JP3482109B2 - 内視鏡管路の流体制御装置 - Google Patents

内視鏡管路の流体制御装置

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JP3482109B2 JP24211897A JP24211897A JP3482109B2 JP 3482109 B2 JP3482109 B2 JP 3482109B2 JP 24211897 A JP24211897 A JP 24211897A JP 24211897 A JP24211897 A JP 24211897A JP 3482109 B2 JP3482109 B2 JP 3482109B2
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一昭 高橋
裕隆 川野
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富士写真光機株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡管路の流体制
御装置、特に内視鏡内に配設した送気/送水管、吸引管
等の管路の流体制御をする制御装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡装置では、先端部の対物レンズ窓
等に送気や送水を行うための送気/送水管が設けられて
おり、この送気/送水によって使用中に対物レンズ窓の
汚れ等を除去することができる。また、内視鏡内には、
吸引管が設けられており、この吸引管によれば、被観察
体内の内容物等を吸引・排出することが可能となる。
【0003】そして、上記の各管路における流体の制御
は、電磁弁ユニット等の制御装置により行われる。この
流体制御装置は、ポンプ、電磁弁、制御部、電源部、タ
ンク等の各種の部材を備えており、上記制御部の制御に
基づき上記ポンプを作動させると共に、各電磁弁を開閉
制御することにより、送気管、送水管或いは吸引管にお
ける流体制御が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
流体制御装置においても、電源部や電磁弁の発熱が問題
となり、装置をコンパクトに製造すればする程、発熱に
よる影響が無視できなくなる。即ち、上記電源部の加熱
は制御部等の動作に影響を与えるし、また上記電磁弁で
は、例えばピンチバルブ等におけるノーマリークローズ
の(通常で管路が閉状態となる)タイプで、通電により
開状態を長時間維持するような場合、或いはノーマリー
オープンのタイプで、通電により閉状態を長時間維持す
るような場合に、加熱によって他の回路部材に影響を与
えると共に、ピンチバルブに通される管路としての軟性
パイプの劣化を促進する等の不都合がある。
【0005】一般に、このような装置内の発熱を低減す
る方法として、冷却ファン等を配置して発熱部を冷却す
ることが行われる。しかしながら、この冷却ファンを取
り付ける場合は、その配置スペースが必要であることか
ら小型化の障害となり、また冷却ファンの作動により消
費電力が増加するという問題がある。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、冷却ファン等、新たな冷却部材を
設けることなく、発熱部を効率よく冷却し、小型化を促
進すると共に、加熱による不都合を解消することができ
る内視鏡管路の流体制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る内視鏡管路の流体制御装置
は、送気又は送水のためのポンプと、このポンプに接続
され、送気又は送水の待機中にポンプ動作で供給される
空気を大気に開放する大気開放管と、吸引のためのポン
プと、このポンプに接続され、吸引の待機中にポンプ動
作にて空気を吸引する大気吸引管と、上記大気開放管及
び大気吸引管を開閉制御する開閉弁とを備え、上記大気
開放管の先端開口を装置内の発熱部へ向けて配置すると
共に、上記大気吸引管の先端開口を上記発熱部に配置し
ことを特徴とする。請求項2に係る発明は、上記発熱
部が電源部であること、請求項3に係る発明は、この発
熱部が電磁弁であることを特徴とする。
【0008】内視鏡の送気/送水の動作では、スイッチ
操作されたときに即座に送気/送水動作ができるよう
に、内視鏡の使用中、常にポンプを作動させており、送
気/送水を行わない時には、このポンプ作動で供給され
る空気が大気に放出されている。当該発明では、この大
気開放の空気を冷却のために利用し、この大気開放管
源部や電磁弁まで配設して、これらの部材を冷却する
ようにしたものである。同時に、大気吸引管により電源
部等から流れ出る熱風を吸引することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1には、実施形態の第1例に係
る内視鏡管路の流体制御装置の構成が示されている。図
1において、内視鏡(電子内視鏡)10には、先端部1
0Aから操作部10Bまで、送水管12A,送気管13
A,吸引管(処置具挿通チャンネルでもある)14Aが
配設される。上記先端部10Aの先端に、着脱自在とな
るキャップ15が取り付けられ、このキャップ15に観
察窓(対物光学系のレンズ窓)へ送気/送水するための
ノズルが設けられる。
【0010】上記操作部10Bには、図示されるよう
に、二段スイッチである送気/送水(A/W)スイッチ
16、吸引スイッチ17や撮影釦18が設けられてお
り、このスイッチ16,17の操作制御信号は、不図示
の信号線により電磁弁ユニット20へ供給される。ま
た、上記操作部10Bとこの電磁弁ユニット20を連結
するように、送水管12B,送気管13Bがケーブル内
に設けられる。そして、上記操作部10Bの後側には、
管路ユニット10Cが設けられ、この管路ユニット10
Cの接続時に形成される折り返し部によって、上記の送
水管12Aと12B、送気管13Aと13Bが連結され
る。
【0011】上記の管路ユニット10Cには、上記電磁
弁ユニット20まで延びた吸引管14Bが取り付けら
れ、この吸引管14Bには、途中から分離して鉗子口2
1が設けられる。なお、上記の送水管12Aに接続され
た図示の部材22は、レンズ面フラッシュ口である。
【0012】上記電磁弁ユニット20には、各管路の開
閉制御をするために、ピンチバルブ等からなる第1〜第
5電磁弁V1 ,V2 ,V3 ,V4 ,V5 が設けられる
(これらの弁は、電磁弁以外のものとの組合せでもよ
い)。この中で、第3電磁弁V3が空気を大気へ放出す
るための開閉弁、第5電磁弁V5 が大気を吸引するため
の開閉弁であり、これらの電磁弁V3 ,V5 として、ノ
ーマリークローズタイプのものが用いられる。また、逆
止弁24A,24B、ポンプ25、制御部26、そして
発熱部となる電源部27が設けられる。更に、この電磁
弁ユニット20の送水管12C、送気管13Cに接続し
て送水タンク28が取り付けられ、吸引管14Cには吸
引タンク29及びポンプが接続される。
【0013】このような電磁弁ユニット20において、
上記の第3電磁弁V3 に通された大気開放管31を上記
電源部27まで配置しており、当該例では途中から複数
本に分岐させた大気開放管31の先端開口を電源部27
の熱発生部分へ向けている。従って、この大気開放管3
1は、冷却用送風管として機能し、電源部27を冷却す
ることができる。
【0014】また、当該例では、上記の第5電磁弁V5
に通された大気吸引管32の先端開口を電源部27まで
配置しており、これにより、上記の大気開放管31から
の送風によって電源部27から流れ出る熱風を吸引する
ようにしている。
【0015】第1例は以上の構成からなり、上記操作部
10Bの送気/送水スイッチ16により送水操作をする
と、上記の電磁弁ユニット20では、ポンプ25を作動
させた状態で、第1電磁弁V1 が開、第2及び第3電磁
弁V2 ,V3 が閉となって、送水管12A,12Bを介
して送水が行われる。また、このスイッチ16で、送気
操作をすると、第1及び第3電磁弁V1 ,V3 が閉、第
2電磁弁V2 が開となって、送気管13A,13Bを介
して送気が行われる。
【0016】そして、この送気/送水の待機中では、第
1及び第2電磁弁V1 ,V2 が閉、第3電磁弁V3 が開
となり、大気開放管31を介して空気が電源部27へ向
けて放出される。従って、内視鏡の使用時においては、
送気/送水の待機中に電源部27の冷却が行われること
になり、装置内の加熱が防止される。
【0017】一方、吸引側のポンプも作動状態となって
おり、上記操作部10Bの吸引スイッチ17を操作する
と、第4電磁弁V4 が開、第5電磁弁V5 が閉となり、
吸引管14A,14Bを介して吸引が行われる。そし
て、この吸引の待機中では、第4電磁弁V4 が閉、第5
電磁弁V5 が開となり、大気吸引管32を介して電源部
27から放出される熱風を吸引することになる。従っ
て、この第1例では、上記大気開放管31からの送風で
電源部17が冷却されると共に、上記大気吸引管32で
の吸引により熱された空気の排出流路を形成して冷却効
率を高めることができる。
【0018】図2には、実施形態の第2例の構成が示さ
れ、この第2例は加熱部となる電磁弁をも冷却するよう
にしたものである。図2に示される電磁弁ユニット34
は、基本的な構成は、上記の電磁弁ユニット20と同様
であり、上述したように、第3電磁弁V3 と第5電磁弁
V5 がノーマリークローズタイプのピンチバルブとなっ
ており、他の電磁弁に比べて発熱量が多く、装置内の加
熱を促進することになる。
【0019】そこで、第2例では、図示されるように、
上記第3電磁弁V3 に通される大気開放管35を電源部
27まで配置すると共に、この大気開放管から分岐させ
た分岐送風管36を第3電磁弁V3 へ、もう一つの分岐
送風管37を第5電磁弁V5へ配置する。また、この第
5電磁弁V5 に通される大気吸引管38を上記電源部2
7の熱風流出側へ向けて取り付ける。
【0020】この第2例によれば、待機中のポンプ25
の送気に基づく上記大気開放管35、分岐送風管36,
37からの空気の放出によって、電源部27の冷却だけ
でなく、第3電磁弁V3 及び第5電磁弁V5 の冷却が可
能となる。
【0021】なお、上記第2例では、電源部27と電磁
弁V3 ,V5 の冷却を行うようにしたが、発熱部となる
電磁弁のみを冷却するように構成することもできる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送気又は送水の待機中にポンプから大気に開放される空
気を、装置内の発熱部、例えば電源部や電磁弁へ向けて
放出すると共に、この発熱部の空気を大気吸引管により
排出するように構成したので、冷却ファン等、新たな冷
却部材を設けることなく、発熱部を効率よく冷却するこ
とができ、制御部等の動作に影響を与えることが防止さ
れ、また小型化が促進される。更に、電磁弁を冷却する
場合は、管路としての軟性パイプの劣化を早めるという
不都合も解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の第1例に係る内視鏡管路の
流体制御装置を適用した内視鏡全体構成を示す図であ
る。
【図2】実施形態の第2例に係る電磁弁ユニットの内部
構成を示す図である。
【符号の説明】
10 … 内視鏡、 12A,12B … 送水管、 13A,13B … 送気管、 14A,14B … 吸引管、 20 … 電磁弁ユニット(流体制御装置)、 27 … 電源部、 31,35 … 大気開放管、 32,38 … 大気吸引管、 36,37 … 分岐送風管、 V1 〜V5 … 電磁弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−211334(JP,A) 特開 昭58−195821(JP,A) 特開 昭60−73612(JP,A) 特開 平4−231929(JP,A) 特開 平4−241830(JP,A) 特開 平6−133927(JP,A) 実開 昭57−90788(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送気又は送水のためのポンプと、このポンプに接続され、送気又は送水の待機中にポンプ
    動作で供給される空気を大気に開放する大気開放管と、 吸引のためのポンプと、 このポンプに接続され、吸引の待機中にポンプ動作にて
    空気を吸引する大気吸引管と、 上記大気開放管及び大気吸引管を開閉制御 する開閉弁と
    を備え、上記大気開放管の先端開口を装置内の発熱部へ向けて配
    置すると共に、上記大気吸引管の先端開口を上記発熱部
    に配置した ことを特徴とする内視鏡管路の流体制御装
    置。
  2. 【請求項2】 上記発熱部は、電源部であることを特徴
    とする上記請求項1記載の内視鏡用送気送水装置。
  3. 【請求項3】 上記発熱部は、電磁弁であることを特徴
    とする上記請求項1又は2記載の内視鏡用送気送水装
    置。
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