JP3476692B2 - Tcp(udp)/ipプロトコルを使用したマルチメディア通信方法 - Google Patents

Tcp(udp)/ipプロトコルを使用したマルチメディア通信方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LAN等ネットワ
ーク上で動作するパーソナルコンピュータ、携帯情報端
末等の情報処理装置で実行されるアプリケーション間通
信に関し、TCP(UDP)/IPを使用して通信を行
うマルチメディア通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術を、TCP(UDP)/IPを
使用して通信を行う例として、国際標準ITU−TH.
323に準拠したマルチメディア通信システムを用いた
場合で説明する。
【0003】H.323のプロトコルスタック図を図5
に示す。破線部分101がH.323の適用範囲であ
る。音声コーデック102は、マイク等より取り込んだ
音声データを符号化するとともに、相手端末よりUDP
/IP108,109を介して受信した符号化データを
復号する機能を持つ。画像コーデック103は、カメラ
等より取り込んだ画像データを符号化するとともに、相
手端末よりUDP/IP108,109を介して受信し
た符号化データを復号する機能を持つ。音声/画像の符
号化データはRTP104により、パケット化を行い相
手端末との送受信を行う。呼制御(Q.931)105
は、相手端末とメッセージをTCP/IP107,10
9を介してやり取りを行い、呼の接続を行う。通信制御
(H.245)106は、相手端末とメッセージをTC
P/IP107,109を介してやり取りを行い、端末
の能力の交換、マスタ/スレーブ端末化の決定、画像/
音声等の通信の開始を行う等のネゴシエーションを行
う。
【0004】ここでは、特に、呼制御(Q.931)、
通信制御(H.245)で行う相手端末との接続時の接
続シーケンス及びその動作フローについて説明する。以
下、Q.931は呼制御、H.245は通信制御を表すも
のとする。接続シーケンスを図6、その動作フローを図
7に示す。図6は、端末Aを着呼端末、端末Bを発呼端
末とした場合の例である。図6中の破線部分はTCP/
IPでのやり取りを表し、実線部分は接続シーケンスで
のH.323で規定された相手端末とのメッセージのや
り取りを表す。まず、接続を行う場合、Q.931に割
り当てられたウェルノウン(well-known)ポートにTC
Pのコネクションを試みる。相手端末がそれを受け入れ
た場合、TCPの応答を受けTCPのコネクションが確
立する(S701)。
【0005】次に、端末Bから端末Aへ接続の要求を表
す呼設定メッセージをQ.931用のポートへ送信す
る。それを受けた端末Aは端末Bへ呼び出しメッセー
ジ、接続メッセージを送信し、呼の接続を行う。ここ
で、接続メッセージ中のパラメータにH.245で使用
するソケットのポート番号を乗せ、端末Bへ通知する。
相手との通信を行う際に使用するソケットは、プロトコ
ル毎に別のポート番号で使用しなければならない(S7
02)。
【0006】その他、呼接続、呼び出し、接続メッセー
ジのパラメータには様々な意味を持つパラメータを乗せ
ることが可能である。例えば、呼設定メッセージにユー
ザの名前を乗せ、ユーザに確認後、接続する等の利用が
可能である。図8にこの場合のユーザとのやり取りの例
を示す。その他、メッセージ、及びそのパラメータの詳
細な説明はここでは省略する。ここで呼接続が確立した
ら、次に上記接続メッセージのパラメータから取得した
H.245用ポートへTCPのコネクションを試みる。
相手端末がそれを受け入れた場合、TCPの応答を受
け、H.245のTCPのコネクションが確立する(S
703)。
【0007】次に、H.245接続に必要なメッセージ
を端末A−端末B間で、やり取りを行う(S704)。
ここでのH.245接続シーケンスでの詳細なメッセー
ジ内容、メッセージに含まれるパラメータの説明は省略
する。ここでH.245接続が確立したら、次に音声/
画像等のメディアの通信の開始を通知するために論理チ
ャネル開設要求メッセージを各端末A、端末Bよりそれ
ぞれ送信する。その論理チャネル開設要求メッセージの
パラメータに音声/画像等のメディアの種類、メディア
で使用する自端末のソケットのポート番号を乗せ相手に
通知する。相手端末は、そのポートにデータを送信する
ことにより音声/画像等の通信を行う(S705)。
【0008】その他、論理チャネル開設メッセージのパ
ラメータには様々な意味を持つパラメータを乗せること
が可能であるがその詳細な説明はここでは省略する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】TCP(UDP)/I
Pを使用して通信を行うマルチメディア通信の場合、他
の端末との相互接続性を確保するために、決められた接
続シーケンスをやり取りする必要がある。相手が自端末
同じ機能又は上位互換機能を持つ端末と分かればその
接続シーケンスを省略することができる。従来の手段で
は、相手の端末が自端末と同じ機能又は上位互換機能を
持つ端末であると分かるのは接続シーケンスをやり取り
した後であるため、どちらにしろ接続シーケンスはやり
取りしなければならない。
【0010】
【課題を解決するための手段】TCP(UDP)/IP
を使用して通信を行うマルチメディア通信の場合、接続
シーケンスをやり取りする前にネットワーク上でのTC
Pの接続を行う。そのポートを自端末独自のポート、及
び通常のウェルノウン(well-known)ポートを用意す
る。始めに自端末独自のポートへTCPのコネクション
を試みる。相手が他の端末であればその独自ポートは存
在しないため必ず失敗する。つまり、失敗した場合は
端末とは異なる機能又は上位互換機能を持たない端末で
あり、成功すれば相手の端末が自端末と同じ機能又は上
位互換機能を持つ端末であると判定する。
【0011】請求項1の発明は、TCP/IPプロトコ
ルを使用してマルチメディア通信を行う際、同じ機能
は上位互換機能を持つ端末(互換端末)には、他のプロ
トコルに割り当てられていない独自のポート、及び通常
呼制御用のウェルノウン(well-known)ポートを用意
し、始めに、前記互換端末独自のポートへTCP接続を
行い、成功の場合は、相手の端末が互換端末であると判
定し、失敗の場合は、相手の端末が異なる機能又は上位
互換機能を持たない端末(非互換端末)であると判定す
るものである。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、相手を非互換端末であると判定した場合は、通常の
接続シーケンスを動作することにより非互換端末との相
互接続性は保ち、相手を互換端末であると判定した場合
は、予め決められたポート番号で開いていたマルチメデ
ィア用のソケットにデータを送受信することにより、
続シーケンスを簡略化し、接続時間の短縮を図るように
したものである。
【0013】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、相手を互換端末であると判定した場合は、呼制御用
および通信制御用のポートを前記独自のポートを使用す
ることにより、ソケットの資源を節約するようにしたも
のである。
【0014】請求項4の発明は、請求項1乃至3の発明
のいずれかにおいて、他の機能を追加しバージョンアッ
プしたマルチメディア通信システム及びバージョンアッ
プ前のマルチメディア通信システムが存在し、バージョ
ンアップ前のマルチメディア通信システムには、他のプ
ロトコルに割り当てられていない独自のポートを割り当
、バージョンアップ後のマルチメディア通信システム
には、前記独自のポートとは別の独自のポートを割り当
ておき、始めにどちらかの独自のポートへTCP接
して、接続に成功した前記独自のポートに対応するバ
ージョンのシステムを自動的に起動することを可能とし
たものである。
【0015】請求項5の発明は、請求項1乃至4のいず
れかに記載のマルチメディア通信方法を機能させるため
のプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な
記録媒体に関する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、接続シーケンスをやり
取りする前に相手の端末が自端末と同じ機能又は上位互
換機能を持つ端末かどうか判定できるため、自端末と同
じ機能又は上位互換機能を持つ端末であれば、接続シー
ケンスのやり取りを行わず通信を行い、接続時間の短縮
を図る。相手の端末が自端末とは異なる機能又は上位互
換機能を持たない端末であれば通常通り接続シーケンス
をやり取りすれば良いため、相互接続性は失われない。
又、自端末と同じ機能又は上位互換機能を持つ端末と分
かれば、各プロトコルで使用するTCPのコネクション
に使用するソケットを初めの独自ポート番号を割り当て
た1つのみ使用することにより、ソケットの資源を節約
することが可能である。
【0017】又、現行のマルチメディア通信システムの
機能を拡張した場合、その端末には現行の独自のポート
番号とは、別のポート番号を割り当てることにより、自
端末のバージョンまでも知ることが可能となる。このこ
とにより、どの独自ポートにTCPのコネクションが来
たかを判定することにより自動的に必要となるシステム
を起動し、接続することを可能とする。以下の説明で
は、自端末と同じ機能又は上位互換機能を持つ端末を互
換端末と呼び、自端末とは異なる機能又は上位互換機能
を持たないが相互接続性を持つ端末を非互換端末と呼ぶ
ことにする。
【0018】
【実施例】本発明の一実施例を説明する。ここでも、従
来と同様に国際標準ITU−TH.323に準拠したマ
ルチメディア通信システムを用いた場合を説明する。マ
ルチメディア通信システムの接続シーケンスを図1、動
作フローを図2に示す。接続シーケンスに示す各メッセ
ージの意味については、従来例と同様のため、ここでは
省略する。マルチメディア通信システム起動時に、Q.
931で必要となるソケットをウェルノウン(well-kno
wn)のポート番号(1720)及び、本端末独自に決め
たポート番号で開きTCPのコネクションを待つ。独自
のポートは、他のプロトコルに割り当てられていないポ
ート番号、例えば10000等にすれば良い。又、この
時に画像/音声用のUDPのソケットも決まったポート
番号で開いておく(S201)。
【0019】次に、発呼側の端末Bより、まず独自のポ
ート番号にTCPのコネクションを試みる(S20
2)。相手が非互換端末である場合、そのポート番号は
存在しないため必ず失敗する。この仕組みを利用し、相
手が非互換端末であると判定する。この場合、改めて通
常通り、Q.931用のウェルノウン(well-known)の
ポート番号(1720)へTCPコネクションを試みる
(S203)。そして、通常の接続シーケンスのやり取
りを行い接続を行う(S204)。独自のポート番号と
して開いていたソケットは、H.245用として使用す
れば良いためソケットの資源は無駄にならない。
【0020】相手が互換端末である場合、独自のポート
番号へのTCPのコネクションが成功する。上記説明と
同様、互換端末以外は成功しないので、相手が互換端末
であると判定する。その場合は、あらかじめ決められた
ポート番号で開いていた画像/音声用のソケットに画像
/音声データを送受信することにより通常の接続シーケ
ンスを省略し、画像/音声通信を開始する(S20
5)。
【0021】ユーザ等の希望によっては、接続シーケン
スをやり取りする際に端末間の情報を交換する意味もあ
る。例えば、従来例として示した図8のように接続時に
ユーザの名前を呼設定メッセージに乗せ、ユーザに確認
後接続をする等の利用が可能である。このように、接続
シーケンスを残したい場合も発生する。その場合、相手
互換端末であると分かった場合の本接続方法の利用方
法の動作フローを図3に示す。システム起動から、相手
互換端末であるかの判定までは、上記、動作フロー、
図2と同様のため、説明は省略する。ここで、相手が
端末であると判明した場合、Q.931の接続シーケ
ンスは、独自のポートによりやり取りを行う(S30
5)。
【0022】次に、H.245用のポートもQ.931で
使用した独自のポートと同じポートを使用する。Q.9
31用のウェルノウン(well-known)ポート(172
0)は閉じる(S306)。こうすることにより、従
来、Q.931用、H.245用と2つのソケット資源を
必要としていたものを1つのソケット資源によって、同
等の接続シーケンスのやり取りを可能とする。又、どち
らのソケットにメッセージが来たかを判定しそれぞれに
対して処理を切り分ける必要性がなくなる。このため、
内部処理の簡略化及びシステム全体として処理負荷の軽
減を図ることを可能とする。
【0023】ここで現行のマルチメディア通信システム
に機能を追加し、バージョンアップした場合の通信方法
について記載する。当然、拡張した機能のためシステム
動作時に、メモリ等の資源、CPU負荷の増加が考えら
れる。拡張された機能を使用せず、それ以外の性能が同
じであれば、バージョンアップしたマルチメディア通信
システムを起動しなくても良いと考えられる。特に、携
帯情報端末等の比較的メモリの資源、CPUの能力が低
い端末への搭載に有効である。その場合の動作フローを
図4に示す。
【0024】新しいバージョンのマルチメディア通信シ
ステムには、バージョンアップ前のものとは、別の端
独自のポート番号を割り当てる。本マルチメディア通信
システムを起動するアプリケーションにより、今まで説
明した動作フローと同様にQ.931用のウェルノウン
(well-known)のポート番号(1720)及び、旧バー
ジョン及び新しいバージョンのソケットを本端末独自に
決めたポート番号でそれぞれ開き(S401)TCPの
コネクションを待つ(S402〜S404)。新しいバ
ージョンのマルチメディア通信システムを使用したいの
であれば新しいバージョン用に割り当てられた端末独自
のポートへTCPのコネクションを試みる。着呼側で、
TCPのコネクションを検出可能であるため、自動的に
新しいバージョンを起動する(S405)。旧バージョ
ンを使用したいのであれば、旧バージョンに割り当てら
た端末独自のポートへTCPのコネクションを試みれ
ば良い。この場合も上記と同様に着呼側で、TCPのコ
ネクションを検出可能であるため、自動的に旧バージョ
ンのマルチメディア通信システムを起動する(S40
6)。
【0025】相手が非互換端末であれば、従来通り、
Q.931用のウェルノウン(well-known)ポートにT
CPのコネクションを検出するため、その場合は、新し
いバージョンのマルチメディア通信システムを起動し、
通常の接続シーケンスを行えば良い(S407)。でき
るだけ新しいバージョンのマルチメディア通信システム
を使用したいのであれば、初めに新しいバージョン用の
独自ポート、次に、旧バージョン用の独自ポートへTC
Pのコネクションを試みることにより可能となる。又、
その両方に失敗したのであれば、従来通り、Q.931
用のウェルノウン(well-known)ポートにTCPのコネ
クションを試み、接続を行えば、非互換端末との相互接
続性は失われない。
【0026】
【発明の効果】本マルチメディア通信方法では、接続シ
ーケンスをやり取りする前に相手の端末が互換端末かど
うか判定できるため、互換端末であれば、接続シーケン
スのやり取りを行わず通信を行い、接続時間の短縮を図
る。相手が非互換端末であれば通常通り接続シーケンス
をやり取りすれば良いため、相互接続性は失われない。
又、各プロトコルで使用するTCPのコネクションに使
用するソケットを初めの独自ポート番号を割り当てた1
つのみを使用することにより、ソケットの資源を節約す
ることを可能とする。現行のマルチメディア通信システ
ムの機能を拡張した場合、その端末には現行の独自のポ
ート番号とは、別のポート番号を割り当てることによ
り、自端末のバージョンまでも知ることが可能となる。
このことにより、着呼側でどのポートにTCPのコネク
ションが来たかを判明できるため自動的に必要となるシ
ステムをアプリケーションが起動し接続することを可能
とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の接続を表すシーケンス図
である。
【図2】 本発明の一実施例の接続時の動作フローチャ
ート図である。
【図3】 本発明の一実施例の接続時の動作フローチャ
ート図である。
【図4】 本発明の他の実施例の接続時の動作フローチ
ャート図である。
【図5】 国際標準ITU−TH.323のプロトコル
スタック図である。
【図6】 従来例の接続を表すシーケンス図である。
【図7】 従来例の接続時の動作フローチャート図であ
る。
【図8】 従来例の接続を表すシーケンス図である。
【符号の説明】
101…H.323の適用範囲、102…音声コーデッ
ク、103…画像コーデック、104…RTP、105
…呼制御(Q.931)、106…通信制御(H.24
5)、107…TCP、108…UDP、109…I
P、110…通信回線(LAN等)。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TCP/IPプロトコルを使用してマル
    チメディア通信を行う際、同じ機能又は上位互換機能を
    持つ端末(互換端末)には、他のプロトコルに割り当て
    られていない独自のポート、及び通常の呼制御用のウェ
    ルノウン(well-known)ポートを用意し、始めに、前記
    互換端末独自のポートへTCP接続を行い、成功の場合
    は、相手の端末が互換端末であると判定、失敗の場合
    は、相手の端末が異なる機能又は上位互換機能を持たな
    端末(非互換端末)であると判定するマルチメディア
    通信方法。
  2. 【請求項2】 相手を非互換端末であると判定した場合
    は、通常の接続シーケンスを動作することにより非互換
    端末との相互接続性は保ち、相手を互換端末であると判
    定した場合は、予め決められたポート番号で開いていた
    マルチメディア用のソケットにデータを送受信すること
    により、接続シーケンスを簡略化し、接続時間の短縮を
    図ることを特徴とする請求項1に記載されたマルチメデ
    ィア通信方法。
  3. 【請求項3】 相手を互換端末であると判定した場合
    は、呼制御用および通信制御用のポートを前記独自のポ
    ートを使用することにより、ソケットの資源を節約する
    ことを特徴とする請求項1に記載されたマルチメディア
    通信方法。
  4. 【請求項4】 他の機能を追加しバージョンアップした
    マルチメディア通信システム及びバージョンアップ前の
    マルチメディア通信システムが存在し、バージョンアッ
    プ前のマルチメディア通信システムには、他のプロトコ
    ルに割り当てられていない独自のポートを割り当て、バ
    ージョンアップ後のマルチメディア通信システムには
    前記独自のポートとは別の独自のポートを割り当ててお
    、始めにどちらかの独自のポートへTCP接
    て、接続に成功した前記独自のポートに対応するバージ
    ョンのシステムを自動的に起動することを可能とするこ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載さ
    れたマルチメディア通信方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    マルチメディア通信方法を機能させるためのプログラム
    を記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
JP33662798A 1998-11-27 1998-11-27 Tcp(udp)/ipプロトコルを使用したマルチメディア通信方法 Expired - Lifetime JP3476692B2 (ja)

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