さらに、コンミテータ6のセグメント5
(6)〜(8)については、前記セグメント5(1)〜
(3)と巻数が同じである。セグメント5(6)を巻始
めとするコイル4は、ティース2(9),(10)、テ
ィース2(5),(6)の間の各スロット1を巻数aだ
け巻いてセグメント5(7)で巻終わりとなる。セグメ
ント5(7)を巻始めとするコイル4は、ティース2
(10),(1)、ティース2(6),(7)の間の各
スロット1を巻数aだけ巻いてセグメント5(8)で巻
終わりとなる。セグメント5(8)を巻始めとするコイ
ル4は、ティース2(1),(2)、ティース2
(7),(8)の間の各スロット1を巻数aだけ巻いて
セグメント5(9)で巻終わりとなる。
【0019】また、コンミテータ6のセグメント5
(9),(10)については、前記セグメント5
(4),(5)と巻数が同じである。セグメント5
(9)を巻始めとするコイル4は、ティース2(2),
(3)、ティース2(8),(9)の間の各スロット1
を巻数bだけ巻いてセグメント5(10)で巻終わりと
なる。セグメント5(10)を巻始めとするコイル4
は、ティース2(3),(4)、ティース2(9),
(10)の間の各スロット1を巻数bだけ巻いてセグメ
ント5(1)で巻終わりとなる。
【0020】よって、隣り合うセグメント5間におい
て、各スロット1に巻かれた各コイル4の巻線の数が同
じ巻数aのセグメント5(1)とセグメント5(2)、
セグメント5(2)とセグメント5(3)、セグメント
5(6)とセグメント5(7)、セグメント5(7)と
セグメント5(8)の間、巻数bのセグメント5(4)
とセグメント5(5)、セグメント5(9)とセグメン
ト5(10)の間に比べ、巻数aのセグメント5(3)
と巻数bのセグメント5(4)、巻数bのセグメント5
(5)と巻数aのセグメント5(6)、巻数aのセグメ
ント5(8)と巻数bのセグメント5(9)、巻数bの
セグメント5(10)と巻数aのセグメント5(1)の
間は電位差は大きくなる。
【0021】たとえば、図2は、ダブルフライヤーの重
ね巻き方法で、一定の巻数を14t(turn)と11
tとした例において、コイル4を全て巻装したときの簡
略図である。アーマチュアコア3のティース2(1),
(2)の間のスロット1には14tと14t、ティース
2(2),(3)の間のスロット1には14tと11
t、ティース2(3),(4)の間のスロット1には1
1tと11t、ティース2(4),(5)の間のスロッ
ト1には14tと11t、ティース2(5),(6)の
間のスロット1には14tと14t、ティース2
(6),(7)の間のスロット1には14tと14t、
ティース2(7),(8)の間のスロット1には14t
と11t、ティース2(8),(9)の間のスロット1
には11tと11t、ティース2(9),(10)の間
のスロット1には14tと11t、ティース2(1
0),(1)の間のスロット1には14tと14tのコ
イル群が、それぞれ巻かれている。
【0022】以上のようなアーマチュアコア3の各スロ
ット1へのコイル4の巻き方において、アーマチュアコ
ア3のスロット1毎の巻線数を変更することにより、異
なる巻数a,bが隣り合うセグメント5(3),(4)
{(8),(9)}および(5),(6){(10),
(1)}は電位差が大きくなる。このため、コントロー
ラで読み取った信号の整流波形のリップル電圧検知方式
において、アーマチュアコア3の回転時のリップル電圧
はスロット1毎の巻数が同一のもの(前記した図4)に
対して、たとえば図3のように大きくなる。すなわち、
ノイズなどを誤って検知しないように所定の電圧値に設
定された検知範囲に対して、この検知範囲以上の高い電
圧、検知範囲以下の低い電圧によるリップル電圧を発生
させることができる。
【0023】従って、本実施の形態では、整流波形のリ
ップル電圧検知方式を用いたモータの回転検出構造にお
いて、アーマチュアコア3のスロット1毎の巻線数を変
更し、コンミテータ6の隣り合うセグメント5の電位差
を大きくすることにより、コギングトルクと部品点数を
同等にしながら、リップル電圧を大きくすることができ
るので、このリップル電圧を検知してオート作動機能を
実現することができる。
【0024】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることはいうまでもない。
【0025】たとえば、コンミテータのセグメントは
(1)〜(10)までの例で説明したが、コギングトル
クを低減するためにスロット数を増やし、セグメント数
を11以上に増加するような場合についても適用可能で
ある。このように、スロット数を増加する場合には、た
とえば重ね巻きで一定の巻数10tとすると、1スロッ
トに20tとなり、10スロットの場合、その総巻数は
200tとなる。このようなモータを基本として1スロ
ットの巻数を増減させた場合、19tでは総巻数190
t、21tでは総巻数210tとなる。その差は20t
である。
【0026】しかし、コギングトルクを低減するために
12スロットとすると、その差は24tと大きくなって
しまう。従って、通常は、スロット数が多くなると1t
でその特性の変動が大きくなって特性マッチングが取り
づらいが、本実施の形態においては、スロット毎の巻線
数を変更する際に、このスロット数の増加に伴い、各ス
ロットに巻装される各コイルの巻数を細かく調整した
り、さらに全コイルの総巻数を微調整することができる
ので、スロット数の増加に対しても特性マッチングを取
ることが容易になる。
【0027】また、コイルの巻き方についても、ダブル
フライヤーの重ね巻きによる14tと11tはあくまで
一例であり、他に種々の変形が可能であることはいうま
でもない。
【0028】さらに、パワーウインドウに限らず、オー
トスライドドアなどの他の開閉装置のオート作動機能と
しても広く適用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のモータの
回転検出構造によれば、整流波形のリップル電圧検知方
式において、アーマチュアコアの各スロットに巻装され
る各コイルの巻線数をスロット毎に変更することで、コ
ンミテータの隣り合うセグメントの電位差を大きくする
ことができるので、リップル電圧を上げ、かつコギング
トルクと部品点数を同等にしてオート作動機能を実現す
ることが可能となる。
【0030】さらに、アーマチュアコアのスロット数の
増加に伴い、各スロットに巻装される各コイルの巻数お
よび全コイルの総巻数を微調整することで、スロット数
が増加することによる特性変動に対しても、特性マッチ
ングを取ることが容易に可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるモータの回転検出
構造におけるコイルの巻き方を示す簡略展開図である。
【図2】本発明の一実施の形態において、コイルを巻装
したときのアーマチュアコアを示す簡略図である。
【図3】本発明の一実施の形態において、整流波形のリ
ップル電圧検知方式におけるリップル電圧波形を示す波
形図である。
【図4】本発明の前提となるモータの回転検出構造にお
いて、整流波形のリップル電圧検知方式におけるリップ
ル電圧波形を示す波形図である。
【符号の説明】
1 スロット 2 ティース 3 アーマチュアコア 4 コイル 5 セグメント 6 コンミテータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 11/00 H02K 3/00 - 3/28 H02K 23/00 - 23/68 H02K 29/00 - 29/14 H02H 7/06 - 7/097 G01D 5/00 - 5/252 G01D 5/39 - 5/62

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のスロットを有するアーマチュアコ
    アと、前記複数の各スロットに巻装された複数のコイル
    と、前記複数の各コイルが接続された複数のセグメント
    を有するコンミテータとを備え、 前記アーマチュアコアの少なくとも一部のスロットに巻
    装されるコイルの巻線数を他のスロットと異なる数と
    し、該コイルが接続される前記コンミテータの隣り合う
    セグメントの電位差を大きくして、前記アーマチュアコ
    アの回転時における整流波形のリップル電圧を大きくす
    るようにしたことを特徴とするモータの回転検出構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のモータの回転検出構造に
    おいて、前記アーマチュアコアのスロット数の増加に伴
    い、前記各スロットに巻装される各コイルの巻数および
    全コイルの総巻数を微調整することを特徴とするモータ
    の回転検出構造。
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