JP3476654B2 - 交流モータ位相制御回路 - Google Patents

交流モータ位相制御回路

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JP3476654B2
JP3476654B2 JP16849197A JP16849197A JP3476654B2 JP 3476654 B2 JP3476654 B2 JP 3476654B2 JP 16849197 A JP16849197 A JP 16849197A JP 16849197 A JP16849197 A JP 16849197A JP 3476654 B2 JP3476654 B2 JP 3476654B2
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capacitor
motor
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charging voltage
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洋之 荒井
裕之 矢作
慎一 増田
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佐鳥エス・テック株式会社
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  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動工具に搭載さ
れている交流モータの位相制御回路に関するものであ
り、特に周波数の異なる交流電源でも同一操作で略同じ
回転数を得ることができるようにした位相制御回路に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術における交流モータ位相制御回
路1は、図6に示すように、交流モータMと、電源用ス
イッチSW1と、高速回転用スイッチSW2と、サイリ
スタSCRと、二方向性スイッチDIACと、操作レバ
ーに連動した可変抵抗R1と、ダイオードDと、コンデ
ンサCとから構成され、その接続状態は次のようになっ
ている。
【0003】交流モータMの一方側に交流電源ACの一
方側を接続し、交流モータMの他方側に電源用スイッチ
SW1及び高速回転用スイッチSW2を直列に接続して
交流電源ACの他方側に接続されている。
【0004】高速回転用スイッチSW2には、サイリス
タSCRと、直列に接続した可変抵抗R1とコンデンサ
Cと、をそれぞれ並列に接続した構成となっている。
【0005】又、直列に接続した可変抵抗R1及びコン
デンサCとの間と、サイリスタSCRのゲートとの間に
二方向性スイッチDIACを接続し且つコンデンサCと
並列にダイオードDを接続した構成となっている。
【0006】このような接続状態からなる交流モータ用
制御回路1を電動工具に搭載し、電源用スイッチSW1
及び高速回転用スイッチSW2が操作レバーの引き込み
具合に連動してオン/オフする。又、可変抵抗R1も操
作レバーの引き込み具合に連動してその抵抗値が変化
し、この可変抵抗R1の抵抗値によって回転速度を制御
する構造となっている。以下、交流電源が50Hzと6
0Hzの場合について説明する。
【0007】先ず、図6及び図7(A)に示すように、
交流電源ACが50Hzの場合は、操作レバーを引くと
電源用スイッチSW1がオンする。
【0008】そうすると、操作レバーの引き込み具合に
連動している可変抵抗R1を介してコンデンサCに充電
される。
【0009】コンデンサCへの充電電圧が、二方向性ス
イッチDIACをオンできるブレークオーバー電圧DV
(略32ボルト〜36ボルト)になるとサイリスタSC
Rのアノード、カソード間の電圧が導通状態となり交流
モータMに交流電源が供給される。このコンデンサCへ
の充電電圧がブレークオーバー電圧DVに到達する速度
は、可変抵抗R1の抵抗値によって制御される。即ち、
操作レバーの引込み量がおおければ充電電圧がブレーク
オーバー電圧DVに到達する時間Tは早くなる。
【0010】このようにして、コンデンサCの充電特
性、即ち、操作レバーの引き具合によって可変抵抗R1
の抵抗値が変化することによってコンデンサCへの充電
特性は変化し、サイリスタSCR間の導通角が大きくな
れば高速回転に制御し、少なくなれば低速回転に制御す
る。
【0011】又、60Hzの交流電源の場合には、図7
(B)に示すように、可変抵抗R1とコンデンサCによ
る時定数によってコンデンサCが充電され、この充電電
圧によって交流モータMに供給される交流電源が制御さ
れる。このコンデンサCに充電され、且つ二方向性スイ
ッチDIACがオンしてサイリスタSCRによってモー
タMをオンに制御する点に関しては上記説明した50H
zの場合と同様である。
【0012】図8は操作レバーの引込み量であるストロ
ークと交流モータの回転率との関係をグラフで示したも
のである。このグラフから明らかなように、50Hz及
び60Hzからなる周波数の電圧が100ボルトの場合
におけるストロークの差Wは略2mmであり、その差が
顕著に相違することが容易に理解できる。
【0013】又、初速におけるストロークの差は顕著で
あっても、序々に回転率が上昇してくると、ストローク
が略6.5mmにおいて略80パーセントの最高のモー
タ回転率になる。このモータ回転率において、ストロー
クに応じて回転し始める動作が遅い場合(図8において
60Hzの場合)にはその分急速な回転変化率となって
最高の回転率に到達する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記説
明した位相制御回路において、交流電源の周波数が50
Hz及び60Hzと異なる場合には、交流モータの回転
を同じ回転数にするのに、操作レバーを引き込むストロ
ークに差異が生じている。これは周波数の周期の相違に
起因するものであり、50Hzより60Hzの方の周期
が短いためである。即ち、図7(A)、(B)を参照し
て説明すると、50Hzと60Hzの交流電源を使用し
てブレークオーバー電圧DVに到達するためのコンデン
サCの充電の時間Tは両者ともほぼ同じである。そうす
ると、50Hzの周期は60Hzの周期に比べて長いた
め、モータ駆動期間、即ち、交流モータに供給する電圧
は50Hzのほうが周期の長い分だけ多く交流モータに
供給できる。
【0015】このように、50Hz及び60Hzの交流
電源を使用して略同じ回転数を得るためには、操作レバ
ーのストローク差がどうしても発生してしまうのであ
る。
【0016】具体的には、日本国内において、関東地区
(50Hz)で制御特性を設定すると関西地区(60H
z)では、初速にて操作レバーの引き込み量が多くな
り、又、初速から高速回転まで急速に回転が変化するた
め、非常に使い勝手の悪い回転制御となってしまう。
【0017】従って、異なる周波数からなる交流電源の
周期にとらわれないで操作レバーの一定の引き量、即
ち、一定のストロークで交流モータを同じような回転速
度で回転させることができる位相制御回路に解決しなけ
ればならない課題を有している。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る交流モータ位相制御回路は、所定の周
波数からなる交流電源の正相及び負相の両方で充電して
ベース電位を生成するベース電位生成手段と、該ベース
電位生成手段により生成されたベース電位を基準にして
交流電源の周期に基づいて充電する充電電圧を生成する
充電電圧生成手段と、該充電電圧生成手段により生成さ
れた充電電圧でオンするスイッチ手段と、該スイッチ手
段がオンすることにより前記交流電源が供給されて回転
する交流モータと、を備えたことを特徴とする。
【0019】又、前記充電電圧のベース電位の変化は、
コンデンサの充電圧によること;前記コンデンサは、前
記充電電圧を発生させるコンデンサの容量よりも充分に
大きな容量であること;前記交流電源の周波数は、50
Hz又は60Hzの周波数である交流モータ位相制御回
路である。
【0020】このように充電電圧のベース電位を交流電
源の周波数に対応させて変化させることにより、交流電
源の周波数が50Hzであっても60Hzであっても操
作レバーの引込み量を略同じくして交流モータの回転速
度を制御することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る交流モータ位
相制御回路の実施例について図面を参照して説明する。
【0022】交流モータ位相制御回路2は、図1に示す
ように、4個のダイオードD1〜D4と、サイリスタS
CRと、コンデンサC1〜C3と、図示しない操作レバ
ーに連動して動く可変抵抗R1と、抵抗R2〜R4と、
二方向性スイッチDIACと、電源用スイッチSW1
と、高速回転用スイッチSW2と、交流モータMとから
構成されている。この中で、サイリスタSCRと二方向
性スイッチDIACとでスイッチ手段を構成する。
【0023】この電源用スイッチSW1及び高速回転用
スイッチSW2は、電動工具の操作レバーの引き具合で
オン/オフするスイッチである。又、可変抵抗R1は、
操作レバーの引き具合に連動して抵抗値が増減する構成
となっている。
【0024】この交流モータ位相制御回路を構成する上
記部品の接続状態は次のようになっている。
【0025】交流電源ACの一方側が交流モータMの一
方の端子に接続し、交流電源ACの他方側が電源用スイ
ッチSW1を介してコンデンサC3の一方側に接続し、
交流モータMの他方の端子がダイオードD4のアノード
側に接続し、ダイオードD4のカソード側がコンデンサ
C3の他方側に接続されている。
【0026】この交流電源ACに接続されている交流モ
ータMには、高速回転用スイッチSW2と、サイリスタ
SCRと、直列に接続した可変抵抗R1及び抵抗R3及
びコンデンサC1とが、交流電源ACと電源用スイッチ
SW1を介して、それぞれ並列に接続されている。
【0027】可変抵抗R1には抵抗R2が並列に接続さ
れている。直列に接続してある抵抗R3とコンデンサC
1の間(A点)と、サイリスタSCRのゲートとの間に
二方向性スイッチDIACが接続されている。
【0028】又、抵抗R3とコンデンサC1との間(A
点)側がダイオードD1のカソード側になるようにし
て、コンデンサC1と並列にダイオードD1が接続され
ている。
【0029】更に、抵抗R3とコンデンサC1との間
(A点)には、ダイオードD2を介したアノード側(B
点)にコンデンサC2及び抵抗R4のそれぞれがコンデ
ンサC1に並列に接続され、ダイオードD2にはダイオ
ードD3が直列に接続され、ダイオードD3のアノード
側はダイオードD4とコンデンサC3との間に接続され
ている。このコンデンサC2は、コンデンサC1、C3
の容量に比べて充分に大きな容量のものが使用されてい
る。
【0030】このような接続状態を有する交流モータ位
相制御回路2は、操作レバーを引くと、電源用スイッチ
SW1がオンして交流電源ACがサイリスタSCRに供
給されると共に可変抵抗R1及び抵抗R2、R3及びコ
ンデンサC1からなる時定数回路の充電が開始する。
【0031】同時に、図1において交流電源ACのプラ
ス電圧(矢印P1方向;正相)の時は、ダイオードD4
を介してコンデンサC3が充電され、マイナス電圧(矢
印P2方向;負相)の時、即ち、放電時には、コンデン
サC3及び抵抗R4によって位相がずれ、ダイオードD
3を介してコンデンサC2に充電する。
【0032】このようにして電源用スイッチSW1がオ
ンすると、図1及び図2に示すように、コンデンサC2
に充電されたベース電位(B点)を基準にして時定数の
充電電圧(A点)が序々に増加して、ブレークオーバ電
圧DVに達すると二方向性スイッチDIACが導通し、
サイリスタSCRを導通させる。サイリスタSCRが導
通状態になると、交流モータに交流電圧が供給され回転
する。
【0033】この交流モータMに供給される交流電圧
は、抵抗R1の可変抵抗値によってその回転速度が位相
制御される。この可変抵抗R1は、図示しない操作レバ
ーに連動しており、当該操作レバーの引き具合が大きく
なれば時定数で形成される充電電圧がブレークオーバー
電圧DVに達する時間帯(T1)が短くなる。
【0034】又、このコンデンサC2で充電された電圧
値V1は、二方向性スイッチDIACのベース電位(B
点の電圧)、即ち、充電電圧(A点の電圧)を形成する
時定数のベース電位となる。
【0035】ここで、コンデンサC3からコンデンサC
2に充電される頻度は、交流電源ACが50Hzの周波
数に比べて60Hzの周波数の方が多くなる。
【0036】従って、位相がずれてコンデンサC3から
放電された電圧により充電されるコンデンサC2の電圧
(A点のベース電位)は、50Hzのベース電位V1に
比べて60Hzのベース電位V2の方が高くなる。
【0037】即ち、抵抗R1、R2、R3とコンデンサ
C1とで構成されている時定数の充電電圧による二方向
性スイッチDIACの点弧は50Hzの方が早くなるは
ずであるが、60Hzのベース電位V2が、50Hzの
ベース電位V1よりも高くなっており、又、ブレークオ
ーバー電圧DVに到達する時間帯T1、T2は略同じで
ある。従って、サイリスタSCRの導通角が略同じくな
るため、操作レバーの引き具合が同じ位置の時の50H
z及び60Hzで発生するモータの回転数RPM等は略
同じくなる。
【0038】このように、操作レバーの引き具合を検出
する検出回路を別途設ける必要がなく簡素な回路構成で
50Hz及び60Hzに関するストロークの引き込み量
を略同じにして交流モータMの略同じ回転率を得ること
ができるのである。
【0039】図3は、操作レバーのストロークと交流モ
ータMの回転率との関係を示したものであり、下記の表
1は図3における周波数が50Hzと60Hzの回転率
とストロークを従来技術の図8を参照にして対比して示
したものである。
【0040】
【表1】
【0041】この表の意味するところは、本発明におい
て周波数が50Hzと60Hzとの違いがあっても、モ
ータの初速における回転率は殆ど同じである。例えば、
ストロークが3mmと引込まれても、引込み量に応じた
回転率は50Hzで20パーセント、60Hzで14パ
ーセントである。これに対して従来においては50Hz
で25パーセント、60Hzで0パーセントでありその
差が大きいことが容易に理解できる。
【0042】図4及び図5は、50Hz及び60Hzに
よるサイリスタSCR間の導通角を測定した測定結果で
あり、図4における50Hzの場合にはA点のベース電
位V1が60HzにおけるA点のベース電位V2(図5
参照)よりも少ない。
【0043】従って、操作レバーの引き具合により時定
数が変化してもベース電位となる時定数の充電電圧が5
0Hzと60Hzとで変化させることができ、結果的に
時定数の充電を開始してから二方向性スイッチDIAC
が点弧する時間帯T1、T2は略同じであり、サイリス
タSCR間の導通角が略同じくなる。
【0044】このように50Hzでも60Hzでも交流
モータの回転率を操作レバーの引き具合で同じように制
御することができる位相制御回路は、例えば電動工具に
組み込めば日本国内でどこでも同じ様に使用することが
でき、又、同じ仕様のものを販売することができる。
【0045】又、このような位相制御回路は、モータ回
転特性を、初期において緩やかにするように制御するこ
とが可能になる。
【0046】更に、この位相制御回路は、例えば交流電
源をDC化して補正する方法ではなく、直接に交流電源
を補正する構成となっているため、回路構成を複雑にし
ないで実現でき、小型のトリガースイッチには極めて有
効的である。
【0047】さらに、図1に示すA点のベース電位は、
電圧変動に追従し、例え電圧は歪んでいてもそれに対応
することができ、ノイズ等が発生する環境が悪い場所で
あっても充分に対応できる。
【0048】
【発明の効果】上記説明したように本発明に係る位相制
御回路は、時定数で発生する充電電圧のベース電位を交
流電源の周波数に基づいて変化させるようにしたため、
例え商用交流電源の周波数が異なっても、操作レバーの
引き具合によるストローク差をなくすことができる。
【0049】又、時定数で発生する充電電圧のベース電
位を変化させる、いわゆるコンデンサ等を組み込んだ回
路構成でよいため、回路が複雑にならず小型化を図るこ
とができる。
【0050】更に、コンデンサ等により時定数で発生す
る充電電圧のベース電位を変化させるようにしたことに
より、外部から供給される交流電源の電圧変動又は電圧
の歪みが生じても、その電圧変動に追従又は電圧の歪み
を平滑することができ、電圧変動又は電圧の歪みに対応
することができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る位相制御回路図である。
【図2】同(イ)は50Hz交流電源の場合のモータ駆
動期間を示し、(ロ)は60Hzの場合のモータ駆動期
間を示した説明図である。
【図3】同モータ回転率と操作レバーのストロークとの
関係をグラフで示した説明図である。
【図4】同50Hz交流電源の場合の時定数で発生する
充電電圧の波形図と時定数で発生する充電電圧のベース
電位(A点のベース電位)との関係を測定したグラフで
ある。
【図5】同60Hz交流電源の場合の時定数で発生する
充電電圧の波形図と時定数で発生する充電電圧のベース
電位(A点のベース電位)との関係を測定したグラフで
ある。
【図6】従来技術における位相制御回路図である。
【図7】従来技術におけるモータ駆動期間を示した説明
図であり、(イ)は50Hzの交流電源のグラフであ
り、(ロ)は60Hzの交流電源のグラフである。
【図8】従来技術におけるモータ回転率と操作レバーの
ストロークとの関係をグラフで示した説明図である。
【符号の説明】
2;交流モータ位相制御回路、D1〜D4;ダイオー
ド、SCR;サイリスタ、C1〜C3;コンデンサ、R
1;抵抗(可変)、R2〜R4;抵抗、DIAC:二方
向性スイッチ、SW1;電源用スイッチ、SW2;高速
回転用スイッチ、M;交流モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−90996(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 5/28 - 5/44 H02P 7/36 - 7/66

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の周波数からなる交流電源の正相及
    び負相の両方で充電してベース電位を生成するベース電
    位生成手段と、 該ベース電位生成手段により生成されたベース電位を基
    準にして交流電源の周期に基づいて充電する充電電圧を
    生成する充電電圧生成手段と、 該充電電圧生成手段により生成された充電電圧でオンす
    るスイッチ手段と、 該スイッチ手段がオンすることにより前記交流電源が供
    給されて回転する交流モータと、 を備えたことを特徴とする交流モータ位相制御回路。
  2. 【請求項2】 前記充電電圧のベース電位の変化は、コ
    ンデンサの充電圧による請求項1に記載の交流モータ位
    相制御回路。
  3. 【請求項3】 前記コンデンサは、前記充電電圧を発生
    させるコンデンサの容量よりも充分に大きな容量である
    請求項2に記載の交流モータ位相制御回路。
  4. 【請求項4】 前記交流電源の周波数は、50Hz又は
    60Hzの周波数である請求項1に記載の交流モータ位
    相制御回路。
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