JP3476151B2 - 縦型3重モードsawフィルタ - Google Patents

縦型3重モードsawフィルタ

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JP3476151B2
JP3476151B2 JP35268792A JP35268792A JP3476151B2 JP 3476151 B2 JP3476151 B2 JP 3476151B2 JP 35268792 A JP35268792 A JP 35268792A JP 35268792 A JP35268792 A JP 35268792A JP 3476151 B2 JP3476151 B2 JP 3476151B2
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吉隆 渡辺
孝夫 森田
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東洋通信機株式会社
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はIDT電極により励起さ
れるSAW等の波動を利用した3重モードSAWフィル
タに関する。
【0002】
【従来の技術】携帯用通信機器等に於いては従来より小
型化に適したSAWフィルタが使用されており、近年の
搬送周波数の高周波化及びデジタル化に伴い、IFフィ
ルタとして中心周波数f0が数100MHz、通過帯域
幅Δfが数100kHz(比帯域Δf/f0が0.1%
程度)と云ったものへの要求が高まっている。
【0003】例えば、f0=240MHz、Δf=30
0kHz(比帯域Δf/f0=0.125%)と云った
要求に対しては、温度による周波数シフトが少ないこと
からSTカット水晶を基板材料とすべきであるが、周知
のトランスバーサル型SAWフィルタでは所望の帯域幅
を得るには電極対数を大幅に増大しなければならず結果
として素子の形状が大きくなり小型化に不利であると云
う欠点があり、また、SAWの伝播方向と直角方向に2
つのIDT電極を配置する横型2重モードSAW(DM
S)フィルタでは得られる通過帯域幅が狭く所望の通過
帯域幅を有するフィルタを実現することが困難であっ
た。
【0004】又、図5に示す如く、STカット水晶基板
1の主表面上にSAWの伝播方向に沿って入出力IDT
電極2、3を直列に近接配置する縦型1次−2次DMS
フィルタ4は、前記入出力IDT電極2、3の両側に配
置した反射器5、6によって、該反射器5、6間に1次
及びこれより周波数の低い2次の振動モードが閉じ込め
られ両振動モードの周波数差に相当する通過帯域幅を有
するフィルタ特性を呈するものであるが、これも前述の
通過帯域幅を実現するには不十分であった。
【0005】そこで、図6に示す如く、3つのIDT電
極7、8、9をSAWの伝播方向に沿って直列に近接配
置し、両端のIDT電極7、9を入力、内側のIDT電
極8を出力(逆も可)とした縦型1次−3次DMSフィ
ルタ10を構成すれば、2次より更に周波数の低い3次
の振動モードと1次の振動モードが反射器5、6間に閉
じ込められるから、より広い通過帯域幅を有するフィル
タとなり前述の通過帯域幅の要求を満足することができ
る。
【0006】しかしながら、実際にこれをIDT電極ピ
ッチ12.96μm(240MHz)、中央のIDT電
極対数120対、両端のIDT電極対数各100対、反
射器本数各150本と云った条件で試作してみたところ
図7に示す如く、通過帯域のほぼ中央の周波数にて比較
的大きなリップルが発生し、これによりこれとほぼ同周
波数に於いて群遅延時間のひずみも発生すると云う欠陥
があることが判明した。
【0007】即ち、所望の通過帯域幅を有するフィルタ
が実現できたものの、デジタル通信に於いてはデータの
信頼性が位相に大きく左右されるため、デジタル方式携
帯通信機器用IFフィルタとしてこのままでの実用化は
不可能であると云う問題があった。
【0008】
【発明の目的】本発明は上述した如き従来の縦型SAW
フィルタの欠陥を除去するためになされたものであっ
て、縦型1次−3次DMSフィルタと同等の通過帯域幅
を有し、且つ通過帯域に於けるリップル及び群遅延時間
のひずみを極限した縦型SAWフィルタを提供すること
を目的とする。
【0009】
【発明の概要】上述の目的を達成するため本発明に係る
縦型3重モードSAWフィルタは、圧電基板上にSAW
の伝播方向に沿って入出力インタデジタル・トランスジ
ューサ(IDT)電極、該入出力IDT電極間に第3の
IDT(中央IDT)電極及びこれらの両側に反射器を
配置し、前記3つのIDT電極内に閉じ込められた1
次、2次及び3次の3つの振動モードによって通過帯域
を得るよう構成したものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例を示す図面に基づいて
詳細に説明する。先ず、本発明の理解を助けるために従
来の縦型1次−3次DMSフィルタの特性について少し
く考察する。図6に示す如く、縦型1次−3次DMSフ
ィルタ10は反射器5、6間に3つの入出力IDT7、
8、9を配置し、両端のIDT電極7、9のバスバー同
志を接続しこれを入力、内側のIDT電極8を出力とす
ることにより、内側のIDT電極8に対してその両端の
IDT電極7、9が対称に接続されることとなるから反
対称モードである2次の振動モードは電気的に打ち消さ
れるため1次と3次の振動モードが閉じ込められ、この
2つのモードの周波数差に相当する通過帯域幅を有する
フィルタ特性を得るものであること前述のとおりであ
る。
【0011】即ち、このフィルタの特性を示す図7に於
いて、通過帯域の右肩(高周波側)図中Aの位置が1
次、左肩(低周波側)図中Bの位置が3次の振動モード
の共振点に相当する。而して、本願発明者らは通過帯域
のリップルの位置が、原理的には現われるはずのない2
次の振動モードの共振点とほぼ一致することを見い出
し、該リップルの発生原因がIDT電極の電極指ピッチ
が微妙にずれを生ずることにより、2次の振動モードが
わずかに励起されるためであると予測した。
【0012】そこで、本発明は1次及び3次の振動モー
ドに加え2次の振動モードを積極的に利用することによ
り、フラットな通過帯域特性を有する縦型1次−2次−
3次3重モードSAWフィルタを実現したものであり、
図1はその一実施例の構成を示す図である。即ち、ST
カット水晶基板1の主表面上に、SAWの伝播方向に沿
って夫々対数がnT対の入出力IDT電極11、12を
配置すると共に、該入出力IDT電極11、12間に対
数がnG対の入出力に接続されていない第3のIDT
(中央IDT)電極13及びこれら3つのIDT電極の
両側に夫々N本のグレーティングを有する反射器5、6
を配置した縦型3重モードSAWフィルタ14である。
ここで、各IDT電極11、12、13の電極指ピッチ
はすべて同一であって、反射効率を高め低損失のフィル
タを実現すべく反射器5、6のグレーティングピッチは
IDT電極のそれよりも少しく大きく設定し、IDT電
極同志の間隔は前記電極指ピッチの整数倍とし、IDT
電極と反射器との間隔は励起されるSAWの半波長分と
した。
【0013】上述の如く構成することによって、前記反
射器間には1次、2次及び3次の振動モードを閉じ込め
ることが可能となり、例えば、IDT電極ピッチ12.
96μm(240MHz)、nT=110対、nG=50
対、N=200本とすると、図2(a)の如く、通過帯
域の最大リップル量を0.2dB以下に極限し、且つ従
来の縦型1次−3次DMSフィルタと同等の通過帯域幅
を有するフィルタを実現することができる。又、通過帯
域に於ける群遅延時間の偏差も1μsec以下と十分な
特性が得られた。
【0014】尚、図2(b)は各振動モードの共振の様
子を観察すべくインピーダンスのマッチング回路なしの
条件にて上述のフィルタを測定した場合の減衰特性を示
すグラフであって、同図(a)の通過帯域に相当する位
置に、ほぼ同じ共振レベルを有する1次、2次及び3次
の3つの振動モードが現われることから、本発明が前記
3つの振動モードをすべて利用した3重モードSAWフ
ィルタであることは容易に理解できよう。
【0015】ここで、中央IDT電極13の対数nG
減らしてゆくと図5の縦型1次−2次DMSフィルタの
構成に近づくため、図3(a)に示す如く3次の振動モ
ードの共振レベルが低くなり、1次と2次の振動モード
の周波数差に相当する通過帯域幅に減少し、逆に中央I
DT電極の対数nGを増大させると、3次より更に低い
周波数の4次の振動モードが現われ、図3(b)に示す
如く通過帯域近傍の低周波側減衰域にスプリアスとなっ
て表出することが実験により確認された。
【0016】図4は、フィルタを構成する3つのIDT
電極の対数の合計(2nT+nG)に対する中央IDT電
極の対数nGの比nG/(2nT+nG)を横軸として、実
験により求めた各振動モードの共振レベルを2次のそれ
を基準として表したものである。同図によれば4次の共
振レベルが十分に小さく、1次乃至3次の共振レベルの
最大差が約15dB以内となるnG/(2nT+nG)=
0.1から、1次乃至3次の共振レベルと4次の共振レ
ベルとの差が約15dB以上となるnG/(2nT
G)=0.3までの範囲であれば3重モードSAWフ
ィルタとして動作可能であり、リップル量及びスプリア
ス量を極力抑えるため理想的には概ね0.13≦nG
(2nT+nG)≦0.25の範囲内とすることが望まし
い。
【0017】尚、以上本発明をSTカット水晶を基板と
し、中心周波数240MHz、通過帯域幅300kHz
の仕様を満足するIFフィルタを例として説明したが、
本発明はこれのみに限定されるものではなく、SAWが
励振可能な他の圧電材料例えば、LiNbO3或はLi
TaO3等であっても、適当なIDT対数の比を選択す
ることにより同様の構成にて縦型1次−2次−3次3重
モードSAWフィルタを実現可能なこと明白であり、中
心周波数もSAWが励振可能な範囲で任意に選択すれば
よいこと云うまでもない。
【0018】又、上述の例では入出力IDT電極の間に
第3のIDT電極として中央IDT電極を配置したが、
該中央IDT電極に代えて2nG本のグレーティング
(中央グレーティング)を配置したものであってもよ
く、煩雑となるためデータは省略するが同等のフィルタ
特性が得られることを確認している。
【0019】更に、実施例として、すべてのIDT電極
の電極指ピッチが同一であって、反射器5、6のグレー
ティングピッチはIDT電極のそれよりも少しく大きく
設定し、IDT電極同志の間隔を電極指ピッチの整数倍
とし、IDT電極と反射器との間隔を励起するSAWの
半波長分とする基本的な構成を示したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、これら電極寸法に関するパ
ラメータを適当に変化させると通過帯域幅、スプリアス
レベル或は挿入損失等の特性が変更できるという、縦型
DMSフィルタに於いては周知の技術を適用し特性の改
善を計ることも可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上説明した如く構成するも
のであるから、通過帯域のリップル及び群遅延時間のひ
ずみを極限し、従来の縦型1次−3次DMSフィルタと
同等の通過帯域幅を有するフィルタを実現する上で著し
い効果を奏する。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る縦型3重モードSAWフィルタの
一実施例の構成を示す図。
【図2】(a)、(b)は図1のフィルタ特性を示す
図。
【図3】(a)、(b)は図1のフィルタのIDT対数
を変化させたときのフィルタ特性を示す図。
【図4】図1のフィルタのIDT電極の電極指対数の比
と各振動モードの共振レベルの関係を示すグラフ。
【図5】従来の縦型1次−2次DMSフィルタの構成を
示す図。
【図6】従来の縦型1次−3次DMSフィルタの構成を
示す図。
【図7】図6のフィルタ特性を示すグラフ。
【符号の説明】
1・・・STカット水晶基板 5、6・・・反射器 11、12・・・入出力IDT電極 13・・・中央IDT電極 14・・・縦型3重モードSAWフィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−231417(JP,A) 特開 昭64−8710(JP,A) 特開 平4−40705(JP,A) 特開 平4−113711(JP,A) 特開 平4−113712(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧電基板上にSAWの伝播方向に沿って入
    出力インタデジタル・トランスジューサ(IDT)電
    極、該入出力IDT電極間に入出力に接続されていない
    第3のIDT(中央IDT)電極及びこれらの両側に反
    射器を配置し、前記3つのIDT電極内に閉じ込められ
    た1次、2次及び3次の3つの振動モードによって通過
    帯域を得ることを特徴とする縦型3重モードSAWフィ
    ルタ。
  2. 【請求項2】前記中央IDT電極に代えてグレーティン
    グ(中央グレーティング)を配置したことを特徴とする
    請求項1記載の縦型3重モードSAWフィルタ。
  3. 【請求項3】STカット水晶基板上にSAWの伝播方向
    に沿って入出力インタデジタル・トランスジューサ(I
    DT)電極、該入出力IDT電極間に第3のIDT(中
    央IDT)電極或いは該中央IDT電極に代えてグレー
    ティング(中央グレーティング)を配置すると共に、こ
    れらの両側に反射器を配置し、前記3つのIDT電極内
    に閉じ込められた1次、2次及び3次の3つの振動モー
    ドによって通過帯域を得る縦型3重モードSAWフィル
    タであって、 前記入出力IDT電極の対数の合計を2nT、該入出力
    IDT電極の間に配置されるのが中央IDT電極の場合
    その対数をnG、中央グレーティングの場合その本数を
    2nGとしたとき、nG/(2nT+nG)が概ね0.1乃
    至0.3となるよう構成したことを特徴とする縦型3重
    モードSAWフィルタ。
  4. 【請求項4】STカット水晶基板上にSAWの伝播方向
    に沿って入出力インタデジタル・トランスジューサ(I
    DT)電極、該入出力IDT電極間に第3のIDT(中
    央IDT)電極或いは該中央IDT電極に代えてグレー
    ティング(中央グレーティング)を配置すると共に、こ
    れらの両側に反射器を配置し、前記3つのIDT電極内
    に閉じ込められた1次、2次及び3次の3つの振動モー
    ドによって通過帯域を得る縦型3重モードSAWフィル
    タであって、 前記入出力IDT電極の対数の合計を2nT、該入出力
    IDT電極の間に配置されるのが中央IDT電極の場合
    その対数をnG、中央グレーティングの場合その本数を
    2nGとしたとき、nG/(2nT+nG)が概ね0.13
    乃至0.25となるよう構成したことを特徴とする縦型
    3重モードSAWフィルタ。
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