JP3478792B2 - 冷蔵庫 - Google Patents
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Description
断熱性の向上に関するものである。
FCと称す)の影響による、オゾン層破壊の環境問題が
注目されていた。これに対して、日本では冷媒であるC
FCをハイドロクロロフルオロカーボン(以下HCFC
と称す)やハイドロフルオロカーボン(以下HFCと称
す)に転換していくことによって、1995年末以降に
作られる製品では、CFCの使用が全廃されている。
目を集めるようになり、HFCやHCFCの影響が極め
て重要なテーマとなってきている。一方、可燃性はある
が地球温暖化への影響が極めて少ないハイドロカーボン
(以下HCと称す)への展開も、欧州では過去から図ら
れていた。
れたIIR−IIFコミッションB1/2の予稿集のP
281〜P291には、家庭用冷蔵庫にHCであるプロ
パン(R290)やイソブタン(R600a)が、冷媒
として適用できることが示されている。
蔵庫について説明する。図4は、従来のHC冷蔵庫の断
面図である。図4において、1は冷蔵庫、2は断熱箱体
で、3は外箱、4は内箱、5は硬質ウレタンフォームを
示す。6はドア体で断熱箱体2に取り付けられている。
り、上部が冷蔵室8、下部が冷凍室9となっている。仕
切り板7には、ダンパ10が設置されている。また、1
1は蒸発器で、内箱4で形作られた冷凍室9の背面側に
設置される。ダンパ10は冷蔵室8の温度が高くなる
と、蒸発器11から送られてくる冷却風の風量を増やす
ように調整を行うことによって、冷蔵室8の温度を下げ
る働きをする。
置されている。機械室12には圧縮機13が設置され、
凝縮器14,キャピラリチューブ15,蒸発器11と順
次環状に接続し、冷凍サイクルを構成する。
してプロパン,イソブタン等の可燃性を有する冷媒16
が冷凍機油とともに封入されている。
化をねらいに、家電メーカーや断熱材メーカーを中心に
開発が進められている断熱材の一つに、高断熱性能を有
する真空断熱体がある。
有する硬質ウレタンフォーム等で構成される芯材を、ガ
スバリア性のラミネートフィルムで覆い、内部を減圧し
たものがあり、硬質または軟質ウレタンフォーム等の樹
脂発泡体に比べ、約2.5倍の断熱性能を有する。
は、冷蔵庫周辺で火災が発生した場合、断熱箱体に類焼
したとしても、樹脂発泡体が燃焼を防ぐ効果を有してお
らず、その結果外部からの類焼により断熱材が燃焼した
ことがある。
を用いて断熱性能を向上させることは、省エネルギーや
内容積の向上に対して有効であるが、その芯材として樹
脂発泡体を用いた真空断熱体を使用すると、冷蔵庫断熱
材の難燃化に対しては寄与しなかった。
で、冷蔵庫箱体に難燃性の断熱材、特にシート状の無機
繊維成形体を用いた真空断熱体を使用することにより、
外部からの火災に起因する冷蔵庫箱体への類焼に対し断
熱材の難燃化を図るものである。
め、本発明の冷蔵庫は、圧縮機,凝縮器,キャピラリチ
ューブ,蒸発器とを環状に接続した冷凍サイクルと、内
箱と、外箱と、内箱と外箱とから形成される空間に断熱
材を有する断熱箱体とからなり、前記冷凍サイクル内に
ハイドロカーボン系の冷媒を封入し、かつ前記断熱材と
してハイドロカーボン系のシクロペンタンを発泡剤とし
た発泡樹脂体を用いることにより可燃性はあるが地球温
暖化への影響を極少化した冷蔵庫であって、断熱箱体の
前記空間内に前記発泡樹脂体と併せて真空断熱体を用
い、前記真空断熱体は難燃性を高めるよう無機バインダ
ーで集合体を形成したシート状無機繊維集合体をガスバ
リア性フィルムによって被覆し内部を減圧したものとし
て断熱箱体の背面,側面,天面の前記空間内の前記外箱
側に配設するとともに前記樹脂発泡体の総量を減少さ
せ、断熱箱体としての外部からの類焼に対する難燃性を
高め、有機ガスの発生を抑えて安全性を高めたものであ
る。
真空断熱体を断熱箱体に配設することにより、発泡樹脂
体だけを用いた断熱材よりも難燃性は改善され、結果的
に断熱箱体の難燃性は向上する。したがって、外部から
の類焼による断熱箱体の難燃化を図り、従来の冷蔵庫よ
りも安全性の高い冷蔵庫を得ることができる。
断熱箱体に使用されている発泡樹脂体の量を減少でき、
また断熱性能が改善されるため断熱箱体の薄壁化も可能
となるので、結果的に使用されている発泡樹脂体の総量
をさらに減少することができる。
減少することから、万一断熱材に類焼した場合でも有機
ガスの発生量が少なくなり、より安全性の高い冷蔵庫を
得ることができる。
るので、薄く平面性に優れ軽量で生産性に優れた冷蔵庫
箱体を得ることができる。
形成される空間に断熱材を有し、前記空間の外箱側にシ
ート状無機繊維成形体を用いた真空断熱体を使用したも
のである。
真空断熱体を配置することにより、冷蔵庫外部から類焼
してきても、真空断熱体は燃えにくいので、結果的に発
泡樹脂体に着火しにくくなり、箱体としての難燃性をさ
らに向上させることができる。
維成形体を用いた断熱材を用いているため、冷蔵庫外部
からの類焼に対する冷蔵庫ドア体の断熱部の難燃性を高
めることができる。
有し、前記仕切り板内にシート状無機繊維成形体を用い
た真空断熱体を配設している。
独立した冷凍室か冷蔵室のどちらか一方の部屋が燃焼し
た場合にも、仕切り板は燃焼しにくいので別の部屋への
類焼を防げ、さらに安全性の高い冷蔵庫を得ることがで
きる。
する外箱と内箱との間に形成される密閉空間にシート状
無機繊維成形体を配設し前記空間内部を減圧とするもの
であり、結果的に密閉空間内には発泡樹脂体を有さない
ものである。
た類焼したときの発泡樹脂体からの有機ガス発生がなく
なるという意味から飛躍的に安全性を高めることがで
き、また断熱箱体そのものを真空断熱箱体とすることが
できることから断熱性能も大幅に向上する。
もシリカを含むものである。
り、耐熱性に優れかつ安価な真空断熱体を得ることがで
きる。
もアルミナを含むものである。
を向上させた無機繊維を用いることにより耐熱性はさら
に向上し、これを用いた真空断熱体の難燃性はさらに向
上する。
は、圧縮機,凝縮器,キャピラリチューブ,蒸発器とを
環状に接続した冷凍サイクルと、内箱と、外箱と、内箱
と外箱とから形成される空間に断熱材を有する断熱箱体
とからなり、前記冷凍サイクル内にハイドロカーボン系
の冷媒を封入し、かつ前記断熱材としてハイドロカーボ
ン系のシクロペンタンを発泡剤とした発泡樹脂体を用い
ることにより可燃性はあるが地球温暖化への影響を極少
化した冷蔵庫であって、断熱箱体の前記空間内に前記発
泡樹脂体と併せて真空断熱体を用い、前記真空断熱体は
難燃性を高めるよう無機バインダーで集合体を形成した
シート状無機繊維集合体をガスバリア性フィルムによっ
て被覆し内部を減圧したものとして断熱箱体の背面,側
面,天面の前記空間内の前記外箱側に配設するとともに
前記樹脂発泡体の総量を減少させ、断熱箱体としての外
部からの類焼に対する難燃性を高め、有機ガスの発生を
抑えて安全性を高めたことを特徴とするものである。
される空間に配設し、その後前記空間内を発泡樹脂体を
発泡充填して断熱壁を形成したり、あるいは真空断熱体
と発泡樹脂体とを一体発泡した断熱体を外箱と内箱とで
形成される空間に配設してもよい。
体を断熱箱体に配設することにより断熱箱体の難燃性が
向上し、安全性の高い冷蔵庫を得ることができる。
形体の芯材を用いていることから、薄く平面性に優れた
真空断熱体を得ることができ、したがって断熱箱体の断
熱壁を薄く平面性のよいものとすることができる。
通孔の形成等の加工性にも非常に優れることから、冷蔵
庫の形状に則した真空断熱体を容易に得ることができ
る。
ように1枚の真空断熱体を折り曲げて使用することも可
能であり、このような形状にすることにより冷蔵庫箱体
のエッジ部をも真空断熱体で被覆することができるの
で、さらに難燃性に優れ、また断熱性に優れた冷蔵庫断
熱箱体を得ることができる。
望む部位はシートを1枚とし、それ以外の部分はシート
を2枚積層する等により、必要に応じた形状を非常に簡
単に作製することができる。
るために薄く、積層して必要な厚みにする際にも幅広く
要求に応じることができる。
プあるいは導線等を配設する場合には、シート状無機繊
維成形体上にパイプ等の形状に沿った窪みを設けて真空
断熱体を作製したり、もしくは真空断熱体作製後に窪み
を設け、その窪みにパイプ等を配設することも可能であ
る。また、箱体内面に沿わせたパイプ等に対し、真空断
熱体を直接押しつけて窪みを形成させ、そのまま箱体内
面に真空断熱体を配設することも可能である。これらの
ように、繊維集合体を用いているため成型が容易であ
り、窪みを容易に設けることができるのである。
蔵庫の外箱と内箱とで形成される空間内に樹脂発泡体を
発泡充填する際の温度上昇による真空断熱体の性能劣化
が、有機物の芯材を使用した真空断熱材に比べて抑制さ
れる。
は、無機粉末を外被材に挿入する前にまず内袋に粉末を
充填する必要がある。無機粉末は、あらかじめ内袋に充
填しないと外被材内を真空排気する際に粉末が飛散する
からである。
る場合、真空断熱体の形状加工を行う際にはまず内袋の
形状を整えておく必要がある。シート状の芯材を用いた
場合では、形状加工はシート状の芯材を必要な形状に切
断・折り曲げ等するだけで必要な形状の真空断熱体を得
ることができるが、粉末を用いた真空断熱体では内袋を
必要な形状に整えるには、内袋が破断したり粉末が偏っ
たりすることで形状加工に制限があり、非常に作業効率
も劣る。
断熱材は、シート状であり成形体であるため、無機粉末
を使用するときと比較して真空断熱体を作製する際にも
作業効率が大幅に向上する。粉末を用いる際に必要な工
程である粉末の内袋充填が省略され、また粉末飛散の心
配もないことから作業環境も大幅に改善される。
散することはないことから、冷蔵庫を廃棄するときにも
作業環境の悪化を招くことなく、この真空断熱体を有し
た冷蔵庫を容易に廃棄することができる。
するために、成形体を形成させる際に繊維どうしの接触
点が多くなり、バインダー等で固形化しやすく作製容易
な芯材を得ることができる。
材料は特に限定するものではなく、アルミナ繊維,セラ
ミック繊維,シリカ繊維,ジルコニア繊維,グラスウー
ル,ロックウール,硫酸カルシウム繊維,炭化ケイ素繊
維,チタン酸カリウム繊維,硫酸マグネシウム繊維等、
無機繊維であればよく、また単一素材に限定するもので
もない。
から10μm以下であることが望ましく、さらに好まし
くは5μm以下、特に3μm以下であることが望まし
い。
成するために無機バインダーあるいは有機バインダー等
を用いてもよい。
シリカ,水ガラス,アルミナゾル,シリコン樹脂等、特
に限定するものではなく、公知の材料を使用することが
できる。
ノール系樹脂,エポキシ系樹脂,ユリア系樹脂等の熱硬
化性樹脂、あるいはメチルアクリレート,エチルアクリ
レート,ブチルアクリレート,シアノアクリレート,メ
チルメタクリレート,エチルメタクリレート,ブチルメ
タクリレート,シアノメタクリレート等のアクリル系樹
脂、ポリエチレンテレフタレート,ポリブチレンテレフ
タレート,ポリエチレンナフタレート等のポリエステ
ル、ポリプロピレン,ポリエチレン,ポリスチレン,ポ
リ酢酸ビニル,ポリビニルアルコール,ポリアクリロニ
トリル、あるいはポリアミド系樹脂等の熱可塑性樹脂
等、特に限定するものではなく、公知の材料を使用する
ことができる。
いは無機繊維成形体からの経時的な発生ガス、あるいは
密度等の観点から、10%以下であることが望ましく、
さらに好ましくは5%以下であることが望ましい。
以上の混合物として用いることも可能であり、さらに、
一般的に用いられる可塑剤,熱安定剤,光安定剤,充填
材等を混合して用いることも可能である。
状無機繊維成形体の密度は特に限定するものではない
が、成形体としての形状を維持できるという観点から8
0kg/m3以上、また断熱性能という観点から300
kg/m3以下であることが望ましく、特に100kg
/m3以上200kg/m3であることが望ましい。
密部を設けるために芯材を覆うものであり、材料構成と
しては特に限定されるものではないが、例えば、最外層
にポリエチレンテレフタレート樹脂、中間層にアルミニ
ウム(以下ALと称す)箔、最内層に高密度ポリエチレ
ン樹脂からなるプラスチックラミネートフィルムと、例
えば、最外層にポリエチレンテレフタレート樹脂、中間
層にAL蒸着層を有するエチレン−ビニルアルコール共
重合体樹脂(商品名エバール、クラレ(株)製)、最内
層に高密度ポリエチレン樹脂からなるプラスチックラミ
ネートフィルムとを袋状にしたものなどがある。
衝撃などに対応するためであり、中間層はガスバリア性
を確保するためであり、最内層は熱融着によって密閉す
るためである。したがって、これらの目的に叶うもので
あれば、全ての公知材料が使用可能であり、さらに改善
する手段として、最外層にナイロン樹脂などを付与する
ことで耐突き刺し性を向上させたり、中間層にAL蒸着
層を有するエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂を
2層設けたりしてもよい。
性やケミカルアタック性などから高密度ポリエチレン樹
脂が好ましいが、このほかに、ポリプロピレン樹脂やポ
リアクリルニトリル樹脂などを用いてもよい。
ガゼット袋,ピロー袋,L字袋等、特に限定するもので
ない。
外被材挿入前に加熱処理を施すことも可能である。この
ときの加熱温度は、最低限脱水が可能であるということ
から、100℃以上であることが望ましい。
せる場合は、ガス吸着剤や水分吸着剤等のゲッター物質
を使用することも可能である。
着,および吸蔵,収着等のいずれでもよいが、非蒸発型
ゲッターとして作用する物質が良好である。
性アルミナ,シリカゲル,ドーソナイト,ハイドロタル
サイト等の物理吸着剤である。
カリ土類金属の酸化物や、アルカリ金属やアルカリ土類
金属の水酸化物等が利用でき、特に、酸化リチウム,水
酸化リチウム,酸化カルシウム,水酸化カルシウム,酸
化マグネシウム,水酸化マグネシウム,酸化バリウム,
水酸化バリウムが効果的に作用する。
ム,硫酸ナトリウム,炭酸ナトリウム,炭酸カリウム,
塩化カルシウム,炭酸リチウム,不飽和脂肪酸,鉄化合
物等も効果的に作用する。
ム,ストロンチウム,チタン,ジルコニウム,バナジウ
ム等の物質を単独、もしくは合金化したゲッター物質を
適用するのがより効果的である。
少なくとも窒素,酸素,水分,二酸化炭素を吸着除去す
るため、種々混合して適用することがより効果的であ
る。
有する冷蔵庫であるが、樹脂発泡体とは、例えば硬質ウ
レタンフォーム、フェノールフォームやスチレンフォー
ムなどを使用することができるが、特に指定するもので
はない。
する際に用いる発泡剤としては、特に指定するものでは
ないが、オゾン層保護,地球温暖化防止の観点から、シ
クロペンタン,イソペンタン,n−ペンタン,イソブタ
ン,n−ブタン,水(炭酸ガス発泡),アゾ化合物,ア
ルゴン等が望ましく、特に断熱性能の点からシクロペン
タンが特に望ましい。
であるが、特に指定するものではなく、可燃性冷媒であ
るイソブタン,n−ブタン,プロパン,アンモニア等で
あるが、冷却能力の点からイソブタンが特に望ましい。
箱とから形成される空間の外箱側に真空断熱体を配設し
たことを特徴とするものである。
箱と内箱で形成される空間内を発泡樹脂体を発泡充填し
て断熱壁を形成したり、あるいは真空断熱体と発泡樹脂
体とを一体発泡した断熱体を、真空断熱体が外箱側にな
るように外箱と内箱とで形成される空間に配設してもよ
い。
することにより、冷蔵庫外部からの類焼に対する断熱材
の難燃化をさらに向上させ、安全性を高めることができ
る。
平面状であるので、外箱内面に真空断熱体を取り付ける
ことは容易である。
く場合、真空断熱体の取り付け方法は、接着材,粘着テ
ープ,ホットメルト,発泡樹脂等を用いて貼付してお
く、固定具等を用いて真空断熱体を固定あるいは狭持し
ておき、その後発泡樹脂体で真空断熱体以外の空間を充
填する等の方法があるが、特に指定するものではない。
取り付けられているドア体にシート状無機繊維成形体を
用いた真空断熱体を使用したことを特徴とするものであ
る。
体の内側面あるいは外側面に無機繊維成形体を用いた真
空断熱体を貼付し、それ以外の空間を樹脂発泡体で発泡
充填する方法、あるいは真空断熱体と樹脂発泡体とでま
ず複層断熱パネルを作製しておきそれをドア体内部に狭
持するあるいはテープ等で貼付する等の方法、あるいは
ドア体内部にシート状無機繊維成形体を配設しドア体内
部を真空排気してドア自体を真空断熱体とする方法等が
あるが、特に指定するものではない。
とから、万一冷蔵庫周辺にて着火燃焼が起こってもドア
体への類焼に対し難燃化を図ることができる。
独立に仕切る仕切り板を有し、前記仕切り板内に真空断
熱体を配設したことを特徴とするものである。
囲をABS樹脂やPP樹脂等からなる仕切り板外枠で被
覆し、仕切り板としてもよい。
外枠を一体成型して仕切り板とすることや、このとき仕
切り板外枠が内箱と一体成型されていることも可能であ
り、あるいはあらかじめ真空断熱材と樹脂発泡体とで断
熱ボードを作製し仕切り板外枠内に収めて仕切り板とす
ることも可能であるが、シート状無機繊維成形体を用い
た真空断熱材を使用した仕切り板であれば特に指定する
ものではない。
えば断熱箱体の内箱側にシート状無機繊維成形体を用い
た真空断熱体を配設することにより、冷蔵庫外部で着火
燃焼が起こった際にも例えば冷蔵室前面部のドアが開放
され庫内が燃焼したとしても、仕切り板で仕切られた別
の部屋への類焼を防ぎかつ断熱箱体への類焼を防ぐこと
ができ、さらに安全性の高い冷蔵庫を得ることができ
る。
蔵室,冷凍室としてもよく、さらにこれらの位置関係も
トップフリーザー,ミドルフリーザー,ボトムフリーザ
ータイプ等特に指定するものでもなく、さらに大型冷蔵
庫等では縦に仕切り板を有し、左右いずれかを冷蔵室,
冷凍室とすることも可能である。
縮器,キャピラリチューブ,蒸発器とを環状に接続した
冷凍サイクルと、内箱と、外箱と、内箱と外箱とから形
成される空間が密閉されており、かつ前記密閉された空
間に断熱材を有する断熱箱体とからなり、前記冷凍サイ
クル内に可燃性冷媒を封入し、かつ前記断熱材としてシ
ート状無機繊維成形体を配設し、前記密閉空間内を減圧
したことを特徴とするものである。
り、断熱壁に樹脂発泡体を有さないため冷蔵庫の安全性
は飛躍的に向上する。
も有機性の断熱材を有しておらず、断熱材への類焼を抑
制できることや、また樹脂発泡体からの有機ガス発生を
抑制することができるからである。
よく、かつ熱伝導度の低い物質がよいが、実際的には非
常に薄い鉄板,ステンレス板等の金属板等が有効であ
る。
体を用いているため平面性に優れており、外箱と内箱と
の内部を真空排気した際にも冷蔵庫表面の平面性は保た
れる。また生産時にも無機粉体等と異なりシート状無機
繊維成形体を外箱と内箱とも間に挿入して内部を真空引
きにするだけでよいので、非常に生産性や作業性にも優
れる。
断熱体内における経時的なガス発生が少なく、断熱箱体
の長期信頼性も向上する。
機繊維成形体が少なくともシリカを含むことを特徴とす
るものである。
り、耐熱性に優れ安価なシート状無機繊維成形体を得る
ことができるのである。
機繊維成形体が少なくともアルミナを含むことを特徴と
するものである。
は向上することから、シート状無機繊維成形体の難燃性
を向上させることができる。
を有していてもよく、それ以外の無機物としては、酸化
カルシウム,酸化マグネシウム,酸化鉄,酸化チタン,
酸化ホウ素,酸化ナトリウム,ジルコニア,硫酸カルシ
ウム,硫酸マグネシウム,炭化ケイ素,チタン酸カリウ
ム,クロム,亜鉛等、特に指定するものではない。
照しながら説明する。
態1における冷蔵庫の断面図である。
体、17は真空断熱体である。
3と、ABS樹脂を真空成型した内箱4とが、フランジ
を介して構成される箱体内部に、あらかじめ真空断熱体
17を配設し、真空断熱体17以外の空間部を、硬質ウ
レタンフォーム5にて発泡充填したものである。硬質ウ
レタンフォーム5は、発泡剤としてシクロペンタンを使
用している。
おり、上部が冷蔵室8、下部が冷凍室9となっている。
仕切り板7には、ダンパ10が取り付けられている。
り、圧縮機13,凝縮器14,キャピラリチューブ15
とを順次環状に接続し、冷凍サイクルを形成する。冷凍
サイクル内には冷媒であるイソブタン16が封入されて
いる。
2カ所に設け、それらを直列にまた並列に繋ぎ冷凍サイ
クルを形成してもよい。
れており、ドア体6の内部に真空断熱体17が配設さ
れ、真空断熱体17以外の空間部は硬質ウレタンフォー
ム5にて発泡充填されている。
17の断面図であり、18はシート状セラミックファイ
バー成形体、19は外被材を表している。
に0.0043W/mKであった。
ォーム,シリカ粉末を用いた真空断熱体の性能は、30
pa時に0.0065〜0.0075W/mKである。
い真空断熱体17でも十分な断熱性能が確保でき、庫内
容積を増大することもできる。
セラミックファイバー成形体18からなる難燃性の真空
断熱体17を複数配設して、断熱箱体2の全体としての
難燃性を向上させ、さらに安全性の高い冷蔵庫とするこ
とができる。
あるいは底面のいずれか1カ所以上の冷凍室9に対応す
る部分にのみ配設することにより、コスト的あるいは断
熱性能的にも効率よく貼付することができる。
としては、あらかじめ真空断熱体17の片面、あるいは
外箱3内側の真空断熱体17貼付位置、あるいはその両
方にホットメルトを塗布し、その後真空断熱体17を外
箱3に押し付け、圧力をかけることにより真空断熱体1
7を断熱箱体2に貼付しておき、その後外箱3と内箱4
とで形成される空間を硬質ウレタンフォーム5にて発泡
充填している。
部も、硬質ウレタンフォーム5にて一体発泡されてい
る。
を冷蔵室8、下部を冷凍室9としたが、冷蔵室8をさら
に区切り、例えば冷蔵室と野菜室を設けてもよく、また
冷凍室9を区切り、例えば冷凍室と製氷室とパーシャル
室とを設けてもよい。もちろん、それぞれの仕切り板
に、シート状セラミックファイバー成形体18からなる
難燃性の真空断熱体17を単数または複数配設して安全
性を向上させてもよいことは、いうまでもない。
に配設する際、この真空断熱体17を断熱箱体2の形状
にあうよう、例えば機械室12の形状に沿うよう図1に
おける右下部に切り欠き部を有する5角形状の真空断熱
体を配設することも可能である。このときの外被材の形
状は、長方形あるいは正方形状の外被材に5角形状のシ
ート状セラミックファイバーを封入したものを、シート
状セラミックファイバー成形体の形状に合わせて外被材
を折り曲げて真空断熱体を使用する、もしくはあらかじ
め外被材をシート状セラミックファイバー成形体の形状
に合わせて作製して封入することにより真空断熱体とす
る等があるが、特に指定するものではない。また、この
とき真空断熱体は断熱箱体の側面全体を覆ってもよく、
また熱リークの大きい冷凍室9に対応する断熱箱体部の
みを覆ってもよく、また側面を複数の真空断熱体で覆っ
てもよい。
と冷凍室9を分離する断熱箱体2の断熱部に設けられた
真空断熱体17は、機械室12に沿う形状に折り曲げら
れている。
ァイバー成形体18を芯材に用いているために、折り曲
げ加工が非常に容易であり、生産性に優れる。さらに複
数の真空断熱体を組み合わせて断熱すると各真空断熱体
間に隙間が生じ、難燃性向上を妨げるとともに断熱性能
が劣化する。このことから、1枚の真空断熱材を折り曲
げて使用できることが、冷蔵庫の安全性の向上、あるい
は断熱性能向上ひいては圧縮機13の運転抑制による省
エネルギーにつながるのである。
法を、以下に示す。
セラミックファイバー成形体18を140℃で1時間乾
燥した後で外被材19中に挿入し、内部を真空引きして
開口部を封止することにより形成されている。
いている無機繊維の化学組成は、シリカ約60%,アル
ミナ約18%,酸化カルシウム約17%、他の無機物が
約5%であり、繊維径は約1〜3μmである。また、こ
れに対しバインダーとしてアクリル系バインダーを約5
%使用しており、この成形体の大気圧下での密度は12
0kg/m3である。
てポリエチレンテレフタレート(12μm)、中間部に
はアルミ箔(6μm)、熱シール層が高密度ポリエチレ
ン(50μm)からなるラミネートフィルム、もう一方
の面には、表面保護層がポリエチレンテレフタレート
(12μm)、中間部がエチレン−ビニルアルコール共
重合体樹脂組成物(15μm)の内側にアルミニウム蒸
着を施したフィルム層、熱シール層が高密度ポリエチレ
ン(50μm)からなるラミネートフィルムである。
させるために表面保護層にナイロン樹脂層を形成させて
いる。
ものを用いている。
形態2における冷蔵庫断面の模式図である。
ト状セラミックファイバー成形体18からなる真空断熱
箱体である。真空断熱箱体20の背面にはシート状セラ
ミックファイバー18を2枚重ねて使用している。
から構成されており、外箱3と内箱4とから形成される
空間内部にシート状セラミックファイバー成形体18を
配設し、継ぎ目は溶接にて封止し内部の気密性を保って
いる。
り板21も形成されている。真空仕切り板21内にもシ
ート状セラミックファイバー成形体18を配設してい
る。
ぞれ内部を真空排気できるように排気孔22,仕切り排
気口23を設けてあり、ここから真空断熱箱体20,真
空仕切り板21の内部を真空引きした後、排気孔22,
仕切り排気孔23を溶接にて封止し内部の気密性を保
つ。このとき、冷蔵庫背面の平面性を得るために、この
排気孔22の突起部は気密性を保つようにしたまま切断
してもよい。
の鉄板にて外枠が形成され、内部にシート状セラミック
ファイバー成形体18を配設した後に内部を真空排気
し、ドア排気孔25を溶接にて封止している。
であり、機械室12に配置された圧縮機13,凝縮器1
4,キャピラリチューブ15とをパイプで順次接続して
冷凍サイクルを形成し、内部に冷媒であるイソブタン1
6を封入している。
ャピラリチューブ15を結ぶパイプと真空断熱箱体20
とは、真空断熱箱体20の出口部分で溶接され真空断熱
箱体20内部の気密性を保っている。
は上記パイプの形状に沿って窪みを形成しており、そこ
にパイプが埋設されているが、シート状であるために形
状加工が非常に容易であり、窪み形成等が簡単に行え
る。
は約18%であるが、アルミナ含有率を増大し結晶性を
向上させた方が耐熱温度が上昇することから、アルミナ
含有率のさらに大きいセラミックファイバーを用いた真
空断熱体17を冷蔵庫に使用するほうが安全性の高い冷
蔵庫を得ることができる。
内部の真空度を保つために、内部にガス吸着剤を配置す
ることも可能である。
より、断熱材として樹脂発泡体を用いていないために、
外部からの類焼による断熱箱体燃焼の可能性を最小限に
抑制することができる。
機,凝縮器,キャピラリチューブ,蒸発器とを環状に接
続した冷凍サイクルと、内箱と、外箱と、内箱と外箱と
から形成される空間に断熱材を有する断熱箱体とからな
り、前記冷凍サイクル内にハイドロカーボン系の冷媒を
封入し、かつ前記断熱材としてハイドロカーボン系のシ
クロペンタンを発泡剤とした発泡樹脂体を用いることに
より可燃性はあるが地球温暖化への影響を極少化した冷
蔵庫であって、断熱箱体の前記空間内に前記発泡樹脂体
と併せて真空断熱体を用い、前記真空断熱体は難燃性を
高めるよう無機バインダーで集合体を形成したシート状
無機繊維集合体をガスバリア性フィルムによって被覆し
内部を減圧したものとして断熱箱体の背面,側面,天面
の前記空間内の前記外箱側に配設するとともに前記樹脂
発泡体の総量を減少させ、断熱箱体としての外部からの
類焼に対する難燃性を高め、有機ガスの発生を抑えて安
全性を高めたものである。
真空断熱体を断熱箱体に配設することにより、発泡樹脂
体だけを用いた断熱材よりも難燃性は改善され、結果的
に断熱箱体の難燃性は向上する。したがって、外部から
の類焼による断熱箱体の難燃化を図り、従来の冷蔵庫よ
りも安全性の高い冷蔵庫を得ることができる。
断熱箱体に使用されている発泡樹脂体の量を減少でき、
また断熱性能が改善されるため断熱箱体の薄壁化も可能
となるので、結果的に使用されている発泡樹脂体の総量
をさらに減少することができる。
減少することから、万一断熱材に類焼した場合でも有機
ガスの発生量が少なくなり、より安全性の高い冷蔵庫を
得ることができる。
るので、薄く平面性に優れ軽量で生産性に優れた冷蔵庫
箱体を得ることができる。
形成される空間に断熱材を有し、前記空間の外箱側にシ
ート状無機繊維成形体を用いた真空断熱体を使用したも
のである。
真空断熱体を配置することにより、冷蔵庫外部から類焼
してきても、真空断熱体は燃えにくいので、結果的に発
泡樹脂体に着火しにくくなり、箱体としての難燃性をさ
らに向上させることができる。
維成形体を用いた断熱材を用いているため、冷蔵庫外部
からの類焼に対する冷蔵庫ドア体の断熱部の難燃性を高
めることができる。
有し、前記仕切り板内にシート状無機繊維成形体を用い
た真空断熱体を配設している。
独立した冷凍室か冷蔵室のどちらか一方の部屋が燃焼し
た場合にも、仕切り板は燃焼しにくいので別の部屋への
類焼を防げ、さらに安全性の高い冷蔵庫を得ることがで
きる。
する外箱と内箱との間に形成される密閉空間にシート状
無機繊維成形体を配設し前記空間内部を減圧とするもの
であり、結果的に密閉空間内には発泡樹脂体を有さない
ものである。
た類焼したときの発泡樹脂体からの有機ガス発生がなく
なるという意味から飛躍的に安全性を高めることがで
き、また断熱箱体そのものを真空断熱箱体とすることが
できることから断熱性能も大幅に向上する。
もシリカを含むものである。
り、耐熱性に優れかつ安価な真空断熱体を得ることがで
きる。
もアルミナを含むものである。
を向上させた無機繊維を用いることにより耐熱性はさら
に向上し、これを用いた真空断熱体の難燃性はさらに向
上するのである。
面図
Claims (5)
- 【請求項1】 圧縮機,凝縮器,キャピラリチューブ,
蒸発器とを環状に接続した冷凍サイクルと、内箱と、外
箱と、内箱と外箱とから形成される空間に断熱材を有す
る断熱箱体とからなり、前記冷凍サイクル内にハイドロ
カーボン系の冷媒を封入し、かつ前記断熱材としてハイ
ドロカーボン系のシクロペンタンを発泡剤とした発泡樹
脂体を用いることにより可燃性はあるが地球温暖化への
影響を極少化した冷蔵庫であって、断熱箱体の前記空間
内に前記発泡樹脂体と併せて真空断熱体を用い、前記真
空断熱体は難燃性を高めるよう無機バインダーで集合体
を形成したシート状無機繊維集合体をガスバリア性フィ
ルムによって被覆し内部を減圧したものとして断熱箱体
の背面,側面,天面の前記空間内の前記外箱側に配設す
るとともに前記樹脂発泡体の総量を減少させ、断熱箱体
としての外部からの類焼に対する難燃性を高め、有機ガ
スの発生を抑えて安全性を高めたことを特徴とする冷蔵
庫。 - 【請求項2】 冷蔵庫に取り付けられているドア体にシ
ート状無機繊維成形体を用いた真空断熱体を使用したこ
とを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】 冷蔵庫内を独立に仕切る仕切り板を有
し、前記仕切り板内にシート状無機繊維成形体を用いた
真空断熱体を配設したことを特徴とする請求項1または
2に記載の冷蔵庫。 - 【請求項4】 シート状無機繊維成形体が少なくともシ
リカを含むことを特徴とする請求項1から請求項3のい
ずれか一項に記載の冷蔵庫。 - 【請求項5】 シート状無機繊維成形体が少なくともア
ルミナを含むことを特徴とする請求項1から請求項4の
いずれか一項に記載の冷蔵庫。
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