JP3479287B2 - 原稿移動型普通紙複写機における型紙複写装置 - Google Patents

原稿移動型普通紙複写機における型紙複写装置

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JP3479287B2 JP2001026544A JP2001026544A JP3479287B2 JP 3479287 B2 JP3479287 B2 JP 3479287B2 JP 2001026544 A JP2001026544 A JP 2001026544A JP 2001026544 A JP2001026544 A JP 2001026544A JP 3479287 B2 JP3479287 B2 JP 3479287B2
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株式会社文祥堂
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アパレル関係にお
いて使用する大小さまざまな型紙を複数枚同時に型紙保
持シート上に、オペレーターが手差しで載置してずれた
りすることなく、普通紙に簡単にコピーすることがで
き、また該型紙をコピーした紙面を原稿として、あるい
は複数の型紙を予め表示した紙面を原稿として、これら
を汎用されている普通紙複写機同様にコピーすることの
できる機能をも有する原稿移動型普通紙複写機における
型紙複写装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、型紙複写装置としては、本出願人
の所有に係る特許第2899589号公報に開示された
ものが公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記特許第28995
89号公報に開示された複写装置においては、巾が広
く、且つ長さの長い机上に広げられた載置用フィルムと
被覆用フィルムとで構成されたキャリアシートの前記載
置用フィルム上に大小の型紙を適宜載置した後、その上
に前記被覆用フィルムを被覆し、然る後前記フィルム間
の空気を筒状部材のスェード部分で該被覆用フィルムの
表面を摺動させながら抜き去ると共に、前記被覆用フィ
ルムの下面に発生する適度の静電気を利用して該被覆用
フィルムを各型紙および該各型紙内の載置用フィルムに
密着させて、各型紙をキャリアシートに挟持して大型普
通紙複写機に挿入して複写するようにしていたため、各
型紙のキャリアシートへの装着に手間がかかると共に、
キャリアシートを拡げることのできる巾が広く、且つ長
さの長い机が必要で場所を取り、狭い場所での作業は不
可能であるという課題があった。
【0004】本発明は前記課題を解決すべくなされたも
ので、普通紙複写機に、型紙保持シートの最初のセッテ
ィング作業において、該複写機に後方部を挟持されて予
め型紙セット台板上にセットされた型紙保持シート上
に、複数枚の型紙を単に手差しで載置するだけで直ちに
第1回目のコピーをすることができると共に、前記第1
回目の型紙コピーに続き連続して型紙をコピーする際に
は、型紙の長さに合わせてコピーしたいコピー用紙の長
さを任意に設定することができ、また汎用の普通紙複写
機としての機能をも有し、更に従来のように、型紙をセ
ットするのに机が不要で、且つ狭い場所でも使用するこ
とができる原稿移動型普通紙複写機における型紙複写装
置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複写機の後方
側から、複数枚の型紙を型紙保持シート上に間隔を有し
て載置して前方側へ移送してコピー用紙に型紙をコピー
することができると共に、複写機の前方側から前記コピ
ー用紙にコピーされた型紙コピー済用紙、あるいは予め
複数の型紙を表示した紙面を原稿として一旦後方側へ移
送した後、再び前方側へ移送してコピー用紙にコピーす
ることができる原稿移動型普通紙複写機における型紙複
写装置であって、前記複写機には、露光ランプ、ドラ
ム、現像ユニット、転写/分離ユニット、ヒーターユニ
ット、給紙ローラ、ロール紙、排紙ローラおよび板状レ
ンズ等、普通紙複写機としての必要な公知の機器をケー
シング内に内蔵すると共に、該ケーシングの上方前方側
には原稿テーブルが突設され、且つ該ケーシングの上方
後方側には奥行きが深い型紙セット台板が突設され、前
記ケーシングの上方部には、カバーが開閉自在に載置固
定されると共に、該カバーの底板の前方側および後方側
には間隔を有して複数個の原稿送りローラが2列に亘っ
て回転可能に軸支され、且つ前記ケーシングの天板に
は、駆動装置により回転する原稿送り回転ロ―ラが前記
原稿送りローラと同一間隔を有して2列に亘って軸支さ
れ、且つ前記天板の前方側中央にセンサーを設ける一
方、前記カバーの底板に2列に亘って配設された原稿送
りローラの各列間の中央長手方向に、細い黒い点線より
成るラインを狭い間隔を有して多数本設けた線条シート
が装着固定され、更に、前記カバーの前方側側面に操作
パネルが設けられると共に、該カバーの後方側側面に、
シート送り込みボタンスイッチおよび戻し/停止ボタン
スイッチがそれぞれ設けられ、前記複写機の前方側の前
面パネルに、型紙ストッカーを該前面パネルより前方側
に隙間を有して突設し、且つ前記前面パネルの下方側に
シート受けを突設すると共に、前記複写機の後方側の後
面パネルの下方側にコピー用紙受けを装着し、前記型紙
保持シートは、その表面に微細な凹凸面を多数形成する
マット加工を施されると共に、前記露光ランプの光を透
過することのできるシートにより形成され、且つ該シー
トの後方側中央に、前記センサーで後端縁部として検知
することができる方形孔が、シートの末端側に余白部を
残して形成され、前記型紙は、紙により形成されると共
に、出来上り線、ぬい代およびたち切り縁部をそれぞれ
設けて形成するという手段を採用することにより、上記
課題を解決した。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて詳細に説明する。先ず、本発明原稿移動型普通紙複
写機における型紙複写装置に使用する型紙保持シート1
は、予め複写機2の型紙セット台板3上にセットされ、
且つ該セットされた型紙保持シート1上面に、複数枚の
大小の型紙4を、オペレータが手差しで載置するだけ
で、複写機2の作動時において該型紙4がずれたりする
ことのないよう形成されている。すなわち、型紙保持シ
ート1はその表面に微細な凹凸面を多数形成するマット
加工を施されたシートにより形成されている。従って、
前記型紙保持シート1は前記マット加工されると共に、
複写機2に装置された露光ランプ5の光を透過すること
のできるシートにより形成される必要がある。合成樹脂
製の透明シートは光の透過率はよいが、表面が鏡面状の
ため型紙4がずれてしまうので使用することができず、
また白色の紙は光の透過率が悪く使用することができな
い。
【0007】本発明で採用することのできる型紙保持シ
ート1は、特に限定する必要はないが、好ましくは「株
式会社 きもと」がマット加工を施して販売している使
用品名「キモレックPF」を使用することが推奨され
る。そして、前記「キモレックPF」は乳白色をしてい
るので、透明シートに較べれば光の透過率は悪いが、本
発明の目的を達成するには充分な透過率を有し、本発明
に採用できる。
【0008】前記型紙保持シート1上に載置される型紙
4は、一般的に厚紙とか、鏡面仕上げされていない紙が
使用されている。そして、これら厚紙とか、鏡面仕上げ
されていない紙は、顕微鏡的に観察すると、その表裏面
には多数の凹凸面が形成されており、これら多数の凹凸
面を表裏面に有する紙により形成された型紙4を前記型
紙保持シート1に載置すると、前記型紙4の凹凸面と型
紙保持シート1の凹凸面が接触することにより摩擦係数
が大となり、その結果型紙4が型紙保持シート1上にず
れたりすることなく、該型紙保持シート1上に載置され
るのである。
【0009】一方、本発明で使用する複写機2は、原稿
移動型普通紙複写機であって前方側および後方側からそ
の目的に応じて使用することができるよう形成されてい
る。すなわち、複写機2の後方側からは、複数枚の型紙
4を型紙保持シート1上に載置せしめて前方側へ移送し
てコピー用紙6にコピーすることができる。また、複写
機2の前方側からは、前記後方側から前記コピー用紙6
に型紙4をコピーして得られた型紙コピー済用紙7を原
稿として一旦後方側へ移送した後、再び前方側へ移送す
るときに前記型紙コピー済用紙7を新たなコピー用紙6
にコピーすることができるようにして形成されている。
なお、当然のことではあるが、前記型紙4をコピーした
型紙コピー済用紙7ではなく、予め複数の型紙を表示し
た紙面も同様にコピーすることもできる。
【0010】すなわち、本発明装置に使用する複写機2
は型紙4をコピーする機能の外に、普通紙複写機として
の機能をも備えている。そして、前記複写機2には、従
来公知の普通紙複写機に備えられている露光ランプ5、
ドラム8、現像ユニット9、転写/分離ユニット10、
ヒーターユニット11、給紙ローラ12、ロール紙13
および排紙ローラ14等、原稿移動型普通紙複写機とし
ての必要な機器がケーシング15内に内蔵されている。
【0011】ケーシング15の上方前方側には奥行きが
浅く、且つ緩やかに下り傾斜した原稿テーブル16が突
設され、且つ該ケーシング15の上方後方側には奥行き
が深く、且つ緩やかに下り傾斜した原稿セット台板3が
突設されている。前記後方側の原稿セット台板3は、後
述するように該原稿セット台板3上に予めセットされた
型紙保持シート1上に、1枚あるいは複数枚の型紙4を
オペレーターが手差しで載置してコピー用紙6にコピー
するものである。
【0012】一方、原稿テーブル16は、前方側から後
方側へ移送される型紙保持シート1のガイド板としての
役目を果たすと共に、前記原稿テーブル16は、該原稿
テーブル16上に、前記型紙4をコピー用紙6にコピー
して得られた型紙コピー済用紙7、あるいは図示してい
ないが、予め複数の型紙を表示した紙面を原稿として載
置して複写機2に差込み新たなコピー用紙6にコピーす
る際のガイドとして使用する。
【0013】すなわち、後方側には奥行きの深い型紙セ
ット台板3が形成されているため、該型紙セット台板3
上に予めセットされた型紙保持シート1上に、1枚また
は複数枚の型紙4を上方より押さえ用のシートを使用し
て挟持することなく、オペレーターが手差しにより簡単
に載置できる。
【0014】前記ケーシング15の上方部には、カバー
17が開閉自在に載置固定されると共に、該カバー17
の下面の底板18の前方側および後方側には、間隔を有
して複数個の原稿送りローラ19,20が2列に亘って
回転可能に軸支されている。そして、前記ケーシング1
5の上面の天板21には、前記カバー17の各原稿送り
ローラ19,20に密接して原稿を送る、図示していな
い駆動装置により回転する原稿送り回転ロ―ラ22,2
3が前記各原稿送りローラ19,20と同一間隔を有し
て2列に亘って軸支されている。なお、図中24は、前
記天板21の中央に設けられ、型紙保持シート1、また
はコピー済用紙7を含む原稿の先・後端縁を検知するセ
ンサーであり、公知のものを使用する。
【0015】また、前記カバー17の底板18の前記2
列に亘って配設された原稿送りローラ19,20の各列
の間の長手方向に、細い黒い点線より成るライン25
を、狭い間隔を有して多数本前記型紙保持シート1の移
動方向と平行に設けた線条シート26が固着されてい
る。更に、前記カバー17の後面側端部下面には、上方
側へ傾斜した傾斜片を備えた型紙挿入ガイド板27が長
手方向全長に亘って取付けられている。
【0016】前記ケーシング15の天板21下面の原稿
送り回転ローラ22,23間には、長手方向全長に亘っ
て露光ランプ5が配設されると共に、該露光ランプ5上
のケーシング15の天板21には透明なガイド板28が
載置固定されており、また前記露光ランプ5の前方側に
は板状レンズ29が長手方向全長に亘って配設されてい
る。
【0017】そして、複写機2の前方側の前面パネル3
0には、後方側より前記複写機2に型紙保持シート1と
共に差込まれてコピーされた後の型紙4を落下させて保
持する布等より成る断面V字状をした型紙ストッカー3
1が、前記前面パネル30より前方側に隙間32を有し
て突設されていると共に、該前面パネル30の下方側に
は前記隙間32を通って下方へ落下してくる型紙保持シ
ート1を保持するシート受け33が突設されている。ま
た、前記複写機2の後方側の後面パネル34の下方側に
は、コピーされて落下してくるコピー用紙6を保持する
コピー用紙受け35が装着されている。
【0018】なお、図中36はカバー17の前方側側面
に装置された複写機の操作パネルであり、また図中37
は、カバー17の後方側側面に装置された型紙4を載置
した型紙保持シート1を複写機2内に送りこむ動作を起
動するシート送り込みボタンスイッチであり、更に、図
中38は、前記送り込みボタンスイッチ37で複写機2
内に送り込まれて型紙4のコピーが完了した後に、型紙
保持シート1を後方側へ戻したり、または停止させる戻
し/停止ボタンスイッチである。
【0019】また更に、図中39は前記カバー17の後
方側中央に設けられた型紙挟持具である。前記型紙挟持
具39は連続して型紙4をコピーする際に使用するもの
で、型紙4の長手方向の端縁部を一時的に挟持して保持
し、該型紙4の長さを目視で確認する際のストッパーの
役目をするものである。なお、この型紙挟持具39は本
発明には必ずしも備えなくてもよいが、備えてあると便
利である。
【0020】前記構成より成る型紙複写装置の作用につ
いて説明する。本発明において使用する型紙保持シート
1は、一旦複写機2にセットされた該型紙保持シート1
を該複写機2から必要時以外は取去ることなく、連続的
に使用することができるようにすると共に、前記型紙保
持シート1の端末部を隙間32内に挿入することができ
るように、図5に示すように、後方側中央に方形孔40
を設けると共に、該方形孔40より末端側に前記隙間3
2に挿入できる長さの余白部41を設けたものを使用す
る。
【0021】従って、最初の型紙保持シート1のセッテ
ィング作業において、前記センサー24によって検知す
る型紙保持シート1の先端縁から前記方形孔40の先端
縁40aまでが型紙4を載置できる長さとなると共に、
該型紙保持シート1のセット後のコピー可能な長さとな
る。
【0022】本発明でコピーする型紙4は、図7に示す
ように、出来上り線42の外周側に1cm程度の巾のぬ
い代43を設け、且つその外側にたち切り縁部44をそ
れぞれ設けた型紙4を使用する。
【0023】前記のように、所定の長さ、好ましくは最
大で全長2.0m程度の長さに切断すると共に、末端側
中央に方形孔40を形成し、且つ該方形孔40の末端側
に0.5m程度の余白部41を形成した型紙保持シート
1の先方部を、複写機2の前方側の原稿テーブル16へ
差込むと、前記型紙保持シート1の先端縁をセンサー2
4が検知し、原稿送り回転ローラ22,23が回転し
て、該型紙保持シート1を該原稿送り回転ローラ22,
23および原稿送りローラ19,20間に挟持して後方
側へ移送する。
【0024】前記原稿送り回転ローラ22,23を回転
させることにより、原稿送りローラ19,20も共に回
転させて、型紙保持シート1を後方側の型紙セット台板
3へ移送し、該型紙保持シート1の方形孔40の先端縁
40aでセンサー24が原稿の終端であることを検知す
ると、前記原稿送り回転ローラ22,23が停止し、そ
の間複写機2は前記型紙保持シート1の後方側への移送
の長さ分だけをコピー可能な長さと認識する。そして、
図6に示すように、前記型紙保持シート1の後方移動が
停止した段階で、該型紙保持シート1の末端側である余
白部41を前記隙間32内に手作業で差込んで下方へ垂
らす。
【0025】前記型紙保持シート1が後方移動を停止す
ると、該型紙保持シート1の後方側が前記原稿送り回転
ローラ22,23および原稿送りローラ19,20間に
挟持されて、後方側の型紙セット台板3上に載置された
状態となる。この状態において、図8に示すように、オ
ペレータは前記型紙保持シート1上において、後方側の
型紙挿入ガイド板27の下面に差込むようにして、前記
所定の形状に形成された型紙4を、前記出来上り線42
が記載された面を下面にして複数枚それぞれ間隔45を
有して手差しで載置する。
【0026】前記型紙セット台板3は奥行きが深く、従
って型紙4を載置できる面積が広く、且つ傾斜も急では
ないので、該型紙セット台板3上に載置された型紙保持
シート1上に前記型紙4を複数枚載置しても、前記型紙
保持シート1と型紙4の接触面は摩擦係数が大であるた
め、該型紙4が該型紙保持シート1面上にずれたりする
ことなく確実に載置される。なお、前記型紙セット台板
3の奥行き方向の長さより長い型紙4であっても、該型
紙4の先端部を前記型紙挿入ガイド板27に差込めば、
前記型紙4が離脱することはない。
【0027】前記型紙4の型紙保持シート1への載置
後、シート送り込みボタンスイッチ37を押圧して、図
示していない駆動装置により各原稿送り回転ローラ2
2,23を回転させると、これと相接する原稿送りロー
ラ19,20が連動して、該各ローラ22,23および
19,20間に挟持されていた型紙保持シート1および
型紙4を複写機3の前方側へ移送する。なお、前記型紙
4が型紙保持シート1への載置できなかった場合、オペ
レータは型紙保持シート1の前方側への移送時に、前記
最初に載置した型紙4の後側に手差しで載置することも
できる。
【0028】そして、前記型紙保持シート1および型紙
4の移送中に、露光ランプ4よりの光がガイド板28を
経て型紙保持シート1を透過して型紙4に投射される
と、該型紙4からの反射光が板状レンズ29を介してド
ラム8に入射し、該ドラム8において前記型紙4の出来
上り線42以外の帯電がなくなると共に、前記型紙4が
載置されていない各型紙4間の間隔45部分の型紙保持
シート1を透過した光は前記線条シート26へ投射さ
れ、該線条シート26からの反射光が板状レンズ29を
介してドラム8に投射されると、該ドラム8において前
記線条シート26のライン25以外の帯電がなくなる。
【0029】前記複写機2の後方側から移送されてきた
型紙保持シート1および型紙4は、前方側の原稿テーブ
ル16側へ排出されて行くが、前記型紙保持シート1は
その末端側である余白部41が、該型紙保持シート1の
複写機2へのセット完了後、前面パネル30に沿って隙
間32からシート受け33上方へ予め垂らしてあるた
め、図9に示すように、前記型紙保持シート1は徐々に
落下して該シート受け33で保持される一方、型紙保持
シート1上の型紙4は軽量であるため、該型紙保持シー
ト1が隙間32内に垂れ下がって行くに従って、原稿テ
ーブル16の前端縁部から次々と型紙ストッカー31内
へ滑落して収納される。
【0030】そして、前方側へ移送していた型紙保持シ
ート1は、前記センサー24が型紙保持シート1の先端
縁を検知することにより、前記原稿送り回転ローラ2
2,23は回転を停止し、該型紙保持シート1は前方側
の原稿送り回転ローラ22および原稿送りローラ19間
に挟持されたまま停止し、そのまま複写機2にセットさ
れたままの状態となる。
【0031】前記複写機2におけるコピー操作により、
ドラム8への型紙4および線条シート26からの反射光
によって、該ドラム8において出来上り線42およびラ
イン25以外の帯電がなくなり、型紙保持シート1が複
写機2の前方側へ移送されて停止すると、ロール紙13
から給紙ローラ12を介してコピー用紙6が給紙され
て、前記ドラム8に密接して転写/分離ユニット10に
より、ドラム8において前記出来上り線42およびライ
ン25の帯電部分にトナーが付着する。次に、ヒーター
ユニット11により前記トナーがコピー用紙6に熱定着
し、コピー済用紙7として排紙ローラ14を介して複写
機2の後面パネル34の下面に装着されたコピー用紙受
け35上に落下する。
【0032】前記型紙4をコピーして得られたコピー済
用紙7には、図10に示すような型でコピーされる。す
なわち、出来上り線42の部分が黒く、且つぬい代43
の部分が白抜きの状態で型紙4がコピーされると共に、
該コピーされたぬい代43の外側において、細い所定間
隔を有する細いライン25が、それぞれ黒い線条の複数
本のライン46としてコピーされる。
【0033】前記ぬい代43と各ライン46が接する部
分のコピー状態は、型紙保持シート1の移送方向によっ
て異なる。前記型紙保持シート1の移送方向の先方側に
位置する型紙4のぬい代43と各ライン46との境界線
であるたち切り部47が黒い線となって現われ、その側
部における境界線であるたち切り部48はほとんど黒い
線が現われず、更に前記移送方向手前側に位置する型紙
4のぬい代43と各ライン46との境界線であるたち切
り部49は黒い線は現われない。しかしながら、前記た
ち切り部49に黒い線が現われなくても、該たち切り部
49と各ライン46は明瞭に判別できるので、簡単に前
記各たち切り部47〜49に沿ってはさみで切断するこ
とができる。
【0034】前記各たち切り部47〜49に黒い線が現
われたり、現われなかったりするのは以下の理由によ
る。すなわち、型紙4は多少の厚みがあるため、図11
に示すように露光ランプ5からの光が斜めに所定の投射
角度で型紙4に投射され、その反射光が板状レンズ29
に反射されるが、型紙4の移動方向先端側には、光が当
らない三角形状のデッドスペース50ができるので、コ
ピーするとこの先端縁部は黒い線となって現われる。一
方、型紙4の移動方向後端部側には、図12に示すよう
に光がすべてに当るため、デッドスペースがなく、コピ
ーするとこの後端部側には黒い線が現われない。また、
型紙4の側縁部は、デッドスペースがほとんどないた
め、ほとんど黒い線は現われない。
【0035】前記多数のライン25を有する線条シート
26が存在しない場合は、各型紙4間の間隔45部分は
すべて白くコピーされてしまうので、線がまったく現わ
れず、たち切る際の目印となるたち切り線がないため、
たち切り作業が迅速に行えないという欠点が生ずる。本
発明はこの欠点を解消するため、目印となるたち切り部
が視認できるよう間隔45部分を黒い細い線条のライン
46としてコピーすると共に、最低限のトナーの使用量
でコピーすることができる細いライン25を多数本設け
た線条シート26を採用した。これにより、前記間隔4
5部分はコピー完了後に切り取ってしまうものである
が、トナーの無駄な使用量を抑えることができる。
【0036】そして、前記ライン25は細い連続した黒
い線であってもよいが、テストの結果、ライン25は細
い黒い点線で形成することがトナーの使用量をより少な
くすることが判った。従って、ライン25は、特に限定
する必要はないが、好ましくは細い黒い点線で形成する
ことが推奨される。
【0037】なお、前記最初の型紙4をコピーした後、
更に他の型紙4をコピーしたいときは、次のような操作
をする。すなわち、前記最初の型紙4をコピーした時点
で、型紙保持シート1は前方側へ移送されて、図9に示
すように、該型紙保持シート1の先端縁部が前方側の原
稿送り回転ローラ22および原稿送りローラ19間に挟
持されて複写機2にセットされたままの状態となってい
るので、図13に示すように、カバー17の後方側に設
けられた型紙挟持具39に次にコピーしようとする複数
枚の型紙4のうち、一番長い型紙4の先端部を挟み(型
紙が1枚の場合は、その型紙を挟む)、該型紙4の後方
部は型紙セット台板3上に位置せしめておく。次に、戻
し/停止ボタンスイッチ38を押圧して、前記型紙保持
シート1を後方側へ移送し、前記型紙4の全体が型紙保
持シート1に載置される位置まで移送されたことを視認
した時点で、前記戻し/停止ボタンスイッチ38を押圧
して、前記型紙保持シート1の後方移送を停止させる。
【0038】そして、前記型紙挟持具39に挟み込まれ
た型紙4を取外して前記型紙保持シート1上に載置する
と共に、他の型紙4をも載置し、シート送り込みボタン
スイッチ37を押圧することにより、前記型紙保持シー
ト1と型紙4を前方側へ移送してコピーする。
【0039】前記最初の型紙4をコピーした後にする第
2回目以降の型紙4のコピーは、目視によってコピーし
ようとする型紙4の長さ分だけ型紙保持シート1を後方
側への移送してコピーするよう形成されている。従っ
て、前記最初の型紙保持シート1の複写機2へのセット
後のコピー可能な長さは、前記型紙保持シート1の先端
縁から方形孔40の先端縁40aまでであるのに対し、
2回目以降のコピーは、型紙保持シート1を後方側へ移
送した長さ分がコピーできる長さとなり、コピー用紙6
の使用量も最小限に抑えることができる。なお、前記型
紙挟持具39が備えられていなくても、型紙4の長さを
目視により確認して、型紙保持シート1を後方側へ移送
することもできるのである。
【0040】また、前記型紙4をコピーして得られたコ
ピー済用紙7、あるいは予め複数の型紙を表示した紙面
を原稿として、これをコピーする場合は、前記図9のよ
うに複写機2にセットされたままの型紙保持シート1を
手で持って手前に引いて、該型紙保持シート1を複写機
2から取外した後、図14に示すように、前記各原稿を
複写機2の前方側の原稿テーブル16に載置して差込
み、新たなコピー用紙6に汎用の普通紙複写機と同様に
コピーすることができる。
【0041】
【発明の効果】本発明は上述のようであるから、大小さ
まざまな形状の型紙を複数枚同時に、型紙セット台板上
にセットされた型紙保持シート上に、オペレーターが単
に載置するのみで、該型紙がずれたりすることなく、直
ちにコピーすることが可能であるため、従来のように型
紙を予め保持シート上に挟持させる作業をするための長
く、且つ巾の広い机等の作業台が不要で、狭い場所での
作業が可能である。前記型紙をコピーして得られたコピ
ー済用紙には、型紙の出来上り線の外、該型紙のぬい代
の外側面はすべて細い黒い線条のラインがコピーされる
ため、該ぬい代と線条のラインの境界線をたち切り部と
してはさみで切断できるので、迅速な切断作業が可能で
あり、更に細い黒い線条のラインとしてコピーされるた
めにトナーの使用量が少なく経済的である。前記最初に
型紙を型紙保持シートに載置してコピーした後、更に連
続して他の型紙をコピーする際には、複写機にセットさ
れたままの状態の型紙保持シートを他の型紙の長さ分だ
け後方側へ手動により戻し、再び他の型紙を載置してコ
ピーすることができるので、コピー用紙の使用長さを必
要最小限に抑えることができる。前記型紙をコピー用紙
にコピーした後のコピー済用紙、あるいは予め複数の型
紙を表示した紙面を原稿として、コピー用紙にコピーす
ることができるので、他の複写機を使用する必要がな
く、1台の複写機でその目的を達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明原稿移動型普通紙複写機における型紙複
写装置を前方側から見た全体の斜視図である。
【図2】本発明原稿移動型普通紙複写機における型紙複
写装置を後方側から見た全体の斜視図である。
【図3】本発明原稿移動型普通紙複写機における型紙複
写装置の要部の概略縦断面図である。
【図4】本発明原稿移動型普通紙複写機における型紙複
写装置のカバーを開けた状態を前方側から見た斜視図で
ある。
【図5】本発明原稿移動型普通紙複写機における型紙複
写装置に使用する型紙保持シートの平面図である。
【図6】本発明原稿移動型普通紙複写機における型紙複
写装置において、最初に型紙保持シートを前方側から差
込み、後方側へ移送してセットした状態を示す斜視図で
ある。
【図7】本発明原稿移動型普通紙複写機における型紙複
写装置において、使用する型紙の平面図である。
【図8】本発明原稿移動型普通紙複写機における型紙複
写装置において、最初に後方側へ移送された型紙保持シ
ート上に型紙を載置した状態を示す斜視図である。
【図9】本発明原稿移動型普通紙複写機における型紙複
写装置において、型紙保持シート上に型紙を載置して前
方側へ移送した状態を示す斜視図である。
【図10】本発明原稿移動型普通紙複写機における型紙
複写装置において、型紙をコピーしたコピー済用紙の要
部を示す平面図である。
【図11】本発明原稿移動型普通紙複写機における型紙
複写装置において、型紙と露光ランプと板状レンズおよ
び線条シートの関係を示す説明図である。
【図12】本発明原稿移動型普通紙複写機における型紙
複写装置において、型紙と露光ランプと板状レンズおよ
び線条シートの関係を示す説明図である。
【図13】本発明原稿移動型普通紙複写機における型紙
複写装置において、最初の型紙のコピーが完了した後、
連続して他の型紙をコピーする際の複写機を後方側から
見た斜視図である。
【図14】本発明原稿移動型普通紙複写機における型紙
複写装置において、型紙をコピー用紙にコピーした後の
コピー済用紙、または予め複数の型紙を表示した紙面を
原稿として、前方側から差込みコピーする状態を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 型紙保持シート、 2 複写機、 3 型紙セット
台板、 4 型紙、 5露光ランプ、 6 コピー用
紙、 7 コピー済用紙、 8 ドラム、9 現像ユニ
ット、 10 転写/分離ユニット、 11 ヒーター
ユニット、12 給紙ローラ、 13 ロール紙、 1
4 排紙ローラ、 15 ケーシング、 16 原稿テ
ーブル、 17 カバー、 18 底板、 19,20
原稿送りローラ、 21 天板、 22,23 原稿送
り回転ロ―ラ、 24センサー、 25 ライン、 2
6 線条シート、 27 型紙挿入ガイド板、28 ガ
イド板、 29 板状レンズ、 30 前面パネル、
31 型紙ストッカー、 32 隙間、 33 シート
受け、 34 後面パネル、 35コピー用紙受け、
36 操作パネル、 37 シート送り込みボタンスイ
ッチ、 38 戻し/停止ボタンスイッチ、 39 型
紙挟持具、 40 方形孔、40a 先端縁、 41
余白部、 42 出来上り線、 43 ぬい代、44
たち切り縁部、 45 間隔、 46 ライン, 47
〜49 たち切り部、 50 デッドスペース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G03G 15/04 113 G03G 15/04 113 21/14 21/00 372 (72)発明者 丸山 豊 東京都中央区銀座3丁目4番12号 株式 会社 文祥堂内 (56)参考文献 特開 平8−286444(JP,A) 特開2000−29259(JP,A) 特開 平6−24187(JP,A) 実開 平1−146956(JP,U) 実開 昭62−5519(JP,U) 実開 平3−16765(JP,U) 特許2899589(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A41H 3/00 - 3/08 B65H 5/00,3/46

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複写機の後方側から、複数枚の型紙を型紙
    保持シート上に間隔を有して載置して前方側へ移送して
    コピー用紙に型紙をコピーすることができると共に、複
    写機の前方側から前記コピー用紙にコピーされた型紙コ
    ピー済用紙、あるいは予め複数の型紙を表示した紙面を
    原稿として一旦後方側へ移送した後、再び前方側へ移送
    してコピー用紙にコピーすることができる原稿移動型普
    通紙複写機における型紙複写装置であって、 前記複写機には、露光ランプ、ドラム、現像ユニット、
    転写/分離ユニット、ヒーターユニット、給紙ローラ、
    ロール紙、排紙ローラおよび板状レンズ等、普通紙複写
    機としての必要な公知の機器をケーシング内に内蔵する
    と共に、該ケーシングの上方前方側には原稿テーブルが
    突設され、且つ該ケーシングの上方後方側には奥行きが
    深い型紙セット台板が突設され、 前記ケーシングの上方部には、カバーが開閉自在に載置
    固定されると共に、該カバーの底板の前方側および後方
    側には間隔を有して複数個の原稿送りローラが2列に亘
    って回転可能に軸支され、且つ前記ケーシングの天板に
    は、駆動装置により回転する原稿送り回転ロ―ラが前記
    原稿送りローラと同一間隔を有して2列に亘って軸支さ
    れ、且つ前記天板の前方側中央にセンサーを設ける一
    方、前記カバーの底板に2列に亘って配設された原稿送
    りローラの各列間の中央長手方向に、細い黒い点線より
    成るラインを狭い間隔を有して多数本設けた線条シート
    が装着固定され、 更に、前記カバーの前方側側面に操作パネルが設けられ
    ると共に、該カバーの後方側側面に、シート送り込みボ
    タンスイッチおよび戻し/停止ボタンスイッチがそれぞ
    れ設けられ、 前記複写機の前方側の前面パネルに、型紙ストッカーを
    該前面パネルより前方側に隙間を有して突設し、且つ前
    記前面パネルの下方側にシート受けを突設すると共に、
    前記複写機の後方側の後面パネルの下方側にコピー用紙
    受けを装着し、 前記型紙保持シートは、その表面に微細な凹凸面を多数
    形成するマット加工を施されると共に、前記露光ランプ
    の光を透過することのできるシートにより形成され、且
    つ該シートの後方側中央に、前記センサーで後端縁部と
    して検知することができる方形孔が、シートの末端側に
    余白部を残して形成され、 前記型紙は、紙により形成されると共に、出来上り線、
    ぬい代およびたち切り縁部をそれぞれ設けて形成された
    ことを特徴とする原稿移動型普通紙複写機における型紙
    複写装置。
  2. 【請求項2】細い黒い点線より成るラインに代えて、細
    い黒い連続した線より成るラインを多数本設けた請求項
    1記載の原稿移動型普通紙複写機における型紙複写装
    置。
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