JP3479266B2 - 無線通信機 - Google Patents
無線通信機Info
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- JP3479266B2 JP3479266B2 JP2000236806A JP2000236806A JP3479266B2 JP 3479266 B2 JP3479266 B2 JP 3479266B2 JP 2000236806 A JP2000236806 A JP 2000236806A JP 2000236806 A JP2000236806 A JP 2000236806A JP 3479266 B2 JP3479266 B2 JP 3479266B2
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- Japan
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- housing
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- wireless communication
- communication device
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信機に関し、
特に表示器を有し、かつ第一筐体および第二筐体からな
る折り畳み構造を有する無線通信機に関する。
特に表示器を有し、かつ第一筐体および第二筐体からな
る折り畳み構造を有する無線通信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の無線通信機は、表示器を
一カ所にしか備えていない。また、通常この表示器は、
折り畳み構造を閉じた際に外側から見えない位置に設け
られている。そのために、折り畳み構造を閉じた状態で
着信を待ち受けている場合には、使用者は表示器に表示
される電界強度表示、電池電圧表示および着信表示等の
表示内容が確認できないという問題がある。
一カ所にしか備えていない。また、通常この表示器は、
折り畳み構造を閉じた際に外側から見えない位置に設け
られている。そのために、折り畳み構造を閉じた状態で
着信を待ち受けている場合には、使用者は表示器に表示
される電界強度表示、電池電圧表示および着信表示等の
表示内容が確認できないという問題がある。
【0003】この問題を解決するために、特開平6−3
7697号公報には、図9に示すように、携帯電話機1
が折り畳まれた状態では外部から見えない位置に第1表
示器8を設けるとともに、折り畳んだ携帯電話機1を胸
ポケットに入れて携帯している場合でも見ることができ
るように、アンテナ3を有する面に第2表示器11を設
けた無線通信機が開示されている。
7697号公報には、図9に示すように、携帯電話機1
が折り畳まれた状態では外部から見えない位置に第1表
示器8を設けるとともに、折り畳んだ携帯電話機1を胸
ポケットに入れて携帯している場合でも見ることができ
るように、アンテナ3を有する面に第2表示器11を設
けた無線通信機が開示されている。
【0004】この携帯電話機1では、磁石13によるリ
ードスイッチ12のオンオフにより携帯電話機1が折り
畳まれているか否かが判断され、携帯電話機1が開いて
いる時には選択回路10が第1表示器8のみに電源を供
給し、携帯電話機1が折り畳まれている時には選択回路
10が第2表示器11のみに電源を供給する。このよう
な携帯電話機によれば、携帯電話機1が折り畳まれた状
態では、アンテナ3を有する面に設けられた第2表示器
11のみに電源が供給されるため、携帯電話機1が折り
畳まれた状態においても、使用者は第2表示器11から
電界強度表示、電池電圧表示および着信表示等の重要な
情報の確認が可能となる。
ードスイッチ12のオンオフにより携帯電話機1が折り
畳まれているか否かが判断され、携帯電話機1が開いて
いる時には選択回路10が第1表示器8のみに電源を供
給し、携帯電話機1が折り畳まれている時には選択回路
10が第2表示器11のみに電源を供給する。このよう
な携帯電話機によれば、携帯電話機1が折り畳まれた状
態では、アンテナ3を有する面に設けられた第2表示器
11のみに電源が供給されるため、携帯電話機1が折り
畳まれた状態においても、使用者は第2表示器11から
電界強度表示、電池電圧表示および着信表示等の重要な
情報の確認が可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
6−37697号公報記載の携帯電話機では、携帯電話
機1が開いている時には、従来と同様第1表示器8のみ
に電源が供給されるため、携帯電話機1を開いた状態で
は、第1表示器8にしか文字表示ができないので、表示
可能な文字情報量が少ないという問題がある。
6−37697号公報記載の携帯電話機では、携帯電話
機1が開いている時には、従来と同様第1表示器8のみ
に電源が供給されるため、携帯電話機1を開いた状態で
は、第1表示器8にしか文字表示ができないので、表示
可能な文字情報量が少ないという問題がある。
【0006】本発明の目的は、上記問題点に鑑み、無線
通信機を開いた状態において、より多くの文字情報量を
表示可能とする無線通信機を提供することにある。
通信機を開いた状態において、より多くの文字情報量を
表示可能とする無線通信機を提供することにある。
【0007】また、本発明の他の目的は、後に明確にな
るように、できる限り使用者の手間を軽減して、より多
くの文字情報量を読み取り可能とする無線通信機を提供
することにある。
るように、できる限り使用者の手間を軽減して、より多
くの文字情報量を読み取り可能とする無線通信機を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の無線通信機は、無線信号を受信する無線部
と、互いに折り畳み可能な第1の筐体および第2の筐体
とを有し、第1の筐体および第2の筐体のいずれかに、
第1の表示器および第2の表示器(又は第1の表示器,
第2の表示器および第3の表示器)が設けられており、
第1の筐体および第2の筐体が折り畳まれている状態の
時に第2の表示器(又は第2の表示器および第3の表示
器)が駆動され、第1の筐体および第2の筐体が開いて
いる状態の時に第1の表示器および第2の表示器(又は
第1の表示器,第2の表示器および第3の表示器)が駆
動される。
に、本発明の無線通信機は、無線信号を受信する無線部
と、互いに折り畳み可能な第1の筐体および第2の筐体
とを有し、第1の筐体および第2の筐体のいずれかに、
第1の表示器および第2の表示器(又は第1の表示器,
第2の表示器および第3の表示器)が設けられており、
第1の筐体および第2の筐体が折り畳まれている状態の
時に第2の表示器(又は第2の表示器および第3の表示
器)が駆動され、第1の筐体および第2の筐体が開いて
いる状態の時に第1の表示器および第2の表示器(又は
第1の表示器,第2の表示器および第3の表示器)が駆
動される。
【0009】第1の筐体にスイッチを設け、第2の筐体
にはスイッチをオンオフする凸部を設け、凸部によりス
イッチがオンされた時に第1の筐体および第2の筐体が
折り畳まれていると判断し、凸部によりスイッチがオフ
された時に第1の筐体および第2の筐体が開いていると
判断することが好ましい。
にはスイッチをオンオフする凸部を設け、凸部によりス
イッチがオンされた時に第1の筐体および第2の筐体が
折り畳まれていると判断し、凸部によりスイッチがオフ
された時に第1の筐体および第2の筐体が開いていると
判断することが好ましい。
【0010】また、第2の表示器(又は第2の表示器お
よび第3の表示器)は、第1の筐体および第2の筐体が
折り畳まれている状態の時に外側から見える位置に設け
られている。第1の表示器は第1の筐体および第2の筐
体のいずれかの正面に設けられ、第2の表示器(又は第
2の表示器および第3の表示器)は正面に対する両側面
のうち少なくとも一側面に設けられていることが好まし
い。この場合、第1の表示器は、第2の表示器(又は第
2の表示器および第3の表示器)を同時に見ることがで
きる位置に設けられることが好ましく、正面と側面との
筐体内部における角度が鈍角であることが好ましい。ま
た、第1の表示器および第2の表示器(又は第1の表示
器,第2の表示器および第3の表示器)に電力の供給を
行うTABを設け、スイッチのオンオフによりTABが
制御されることが好ましい。
よび第3の表示器)は、第1の筐体および第2の筐体が
折り畳まれている状態の時に外側から見える位置に設け
られている。第1の表示器は第1の筐体および第2の筐
体のいずれかの正面に設けられ、第2の表示器(又は第
2の表示器および第3の表示器)は正面に対する両側面
のうち少なくとも一側面に設けられていることが好まし
い。この場合、第1の表示器は、第2の表示器(又は第
2の表示器および第3の表示器)を同時に見ることがで
きる位置に設けられることが好ましく、正面と側面との
筐体内部における角度が鈍角であることが好ましい。ま
た、第1の表示器および第2の表示器(又は第1の表示
器,第2の表示器および第3の表示器)に電力の供給を
行うTABを設け、スイッチのオンオフによりTABが
制御されることが好ましい。
【0011】さらに、凸部によりスイッチがオンされた
時に第2の表示器(又は第2の表示器および第3の表示
器)が発光され、凸部によりスイッチがオフされた時に
第1の表示器および第2の表示器(又は第1の表示器,
第2の表示器および第3の表示器)が発光されることが
好ましい。この場合、第1の表示器および第2の表示器
(又は第1の表示器,第2の表示器および第3の表示
器)の発光はELによって行われることが好ましい。な
お、第2の表示器(又は第2の表示器および第3の表示
器)に表示される情報は、スイッチのオンオフにより異
なる。また、無線通信機は、携帯電話機であることが好
ましい。
時に第2の表示器(又は第2の表示器および第3の表示
器)が発光され、凸部によりスイッチがオフされた時に
第1の表示器および第2の表示器(又は第1の表示器,
第2の表示器および第3の表示器)が発光されることが
好ましい。この場合、第1の表示器および第2の表示器
(又は第1の表示器,第2の表示器および第3の表示
器)の発光はELによって行われることが好ましい。な
お、第2の表示器(又は第2の表示器および第3の表示
器)に表示される情報は、スイッチのオンオフにより異
なる。また、無線通信機は、携帯電話機であることが好
ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の無線通信機の一実
施の形態について、図面を参照して説明する。図1は、
本実施の形態に係る無線通信機、好ましくは携帯電話機
の回路構成を示すブロック図である。
施の形態について、図面を参照して説明する。図1は、
本実施の形態に係る無線通信機、好ましくは携帯電話機
の回路構成を示すブロック図である。
【0013】図1において、無線部25は、図示せぬ基
地局からの無線信号をアンテナ24を介して受信する。
無線部25が受信した受信信号は、制御部53に出力さ
れる。制御部53は、無線部25からの受信信号を入力
すると、図示せぬスピーカやバイブレータ等により使用
者に着信を報知する。使用者によるキー操作部35の操
作によって、もしくは一定時間経過後自動的に着信報知
が終了する。
地局からの無線信号をアンテナ24を介して受信する。
無線部25が受信した受信信号は、制御部53に出力さ
れる。制御部53は、無線部25からの受信信号を入力
すると、図示せぬスピーカやバイブレータ等により使用
者に着信を報知する。使用者によるキー操作部35の操
作によって、もしくは一定時間経過後自動的に着信報知
が終了する。
【0014】着信時制御部53は、スイッチ28からの
オン信号もしくはオフ信号に応答してTAB26とTA
B42のいずれか一方、もしくは両方へ電力および文字
データの出力を行う制御信号を出力する。TAB26
は、制御信号に応答して第1表示器30を駆動し、TA
B42は、制御信号に応答して第2表示器31を駆動す
る。
オン信号もしくはオフ信号に応答してTAB26とTA
B42のいずれか一方、もしくは両方へ電力および文字
データの出力を行う制御信号を出力する。TAB26
は、制御信号に応答して第1表示器30を駆動し、TA
B42は、制御信号に応答して第2表示器31を駆動す
る。
【0015】図2は、図1に示した携帯電話機21の回
路構成をより詳細に説明する回路配置図である。
路構成をより詳細に説明する回路配置図である。
【0016】図2において、携帯電話機21は、受話器
29を有する第1の筐体22と、送話器37を有する第
2の筐体23とがヒンジ部32で互いに折り畳み可能な
折り畳み構造を有している。
29を有する第1の筐体22と、送話器37を有する第
2の筐体23とがヒンジ部32で互いに折り畳み可能な
折り畳み構造を有している。
【0017】受話器29は、通話時に相手先の音声を外
部出力し、送話器37は、使用者が発する音声を入力す
る。図示しないが、受話器29および送話器37は、制
御部34と電気的に接続されている。
部出力し、送話器37は、使用者が発する音声を入力す
る。図示しないが、受話器29および送話器37は、制
御部34と電気的に接続されている。
【0018】スイッチ28は、第2の筐体23に設けら
れた凸部36によりオンオフされ、オン信号もしくはオ
フ信号を制御部53内の選択回路27に出力する。制御
部53は、スイッチ28からのオン信号に応答して電力
および文字データの出力を行う制御信号を図示せぬTA
B(tape automated bonding)42へ出力する。ま
た、制御部53は、スイッチ28からのオフ信号に応答
して電力および文字データの出力を行う制御信号をTA
B26および42へ出力する。
れた凸部36によりオンオフされ、オン信号もしくはオ
フ信号を制御部53内の選択回路27に出力する。制御
部53は、スイッチ28からのオン信号に応答して電力
および文字データの出力を行う制御信号を図示せぬTA
B(tape automated bonding)42へ出力する。ま
た、制御部53は、スイッチ28からのオフ信号に応答
して電力および文字データの出力を行う制御信号をTA
B26および42へ出力する。
【0019】電池33は、携帯電話機21全体へ電力を
供給する。凸部36は、第1の筐体22に設けられてい
るスイッチ28のオンオフを行う。キー操作部35は、
テンキーやファンクションキー等使用者が押下するキー
である。
供給する。凸部36は、第1の筐体22に設けられてい
るスイッチ28のオンオフを行う。キー操作部35は、
テンキーやファンクションキー等使用者が押下するキー
である。
【0020】アンテナ24、無線部25、TAB26
と、スイッチ28と、受話器29と、第1表示器30
と、第2表示器31は、第1の筐体22に配置されるこ
とが好ましく、選択回路27と、電池33と、キー操作
部35と、凸部36と、送話器37と、制御部34は、
第2の筐体に配置されることが好ましい。
と、スイッチ28と、受話器29と、第1表示器30
と、第2表示器31は、第1の筐体22に配置されるこ
とが好ましく、選択回路27と、電池33と、キー操作
部35と、凸部36と、送話器37と、制御部34は、
第2の筐体に配置されることが好ましい。
【0021】図3は、本実施の形態に係る携帯電話機2
1の斜視図である。
1の斜視図である。
【0022】図3において、第1表示器30は、第1の
筐体22および第2の筐体23が互いに開いた状態で受
話器29、スイッチ28がある正面に取り付けられてい
る。一方、第2表示器31は、第1表示器30の両側の
うち少なくとも片側に取り付けられており、好ましくは
両側に取り付けられている。すなわち、第2表示器31
は、第1表示器30が取り付けられた第1の筐体22の
正面に対する両側面のうち少なくとも片側面に取り付け
られており、好ましくは両側面に取り付けられている。
以下、本発明では、両側面のうち一側面に設けられた第
2表示器31および両側面に設けられた第2表示器31
を「第2表示器31」として統一して述べることとする
が、これに代えて、両側面に設けられた一対の第2表示
器31の一方を「第2の表示器」、他方を「第3の表示
器」とすることも本発明の技術的思想に含まれる。
筐体22および第2の筐体23が互いに開いた状態で受
話器29、スイッチ28がある正面に取り付けられてい
る。一方、第2表示器31は、第1表示器30の両側の
うち少なくとも片側に取り付けられており、好ましくは
両側に取り付けられている。すなわち、第2表示器31
は、第1表示器30が取り付けられた第1の筐体22の
正面に対する両側面のうち少なくとも片側面に取り付け
られており、好ましくは両側面に取り付けられている。
以下、本発明では、両側面のうち一側面に設けられた第
2表示器31および両側面に設けられた第2表示器31
を「第2表示器31」として統一して述べることとする
が、これに代えて、両側面に設けられた一対の第2表示
器31の一方を「第2の表示器」、他方を「第3の表示
器」とすることも本発明の技術的思想に含まれる。
【0023】したがって、第1の筐体22および第2の
筐体23が、ヒンジ部32を中心にして互いに折り畳ま
れると、第1表示器30は見えなくなり、第2表示器3
1のみが見える状態となる。
筐体23が、ヒンジ部32を中心にして互いに折り畳ま
れると、第1表示器30は見えなくなり、第2表示器3
1のみが見える状態となる。
【0024】スイッチ28は、第1の筐体22および第
2の筐体23を折り畳んだときに、第2の筐体23に設
けられた凸部36と略一致する位置に設けられており、
携帯電話機21を折り畳んだ状態の時には、凸部36に
よりスイッチ28がオンされ、携帯電話機21を開いた
状態の時には、スイッチ28がオフされる。
2の筐体23を折り畳んだときに、第2の筐体23に設
けられた凸部36と略一致する位置に設けられており、
携帯電話機21を折り畳んだ状態の時には、凸部36に
よりスイッチ28がオンされ、携帯電話機21を開いた
状態の時には、スイッチ28がオフされる。
【0025】図2に戻って、スイッチ28がオンする
と、スイッチ28からオン信号が制御部34内の選択回
路27に出力される。制御部34は、スイッチ28から
のオン信号を入力すると、第2表示器31を駆動させる
制御信号がTAB42に出力されるため、第2表示器3
1のみが表示されることになる。
と、スイッチ28からオン信号が制御部34内の選択回
路27に出力される。制御部34は、スイッチ28から
のオン信号を入力すると、第2表示器31を駆動させる
制御信号がTAB42に出力されるため、第2表示器3
1のみが表示されることになる。
【0026】図4は、図3におけるA−A線で切断した
時の断面図である。
時の断面図である。
【0027】図4において、第1表示器30は、ヒート
シール41によってTAB26に接続されており、第2
表示器31は、ヒートシール41によってTAB42に
接続されている。
シール41によってTAB26に接続されており、第2
表示器31は、ヒートシール41によってTAB42に
接続されている。
【0028】また、第1の筐体において、第1表示器3
0を有する面と、第2表示器を有する面との筐体内部に
おける角度は鈍角になっている。このようにして、使用
者は第1表示器30を見るだけで、同時に第2表示器3
1も見ることができる。
0を有する面と、第2表示器を有する面との筐体内部に
おける角度は鈍角になっている。このようにして、使用
者は第1表示器30を見るだけで、同時に第2表示器3
1も見ることができる。
【0029】第1表示器30には、携帯電話機を開いた
状態の時には、着信時や通話時に図5(a)に示すよう
な相手先電話番号を表示し、着信待ち受け時に図5
(b)に示すような日付、曜日および現在時刻等を表示
するなど通常の携帯電話機21に使用される基本的な内
容を表示する。
状態の時には、着信時や通話時に図5(a)に示すよう
な相手先電話番号を表示し、着信待ち受け時に図5
(b)に示すような日付、曜日および現在時刻等を表示
するなど通常の携帯電話機21に使用される基本的な内
容を表示する。
【0030】第2表示器31は、携帯電話機21を折り
畳んだ状態の時には、図6(a)に示すような日付およ
び曜日や、図6(b)に示すような着信がある旨等を表
示する。一方、携帯電話機21を開いた状態の時には、
第1表示器30のサブ画面として、図6(c)に示すよ
うな通話時間や、図6(d)に示すような電池残量等を
表示する。また、図示せぬRAMを用いたメモリ機能に
より通話相手先をグループ分けしている場合には、図6
(e)に示すように、通話相手先がどのグループのどこ
に格納されているかを表示してもよい。さらに、第2表
示器31では、キー操作部35もしくは他の部分にスク
ロールボタンを設けることにより、一つの画面では表示
できない長いメッセージ、例えば「07/14(MO
N)15:00 チャクシンアリ」をスクロール表示さ
せることも可能である。携帯電話機21を開いた状態で
の第1表示器30および第2表示器31の表示例として
は、通話時に第1表示器30には、図5(a)に示すよ
うな相手先電話番号を表示し、第2表示器31には、図
6(c)に示すような通話時間と、図6(d)に示すよ
うな電池残量を表示する。
畳んだ状態の時には、図6(a)に示すような日付およ
び曜日や、図6(b)に示すような着信がある旨等を表
示する。一方、携帯電話機21を開いた状態の時には、
第1表示器30のサブ画面として、図6(c)に示すよ
うな通話時間や、図6(d)に示すような電池残量等を
表示する。また、図示せぬRAMを用いたメモリ機能に
より通話相手先をグループ分けしている場合には、図6
(e)に示すように、通話相手先がどのグループのどこ
に格納されているかを表示してもよい。さらに、第2表
示器31では、キー操作部35もしくは他の部分にスク
ロールボタンを設けることにより、一つの画面では表示
できない長いメッセージ、例えば「07/14(MO
N)15:00 チャクシンアリ」をスクロール表示さ
せることも可能である。携帯電話機21を開いた状態で
の第1表示器30および第2表示器31の表示例として
は、通話時に第1表示器30には、図5(a)に示すよ
うな相手先電話番号を表示し、第2表示器31には、図
6(c)に示すような通話時間と、図6(d)に示すよ
うな電池残量を表示する。
【0031】次に、本実施の形態に係る携帯電話機21
の動作を詳細に説明する。
の動作を詳細に説明する。
【0032】第1の筐体22および第2の筐体23が折
り畳まれている状態の時には、第2の筐体23に設けら
れた凸部36によりスイッチ28がオンされ、スイッチ
28はオン信号を制御部34内の選択回路27に出力す
る。制御部34は、スイッチ28からのオン信号を入力
すると、第2表示器31を駆動させる制御信号をTAB
42に出力する。TAB42は、制御部34からの制御
信号を入力すると、第2表示器31に駆動信号を出力す
る。したがって、携帯電話機21を折り畳んでいる状態
の時には、第2表示器31のみが表示されることにな
る。
り畳まれている状態の時には、第2の筐体23に設けら
れた凸部36によりスイッチ28がオンされ、スイッチ
28はオン信号を制御部34内の選択回路27に出力す
る。制御部34は、スイッチ28からのオン信号を入力
すると、第2表示器31を駆動させる制御信号をTAB
42に出力する。TAB42は、制御部34からの制御
信号を入力すると、第2表示器31に駆動信号を出力す
る。したがって、携帯電話機21を折り畳んでいる状態
の時には、第2表示器31のみが表示されることにな
る。
【0033】一方、第1の筐体22および第2の筐体2
3をヒンジ部32を中心にして開いている状態の時に
は、スイッチ28がオフ信号を制御部34内の選択回路
27に出力する。制御部34は、スイッチ28からのオ
フ信号を入力すると、第1表示器30を駆動させる制御
信号をTAB26に出力するとともに、第2表示器31
を駆動させる制御信号をTAB42に出力する。TAB
26は、制御部34からの制御信号を入力すると、第1
表示器30に駆動信号を出力し、TAB42は、制御部
34からの制御信号を入力すると、第2表示器31に駆
動信号を出力する。したがって、携帯電話機21を開い
ている状態の時には、第1表示器30および第2表示器
31の双方が表示されることになる。通話時には、例え
ば、第1表示器30に、図5(a)に示すような相手先
電話番号を表示し、第2表示器31の一方に、図6
(c)に示すような通話時間を表示し、第2表示器31
の他方に、図6(d)に示すような電池残量を表示する
ことにより、使用者は通話相手先に対する通話時間およ
び電池残量を通話時に、瞬時に確認することができる。
3をヒンジ部32を中心にして開いている状態の時に
は、スイッチ28がオフ信号を制御部34内の選択回路
27に出力する。制御部34は、スイッチ28からのオ
フ信号を入力すると、第1表示器30を駆動させる制御
信号をTAB26に出力するとともに、第2表示器31
を駆動させる制御信号をTAB42に出力する。TAB
26は、制御部34からの制御信号を入力すると、第1
表示器30に駆動信号を出力し、TAB42は、制御部
34からの制御信号を入力すると、第2表示器31に駆
動信号を出力する。したがって、携帯電話機21を開い
ている状態の時には、第1表示器30および第2表示器
31の双方が表示されることになる。通話時には、例え
ば、第1表示器30に、図5(a)に示すような相手先
電話番号を表示し、第2表示器31の一方に、図6
(c)に示すような通話時間を表示し、第2表示器31
の他方に、図6(d)に示すような電池残量を表示する
ことにより、使用者は通話相手先に対する通話時間およ
び電池残量を通話時に、瞬時に確認することができる。
【0034】図7は、本発明の他の実施の形態に係る無
線通信機、好ましくは携帯電話機の回路構成を示すブロ
ック図である。図7において、図1に示した携帯電話機
21と同一の構成要素については同一の参照番号が付さ
れている。本実施例の携帯電話機21では、図1に示し
た携帯電話機21に、EL(electro luminescentligh
t)51および55 と、ELドライバ52および54を
追加した構成としている。EL51および55は、第1
表示器30および第2表示器31のそれぞれに取り付け
られ、第1表示器30および第2表示器31を発光させ
る。ELドライバ52および54は、EL51および5
5に電力の供給を行う。図8は、図7に示した携帯電話
機21の動作を詳細に説明する図である。
線通信機、好ましくは携帯電話機の回路構成を示すブロ
ック図である。図7において、図1に示した携帯電話機
21と同一の構成要素については同一の参照番号が付さ
れている。本実施例の携帯電話機21では、図1に示し
た携帯電話機21に、EL(electro luminescentligh
t)51および55 と、ELドライバ52および54を
追加した構成としている。EL51および55は、第1
表示器30および第2表示器31のそれぞれに取り付け
られ、第1表示器30および第2表示器31を発光させ
る。ELドライバ52および54は、EL51および5
5に電力の供給を行う。図8は、図7に示した携帯電話
機21の動作を詳細に説明する図である。
【0035】図8において、第1の筐体22および第2
の筐体23が折り畳まれている状態の時には、第2の筐
体23に設けられた凸部36によりスイッチ28がオン
され、スイッチ28はオン信号を制御部53内の選択回
路27に出力する。制御部53は、スイッチ28からの
オン信号を入力すると、第2表示器31のみを駆動させ
る制御信号をTAB42に出力するとともに、第2表示
器31に取り付けられたEL55のみを駆動させる制御
信号をELドライバ54に出力する。TAB42は、制
御部53からの制御信号を入力すると、第2表示器31
のみに駆動信号を出力する。また、ELドライバ54
は、制御部53からの制御信号を入力すると、第2表示
器31に取り付けられたEL55のみに駆動信号を出力
する。したがって、携帯電話機21を折り畳んでいる状
態の時には、第2表示器31のみが表示され、かつ発光
されることになる。
の筐体23が折り畳まれている状態の時には、第2の筐
体23に設けられた凸部36によりスイッチ28がオン
され、スイッチ28はオン信号を制御部53内の選択回
路27に出力する。制御部53は、スイッチ28からの
オン信号を入力すると、第2表示器31のみを駆動させ
る制御信号をTAB42に出力するとともに、第2表示
器31に取り付けられたEL55のみを駆動させる制御
信号をELドライバ54に出力する。TAB42は、制
御部53からの制御信号を入力すると、第2表示器31
のみに駆動信号を出力する。また、ELドライバ54
は、制御部53からの制御信号を入力すると、第2表示
器31に取り付けられたEL55のみに駆動信号を出力
する。したがって、携帯電話機21を折り畳んでいる状
態の時には、第2表示器31のみが表示され、かつ発光
されることになる。
【0036】一方、第1の筐体22および第2の筐体2
3をヒンジ部32を中心にして開いている状態の時に
は、スイッチ28がオフ信号を制御部53内の選択回路
27に出力する。制御部53は、スイッチ28からのオ
フ信号を入力すると、第1表示器30および第2表示器
31を駆動させる制御信号をTAB26および42に出
力するとともに、第1表示器および第2表示器に取り付
けられたEL51および55を駆動させる制御信号をE
Lドライバ52および54に出力する。TAB26およ
び42は、制御部53からの制御信号を入力すると、第
1表示器30および第2表示器31に駆動信号を出力す
る。また、ELドライバ52および54は、制御部53
からの制御信号を入力すると、第1表示器30および第
2表示器31に取り付けられたEL51および55に駆
動信号を出力する。したがって、携帯電話機21を開い
ている状態の時には、第1表示器30および第2表示器
31の双方が表示され、かつ発光されることになる。
3をヒンジ部32を中心にして開いている状態の時に
は、スイッチ28がオフ信号を制御部53内の選択回路
27に出力する。制御部53は、スイッチ28からのオ
フ信号を入力すると、第1表示器30および第2表示器
31を駆動させる制御信号をTAB26および42に出
力するとともに、第1表示器および第2表示器に取り付
けられたEL51および55を駆動させる制御信号をE
Lドライバ52および54に出力する。TAB26およ
び42は、制御部53からの制御信号を入力すると、第
1表示器30および第2表示器31に駆動信号を出力す
る。また、ELドライバ52および54は、制御部53
からの制御信号を入力すると、第1表示器30および第
2表示器31に取り付けられたEL51および55に駆
動信号を出力する。したがって、携帯電話機21を開い
ている状態の時には、第1表示器30および第2表示器
31の双方が表示され、かつ発光されることになる。
【0037】本実施の形態の携帯電話機21では、携帯
電話機21を開いている状態の時に第1表示器30およ
び第2表示器31を発光させ、携帯電話機21を折り畳
んだ状態の時に第2表示器31を発光させることによ
り、第1表示器30および第2表示器31をより見やす
くすることもできる。
電話機21を開いている状態の時に第1表示器30およ
び第2表示器31を発光させ、携帯電話機21を折り畳
んだ状態の時に第2表示器31を発光させることによ
り、第1表示器30および第2表示器31をより見やす
くすることもできる。
【0038】本発明の無線通信機は、上記実施の形態に
限定されるものではない。たとえば、本実施の形態の無
線通信機では、第1の筐体22に第1表示器30および
第2表示器31を設けた構成としているが、第2の筐体
23に第1表示器30および第2表示器31を設けた構
成としてもよい。要は、第1表示器30および第2表示
器31が隣接していればよい。
限定されるものではない。たとえば、本実施の形態の無
線通信機では、第1の筐体22に第1表示器30および
第2表示器31を設けた構成としているが、第2の筐体
23に第1表示器30および第2表示器31を設けた構
成としてもよい。要は、第1表示器30および第2表示
器31が隣接していればよい。
【0039】また、本発明の無線通信機は、携帯電話機
を例にして説明したが、携帯情報端末や表示部を覆うカ
バーを有する無線選択呼出受信機に適用しても何ら問題
はない。
を例にして説明したが、携帯情報端末や表示部を覆うカ
バーを有する無線選択呼出受信機に適用しても何ら問題
はない。
【0040】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の無線通信
機によれば、無線通信機が開いている状態の時に、第1
表示器および第2表示器が表示可能であり、また第2表
示器が第1表示器のサブ画面として使用することができ
るため、一度により多くの文字情報量を表示することが
できる。
機によれば、無線通信機が開いている状態の時に、第1
表示器および第2表示器が表示可能であり、また第2表
示器が第1表示器のサブ画面として使用することができ
るため、一度により多くの文字情報量を表示することが
できる。
【0041】また、本発明の無線通信機によれば、無線
通信機が折り畳まれている状態の時に、第2表示器が表
示可能となるため、無線通信機を折り畳んだ状態でも、
第2表示器により着信の有無や電池残量等を確認するこ
とができる。
通信機が折り畳まれている状態の時に、第2表示器が表
示可能となるため、無線通信機を折り畳んだ状態でも、
第2表示器により着信の有無や電池残量等を確認するこ
とができる。
【0042】さらに、本発明の無線通信機によれば、無
線通信機が開いている状態の時に、使用者は第1表示器
30を見るだけで、同時に第2表示器も見ることができ
るため、使用者の手間をできる限り軽減してより多くの
文字情報量を読み取ることができる。
線通信機が開いている状態の時に、使用者は第1表示器
30を見るだけで、同時に第2表示器も見ることができ
るため、使用者の手間をできる限り軽減してより多くの
文字情報量を読み取ることができる。
【図1】本発明による携帯電話機21の回路構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明による携帯電話機21の回路構成をより
詳細に説明する回路配置図である。
詳細に説明する回路配置図である。
【図3】本発明による携帯電話機21の斜視図である。
【図4】本発明による携帯電話機21のA−A断面図で
ある。
ある。
【図5】本発明による第1表示器30の表示例を示す図
である。
である。
【図6】本発明による第2表示器31の表示例を示す図
である。
である。
【図7】本発明の他の実施の形態による携帯電話機21
の回路構成を示すブロック図である。
の回路構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の他の実施の形態による携帯電話機21
の動作を説明する図である。
の動作を説明する図である。
【図9】従来の携帯電話機の回路構成を示すブロック図
である。
である。
1 携帯電話機
1a 第1の筐体
1b 第2の筐体
2 ヒンジ部
3 アンテナ
4 無線部
5 制御部
6 キー操作部
7 電池
8 第1表示器
9 表示器ドライバ
10 選択回路
11 第2表示器
12 リードスイッチ
13 磁石
14 マイクロホン
15 スピーカ
21 携帯電話機
22 第1の筐体
23 第2の筐体
24 アンテナ
25 無線部
26 TAB
27 選択回路
28 スイッチ
29 受話器
30 第1表示器
31 第2表示器
32 ヒンジ部
33 電池
34 制御部
35 キー操作部
36 凸部
37 送話器
41 ヒートシール
42 TAB
51 EL
52 ELドライバ
53 制御部
54 ELドライバ
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平5−37459(JP,A)
特開 平6−37697(JP,A)
特開 平8−211400(JP,A)
特開 平9−62198(JP,A)
特開 平9−247250(JP,A)
特開 平10−51529(JP,A)
特開2000−59474(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H04M 1/00 - 1/23
H04B 1/38
Claims (18)
- 【請求項1】 無線信号を受信する無線部と、互いに折
り畳み可能な第1の筐体および第2の筐体とを有し、 前記第1の筐体および前記第2の筐体のいずれかに、第
1の表示器が設けられており、前記第1の表示器の設け
られた面の両側面のうちいずれか一面に第2の表示器が
設けられ、前記第1の筐体にスイッチが、前記第2の筐
体には前記スイッチをオンオフする凸部が設けられてお
り、前記凸部により前記スイッチがオンされた時に前記第1
の筐体および前記第2の筐体が折り畳まれていると判断
し、 前記凸部により前記スイッチがオフされた時に前記第1
の筐体および前記第2の筐体が開いていると判断され、 前記第1の筐体および前記第2の筐体が折り畳まれてい
る状態の時に前記第2の表示器が駆動され、前記第1の
筐体および前記第2の筐体が開いている状態の時に前記
第1の表示器および前記第2の表示器が駆動されること
を特徴とする無線通信機。 - 【請求項2】 無線信号を受信する無線部と、互いに
折り畳み可能な第1の筐体および第2の筐体とを有し、 前記第1の筐体および前記第2の筐体のいずれかに、第
1の表示器が設けられており、前記第1の表示器の設け
られた面の両側面のうちいずれか一面に第2の表示器が
設けられており、 前記第1の筐体および前記第2の筐体が折り畳まれてい
る状態の時に前記第2の表示器が駆動され、前記第1の
筐体および前記第2の筐体が開いている状態の時に前記
第1の表示器および前記第2の表示器が駆動され、 前記第2の表示器が、前記第1の筐体および前記第2の
筐体が折り畳まれている状態の時に外側から見える位置
に設けられていることを特徴とする無線通信機。 - 【請求項3】 前記第1の表示器および前記第2の表示
器に電力の供給を行うTABを設け、前記スイッチのオ
ンオフにより前記TABが制御されることを特徴とする
請求項1記載の無線通信機。 - 【請求項4】 前記凸部により前記スイッチがオンされ
た時に前記第2の表示器が発光され、前記凸部により前
記スイッチがオフされた時に前記第1の表示器および前
記第2の表示器が発光されることを特徴とする請求項1
記載の無線通信機。 - 【請求項5】 前記第1の表示器および前記第2の表示
器の発光がELによって行われることを特徴とする請求
項4記載の無線通信機。 - 【請求項6】 前記第2の表示器に表示される情報は、
前記スイッチのオンオフにより異なることを特徴とする
請求項1記載の無線通信機。 - 【請求項7】 前記無線通信機が、携帯電話機であるこ
とを特徴とする請求項2記載の無線通信機。 - 【請求項8】 無線信号を受信する無線部と、互いに折
り畳み可能な第1の筐体および第2の筐体とを有し、 前記第1の筐体および前記第2の筐体のいずれかに、第
1の表示器,第2の表示器および第3の表示器が設けら
れており、 前記第2の表示器および前記第3の表示器が前記第1の
表示器の両側面に設けられており、 前記第1の筐体および前記第2の筐体が折り畳まれてい
る状態の時に前記第2の表示器および前記第3の表示器
が駆動され、前記第1の筐体および前記第2の筐体が開
いている状態の時に前記第1の表示器,前記第2の表示
器および前記第3の表示器が駆動されることを特徴とす
る無線通信機。 - 【請求項9】 前記第1の筐体にスイッチを設け、前記
第2の筐体には前記スイッチをオンオフする凸部を設
け、 前記凸部により前記スイッチがオンされた時に前記第1
の筐体および前記第2の筐体が折り畳まれていると判断
し、 前記凸部により前記スイッチがオフされた時に前記第1
の筐体および前記第2の筐体が開いていると判断するこ
とを特徴とする請求項8記載の無線通信機。 - 【請求項10】 前記第2の表示器および前記第3の表
示器が、前記第1の筐体および前記第2の筐体が折り畳
まれている状態の時に外側から見える位置に設けられて
いることを特徴とする請求項8記載の無線通信機。 - 【請求項11】 前記第1の表示器が前記第1の筐体お
よび前記第2の筐体のいずれかの正面に設けられ、前記
第2の表示器および前記第3の表示器が前記正面に対す
る両側面のうち少なくとも一側面に設けられ、前記第1
の表示器は、前記第2の表示器および前記第3の表示器
を同時に見ることができる位置に設けられていることを
特徴とする請求項8記載の無線通信機。 - 【請求項12】 前記第1の表示器が前記第1の筐体お
よび前記第2の筐体のいずれかの正面に設けられ、前記
第2の表示器および前記第3の表示器が前記正面に対す
る両側面のうち少なくとも一側面に設けられ、前記正面
と前記側面との筐体内部における角度が鈍角であること
を特徴とする請求項8記載の無線通信機。 - 【請求項13】 前記第1の表示器,前記第2の表示器
および前記第3の表示器に電力の供給を行うTABを設
け、前記スイッチのオンオフにより前記TABが制御さ
れることを特徴とする請求項9記載の無線通信機。 - 【請求項14】 前記凸部により前記スイッチがオンさ
れた時に前記第2の表示器および前記第3の表示器が発
光され、前記凸部により前記スイッチがオフされた時に
前記第1の表示器,前記第2の表示器および前記第3の
表示器が発光されることを特徴とする請求項9記載の無
線通信機。 - 【請求項15】 前記第1の表示器,前記第2の表示器
および前記第3の表示器の発光がELによって行われる
ことを特徴とする請求項14記載の無線通信機。 - 【請求項16】 前記第2の表示器および前記第3の表
示器に表示される情報は、前記スイッチのオンオフによ
り異なることを特徴とする請求項13記載の無線通信
機。 - 【請求項17】 前記無線通信機が、携帯電話機である
ことを特徴とする請求項13記載の無線通信機。 - 【請求項18】 無線信号を受信する無線部と、互いに
折り畳み可能な第1の筐体および第2の筐体とを有し、 前記第1の筐体および前記第2の筐体のいずれかに、第
1の表示器および第2の表示器が設けられており、 前記第1の表示器の設けられた面の両側面のうちいずれ
か1面に前記第2の表示器が設けられており、 前記第2の表示器が、前記第1の筐体および前記第2の
筐体が折り畳まれている状態の時に外側から見える位置
に設けられていることを特徴とする無線通信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000236806A JP3479266B2 (ja) | 2000-08-04 | 2000-08-04 | 無線通信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000236806A JP3479266B2 (ja) | 2000-08-04 | 2000-08-04 | 無線通信機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23425197A Division JP3130837B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 無線通信機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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---|---|
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Family
ID=18728792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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