JP2000165469A - Tcp(udp)/ipプロトコルを使用したマルチメディア通信方法 - Google Patents

Tcp(udp)/ipプロトコルを使用したマルチメディア通信方法

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JP2000165469A
JP2000165469A JP33662798A JP33662798A JP2000165469A JP 2000165469 A JP2000165469 A JP 2000165469A JP 33662798 A JP33662798 A JP 33662798A JP 33662798 A JP33662798 A JP 33662798A JP 2000165469 A JP2000165469 A JP 2000165469A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続シーケンスをやり取りする前に相手の端
末が自端末か否か判定する。 【解決手段】 起動時に、必要なソケットをウェルノウ
ンのポート及び本端末独自のポートで開きTCPのコネ
クションを待つ。同時に画像/音声用のUDPのソケッ
トも決まったポートで開いておく(S201)。次に、
発呼側の端末Bより、まず独自のポートにTCPのコネ
クションを試みる(S202)。失敗すれば、相手が他
の端末であると判定し、通常通り、ウェルノウンのポー
トへTCPコネクションを試み(S203)、通常の接
続シーケンスで接続を行う。独自のポートへのTCPの
コネクションが成功すれば、相手が自端末であると判定
し、あらかじめ決められたポートで開いていた画像/音
声用のソケットに画像/音声データを送受信することに
より通常の接続シーケンスを省略し、画像/音声通信を
開始する(S205)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LAN等ネットワ
ーク上で動作するパーソナルコンピュータ、携帯情報端
末等の情報処理装置で実行されるアプリケーション間通
信に関し、TCP(UDP)/IPを使用して通信を行
うマルチメディア通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術を、TCP(UDP)/IPを
使用して通信を行う例として、国際標準ITU−TH.
323に準拠したマルチメディア通信システムを用いた
場合で説明する。
【0003】H.323のプロトコルスタック図を図5
に示す。破線部分101がH.323の適用範囲であ
る。音声コーデック102は、マイク等より取り込んだ
音声データを符号化するとともに、相手端末よりUDP
/IP108,109を介して受信した符号化データを
復号する機能を持つ。画像コーデック103は、カメラ
等より取り込んだ画像データを符号化するとともに、相
手端末よりUDP/IP108,109を介して受信し
た符号化データを復号する機能を持つ。音声/画像の符
号化データはRTP104により、パケット化を行い相
手端末との送受信を行う。呼制御(Q.931)105
は、相手端末とメッセージをTCP/IP107,10
9を介してやり取りを行い、呼の接続を行う。通信制御
(H.245)106は、相手端末とメッセージをTC
P/IP107,109を介してやり取りを行い、端末
の能力の交換、マスタ/スレーブ端末化の決定、画像/
音声等の通信の開始を行う等のネゴシエーションを行
う。
【0004】ここでは、特に、呼制御(Q.931)、
通信制御(H.245)で行う相手端末との接続時の接
続シーケンス及びその動作フローについて説明する。以
下、Q.931は呼制御、H.245は通信制御を表すも
のとする。接続シーケンスを図6、その動作フローを図
7に示す。図6は、端末Aを着呼端末、端末Bを発呼端
末とした場合の例である。図6中の破線部分はTCP/
IPでのやり取りを表し、実線部分は接続シーケンスで
のH.323で規定された相手端末とのメッセージのや
り取りを表す。まず、接続を行う場合、Q.931に割
り当てられたウェルノウン(well-known)ポートにTC
Pのコネクションを試みる。相手端末がそれを受け入れ
た場合、TCPの応答を受けTCPのコネクションが確
立する(S701)。
【0005】次に、端末Bから端末Aへ接続の要求を表
す呼設定メッセージをQ.931用のポートへ送信す
る。それを受けた端末Aは端末Bへ呼び出しメッセー
ジ、接続メッセージを送信し、呼の接続を行う。ここ
で、接続メッセージ中のパラメータにH.245で使用
するソケットのポート番号を乗せ、端末Bへ通知する。
相手との通信を行う際に使用するソケットは、プロトコ
ル毎に別のポート番号で使用しなければならない(S7
02)。
【0006】その他、呼接続、呼び出し、接続メッセー
ジのパラメータには様々な意味を持つパラメータを乗せ
ることが可能である。例えば、呼設定メッセージにユー
ザの名前を乗せ、ユーザに確認後、接続する等の利用が
可能である。図8にこの場合のユーザとのやり取りの例
を示す。その他、メッセージ、及びそのパラメータの詳
細な説明はここでは省略する。ここで呼接続が確立した
ら、次に上記接続メッセージのパラメータから取得した
H.245用ポートへTCPのコネクションを試みる。
相手端末がそれを受け入れた場合、TCPの応答を受
け、H.245のTCPのコネクションが確立する(S
703)。
【0007】次に、H.245接続に必要なメッセージ
を端末A−端末B間で、やり取りを行う(S704)。
ここでのH.245接続シーケンスでの詳細なメッセー
ジ内容、メッセージに含まれるパラメータの説明は省略
する。ここでH.245接続が確立したら、次に音声/
画像等のメディアの通信の開始を通知するために論理チ
ャネル開設要求メッセージを各端末A、端末Bよりそれ
ぞれ送信する。その論理チャネル開設要求メッセージの
パラメータに音声/画像等のメディアの種類、メディア
で使用する自端末のソケットのポート番号を乗せ相手に
通知する。相手端末は、そのポートにデータを送信する
ことにより音声/画像等の通信を行う(S705)。
【0008】その他、論理チャネル開設メッセージのパ
ラメータには様々な意味を持つパラメータを乗せること
が可能であるがその詳細な説明はここでは省略する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】TCP(UDP)/I
Pを使用して通信を行うマルチメディア通信の場合、他
の端末との相互接続性を確保するために、決められた接
続シーケンスをやり取りする必要がある。相手が自端末
と分かればその接続シーケンスを省略することができ
る。従来の手段では、相手の端末が自端末であると分か
るのは接続シーケンスをやり取りした後であるため、ど
ちらにしろ接続シーケンスはやり取りしなければならな
い。
【0010】
【課題を解決するための手段】TCP(UDP)/IP
を使用して通信を行うマルチメディア通信の場合、接続
シーケンスをやり取りする前にネットワーク上でのTC
Pの接続を行う。そのポートを自端末独自のポート、及
び通常のウェルノウン(well-known)ポートを用意す
る。始めに自端末独自のポートへTCPのコネクション
を試みる。相手が他の端末であればその独自ポートは存
在しないため必ず失敗する。つまり、失敗した場合は他
の端末であり、成功すれば相手の端末が自端末であると
判定する。
【0011】請求項1の発明は、TCP/IPプロトコ
ルを使用してマルチメディア通信を行う際、ネットワー
ク上でのTCPの接続を同一機種あるいは同じ又は上位
互換機能を持つ端末独自のポート、及び通常のウェルノ
ウン(well-known)ポートを用意し、始めに自端末独自
のポートへTCPの接続をし、成功すれば相手の端末が
同一機種あるいは同じ又は上位互換機能を持つ端末であ
ると判定、失敗の場合は、相手は他の端末であると判定
するものである。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、相手を他の端末であると判定した場合は、通常の接
続シーケンスを動作することにより他の端末との相互接
続性は保ち、相手を自端末であると判定した場合は、接
続シーケンスを簡略化し、接続時間の短縮を図るように
したものである。
【0013】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、相手を自端末であると判定した場合は、各プロトコ
ルで使用するTCPのソケットを初めに接続した1つの
み使用することにより、ソケットの資源を節約するよう
にしたものである。
【0014】請求項4の発明は、請求項1乃至3の発明
のいずれかにおいて、他の機能を追加しバージョンアッ
プしたマルチメディア通信システム及びバージョンアッ
プ前のマルチメディア通信システムが存在し、自端末が
バージョンアップ前のマルチメディア通信システムのも
のである場合、自端末には自端末独自のポートを用意
し、バージョンアップ後のマルチメディア通信システム
には別の独自のポートを割り当て、始めにどちらかの独
自のポートへTCPの接続をすることにより、自動的に
どちらかのシステムを起動することを可能としたもので
ある。
【0015】請求項5の発明は、請求項1乃至4のいず
れかに記載のマルチメディア通信方法を機能させるため
のプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な
記録媒体に関する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、接続シーケンスをやり
取りする前に相手の端末が自端末かどうか判定できるた
め、自端末であれば、接続シーケンスのやり取りを行わ
ず通信を行い、接続時間の短縮を図る。相手が他の端末
であれば通常通り接続シーケンスをやり取りすれば良い
ため、相互接続性は失われない。又、自端末と分かれ
ば、各プロトコルで使用するTCPのコネクションに使
用するソケットを初めの独自ポート番号を割り当てた1
つのみ使用することにより、ソケットの資源を節約する
ことが可能である。
【0017】又、現行のマルチメディア通信システムの
機能を拡張した場合、その端末には現行の独自のポート
番号とは、別のポート番号を割り当てることにより、自
端末のバージョンまでも知ることが可能となる。このこ
とにより、どの独自ポートにTCPのコネクションが来
たかを判定することにより自動的に必要となるシステム
を起動し、接続することを可能とする。
【0018】
【実施例】本発明の一実施例を説明する。ここでも、従
来と同様に国際標準ITU−TH.323に準拠したマ
ルチメディア通信システムを用いた場合を説明する。マ
ルチメディア通信システムの接続シーケンスを図1、動
作フローを図2に示す。接続シーケンスに示す各メッセ
ージの意味については、従来例と同様のため、ここでは
省略する。マルチメディア通信システム起動時に、Q.
931で必要となるソケットをウェルノウン(well-kno
wn)のポート番号(1720)及び、本端末独自に決め
たポート番号で開きTCPのコネクションを待つ。独自
のポートは、他のプロトコルに割り当てられていないポ
ート番号、例えば10000等にすれば良い。又、この
時に画像/音声用のUDPのソケットも決まったポート
番号で開いておく(S201)。
【0019】次に、発呼側の端末Bより、まず独自のポ
ート番号にTCPのコネクションを試みる(S20
2)。相手が他の端末である場合、そのポート番号は存
在しないため必ず失敗する。この仕組みを利用し、相手
が他の端末であると判定する。この場合、改めて通常通
り、Q.931用のウェルノウン(well-known)のポー
ト番号(1720)へTCPコネクションを試みる(S
203)。そして、通常の接続シーケンスのやり取りを
行い接続を行う(S204)。独自のポート番号として
開いていたソケットは、H.245用として使用すれば
良いためソケットの資源は無駄にならない。
【0020】相手が自端末である場合、独自のポート番
号へのTCPのコネクションが成功する。上記説明と同
様、自端末以外は成功しないので、相手が自端末である
と判定する。その場合は、あらかじめ決められたポート
番号で開いていた画像/音声用のソケットに画像/音声
データを送受信することにより通常の接続シーケンスを
省略し、画像/音声通信を開始する(S205)。
【0021】ユーザ等の希望によっては、接続シーケン
スをやり取りする際に端末間の情報を交換する意味もあ
る。例えば、従来例として示した図8のように接続時に
ユーザの名前を呼設定メッセージに乗せ、ユーザに確認
後接続をする等の利用が可能である。このように、接続
シーケンスを残したい場合も発生する。その場合、相手
が自端末であると分かった場合の本接続方法の利用方法
の動作フローを図3に示す。システム起動から、相手が
自端末であるかの判定までは、上記、動作フロー、図2
と同様のため、説明は省略する。ここで、相手が自端末
であると判明した場合、Q.931の接続シーケンス
は、独自のポートによりやり取りを行う(S305)。
【0022】次に、H.245用のポートもQ.931で
使用した独自のポートと同じポートを使用する。Q.9
31用のウェルノウン(well-known)ポート(172
0)は閉じる(S306)。こうすることにより、従
来、Q.931用、H.245用と2つのソケット資源を
必要としていたものを1つのソケット資源によって、同
等の接続シーケンスのやり取りを可能とする。又、どち
らのソケットにメッセージが来たかを判定しそれぞれに
対して処理を切り分ける必要性がなくなる。このため、
内部処理の簡略化及びシステム全体として処理負荷の軽
減を図ることを可能とする。
【0023】ここで現行のマルチメディア通信システム
に機能を追加し、バージョンアップした場合の通信方法
について記載する。当然、拡張した機能のためシステム
動作時に、メモリ等の資源、CPU負荷の増加が考えら
れる。拡張された機能を使用せず、それ以外の性能が同
じであれば、バージョンアップしたマルチメディア通信
システムを起動しなくても良いと考えられる。特に、携
帯情報端末等の比較的メモリの資源、CPUの能力が低
い端末への搭載に有効である。その場合の動作フローを
図4に示す。
【0024】新しいバージョンのマルチメディア通信シ
ステムには、バージョンアップ前のものとは、別の自端
末独自のポート番号を割り当てる。本マルチメディア通
信システムを起動するアプリケーションにより、今まで
説明した動作フローと同様にQ.931用のウェルノウ
ン(well-known)のポート番号(1720)及び、旧バ
ージョン及び新しいバージョンのソケットを本端末独自
に決めたポート番号でそれぞれ開き(S401)TCP
のコネクションを待つ(S402〜S404)。新しい
バージョンのマルチメディア通信システムを使用したい
のであれば新しいバージョン用に割り当てられた自端末
独自のポートへTCPのコネクションを試みる。着呼側
で、TCPのコネクションを検出可能であるため、自動
的に新しいバージョンを起動する(S405)。旧バー
ジョンを使用したいのであれば、旧バージョンに割り当
てられた自端末独自のポートへTCPのコネクションを
試みれば良い。この場合も上記と同様に着呼側で、TC
Pのコネクションを検出可能であるため、自動的に旧バ
ージョンのマルチメディア通信システムを起動する(S
406)。
【0025】相手が他の端末であれば、従来通り、Q.
931用のウェルノウン(well-known)ポートにTCP
のコネクションを検出するため、その場合は、新しいバ
ージョンのマルチメディア通信システムを起動し、通常
の接続シーケンスを行えば良い(S407)。できるだ
け新しいバージョンのマルチメディア通信システムを使
用したいのであれば、初めに新しいバージョン用の独自
ポート、次に、旧バージョン用の独自ポートへTCPの
コネクションを試みることにより可能となる。又、その
両方に失敗したのであれば、従来通り、Q.931用の
ウェルノウン(well-known)ポートにTCPのコネクシ
ョンを試み、接続を行えば、他の端末との相互接続性は
失われない。
【0026】
【発明の効果】本マルチメディア通信方法では、接続シ
ーケンスをやり取りする前に相手の端末が自端末かどう
か判定できるため、自端末であれば、接続シーケンスの
やり取りを行わず通信を行い、接続時間の短縮を図る。
相手が他の端末であれば通常通り接続シーケンスをやり
取りすれば良いため、相互接続性は失われない。又、各
プロトコルで使用するTCPのコネクションに使用する
ソケットを初めの独自ポート番号を割り当てた1つのみ
を使用することにより、ソケットの資源を節約すること
を可能とする。現行のマルチメディア通信システムの機
能を拡張した場合、その端末には現行の独自のポート番
号とは、別のポート番号を割り当てることにより、自端
末のバージョンまでも知ることが可能となる。このこと
により、着呼側でどのポートにTCPのコネクションが
来たかを判明できるため自動的に必要となるシステムを
アプリケーションが起動し接続することを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の接続を表すシーケンス図
である。
【図2】 本発明の一実施例の接続時の動作フローチャ
ート図である。
【図3】 本発明の一実施例の接続時の動作フローチャ
ート図である。
【図4】 本発明の他の実施例の接続時の動作フローチ
ャート図である。
【図5】 国際標準ITU−TH.323のプロトコル
スタック図である。
【図6】 従来例の接続を表すシーケンス図である。
【図7】 従来例の接続時の動作フローチャート図であ
る。
【図8】 従来例の接続を表すシーケンス図である。
【符号の説明】
101…H.323の適用範囲、102…音声コーデッ
ク、103…画像コーデック、104…RTP、105
…呼制御(Q.931)、106…通信制御(H.24
5)、107…TCP、108…UDP、109…I
P、110…通信回線(LAN等)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TCP/IPプロトコルを使用してマル
    チメディア通信を行う際、ネットワーク上でのTCPの
    接続を同一機種あるいは同じ又は上位互換機能を持つ端
    末独自のポート、及び通常のウェルノウン(well-know
    n)ポートを用意し、始めに自端末独自のポートへTC
    Pの接続をし、成功すれば相手の端末が同一機種あるい
    は同じ又は上位互換機能を持つ端末であると判定、失敗
    の場合は、相手は他の端末であると判定するマルチメデ
    ィア通信方法。
  2. 【請求項2】 相手を他の端末であると判定した場合
    は、通常の接続シーケンスを動作することにより他の端
    末との相互接続性は保ち、相手を自端末であると判定し
    た場合は、接続シーケンスを簡略化し、接続時間の短縮
    を図ることを特徴とする請求項1に記載されたマルチメ
    ディア通信方法。
  3. 【請求項3】 相手を自端末であると判定した場合は、
    各プロトコルで使用するTCPのソケットを初めに接続
    した1つのみ使用することにより、ソケットの資源を節
    約することを特徴とする請求項1に記載されたマルチメ
    ディア通信方法。
  4. 【請求項4】 他の機能を追加しバージョンアップした
    マルチメディア通信システム及びバージョンアップ前の
    マルチメディア通信システムが存在し、自端末がバージ
    ョンアップ前のマルチメディア通信システムのものであ
    る場合、自端末には自端末独自のポートを用意し、バー
    ジョンアップ後のマルチメディア通信システムには別の
    独自のポートを割り当て、始めにどちらかの独自のポー
    トへTCPの接続をすることにより、自動的にどちらか
    のシステムを起動することを可能とすることを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれか1項に記載されたマルチメ
    ディア通信方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    マルチメディア通信方法を機能させるためのプログラム
    を記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20000063196A (ko) * 2000-05-08 2000-11-06 천두배 다자간 화상/음성 회의(채팅)시의 부하 분산 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20000063196A (ko) * 2000-05-08 2000-11-06 천두배 다자간 화상/음성 회의(채팅)시의 부하 분산 방법

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