JP3476978B2 - 絶縁体分離半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

絶縁体分離半導体装置およびその製造方法

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JP3476978B2 JP25489995A JP25489995A JP3476978B2 JP 3476978 B2 JP3476978 B2 JP 3476978B2 JP 25489995 A JP25489995 A JP 25489995A JP 25489995 A JP25489995 A JP 25489995A JP 3476978 B2 JP3476978 B2 JP 3476978B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般に、絶縁体
分離半導体装置に関するものであり、より特定的には高
耐圧を保持することができるように改良された絶縁体分
離半導体装置に関する。この発明は、また、そのような
絶縁体分離半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図12は、従来の半導体装置の第1の例
の断面図である。当該半導体装置は、絶縁基板3を備え
る。絶縁基板3の上にn型半導体層2(Silicon On Ins
ulator:SOI層といわれる)が設けられている。n型
半導体層2の表面には、低抵抗なn型半導体領域4が設
けられている。n型半導体層2を取囲むようにp型半導
体領域5が設けられている。n型半導体領域4に、カソ
ード電極6が接続されている。p型半導体領域5に、ア
ノード電極7が接続されている。絶縁基板3の裏面に
は、裏面電極8が設けられている。n型半導体層2中に
設けられた絶縁膜9は、n型半導体層2を複数の部分に
分離するためのものである。n型半導体層2の上に設け
られた絶縁膜11は、カソード電極6とアノード電極7
を、他の部分と分離するためのものである。
【0003】次に、動作について説明する。図13を参
照して、アノード電極7と裏面電極8を0Vとし、カソ
ード電極6に+電圧を加えていくと、n型半導体層2と
p型半導体領域5の間のpn接合から空乏層33が延び
る。空乏層は、n型半導体領域4に達すると、伸長を止
める。空乏層33は、一種の絶縁体であり、カソード電
極6とアノード電極7間には電流は流れない、このよう
な半導体装置は、ダイオードといわれている。なお、絶
縁層3は、電圧を分担しない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構造を有する半導
体装置で、高耐圧化を図るためには、電界の大部分を保
持するn型半導体層2を広くとる必要がある。水平方向
を広くとることは比較的容易であるが、鉛直方向はSO
I層の厚みtSOI を大きくする必要があるため、分離領
域が拡大するという問題点があり、また、分離と埋込の
技術が困難になるという問題点がある。
【0005】図14は、従来の半導体装置の第2の例の
断面図である。半導体基板1の上に、絶縁層3を介在さ
せて、n型半導体層2が設けられている。図中、その他
の部材は、図13に示す従来の半導体装置と同一である
ので、同一または相当する部分には、同一の参照番号を
付し、その説明を繰返さない。
【0006】次に、動作について説明する。図15を参
照して、アノード電極7と裏面電極8を0Vとして、カ
ソード電極6に+電圧を加えていくと、n型半導体層2
とp型半導体領域5の間のpn接合から空乏層Aが伸び
る。このとき、半導体基板1は、全体が0Vになってお
り、絶縁層3を介して、フィールドプレートとして働く
ので、前述の空乏層Aに加えて、n型半導体層2と絶縁
層3の間の界面から、n型半導体層2の表面に向かう方
向に空乏層Bが伸びる。一方、n型半導体層2とp型半
導体領域5の間のpn接合での電界は、空乏層Aの伸び
が空乏層Bの影響で伸びやすくなることによって、緩和
される。この効果は、一般にResurf効果といわれ
ており、絶縁膜3の代わりに、pn接合をこの界面に沿
った位置に延長することによって、同様の効果が期待で
きることが、文献“IEBM Tech.Dig.,1
979,pp.238−241,J.A.Appers
ら”に紹介されている。
【0007】上述の構造においては、酸化膜とシリコン
の単位厚さ当たりの電圧負担割合は、その誘電率(ε
OXi =3.9,εSi=11.7)の逆数の比となるの
で、約3:1である。電圧のかなりの部分を保持してい
る、この酸化膜3を厚膜化することによって、耐圧を向
上させることができる。
【0008】そのようすを、図16に示す。図16にお
いて、右上がりに変化している領域がResurf効果
の有効な範囲を示している。膜厚を単純に厚くしていく
と、ある値を境にして、逆に耐圧(BV)は低下する。
これは、空乏層Bの伸長を助ける半導体基板1のグラン
ド電位が遠ざかるにつれて、空乏層Bの伸びが弱くな
り、空乏層Aの電界緩和効果が効かなくなっていくから
である。したがって、600V等の高耐圧を実現するに
は、埋込酸化膜の膜厚を7μm近傍に制御して形成しな
ければならない。しかし、成膜法で、7μm近傍の埋込
酸化膜を形成するには、図17を参照して、かなり長い
プロセス時間を必要とするため、コストが高くなるとい
う問題点があった。
【0009】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、安価に作製できかつプロセス
時間を短縮することができるように改良された、絶縁体
分離半導体装置を提供することを目的とする。
【0010】この発明はまた、そのような絶縁体分離半
導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の局面に
従う絶縁体分離半導体装置は、誘電率が8.8以上の高
誘電物質で形成された高誘電体層を備える。上記高誘電
体層の上に半導体層が形成されている。また、半導体層
の表面には一対の電極が、高誘電体層の裏面には裏面電
極が形成されている。
【0012】この発明の第2の局面に従う絶縁体分離半
導体装置の製造方法においては、まず、高誘電体基板と
半導体基板を準備する。上記高誘電体基板および上記半
導体基板の少なくとも一方の、表面に絶縁層を形成す
る。上記絶縁層を間に挟んで、上記高誘電体基板と上記
半導体基板とを貼り合わせる。上記貼り合わせ工程の
後、上記半導体基板を所定の厚さになるまで研削・研磨
する。半導体基板の表面には一対の電極を形成する。高
誘電体層の裏面には裏面電極を形成する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。
【0014】発明の実施の形態1 図1は、本発明の実施の形態1に係るSOIダイオード
の断面図である。当該装置は、高誘電率物質で形成され
た絶縁層3aを備える。絶縁層3aの上に、n型半導体
層2が設けられている。n型半導体層2の表面には、低
抵抗なn型半導体領域4が設けられている。また、n型
半導体層2中には、低抵抗のn型半導体領域4から離れ
た位置に、p型半導体領域5が設けられている。n型半
導体領域4には、カソード電極6が接続されており、p
型半導体領域5にはアノード電極7が接続されている。
絶縁膜11は、カソード電極6とアノード電極7を他の
部分と分離するためのものである。絶縁層3aの裏面に
は、裏面電極8が設けられている。
【0015】図1において、W=154μm、tSOI
10μmとしたときの耐圧(BV)と絶縁層の厚さ(t
ins )との関係を、図2中の、グラフ(2)に示す。図
2には、また、比較の意味で、従来技術である図15に
示す従来のSOIダイオードについて、W=154μ
m、tSOI =10μmとしたときの耐圧(BV)と埋込
酸化膜の厚さ(tOXi )との関係も、グラフ(1)とし
て示されている。
【0016】なお、この発明の実施の形態では、絶縁層
3aを、高誘電体物質であるTa25 (εr =20.
0)で形成している。
【0017】図2のグラフ(1)を参照して、従来の酸
化膜(εr =3.9)を用いた場合、Resurf効果
が有効に認められるのは、tOXi <15μmの範囲であ
るが、本発明の実施の形態(εr =20.0)では、t
ins <90μmと拡張されるのがわかる。
【0018】次に、従来のSOIダイオードにおいてt
OXi =7μmにし、Vc =600Vにした場合のポテン
シャル分布図を図4に示し、本発明の実施の形態に係る
SOIダイオードにおいて、tins =100μmにし、
c =600Vにした場合のポテンシャル分布図を図4
に示す。図3と図4を参照して、いずれも、空乏層端
(図中、点線で示した部分)は、n+ 領域の周辺にまで
伸長しており、また、ポテンシャルコンターは、酸化
膜、高誘電体物質で形成された絶縁層のいずれの内部へ
も入り込んでいて、Resurf効果が十分効いている
のがわかる。
【0019】また、図4(εr =20.0の場合)につ
いていえば、ポテンシャルコンターは主に垂直方向に走
っており、SOI層の中での電界集中は図3に示す従来
のダイオード(εr =3.9)に比べて、さらに緩和さ
れているのがわかる。
【0020】図5は、εr =20の場合のSOIダイオ
ードの断面図である。Vcc印加電極の直下で、垂直方向
に関して、ほぼ9割以上の電圧分担が、高誘電体物質で
負担されているのがわかる。
【0021】図6は、図3および図4での各々M−m′
断面図で、電界強度分布の比較を行なった図である。絶
縁層を高誘電体で形成し、絶縁層の厚さを増加させたこ
とから、電界強度は約1/5に低下しているのがわか
る。以上が、本発明の実施の形態におけるSOIダイオ
ードと従来のSOIダイオードとの、電気特性上の比較
である。
【0022】次に、本発明の実施の形態におけるSOI
ダイオードと従来のSOIダイオードの製法上の比較に
ついて説明する。
【0023】図15に示す従来のSOIダイオードの場
合では、7μmの厚さの酸化膜3を得るためには、図1
7より、1050℃,5atm下で、約20時間加熱す
る必要があり、コスト、プロセス時間ともに、問題とな
っている。一方、本発明の実施の形態によれば、予め準
備した高誘電体基板を直接シリコン基板と接着した後
は、プロセス完了後の裏面研磨で、所定の膜厚(今在の
例では100μm)に設定する以外には、従来プロセス
と同一である。
【0024】上記の例では、Ta2 5 (εr =20.
0)について説明したが、さらに誘電率を上げた場合、
より厚い絶縁層でも、耐圧を確保することは可能であ
る。実際上、基板の機械的強度を確保するためには、ウ
ェハ径にもよるが、一般に、厚いほうが望ましい。一
方、放熱の上では、薄いほうが望ましいので、用途、信
頼性に応じて、材質と寸法を決定するのが好ましい。
【0025】発明の実施の形態2 図7は、本発明を適用したSOI−MOSの断面図であ
る。なお、図7において、図1に示す装置の中の部材と
同一または相当する部分には、同一の参照番号を付し、
その説明を繰返さない。図7を参照して、p+ 拡散領域
5の表面にn+拡散領域12が設けられており、n+
散領域に電極7が接続されている。絶縁膜11中であっ
て、p+ 拡散領域5の上に、制御電極13が設けられて
いる。制御電極13は、p+ 拡散領域5の表面にチャネ
ルを形成する能力を有する。SOI−MOSの場合も、
制御電極13をグランド電位に接続すれば、p拡散領域
5とn型半導体基板2との接合から空乏層が伸びるの
で、耐圧を決定する要因は、ダイオードの場合と同じで
ある。
【0026】発明の実施の形態3 図8は、本発明を適用したSOI−IGBTの断面図で
ある。図中、n+ 拡散領域4の表面にp+ 拡散領域14
が形成されている。その他の構成は、図7に示すSOI
−MOSと同様であるので、同一または相当する部分に
は、同一の参照番号を付し、その説明を繰返さない。S
OI−IGBTの場合も、制御電極13をグランド電位
に接続すれば、p拡散領域5とn型半導体層2との接合
から空乏層が伸びるので、耐圧を決定する要因は、ダイ
オード、SOI−MOSの場合と基本的に同一である。
ただし、場合によっては、p拡散領域14、n型半導体
基板2、p拡散領域5とからなるPNPトランジスタの
ベースオープン状態での耐圧に律速されて、若干耐圧が
低下する場合はあるが、n+ 拡散領域4の最適設計によ
って回避可能であり、また、Resurf効果のBV−
OXi (tins )依存性については、基本的に変わらな
い。
【0027】なお、高誘電体物質としては、Ta2 5
(εr =20.0)、TiO3 (ε r =80)、SrT
iO3 (εr =200)等があるが、実用性の高いもの
としてはAlN(εr =8.8)等もある。
【0028】発明の実施の形態4 次に、絶縁体分離半導体装置の製造方法について説明す
る。
【0029】図9を参照して、半導体基板2の一方の面
に、酸化膜または窒化膜等の薄い絶縁膜3bを形成す
る。
【0030】図10を参照して、薄い絶縁層3bを介在
させて、半導体基板2と高誘電体基板3aを貼り合わ
せ、熱処理によって、両者の密着性を強化する。
【0031】図11を参照して、半導体基板2を研削・
研磨し、所定の厚さに制御する。これによって、絶縁体
分離半導体装置の基板が完成する。
【0032】なお、本実施例に係る方法は、高誘電体基
板3aを半導体基板2と直接接合させるより、絶縁層を
介在させて両者を接合させるほうが密着性が高い場合に
有効な方法であり、高誘電体基板と半導体基板との密着
性が高い場合には、絶縁膜3bの形成工程を省略するこ
とも可能である。
【0033】また、高誘電体基板3aの上に絶縁膜3b
を形成し、絶縁膜3bを介在させて、高誘電体基板3a
と半導体基板2とを貼り合わせてもよい。
【0034】さらに、半導体基板2の一方の面に絶縁膜
3bを形成し、さらに、高誘電体基板3aの一方の面に
絶縁膜3bを形成し、最後に、絶縁膜3b同士を貼り合
わせて、基板を形成してもよい。
【0035】以上説明したとおり、この発明の第1の局
面に従う装置によれば、高耐圧パワーデバイスSOI基
板の埋込酸化膜/支持用半導体基板に相当する部分や支
持用絶縁体基板の部分を、高誘電体基板をもって一体的
に構成するようにしたため、高耐圧に必要だった厚い埋
込酸化膜を形成する必要がなくなり、安価に製品が得ら
れ、またプロセス時間を短縮することができる。
【0036】また、この発明の第2の局面に従う方法に
よれば、SOI層と高誘電体基板との間に第2の薄い絶
縁層を介して貼り合わせることにより、貼り合わせ強度
の向上した信頼性の高いSOI基板を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるSOIダイ
オードの断面図である。
【図2】 この発明に係るSOIダイオードと従来例に
係るSOIダイオードとの電気特性の比較説明図であ
る。
【図3】 従来のSOIダイオードの電気特性の説明図
である。
【図4】 発明の実施の形態1に係るSOI−ダイオー
ドの電気特性の説明図である。
【図5】 発明の実施の形態1に係るSOI−ダイオー
ドの電気特性の説明図である。
【図6】 発明の実施の形態1に係るSOI−ダイオー
ドと従来のSOI−ダイオードの電気特性の比較説明図
である。
【図7】 発明の実施の形態2に係るSOI−MOSの
断面図である。
【図8】 発明の実施の形態3に係るSOI−IGBT
の断面図である。
【図9】 発明の実施の形態3に係る絶縁体分離半導体
装置の製造方法の第1の工程における半導体装置の断面
図である。
【図10】 発明の実施の形態4に係る絶縁体分離半導
体装置の製造方法の順序の第2の工程における半導体装
置の断面図である。
【図11】 発明の実施の形態4に係る絶縁体分離半導
体装置の製造方法の順序の第3の工程における半導体装
置の断面図である。
【図12】 第1の従来例のSOI−ダイオードの断面
図である。
【図13】 第1の従来例のSOI−ダイオードの動作
を説明するための図である。
【図14】 第2の従来例に係るSOI−ダイオードの
断面図である。
【図15】 第2の従来例に係るSOI−ダイオードの
動作を説明するための図である。
【図16】 SOIダイオードの電気特性を説明するた
めの図である。
【図17】 酸化膜厚と酸化時間との関係図である。
【符号の説明】
2 SOI層、3a 高誘電体層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/12 H01L 29/86 - 29/87 H01L 29/88 - 29/96

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電率が8.8以上の高誘電物質で形成
    された高誘電体層と、 前記高誘電体層の上に形成された半導体層と、前記半導体層の表面に形成された一対の電極と、 前記高誘電体層の裏面に形成された裏面電極と、 を備え
    た、絶縁体分離半導体装置。
  2. 【請求項2】 高誘電体基板と半導体基板を準備する工
    程と、 前記高誘電体基板および前記半導体基板の少なくとも一
    方の、表面に絶縁層を形成する工程と、 前記絶縁層を間に挟んで前記高誘電体基板と前記半導体
    基板とを貼り合わせる工程と、 前記貼り合わせ工程の後、前記半導体基板を所定の厚さ
    になるまで研削・研磨する工程と、前記半導体基板の表面に一対の電極を形成する工程と、 前記高誘電体基板の裏面に裏面電極を形成する工程と、
    を備えた、絶縁体分離半導体装置の製造方法。
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