JP3478868B2 - レンジフードファンにおけるコーナーの補強構造 - Google Patents

レンジフードファンにおけるコーナーの補強構造

Info

Publication number
JP3478868B2
JP3478868B2 JP08633094A JP8633094A JP3478868B2 JP 3478868 B2 JP3478868 B2 JP 3478868B2 JP 08633094 A JP08633094 A JP 08633094A JP 8633094 A JP8633094 A JP 8633094A JP 3478868 B2 JP3478868 B2 JP 3478868B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corner
hemming
plate
range hood
steel sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP08633094A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07293959A (ja
Inventor
忠義 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Industrial Co Ltd
Original Assignee
Fuji Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Industrial Co Ltd filed Critical Fuji Industrial Co Ltd
Priority to JP08633094A priority Critical patent/JP3478868B2/ja
Publication of JPH07293959A publication Critical patent/JPH07293959A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3478868B2 publication Critical patent/JP3478868B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ventilation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンジフードファンを
構成するフード体、前板部等のコーナーを補強する補強
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レンジフードファンを構成するフード
体、前板部等の本体構成体は、金属製の平板をプレス加
工して形成されている。そして、この端縁である下端縁
には縦断面視上向きコ型状の油受けが内向きに周設さ
れ、その油受けコーナーに平面視L型状のコーナー用プ
レートを固着してフード体、前板部の撓み変形等を防止
している。そのコーナー用プレートの固着にはスポット
溶接、リベット、ビス等が使用される。しかして、上記
金属製の平板は鋼製であるため、上記する手段によって
固着した後、外観的美観の保持のため表面塗装によって
後処理をしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、コーナー用プ
レートの固着作業及び表面塗装作業が別途必要となり、
製作が煩雑化するばかりでなく、レンジフードファン組
立時、据付施工時に油受けの鋭利な立ち上がり端で手指
に怪我する問題がある。また他方では、防除汚性(汚れ
が着き難く、また汚れが拭き取り易い)を考慮してシリ
コン樹脂膜、フッ素樹脂膜等で本体構成体をコートする
ことが望まれる。しかし、上述する被膜を塗装成膜する
ためには密着性確保のために被塗装面である鋼板表面を
サンドブラストで粗面化したり、特殊なプライマー塗装
等が必要で製作コストの高騰が余儀なくされ、シリコン
塗装やフッ素塗装を施していないのが現実であり、仮に
コーナー用プレートでコーナーを補強するにしてもビス
頭を隠すために再塗装をしなければならない。
【0004】本発明は、従来事情に鑑みてなされたもの
で、その目的はスポット溶接、リベット、ビス等の固着
手段を一切使用することなくコーナー用プレートを圧入
するだけで強固に固定してコーナーを補強でき、しかも
表面塗装等の後処理を一切必要がなく、組立時や据付施
工時にも安全なレンジフードファンにおけるコーナーの
補強構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた技術的手段は、請求項1はフード体、前板部等
の本体構成体のその端縁の油受けコーナーを補強する補
強構造であって、上記油受け遊端から内向きに折曲した
ヘミング潰しと、上記油受けに圧入する縦断面略コ型の
コーナー用プレートとを備え、該コーナー用プレートに
上記圧入状態でヘミング潰しの下縁部に係止する外向き
突片を所望間隔をおいて形成したことを要旨とする。更
に請求項2では、請求項1記載の本体構成体が、シリコ
ン樹脂予被膜鋼板製またはフッ素樹脂予被膜鋼板製であ
ることを要旨とする。
【0006】
【作用】上記技術的手段によれば、下記の作用を奏す
る。 (請求項1)コーナー用プレートの外向き突片が油受け
への圧入によってヘミング潰しの下縁部に緊係止して一
体的に結合しコーナーを補強し、スポット溶接、リベッ
ト、ビス等の固着手段が及ぼす表面塗装による後処理を
皆無にする。しかも、ヘミング潰しによって油受け自体
の強度が増強され、コーナーを効果的に強度アップさせ
る。また、ヘミング潰しがレンジフードファン組立時や
据付施工時の手指に優しい触性を持たせる。 (請求項2)請求項1に加えて、フード体、前板部等の
本体構成体に汚れが着き難く、また汚れが拭き取り易い
防除汚性を付与する。
【0007】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したから下記
の利点がある。 (請求項1) (1)油受け内への圧入で外向き突片とヘミング潰しと
を緊係止させてコーナー用プレートと油受けとを一体的
にするコーナーの補強構造であるから、見栄えを悪くす
る塗装剥がれやリベット頭、ビス頭を露出させることな
く、油受けコーナーを簡単且つ強固に補強することがで
きる。 (2)しかも、ヘミング潰しが本体構成体のコーナーを
補強するから、本体構成体のコーナーをより堅牢に補強
でき、耐久性のアップに有効に寄与することができる。 (3)また、外向き突片が緊係止する手段を油受け遊端
から内向きに折曲したヘミング潰しにしたから手に優し
く、取扱い時に怪我をさせず、レンジフードファン組立
時や取付施工時に安全である。 (請求項2)上記請求項1の利点(2)、(3)を達成
できるばかりでなく、スポット溶接やリベット止めでは
固定できない工場生産された安価で防除汚性(汚れが付
き難く、また付いた汚れが落とし易い)に秀でたシリコ
ン樹脂予被膜鋼板、フッ素樹脂予被膜鋼板を使用して形
成したフード体、前板部等であってもそのコーナーを塗
装剥がれやビス頭の露出等を招くことなく簡単且つ強固
に補強することができ、再塗装をする必要がない。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1乃至図9は本発明レンジフードファンにおけ
るコーナーの補強構造の第1実施例を、図10乃至図1
6は同第2実施例を、また図17は同第3実施例を各々
示している。
【0009】まず、第1実施例について説明すると、こ
の第1実施例は、仕切構成体であるフード体のコーナー
を補強する例であり、符号Aはフード体、Bはコーナー
用プレートである。
【0010】フード体Aは、工場生産されたシリコン樹
脂予被膜鋼板やフッ素樹脂予被膜鋼板をプレス加工によ
って平面視コ型状に成形して両側板部1、1、その両側
板部1、1を連設する背板部2を同一体に形成したもの
で、上開放縁各縁に図1に示すように取付フランジ3…
を内向き水平状に折曲し、各取付フランジ3…の内面に
天板部4をTOX接合5によって固定して上開放部が閉
塞される。TOX接合は、従来から有る方法で接合跡が
表面に出るため、外観上、支障のない場所に用いる。
【0011】このTOX接合5は、図8及び図9に示す
ように、取付フランジ3…上方にポンチ100 を、またそ
のポンチ100 と対向して天板部4の下側にダイ200 を各
々配備し、ポンチ力によって取付フランジ3…及び天板
部4を部分的にダイ200 の凹部201 周縁の局部くぼみ20
2 部分で取付フランジ3…部分と天板部4分とを分離不
能に一体的に結合する接合方法であり、取付フランジ3
…と天板部4とを等間隔をおいて接合して天板部4を固
定する。
【0012】また、フード体Aは、その下端縁に遊端に
ヘミング潰し7を有する油受け6が内向きに折曲形成し
てある。
【0013】このヘミング潰し7は、図1や図7に示す
ように油受け6の遊端を略円状の中空部7aを形成するよ
うに内側に折曲し折曲端7bを油受け6の外側立面6aに圧
接させた公知の折返成形方法であり、油受け6上端が略
円状の中空部7aで構成されることからレンジフードファ
ンの組立時や据付施工時に手指に優しい特長をもってい
る。本実施例ではこのヘミング潰し7における中空部7a
の全高を略5mm程度、同中空部7aの全幅を3mm程度
にしている。
【0014】コーナー用プレートBは、図2乃至図4に
示すようにフード体Aと同じシリコン樹脂予被膜鋼板や
フッ素樹脂予被膜鋼板で平面視L形で且つ縦断面略コ型
に形成され、前記油受け6の開放面積と同等幅もしくは
若干幅広な横幅寸法で且つ同油受け6の深さよりも僅か
に浅底にすると共に、上記ヘミング潰し7側の側立面b
に適宜間隔をおいて外向き突片8を切欠形成している。
【0015】この外向き突片8は、図3、図4に示すよ
うに上記側立面bの高さを部分的に低くし、その部分両
サイドに上方から切れ目を入れ、先端部分を外側に傾斜
状に折曲して形成してあり、上端が丁度前記ヘミング潰
し7の下縁部、詳細には中空部7aの下側湾曲外面7a’に
係止するようにしてある。
【0016】そして、コーナー用プレートBで本体構成
体であるフード体Aを補強する時にはコーナー用プレー
トBを油受け6のコーナー、詳細には側板部1、1と背
板部2との油受け6に跨って上方から圧入する。コーナ
ー用プレートBはその外向き突片8がヘミング潰し7の
中空部7aを弾性変形させながら油受け6内に嵌合され、
外向き突片8がヘミング潰し7における中空部7aの下側
湾曲外面7a’に緊係止して油受け6と一体的に結合され
る。これによりフード体Aは撓むことがないように定形
に保持される。
【0017】次に、第2実施例について説明すると、こ
の第2実施例は仕切構成体である前板部のコーナーを補
強する例であり、符号Cは前板部、Bはコーナー用プレ
ートである。
【0018】この前板部Cは、第1実施例と同様に工場
生産されたシリコン樹脂予被膜鋼板やフッ素樹脂予被膜
鋼板をプレス加工によってコーナーに45度程度の傾斜
面を有する平面視略コ型状に成形して、両側面部9、9
とその両側面部9、9を連設する前面部10とを傾斜面11
を介して同一体にしたものであり、上開放縁各縁に図1
0に示すように取付フランジ3…を内向き水平状に折曲
し、各取付フランジ3…の内面に天面部12を前記するT
OX接合5によって固定して上開放部が閉塞されてい
る。
【0019】符号8は油受けであり、下開放縁に内向き
に折曲形成すると共に、傾斜面11と側面部9、前面部10
との各隅部に対応する底部及び前記外側立面6aを部分的
に切除した形状になっており、且つ切除部を除く油受け
6の遊端から略円状の中空部7aを形成するように内側に
折曲して折曲端7bが油受け6の外側立面6aに圧接するヘ
ミング潰し7を形成している。
【0020】コーナー用プレートBは、図11乃至図1
3に示すように、シリコン樹脂予被膜鋼板やフッ素樹脂
予被膜鋼板を用いて傾斜面11と側面部9及び前面部10に
沿う平面視略L形で且つ縦断面略コ型に形成され、第1
実施例と同様に油受け6の開放面積と同等幅もしくは若
干幅広な横幅寸法を有し且つ同油受け6の深さよりも僅
かに浅底にすると共に、側立面bの高さを部分的に低
く、その部分両サイドに上方から切れ目を入れ、先端部
分を外側に傾斜状に折曲して外向き突片8を形成してお
り、更に前記する切除部と対応する底部を部分的に厚肉
にしたり側立面bを若干出張らせて圧入時に切除部を隣
接する底部、外側立面と面一状にカバーできるようにな
っている。
【0021】そして、前板部Cのコーナーを補強する時
にはコーナー用プレートBを油受け6の上方から前記第
1実施例と同様に圧入して外向き突片8の上縁をヘミン
グ潰し7における中空部7aの下側湾曲外面7a’に緊係止
させて油受け6とコーナー用プレートBを一体的に結合
する。
【0022】尚、請求項1では本体構成体であるフード
体A、前板部Cがシリコン樹脂予被膜製やフッ素樹脂予
被膜製ではない鋼製のものや樹脂系のフィルムを貼付し
たり、塗装した樹脂系予被膜鋼板製を包含する。
【0023】また、ヘミング潰し7が図17に示す形態
のものであっても構わない。この場合には外向き突片8
の上端が折曲端7bに緊係止して油受け6にコーナー用プ
レートBを一体的に結合する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の斜視図で一部切欠して示す。
【図2】コーナー用プレートの部分拡大平面図。
【図3】外向き突片部分の拡大正面図。
【図4】図3の(4)−(4)線断面図。
【図5】油受け部分の拡大平面図。
【図6】図5の縦断面図。
【図7】コーナー用プレートの圧入状態を示す部分拡大
断面図。
【図8】TOX接合する状態を示す状態図。
【図9】同TOX接合による接合部分の断面図。
【図10】第2実施例の斜視図で一部切欠して示す。
【図11】コーナー用プレートの拡大平面図。
【図12】図11の正面図。
【図13】図11の(13)−(13)線拡大断面図。
【図14】油受け部分の拡大平面図。
【図15】図14の縦断面図。
【図16】コーナー用プレートの圧入状態を示す部分拡
大断面図。
【図17】第3実施例のコーナー用プレートの圧入状態
を示す部分拡大断面図。
【符号の説明】
A:フード体 C:前板部 6:油受け B:コーナー用プレート 7:ヘミング潰し 8:外向き突片

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フード体、前板部等の本体構成体の油受
    けコーナーを補強する補強構造であって、上記油受け遊
    端から内向きに折曲したヘミング潰しと、上記油受けに
    圧入する縦断面略コ型のコーナー用プレートとを備え、
    該コーナー用プレートに上記圧入状態でヘミング潰しの
    下縁部に係止する外向き突片を所望間隔をおいて形成し
    たことを特徴とするレンジフードファンにおけるコーナ
    ーの補強構造。
  2. 【請求項2】 上記本体構成体が、シリコン樹脂予被膜
    鋼板製またはフッ素樹脂予被膜鋼板製であることを特徴
    とする請求項1記載のレンジフードファンにおけるコー
    ナーの補強構造。
JP08633094A 1994-04-25 1994-04-25 レンジフードファンにおけるコーナーの補強構造 Expired - Fee Related JP3478868B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08633094A JP3478868B2 (ja) 1994-04-25 1994-04-25 レンジフードファンにおけるコーナーの補強構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08633094A JP3478868B2 (ja) 1994-04-25 1994-04-25 レンジフードファンにおけるコーナーの補強構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07293959A JPH07293959A (ja) 1995-11-10
JP3478868B2 true JP3478868B2 (ja) 2003-12-15

Family

ID=13883833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08633094A Expired - Fee Related JP3478868B2 (ja) 1994-04-25 1994-04-25 レンジフードファンにおけるコーナーの補強構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3478868B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4533717B2 (ja) * 2004-10-19 2010-09-01 富士工業株式会社 レンジフード
JP4910097B2 (ja) 2011-07-25 2012-04-04 コージ産業株式会社 棚装置
JP2015169359A (ja) * 2014-03-06 2015-09-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 レンジフード
JP5635205B1 (ja) * 2014-03-11 2014-12-03 株式会社ロデム コーポレーション 構造部材
JP7185280B2 (ja) * 2019-01-22 2022-12-07 株式会社新富士空調 補強リブ付きダクト

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07293959A (ja) 1995-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7296845B2 (en) Combined palm-latch reinforcement for closure panels
JP4113884B2 (ja) 幕板およびその幕板を用いた外壁施工構造
JP2006015834A (ja) フロントフェンダ構造
JP3478868B2 (ja) レンジフードファンにおけるコーナーの補強構造
JP6084980B2 (ja) モール付きガーニッシュ及び同搭載車両用ドア
JPH0558341A (ja) 自動車用外板のヘミング部構造及びその加工方法
JP4030370B2 (ja) 車両用ルーフ構造
JP2003147937A (ja) 壁用パネル状材の取付金具
JP4446764B2 (ja) 化粧材の取付構造
JP2004238860A (ja) パネル取り付け用のフレーム部材およびその製造方法
JPH0531021Y2 (ja)
JPH0218771Y2 (ja)
JP3420933B2 (ja) パネル状材の取付金具
JPS598710Y2 (ja) 電気洗濯機の操作箱
JP2001010546A (ja) 煽り板
JPH0872908A (ja) 輸送容器の蓋取付構体
JPS6037894Y2 (ja) 内外板接合体
JPH0245084Y2 (ja)
JP2000265596A (ja) 外壁パネルのオープンジョイント構造及び外壁パネル
JP3076888U (ja) 笠木の端末カバー
JPH0653315U (ja) モールの取付構造
JP2603797Y2 (ja) スライドドア用ガイドレール取付部の車体構造
JP2548317Y2 (ja) 軒裏天井パネル
JP2544436Y2 (ja) 建築用外装板の取付構造
JPH085872Y2 (ja) サイドシルプロテクタの取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees